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* 町外れの広いお屋敷家出身 メイドのプティさん 485106 [#v7843cc2]
|ID:|485106|
|名前:|メイドのプティさん|
|出身家:|町外れの広いお屋敷|
|年齢:|?|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(貴族の召使,server,job)|
|理由:|#listbox3(弱きものを救うため,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
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|方針:|#listbox3(特になし,server,type)|
|難易度:|#listbox3(安全第一,server,diff)|
|信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)|
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:484505]]/[[戦歴>戦歴:485106]]/[[名簿>名簿/485106]]};|
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// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。


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//#pcomment(,5,below,reply)

*デュラハンメイドさん [#m5a91318]
-[[気付いたらここに居着いてたメイドさん>街外れの広いお屋敷]]。
-家事万能
-面倒見は良いけど面倒臭がり
-人当たりは悪くないけど扱いは結構ぞんざい
-首の立て付けが悪いので良くボロンする
-黒髪ショートボブ、目の色は赤紫で割りと何時も眠たげな表情
--黒のメイド服に黒スト、全体的にモノトーン
-身長割りと高め、ほっそりした体格
-メイドだが、別にお給料もらったりしてる訳ではない

(静かに、許しを与えてくれた二人へ黙礼を返せば)&br;(&ruby(魔王){バーサーカー};の元へと歩み寄る。あれほど迄に力強かった事が嘘のように、その存在が、消失しかけている)&br;…ごめんなさい、"D"…私の為に…&br;…貴方は、私を救ってくれた。絶望の淵にいた私を、救い上げてくれた。…だから、今度は私の番。&br;貴方は…絶望に飲み込まれてしまった。だから…今度は、私が…貴方を救ってみせる&br;&br;(眼を閉じれば、髪を結い上げていた紐を解く。平原に吹く風が、腰元にまで届く長い髪を棚引かせる)&br;(星一つ見当たらない夜空には、満ちた真円の月が輝く)&br;&br;''&ruby(MOON FALL){千夜一夜の儀式};''&br;&br;…月よ。我等月角種の祖たる存在よ&br;今こそ千の夜を越えて、その恩恵をこの身へとお注ぎ下さい&br;…私に、力を…与えて下さい…&br;&br;(両手を組み合わせ、指を絡めて、大地に膝を付き、月へと祈りを捧げる)&br;(闇の中、仄かに輝く月角種たるその証。輝きは徐々に、その光を増していく)&br;&br;'''(カグラの生まれたソーマの一族は、月角種という種族の中でも、特別な意味を持つ一族である)&br;(遥か神代、月より降り立った神が種の原点と言われる、その末裔。直系たる一族であると言われる彼等には一つの役目があった)&br;(月を尊び、奉る、即ち神事。それを執り行うのが彼らの役目である。そしてその一族で唯一人、神の台座として、神の代理人として取り仕切る役割を持つ存在がいた)&br;(カグラは、次代にその御役目を担う事となっており…そして、結果的には最期の、役目を果たす者となった)'''&br;&br;(…魔力が満ちていく。神秘たる月の輝きを秘めた魔力が、カグラの中へと注がれていく)&br;(…変化が現れたのは、夜闇のような漆黒色をした少女の髪。魔力が満ちる度、漆黒が削げ落とされて行く)&br;(暫しの時が過ぎれば…少女の髪は、夜空に輝く月と同じ…淡い、金色へと染まっていた)&br;&br;(立ち上がり、ゆっくりと後ろへと振り返る。その表情は、清く、穏やかで)&br;…ありがとうございます、ニーナ・ミュウ。誤りのセイバー。貴方達がいなければ、私は、此処に至る事が出来ませんでした&br;…月角種の巫女、『月姫』。ヴァルナ・ソーマとして、感謝を捧げます。&br;(彼等との戦いで、魔王は打ち倒された。同時に、カグラ…真の名をヴァルナと言う、少女の魔力は枯渇寸前にまで使い果たした)&br;(限界まで酷使された魔力の器は、よりその力を増そうと大きくなり…その結果、本来、儀式を執り行える程ではなかった、器に)&br;(月の魔力、その全てを満たす事が出来た。二人に、深く頭を垂れる)&br;…そして、出来る事ならば、今少しの間…私達を、見守っていて下さい。貴方達に害意を向ける事は、絶対に有りませんから。&br;…聖杯では叶える事の出来ない、私の願いの行く末を…見届けて下さい&br;(月光と同じ輝きを今、その身に湛える少女は儚げに二人へと微笑んで。視線を移す)&br;(自身の願いが向かう、その先へと)