#navi(../)
* 色家出身 ヒワ・スミチャ 330676 [#s7e68b6b]
|ID:|330676|
|名前:|ヒワ・スミチャ|
|出身家:|色|
|年齢:|15+4|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(薬草売り,server,job)|
|理由:|#listbox3(故郷に錦を飾りたくて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=330676]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=330676]]|
|CV:|[[門脇舞以>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%80%E8%84%87%E8%88%9E%E4%BB%A5]]|
|Theme:|1st: [[Heavenly Star>http://www.youtube.com/watch?v=XL2od1AF_Cs]]&br;2nd: [[Beautiful Story>http://www.youtube.com/watch?v=15Eb_0QZcKs]]&br;3rd: [[Just for you>http://www.youtube.com/watch?v=uD6ZRgj-_lg]]|
|過去絵:|[[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst039914.png]]/[[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst041707.png]]/[[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst042855.png]]/[[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst044346.png]]|


***時空 [#w4aad996]
──目が覚めた。ここは……~
私はもう死んだはず。自分でもわかる、私の命はあれで尽きた~
でも……~
ここはぼろぼろに朽ち果てた教会跡。先生が昔住んでいた場所~
周りを見渡す……目の前には優しく微笑む先生がいた~
「目が覚めたようですね……助かってよかった」~
いつもの様に私を気遣ってくれる……やっぱり夢じゃなかった~
「少し……話したい事があります。もう時間が無い」~
少しだけ陰りを見せた表情で先生が微笑む~
「私の正体を知っていますか?」~
分からない……でも別に"私の先生"……それ以上は望んでいなかった~
「私は現身。本来はすぐ消えるはずの存在。あってはならない存在」~
「私の元の存在が私を望んだから生まれた。ゆえに私は藍であって藍では無い」~
「いつの間にか元の存在は死に絶え、私だけが残った」~
「……私は死にたくなかった。ありとあらゆる方法を探し、生き続けた」~
「その間にいつしか沢山の知識を身に付けていた。そしてその方法も見つけた」~
「……それを実行した私は不死の存在となった」~
「難しい話をしてしまいましたね……私はお化けなんですよ。鶸の苦手なね」~
照れたようにそう言って先生は私の肩に手を置いた~
「私は貪欲な存在……この知識を生かしてさらに上へと上り詰める事を考えた」~
「しかし……どうしても魔力に限界があった。そこで"道具"を利用することにした」~
「それが……貴方なのですよ、鶸」~
そう、だったんですか……でも全然悲しくもないし怒ってもいない、寧ろ役に立ててうれしいと言った気持ちだ~
「初めは貴方の内に秘めた魔力が目当てだった。私の術式を教え込ませて利用しようと思っていた」~
「でも……もうそんな事はどうでも良いんです。いつしか私は……」~
「真面目に……ひたむきに……ただただ真っ直ぐに私を信頼してくれた貴方……」~
「教える事が楽しかった、成長を見ているのが楽しかった」~
「一緒に過ごす事が楽しかった……」~
「でも、無理をさせすぎてしまいましたね……私は貴方の幸せを奪ってしまった」~
「普通に女の子として、お洒落をして、お化粧をして、男の子の友達を作って」~
「彼氏を作って、伴侶となり、子を設けて……人としての喜びを感じるはずだったのに……」~
「せめてもの罪滅ぼしです。貴方の命を掬い……そして」~
先生は決心したかのように一呼吸置いて~
「私の存在全てを賭けて、あなたの魔力となりましょう」~
……!~
「もう教える事は無いんです。貴方はとても優秀だった、自慢の弟子だった」~
「虚ろの亡霊の私にも輝ける日々をくれた……だから……」~
「これからは貴方の好きに生きなさい、鶸」~
……いや……~
「私の知識、技術、魔力を全て捧げます。その力を持って幸せになりなさい」~
……イヤです! そんなの嫌!~
先生が居ない生活なんて楽しくない! 私は先生とずっと一緒に居たい……~
──その時、先生が私の体を抱きしめてくれた~
暖かい感触……先生は確かにここにいる。いちゃいけない存在だなんて嘘だ~
私は先生と……~
「今まで色々な事をしてきましたけど……どれも素晴らしく輝いた日々でしたよ……鶸」~
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst045189.png~
そう言って先生は重なるように私に体を預けて……消えた~
夜の廃墟の教会……とても静かだった~
私は……その場に崩れ落ちた~
***冒険 [#s3fcddab]
リュックに荷物も積んだ。屋敷への地図も持った~
「準備万端ですね」~
いつかに先生に貰った時魔術についての書物……最後に記されていたのは"時空"を超える方法~
時空とは、今も流れ続ける時間の空間。それを移動する……つまりはここではないどこか、平行世界への移動となる~
──楽しみだ。この世界での私、鶸墨茶は死んでしまったけれども、私……そうだ……名前は何にしようかな~

