#navi(../)
* クリシェ家出身 ティティ・クリシェ 477501 [#aa2d311f]
|ID:|477501|
|名前:|ティティ・クリシェ|
|出身家:|クリシェ|
|年齢:|30|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|外見:|&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007508.png,150x300);|
|前職:|#listbox3(医者,server,job)|
|理由:|#listbox3(故郷に錦を飾りたくて,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
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|方針:|#listbox3(討伐を優先,server,type)|
|難易度:|#listbox3(危うきに近寄らず,server,diff)|
|信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)|
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:477501]]/[[戦歴>戦歴:477501]]/[[名簿>名簿/477501]]};|
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// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
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CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst037272.gif,nolink,セクハラスイッチON); &ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst037268.gif,nolink,長話・文通スイッチON); &ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst065599.png,nolink,セクハラスイッチON);~

* 三行設定! [#h9332053]
 ミサイル医者・馬車を改造した診療所にいる~
 ソフトマシンだけどかなりメカ~
 話が長い~
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|#listbox3(離席,server,stay)|
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#pcomment(移動式ミサイル診療所,3,below,reply)
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#pcomment(コメント/旧市街/テント病院,2,below,reply)
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* どんな人? [#y7d3c1c7]
 ミサイリスト(マジック・ミサイルをメインとした付与魔術士)。~
 マジック・ミサイルのアーティフィシャル・インテリジェンスおよび機能の開発、教育を行い、たとえば体内の細菌やウイルスを駆逐するための超小型マジック・ミサイルの設計やそれを自動生成するミサイル・ランチャー(魔導器)の開発を趣味と職業をあわせてしていた。~
 しかし、今の魔導器は過去の遺物がほとんどであり新規開発には莫大な予算が必要となるため冒険者として活動することでマジック・ミサイルの需要のリサーチと経済状態の改善を同時におこない、いつか完全にオリジナルのMulti・information・smart・selective・intelligence・lsi・equippedの製造を夢見ている。~
 特に攻撃用ばかりの用途に使用するためのものを作りたいわけではなく、要は脅威の排除のための補助知性の開発が最大の興味であり、直線的な速度とファイアレートに優れたマジック・ボルトよりもミサイルを優先しているのはそういった経緯をもつ。もっとも、マジック・ミサイルを一種の独立活動単位として機能させるために、あえてその内部にボルトを搭載するということもある。これはおもにキラーT細胞などの免疫機能の模倣として開発している。~
