* ラマヌジャン家出身 ニコラコプールールー 124247 [#i9246d44]
#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst000578.jpg,Left,around,冬に想う)
|ID:|124247|
|名前:|ニコラコプールールー|
|出身家:|ラマヌジャン|
|年齢:|17|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(徒弟,server,job)|
|理由:|#listbox3(一攫千金を狙って,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=124247]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=124247]]|

//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。

&br;
RIGHT:葬儀では彼らは涙を流さない。&br;涙が死者をこの世に縛り付けると信じてるからだ。
&br;
そして、死者の魂は天へと上り星の輝きと一つとなり彼らの旅を導くという。
&br;
葬儀が明けて後、星達が輝き始めたその時、彼らは泣く。
&br;
死者の住む星の世界は、飢えもなく、憂いもなく、喜びに溢れた幸せの国だと伝えられている。
&br;
彼女は、少し先にそこへ旅立っただけだと足の不自由な子どもが答えた。
&br;
夜空に光る無数の星のひとつを彼女の名で呼んだら、きらきらと瞬いたって
&br;
焚き火の息が絶え、夜風が眠りを誘うその時に、誰かがそんなことを呟いた。
&br;
国なくし、さ迷う彼らの行く先は誰も知らないけれど、空に星が輝く限り旅は続くのだろう。
&br;
&br;
&br;
**この子どんな子? [#d107382f]
 割とまじめにロマ族(ジプシー)について調べた上で作られたキャラクター。典型的なロマ族の特徴をもつ。
||BGCOLOR(#FFFFEE):|c
|ロマ族とは?| 俗にジプシーと呼び習わされてきた人々。独特の習慣を持つ。|
|~|彼らは自分達の国家を持たず、各地を放浪して暮らす人々である。|
|~|[[歴史的な経緯>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E]]|
|~|生まれながらの旅人たる彼らは芸術、文学的にモチーフとなりやすく、またオリエンタルな異国情緒にもあふれており、非常に魅力的である。一方で、その異質さから偏見、差別の対象となりやすい。&br;よくある誤解の一例としては、踊り子などの官能的な衣装から連想される性の奔放さがあるが、彼らは情熱的であっても性意識は非常に保守的である。処女信仰や他民族との結婚の禁止などがそれにあたる。&br; ゲーム的に彼らを解釈すると、占い師、鋳掛屋、薬草売り、音楽家や踊り子が適役である。また、馬の扱いが非常に巧みである。|
***wikiでのお話 [#j92f019f]
|BGCOLOR(#FFFFEE):|c
|BGCOLOR(#FFCCCC):CENTER:みんな優しくしてくれました。&br; 彼女の仲間達は今でもどこかを旅しています。&br;それが例え苦しくとも、彼らが旅を続けるのは自分達がその大地と空の下に住む人間としての誇りからです。&br; もしも、あなたが傷つき倒れ野をさ迷い孤独に震えているなら、彼らと共に歩むこともできます。&br; どんな事情があろうとも旅人もまた、彼らの友であると彼らは考えているからです。|
|#pcomment(,10,below,reply)|