そんな事を考えながら私は空間を切り裂き、その中に飛び込んだ

//**設定 [#f60fd42f]
//-山岳にすむ民族と東洋人のハーフ
//-幼い頃から魔法に憧れていたがとある魔術師にその素質を見出され弟子として生活することになった~
//しかしその魔術師は高位魔術の時を操る者だった。かくして修行がてら冒険に出る事となった
//-真面目で努力家。突っ込み気質。でも怖がり。趣味は散歩
//--自由時間に外でのんびりするのが好き。秘密の場所を探したり、昼寝したりetc
//-基本的にはその魔術師の監視下の元、研究室に一人で暮らしている
//--たまにアルバイトで自作、もしくは魔術師から分けて貰った薬を売っているようだ~
//-現在時魔術上級~
//--ある一定の空間上の時間の流れを完全に静止させることが可能
//-最近よく研究室に師匠が来るようになった
//--藍先生と鶸は呼んでいるらしい
//***外見設定 [#f3ffb5fe]
//-肩にかかる程度の赤墨色の髪、深緑の瞳。後ろ髪の一部を胸元辺りまで伸ばしている
//-黒色のケープとコート。中はミニスカートのワンピースに黒タイツに革ブーツ

//-%%下着は黒のレース、カップはDカップ。黒ストは足を細く見せるため%%
//--勝手に追加されたものなのでフィクションです!
**空き家となった研究室には人の気配がない[#m2f546a5]
//[[コメント編集>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=You%27ll%20never%20change%20if%20you%20keep%20running%20away]]~
//コメントログ[[1>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst041923.mht]]/[[2>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst043652.mht]]
// COLOR(#d2691e){} COLOR(#4b0082){} &ruby(){}; \/ SIZE(){}
|BGCOLOR(#fff9e5):900|c
|#pcomment(You'll never change if you keep running away,1,below,reply)|

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**物語 [#yaeaac3e]
***きっかけ [#o392513e]
昔から魔法使いに憧れてた。絵本や物語に出てくる魔女。どれも大抵悪い人だけどきっと良い人もいるはず~
皆は嘘だと言うけれど魔法はこの世に存在するんだ。だってその方が面白いから~

とある手品師(薬売り?)さんが私の村に来た。その人が街中で見せてくれたものは不思議なものだった~
夏なのに解けない氷、瓶の中で燃え続ける炎。私の眼にはそれが凄く魅力的に映った~
私はその人にお願いして弟子にしてもらう事にした。大丈夫、村長さんにも許しをもらったし~
いつか凄い魔法使いになって村の発展に貢献するぞ! なんてね……本当は魔法に興味があるだけかも~

こうして私は先生と一緒に村を出るのでありました
***先生 [#v859473d]
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst040389.png~
先生は高位の魔術師だ~
先生はいつも目を閉じているか目隠しをしている~
どうしてかと尋ねると目が見えないのだそうだ。心眼と言うものだろうか~
先生からはとても良い香りがする。花の香りのする香水を使っているらしい~
抱きつくとあったかくてふわふわで良い香り~
中々昔の事は教えてくれないけれどいつも穏やかで優しい先生だ~
今日も与えられた宿題をきちんとこなさなきゃ
***日常 [#v6a1f196]
朝起きてまず歯を磨いてお風呂に入ります~
それからご飯を食べて身支度をして先生の所に販売用の薬を貰いに行きます~
宿題を渡してから薬を貰って外に売り出しに行きます~
大体はお得意様の所を回り、すぐ終わっちゃうのでそれからは自由時間です~

まだ雪が深々と降る季節。お気に入りのマフラーにコート。寒いけど外に出ちゃいます~
鼻の頭が冷たい、吐く息が白くなる。皆足早に歩いている、ぼーっと立ってる私~
それもこの季節なら当たり前の光景。何だか私だけこの世界に取り残された気分~

危ないから森の奥には行くなと言われてるけど、街外れの森の中まで来ちゃいました~
何だか懐かしくて素敵な場所。雪が積もっているせいか凄く静か~
さーってと、先生の試験の宿題をしなきゃ

***宿題 [#xdc7a109]
先生に出される宿題。毎日出るのは〜の効果がある薬を作りなさいだったり~
薬草に関するレポートだったり色々だけど、私が弟子入りしてから最初に出された宿題がまだ解けない~

それは、「時」とは何か答えよ、というものだった~

これが分かれば時魔術の基礎になると言ってくれたのに私にはまだ納得する答えが出ない~
時……時間。時間は流れるもの、その方角は? 過去、現在、未来の有無やそれぞれの位置関係~
考えれば考えるほど難しい。時……今そこにあるもの? でもこの概念は人が作ったものじゃ……ああもう、わけわかんない!~
悩んでたら先生が来た。笑って頭を撫でてくれた。ヒントをくれても良いのにー……~

魔導器を手に入れた事を先生に報告した~
これでようやく私も魔術師としての第一歩を踏み出した事になる。頑張るぞー!~
お祝いに先生が料理を作ってくれた。お腹一杯になってからぐっすり眠りました
***手 [#t3def565]
私の手は小さな手、先生の手は大きな手。見た目の大きさは似たようなものだけどそれ以外は全然違う~
その手で薬を作り、沢山の人の役に立ってそして、頭を撫でてくれる。それは私にとって大きな事~

