#navi(../) * シッショー家出身 ユーレイ・シッショー 496964 [#tad34b87] |ID:|496964| |名前:|ユーレイ・シッショー| |出身家:|シッショー| |年齢:|15| |性別:|#listbox3(女,server,sex)| |前職:|#listbox3(墓守,server,job)| |理由:|#listbox3(何となく,server,reason)| |状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| ////////// |その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:497200]]/[[戦歴>戦歴:497200]]};| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082706.jpg~ -お -ば -[[け>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082692.jpg]] ---- #pcomment(,3,below,reply) ---- **幽霊 [#k9d7aa77] 墓場をさまよってた幽霊、自分がいつ死んだかどんな事をしていたかさっぱり覚えてない~ 足が無くてふよふよ浮かんでる、身につけてる服は着脱可能ではあるが体の一部そのものであり~ 服の下のほうには目が三つあり、大きく開いた部分からは舌が出ている~ ほかの幽霊という存在がどういったものかは知らないがこの個体の場合現世に居る事に大量のエネルギーを必要とし~ 通常人としての口からのエネルギー的なものを摂取する事も可能だが~ 大量のそれを摂取する際に小さい口では不便なのでそのときはこの舌が出た大きく開いた部分~ つまり生きた服の口から一気に捕食する。通常の口からはマナや魂など不定形なものしか摂取は不可能であるが~ この大きな第二の口の場合、生きた生物なども捕食が可能である~ また服の体部分と右腕に当たる部分は別個体であり、こちらも袖近くに緑の八つの目~ それと虫のような足が生えているがこれは獲物を固定するものであり~ 右手で相手を掴むと袖から伸びる足が更に獲物を固定し、袖部分から生えてきた鋭い歯でバリバリと噛み砕いてしまう~ 体部分より手間も時間もかかる食事方法だが、たまに使ってやらなければ機嫌を損ねる気がする~ 左腕は生物ではなく機械、幽霊に機械というのもどうなんだという感じだが気がついたときからくっついていた~ 名称毒蜘蛛三号、なぜ三号なのかは分からないが三号と書かれていたので三号~ こちらの腕は機械なので捕食は出来ないが相手をがっしり掴み黒く丸い玉の様な部分から針を突き出すと~ 相手を麻痺させる毒を流し込む事ができ、捕食の際には大変便利~ とはいうが別にそんなに生きた生物を食べることはない、もっぱら浮遊している人魂を吸うぐらいなので野蛮なイメージは持たないように~ 性格は幽霊だけにつかみどころが無いのかもしれない、なにを考えてるか分からない~ 本気なのか冗談なのかも掴みづらい~ ---- **にこにこ霊界通信 [#k042c1fb] #region("2月号") にこにこ霊界通信2月号 「恐怖! 宇宙人にさらわれる幽霊を目撃!」 「今年も奴が来た! 墓を徘徊する怪人マントヒヒ男!」 「新春祈願墓掘り起こし大会開催」 幽霊とは何か、生きた者の視点から見れば恐怖の対象、もしくは敵対者~ つまり相手の精神的優位に立ちやすい存在だといえるだろう……しかし~ そんな恐怖の強者幽霊がなんと先日恐怖する出来事が起こってしまった!~ その恐怖の現場を目撃したのは徘徊霊のBさん(年齢不詳)彼はいつも通りのコースの散歩中、何か金属がぶつかる音が聞こえたという~ 不信に思った彼はあたりを見回してみると、なんとそこで驚愕の光景を目にした!~ なんと彼の目の前にはアダムスキー型と思われるUFOが下から生える三本の爪で~ 幽霊を上から吊り上げているではないか!