* シノンデル家出身 ナイン・オーバー 143999 [#ne40d02b]
|ID:|143999|
|名前:|ナイン・オーバー|
|出身家:|シノンデル|
|年齢:|16|
|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|前職:|#listbox3(下級兵士,server,job)|
|理由:|#listbox3(国の現状を憂えて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
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|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=143999]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=143999]]|
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// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
CENTER:''ナインの部屋にはエルネストの描いてくれた肖像と&br;''
//ベータのくれた、今は血塗れの襷と&br;
''真新しい二枚の襷と&br;''
''ユーバリのくれた種袋と&br;メロンの育て方を何度も書き直しては間違えてくしゃくしゃのメモ帳が置いてあるだけだ''&br;&br;&br;&br;ナインは今幸せだ。四肢を無くし何処かの地下で誰かの慰み者になっていても。&br;ナインは今幸せだ。ほんの戯れでかき回された精神が薬で今度こそばらばらに散ってしまっても。&br;ナインは今幸せだ。気持ちいいことと楽しいことしか考えられないから。&br;ナインは今幸せだ。皆と遊んで、食べて、殺して、生きてきたことだけを夢見ているから。&br;ナインは今幸せだ。緩やかに力が失われ みんなの顔を忘れていっても もう悲しむことができないから。&br;&br;だから、ナイン・オーバーは死の瞬間まで幸せだった。
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//きっかり12打、9overでコメント終わるとかなにこれ運命?
//何処かでメロン色の髪の幼児を見かけたらやさしくしてあげてください
//性的なのは匂わせるくらいで丁度いいよね

//書いていいかわかんないけど書く答えは聞いていない
//久しぶりに効いたよずっしり来たよ、この外道!派遣社員!
//もっと遊びたかったなぁ…腰が重くてごめんねぇ…

//は、派遣は関係ねえだろ派遣はよぉ!
//死ぬためと名前の一発ネタだったのにダメージ反射がでか過ぎてガチ泣きしたよ ほめて
//こっちも遊びたかったよ!段々どもりがとれていくネタやりたかったよ…
//あとトロルがあっさり死んでごめんなさい もうちょい要領よくやればよかったね

//あとごめん超ごめん ゲームオーバー以降のコメント返しマジ思い浮かばない ディティーナもグラミスも遊んでくれてほんとありがとう 海辺を羨ましく見守っておったよ 
*言の葉は風に乗り誰かの元へ届くかもしれない [#y160a3bf]
#pcomment(,12,below,reply)
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**宝物 [#f1ab6903]
-タスキ([[ユーバリ>名簿/143666]]を賞賛する文が書き込まれたタスキ。[[ベータ>名簿/143604]]がくれた。超かっこいいので襷がけにしていつも身につけている。)~
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst001825.png~
-[[エルネスト>名簿/144008]]が描いてくれた肖像。手作りの額に入れて教官の眼につかないようベッドの下に飾ってある。見るときは潜ってゴロゴロしながら見る。
-[[ぴーす!>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst001745.jpg]]~
-[[さいしょ>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst001239.jpg]]
*その由来 [#n23bfeac]
 ナイン・オーバーは常々疑問を感じていた。そのころはナイン・オーバーなどと云う名ではなかったが、とにかく幼少のみぎりより不思議に思っていたのだ。&br;
何故僕の村では15歳になったらゆくことが義務付けられている「成人式」から時々帰ってこないひとがいるのだろう。&br;あのお兄さんもお姉さんも一昨年なんて誰も帰ってこなかった。とは言ってもそれに触れることは禁忌とされているようで誰も取り合ってもくれない。&br;&br;
しかし当然といえば当然、彼が15になったとき全ての疑問は氷解した。&br;彼は一人ずつ入るように言われた緑の森―所々に円池や綺麗に刈られた芝が広がる、奇妙な森だ―の最奥で。&br;
彼は見てしまったのだ、選抜試験を。人が飛ぶ!真横に、縦に、奥に前に逆さまに四角く球形に!&br;
かくして常人にては三撃で死に至らしめる「それ」を計十二回、9・overのスコアを付けた彼は。&br;肉体と違って耐え切れず混濁した精神のまま養成所に送られてきた。
*その姿 [#e629e145]
琥珀色の瞳、手入れされてない草色の髪にベレー帽。だぼだぼの上着を素肌に羽織り、同じく大きめのハーフパンツを捲くってハイソックスを履く道化師じみた格好である。&br;
一年の間を半死半生のまま過ごしたため肌は白い。体格はちっこい。
**言葉 [#w91c5f93]
酷いどもり、文法の破綻が見られるがギリギリ意味は通じる程度。&br;なお本人の脳は如何なる作用によるものか自分はごく普通に話しているものだと認識し、処理している。&br;文章はまともに書けるが読めたものではない字の下手さなので大して意味はない。

**得物 [#c5acc9d3]
-剣(サンド・ウェッジ。どちらかというと鈍器。)
-木杭(ティー。お祈りに使うもので硬い球とセットで持ち歩く。)

*秘密の言葉 [#x52a1936]
//まずはその類稀な異能生存能力がいたく気に入られ体中を弄り回された結果失敗し今にも死にそう。
//いい素材だったんですが残念です。養成所で持ち直してくれると良いのですが(執刀医・談)
//精神的外傷により成人式でのことはほぼ忘れている。ただし九死に一生過ぎて脳内麻薬がラリパッパしてしまった彼は自覚無いままドマゾになってしまう。
//ぶってあげると涙目になって…痛いのか気持ちいいのかわからない、って顔で…うふふふふ(担当看護婦・談)
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