#navi(../) * イッテ家出身 エマ・ウォーゲン 498674 [#c6f0d3a5] |ID:|498674|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083124.jpg| |名前:|エマ・ウォーゲン|~| |出身家:|イッテ|~| |年齢:|18|~| |性別:|#listbox3(女,server,sex)|~| |前職:|#listbox3(牧童,server,job)|~| |理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|~| |状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|~| ////////// |その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:498674]]/[[戦歴>戦歴:498674]]/[[名簿>名簿/498674]]};|~| ||[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp024906.jpg>企画/洋上学園都市]] |~| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 -魔王に取り憑かれた少女 -学校へ行く -プリン始めました ---- [[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083193.jpg,100x100);>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%A4%CE%A4%E4%A4%EF%A4%E9%A4%AB%C7%BB%B8%FC%A5%D7%A5%EA%A5%F3]]~ &color(#330000){}; #pcomment(のやわらか濃厚プリン,3,below,reply) ---- *簡単な設定 [#e4cb0b92] 田舎から来たので都会に圧倒され気味、武器の扱いとかあまり上手くない~ 性格は少々人見知りでありつつも、年頃の女性として普通な性格の面も強い~ しかし影が意思を持っており~ そちらは傲慢な態度をよくとる、万が一会話の際には影も喋る時が多いので注意~ 腰に持ち手のない鞘入り石剣をいつもぶら下げる~ 異能無し~ プリン作りにはまったのか最近は毎日プリンを作ってる~ その他未定~ 影の名前がキキ、本人はエマ~ **エマとキキの%%タイ人%%対人印象 [#pfa39ef3] #region(タイ人) エマとキキが出会った人や動物に対する印象です~ 印象ですので一度会っただけで(交友が発生したか否かに関わらず)リスト入りします~ また印象が変われば印象コメントの内容も変わるかも、変わらないかも~ 苦情があれば外します~ |[[司書さん?>名簿/497623/学園用特設]]|学園都市の大きな図書館に居る人。沢山本を読んでそうだけど&br;そんな人でも影を消す方法が載ってる本があるのかどうか分からなくて少し残念&br;でも一番注目したのはあの眼鏡! 都会の眼鏡男子はやっぱりお洒落だよねー&br;&color(#330000){''気にいらん!'' 奴め私の前で王を名乗りよったわ! 王は私一人、私以外の王は認めん!};&br;&color(#330000){彼奴め私が力を取り戻し実体の体を手に入れた際は真っ先に(省略)};| |[[ディネドラさん>名簿/498457]]|ダークエルフのお姉さん、料理が出来て魔法も使えてなんとお医者さんでもあった&br;エルフ種ってみんなそうなのかな? 何でも出来て凄いと思う&br;今まで凛とした人だなぁって思ってたけど、長い年月を生きていろんな事を経験してたら&br;それも納得の雰囲気だなぁ、私も頼んだら簡単な魔法ぐらい教えてもらえるかな&br;私がこの島に来た理由を話したら平和的に切り離す方法を考えてくれるって言ってくれた&br;影が好きって言ってたけど、影が好きってどういう感覚なんだろう&br;結構ギャップを持った人でもある、あざとい&br;&color(#330000){いろいろと調べているらしいが私のような存在を一つの個体がどうにか出来るとは思わんな};&br;&color(#330000){それより問題はあやつが未だに私を可愛い存在と認識している事じゃ!