#navi(../)

*旅立ち [#a028afbd]
卒業式の後の喧噪の中、がらりとした部屋を後にする。~
~
少ない荷物を背負って、片手に槍を提げ、桜並木のアーチをくぐる。~
~
校舎を振り返れば、別れを惜しむ者たちの最後のざわめきが、風に乗って耳に届く。~
~
悪い4年間ではなかった。感慨深くも背を向ける。~
~
後ろ髪を引かれるような、という表現、今はとてもよく理解できた。~
~
あまりぐずぐずとしていると、本当に離れられなくなりそうだから、去るのなら今だ。~
~
幸い、想いを告げるような相手がいるわけでなし。~
~
校門を潜るその一歩は、想像よりもあっさりとして。~

~
「さよならだ、養成校」~
~
「みんな、ありがとな」

~
肌を撫でる春の風は、心地よかった。~





#region(かつての名簿)

* オズワルド・G・ターナー 475156 [#wfef5d10]
|http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp017335.jpg &br;[[■ハロウィン仕様>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp018178.jpg]][[■全身絵>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp016146.jpg]]|ID:|475156|
|~|名前:|オズワルド|
|~|出身家:|ターナー|
|~|年齢:|17|
|~|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|~|前職:|#listbox3(衛兵,server,job)|
|~|理由:|#listbox3(立身出世を目論んで,server,reason)|
|~|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
|~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:475156]]/[[戦歴>戦歴:475156]]/[[冒険中>冒険中/475156]]};|
|~|状態|ぼんやり|
|CENTER:[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp016058.png>企画/冒険者養成校2期]]|~|~|

//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。


-顔の怖い元衛兵が
-冒険者になりに養成校へ
-でも意外といい人

*学生寮の一室 [#rd89619d]
|現状特筆すべきこと|炎を克服。火傷を負った時の記憶を取り戻す。&br;急所狙いについての方針が確定。&br;カップルに対しての感情が嫉妬から応援に変わってきた|
 &color(firebrick){};
[[ログ前半2年分>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp017879.mht]]
#pcomment(熱処理済の,3,below,reply)
*来歴 [#hc740f3b]
本名オズワルド・ジョージ・ターナー。大抵の場合ミドルネームは省略する。~
酒場のある街から北西に数十日の場所に存在する島国、ウェールの首都で2年程衛兵をしていた。~
人相の悪さから、地元では『殺人衛兵』などと呼ばれていたが、無論誤解である。~
~
元々は孤児であり、スラムで浮浪児生活を続けていたところを、今の父親に拾われる。~
父親は厳格な人物であり、彼を衛兵の訓練学校へ容赦なく叩き込んだ。~
~
浮浪児生活で荒れていたオズは反発しながらも、数年後には立派な衛兵となっていた。~
~
しかしとある事件を機に職を辞し、遠くこの街へ。そして養成校へ入学する。~
#region(よくわかるオズくん年表)
0歳:どこにでもある家庭に出生。一人息子だった。
9歳末頃:とある出来事により、顔の傷を負う。その時の記憶は封印されているが、どうやら家族も喪ったようだ。~
10歳頃:孤児院に引き取られるも、顔の傷が原因で虐められる。院を飛び出し、以後スラムで浮浪児となる。~
13歳頃:食べ物を盗み、衛兵に捕えられる。今の父親と出会い、引き取られる。オズの生みの親と彼とに縁があったようだ。~
15歳迄:衛兵の訓練学校に在席。社会性その他を養う。2年の在学を経て、正規の衛兵となる。~
17歳迄:衛兵としての職務に従事。顔の傷により、『殺人衛兵』のあだ名を賜る。とある事件を切欠に衛兵を辞し、養成校へ。~
#endregion




*性格 [#t0fa8aed]
一口にいって『更正した不良』という感じ。~
やや荒っぽさは残るものの、それなりに気さくでノリもいい。~
元衛兵にしてはそこそこダーティ。~
~
火傷の影響で、それを負ったときの記憶はないものの炎は苦手である。~
日常生活で目にするレベルでは我慢できないほどでない程度。~
~
『人の命を奪うこと』に忌避感を持つ。~
%%その延長として、人型の生物などに対しても、無意識に致命傷となる攻撃をためらう。%%~
怪物に分類される人型の生物については、1年間依頼を続けることでどうにか慣れたようだ。
~
一応、殺し合いではない模擬戦などは平気で見ていられるが、これは衛兵の訓練学校である程度慣れただけである。~
戦いの時、無意識に辛そうな顔をする。~

