* セニア家出身 イグニゼム 59797 [#u9143352]
|ID:|59797|
|名前:|イグニゼム|
|出身家:|セニア|
|年齢:|28|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(下級兵士,server,job)|
|理由:|#listbox3(弱きものを救うため,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|その他:| [[旧ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=59797]]/[[旧戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=59797]]|
|その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=166222]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=166222]]|
//|状態その2:|―|
//|二つ名:|[[覚醒嗜虐(スプーキーサッドネス)>http://pha22.net/name2/index.php?name=%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%82%BC%E3%83%A0%3D%E3%82%BB%E3%83%8B%E3%82%A2]]|
//|自薦BGM:|[[You&I>http://www.youtube.com/watch?v=xZGMFRkl-jw]]|
//|他薦BGM:|[[Soldier of Fortune>http://www.youtube.com/watch?v=Aiy3yHaIE0o]]|
//|招き騎士:|http://1st.momo.net/uploader/img/adv002292.jpg ＜ 騎士かな|
//|招き猫:|http://1st.momo.net/uploader/img/adv000449.jpg ＜ 猫かな|
//|座る俺:|http://notarejini.orz.hm/up/d/hero15787.jpg ＜ 一休みかな|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
~
~
CENTER:さようならは言わないよ。~
~
~
CENTER:''いってきます。''
~
~
~
~
//**額縁 [#h8a38890]
//CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv006659.png~
//酒場で描いてもらった私。凛々しい。
//**経緯 [#q634302a]
//遥か北方、浮遊する台地『エルメスプレート』上に築かれたジュノーと呼ばれる都市からやって来た女''剣士''。~
//人身誘拐、人体実験、国家転覆何でもござれを掲げる悪の大企業『レッケンベル』を打倒する為、冒険者となった。~
//~
//･･･と、ここまでは良かったのだが、黄金暦93年11月、当のレッケンベル社が国家権力の手により組織解体されてしまった。~
//戦う意義を失った彼女は、半ば自暴自棄となり、酒場で知り合った『黄金騎士団』広報官の誘いにまんまと乗せられてしまう。~
//かくして女''剣士''イグニゼム=セニアは、女''騎士''イグニゼム=セニアとなったのであった。~
//CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv007604.png~
//CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv007998.png~
//CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv010424.png~
//CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv012156.png~
//CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst001435.png~
//CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst002386.png~
//CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst003786.png
//**外見･性格等 [#hd195083]
//-深いブルーのロングヘアに赤い瞳~
//-童顔ではあるが整った顔立ち~
//-身長174�僉�体重60�堊宛�~
//-B/W/H それなり(''歳相応 決して薄くは無い'')/筋肉質/少々大きめ~
//-自室では''[[このような>http://1st.momo.net/uploader/img/adv006647.png]]''格好~
//--はいてない
//-グランペコという大型のトリウマを足としている~
//~
//-騎士団随一の面倒臭がり屋~
//--だが根は真面目~
//---色々と不器用
//-色々と大人気無い~
//-地震が苦手(地震とは無縁の土地で育った為)
//-好物は棒アイス(ミルク味)~
//~
//-[[黄金騎士団>http://notarejini.orz.hm/?%C6%B1%CC%C1%2F%B2%AB%B6%E2%B5%B3%BB%CE%C3%C4]]員~
//-部隊には所属していない~
//~
//-Thanatos 0~
//**装備･所持品 [#c57dc26d]
//-装備~
//剣(ソード[3])（攻撃力:181）~
//~
//-所持品~
//剣(ソード[3])（攻撃力:466）~
//ありふれたサーベル(サーベル[2])（攻撃力:497）~
//極めて上質なロングソード(ツヴァイハンダー[2])（攻撃力:''614''）~
//極めて上質なロングボウ(ドラゴンウィング)（攻撃力：372）~
//極めて上質なクロスボウ(バリスタ[1])（攻撃力：372）~
//とても上質な指輪(エキスパートリング[1])（属性:雷 攻撃力:114）~
//極めて上質な指輪(スピリチュアルリング)（属性:光 攻撃力:114）~
//ごくありふれた杖(アークワンド[2])（属性:氷 攻撃力:88）~
//出来の良い盾(ストロングシールド[1])~
//とても質の悪い外套(ぼろマント)~
//上質な外套(ファルコンローブ)~
//ごくありふれた帽子(ベレー帽)~
//上質な帽子(バルーンハット[1])~
//非常に出来の良い護符(ハイパーモードチェンジャー)~
//**財布の中身 [#jb89cc5c]
//黄金暦100年8月~
//''359,700z''~
//17,985G
//
//引退時(黄金暦98年8月)~
//''15,405,100z''(1G=20zとして換算)~
//770,255G
//~
//-参考物価~
//芋:15z(0.75G)~
//肉:50z(2.5G)~
//錐:61,500,000z(3,075,000G)~
//**部屋にある物 [#qd7443a0]
//|CENTER:#ref(http://1st.momo.net/uploader/img/adv006827.jpg,80x92)|“''秩序''”//[[GN-X>名簿/80872]]に貰ったスイカバー|
//|CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv006627.png|“''自由''”[[フィルメオ>名簿/100400]]に貰ったチョコレートドリンク|
//|CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv006674.png|“''黙示''”[[セリーヌさん>名簿/102793]]に貰ったロザリオ オブパワー[1]|
//|CENTER:#ref(http://1st.momo.net/uploader/img/adv006673.jpg,87x105)|“''正義''”[[ラスピス>名簿/102800]]に貰ったチョコレート|
//|CENTER:#ref(http://1st.momo.net/uploader/img/adv006687.png,107x91)|“''純真''”[[バージル君>名簿/102790]]に貰った花束と[[焼肉>http://1st.momo.net/uploader/img/adv007028.png]]と[[クッキー>http://1st.momo.net/uploader/img/adv008716.png]]と[[ハーブティー>http://1st.momo.net/uploader/img/adv011184.png]]|
//|CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv006699.png|“''仲間''”[[ウォルサムさん>名簿/103436]]の形見の指輪|
//|CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv006775.png|“''兄妹''”[[グリッグさん>名簿/102831]]に貰ったウィスキーの小瓶|
//|CENTER:#ref(http://1st.momo.net/uploader/img/adv006776.png,75x100)|“''努力''”[[テルドラ君>名簿/102808]]に貰ったプティットカード(空)と[[しおれないバラ>http://1st.momo.net/uploader/img/adv009117.png]]|
//|CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv006780.png|“''英霊''”[[エミヤさん>名簿/74839]]に貰った血塗られた古木の枝|
//|CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv006798.png|“''冷静''”[[イグジステンズ君>名簿/102832]]に貰った古く青い箱|
//|CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv007275.png|“''野望''”[[ダトさん>名簿/103480]]に貰った金のロザリオ(R)|

