#navi(../)
* <&ruby(スキンヘッド){禿頭};>バルトール [#l9810a93]
//* トゥグト家出身 バルトール・トゥグト 369261 [#c4aca9e7]
//#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049684.jpg,around,)
//|BGCOLOR(#778899):|BGCOLOR(#778899):|c
//|ID:|369261|
//|名前:|バルトール・トゥグト|
//|出身家:|トゥグト|
//|年齢:|33|
//|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
//|前職:|#listbox3(樵,server,job)|
//|理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|
//|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
//////////
//|方針:|#listbox3(討伐を優先,server,type)|
//|難易度:|#listbox3(実力相応,server,diff)|
//|信頼性:|#listbox3(気にする,server,conf)|
|能力:| [[現状>http://gold.ash.jp/main/?chrid=375356]]/[[実績>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=375356]]|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
|現在の契約先:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049473.jpg>施設/娼館「ハニー&バニー」]]|
|>|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst028168.png>名簿/369261#o653eb3b]]|
|>|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst030997.png,戦闘スイッチON);>施設/闘技場]]|
~


SIZE(35){''人''}SIZE(25){''喰''}SIZE(20){''い''}SIZE(30){&color(#800000){''虎''};}SIZE(20){''を''}SIZE(25){''追''}SIZE(20){''う''}SIZE(25){''男''}
*禿頭の用心棒 [#h85cc31b]
-''外見''~
--身長2m少々、熊のような体躯をした濃い顎髭のスキンヘッド 年齢は30代中盤くらい~
---左のこめかみから頬にかけて『人喰い虎』と格闘した際についたという、数条の傷痕が走っている~
---左耳には銀のピアスをしており~
両腕と腹に南方の野蛮人のものらしい蛇を模したタトゥーが彫り込まれている~
---体のあちこちに戦場や用心棒家業で負った傷が残っており、特に背中の大傷は、よほどの深手だったことを思わせる
---首から古ぼけた金のペンダントを下げており、余程大事な品なのか、肌身離さず身に付けている
[[剥ぎコラ>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049697.jpg]]~
-''経歴、性格等''~
--傭兵の一家に生まれ自分も家業を継いでいたが、戦場暮らしに飽きて用心棒に転職した、らしい~
見た目通りの豪腕で、口より拳を使う方が得意~
---この界隈では用心棒としてそれなりに名が通っているらしく、業界での通り名は『&ruby(スキンヘッド){禿頭};』~
--外見に似合わず甘いもの好きで、特に生クリームたっぷりの洋菓子に目がない~
その代わり生魚と発酵食品が苦手 猫舌
---実はあまり視力が良くないので他人を睨み付けてしまう癖があり、それが一層強面に拍車をかけている~
--滅多に怒らず比較的穏和と言っていい性格だが、一度暴れ出すと手を付けられなくなる事もある
---「女子供は殴らない主義」とは本人の談(仕事上必要な場合は除く)
--煙草は吸わず、酒も控えめにしか呑まない
--''『人喰い虎』を追ってこの街へ来たらしい''
---傭兵をやめ用心棒となったのも、裏社会へ繋がることで虎の情報を手に入れる為~
確たる証拠はまだないが、この街に潜んでいるという確信があるようだ
-''武装''~
--腰に金属の鎖を巻いており、必要となれば引き抜いたそれを相手に打ち付けたりつけたり、拳に巻いて殴りつける場合もある~
また、懐に忍ばせた細身の銀のナイフだけは、肌身離さず持ち歩いてるようだ
-''その他''~
--アンナの店で自転車を買ったが、運転に不慣れで時々転んでいるらしい~
現在はほぼスクラップ状態で宿の物置に置かれている 何があったかは決して言わない
--冒険で瀕死の傷を受けた際、目にもダメージを受けており、更に視力が低下している~
今の所日常生活に支障はないが、遠くない将来失明する可能性もゼロではない
*娼館の目と鼻の先にある用心棒の安アパート [#o653eb3b]
 &br; ''''
[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048231.gif>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%A5%B3%A5%E1%A5%F3%A5%C8%2F%CC%BE%CA%ED%2F369261]]<編集