 頭部の大型装備はボルトに比べ誘導性は高いものの速度に劣るマジック・ミサイルの命中精度を高めるための中・遠距離用レーザー誘導装置および光学式アクティブ・パッシブセンサーであり、胸部の結晶は主に医療行為などで精密な測定を行うための超近距離複合センサーである。~
 頭部のものは一応外すことができるが、胸部のものは身体の一部であり、ほぼ常時周囲の観測を行っているためよほど親しくない相手には触らせたくはない部位である。特に、フライドポテトやポテトチップスを食べたあとで手を洗っていない相手には。~
 けして善良というわけではなく、倫理感や価値観が人間とかなりズレている。~
 好きな食べものはクレーム・ド・カシスと木苺。~
 嫌いなものは自分の要求をロジカルにまとめきれていないのに来る顧客と揚げ物の料理。~
 肌色の部分(一部を除く頭部から胴体、各肘や膝)は人間とほぼ同じ感触であるが、内部はまったく違い消化器や循環器は複数のバイパスにより機能不全部位を迂回することが可能であり、また骨格はカーボンおよびアルミニウム合金のハイブリット、神経は1ラインごとに256帯域の光子ハードワイヤードで構成されている。関節は対衝撃用ポリマーリキッドが充填された靭帯状であり、平均的な人間の20倍程度は柔軟である。~
 ポリマーリキッドは肌として機能するフレキシブルアーマーの下にいくつかの層に分かれて身体の各部に保護膜状に充填され、人間らしい見た目の部分の各所に配置されている。また、冷却液として体表のすぐ下にもチェインメイル状の細かなチューブが張り巡らされ、循環して液体の品質と冷却機能の維持をおこなっている。この放熱が体温として感じられ、いわゆる脈拍はなく連続的に流れるよう複数の小型ポンプと透析装置をもっている。(主な箇所としては胸部、心臓および肺に位置するところ、腎臓、でん部、ふともも。)~
 酸素は必要ないものの、肺に位置するところが内部の高効率冷却装置として冷却チューブとポンプがはりめぐらされているため、戦闘行為など体温上昇がおこった場合、呼吸をしているように見える。~
 女性としての機能や排泄行為も有するが、いわゆる月経は経験したことがなく、また排泄も99%が古くなったポリマーリキッド(循環中は乳白色だが、劣化すると半透明な黄色になる)の放出でしかおこなわれない。~
 子宮および卵巣に上皮状に補助脳が存在しており、定期的なバックアップ(主に睡眠時)やミサイル製作のさいのアシストを行っているが、研究や冒険の情報処理のために女性として排卵機能が動作していない(女性として扱われたことがない)と思われる。~
 身長:156cm(角とデンスケを含めると200cm弱) 体重:41kg(本体基本重量6kg、ポリマーリキッド容量30kg/Max60kg、デンスケ5kg) スリーサイズ:72(A)・45・84 平均体温26℃(耐熱温度は不明だが1000℃*180sまでは皮膚で検証済み)。~
 肘や膝から下は人間みたいなアタッチメントもあるが診療で相手を怯えさせないときくらいにしか使わない。とくに子供が見たら泣く場合がおおく、換装のてまがかかるために子供は嫌いではないが敬遠している。~
 腰の部分に翼状のものがあるがこれは柔軟な素材でできた放熱用の稼動式偽翼である。戦闘やミサイルの知育などをおこなって出た熱量を空冷するために細やかな熱伝導ワイヤーと内部に大型のヒートポンプをもつ。ワイヤーなどを劣化させないため、この部位の稼動時の温度は通常使用で100℃まで、強制冷却機能を使用した場合は1200℃まで上昇するが、強制冷却の運転は30分までで再度使用可能になるまでには2時間程度を要する。~
 自分がいわゆる人間ではないということは分かっているが、特にそれで困ることがあまりないためほとんど気にしたことがない。が、自分がどういう種族でいつ誰によって生み出されたか知らない。でも困ったことがないので気にしていない。なぜ知性型ミサイルの開発に没頭するのかも、信念や探究心の充足いがい、そもそもの動機や達成すべき目標も知らない。あるのはただ研究意欲とたまに趣味をおこなう程度の欲求である。~