//バレンタイン用
//http://1st.momo.net/uploader/img/adv006624.png ビターチョコ
//http://1st.momo.net/uploader/img/adv006625.png ストロベリーチョコ
//http://1st.momo.net/uploader/img/adv006627.png チョコレートドリンク
//http://1st.momo.net/uploader/img/adv006629.png チョコ塊
//http://1st.momo.net/uploader/img/adv006650.png グラサン
//http://1st.momo.net/uploader/img/adv008578.png 手作りチョコ
//**彼女が赴いた場所 [#o6fac9ca]
//-[[騎士団>http://notarejini.orz.hm/?%C6%B1%CC%C1%2F%B2%AB%B6%E2%B5%B3%BB%CE%C3%C4]]~
//%%ベルカ絶対防衛戦略空域 B7R%%[[円卓>名簿/12252]]~
//≪ここは『円卓』。死人に口無し。≫~
//[[白百合遊撃部隊>名簿/102793]]~
//[[初代騎士食堂(白龍隊)>名簿/102809]]~
//[[二代目騎士食堂(白龍隊)>名簿/81097]]~
//[[三代目騎士食堂(白龍隊)>名簿/102790]]~
//腹が減っては何とやら。~
//[[真紅の羊隊>名簿/102838]]~
//[[伊達騎馬鉄砲隊>名簿/103480]]~
//[[金鵄隊>名簿/102851]]~
//~
//-その他･施設等~
//[[銭湯>名簿/100483]]~
//お風呂は命の洗濯だよ？~
//[[旧ファイターズ･ストリート>名簿/102792]]~
//[[新ファイターズ･ストリート>名簿/113616]]~
//[[ボガラ鉱山>名簿/99246]]~
//[[歌い処-不如帰->名簿/96700]]~
//[[リバーサイド>名簿/91171]]~
//%%プロンテラ上水道%%[[下水道>名簿/121947]]~
//[[明日に咆える崖公園>名簿/75284]]~
//[[居酒屋 サンバ・幽霊>名簿/98719]]~
//[[海水浴場>名簿/88468]]~
//[[伝説の樹>名簿/88242]]~
//[[大講堂>名簿/152917]]~
//~
//[[グリッグの家>名簿/120043]]~
----
***白紙のスクロール 1 個獲得 [#k02eaa80]
 &color(#0F5474){　};  &br;  ''
[[こっそり修正>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%A5%B3%A5%E1%A5%F3%A5%C8%2F%CC%BE%CA%ED%2F59797]]
　[[最初の思い出>http://notarejini.orz.hm/?%BA%C7%BD%E9%A4%CE%BB%D7%A4%A4%BD%D0]]
　[[最後の思い出>http://notarejini.orz.hm/?%BA%C7%B8%E5%A4%CE%BB%D7%A4%A4%BD%D0]]
#pcomment(,2,below,reply)
----
//**緊急用連絡ポスト [#q2d40488]
//『非常時以外の使用を禁ず。』と書かれた羊皮紙が貼り付けられている~
//#memo
//----
//CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv007755.png
//CENTER:[[http://1st.momo.net/uploader/img/adv008438.png>名簿/113616]]
//CENTER:http://1st.momo.net/uploader/img/adv009949.gif
//[[http://notarejini.orz.hm/up/d/hero23172.gif>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F124788]]
//http://1st.momo.net/uploader/img/adv009957.gif  ~
//CENTER:'''妖精王の微笑みが共にあらんことを'''
//**ある日の呟き [#va597eeb]
//''これからはグリッグと二人で騎士団の行く末を見守る事にするよ。黄金騎士団と、全ての冒険者達に幸あらん事を。''
//***研究記録 1 個獲得(コメントアウト) [#c6c49075]
//
//やあ、待たせて悪かったな。やっとお前に会いに来れたぜ！