~ Bさんは見つかってはいけないととっさに物陰に隠れその一部始終を観察したところによると~ そのUFOは人と同サイズほどの者であり。下半身こそ上記のような風貌だが上半身からは人の体が生えていたのだという!~ そのまま吊り上げられた幽霊の方は宇宙人に対して何かを言っているのに気づいたBさんは聞き耳をすましたところによると~ なんと宇宙人はその幽霊を所有物にすると言っているではないか!~ それを聞いて恐ろしくなったBさんは恐怖のあまり逃げ出してしまったという……~ 我々がその話を元に調査したところによると、その連れ去られた幽霊は現在宇宙人によって手術され~ 宇宙幽霊人に改造された以降消息不明になったという……~ 恐怖の代表格幽霊、しかしこの星の外の生命体にとってはそんな幽霊もまたただの生き物と変わりないのかもしれない……~ しかし幽霊の敵は宇宙人だけではない。幽霊を怖がる人間は多いが、怖がらない人間もまた多いのだ~ そういった人間は聖職者といわれる幽霊を強制的に消滅か成仏させてしまう恐ろしい役職になる事がある~ 今回はそんな恐ろしい人間の一人、そう読者の皆様はご存知であろう怪人マントヒヒ男の話をしよう~ マントヒヒ男は5年前大きな墓場コロニーに現れた聖職者を名乗る男である~ その風貌や歩く奇怪と言わんばかりのもので、顔にはマントヒヒを思わせる大きな仮面~ 背にマントを羽織いつつも、体には縦じまのトランクスとネクタイしか装着していないのだ!~ マントヒヒ男はその墓場コロニーに現れると、いきなり次々と幽霊を成仏させていく!~ 成仏という行為は本来幽霊にとって救いに近いのだがその強制力たるやまさに阿鼻叫喚!~ 地獄の一歩手前にある楽園であるはずの墓場はあなや冥界への扉が開いたかのごとく地獄絵図と化してしまったのだ!~ このマントヒヒ男格好は頭のおかしい見た目だが、聖職者としての腕前はトップクラスのようだ~ いわゆる極めてしまったものの末路というのだろうか、それ以来マントヒヒ男は春前になると毎年墓場コロニーへ姿を現し~ 何人か幽霊を除霊して帰っていくようになった~ しかしそこで手をこまねいている我々ではない。2年ほど前からついに対マントヒヒ男として防衛軍が設立されたのだ~ 幽霊の中でも強い実力を持つ者達が集まった精鋭が、今年来るマントヒヒ男にどれほど対応できるのか~ 我々幽霊の存続のため期待が寄せられている~ そんな恐ろしい存在が居る墓場コロニーであるが、先日春を迎えるための墓掘り大会が行われた~ これは春になれば死体も陽気に踊りだすといった言葉を元に始められた祭りで~ まだ寒い2月の時期に温かい春が来るよう幽霊達が墓を掘り返しまくり~ 死体を引きずり出しそれを踊らせるといった祭りだ~ これは三日間休み無く行われるため、昼も夜も大勢の死体が踊り続ける死体があればそこは墓掘り大会が行われている証拠だ~ この墓掘り大会、祭りであると同時に大会と呼ばれている部分もあるように~ まさに他の幽霊と競う部分も存在するのだ~ 死体によっては踊らせる難度が変わり、死んだばかりの死体は多少下手な幽霊でも簡単に踊らせる事が出来るが~ 腐った死体はすぐに崩れてしまって難しい、更に骨ともなると念動力的なものが必要になってくるためポイントが高いのだ~ だがそれらを凌駕するほどの難易度を誇る死体が一つある、そう火葬された遺体だ~ これを踊らせれた者はギャラリーからの賛美の言葉を独占できる事間違いなしだろう~ 三日目最後の夜には上位入賞者による決戦が行われ~ 今年の踊りの曲には今年電撃的にデビューした「冥土・DE・ラフランス」の新曲「賽の河原でバケーション」が使われる予定だ~ 興味のある幽霊は一度マイ死体を持参し参加してみてはいかがだろうか~ #endregion ---- #region("12月号") にこにこ霊界通信12月号、「今が旬! 人魂鍋料理」「冬も本格化、寒い時期における幽霊のあり方」「あの有名怨霊がまさかの消滅!」 