 やや大型の馬車を改造した診療所を作って医療活動をおこなっている。車両は四つあり、先頭が自室、二台目が生活室、三台目が処置室、最後尾が診察室になっており、基本的に入院患者は受け入れないが、経過観察の必要ありと判断した場合、自室か生活室、処置室の寝台(計六床)を使用する。駆動系は各馬車の車輪自体が回転するホイールインモーターであり、一両につき三対計六個の車輪がそれぞれ独自の動きをすることが可能。また、ホイールと車体の連結部には複数の運動軸に対応したサスペンションがとりつけられ、振動緩和装置と水平維持装置が装備されている。最大荷重5000kg/、通常速度3m/s・最大速度10m/s、室内を完全滅菌処理可能なエアーコンディショナー装備。~
 自室にはめったに人をいれないが、あるのは寝台が二つ(一つは自分用だが患者を優先する)と患者用の衣服と自分の衣服のクローゼットが二つ、手足の交換ユニット保管用の金属ケースと書類書き用のデスク。~
 生活室には簡易キッチンと簡易シャワー(洗浄が必要な患者も使用する)、食事用のテーブルと椅子が二つ、患者のベッドにも変形するソファが二つ。~
 薬品や処置用の機材は処置室と診察室においてあるが、基本的にミサイルで治療するため薬品類は消毒液や解熱鎮痛剤などが主である。~
 診療室は椅子もベッドもあり、処置室も処置用と経過観察用のベッドは別なので合計数は十床である。ミサイルの知性にまかせれば同時に処置をすることができ、特に切開や注射などといった行為は行わないので、一番時間がかかるのは診断時間になる。(ミサイルが正確に目標を達成できるように精密な分析を行うため)~
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* マジック・ミサイルの知性ってなんぞ? [#gdeda36e]
 ティティの設計するマジック・ミサイルは主に球体状の保護膜に知覚と思考、そして任意の方向への飛翔能力を付与し、保護膜の内部に発動させたい魔法を封入するという、やや手順の多い方式を採用している。~
 これは彼女の信念が「当たらなければどうしようもない」というものであり、味方への誤射や防壁に防がれる可能性を極力減らし、発動させたい魔法の効果もできるだけ減衰させたくないという設計思想からなっている。~
 マジック・ボルトなどの一種であるサンダー・ボルトは必要なエネルギーに対し距離による減衰が非常に高く、また一度制御下を離れてしまう投擲系の魔法は乱戦になるとほぼ使えなくなってしまうために、事前の準備がとてもめんどうではあるものの信頼性の高い、またたとえば相手が魔力障壁を張ってもそれにぶつかって消滅せずに周囲に可能な限りとどまることでプレッシャーと障壁のためのエネルギーを消費させ、つけいる隙を生み出すことが良いであろうというのが彼女の考えである。~
 極論としては、冒険者自体がマジック・ミサイルとほぼ同等の存在だと考えており、価値観や使命感というものをいかにミサイル知性に与え、問題を解決するためにさまざまな思考をめぐらせられるようになることが彼女の理想である。~
 医療目的であるがゆえに、だからこそ生命体という広大かつ複雑な地形をのりこえ、脅威の駆逐とその確認をおこなうことができる知性を欲しているのだ。~

* その他の個人的な趣味やくせなど [#nf9db80d]
 男女の心理などにはあまり興味がないため、言葉遣いはやや男性的。もっとも、医者としての立場上身体面では極めて探究心が強く、さまざまな種族の生体サンプルを収集しミサイルの認識能力の向上をはかろうとする。~
 光学認識能力が高いためにかえって音などのほかの感覚器官での情報にうとく、不意な接触にはとても驚く。たとえば光学センサーの死角から忍び寄って肩を叩かれると反射的に殴るか失禁するかアヒョーウォと叫ぶ。~
 衣服にあまり頓着しないため、清潔でとりあえず犯罪にならない服装であればサイズさえ合えば問題ないと思っている。そのため大きめの白衣を大量にもっているが、白衣があればいいだろうとインナーを着ないで出歩くこともたまにある。~
 とくに、暑がりというわけではないが涼しいほうが頭のまわりもよく好みであるため、露出の多い服装やそもそも人目がなければ身につけないことも多い。~
 頭の上の大型光学観測機にも独自の思考があり、ある種の共生関係ともいえる。名前はデンスケ。~
 青い角は左右に稼動することができ、デンスケとはこの角を支えに、うなじの辺りにある知覚共有ソケットで繋がっている。休眠や入浴のさいに外す以外はたいてい繋がっており、外している状態でソケット部を触られるのはある意味脳を直接触られるようなものなので反射的に殴るか失禁するかアヒョーウォと叫ぶ。~