//久し振りだね、グリッグ。もう向こうの事…騎士団や、皆の事はいいのかな？

//未練が無いと言えば嘘になる。
//せめて自分が逝く前に皆が過ごしやすくなる環境を整えてやりたかったのに
//それすら間に合わなかったのは悔しいね！
//だけど、俺は随分走り続けたし、再びお前の声が聞けなくなるのはやっぱり寂しい
//皆と愉快にやってるときでも、ふと『どうしてお前が此処に居ないんだろう』と
//そんな気持ちになってくる
//あんな惨めはもう味わいたくはないんだよ……。
//時間が戻ればいいのにな！楽しかったあの頃に
//そうすれば俺達は再びあそこで、笑い合ったり愛し合ったり出来る筈だが
//そんな事は叶わない
//だから、俺はお前と居ることにするよ。

//出来るよ？時間が戻る訳じゃないけど、今の私にはそれが出来る。
//グリッグさえ望めば、二人一緒に元の世界に戻れるんだよ？
//ただ、私が戻るにはあと数ヶ月掛かって、グリッグの方には色々な制約が付くかもしれないけど…。
//主神…向こうの世界で言われてるオーディンね。あの人、結構心が狭いんだ。
//ヴァルキリーの力を使ったりしたら、きっと始末書物だけど…どうしようか、グリッグ？

//いや、いいさ…
//『どんな物語でもいつかは終わる』その通り、遅かれ早かれ終局は来るんだ
//それにやっぱり俺は疲れたよ　もう少しみんなと楽しくやっていたかったが
//終わりを迎えるには良い頃合いさ。
//今までありがとうイグ、本当におまえにゃ苦労をかけた！
//でも、これからは永遠に一緒だ　二度とお前を離さない。
//……最後に一つだけ、聞いても良いかな
//お前は本当に俺と居られて幸せだったかい？

//そっか…グリッグがそう言うなら、私には何も言う事は出来ないけど…
//やっぱり少し、残念かな。
//ふふ、そういう所はやっぱり変わってないんだね？
//判りきってる事を質問するなんてさ。
//幸せじゃなければ、私が体を失ってから今日まで見守ったりなんかしてないよ。
//…私の方こそグリッグには苦労を掛けたね。
//貴方が私の部屋で呟いていた事、あれのお陰で身に沁みて判ったよ。
//ありがとう、グリッグ。私は凄く幸せだよ。今も、そしてこれからもね。

