#navi(../) * ウルカーン家出身 ヴァント 488611 [#o9b05de0] |ID:|488611| |名前:|ヴァント| |出身家:|ウルカーン| |年齢:|18| |性別:|#listbox3(男,server,sex)| |前職:|#listbox3(占い師,server,job)| |理由:|#listbox3(一攫千金を狙って,server,reason)| |状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| ////////// |方針:|#listbox3(特になし,server,type)| |難易度:|#listbox3(安全第一,server,diff)| |信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)| |その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:488611]]/[[戦歴>戦歴:488611]]/[[名簿>名簿/488089]]};| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 ---- *ここは公園だからね [#z1d2c711] |BGCOLOR(#f0fff0):[[編集>編集:馴染みの公園]]| |BGCOLOR(#f0fff0):#pcomment(馴染みの公園,1,below,reply)| ~ *知らなくても問題は無い設定群置き場。戦闘とか、用語とか。 [#oddf1a55] :更に深い、内面| -ヴァントが喧嘩など荒事、勝負事に手を出さなくなった本当の理由は性格が丸くなったから、等ではなく、「勝てなくなったから」 --元来早熟気味であった体格、身体能力、精神性がアドバンテージとしてあった為に強者として振舞えていたものが、周囲の成長と供に段々と縮まり、むしろ引き離されるようになった為 ---大体の幼い頃の勝負相手は思い返してみればヴァントが「勝ち逃げ」をしている事に気付くだろう -ガキ大将を引退後、魔術回路が覚醒するまでは勉学に勤しんでいた。 --知識のアドバンテージは天性以上に努力がものをいう世界だと気付いた為である -魔術適性に目覚めた後は、それを自らだけが持ち得る「力」になりえるのではないかとそちらを専攻して励むようになった -要するに、本質的には極端な程の負けず嫌いであり、傲慢な部分が大きい --それを表に出す事は余り無く、本人にも自覚は余り無いが態度や立場など、何処か自らの優位性を保とうと行動している事が多い :魔法とか戦闘について| -所謂体系化された技術であるところの「魔術」では無い、古風で感覚的な魔法を操る「魔導師」 --とはいえ一般的に学校で習える魔法は魔術である為、魔術に対する造詣もそれなりに深い -基本的な魔術については一通り習っている。主に元素魔法と呼ばれる地火風水を操る四大元素魔法を専攻していた。 --ただしこの魔法を扱うものにしては珍しく、適性が火に極端な程偏っている為、それ以外に関しては効果が劣る。現在は魔力量は増えた為、火属性に特化はしているが他属性も人並みには扱う事が出来る -火は攻撃性の強い属性の為、扱い辛いと専らの評判であるが、火を万能に扱える属性とする研究を続けた結果、現在は多用な扱いが出来る --具体的な例として、現象である火に質量を持たせて物理属性を与える。温度を人肌程度まで下げる。火の形状を固定する。等 --但し彼の根源属性である「炎」に限定される為、炎単体での爆発作用等は行えない。あくまでも「炎」の扱い範疇にとどまる -『魔術師』と呼ばれる師との出会いによって、技術は格段に進歩している --古代魔法、禁術と云われる一般的に情報の流通しない技法にもある程度の造詣を持つにまで至る -また独自開発で化学反応を魔法に応用した技術を用いる --一例として、火球の中に水と電気を発生させ分解することによって水素爆発を引き起こす、等 -また特性として、火に対する耐性が魔導師としても異常なまでに高い --余程荒れたものでもなければ、燃え盛る火炎に手を突っ込んだとしても火傷はおろか身にまとった衣服も燃やさず、それを制御し支配する事が出来る ---ただし、これもまた「火」が引き起こす作用に対してのみの耐性であり、炎を触れて熱いとは思わずとも気候による暑気等は普通に感じる&br;また爆発等が起きてもその衝撃や爆風等は当然影響を受ける -その他魔法技術に置ける特記事項としては、初歩的な錬金術、生産技術、中級程度の治癒魔術も扱えるようになっている -身体能力に関しては一般的な冒険者程度。