 角自体も電波・音響などの複合センサーであるが、全方位なものの有効範囲や精度はあまり優れていないため意識的に優先度を下げることが多い。しかし、危機感知のために触覚は優先されるため、たとえば受診中に不意に掴まれたりすると反射的に殴るか失禁するかアヒョーウォと叫ぶ。~
 デンスケ自体もある程度動くことができ、角からはずれ浮遊状態で周囲の警戒や頭上から落ちてくる何か(主に罠の岩だが)を避けることがある。本人にとっては不意のことなので反射的に殴るか失禁するかアヒョーウォと叫ぶ。~
 失禁するのはあくまで外部からの衝撃に対してポリマーリキッドが反応し衝撃を分散したうえで、さらに体外に運動エネルギーを逃がすために自動的に行われるものであり、本人の意思にかかわらず実行される。~
 失禁自体は恥ずかしいとはまったく思っていないが、不意をつかれた状況で起こる場合がほとんどであるため、その状況を作ってしまった自分に羞恥を感じてしまう。~
 知覚共有ソケットは他のものにも使うことができ、とくにマジック・ミサイルの知性教育のさいには言語ではなく直接的な戦闘経験などを転送し、質疑なども認識のズレを極力排しておこなえる。~
 知覚共有ソケットを使用すると挿入時に若干の意識混濁が発生するため、それを緩和するように快楽物質が放出される。逆に抜き取ってからしばらくは虚脱感や孤独感、喪失感に襲われるために、挿入時の五倍相当の快楽物質によって緩和される。~
 医者として栄養指導のためにある程度の調理知識や技術はあるが、自分だけで食事をする場合はめんどうだという理由から、一度に大量のペースト状の栄養食をつくりクラッカーやパンに塗って食べたりそのまま舐めたりする。~
 寝るときはデンスケを抱き枕かわりにしないとなかなか寝付けない。冒険中は眠っていてもデンスケが索敵を行ってくれるものの、知覚共有したまま座ったりと普段と違う寝方をしなければならないため、日数がたつにつれて不機嫌になる。~
 他人には知られたくないことがいくつがあるが、知られたら特定の記憶を消去するミサイルで解決しようと思っている。~
 猫の知性に多大な興味を抱いており、毛の模様や肌触り、生活などを96時間ほど観察することが一ヶ月に一度、余裕があれば三回はおこなう。~
~
* 現在までの開発完了品 [#e650c016]
 1.飴玉型体内悪性細菌殲滅ミサイル「いいえケフィアです」~
    名前のとおり球形であり、直径約5mm。症状によって複数の同時服用もあるが、患部が弱っている場合には少数の長期投与をおこなう。~
 2.皮膚消毒用悪性細菌殲滅ミサイル「おんたまぶっかけ」~
    形状や大きさはその時々で変えることがある、止血前に使用するもの。皮膚に付着したり食い込んでいる石片やガラスなどの体外への排除のため知性を持つ。よく見ると異物除去用のこまかな触腕が無数に存在する。~
 3.座薬型逆行悪性細菌殲滅ミサイル「メントス」~
    一号は胃のあたりまでくると消化酵素などで効果が薄れてしまうことがあるため、小・大腸の洗浄に特化したものとして開発された。消毒分解後も毒素をできるかぎり排除するために、細菌の殲滅を確認したのちは水に変化することで内部の洗浄を自発的に行わせることができる。~
 4.座薬型病中後栄養補給用ミサイル「リゲ・イン」~
    病気により衰弱し消化吸収能力低下、とくに疲労により食事の摂取が困難になってしまっている場合に使用する。回復に必要な栄養素や水分などを経口摂取よりも効率的に行うことができ、またできるだけ排出行為を低減できるため体力の消耗をさけ、介護者への負担も大幅に減らすことができる。~
 5.円錐螺旋型排泄器改善用ミサイル「トイレ・そのまえに」~
    冒険者の職業病ともいえる膀胱炎や結石、便秘、痔などの治療に使用するもの。長時間排泄を我慢しなければならない場合に陥りやすい病気の治療を行う場合、特にデリケートかつ二次感染を起こさないで問題部位の切除などをしなければならず、とても高度な知性を要求され長年の研究と改善の成果として生み出された。最低限の麻酔効果しか発揮しないものの、伸縮自在の螺旋形状で患部まで到達し、切除した部位や結石などが粘膜を傷つけないように自己の体内に取り込んで外に出てくることも可能であり、彼女の自信作である。~





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