};&br;&color(#330000){ふざけ半分で猫の形になったら手を近づけられた際電流のようなものが走ってとても痛かったぞ!};&br;&color(#330000){あれが光魔法を使う者の特性だとしたら注意が必要じゃな……};&br;&color(#330000){まったく色々と油断のできんやつだ……};| |カラス|なんか飛んできたカラス、プリンを欲しがってたけど私がプリン自体知らなかったのであげられなかった&br;都会のカラスって喋るんだって思ったけど足にタグが付いてたから、アレは誰かに教えられたのかな?&br;カラスを喋らせるなんてどんな人だろう。飼い主を聞く前に飛んでっちゃった&br;&color(#330000){妙に場慣れした小癪なカラスだ。エマは喋るのが珍しがっているようだが};&br;&color(#330000){私が使役していたカラスなどそれはもう喋るわ筋骨粒々だわで一匹でそこらのドラゴンをだな!(省略)};| |[[エイレーン>名簿/498743]]|銃を持ってるなんて嘘、と思ったら本物の銃を持っててびっくり&br;意外とお金持ちの家だったのかなぁ? と思ったんだけど&br;どうもエイレーンくんの住んでたところでは小さい頃から銃を持つのが普通みたい&br;なんだろう、私の故郷って結構駄目な感じなのかな……&br;そんなエイレーンくんに銃持ってたららその平凡な顔でもモテるよって言ったら&br;なんか凄く微妙な顔してた、挙句私の顔を平凡って言ってきたけど&br;別に私の顔なら平凡でいいほうだと思う、エイレーンくんはやっぱりちょっと分からない&br;&color(#330000){この辺は角持ってる奴が多いんかの};| |[[ヴィエルトくん>名簿/498766]]|会った新入生(と言っても二人だけど)の中で一番後輩っぽい子&br;よく見たら髪の色とか目が不思議、この島は見た目が変わった人が多いね?&br;なんだか喋るのに慣れてなかった感じ? 私とはまた違ったベクトルでの慣れてなさ&br;後輩としてちょっと可愛いかもしれない、でもいざ困った事を聞かれて解決できなかったらどうしよう&br;私も親しい先輩とか作った方がいいのかな……&br;&color(#330000){話を簡単に信じるわ頭を下げるわなかなか面白い奴よ};&br;&color(#330000){小柄な体ながら私が力を取り戻した際は待遇を良くしてやってもよいな};&br;&color(#330000){ま、まだまだ謎もありそうじゃから様子見ではあるがな};| |[[ポルカ先輩>名簿/498498]]|マイペースな人? この人もあまりまだよく分からない。角が生えてる人ってマイペースが多いのかな……&br;プリン渡したら凄い速度で貰われた、餌付けみたいであれなんだけど&br;喜んだのならいいのかな……後でベンチでプリンを持って殺気を放ってるのが居たって話を聞いたけど&br;……まさかね?&br;&color(#330000){なんだか調子狂う相手だのう、と言うか私いまいち認識されてる気がせんのう、さびしーのう};&br;&color(#330000){私拗ねちゃう}; キキが気持ち悪くなってる……| |[[クルガロアさん>名簿/487737]]|獣人の人(?)獣人は居るのは知っていたけど生で見たのは初めてだから驚いた&br;本当に犬の顔とかしてるんだね、びっくりしちゃった&b;どんな人(?)なのかはまだよく分からないかな……&br;ところで獣人って野生動物みたいに襲ってきたりするのかな? 考えたら怖くなってきた……&br;&color(#330000){なに獣人? そんな事はどうでもよいわ! 問題はあのモヤじゃモヤ};&br;&color(#330000){あのモヤめ私の貴重な毛根部分を噛み千切ろうとしよった、おのれ思い出しただけでも忌々しい};&br;&color(#330000){次出てきた時は来るんで潰して逆にこっちが食ってくれるわ};&br;&color(#330000){食うと言えばそういえばあの犬人間も私の事を胃腸薬呼ばわりしておったな。