私の手はどうだろうか。私が作った薬、役に立ってるのかな?~
ビーカーを持つ手の力が緩み床に落ちて、割れた~

何だか悲しくなった。どうしてこんなに無力なんだろう?~
私の手、割れたガラスに触れる指先から血が出た。そうだね、わかってるよ~

絆創膏を巻いた指を見つめる。頑張れ、私の手
***見習い [#ycd47af1]
本棚が一杯になってきたので整理をしていた~
以前の手記を見つける。ふと読んで行くうちに懐かしい気持ちになった~

私が先生と共に旅に出たのは12歳の時だった~
それから3年間、色々なものを見て回った~
歩くのが辛い時もあったし、途中で危ない目にもあった。でも先生がずっとそばに居てくれたから怖くなかった~

先生を喜ばせたくてこっそり学んでいた錬金術を真似しようと先生の鞄から薬瓶を取り出した~
結果としてはそれが何なのか分からないので失敗したのだけど……もの凄く怒られた~
勝手に鞄の中身を見たこと、その中には危険なものも入ってるという事、そしてなにより不用意な事をして己の身を危険に危険に晒した事~
あんなにくどくど注意されたのは初めてだ。私はそれ以来、危険な事をするのはやめにしようと……誓えてるのかな?~

〜その時の日記〜~
先生のきれいなびんを使えばきっとわたしにも魔法が使えると思ったのに~
だめだった。しっぱいしたみたい。中身が空になっちゃった~

後でものすごくおこられた。ごめんなさい、もうしません~
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst040714.png
***離別 [#ea034d23]
「鶸、もう一人前なんですね……おめでとう」~

薄暗く、寂れた人気の無い地下室。それでもきちんと掃除はされていて生活感はある~
ランタンの明かりに古ぼけたテーブル。上には質素だが沢山の料理が並んでいた~

「ありがとうございます……! これで、時魔術の基礎について教えて頂けるのですね!」~

食事の最中だったけど、喜びを隠しきれずに椅子から立ち上がる~
待ちに待った魔術を教えてくれる、私は胸の高鳴りを抑えきれなかった~

「……それに関してはここに全て記述してあります」~

「鶸、貴女の理解力が高まるにつれてページを読み進めることができるでしょう」~

蚊が鳴くようなか細い声で先生が一冊の分厚い本を取り出して説明する~
一通りの書物を読んだつもりだったが、そこに描いてある事が全く理解できなかった~
……そして、少しだけ陰りを見せた表情で先生が言の葉を発する~

「宿題です……」~
「少し……留守にします。私が帰ってくるまでに貴方がどれだけこの書物を理解できたかによって点数を付けます」~

留守……? こんな難しい本、先生の教え無しで解くなんて……~
そう思った時~

「どれくらいかかるか……半年、いや、一年くらいでしょうか」~
「もう私が帰ってくる頃にはあなたは熟練の冒険者になっているのかもしれませんね」~
「それでは、怪我と病気には気をつけるんですよ……?」

そうやって優しく微笑む先生。どう言う事か分からない。どうして急に?~

「待って下さい! どうして急に? 何処に行くんですか! 私も一緒じゃ駄目なんでしょうか!?」~
「過去の清算、とでも言いましょうか。それじゃぁ……」~

そう言って印を刻んでから一陣の風が部屋を駆け巡る。扉が開け放たれた~
そとは月明かりも無い漆黒の闇。何事があったのか正確に把握する暇も無いまま~
私は一冊の魔道書と共に取り残されたのであった

***魔道書〜1〜 [#y71ca36f]
魔道書を手に取る。とても分厚く、片手では持てないほどだ~
ざっとページをめくって見たが、今までに見た事の無い言語で書かれている、いや、刻まれていると言ったほうが正しいか~
拙いながら今まで魔術を覚えて来た私でも解る。この本は読むものでは無い、「開く」ものだ~
意識を集中させて指先に魔力を溜める。少しずつ放出しながら文字をなぞる~
そこに書いてあるもの、私が知りたい事。それが頭に流れてくる~
なぞった後の文字が光に縁取られた所を確認してから、私は意識を失った~

──きっとここは夢の中なのだろうか。体が宙に浮いているような感じ~
自分の体が見えない。きっとそこにあるはずなのに……今、私は精神体だ~
私が居る世界と同じ世界……違う、似たような世界。ここには人が居ない~
ふと気がつくと自分の研究室の前にまで来ていた。地に足がつく感覚。自分の手を見る。そこに在る~
私は迷うことなく自分の部屋の筈のドアを開いた~