幽霊も身震いしてしまうほどの寒さが強くなってきた中、当雑誌の読者方々はいかがお過ごしだろうか~ いくら幽霊でも寒いものは寒い! それは生前我々が生物であった事を思い出させる感覚なのかもしれない~ それならばここは一度生きた頃の寒さ対策はいかがだろうか?~ 今回紹介するのは人魂鍋。最近人気を獲得しつつあるこの人魂鍋だがまだなじみの無い幽霊諸君も多いだろう~ この人魂鍋、通常は捕まえてチューチューと吸ってしまう人魂に少し手間を加えようといったものだ~ 近年人魂には幽霊が感じる事のできる味があることが発覚した~ そこで人魂を吸うだけなのにはもう飽きた、といった幽霊達が作り出したのがこの人魂鍋だ~ この人魂鍋作るのは実に簡単。人魂を3〜7個捕まえ鍋に入れる~ 鍋は雰囲気的に土鍋がいいだろう、なんなら墓石を削り石なべを作るのもお洒落かもしれない~ 捕まえた人魂を鍋に入れ、水を入れ蓋をしてから火にかけよう~ このとき蓋を閉め忘れると熱せられた人魂が飛び回り酷い事になってしまうので注意が必要だ~ 蓋をしてしばらく煮ると人魂は真っ赤になり動かなくなる、この状態は死んでいるのかどうか疑問ではあるが~ 人魂と言う存在自体が未知のものなので気にしないでおこう、そうすれば人魂鍋の出来上がりである~ 彩りに彼岸花やカエンタケなどを入れればいっそう美味しく見えるかもしれない~ この鍋はなんとアツアツの人魂だけではなくいわゆる出汁というものも楽しめ~ この出汁がまた幽霊であるはずの我々の体を温かくしてくれるのだ~ またこの出汁の味は使う水などによって変わるらしいので、探究心の強い幽霊は色々試してみてはいかがだろうか 寒さと言えば我々幽霊にとっては一生問題ともいえる事がある~ そう、冬などにおいての我々の存在意義だ。普通幽霊と言うと夏のイメージを持つ生者は少なくないだろう~ 夏の肝試し、百物語など怖いものを感じる事で夏の暑さを忘れるといったものだ~ しかしそれが冬になってしまえばどうだろう、冬の幽霊……あまり聞かないフレーズだ~ そこで冬においての我々という存在のあり方を考えてみよう~ 別に生きてる奴らのために幽霊をやっているわけではないって? 確かにそんな幽霊も居るだろう~ しかしあの世の中そういったこだわりを持つ幽霊は意外と多いのだ~ その者達は時に苦悩し、そのまま成仏してしまう事も多々ある~ そこでそんな悩みを解消する道の一つとして我々はとある方法を見出した~ 幽霊の多様化だ、幽霊と言うものは一般的なイメージとして半透明であり、時として足がなく触れる事ができない~ そんな部分が強いだろう。しかし最近足のある幽霊、自分から人に触れる幽霊といったものが増えている~ 昔ながらの幽霊達にはそんなものは幽霊ではないと反発する者がいる~ それなら自分の存在を幽霊というジャンルに縛り付けなくても良いのではないだろうか~ つまり幽霊の妖怪化である。元々幽霊と妖怪の境界は少し曖昧なものであるため転身も容易なのではないだろうか~ 自分のここをこう変えるだけで自分は幽霊から妖怪になった、ようは気の持ちようなのだ~ これはなにも幽霊をやめて妖怪になれといった話ではなく。夏は幽霊、それ以外は多様な妖怪と臨機応変に対応する事が~ こだわりのある幽霊といったものではないだろうか~ もちろんこれ以外にも悩める幽霊諸君を解決の道を示す方法は多々あるだろう~ これはあくまで一つの意見、時には幽霊ではない視点から季節というものを見てはいかがだろうか~ さて夏のシーズンと言えばあの有名な怨霊ノロウスキー氏がなんと先週の土曜日消滅してしまうと言う大事件が起こった~ この悲報を受けたファン達の中には後追い消滅をするものまで現れ~ 少し問題になっている事は読者の方々も知っての事だろう~ このノロイスキー氏、数々の怨霊パワーで人間をメインターゲットに呪ってきた怨霊のプロフェッショナルである~ 作ったいわく付き物件は540、捏造した自殺の名所は1000にも登るまさに300年に一人の大天才だ~ そんな情熱に燃えていたノロイスキー氏がなぜ消滅してしまったのか……我々が調べたところによると衝撃の事実が発覚した~ それはまさに悲しい恋の物語、厳格な彼の裏に隠された脆く繊細な恋心が原因だったのだ~ 彼は密かにとある生きた人間に恋心を抱いていた、しかしその女性は生きた人間~ 死んだノロイスキー氏にとって到底かなえられる恋ではなかった~ しかし彼は諦め切れなかった。