//うん……よし、それじゃ暫しの眠りにつくとしようか
//浮き世の疲れを癒すとするぜ
//そして目覚めたら、俺達の新しい始まりさ！
//すぐに式を挙げて夫婦になろう
//約束してから随分待たせて済まなかったな。
//ああ……もう一度お前をこの腕で抱きしめることが出来るなんて、まるで夢のようだぜ
//ありがとうイグ
//幾ら紡いだとて言葉も尽きないが
//俺も本当に、お前と出会えて幸福だったよ！！！
//（恋人の手を取り優しく抱きしめると、ささやかな接吻をし、深く穏やかな眠りの中へと落ちていった）

//もう、待たなくてもいいんだね？…嬉しいな、やっと一緒になれるんだ。
//…もう一度、お礼を言わせてほしいな。
//本当にありがとうね、グリッグ。
//まだまだ話したい事が沢山あるんだけど…そんなに急がなくてもいいよね？
//これからは、ずっと一緒に居られるんだから。
//(抱擁に応え、抱き締め返す。そして、あの時の様な優しい口付けをした)
//私も貴方と出会えて、一緒に過ごせて本当に幸せだったよ。
//おやすみなさい、グリッグ。これからはずっと、ずっと一緒だからね？
//(もう一度、今度は先程よりもずっと強く抱き締める。そしてグリッグの胸に顔を埋め、自身も深い深い眠りの中へ潜って行った)

//今日はお盆だったんで、思わず化けて出ちまったぜ！
//幾らかやり残した仕事があったせいか、成仏仕切るにはまだ間があるらしい
//お前も懐かしい顔があるなら、会いに行っても構わないんだぜ？
//せめて年に一日くらいは、神様だって許してくれるさ

//んー、私はいいかな。見守るって決めた以上は干渉しちゃ不味いし…。
//何よりこっちでの仕事、ランドグリスの影武者としての勤めがあるからね。
//皆の前に顔を出すのは、こっちの事が一段落してからかな。

//そうか…ならいいさ
//俺ももう、ここから静かに見守るだけにするよ
//現世のことは、死人が口だし出来る話じゃない
//あとは永遠に続くお前との時間さ
//愛してるぜ、イグ……
//（傍らに座る妻の肩を抱き寄せると、長く、深い接吻を交した）

//とは言っても、私はヴァルキリーの眷属に転生しちゃった訳だし…。
//干渉や口出しは出来ないけど、死者をグラズヘイムまで導くっていう大切な仕事があるんだよね…。
//あ、でもグリッグの側にはずっと居るからね？それだけは、安心して欲しいな。
//(応えるかのように夫の体に両手を回し、強く抱き締めると、その接吻を受け入れた)

//なあに、俺はお前の傍にいられればそれでいい
//お前がどんな姿になっても、おれの妻である事には変わりはないさ
//だけど、今は暫く眠らせて貰って構わないかな？
//こうしてすでに満たされた俺には、言葉を紡ぐ必要すら全然ないのさ
//勿論、お前が語りかけてくれれば応えるぜ。
//まったく…俺にとっては理想的な終わりだよ
//こんなに心穏やかでいられた事なんて、生まれて今まで無かったんだからな。
//ありがとうイグ、俺も本当に感謝している
//俺はお前の胸で夢を見るよ
//それは終わらない夢なんだ　目覚めても続く永遠なのさ……。
//（恋人の胸元に顔を埋めると、穏やかな顔で目を瞑り、呟くように囁いた）

//向こうでは本当に色々な事があって、グリッグも私も凄く疲れたものね。
//だから…うん、今は二人一緒に休もうか。
//私の方こそ、ありがとうね。グリッグには掛替えの無い物を沢山貰ったよ。
//だからもう一度お礼を言わせてほしいな。グリッグ、本当にありがとう。
//暫く休んで、また目が覚めたら…今度はグリッグが胸を貸してね？
//(クスクスと笑いながら、夫の頭を優しく抱え、胸元に引き寄せる)
//それじゃあ、おやすみなさい、グリッグ。今度こそ、本当にゆっくり休んでね。
//(幸せそうな笑顔を浮かべながら体を丸め、目を閉じた)

//済まないなイグ、随分待たせた上に我儘を言って
//暫くは、俺達の人生の記憶を辿ってくるよ
//初めて出会ってからこれまでのさ
//随分長い物語だったけど、これから続く永遠に比べれば一瞬だ！
//それじゃおやすみイグ
//愛しいお前
//俺を愛してくれて、本当にありがとう……。
//（幸福そうな微笑みを浮べると、恋人の胸に抱かれながら、穏やかな眠りの中へと落ちていった）