……「変わらない」~
そう呟く。いつも通りの場所。整頓された本棚。在庫の減りつつある薬棚~
奥の机にまで行くとようやく見つける事が出来た。いつもと同じ筈の部屋にある「異変」~
それは……小さなガラスの水槽だった
***魔道書〜2〜 [#g8421f3a]
水槽の中には小さな世界が広がっていた。小さな藻に小石達がまるで川辺の風景を再現しているかのような~
水の入った水槽には小さな魚とカエルが居た。これだけだとただの観賞用の物にすぎないのだがどうも様子がおかしい~
全く動かないのだ。水槽の中は密閉されているようで外から力を加える事は出来ない~
しかし、確かにあの魚とカエルは生きているように見える。こんな精巧な模型を作ることなど不可能だ~
しかし、魚だって泳がないと息ができないはず、カエルだって水辺に居たままでは乾燥してしまうだろう~
いつまで経っても動く気配がない、私は水槽に手を触れてみた……~

瞬間、恐ろしいまでの情報が頭に流れ込んできた、思考が弾けそうになる~
この水槽の中の歴史、魚が卵から孵って成長していく姿、オタマジャクシからカエルになって行く姿~
それが……何度も繰り返されている。彼らの寿命は人間ほどは長くないが、何度も、何度も繰り返されている~
それを今確認する事が出来た。この水槽の中の世界はおそらくかなり古い時代の物なのだろう~

今意識がはっきりと戻る。気絶しそうな目眩の感覚から解き放たれる。私はそっと目を開いた~

目の前の世界は……滅びと言う言葉が似合うものに様変わりしていた~
水面に浮かぶ死んだ魚、干からびて動かないカエル、枯れた藻~

私は思わず腰を抜かした。その世界がまた変わって行ったのだ~
まるでさっきと反対のよう、死んだ世界がまた、生のある世界に戻って行く……高速で~

「これが……時魔術」~

私はこの水槽の中の世界に恐怖と羨望が入り混じった感情を抱いていた
***魔道書〜3〜 [#u0af32a4]
気がつくとまた意識を失っていた。目が覚めた私は自分の部屋に居た~
さっきとはまるで違う世界。あの水槽が無い。きっと元いた世界なのだろうと何故かそう思えた~
只一つ変わった事……"時が進みすぎている"~
本を開いてからまだ一時間も経ってないはずだ。だが外の景色は冬からもう夏に変わっていた~
あり得ない事……これも時魔術なのだろうか。今目の前に起こっている非現実に恐怖した~

──それから数日、私はまたあの本を開く事にした~
色々恐れている事はあった。でも先生に言われた事。今はそれだけが私のやるべき事~
目を閉じて文字に触れる。魔力を指先に集中させる……~
またあの強烈な目眩が襲ってくる。目を閉じていても急激に何かが回っているような感覚……~

ふと、興味本位で目を開いてしまった。恐ろしい速度で何かが流れている~
景色? いや、これは誰かの思念……だが早すぎて何が起こっているのか知覚できない~
……真っ暗な世界。ふと気付くと一冊の手記が落ちていた……拾い上げて開いてみる~
先生の字だ。これは先生の日記……? 何処に行ったんだろう……
***手記〜1〜 [#q8d7a48f]
○月×日~
久し振りに故郷を訪れた先で丁度良い資質を持つものを見つける。名前は鶸墨茶。まだ幼いが内に秘めたる魔力を感じる~
協力してくれるだろうか。幸か不幸か天涯孤独の娘だ。騙すようで悪いが時間が無い。どうにかして連れ出そう~

○月◎日~
行商人の振りをして娘に近づく、子供は不思議なものに興味を示す。魔術に関心を持たせるのは簡単だった~
村の長には話をつけてある。養子としてあの娘を引き取ろう~

○月△日~
想像以上の働きを見せてくれる。もともと飲みこみが早いのか~
簡単な数式、調合レシピ、魔術式なら簡単に覚えられてしまった~
惜しむらくは魔力が足りない事。いずれは大魔術も使いこなせるようになろう~
鶸の純粋な目が胸に刺さる。だが私の術を継いでもらわなければ~
術式の完成の為に
***手記〜2〜 [#ja89ac72]
×月○日~
鶸を冒険者として依頼に出す事になった。初めての依頼を終えて帰って来た彼女はとてもじゃないが普通の精神状態では無かった~
よほどの怖がりか果たして……しかし、ここで潰させる訳には行けない~
彼女のカウンセリングをして、また頑張って貰う事にしよう~
心を鬼にしなければ。しかし、これで良いのだろうか?
一抹の不安と迷いが生じる

◎月△日~
もう準備は整った。無駄な事と解っていてもやるべき事がある~
鶸はもう一人前だ。私の手など必要ないだろう~
思えば沢山の迷惑をかけて来た。だが、今は心が変わった~
鶸には私の教えた知識を生かして、幸せになって貰いたい~
余裕があれば彼女の手助けをしよう。せめて、この旅が終われば……

──ここから先は破れていて読めない~
どう言う事だろう……私は何のために先生の傍に居たの? 私は……~
でも、この感情は嘘じゃ無い。私は先生の役に立ちたい。だから……帰って来て~

