#navi(../) * 月の都出身 なよ竹の《かぐや姫》 500244 [#j1416e5a] |http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026211.png|ID:|500244| |~|名前:|なよ竹の《かぐや姫》| |~|出身家:|月の都| |~|年齢:|?| |~|性別:|#listbox3(女,server,sex)| |~|前職:|#listbox3(貴族の召使,server,job)| |~|理由:|前世の因縁| |~|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| |~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:500244]]/[[戦歴>戦歴:500244]]/[[名簿>名簿/500244]]};| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 **三行にてあらはしければ [#t1b517cc] -か -ぐ -や姫 **竹林の御殿 [#x6a895cb] |BGCOLOR(#dbebc4):COLOR(black):|c |#listbox3(タダイマー,server,stay2)| |#listbox3(寝ゆ,server,stay2)| |#pcomment(いまは昔,3,below,reply)| **いまは昔 [#j7d5dc48] -竹の中から生まれた -月の都より地上に下った姫 --理由は月の国で何か罪を背負ったからであるとか、前世からの因縁によるものであるとか ---はたまた、もっと別の理由かもしれない -月の神の娘であるという -150年ほど前にこの街にいた[[かぐや姫>名簿/135687]]とは別人 -満月の如き金色の瞳を持つ童女の姿 --喋り方も幼い。性格も幼いように見える。 ---しかしその実態は腹黒である。幼く振舞っている節がある。 ---幼いしゃべりは演技である。 -地上の人間とは違う変化の人であり、常に体が仄かに月の如く光輝いている。 --金の瞳も地上の人間とは違う点である。 -その姿と、地上の人間にはない仙女じみた魅力のために、男たちから求婚されることが多い。 --その旅に無理難題を言って、男たちを困らせている。 ---それでも懲りずに挑戦し、失敗していく男たちを見るのが楽しみの一つ。 ---特に求婚されずとも無理難題を吹っ掛ける。 -この地上において、仏の石の鉢、玉の枝、火鼠の皮衣、龍の首の五色の球、燕が産む子安貝を求める必要があると言う --冒険は出たりでなかったり。出ないときは従者の月の獣が冒険に出ている -竹林の中の屋敷に住んでいる --普段は男に無理難題を吹っ掛けて遊んだり、笛を吹いたり和歌を詠んだりして過ごしている **能力 [#x297b822] -''《&ruby(モンデンキント){煌月なる輝きの君};》'' --その力は「魅了」する。遍く万象全てのものは、その美しさの前に魅了されてしまう。&br;それが人であれ、魔物であれ。それが有機物であれ、無機物であれ。&br;美しさに見とれてしまう。&br;滂沱の涙を流して、月の神の子にひれ伏すのである。 ---「満月」の夜にその力は使うことができる。曇っていたりして、月の輝きが到来しなければ使うことはできない。 ---「満月」の夜に、満月とともにかぐや姫を見てしまったものは、かぐや姫に「魅了」されてしまうという。かつて、かぐや姫に求婚した貴公子たちのように… ---その美しさに魅了され、求めようとするものは、悲劇を得る事であろう **家来 [#k853180d] -月の猫 -月の兎 -&ruby(ムーンビースト){月の獣}; -月の兵隊 **《月の子》 [#qee62d56] -遥か前世において、宿業により月世界から地上へと落とされ、竹取の翁に拾われ、多くの男たちを惑わし、時の帝との悲劇を演じ、月へと帰還した姫。 --かぐや姫はこのことを覚えてはいない。遥か前世のことである。 ---世を惑わした姫が前世となる。 -その正体は月の王より使わされた、地上を混乱させるための存在 --かぐや姫に求婚したものたちは悲劇的な最後を遂げており、多くのものが苦しみ、死んだものも多い。 ---かぐや姫は''《悲劇もたらす姫》''である。そのような使命、或いは呪いを受けて、地上へと下された。 --月の王の、地上を手に入れるための策略のひとつ。 ---かぐや姫にはこのことは知らされていない。 -かぐや姫は地上に降る際に、携えていた五つの宝を地上に落としてしまい、仙女たる力を失ってしまった。 --男たちに無理難題を吹っ掛けて楽しむのは性分であるが、五つの宝は割と真面目に探している。 ---月へと帰るためにはこれらの宝が必要だと言う。 -その輝きは、自らの下に築ける屍の山の上の輝きである --月の王の呪いであり、宿業である。かぐや姫は、この地上を混迷させるために落とされたひとつの力。その使命をかぐや姫はまだ知らない。 ---真なる愛を得なければ、その呪いは解けないという。 ---この呪いこそが、かぐや姫の《宿業》となっている **《月の都》 [#pd14e0c4] -その名の通り、月の国の都。かぐや姫はこの月の都にて生まれた。 --金銀瑠璃の水が流れ、色とりどりの木々に囲まれた蓬莱山のような宮殿で過ごしていた。 ---月の王にして月の神の娘である -月には天人が多く住んでおり、苦も悲しみもない世界だと言う。 -月の王が統治する国であり、仙界の如き世界である。地上の国は汚らわしき場所であると言われる。 -月には獣がいる。《月の獣》と呼ばれるものや、《月の猫》と呼ばれるような存在が、月の平原には多くいると言う。 **『竹取物語奇譚』 [#a0f30484] |BGCOLOR(black):COLOR(white):|c |#pcomment(竹取物語奇譚,1,below,reply)| *//月を統べたもう金の瞳の君 [#lda16682] //#comment(below) //#pcomment(,5,below,reply)