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* グエスヒシュテン家出身 リコル 485691 [#l622707d]
CENTER:&color(#A98778){&size(40){《 叙 事 詩 》};&br;&size(12){─── Epic poetry ───};};
CENTER:&size(20){─ローディア連合王国─};
|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp021739.png);|ID:|485691|
|~|名前:|リコル|
|~|出身家:|グエスヒシュテン|
|~|年齢:|16|
|~|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|~|前職:|#listbox3(下級兵士,server,job)|
|~|理由:|#listbox3(親に言われて,server,reason)|
|~|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
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|~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:485691]]/[[戦歴>戦歴:485691]]/[[名簿>名簿/485691]]};|
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// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。


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**何こいつ [#y4d8e9b6]
-西ローディア王家付きの
-書記官(見習い)が
-歴史記録したり視察したり
**会話記録 [#u16c2e9a]
#pcomment(王様に言いつけてやるかんな!!3日後100倍だかんな!!,1,below,reply)
**くわしく [#ha83b4a8]
説明しよう!グエスヒシュテン家は代々ローディア王国の歴史を記録し続けてきた一族である!~
その現当主の愛娘であるリコルもまた、書記官(見習い)である!~
王室や元老院が行う政治に関わる文書の製作、管理が主な仕事ではあるが~
見習いである彼女に任されたのは各地を治める貴族や戦で戦う騎士たちの所作を記録することであった~
それらの記録を王家に提出することで貴族たちと王家の繋がりを保ったり、~
時にはその繋がりを絶つ一因となったりならなかったり~
騎士たちの戦いを記録し、王家に報告することにより彼等の名声を高めたりすることもある~
無論不甲斐ない戦いをする騎士が居たならばそれもしっかりと報告し、貶めたりすることもある~
そんな仕事をしている少女である~
例え国王に対して力が無い西ローディアと言えど、国王の耳に入る=元老院、宮廷貴族達の耳にも入るということであり~
彼女の仕事は思いきり無視できるようなものでもない~
~
こんな仕事をしているもんだから周囲からちやほやされまくりで育った~
視察に行けば、なるべく良い報告をしてもらいたい貴族や騎士たちからちやほやされた~
そんなこんなですっかり我儘で生意気な少女に育ったとさ~
**外見 [#n6fac6e9]
画像の通り~
-髪はくせっ毛
-常に眠たげ
-身長は150弱しかない
-ちんちくりん
-がっかりボディ
**性格 [#qf1d1391]
-めんどくさがり
-てきとう
-わがまま
**くわしく [#p39310d9]
仕事柄ちやほやされる事が多く、適当に過ごしてても周りがあれこれ世話を焼いてくれていたので~
本人は何かにつけてだらだらと休みたがるとても適当な子~
自身の任務についても特に情熱や誇りを持っているわけでもなく~
諸侯や騎士たちによる王室・元老院とのパイプ役である、という程度の認識~
周りの大人たちに媚びへつらったりされることが多いが、自身が偉いわけではなく~
この肩書きが大人にとって大事なだけであるということはうっすら分かっているようだ~
ただ、ちやほやされるのは悪い気はしないので最大限利用して楽して生活してやろうとは思っている~
**グエスヒシュテン家 [#e139cc7e]
古くから王室付きの書記官として重用されてきた一族~
王室や元老院での議事録や膨大な外交文書の製作、管理が主な仕事~
やろうと思えば絶大な権力を手にすることが可能な立ち位置に居ながら~
それを是とせず、ただ全てを記録し、管理することを一族の使命としている~
代々当主は温厚で争いを好まず、元老院や王室、貴族達との権力闘争にも参加しようとはしない~
ただそこで起こったことを事細かに記し、書物として残すことだけを大真面目に続けてきたのだ~
その愚直なまでの仕事ぶりは疎まれも重用されたりもするが~
大概の人には「真面目なだけが取り柄の愚図の一族」と内心見下されている~
リコルの仕事に関しても同様である~
王室や元老院との繋がりを保つために下手に出るものが多いが~
その殆んど全てに''内心見下され、疎まれていることをリコル本人はまだ知らない''~
リコルは面倒臭がりながらも、自分の仕事が貴族や騎士たちの命を繋いでいるので、尊敬されていると信じている
**相談とかとか [#xcd6250f]
#pcomment(コメント/名簿/485691,1,below,reply)
CENTER:大欄帝国との戦争を記録した書物は数多く残されている
CENTER:この度、西ローディアの王室に残されていた一つの史料が、戦乱より長きの時を経て最近公表された
CENTER:タイトルも無く、装丁も無く、手書きの史料を乱雑にまとめただけの、とても「本」とは言えない史料の束
CENTER:これまで発見されていた件の戦の史料と比べて、この史料はまったく異なる性質を持っていた
CENTER:通常、歴史資料とは各国の思惑が裏にあり、それに則って多くの主観、脚色が含まれているものだが、この史料は驚くほどに客観的な言葉で記されているのだ
CENTER:「何が起こった」「誰が死んだ」「誰が殺した」
CENTER:そんな言葉で、延々と長い長い大欄との戦の歴史を事細かに記していた
CENTER:筆者の名はリコル・グエスヒシュテン
CENTER:書記官として代々続く家系の中の一人
CENTER:記録によれば彼女は、戦争の記録を続けるうちに心を病み、膨大な事実をただ記録し続けるだけの機械のような人間だったという
CENTER:そんな彼女を気味悪がり、戦乱の後、グエスヒシュテン家は彼女を本家の地下室へと幽閉した
CENTER:彼女は程なく衰弱し、命を落とした
CENTER:家の者がその遺体を確かめようと幽閉場所へ立ち入った時、床には膨大な数の紙束が散らばっており、壁にはびっしりと文字が刻まれていた
CENTER:その全てが毎日の記録であり、何も変わらない地下で目に映るもの全てを書き記してあったという
CENTER:心を病んだ彼女にとって、全てを記録し続けることだけが自身の存在を確かめる術であった
CENTER:幽閉されて尚それは変わることはなく、彼女はただひたすらに全てを記録しつづけた
CENTER:紙が無ければ床に刻み、刻む物が無ければ己の爪で、爪が無ければ己の血で記録し続けた
&br;
&br;
CENTER:彼女が残した戦争の記録は今、貴重な事実を記した史料として厳重に保管されている
CENTER:命の全てを記録することだけに費やした少女は今、天の国で何を思うのだろうか?
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//#pcomment(王様に言いつけてやるかんな!!3日後100倍だかんな!!,1,below,reply)

//**相談とかとか [#xcd6250f]
//#pcomment(コメント/名簿/485691,1,below,reply)