私の光魔法だけが、暗いこの空間を仄かに照らし続けた~
私は……もっと魔力を高めなければならない

***"時"とは何か? [#s9f3b61c]
これから先数ページを解読することに成功した~
時魔術についての考察が記されていた~
私はいつの間にか時を操る魔力の片鱗を手にしていた……~
コインを投げる。右手を翻す。コインが宙で一旦静止する。ゆっくりと回転しながら落ちて行く~
概念は単純だ、強力な魔力の渦を作る。空間を歪め、切り取る。その空間を支配する。これだけだ~
だがこの魔術は失われたモノ。本来なら使えるはずの無いモノ。それを使う事ができたのはこの魔導書のおかげだ~

あの後開いた魔導書は私に問いかけた。"時"とは何かと……~
──私は答えた。"時"とは……その空間に働きかける一要素。何ものも逆らえない絶対的な力……~
答えを出した私は時魔術を使えるようになっていた。まだ微弱で滑稽なものだが~

ゆっくり落ちて来たコインを横から握りしめて、私は口元を歪め、未だ流れ来る魔導書の渦巻く狂気に震えていた
***寂寥 [#x8af05e3]
いつものように薬を売って回る。お得意先の大きな古い屋敷に行く~
中には色々な美術品が飾ってあり、たった一人の従者がいつも案内してくれる~
玉座に座っているのは貿易会社の女社長だ。ちょっとした縁でうちの薬を気に入ってくれて買ってくれている~
この屋敷は別荘として使われており、月に数回こうして羽根を休めに来るのだそうだ~

元はと言えば先生の薬を気に入ってくれていたのだが、最近では私の薬も認めてくれるようになって嬉しい~
簡単に新しい商品の説明をして買い取ってもらう。その間も彼女は従者と仕事や雑談をしながら過ごしていた~
何度も行って行くうちに分かったのだが二人の信頼関係は深い。見ていて羨ましくなるほどだ~

選別に美術品を受け取って帰る。高そうなものだけどいつも快く手渡してくれる~
お礼をして屋敷を出る。帰りの日差しが眩しくて暑い~
私は、溜息をついた~

先生の事を思い出してしまった。まだ帰ってこない……もうそろそろ季節が一周する頃だ……~
もう一度あの魔導書の中の世界を探せば会えるかもしれない。そう思って何度も魔導書を開くのだが何も答えてはくれない~
深まって行くのは時魔術についての知識、そして内側から溢れ出てくる魔力~

日に焼けるのが嫌なので足早に家まで帰る。走っている内は良いのだが曲がり角で立ち止まると汗がどっと出てくる~
喉が渇く……道の向こう側が揺らめいていた~
その時、考えてはいけない事を考えてしまった~
何だか泣きそうになって来た、早く帰りたい。でも帰っても……~

家に帰ってドアを閉め、鍵をかける。ずっと走って来た疲労感からか膝が崩れ落ちてその場に座り込んでしまった~
どうしようも無い気持ちが押し寄せる。疲れているのだろう……だが、我慢していた気持ちが張り裂けてしまった~

「……寂しいよ……」~

数年ぶりの孤独。私はこれほどまでに弱い人間だったのだろうか~
息が苦しい、呼吸が乱れる。瞳から雫が落ちる。地に伏せた体に落下するような感覚が襲いかかる~
ベッドで寝ようと思ったのだが……私はその場で気が遠くなっていった
***再会 [#dcf671c8]
いつものように魔導書を開いて解読する。これで何度目の作業だろうか……~
気が遠くなる。どうして勉強しないといけないんだろう……~
溜息をついた時、声が聞こえた~
「宿題は、できましたか?」~
先生だ! せんせい……せんせい!~
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst042211.png

***傷痕 [#d1cf1a6a]
ようやく落ち着いた(落ち着かされた)ので今までにあった事、魔導書の解読内容等を報告した~
そして"時"とは何かという答えも……~
先生は笑顔のまま聞いて"80点"と採点してくれた~

そう言えば先生に変化が見られる。顔の傷が無い。横一文字に目の辺りについた大きな傷~
あの世界で拾った手記の事は聞けなかった。聞いてはいけないと思ったからだ~
代わりにその傷の事を聞いた。先生は恥ずかしそうに傷のあった場所を撫でて目を開いた~
……とても美しい深緑をしていた。私と同じ……~
そう、先生は私と同じ故郷だったのだ。先生は照れくさそうに傷について話してくれた~

──この傷は戒めの為のもの。いつでも消し去ることはできたがあえて残していた。ある目的を達成するまでは……~

それが叶ったのだから消したのだという。そして奇跡的にも視力が回復したそうだ~
良い子ですね、と私の頬を撫でてくれた。とっても、とっても嬉しかった

***余暇 [#oaef3ad2]
久し振りに休みを取って先生と二人で遠出をした~
新しい道具に少しの洋服。何だか久し振りすぎて嬉しくて……ついはしゃぎすぎて道中で食べていたクレープを落としてしまいました~
先生はずっと私の事を気遣って色々と話しかけて来てくれた。昔は目を閉じて話していたのだが今は綺麗な深緑の瞳が私を見つめる~
先生が帰って来てくれたこと。こうしてまた一緒に過ごせること。私にとってかけがえの無いものだけど……~

