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* ダースレイ家出身 ラジェルギア・ダースレイ 323024 [#qdd56c2c]
#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst038134.png,RIGHT,around,);
|ID:|323024|
|名前:|ラジェルギア・ダースレイ|
|出身家:|ダースレイ|
|年齢:|21|
|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|前職:|#listbox3(墓守,server,job)|
|理由:|#listbox3(出身地を追われて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|方針:|#listbox3(特になし,server,type)|
|難易度:|#listbox3(実力相応,server,diff)|
|信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)|
|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=323024]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=323024]]|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
~

**ラジェルギア・ダースレイ [#h4d788d1]
//--アルケミスト~
--男~
--年齢不詳(とりあえず21ということにしておいた)~
--[[グリムリダ>名簿/321074]]の兄。割とどうしようも無い変態。~
出身地を追われたのはその辺りが原因と思われるが、定かではない。~
//炎の魔術を得意とする。
//「世界樹の迷宮[キャラ設定].txt」より引用。
//txtにも本当にここに書いてあるだけのことしかない。
//世界樹やる上でとりあえず名前考えただけ。

//以下はコメントとかで結果的にそうなった場当たり的なもの
--笑い声「ひゃひゃひゃっ」~
--少し言動がおかしい所もあるが、酒場の人間に比べればたいしたことは無い。~
--大したことあるような気がしてきた
--元墓守。火葬が好きだった。でも一般的には土葬なので少し不満があった。~
--燃やしたい。埋めたい。墓を作りたい。
~
~
**生き様 [#jbc14f62]

-男はかつて墓守だった。~
~
--その男は少々異常だった。~
異常さは常識から疎んじられる。~
男もその例に漏れず、陰湿な嫌がらせにあっていた。~
その嫌がらせはやがてたった一人の肉親である妹にも及び、~
男は泣く泣く遠い親戚に妹を預けた。~
~
--しかしそれでも男は変わらない。~
いや、むしろ妹がいなくなった分、異常さは増したようでもあった。~
呼応するように嫌がらせはエスカレートし、~
ある日、村人たちはあの男は気狂いだから殺してしまおうと話し合った。~
その結果、男は自分が管理する墓に生き埋めにされた。~
一晩たち、村人たちは晴れやかな顔と共に朝を迎えた。~
~
--男は命を失わなかった。~
自力で泥を掻き分け這い上がり、泥だらけのまま~
倒れるまで走り続けた。無我夢中だった。~
我に返り、男は気付く。~
男は命を失わなかった。しかし、居場所を失った。~
男は故郷を出て行くことを余儀なくされた。~
~
--男は妹を探していた。~
胸中にあるのは後悔。たった一人の肉親と別れるしかなかった無念。~
そんな思いのまま数年間各地をさすらい、しかし、妹は見つからなかった。~
~
--いつからだろうか。男はすっかり疲れていた。~
その変わった性格のせいか、どこにいっても疎んじられる。~
休める場所などどこにもなかった。~
そんな心身を磨耗し続ける日々の中、男はとある町に辿り着いた。~
そこはおかしな町だった。驚かれることはあっても、男を疎んじる人間など一人もおらず、~
それどころか男よりも異常さの際立つ人間がいる。~
そこは常識とは一線を画す不思議な場所。~
冒険者達の町だった。~
~
--ここでも、男は妹を探した。~
しかし、誰に聞いても帰ってくるのは「知らない」という答えばかり。~
それでも男は捜し続けた。~
そうやって尋ね歩いて、数日後、ようやく手がかりを見つけた。~
「前に冒険で一緒になった奴にいたような…」~
曖昧な情報ではあったが、彼は喜んだ。~
あるいはあの妹ならばと思い、男はその情報を元に~
冒険者に当たってみることにした。~
~
--男は町を隅々まで歩く。~
歩き続けて着いた先は、古びたトンネルだった。~
さらに進むと、異臭を放つ水が湧く場所に出た。近くには廃墟が見えていた。~
そこで男は一人の[[幽霊>名簿/322864]]に出会った。幽霊は絵を描いていたようだった。~
それを見て男は閃く。~
「妹の似顔絵を描いてもらえれば…」~
しかし、男は素直にそう言わない。そう言えない。~
変り種の性格が邪魔をして、結局男が手に入れたのは~
お世辞にも上手いとは言えない、乱雑な女性のヌード絵だけだった。~
~
--男はここにしばらく居つくことにした。~
妹が冒険者をやっているのならばと、自分も冒険者として登録した。~
あてがわれた家に住み、数日たった頃、[[魔女のような格好をした少女>名簿/323078]]が尋ねてきた。~
男は目を疑った。~
若さに似合わぬ地味な格好。落ち着いたその雰囲気。~
捜し求めていた妹かと錯覚した。そう、それは錯覚に過ぎなかった。~
それでも何故か気持ちが安らいだ。嬉しくてたまらなかった。~
だからだろうか。男は少々はしゃぎすぎた。~
はしゃぎすて火傷をした男に少女は薬をくれると言った。~
~
--男は驚愕と恐怖で頭を抱えていた。~
冒険者の仕事は過酷過ぎる。いつ命を失ってしまうかわからない。~
もし、妹が冒険者となっているなら…~
嫌な考えが男の頭でぐるぐる回る。不安が胸を埋める。~
そして、先日出会った隣の少女のことを思い出す。~
知らない間に男は隣に駆け込んでいた。~
~
--男は薬をくれと言った。~
火傷も治り、傷など一つも無い。それでも男はそう言った。~
つまるところ、それはただの口実に過ぎなかった。~
少女はいたって普通に男を出迎え、薬瓶を渡した。~
生きていた。彼にとってはそれだけで十分だった。~
~
--男は昔を思い出していた。~
目の前には[[大きな胸を自慢する女性>名簿/323085]]がいる。~
とりわけ体の小さかった妹は、ちょくちょく胸を気にしており、~
胸の大きな女性を見ては無表情に嫉妬していた。~
そんなことを思い出したせいだろうか。~
男はなんとなく、その大きな胸が羨ましくなった。~
女性は帰る前に遊びに来てと言っていた。~
男は必ず行くと答えた。~
~
--男は冒険の準備をしていた。~
いつ死んでもいいように準備をしていた。~
せっかくだから最後くらいは人のためになることをしよう。~
そう考えて、冒険で稼いだ僅かばかりの金を~
少女と、胸の大きな女性と、絵を貰った幽霊に配達するよう手配した。~
もちろん、男に死ぬ気は無い。~
戻ってこれたら配達前に差し止めればいい。~
そんな軽い考えだった。~
~
--男は血溜りの中に沈んでいた。~
一人死に、二人死に、それでも獣達は容赦なかった。~
 本当に墓に埋まるときが来たのか。~
 幽霊に似顔絵を頼めなかった。~
 少女の無事を確かめたかった。~
 女性とした約束は守れなかった。~
 妹を遂に見つけることができなかった…。~
後悔ばかりが浮かんでは消え、やがて男の意識は薄れ行く。~
閉じかけた瞳は、生き残った仲間達が未練がましく宝箱を開く姿を最後に写し、~
耳に聞こえるけたたましい音はどんどん遠くなっていく……~
~
-そうして、誰も帰ってこなかった。