*外見 [#r8deb1ff]
身長183cm 体重78kg (成長中)~
~
顔の右半分に酷い火傷傷がある。火傷跡は、右半身前面にも顔の傷と続くように一条走っている。~
//傷痕の酷さは、メタな表現をすれば、バラライカ以上躯未満。
顔の傷と生来の目つきの悪さが合わさり、重犯罪者のような面相である。~
~
わかりにくいが右目は火傷の時に視力を失っており、義眼となっている。~
そのため左右の瞳の色が微妙に異なる。~
~
安物だった義眼は2年目の夏に新調され、左目と遜色ない視力を持つようになった(魔導式のアーティファクト)。~
ちなみにたまにポロリする。右は目蓋が無いので。~
~
制服は衛兵の訓練学校の支給品。~
肩に巻く布地はウェール特有のもので、その柄は地域毎に異なる。~
オズが巻いているのは首都のもの。
*戦闘能力 [#seaf41c6]
衛兵としての訓練を一通り受けており、槍術、剣術、格闘術などを未熟ながら一通りこなす。~
また、少数の魔術を使うことが出来る。~
~
最も得意なのは槍術。~
衛兵制式の教科書的な動きよりいくらか我流に近い動きをする。~
致命傷になりうる攻撃を無意識に避ける傾向がある。~
特に、穂先での突きに殺意が乗らず、どこか軽い。無い殺意を無理矢理絞り出すような突きをする。~
~
他、身体が普通の人間よりいくらか頑強で、特に治癒力が高い。~
戦闘中にみるみる傷が塞がるような異常なものではなく、あくまで重傷からの復帰が早い程度。~
~
装備は全身絵にある通り、槍と短剣。~
槍は2年目の事件を切欠に少し切り詰め、狭所の使用に堪える程度に短いものになっている(身の丈程度)。
肩の布には抗魔術・防弾・防刃の魔術が付与されているが、さほど大した防御力は無い。~

#region(魔術リスト)
-基本的に、オズの魔力はすぐ尽きる。あくまで添え物であり搦め手である。
--魔導器の不要な無属性魔術で、詠唱が短く出が早い。
-『衝撃』
--衝撃波を発生させる。出力の調整が可能で、相手を硬直させて隙を作ったり、相手を吹き飛ばして距離を取ったりすることが出来る。
--相応の使い手が行使すれば一撃で相手を昏倒させうるが、オズはその域にない。
---わかりやすくゲーム的にいうと『低ダメージ+スタン+ノックバック』みたいな。
-『俊足』
--速く走ることが出来るようになる。逃げる犯人を追いかけるときによく使っていた。
---射撃キャラ相手にワンチャン作れて嬉しい。
-『障壁』
--盾状に展開するバリアー。攻撃を防ぐ度に魔力ががりがり持っていかれるため、持続力はよろしくない。
--機動隊が持ってる盾の簡易版のようなイメージ。
-『縛鎖』
--魔力で鎖を生成し、動きを封じる。
--速度もなく誘導性もないので躱されやすい。牽制に有用。
-『照明』
--灯りの魔法。懐中電灯の役割。
--目眩ましに出来たり出来なかったりする。

#endregion
*その他読みたい人だけ読めばいいと思う設定群 [#sea5817b]
#region(ウェールについて)
*ウェールについて [#a645be0b]
**概略 [#q7506e94]
西方大洋北方に浮かぶ大ウェール島及び近隣諸島を領地とする、封建型の王制国家。~
多数の竜が生息することで有名である。~
領有面積のうち、人間よりも竜の支配する地域の方が大きい。~
~
近頃は『竜害』が甚大であり、国家問題となっている。~

**文化等 [#d0a87441]
中世イギリスがモデル。~
といっても中の人にあんまりガチな世界史知識は無いので、イギリスッポイファンタジー王国という認識でおおむね間違っていない。~
~
硫黄がほぼ産出しない(正確にいえば産出地域の大半が竜の支配地域に含まれている)ため、火薬式の兵器は基本的に存在しない。~
稀に外部から持ち込まれることはあるが、一般に使用されてはいない。~
~
代わりに非常に発達した魔術大系を持ち、竜由来の強力な術式が多数存在する。~
~
食事は不味い。