帰りの途中、寄り道をしようと先生が私の手を引っ張って森の中に入る~
森を抜け、丘を超えて、開けた草原へと出た~
何もない……先生はどうしたんだろう。そう思っていると懐から小さな若木を取り出した~
桜の木だ。おもむろにそれを植え始める。そして何やら木を囲う様に手を動かし呪文を唱えた~
私は目を疑った。さっきまで細く、蕾しかなかった桜の若木が幹の太い満開の大樹に変わっていた~
先生曰く、「桜の木の時を進めた」のだとか。私の時魔術とはまったく違うそのスケールに腰を抜かしそうになった~
そして何より綺麗だった。たくさんの花びらが紙吹雪のように周りの緑を薄紅色で鮮やかに彩って行った~

「どうしてそんなに悲しい顔をしているのです」~
先生は私に問いかけた。やっぱりばれてたのかな……これでも元気に振る舞ってるつもりだったのに~

……親しい人が亡くなった事。それに対して何もできなかった自分を責めている事を伝えた~
「もし」~
先生が静かに口を開く~
「あなたの時魔術で誰かの死を止められるとしたら、どうしますか?」~
迷わず私は行動に移すだろう。しかし、先生に怒られた~
概念は難しくてよく解らなかったがやはり、人の寿命まで変えてしまうような事はしてはいけないらしい~

何度も咲いては枯れていく桜。空間から切り離されたように沢山の花びらが緑色の草原に新雪のように積もって行った~
私は我慢できなかった気持ちを溢れ出させて先生に縋り付いて泣いた
***夏夜 [#w39c2c1b]
最近では薬の販売もそこそこに研究に没頭する毎日が続く~
魔力を高めてもそれを発揮する為の魔術知識がないと意味がない~
応用魔術の研究と時魔術書の解読を進める。最近では寝食を忘れるほどに没頭している~
気付けばまた夜になっていた。普段は冷却晶と言う冷気魔法を閉じ込めた石を置いているので研究室の中は涼しい~
しかし季節は夏、外に買い出しに行くのも一苦労だ。帰る頃にはお風呂に入りたくなる~

比較的夜になると涼しくなる。換気の為に窓を開けてみると蛙の鳴き声が聞こえて来た~
……久し振りに外に出てみようかな。気分転換~
蒸し暑い梅雨も終わり、毎日が暑いけど夜になるとそれも少しは緩和される~
日中に太陽の光を沢山浴びたのか草達はその匂いを増し、ぐんぐん伸びているような感じだ~
夜だけど、眠らない。そんな生き物たちが楽しく活動していた~

月明かりが綺麗だ。明日も晴れるかな?~
少しの散歩をした後私は家路についてお風呂に入った~
湯あがりにアイスコーヒーでも飲もう。まだ研究は続いているのだから~
http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst043308.png
***紗香 [#z00419eb]
依頼で少し遠出をしていた。近くまで馬車で通ったので自宅までは歩いて帰ることにする~
街道を抜け、もう数十分程すれば街が見える。脇道には大麦と小麦畑が見えた~
秋の風は涼しい。その風に揺られる麦の穂はまるで金の大波小波だ~
風の感情すら解るその靡きに目を奪われている内にほのかな香りがしてきた~

この時期は収穫祭である。たわわに実った作物に感謝し、味わう事によってその意を表わすお祭り~
さっきの香りは露店から香ってくる食べ物の匂いだった~
ぐう、とお腹が鳴った。そういえば昼食を抜いていた。何か買っていこうか。自然と足早になる~

……明らかに買いすぎだ。左の手には唐きび、右手にはさつま芋。この気持ちはもう止められない~
衝動買いである。サービスしてもらったのは良いのだが全部食べきるのは不可能~

「お友達に配ってこようかなぁ……」

焼き芋を食べる私に不思議と笑顔が零れる。美味しいのと……美味しいからかな?

***料理 [#jf1a6f62]
先生にいつも料理を作って貰ってばっかりだ。最近よく遊びに来てくれるからお礼がしたい~
そんなこんなで買いだしに行ってきました。先生にとびっきりのサンドイッチを御馳走するつもりです~

料理は科学だと聞きます。レシピ通りに作れば……レシピだって近くの美味しいサンドイッチ屋さんから聞いたし……~
…………~

中の具材は完璧だ。後は挟むだけ。左手は添えたままで切る~
あ、あれ……耳って先に切るのかな? それとも挟んだ後で切るのかな……~
まぁ良いや先に切っちゃえ、卵を挟んで、と……あっ、これ三角にしないといけないんだった~
また包丁入れなきゃ……あ、あれ……切れない。具がはみ出てきちゃった。ううっ手が〜~

なんだかぐちゃっとしたハム卵サンドが出来てしまった……哀しい~
でももう一つ隠していた秘密兵器がある。ピーナッツバナナサンドだ~
ピーナッツバターをパンに塗って中にバナナを挟む。縁を綺麗に包丁で潰して閉じる~
後は軽くオーブンで焼いて……よし、これなら失敗も無さそうかな?~

