|ID:|不明|
|名前:|ジョン|
|出身家:|不明|
|年齢:|不明|
|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|前職:|#listbox3(不明,server,job)|
|理由:|#listbox3(立身出世を目論んで,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
|その他:|[[ステータス>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp016142.jpg]]|
||[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp016058.png>企画/冒険者養成校2期]]|
~
CENTER:今にも崩れ落ちそうなボロ部屋の外
&br;
&br;黒髪長身の男が物思いにふけるようにそれを眺めていた
&br;
&br;薄く笑う男の胸の中に去来するのは4年間の長くも短い
&br;そして、かけがえのない思い出だったのだろう
&br;
&br;少しだけ悲しげな色を瞳に浮かべると片足をゆっくりあげる
&br;
&br;SIZE(20){''Yeeeeeaaaaahhh!!''}
&br;
&br;思いを振り払うようにお得意の気合を発して目の前の壁に蹴りをくれると
&br;吹けば飛ぶようなボロ部屋は衝撃と共になすすべもなく埃を立てて崩れていった
&br;
&br;後に残ったのはただの瓦礫。それを静かに見下ろす男が
&br;傍らに常に持っていた剣を鞘から抜きその場に突き立てた
&br;
&br;「面白くはあったが、所詮はひと時の夢。結局俺は裏世界からは抜け出せんらしい」
&br;
&br;誰聞く事も無い台詞を独白しつつボサついた髪を掴んで引き下ろすと
&br;その下から一点の曇りもない白髪が現れた
&br;手に握られた黒髪の鬘を瓦礫の中へ放り投げると踵を返して歩き出す
&br;
&br;「じゃあな教師さん。もう二度と見る事も無い夢だ」
&br;
&br;笑いながらその場を後にする白髪の男
&br;後に残されたのは学園支給の一本の大剣と瓦礫の山だけ
&br;養成校の教師だった平凡な男の痕跡は
&br;たったそれだけを残し跡形もなく消え去った
&br;言葉通り夢の様に
&br;
~
*三行 [#ddedd0c6]
普通の教師~
は~
居なくなった~
~
*瓦礫の山 [#tc53492e]
[[編集>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%C6%BF%CC%BE%B6%B5%BB%D5]]
#pcomment(匿名教師,3,below,reply)
~
#region
*設定 [#d9cd5cbb]
身長185cm 体重不明~
長身の割に細身の体格~
苦労性なのか少し長めの黒髪の頭髪に白髪がぽつぽつと目立つ~
端正に整った顔とかけられたフチ無し眼鏡が優男の印象をさらに強めるが~
その印象とは裏腹に称号''剣聖''持ち~
勿論強さもそれに準ずる強さを有し学園から乞われ匿名での参加と相成る~
仮につけた名前はどこにでもある名前という理由~
~
時折見せる野性的な笑みと、眼鏡の奥で冷たく光る深紫色の瞳~
戦いに対する真摯さが彼に対する印象をがらりと変える~
服装はいたって普通の黒スーツ、剣も学園支給の物を使用~
剣は背丈並みの大剣を得意とする~
~
冒険初心者である学徒達に彼の戦い方ではなく~
学徒達なりの戦い方を学ばせるのを主眼に置いている~
~
*コメアウ [#v923ed49]
#endregion
//おわり