読者諸君は消滅する3年前からノロイスキー氏が怨霊活動に空白期間を作るようになったのはご存知だろうか~ 年中無休29時間営業がもっとーだった彼がそんな事態になった事は世間で大きな話題のひとつとなった~ 実はこの空白期間、彼がその恋した女性の部屋に住み着く時期だったのだ~ もちろん恋した相手を呪ったり追い詰めたりなんて事は普通しないだろう~ しかしそういった方法でしかもはや自分の姿を見せられなくなった彼はそれでも穏便な方法で自分の姿を女性の目に映るように頑張った~ しかしそうして月日が流れていくごとに、女性は弱っていくではないか~ なんと悲しい運命だろう、その女性は不治の病に犯されもう余命もいくばく無い状態であった~ 徐々に弱っていく女性、それを見てノロイスキー氏の心の中に一つ黒い感情が芽生えていたと言う~ 彼の行きつけである幽霊バーのマスターは彼が酔った際にもらした言葉を今でも覚えていた~ 彼はカウンターに突っ伏し「死んだら同じ幽霊として過ごせるかもしれない」と言っていたという~ そう彼は愛した女性が死ぬ事を少しでも望んでしまっていたのだ~ それどころか幽霊になるという事は基本魂を縛られる事、こうしていつもは気楽な我々だが~ なんらかの後ろめたさやしがらみを持ち、時折それに悩まされる事がある~ そんな苦痛を背負わしてまでも彼の想いは強かったのだろう、やがてその女性の命がまさに尽きようとする日が訪れた~ 家族に見守られながらか細く息をする女性、それをベットの上から見下ろすノロイスキー氏~ このとき彼の心の中にどんな葛藤があったかは今となっては知る事はできない~ しかしその様子を窓の外から見ていた幽霊の一人はこう語っていた~ 命が尽きる直前の女性、その女性が目を開けて浮かぶ彼を見たのだという~ それをノロイスキー氏も感じたのか、呪うといった方法以外で自分の姿を認識された事に喜んでいる様子だったのだという~ しかしその直後女性の口から発せられたのはそう、死神を意味する言葉であった~ ノロイスキー氏の心に芽生えた欲望に属する黒い感情~ それがいつの間にか彼の身を包んでいたのだろうか、死に掛けの彼女にはおぞましい姿にうつってしまったのだろう~ 女性は死の間際はっきりと、ノロイスキー氏を拒絶したのである~ その後女性は息を引き取り、魂は無事成仏していったという~ しかしその場に残されたノロイスキー氏はショックを受けた顔で自分の手をじっと見ていた~ そうしているうちにどんどんと黒い影に包まれ、やがては悲しみに似た叫び声とともに消滅してしまったという~ 我々幽霊はいくら気楽な存在とは言え様々な理由で魂を縛られた存在だ~ それは時として未練といった形で表に出て自分達を苦しめる事がある~ しかしその魂を縛る鎖を打ち砕いたものは少なくなく、そういった者達は成仏していった~ しかしその鎖に強く縛られすぎると彼、ノロイスキー氏のように姿が変わり消滅してしまうのだ~ もしかしたらこの一件はノロイスキー氏が生前に持つしがらみに似たことだったのかもしれない~ ともあれ我々幽霊、あまり生きた存在に強く感情移入はしない方がいい~ そう考えさせられる出来事なのかもしれない~ #endregion ---- //フフフ…流れデゲットしてしまったガ友達になるぐらいの感覚なのデ楽にヤッてくれたまエヨ……ゲット返ししに来ようト宇宙人は寛大デスナー //お友達をゲットするような宇宙人なんすねこのスケベえっちへんたい //ゲットし返し成功したらどうなるんすかねお前は俺のもので俺はお前のものでなんだかいやらしい雰囲気なんすよ //ダーティーな気配を感じるんすよ //やはり交流しないと定期的に更新力がたまらない