そうこうしている内にドアをノックする音。先生が来る時間だ~
いつもより少し遅い時間、先生の優しさが感じられて少し嬉しかった~
早速腕を引っ張ってキッチンに連れて行く。綺麗な飾り付けとかはできないけど一応完成している~
先生の為に作ったと言ったら凄く嬉しそうに微笑んでくれた~
最初に手に取ったのは……う、あのハム卵サンドだ……先生の手、汚れないか心配だ~
……良かった。美味しいと言ってくれた。不安だったけど私も笑顔になる~
今度作る時は形にも気を使おう~
次はピーナッツバナナサンドだ。これは自信があるけどやはり緊張する~
先生が口を開けて食べようとしている所を凝視する。何だか照れたように制止させられた~
口元を隠しながらサンドイッチを頬張る先生。美味しいのかどうなのか凄く心配~
ピーナッツバター塗りすぎたかな? バナナも大きく切りすぎた気がする~
……これも美味しいって言ってくれた。朝から頑張って作った甲斐があった~
何だか嬉しすぎてちょっと目の前が霞んできたな……先生いつもありがとう!~

その後、遅めの朝食を一緒に取った後、先生と色々お話ししながら勉強に入りました
***成長 [#z41f7113]
魔術知識、錬成の腕前、調合術、そして魔力……全てがまだまだ足りない気がする~
でも最近先生は私の事をずっと褒めてくれる。どうしてだろう? 昔の方が成長していた筈なのに~
本と呼ぶにはあまりに大きい魔導書を開き研究に入る。時魔術、簡易的に使える方法は無いものか~
やはり魔力が足りない。一度に大量の魔力を消耗するので使えない術がたくさんある~
空間制御の知識も術式も解る。分解も解る。でも魔力がそれに追いついていない~
魔力を高めるには魔法を使い続けるしかない。ままならないものだ~

最近では少し余裕もできて来た。先生もよく暇つぶしと称して遊んでくれる~
その時間が楽しみだ。魔力が足りないからと言って研究を疎かにしてはいけないが~
でもそろそろ春が近づいてくる。お出かけが楽しみだなぁ
***弟子 [#k7969dea]
私の名前は藍墨茶。しかし藍であって藍では無い。あってはならない存在~
今にも消えそうな虚ろの亡霊。……私は欲深い~
有り余る時間を使って必死に魔術を極めた。ありとあらゆる知識を頭に叩き込んだ~
いつしかその知識を使って時を自在に操る魔術を編み出していた~
知識ばかり深まるが己の肉体に限界を感じる。魔力が足りない~

私は器を探していた。この知識を使いこなせるほどの器を~
程無くして丁度良い器を見つける。生命の欠片の根幹にとてつもない魔力を秘めた娘~
名は鶸墨茶と言う。皮肉なものだ……まさか私の血族に連なるものだとは~

娘を捕まえて魔術の知識を叩きこむ。今まで私が覚えた知識を全て受け継いでもらわねば~
そして、自ら編み出した時魔術の術式の起動キーとして働いて貰う事にする~
彼女が一人前になったとき、準備は整った~
時空を超える術。時空とはこの場所とは違う時間軸の平行世界。元は私はそこから来た者……~
帰る為には同じ魔術を心得た存在が必要となる……それが鶸だ~
時空を超えてとある目的を果たす……後は帰るだけ~

途方も暮れるような時間旅行の中で私は彼女を利用したことを咎めた~
あの子はとても純粋で真っ直ぐな存在だ。そして私の事を信頼しきっている~
それが……辛かった。騙しているのだ。あの子の優しさに付け込んで~
私は目的の為なら冷酷になれるはずだった。魔物の心臓をえぐり出しても何とも思わない~
戦闘の際は冷徹に、冷酷に相手を殺す事だけを考えて来た。そんな私が……~
胸が痛い。あの子が私を慕って眼差しを向ける度に胸に激痛が走った~

──目的は果たした。その後私にできる事は……消えるのを待つこと~
そして……あの子への罪滅ぼしだ~

此処に戻って来てから何年になるだろう。最近では一人でいるより鶸の傍にいる方が多い~
深夜、ドアをノックして研究所を訪ねる。いつも遅くまで起きて熱心に研究をしている~
これも私の期待に答える為……健気で愛らしい娘だ~
……いくら待っても返事がない。中に入ろう~

──机に突っ伏して寝ている鶸が居た。何故か笑顔だ。どんな夢を見ているのやら~
……日記を書いている途中だった様だ。図らずとも中身が見えてしまった~

○月×日~
今月も無事に帰る事が出来た。お友達も皆無事だった~
最近先生が良く遊びに来てくれる。すっごく嬉しい~
今度好みを聞いて、練習中の料理をもっと頑張って喜ばせよう~
近頃魔力の増加量も少ない。もっともっと頑張らなきゃ~