**竜について [#v5f66a8d]
大陸から離れた島々にあるウェールの生物相は、現実世界でいうガラパゴス諸島のように、固有の特徴を持っている。~
竜に関しても、以下に挙げる特徴はあくまで『ウェール固有の』ものであることに留意されたい。~
~
一般に強大であり、一頭の竜は、竜の討伐に特化して訓練された軍隊一個師団と等価の戦力を持つ。~
これはあくまで「一般的な」実力を持った個体に関してであり、当然ながら、武力を以て退けることが不可能である個体もいる。~
鱗は現存するほぼ全ての魔術を弾き、効果があるのは、竜を殺すために特別に打たれたごく少数の武器に限られる。~
~
知能は高く、高度な知性と理性を持ち、人間とは違った価値観を持つ。~
多くの個体が竜語の他に人語を解する。また、特有の魔術大系を有する。~
//竜言語魔法ってフレーズは胸キュン
~
縄張意識が強く、特定の領域を占有して他の竜、及び知能種を近づけない。~
ごく一部の人類に友好的な竜以外、その『領土』を侵すことは死を意味する。~
~
長命であり、致命傷を受けた場合でも、止めが刺されない限り苦しみ続けながら500年以上生存する。
鱗や牙、骨、血肉や臓器など、その肉体の全てに強い魔力が宿り、珍重される。~
もし個人で竜を一頭倒すことができたならば、広大な領土付きで城が建てられる程。お伽噺で語られる程度の夢見草ではあるが。~
~
竜の生き血は特に貴重である。~
死の淵の者すら蘇らせ、その肉体を頑強なものに作り替えるからだ。~
しかし、この効果は竜の身体から離れて僅かな間に限られる。


**『竜害』について [#y501c1d9]
十数年前より続く、竜の中でも(その知能や強大さが他の竜と比して劣るという意味で)下等な個体が理性を失い、結果として人界に多大な被害を及ぼす現象。~
幾度となく調査が行われたが、未だにその原因は不明である。~
『竜を狂わせるのは人間には不可能』という事実のみが厳然として存在する。~
~

**ウェールの衛兵 [#y8b95821]
いわゆる軍隊とは別組織であり、その役割は警察そのものである。~
専門の訓練施設で2年間の訓練を受け、試験に合格した者だけが衛兵となることができる。~
試験は教養、武術、及び魔術。それに人格的な適正を測る面接試験を加えて構成される。~
~
衛兵には、指定された数種類の魔術を修得することが義務付けられている。~
全て魔導器を必要としない簡易的なもので、『縛鎖』や『衝撃』、『俊足』など。~
総じて長い詠唱を必要としない。~
~
槍を主武装として、短剣と捕縛用のロープを携帯する。~
制服は、訓練生が紅、正式な衛兵が紺。
正式な衛兵に与えられるものはエンチャントがなされた特別製であり、通常の鉄鎧程度には防御力がある。~
今オズが着ているものは訓練生用で、特に特別な効果はない。~
ウェールの兵は全て、肩にその地方固有の柄の入った布地を巻くのが特徴的。~

**竜衛士 [#f10238c2]
『竜害』対策として結成された対竜部隊を竜衛士隊、その隊員を竜衛士と呼ぶ。~
彼らは黒い制服を身に纏い、その武装は全て竜素材製である。~
また、その任務は人に害なす竜の討伐、竜からの都市の防衛及び都市間輸送の護衛である。~
~
竜を相手取る関係上、彼らの死亡率は極端に高い。~
しかしながら、名誉ある地位と位置づけられていること、実力さえあれば家柄を問わないこと、~
非常に高い給金が約束されていることなどから、なろうという人気もまた高い。~
厳しい訓練を経て、選抜試験を通り抜けた者だけが竜衛士となることが出来る。

**現代の竜殺し [#h665ef96]
ウェールの歴史・伝説において、竜殺しの英雄は数多く登場する。~
『竜害』発生以後、彼らの名を子供に付ける、あるいはミドルネームとして付すことが流行した。~
~
現代に至り、竜の討伐は、専門に訓練された部隊をもって、集団的作戦的になされるようになった。~
そのため、新たな英雄は誕生せず、子供に付けるその名のレパートリィが増えていないかといえば、そうではない。~
~
ウェールの現代史において、一騎当竜の英雄は三名が存在する。~
そのうち一人は老いて死に、もう一人は呪いを受けて狂い、生きているのはただ一人。~
~
首都における防衛指揮の最高権を持つ、コーネリウス・ターナーその人である。~






