#navi(../)
* ボレロ家出身 リリー・ボレロ 466369 [#kb6cb238]
|ID:|466369|
|名前:|リリー・ボレロ|
|出身家:|ボレロ|
|年齢:|27|
|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|前職:|#listbox3(上級兵士,server,job)|
|理由:|#listbox3(一攫千金を狙って,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
//////////
|方針:|#listbox3(探検を優先,server,type)|
|難易度:|#listbox3(危険であるほど良い,server,diff)|
|信頼性:|#listbox3(気にする,server,conf)|
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:466369]]/[[戦歴>戦歴:466369]]/[[名簿>名簿/466369]]};|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst075411.png>企画/スチームパンク]]|
http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012560.jpg~

----

----
**バックグラウンド [#j9ea4951]
元軍用ロボットのパイロット~
戦争時には戦場に駆り出され、日々蒸気とオイルに塗れ、生きて帰れば泥のように眠る日々を送る~
しかし和解からの終戦後批判の矛先となった軍事は縮小の一途をたどり、お払い箱として僅かな金と共に職を失う~
後に型落ちした重工業の工業ロボをその金で買い取り、ガラクタの採取や土木作業などをして生計を立てる~
そろそろこの地味な人生に安泰が欲しいと思っていたころ、この地になにかを感じ降り立つ~
**リリー [#k896df69]
リリー・ボレロ、幼少期はレンガと煙突、そして機械と蒸気に囲まれて育つ~
実に普通の子供で両親にそれなりの教育と愛情を持って育てられる~
しかし12歳になると悪友達とランプを使った人魂騒動や、石炭をすべてただの石と取り返してしまったりと悪戯を繰り返してはしかられるようになる~
16の頃に軍人として軍に入り、試験を受け小型支援用の搭乗用スチームロボのパイロットに就任~
そこから実績を築き、いよいよこれからという所で終戦。軍縮小により職なしとなった~
退役後は日々型落ちの愛機と共に地味な作業をひたすらこなす日々である~
今回の仕事に対して人生の転機を望んでいる~
常にパイロットスーツを着ており体を洗うとき以外は常にこれを着ている~
**ライラ・エレキ [#k8521894]
貧民街出身元炭鉱夫、幼くして両親を失い子供の頃から日々炭鉱で働く~
17歳の誕生日の日に事故にあい片足を失い乞食となる~
ボロ布を纏い待ち行く人々を眺める毎日だが、ある日愛機SATO-3で作業を行うリリーを見て目をつける~
わざとらしく足を引きずりつつしつこく付きまとった結果コンビとなり~
主にSATO-3内での石炭補充役、およびオペレーター役を任される~
好きなものは肉、嫌いなのは虫~
**SATO-3 [#g3cd6b63]
&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012561.jpg,270x200);~
東洋人が経営するアバラ重工業株式会社から発売された運搬用スチームロボット~
その無骨でシンプルな見た目から出される重さと力強さは一部の人間を魅了し、名機とまで言われていたが~
実際に現場に投入されればバランスの関係で一定以上の重いものを引き上げれば後ろに倒れる~
消費石炭に対して石炭貯蔵部が小さすぎる等いろいろと欠点が見つかり、たちまちライバル社であるコッグ社のアノン23にシェアを奪われ、たちまち姿を消した~
アバラ社もすぐに製造をやめたため今では殆ど見る事の無い幻の欠陥機である~
しかしそのおもちゃかと思われるほどのセンスの無い外見、起動時の煙の多さなどマニアにとってはかなり貴重なものと化し~
マニアの間では製造会社の社長が東洋人という事もありサトーサンと愛称で呼ばれている~
現在は57機しか現存していないといわれ、その一つはリリーの愛機である~
**武装 [#x3ad975b]
流石に洞窟などに重機を乗り回すわけにも行かないため冒険時は刃物を扱う~
他にオニオンと呼ばれる拳銃を所持するが弾丸が貴重なため滅多には使わない~
このオニオンと呼ばれる由来は退役後八百屋を営んでいた老兵がゲリラ活動を行う若者達に自作の拳銃をいくつか渡し~
それがなんともたまねぎ臭かった事からオニオンと呼ばれるようになった~
精度自体は悪くは無いがいかんせん整備が難しく、度々暴発してはけが人を出した事からあまり使われなかった~
これもまたリリーが闇市で格安に買い取ったものであり、正直リリー自身も怖くて使用は控えている~