* ヨダンシンキ家出身 ビルキース・ハーヴェスト 103052 [#h5a3ad76]
|ID:|103052|
|名前:|ビルキース・ハーヴェスト|
|出身家:|ヨダンシンキ|
|年齢:|24|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(農夫,server,job)|
|理由:|#listbox3(故郷に錦を飾りたくて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
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|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=103052]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=103052]]|
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// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
//#contents
//** 旅の始まり [#s7adecfb]
-ステータス履歴 [[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero22714.jpg]][[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero22993.jpg]][[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero23808.jpg]][[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst000897.jpg]]
[[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst002691.jpg]][[遺影>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst003423.jpg]]
-[[ゴルロアガシャ>http://1st.momo.net/uploader/img/adv007703.png]]
** 旅の終わり [#o5eb8785]
CENTER:「この体、君に返す時が来た。今まで有難う」~
~
「お疲れ様でした・・・どういたしまして。人間は、楽しかったですか?」~
~
「ああ」~
|#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst003424.jpg,around,220x257)|
CENTER:「お土産話、聞かせてくださいね。種ちゃんも居ます」~
~
「ああ。君達が遭う事の出来なかった怪物も色々と見てきたよ」~
「それと。何故だろうな、現世を離れ色々と思い出せたんだ。昔の自分の姿や自分の事」~
~
「冥土の土産を、持たせてくれたのかもしれませんね。誰かが」~
「本当のあなたは思いのほか可愛らしい姿をされていたんですね。・・・聞かせて頂けますか?あなたの事を」~
~
「ああ。いくらでも話そう。もう時間を気にする必要も無くなったから」~
~
~
「それではまず、ずっと昔、もういつのことかは分らない昔話から始めようか」~
「私がビルキース・クラウディア、曇天のシヴァと呼ばれていた頃の話だ」~
~
「なにやら興味深い単語が出てきました。種ちゃん、ノートの準備は良いですか?」~
~
「バッチリです!」
** 生い立ち・容姿・性格など [#e263ad0b]
-ビルキースは、シュビースの所持していた武器に長く封じられていた何者かが、彼女との冒険と危機を経て、封印媒体の殻をやぶり覚醒したもの。~
かりそめの体を失ったその魂は、シュビースが遺しビルキースに託した肉体に宿る事となる。

-容姿はほぼシュビースそのまま。(桜色の髪の両サイドに赤いメッシュ、青紫色の瞳、華奢な体躯)~
ただし暗がりでは眼に鈍く赤い光を宿すようになった。

-神姫フットパーツの義足はシュビースとタネコの墓に還し、新たに脚を自身の力で構成している。
-おぼろげな魂の記憶から判断して前職は農夫としている。永く田舎の農村の教会にあったことから農夫とも関わりがあるのかもしれない。
-シュビースの武器をしていた頃は魂の寄り代だった斧ごと姿を変えていたが、現在は入手した武器防具を自分にあった形に変えて使っている。

-高い自己再生能力を持つ。命にかかわらない程度の負傷はさして日を置かず完治する。~
(この能力の副作用で、寄り代の体は成長/老化/風化などから切り離される)

-口調などは異なるが、ものの考え方などにはシュビースの影響が強い。~
(シュビース達に封印を解かれるまで自分があやふやになっていたため刷り込まれるような形になった。)

-既に死者であるシュビースの姿を晒し物にすることを厭うため、普段は人の集まる場所は避けている。~
一応フードつきのボロ布マントを装着している。外套未入手なので防具としての効果は無し。
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** ヨダンシンキ家出身 シュビース・ハーヴェスト 80488 [#e790cbf9]
|ID:|80488|
|名前:|シュビース・ハーヴェスト|
|出身家:|ヨダンシンキ|
|年齢:|19|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(墓守,server,job)|
|理由:|#listbox3(故郷に錦を飾りたくて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
-ステータス履歴 [[■>http://1st.momo.net/uploader/img/adv001767.jpg]]
[[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero21359.jpg]]
[[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero21870.jpg]]
[[遺影>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero22435.jpg]]
-頂きました
--[[ヌコッ猫き>http://1st.momo.net/uploader/img/adv005353.jpg]] / [[ニコレット・ベウルクさん>名簿/75144]]
--[[肖像>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero22513.jpg]] / [[イーヴル・アイさん>名簿/92345]]
** 生い立ち [#m74fca9b]
シュビースは、タネコの故郷の農村で、教会に住み込みで墓守の手伝いをしていた少女。~
幼少の頃に馬車の事故で家族と両足を失い、義足を着け車椅子で生活していた。~

そんな彼女の遊び友達だったタネコが冒険に出て四年近く経ったある日のこと。~
村にひとつの荷物が届けられる。タネコが冒険で稼いだお金、そして彼女の遺品であった。

その中に、殆ど損傷の無い武装神姫脚部の武装パーツと素体脚部、そしてタネコが興味本位で書き留めていた、~
神姫素体を用いた医療技術についてのノートが収められていた。

村に一人の医師は、そのノートからヒントを得てシュビースにタネコの脚装備を移植する手術を提案する。~
そして、彼女の同意を得た上での施術は成功、彼女は自分の意思で歩ける脚を手に入れた。