常人に比べれば一定以上の運動神経を持つがそれが売りの者に比べれば格段に落ちるレベル --それでも子供の頃に喧嘩でならした身体の使い方と、知識の研鑽で覚えた効果的な体術は無視出来るものではない -戦闘に置いても基本的には一般的な魔導師と同じく、布石を打ち、罠を仕掛け、牽制をし…本命の魔法を当てる、というスタイルを好む --あるいは戦闘自体を回避するのも魔導師の手段であり、彼自身勝算が立たない限り仕掛ける事も売ることも余り無い -鏖骨との邂逅により、右目に「魔王眼」と呼ばれる異能を持つ眼を嵌め込まれた --見えざるものを視、あらゆる魔を見通し、それを焼き払う正しく魔眼と呼ぶに正しき力を持っている&br;これを埋め込まれた事によりその異能の力は勿論の事、単純な魔力も底上げされ、火炎の威力が更に高まった ---またその作用として、血液にも変化が起きている。血液そのものを焔と変える事が可能となった ~ ~ :手札| -&ruby(Materialize Flame){質量有る炎}; --ヴァントが持つ技術の中で最も汎用性が高く、その他の技への基礎ともなる魔法&br;質量を持ったの炎を生み出し、行使する&br;また、かなり細かく造形する事も可能で動物等に擬態する事も可能&br;質量を保ったままで管理出来る炎の温度は最低30度前後〜最高は出力次第で3000度程度まで。 -&ruby(Blaster){集中豪火}; --炎を圧縮する事によって光線のように扱う魔法&br;射程距離は10m、それ以上になると管理が難しく、炎が分散し始める為効果が薄い -&ruby(Knight of Fire){火之影}; --質量を持った炎と炎色反応を織り交ぜて創りだす擬態する炎&br;主に自分の姿形へと変えて、相手を翻弄する為に扱われる&br;余程目が良いか至近距離から見ない限り判別が難しい程の精度を持つ&br;また、自身以外に動物、巨人等を作り出して威嚇、攻撃を行う事もある&br;魔力が続く限り生み出す事は可能だが、その操作にキャパを食われるので細かく操作可能なのは精々3体程度 -&ruby(Butterfly Effect){火蝶の羽撃き}; --切り札の一枚&br;火炎の蝶を周囲にばら撒き、熱による気圧操作を行なって火炎竜巻を呼び起こす魔法&br;ある程度条件揃わなければ使えず、仕込みにも時間がかかるので扱い辛い魔法だが威力に関しては手札の中でも最大級 //-&ruby(Hydra){八岐大火}; //-&ruby(Human Torch){存在焼命}; ~ ~ :用語| ※ここに書かれている記述は自分設定です&br;同名の単語でも他の人とは全く違う意味を持つ事の方が多いと思われるのでご注意下さい ~ -魔術回路 --正式名称は長く、覚えづらい為よほど格式張った論文や書籍でも無い限りこう呼ばれる&br;魔法を扱う為に必要とされる、人体の何処かに存在する回路。最も有力とされているのは脳そのものが回路だという説&br;PC部品で言うところのマザーボードであり、そこにどんな部品が積まれ、どんな性能となるかは当人の努力次第であるとされる&br;しかし回路自体が一つとして同じものが存在しないとされる程千差万別の特徴があり、元より何かしらの技術に特化した構造であったり&br;回路によっては適合しない技術や属性も存在する為万人向け、と呼ばれるものであっても必ずしも積み込める訳ではない&br;またそのキャパシティも人によりそれぞれであるが、ある程度自分の特徴にあった方向性にチューニングしていくのが一般的 ~ -魔導 --現在一般的に流通する魔法であるところの「魔術」の一世代前となる形式の魔法技術&br;誰もが扱いやすく技術として洗練され、研究された「魔術」と違い&br;その名の通り各々がそれぞれの道を行き、それぞれの力を高めていた時代の産物である&br;当時の魔導師は格闘技の流派のように、頂点たる師が築いた技術を弟子へ、孫弟子へ、と伝えられていく相伝の技術だったという&br;現在でも地方や文化によってはそれが行われている所もある為、廃れているという程ではない規模を持っている&br;ヴァントの場合、当時師となる人物がおらず自らの研究と研鑽で技術を開いた為、弟子を取るような事があれば彼が師となる一門が始まる事になる ~ -『魔術師』 --現在ヴァントが師事している極めて高い技術と魔力、知識を持った魔法使いの通称。本名はヴァントも聞いた事がない。&br;しかし、程度の高い訓練を積んだと思われる「使い」の者を寄越す事が多い為、おそらく何かしらの組織で高い地位にいる者だと推測している&br;控えめに言っても性格は非常に悪い。紳士ぶった言動をしている事が多いが本性は傲慢、かつ、気分屋で冷酷。決して好きなタイプの人物ではない、が&br;禁術、古代魔法にまで精通し使いこなすその圧倒的な力に憧憬もしている。&br;ひょんな事から目をつけられ、月に一〜二度唐突に呼びされては教えを受けている //その正体は名前が示す通り、犯罪組織『グリード』大幹部、アルカナの一角である『魔術師』その人 //ヴァントに目を付けた理由は定かではないが、何故かそれなりに彼を気に入ったようで彼なりの可愛がりをしている、らしい //※なお中身は大元となる『グリード』を設定したパパではありません、許可を得て設定をお借りしているだけです。あしからず