~
**動かし方方針 [#rc981df6]
--あんまよく考えてない。~
--なので大雑把に相手してくれればいいと思う。~
--冒険で死んだら普通に死ぬ。~
--妹と同じように普通に死ぬ。~
//下に書いてるように一回暴れたので中のヒト的にもすっきり。もう死んでいいや。
--どうも話を長引かせるタチっぽいのでめんどくせえときはいきなり「帰ります」でイナフだ。~
--とりあえず切り上げて何食わぬ顔で3日後また続けるとかでもいいぞ!~
--逆にこっちが出かけてる場合は「帰れ!」でイナフだ。
--ステ絵書いた次の日に死ぬとかすげえ!しかも二回目かよ!
~
~
**墓らしきものの前 [#h86525c4]
[[埋めてやったら閲覧>http://notarejini.orz.hm/?%CB%E4%A4%E1%A4%C6%A4%E4%A4%C3%A4%BF]]/[[埋めてもらえたら編集>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%CB%E4%A4%E1%A4%C6%A4%E4%A4%C3%A4%BF]]
 &color(#3311DD){};  &br;  &size(){};
//#comment(below)
#pcomment(埋めてやった,5,below,reply)
~
**メモ書き [#af545d54]
|>|知り合い|
|[[アマディオ>名簿/322864]]|左隣。幽霊と言ってたような気がする。いつか墓を作ってやるから楽しみに待っていろよ。お礼にはそうだな…エロ絵がいい。また書いてくれ。|
|[[アルタイル>名簿/323078]]|右隣。白髪なんでババアかと思ったら若い嬢ちゃんだった。せっかくなので埋めようとしたら殴られた。ひゃひゃっ、言われなくてもわかっちゃいるがね|
|[[ルーア>名簿/323085]]|近所らしい大きなおっぱい。ちーちちっち、ちっちーぼいんぼいーん。いつか、ちぎる。それが駄目なら埋まる。それも駄目なら…えーと、燃やすか?|
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**墓の中 [#nc9e6716]
//■独り言
//prevとかついてるからとりあえず隣の人に挨拶に行こうと思って行ったはいいが
//マジで変態キャラになって自分で吹いた。相手してくれてありがとう。
//キャラの方向性も決まった感じ。
//でもこりゃ相手するのうざかったかな、と思わないでもない。
//その辺りのバランス取りむずかしそうだな。
//霊圧低めの人のところには行くべきじゃないか。

//いかん、来て貰って分かったが、中の人レベルでうざいぞこれ。
//それに、埋めたいとかバカの一つ覚えみたいになってる。
//こりゃなんか対策打たんと、やる方も見るほうもすぐに飽きるな。

//で、今日は話を聞かないとか、勝手に会話を2,3歩ふっとばすとかやってみたが
//本当に言動おかしいだけじゃねえかこれ。
//これでいいのか?いいのかもしれん。いや、やっぱダメだ。

//酒場での絡みやすさ判定
//>大雑把に相手していいと書いてあるので気軽に話しかけやすい
//>交流ってそういうもんだと思う、絡みやすさ指数75点
//つまりキャラ設定はともかく、中の人が待ち構えてることが分かれば絡みやすいということか!
//マジか
//いやいや、額面どおり受け取るだけじゃあ何もならない。
//ここから色々考えてこそ…色々……
//めどい
//適当で良いや。動向方針検討終了。

//最後のSS書いた。終了。それにしてもちょっと早すぎじゃね?
//割とショックだ。

//同じ幽霊って事で、幽霊ラストをアマディオのコメント欄で実施。
//付き合ってくれてありがとうございました。
//これで完全にやりきったな…

//■以下に伝言とかどうぞ

[[ソート用>死亡/323024]]
[[名簿>名簿/323024]]