親友の遺したものから想いを継ぎ、シュビースは冒険者を志す。
** 旅の終わり [#raaebc86]
CENTER:「ここは・・・どこですか。洞窟で・・・戦っていたと、思うんですが」~
(わからない。君の体を化物の好きにさせたくなくて・・・必死で逃げた)~
~
(今の私の力では、精々、君の怪我の治りを良くする程度しかでできない)~
(そして、君の魂は、十分に怪我が治るまでその体に繋がっては居ないだろう)~
(済まないな・・・君を救うことが出来なかった)~
~
「なんとなく、気付いてました」~
「ずっと守っていてくれたんですね。おそらく、あなたの封印を解いたあの日から」~
~
「泣いて・・・居るんですか? 優しいのですね・・・」~
(優しい・・・?元の姿も忘れてしまったが、私は魔人の眷属だった、はず)~
(優しくなっていたとしたら、それは君のせいだ)~
「それは光栄です」~

|#ref(http://notarejini.orz.hm/up/d/hero22434.jpg,around,200x200)|

CENTER:「あなたは、これから・・・どうするのですか」~
(わからない。私の器は先の転移の時に壊れてしまった。このまま漂うか、消えるだけ)~
~
[[「それなら・・・」>名簿/103052]]~

シュビースの墓は、冒険者登録時に家名を同じにしていた、共同墓地のタネコの墓の隣に建てられた。~
暫く経ったある日、二人の墓前に、丁寧に補修された一対の神姫脚部パーツが置かれていた。~
二人の少女の冒険を支え続けたそれは、共同墓地の墓守の提案で二人の墓に片方づつ納められたという。
*** 容姿・性格など [#n12368e7]
-桜色に赤いメッシュの入った髪、青紫色の瞳。運動が足りてなかったため年の割に小柄で華奢な体躯をしている。~
髪は元々桜色だけだったが、脚の移植手術後から左右のひとふさずつがメッシュになった。本人はタネコの加護と思っている。
-生身の両足は既に無く、現在は義足を経て武装神姫の脚部パーツを装着している。~
[[日常生活では素体の脚部を装着してブーツを履く。>http://1st.momo.net/uploader/img/adv001937.jpg]]冒険に出るときは武装パーツの脚部に交換している。
-神姫のパーツを一部装着しているがそれ以外はあくまで生身の人間。

-言葉遣いは丁寧。性格は控えめでおとなしい、というよりテンションが低い。~
その割に芯がしっかりしてるので押しには強く、信念に反する事には従わない。
-人の生きた証に敬意を払い、形見や墓を大切にする。元墓守の習慣もあり、日頃からしばしば墓参りをしている。

-斧は働いていた教会にあったものを餞別に譲り受けた。~
元々魔斧として厳重に封印されていたものだが、何年も前にタネコと二人で遊んでいたときにうっかり封印を解いてしまう。~
しかし何も起きず、魔力も感じられないのでそのまま放置されていた。~
素材は不明。見た目によらず軽く丈夫なため(破壊力に欠けるが)華奢な彼女には丁度いい得物になっている。
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** ヨダンシンキ家出身 タネコ 37692 [#r21a55c1]
|ID:|37692|
|名前:|タネコ|
|出身家:|ヨダンシンキ|
|年齢:|18|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(農夫,server,job)|
|理由:|#listbox3(故郷に錦を飾りたくて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
-ステータス [[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero6739.jpg]][[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero13246.jpg]][[■>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero19820.jpg]][[遺影>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero20221.jpg]]
-[[夏の床下農園>http://notarejini.orz.hm/up/d/hero16567.png]](集合絵)
** その神姫、種子 [#nddd04d6]
武装神姫4弾の一体、MMS種型ジュビジー。農家の爺さんをマスターに持ち、タネコと名付けられる。~
種を蒔く娘として農業を手伝いつつ穏やかに過ごしていたが、爺さんは天寿を全うして他界。残されたタネコは一念発起、一旗あげて爺さんの田舎に錦を飾るべく旅立つ。~
そして神姫が多く集まるという噂の酒場を目指した。

-年上の冒険者や神姫を先輩と呼び、丁寧語で話す。一生懸命な後輩キャラっぽい性格をしている。~
-黒歴史生産プラントの能力も潜在的に保有しているかもしれない。何気にアホの子かもしれない。
-キュベレーアフェクションを纏うハイパーモードは経験不足で発動不可だったが、
3ヶ月連続ムカデ討伐で経験を積んだ結果発動可能になった。
-二つ名は「虚空幻覚(エレメンタルパレード)」
-CV:名塚佳織

黄金暦91年9月、巨大サソリとの戦闘中に力尽きる。~
敗色が濃くなった戦闘中、種型装備の全防御性能をもって仲間の盾になろうとするが、サソリに攻撃力で凌駕され粉砕される。~
その時点で生き残っていた仲間達が生還できたか出来なかったは、彼女に知る術はない。

長年人に愛され人を愛した玩具には魂が宿っていたのか、タネコの魂は天に昇ったとか何とか。~
結局殆ど使わず貯めこまれた金貨はマスターの計らいで故郷の農村に寄贈された。~
少女がひとりで稼いだその金額に村人はさぞ驚いたという。故郷に錦を飾れただろうか。~
遺品の一部はマスターの眠る故郷の高台に埋葬された。