まったくどいつもこいつも……};| #endregion **バックストーリーやその他(重要性が低いもの) [#s9fe032f] **魔王に憑かれた少女 [#aa9585c2] &ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083125.jpg,300x350);~ ある西側の国に属する街に管理された小さな村~ その人口150人ほどの村では農業が行われ、また畜産などで生計を立て~ 時折来るモンスターや夜盗の襲撃に耐えながら暮らしていました~ そこに一人の少女、エマという少女は他の子供達と同じように幼い頃から家の手伝いをして生活をしていきます~ そんな彼女が18の誕生日を迎えたとき、彼女は唐突に異世界から来た魔王キキに影を食べられてしまい~ 影を食べられた彼女の足元には、影を食べた魔王が入れ替わり、いつしか彼女は魔王にとり憑かれてしまう~ この魔王影ゆえに物理的な実害は無いが、自由に動き喋るものだから煩くてたまらない~ 少女はこの影をなんとか出来ないだろうかと考え、都会にある知識が出来るだけ集まる場所~ 島の上にある学び屋へと向け故郷をたつのだった~ *魔王「キキ」 [#lc4b8a8d] 異世界からやってきた魔王、傲慢で頑固で自分の存在が絶対だと信じて疑わない現影~ 物理的接触は出来ないが自由に伸び縮みし喋る事が出来る。そのためエマによく命令をしたり~ 口を挟んで困らせる~ この魔王が何故異世界から来たのか、彼女に取り付いた理由があるのかなどは一切語らないが~ とにかく迷惑な存在であることには間違いない~ 以下は異世界の話であり、この世界の話ではない~ #region(祖、夜の魔王) 昔々、世界には太陽だけが存在していました~ 太陽は人々や動物達を照らし、そして植物達を育んでいきます~ 世界では太陽こそが唯一の王であり、またその太陽も自分以外の王は居ないと思っていました~ しかしそこにある一人の青年が言います~ 「世界は様々なもので満ちているのに、空には太陽しか登らないのは変じゃないか」~ 青年はその日から太陽の光を避けるようになりました~ 日の光の恩義を拒絶した青年の存在は日に日に黒くなり~ また青年の姿も、いつまでも若い姿のままでした~ 青年はやがて光を体中から失うと、その体自体から暗闇を生み出し始めます~ 青年は驚きました、その闇はたちまち広がり世界の半分を覆ってしまったからです~ 闇、漆黒と呼ぶにもふさわしい闇は世界の半分を覆い、そして覆われた世界はなにも見えなくなってしまいました~ 覆われた人や動物はその世界に嘆き絶望すると、青年は自分がしてしまった事を大いに悔やみます~ そこで青年は太陽にこう言いました~ 「日の光を拒絶した私が愚かでした、どうか闇に飲まれた世界に今一度光をお与えください」と~ 太陽はその言葉を聞きますが首を縦には振りません~ 青年は何故照らしてくれないのですと必死に問います~ すると太陽は~ 「闇に飲まれた生き物は、再び太陽の日を受ければたちまち燃え尽きてしまう&br;お前は体から闇を吐き出し続けているが、それが出来ないものは照らせば死んでしまうだろう」~ と言い放ちます~ 青年は絶望しました、しかしそれでも太陽は青年に救いを差し伸べました~ 直接光を受けても死なない闇の存在。彼に光を当てる事で、やわらかい光を闇の世界に与える事が出来るのです~ 青年は進んで承諾します。こうして闇の空へと登った青年は、いつまでも背に太陽の光を受け~ 背を焼く日の熱に耐えながらも、闇の世界を照らし続け、やがてそれは「月」と呼ばれるようになりました~ 夜の魔王、また月である彼の名前は―――~ #endregion #region(序、摩擦) 最初、空には白だけが広がっていました~ 白い空はいつから白かったのか、それは誰にも分かりません。