……可愛い娘だ。そっと毛布をかけておく~
目が覚めた時に疲れが取れるようにココアを淹れておこう~
せめて……消えるまでに鶸を幸せにする為にこの身を捧げよう~
**頂き物 [#w9d24bae]
//ありがとう超嬉しい!
//でもエッチなのは禁止です! フィクションです!
|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst040932.jpg,);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst040932.jpg]]|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst041705.jpg,);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst041705.jpg]]|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst041706.jpg,);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst041706.jpg]]|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst042761.jpg,);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst042761.png]]|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst043068.jpg,);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst043068.png]]|
***リンク [#oa246d74]
|[[アキ>名簿/262773]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=317746]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=317746]]|獣人? プレゼントをくれました|
|[[アッシュ>名簿/233141]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=275314]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=275314]]|ヒートスマイル。%%暑苦%%爽やかな笑顔が好印象な方です!|
|[[アトリア>名簿/247354]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=343242]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=343242]]|ドラゴン。見た目と違い凄い年齢なのだとか|
|[[アミィ>名簿/321607]]ちゃん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=321607]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=321607]]|蝶人。同年代のお友達!|
|[[アラカワ>名簿/330238]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=330699]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=330699]]|学生。同行させて頂きました|
|[[ウィズ>名簿/324932]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=324932]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=324932]]|異世界人? 狡猾で残忍……本当でしょうか|
|[[ヴィーラ>名簿/317372]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=348022]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=348022]]|黒騎士。最近サーヴァントになったとか|
|[[ガロウ>名簿/316773]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=341374]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=341374]]|獣人? 怖いけどきっと優しい人|
|[[クライン>名簿/345160]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=345160]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=345160]]|辺境の戦士。何だか不思議なしゃべり方の人です|
|[[しえら>名簿/341368]]ちゃん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=342575]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=342575]]|ガーゴイル。余り喋らなくて大人しいけど良い子|
|[[ゼット>名簿/324042]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=341583]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=341583]]|兎人。落し物を届けてくれたようですが間違いでした|
|[[ゼレイク>名簿/331184]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=343265]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=343265]]|藍色の隻眼。色々優しくしてくれるお友達!|
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|[[ハルト>名簿/336244]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=336244]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=336244]]|元衛兵。英雄を目指す爆散させたい男No.1|
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|[[ファング>名簿/335149]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=335149]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=335149]]|聖杯戦争マスター。何だか最近多い気がします|
|[[文車>名簿/330521]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=330521]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=330521]]|手紙の人。耳が聞こえないけど筆談で話せる!|
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|[[マオウ>名簿/333773]]ちゃん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=333773]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=333773]]|妖精。小さくて可愛いお友達|
|[[マダラ>名簿/288419]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=288419]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=288419]]|猫の人。冷たくて怖いけど……|
|[[ミサキ>名簿/336370]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=336370]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=336370]]|勇者。サーヴァントを連れているとか|
|[[ミリー>名簿/318356]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=318356]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=318356]]|錬金術の先輩。実はすごい人だと思う|
|[[ミューコ>名簿/330544]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=330544]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=330544]]|非人間? どこか常人とは違う雰囲気を感じます|
|[[ムリエーコ>名簿/336843]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=347957]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=347957]]|ミノタウロス。とっても美味しいケーキ屋さん!|
|[[リプレス>名簿/296391]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=333561]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=333561]]|半妖精。戦績のリストが凄い!|
|[[竜治>名簿/331937]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=333453]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=333453]]|執事? 友達たくさんできると良いですね|
|[[鈴>名簿/318445]]ちゃんさん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=318445]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=318445]]|巫女見習い。不思議だけど可愛らしい方|
|[[ルーゴ>名簿/292690]]さん|[[ステ>http://gold.ash.jp/main/?chrid=347121]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=347121]]|女装男性。先生の旧友|
**連墓 [#b4978126]
|1月:|フィオレンティナさん、アレックスさん|
|3月:|[[佐助>名簿/344965]]さん、フランシスカさん|
|5月:|[[凛>名簿/292789]]さん|
|6月:|[[マルベラ>名簿/305170]]さん、[[加硫>名簿/299961]]さん|
|8月:|[[アリーヌ>名簿/330490]]ちゃん、レムリアさん|
|9月:|[[チェリオ>名簿/335947]]ちゃん、[[センゴク>名簿/331826]]さん、[[ブラックロボアニー>名簿/168654]]さん|
|10月:|[[レメディ>名簿/338297]]さん|
|11月:|[[クルーク>名簿/332067]]さん|

** コメントアウト [#gbe9e3ed]
// これでおしまいです!
// 今まで関わって下さった方に感謝!
// 数日したら名簿消します

//いろいろありがとうございました。楽しかったです(し
// ようやく直って動けるようになりました
// しかし最近では体調が芳しくないですけど……
// こちらこそ文通状態なのに関わって下さってありがとうございます!
// しえらさんは行動が可愛くて見ているこちらも幸せになりましたよ

//あうあう…こっち動かせてない内にー…お疲れ様です。色々と楽しかったですよー(牛
// いずれ死ぬと思ってはいましたけど……やはりうちの子が歴戦になるのは夢のまた夢みたいですね
// 関わって下さってありがとうございます
// ムリエーコさんは良いお姉ちゃんでしたよ