#endregion
#endregion
*// [#x9244f3f]
///恋愛スイッチ OFN イチャイチャするRPが苦手なので卒業式で告白→〆くらいの感じなら
///戦闘スイッチ ON どんとこいケンカ売り
///文通スイッチ ON 気兼ねなく文通に移行していいよ
///レイプスイッチ OFF しないしされない
///セクハラスイッチ ONF イエスセクハラノータッチ
///エロールスイッチ OFF ごめんなさい
///ガチ死にスイッチ OFF 卒業までは
///引きこもりスイッチ OFF がんばる
///シリアスキャラスイッチ OFN 設定はわりとシリアス気味だけど消化できるかは未定
///大人数コメ参加スイッチ ON がんばる
///卒業と同時にキャラを〆るよスイッチ ON キャラの内面としては未定だけどメタ的には閉める気満々。状況により多少の延長戦はありうる


//突然のコメントアウト失礼します。卒業アルバム製作委員会の者です。
//養成校2期の卒業アルバムに、生徒全員を乗せた顔写真を掲載しようと思っています。
//http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp017913.png
//上記テンプレートにバストアップイラストを一枚ご用意いただきたいのですが
//もしよろしければご協力頂けないでしょうか。
//用意するのが難しい、という場合はこちらで用意させていただきます。
//また、卒業アルバムに載せたくない。という場合はその旨ご返答頂ければと存じます。
//詳細な締め切りなどは決まっていませんが、卒業までの間と考えております。
//《《お疲れ様です!ぜひ描かせていただきます!》》


///(感謝の念とともに保存しつつガオン)

///裏設定暴露祭りに参加できなくて悔しかったので修学旅行の夜に暴露した裏設定
///火傷を負ったときに睾丸も高熱にさらされてるので種無し
///インフルエンザなんかで高熱出してなることがあるヤツと同じだね。勃起と射精はできるけど精液に精子さんがいません。

///締め絵?
///ねえよ!(仕上がっていない卒業写真に途方に暮れながら)


//いやああああああああああ! オズに飛空艇カンパさせ忘れたぁああああああああ!
//お疲れ! 絡んでる時はずっと楽しませて貰ってました!(シオン)

///行間でカンパしたことにしてもいいぞ!!
///というわけでお疲れ!前回に引き続きめっちゃお世話になりました。
///シオンと絡むと安心する。仁義に嫉妬してたのはここだけの話。


//おつかれオジー! なんか等身大な感じ、大好きだったぜ 非ホモ的な意味で
//友人として門出を祝うぞ! ワッショイ!(夏九)

///ナツクくん!中の人がお尻を触りたい男子ナンバーワンのナツクくんじゃないか!
///アマンハちゃんとの純愛をてめえ!って感じで見てました(※褒めてます)。ユウジョウ!


//うわあああああ! 最後にオズと遊ぼうと思ったのにいいいいいいいい!!
//オズはマジで大好きでした。女の子だったら狙うくらいに。
//戦闘面でもにーちゃんみたいな感じで。えぇ、かなり懐いてましたとも。
//楽しかったです、ありがとうございました!(カイ)

///ごめんね、風邪ぶりかえしてて早々に寝てごめんね。
///えっ何それ照れる。
///カイくん相手だと調子に乗ってテクい技撃ちまくってしまった感があって、それも謝っておきますよ。
///気楽に話せて、楽しくバトれて、カイくんはとてもいい友達でした。
///こちらこそありがとうございました!


//オズっさんおつかれさん
//睾丸設定にはちょっと吹いてしまったよ
//いつかうちに来たら一言評価を書こうかと思ったら来なかったー!お疲れ!(ポーリー

///酔っぱらってたからな!仕方ないな!
///行ってなかったっけ、行ってなかったかも。出不精ですまない……お疲れ様!花珠と幸せにな!


///早々にダウンしてたらやっぱり大部屋が盛り上がっていて悔しい……。
///同窓会ではめっちゃがんばるかんな!
///
///あと恋愛に関してだけ触れておくと、中身にやる気がなかったという一言に尽きる。
///でもいつかはできるようになりたい。
///キャラの心情およびそれに起因する行動を中身の都合で曲げるのって、
///その必要性がないときにはあまりしたくないしね。
///
///とはいいつつもやっぱり闘いはセックス以上のコミュニケーションだと思うホ。

//大部屋トークでもさんざ言ったけどオズくんともっとねっちょり絡みたかったでござる…
//色々と突っ込みたい事柄は一杯あったのにやりたいタスクが有りすぎて全然絡みにこれなかったのが悔しい…!
//当初はこっちもそのスタンスだったので良く分かるつもりですが周りの恋愛事情を聞いて嫉妬したりひやかしたりするポジションいいよね…
//三期養成校では…!と言わずまた何処かで会ったら今度こそばっちり遊べたらいいなぁって思います
//また何処かで!ありがとうございました!(RED