![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#navi(../) #include(冒険中/468183) ***[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst075055.png>企画/ノタレガタリ]] [#x25918a2] [[▼下へ>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F464562#f12c5a77]] >http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp011963.jpg :仕事|役には神祇の人とある。つまり、流れた血を祓い清める事を担う。もろもろの調整、後始末、そして他の退魔師の見張りなど。 :普段着はこんなかんじ| http://lh4.googleusercontent.com/-sDrqwq3GdnQ/Tr17ZNLaYuI/AAAAAAAAB34/FdR-WuibaUk/%25E6%25AF%2594%25E4%25B8%2598%25E8%25A1%2586.gif ***[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst075159.png>編集:家にてもたゆたふ命波の上に思ひし居れば奥か知らずも]][[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst075160.png>差分:家にてもたゆたふ命波の上に思ひし居れば奥か知らずも]] [#i19b5bfe] > *** 口上 [#b6912e54] ビクシュさんの昔話~ ふつうファンタジー 桃太郎 &br; &br; ある日、桃太郎は特にやることがなくゴロゴロしておりましたが家にいても面白い事が無いので、本屋に出かけることにしました。 &br; そして玄関から出た時に、佐川急便の不在票が挟まっている事に気が付きました。 &br; 「またかよ。」 &br; 舌打ちをしながら、携帯電話をとりだし担当者の犬にジジババは耳が遠いからチャイム鳴らした後強めに戸を叩くよう、留守電に残しました。 &br; 気をとりなし、本屋にやってきて特に何を買うつもりもなく漫画コーナーをぶらついていると猿とばったり出会いました。 &br; 桃太郎は猿に何を買いに来たか尋ねました。 &br; 「ワンピースの新刊っす。」 &br; 桃太郎はその事になんの興味もわかなかったので本屋をそこそこ後にし、食事を取ることにしました。 &br; 桃太郎はフードコートでハンバーガーセットにするか、丼にするか迷い、散々まよった挙句なぜか最終的に、 &br; マックでポテトとコーラ、別の店でたこ焼きをかって食べました。 &br; そうです、フードコートならこのような買い方をしても問題ないのです。 &br; 食事中に、桃の携帯電話がなりました。 &br; 佐川の業者かなぁとおもい、ポテトの油でぬるっとしたことにイラつきながらもiPhone4Sをこれ見よがしに取り出した所、 &br; 雉からの電話でした。 &br; 「iPhoneかアンドロイドかどっちがいいんでしょうか。」 &br; 雉からの相談をそれなりに真面目に聞いていた桃太郎でしたが雉が &br; 「それは別にiPhoneでもアンドロイドでもどっちでもできるんでしょ？」 &br; などのむしろキレ気味にこっちに何度も食って掛かり始めたので &br; 「まとめサイトとかあるから、あとバッテリ切れそうだしじゃあ、また。」といって一方的に電話を切りました。 &br; （あいつどうやって電話持つんだろう、鳥のくせに） &br; などと思いつつ帰宅するとまた佐川の不在票が挟まっていたので、その日の晩は鬼のような形相でジジババに八つ当たりする桃太郎なのでした。 &br; おわり。 // ふつうファンタジー 桃太郎 // \n // // \n // ある日、桃太郎は特にやることがなくゴロゴロしておりましたが家にいても面白い事が無いので、本屋に出かけることにしました。 // \n // そして玄関から出た時に、佐川急便の不在票が挟まっている事に気が付きました。 // \n // 「またかよ。」 // \n // 舌打ちをしながら、携帯電話をとりだし担当者の犬にジジババは耳が遠いからチャイム鳴らした後強めに戸を叩くよう、留守電に残しました。 // \n // 気をとりなし、本屋にやってきて特に何を買うつもりもなく漫画コーナーをぶらついていると猿とばったり出会いました。 // \n // 桃太郎は猿に何を買いに来たか尋ねました。 // \n // 「ワンピースの新刊っす。」 // \n // 桃太郎はその事になんの興味もわかなかったので本屋をそこそこ後にし、食事を取ることにしました。 // \n // 桃太郎はフードコートでハンバーガーセットにするか、丼にするか迷い、散々まよった挙句なぜか最終的に、 // \n // マックでポテトとコーラ、別の店でたこ焼きをかって食べました。 // \n // そうです、フードコートならこのような買い方をしても問題ないのです。 // \n // 食事中に、桃の携帯電話がなりました。 // \n // 佐川の業者かなぁとおもい、ポテトの油でぬるっとしたことにイラつきながらもiPhone4Sをこれ見よがしに取り出した所、 // \n // 雉からの電話でした。 // \n // 「iPhoneかアンドロイドかどっちがいいんでしょうか。」 // \n // 雉からの相談をそれなりに真面目に聞いていた桃太郎でしたが雉が // \n // 「それは別にiPhoneでもアンドロイドでもどっちでもできるんでしょ？」 // \n // などのむしろキレ気味にこっちに何度も食って掛かり始めたので // \n // 「まとめサイトとかあるから、あとバッテリ切れそうだしじゃあ、また。」といって一方的に電話を切りました。 // \n // （あいつどうやって電話持つんだろう、鳥のくせに） // \n // などと思いつつ帰宅するとまた佐川の不在票が挟まっていたので、その日の晩は鬼のような形相でジジババに八つ当たりする桃太郎なのでした。 // \n // おわり。 #pcomment(家にてもたゆたふ命波の上に思ひし居れば奥か知らずも,3,,reply) *私家版 適当分類 [#d4935b9e] #region(退魔師) **ライト-ロウ [#r9ada56a] :[[烈火武者頑駄無>名簿/464529]]| 理由 ガンダムだから、ガンダムだから。 :[[文四郎>名簿/464589]]| 理由 ガンダムだけだと何だし **ニュートラル-ロウ [#x19fc3a1] :[[霧谷礼蓮>名簿/464537]]| 理由 侍系なので :[[若宮丸>名簿/464531]]| 理由 同上、 :[[桐生 颯>名簿/464539]]| 理由 同上 :[[根津 瑞月>名簿/457708]]| 理由 同上 :[[緒紺>名簿/464762]]| 理由 陰陽では奇数は陽（多分） **ダーク-ロウ [#cabb982f] :[[鬼神楽 皐月>名簿/464534]]| 理由 設定が暗い **ライト-ニュートラル [#sd664e0c] :[[猫柳宮尾>名簿/464526]]| 理由 ケモ入ってる人はライトに入れとく :[[神無月 教家>名簿/464573]]| 理由 同上 :[[ムァン>名簿/464600]]| 理由 同上 **ニュートラル-ニュートラル [#oe67b08a] :[[愛染院三郎太吉正>名簿/464527]]| 理由 どっちにでも付く人だからね :[[雑賀夜一>名簿/464552]]| 理由 金で動く :[[雪乃一片>名簿/464567]]| 理由 如何にもNな気楽さ :[[天満むらさき>名簿/464574]]| 理由 町人よりな感じなので :[[真継隆斗>名簿/456270]]| 理由 適当 :[[達見あさき>名簿/464560]]| 理由 庶民的な感じなのでN/N :[[紅目>名簿/464585]]| 理由 普通 :[[祓夢>名簿/464607]]| 理由 打伏の巫女か何か 普通 :[[剣乃関 九朗衛門>名簿/464617]]| 理由 エントリーオンリー :[[青南 摩夕>名簿/464648]]| 理由 フラットそうフラット :[[ｍ，えもり>名簿/464659]]| 理由 タイピングミスを修正するのも面倒なくらいN :[[楠木明日香>名簿/458981]]| 理由 普通、並。 **ニュートラル-ダーク [#z1c0e0ae] :[[瑞雲 和華>名簿/464570]]| 理由 おなじケモでも呪われてるので :[[悠樹>名簿/465105]]| 理由 えんがちょ **カオス-ライト [#fa056f2f] :[[加羅菟天>名簿/464216]]| 理由 インド。 :[[魔法和尚>名簿/462763]]| 理由 BOSE **カオス-ニュートラル [#x5ea972b] :[[蝋燭の練造>名簿/464532]]| 理由 YAKUZA :[[華夢路>名簿/464576]]| 理由 NINJA :[[風魔 命>名簿/464411]]| 理由 NINJA :[[諏訪しかみ>名簿/464627]]| 理由 ONI :[[くろがね>名簿/464621]]| 理由 ROBO-NINJA 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:[[羅刹天>名簿/465320]]| 理由 神 **ニュートラル-カオス [#a7a78c59] :[[華鱗>名簿/457696]]| 理由 血脈 :[[にらいかーや>名簿/464584]]| 理由 土竜かなにかの神 :[[天藍 朱藍>名簿/465091]]| 理由 鬼 :[[零院殿龍山永秋蓮嶽公大居子>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F465091#f9935a2f]]| 理由 逆寿限無 天の邪鬼かなにか :[[奉楽卦 蘭音>名簿/464614]]| 理由 妖婦なので :[[瑰>名簿/464887]]| 理由 鬼 **ダーク-カオス [#ace9a53f] :[[名簿/465315]]| 理由 京都で大人しくしておいてください :[[七郎>名簿/464598]]| 理由 どうみても邪鬼 :[[ヤマト>名簿/464608]]| 理由 人食いの化け猫 :[[おぼろ>名簿/464680]]| 理由 TALK不能 #endregion ***びーんあいであ [#ob1f5534] >詳しいことは古語辞典の付録とかミル貝のところで各自ご確認を。 #region >http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012072.png >>立烏帽子は貴族から庶民まで品質の差こそあれ、おとなは誰もがみにつけていました。 >>博打で身ぐるみをはざされた博打打ちが烏帽子だけは残していることから、被髪は裸よりも恥ずかしい事だったようです。 >>>侍烏帽子はその名の通り、侍が着用しました。今でも、相撲の行司が見につけている様子が見られます。 ***びーんあいであ２ [#t4d99f32] >http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012116.png >>水干がスポーツウェア、庶民、童子の服、直衣が貴族や随身の平服といった感じです。 #endregion ***びーんあいであ３ [#d4ba4b75] お話 #region > 磯城嶋金刺宮で国を治められた、天国押開広庭命が御代の話しで御座います。 > 美濃の国にすむある男が、自分の妻とするにふさわしい女を探しに馬に跨り路を流し歩んでおりました。 > そして、ある廣野に差し掛かったところ、なんとも美しく、艶かしいおんなに出会いました。 > おとこは思わず視線をなげかけ、おんなはそれに親しげに答えたのです。 > > 「お嬢さん、どこへ行かれるのですか。」 > 「良き人を探し歩いております。」 > おとこは答えて > 「ならば私の元へ来ませんか。」 > と尋ねたところおんなは > 「はい。」と答えました。 > > そのまま男は家に帰りそして祝言をあげました。 > やがて年の末には二人の間にひとりの男の子が授かりました。 > そのころ時同じくして、男の家で飼っていた犬も子犬を産みました。 > > ところが、この子犬は全くおんなに懐かず、牙を向いて吠え立てました。 > 「恐ろしい、恐ろしい、あなた、この犬を打ち殺して！」 > > 女はそう叫びましたが、懐かぬとはいえまだ子犬。 > おとこは犬がかわいそうで殺すことはできませんでした。 > > 年も開けて、ニ月か三月のころ、おんなは蓄えておいたもち米を > いなつき女たちとついていた時、とうとう女が子犬を恐れる訳が知れたのです。 > > 「さあさ、みな、疲れたでしょう。納屋に入って一休みしましょうね。」 > そういって、おんなといなつき女たちが納屋に入ると唸りを上げて子犬がおんなに飛び掛っていったのです。 > > 「きゃぁああ！！」 > > たまらず、おんなは人の姿から獣の姿へと戻り、大慌てで垣根に逃げ出したのです。 > > 人と獣は交わることがないのが本来の道理、しかしそれでもおとこは、おんなにこう言ったのでした。 > > 「子どもまで成したというのに、どうしておまえとわかれることができようか。どうか、夜だけでも一緒に過しておくれ。」 > > おんなもまた、おとこと別れることがしのびなく、それからは毎夜おとこの元へと通うことしました。 > 以来、この獣の名を「来つ寝」、キツネと呼ぶようになったのです。 > > 後に、ほんとうの別れがふたりの間に訪れたその日、おんなはたいそう上品な裾を桃色にそめた裳を身につけ、裾を引きずりながら何 > 処となく去ったと聞きます。 > > おとこはおんなを偲び、歌を残しました。 > > 恋は皆我が上へに落ちぬ珠輝るはろかに見えて去にし子ゆえに > > （この世の恋というものの切なさがすべて我が身に降り掛かってたような心地だ ほのかに輝く珠の光ような微かな逢瀬で去っていっ > たあの人がために） > > ふたりの間に生まれた子の名もまた岐都禰（きつね）といい、姓は狐直とし、力は強く、足も鳥のように素早い人へと育ちました。 > この方が、いまの美濃の国の狐直氏の先祖だということです。 > > また、唐土には次のようなお話も伝わっております。 > > 夏という国の禹という方のお話で御座います。 > 舜帝の命により禹は司空となり黄河の治水に当たることとなりました。 > 禹の父君、鯀もまた黄河の治水に当たっていましたが、９年間、成果を挙げることなく、その罰として東方の羽山に流されそこで > 死んでしまいました。 > 禹は、父の恥をすすぐべくそれはもう大変な思いで黄河の治水に打ち込みました。 > 衣服は簡素に、鬼神への捧げ物は豪華にし、自分の屋敷を侘しくする代わりに、田畑の灌漑へ力を注ぎました。 > 自分の家をでて13年間休むこと無く、海へ山へと駆けまわり、冀州・広州・青州・徐州・揚州・荊州・豫州・梁州・雍州の九つの州、 > 、九山を治め、九川の水路をつくり、ついに全土をひとしく治めることに成功したのです。 > そのため、手足はあかぎれが耐えること無く、歩みはおもく引きずるようになりました。 > いま、陰陽師が帝の御幸の無事を祈る際の奇妙な足取りは、この禹の足取りを形どったものだと伝えられております。 > > さて、そんな禹でありましたから、齢三十になっても妻を娶ることを忘れておりました。 > ですがある時、通りかかった塗山の地で「九尾の白狐」に出会います。 > > この頃の九尾の狐は大変めでたい「瑞兆」であるされておりましたので、是非も無しに狐を妻に迎えました。 > 妻は娶ったものの、治水のために仕事をしておりましたので、禹は妻にこう言いつけておりました。 > 「食事の時には太鼓をうつ。それ以外のときは我が姿を見てはならない。」 > といいますのも、禹は治水の仕事をする時は人の姿ではなく熊の姿へと変わっていたからです。 > > 結婚をして4日目にはもう禹は土を掘り、岩を運んでおりました。 > と、その時です。 > 蹴り飛ばした石が偶然、太鼓にぶつかり、どォんと大きな音を響かせました。 > それを聞いた九尾の狐は、夫が食事を持ってきて欲しいと頼んでいるのだと思い違いをし、熊の姿の禹を見てしまったのです。 > > 見てはならぬと言いつけられた約束を果たせなかった狐は、その身をはじ、崇高山の麓へ去り、そこで石に変わってしまいました。 > > この時すでに、お腹には子を宿しておりましたので十月が過ぎた頃、禹は > 「わが子を返せ。」 > と叫んだところ、岩が割れて赤子が生まれた、ということ、です。 #endregion *** 書付[#f12c5a77] > #memo(あんなこといいなできたらいいな\nシナリオメモ ・偽の妖怪と偽の退魔師と本物達の話\n生き霊の話) #pcomment(コメント/挨拶欄,10,below)