なぜならその白い空の下にはただ無機質な地面が広がるばかりだったからです~ そんな白い空が長い間広がり続けていると、いつの間にか太陽が空に昇り始めます~ 太陽は自ら光を放つと先ず空を青く染めていきました~ その後植物、人、動物を作り、太陽は王として生み出した生物達に崇められます~ やがて時が経ち、生き物が何世代も続いていくと、太陽の隣に月が昇ります~ 太陽のある世界と月のある世界は二つに分かれ、またそこに住んでいた生物も二つに分かれました~ 太陽の世界に住んでいる人は健康的な肌色に黒い目と黒い髪~ しっかりとした肉体を持っていますが、月の世界に住む人は白い肌に白い髪、目の色は赤や緑と様々です~ それは人だけではなく動物や植物にも二つの世界には違いが現れます~ やがて互いの世界の生き物はお互いを不気味に思い始め、摩擦を生み始めました~ 夜の国に住む者は魔を蓄えた悪しき者~ 朝の国に住む者は野蛮で凶暴な化け物だ~ いつしか互いの世界は国という壁を作り、夜は太陽を邪神とし、朝は月を魔王としました~ いつしか太陽か月を打ち倒した時、世界は再び一つになるという神話が生まれました~ 争いはやがて激しくなり、生き物の中から「狩る者」と言う生物が生まれたのです~ #endregion #region(中、魔王と王) 二つの世界に生まれ出でた、二つの世界の生き物は~ 互いの世界を奪い合い~ その戦いはいつ尽きるでもなく、更にその激しさを増していく~ しかし朝の民が月の下に来れたとしても、夜の民が太陽の下に来れたとしても~ 人や動物植物などが、その二つに触れる事は出来ず~ ただいたずらに両者の血が流れるばかり~ 殺すことの叶わない二つの存在を巡る争いは、いつしか方向性を見失い~ ただいたずらに互いを殺し続けるばかり~ やがては血の流れた地面から、狩る者という悪しき存在が生まれれば~ 更に流れる血は増えて、月と太陽はそれ見て嘆き、涙を流して地面を濡らす~ ある日地上に王が生まれた、太陽が己の光の一部をこねて。作ったそれは地上の王となり~ 夜の民を引き寄せては、狩る者達に殺されていった~ ある日地上に魔王が生まれた、月が己の闇の一部をこねて。作ったそれは地上の魔王となり~ 朝の民を引き寄せては、狩る者達に殺されていった~ 地上の王と地上の魔王は生まれては殺され、殺されればまた新しく生まれ続けた~ この二つはこの先数万年、何百何千何万と殺されて行ったが、以前よりも民が死ぬことは少なくなった~ 殺されるために生まれるそれは、自分は王であると、魔王であると信じて疑わなかった~ 世界を治め、統一する、その力が自分にあると、そう信じていた~ こうして永遠に続くと思われたその意味のない王殺しは~ 一人の魔王が魔王以外としての意識を持つまで続けられる事となる~ #endregion *夜草(よるくさ)の魔女 [#af93a060] &ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083126.jpg,300x330);~ 魔王キキの僕、元は夜の草原に生える夜草と言う植物の中の一本にすぎなかったが~ その中でも強い魔力を持つ一本があった~ それを見つけた魔王はその草に手や足や顔なんかを与え人に似た姿を作った~ それ以来夜草の魔女は魔王に忠誠を誓い、いつもそばに居るようになる~ 魔王が異世界に来てから3ヵ月後、故郷を旅立ったエマの前に現れる~ 夜草の魔女は魔王を元の姿に戻そうと様々な実験を行おうとするが~ 世界をまたいだ代償に魔女は夜にだけ姿を現し、朝と昼はその姿を保つ事が出来ないために~ その実験は度々時間切れによって阻止されている~ *狩る者 [#nb84a59c] 夜の国と朝の国、この二つが長い年月をかけ血を流し合うと、一定の確率で戦闘に特化した個体が生まれる~ それはそのままの通り他の人や動物より強く、そのため地上の王、または地上の魔王を殺せる可能性が高かった~ つまり狩る者とは戦闘のセンスを持った者に送られる称号のようなもの~ 現在狩る者の一人がキキを追いかけてきているが~ この個体はキキが居た世界の住人ではないと言われている~ *石剣 [#b804b93e] エマが武器を扱えないため危険が来る戦闘などの際には魔王がこの剣に憑依する~ 鉄製でなく石の剣なのは魔王との相性がいいため~ 魔王が憑依すれば剣に持ち手が出来、それを掴んで抜けば不思議なほどに切れ味のいい石剣があらわれる~ 魔力を帯びたそれは簡単な魔法なら放つ事が出来、主に相手をのけぞらせる力が強い~ **// [#w08685a4] //少ししたら消します