//#comment(below)
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//バルトールに関する様々の事柄
//----------------------------
//『故郷』
//生まれた場所は北国の、荒れ山に囲まれた小さな村
//人々は山間の痩せた狭い土地に田畑を作り、肩を寄せ合い暮らしている
//これといった産業もなく、作物の実りも貧しいため、この土地の多くの男達は傭兵として戦場へ赴く
//頑健で背が高く、忍耐強いこの土地の人々の気風が兵として向いているからだ
//太古の巨人達の血を引いているから…というのは、この土地にまつわる古くからの言い伝えである
//数百年にわたってその周辺では諸侯が国境争いの小戦を続けており
//彼等の父も、祖父も、曾祖父も、同じように傭兵として幾多の戦場を渡り歩いていた
//バルトールの一族も例外ではなく、屈強な戦士として名の知れた父の背中を見て育った彼も、同じように傭兵となって戦場へ赴く事となる
//バルトールの名は土地の言葉で「北風」の意 山肌を削る冬の寒風にも負けない男になるようにと、父によって付けられた
//そんな彼が故有って傭兵家業から身を引く事になるのだが、それはまた後の話
//------------------------------
//『人喰い虎』
//かつて傭兵として共に戦場を駆けた戦友だったが、金の為に仲間を裏切り、隊を全滅に導いた男
//その風貌は腰まで届く銀色の髪に、引き締まった細身の体 薄い唇に残忍な笑顔
//バルトールのこめかみに残る醜い疵痕は、彼によってつけられた
//両目の視力が弱いのも、その時の戦いの後遺症らしい
//ライカンスロープという奇病に冒され、凶暴な人虎へと変身する能力を身に付けている
//また食人、殺人嗜好があり、戦場でも隠れて狩りをしていたらしい
//全滅した隊の仲間の数人も、彼によって『喰い殺』された
//その中には、バルトールの持つペンダントの持ち主だった女性も含まれている
//ちなみに当時のバルトールはボサボサの髪を長く伸ばしており
//その風貌から「虎」に対して「熊」と呼ばれ、仲間にからかわれていたようだ

//数年前からこの街では、満月の夜に女が殺される
//その多くは娼婦で、死に様は皆一様に獣のような鋭い牙で臓腑を食い荒らされる凄惨なものだった
//しかも、着衣や周囲の様子から、客を取った直後と分る
//つまり犯人は金を払って女を抱き、その後『食事』に及んでいたのだ
//それ以来、満月の日は街角に立つ娼婦の影は少なくなった
//そして用心棒は夜を往く
//長年追い続けた人喰い虎を狩るために
//------------------------------
//『ライカンスロープ』
//人を獣や獣人に変身させてしまう奇病
//実際は呪いの一種で、稀に唾液などから細菌のように他者にも感染する場合がある
//変身する動物は狼、虎、熊など種類は様々
//普段は理性で変身衝動を押さえられるが、満月など月の引力が強まると、凶暴性を押さえられなくなる事が多い
//バルトールが追う『虎』の場合、生来持っていた嗜虐嗜好、殺人嗜好などが組み合わさることで
//恐るべき凶悪さと狡猾さを兼ね備えている
//一般的には、銀製の武器や魔力を帯びた品でなければ致命傷を与える事が出来ないと信じられている
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//『古ぼけたメダル』
//かつて共に戦場を駆けた戦友の形見のメダル
//裏側に天使の図柄が刻まれており、相当な年代物らしい
//微かに血の跡のようなものがこびり付いており、バルトールはこれを片時も外すことがない
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//『家族』
//父と母、二人の兄がいる
//幼い頃は体が弱く、母に甘える子だったらしい
//父は偉丈夫揃いの村の中でも、特に屈強な戦士として名を馳せたが
//バルトールが初めて従軍し故郷に戻ったとき、敵の弓矢を額に受けすでに亡くなった後だった
//二人の兄の内長兄は同じく戦場で亡くなったが、今では二番目の兄が妻を娶り、老いた母の面倒を見ながら小さな畑を耕している
//慎ましやかな生活ではあるが、一族が戦場で蓄えた財産があるのでそれなりの暮らしをしているようだ
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//『まどろみ』
//「戦場で斃れる事は名誉である」……とまでは言わないが、それを運命として受け入れる事は、誰もが当然の覚悟として持っていた
//だが、その日は違う
//胸を突く咽せ返る程の血の臭い、唾棄すべき裏切り
//男が斥候任務から戻った時には、すでに戦いの喧噪は終わり、夜営地は物言わぬ骸の群れが沈黙で迎えるだけだった
//男は一人一人の名を呼びながら、息のある仲間を求めで草むらを掻く
//やがて微かな金属の光が、女の居場所を男に教えた
//それは数日前に男が贈った古ぼけた金色のペンダント
//「******!」名を呼びながら駆け寄ると、血で汚れたその顔を抱き起こす
//胸から下は正視に耐えない無惨な有様と成り果ててはいるが、不思議と血の気の失せた白い顔は、穏やかに見える
//「*******」女が応える
//微かな力で男の手を握り返す、僅かな命の残り火を感じさせる冷たい肌
//鮮やかすぎる月光の元 長い黒髪を波立たせながら、女は確かに微笑んでいた
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