//グリッグを悲しませちゃった私には、丁度いい位の罰だよ。
//だから、そんなに謝らないで？グリッグは何も悪くないんだから。
//それじゃあ、今度こそ本当に眠るよ？
//この調子で掛け合いしてたら、きっといつまでも眠れないものね。
//うん、おやすみグリッグ。
//私はグリッグの事、いつまでも大好きだからね。
//(そう言い終えると、再び目を閉じ、安らかな夢の世界へと旅立って行った)

//うおーっ！！！愛してるぜイグーっ！！！（いきなり抱きついてチューする）
//あれ、まだ寝てるかな？
//いやあ、久しぶりに地上に里帰りしようと思ったら、知り合いがガンガン居なくなってて困っちゃうんだけど！
//ま、幽霊があんまり堂々出歩くのも悪いしな、今年はお前と一緒にゴロゴロするとしよう。
//（妻のお腹に抱きつくと、幸福そうに顔を埋めた）

//……あれ？もう此処も見てないのかな？
//まあいいさ、俺達に時間は無限にあるんだ。
//お前が目覚めてくれる時を、こうしてのんびり待ち続けるさ！
//…と思ったけどイグ、やっぱり寂しいよぉー！
//うう、こんなことなら生きてる間にもっといちゃいちゃしておくべきだったぜ…（涙目の俺）

//そうだな、この機会に言っておこう
//俺を悲しませた罰だなんて言わないでくれ。
//お前が死んだとき、俺の存在意義はお前の愛することになったよ
//俺の方こそ、お前を幸福にしてやれなかった贖罪の意識があったのかもしれない
//お前との再会を待ち続けたあの日々はたしかに長く、辛かった
//でも、それも俺が俺で居続けるためには必要な痛みだったんだ。
//只見ているしか無かったお前も辛かったろう？だが、苦しみの記憶ももう彼方だ
//たまにお前の声を聞かせてくれればもう満足だよ。
//イグ、永遠にお前を愛しているよ。

//うおーっ！クリスマスだぜイグ！
//なんだかまた一人語りになってきたな…まあいい
//今日は酷い夢を見た　お前に捨てられる夢だよ
//俺達はこんなに幸福なのに、おかしいだろ？
//お前が此処を見て俺の甘えっぷりに嫌気が差さなきゃ良いけどな、こうして語りかけることでお前を間近に感じてたいんだ、許してくれ
//それじゃイグ、今日もお前が大好きだぜっ！

//もうお前は帰ってこないのかな？寂しいよ
//でも、もう暫くは俺はここに留まろう
//あの頃と違ってお前の眼差しは感じないけど
//俺の居場所はここだけだからな
//それじゃおやすみ、イグ（深く息を吸うと、ゆっくりと目を閉じた）

//あ、えっと…ごめん、グリッグ！(勢い良く扉を開き、グリッグの姿を見るやいなや頭を下げて謝り始める)
//ちょっと遠出しててさ、中々部屋に戻って来れなかったんだ。
//早く帰って来られる様に頑張ったんだけど…中々上手く行かなくてね…。
//ホントにごめんね？心配とかさせちゃった……よね、やっぱり…。(肩をガックリと落とし、項垂れる)

//うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！！
//会いたかったぜええええええええええええええっ！！！（部屋に飛び込んできた妻へと思い切り抱きつく）
//もうお前の声を聞くこともないかと半分諦め掛けてたんだ
//いやー良かった!これで安心して成仏できるってもんだぜー……
//（笑顔で段々体が半透明になりながら）

//うわっ、わっ…。(抱き付かれた衝撃でバランスを崩し、ヨロヨロと後ずさってしまう)
//あ、あれ？あの…グリッグ？怒ってないのかな？
//一年以上もグリッグや、騎士団の事を放り出して出掛けてたのに…って
//ちょっと待って欲しいな？まだ成仏するには早いよ？
//その…グリッグに言っておかなきゃいけない事があるんだ。
//とりあえず、それを聞いてくれないかな？

//勿論冗談さ！（スーっと元の躰に戻りながら）
//何で俺が怒る事がある？一度は人生の物語を締めたんだ
//お前に会えなくて寂しいことはあったとしても、怒った事なんてひとつもない！
//ああ、どんな話でも全部聞くよ
//いくら長くても構わない　言ってくれ
//（ソファに座らせ、自らもその隣に腰を掛けると、頬杖をついて耳を澄ませる）

//……実は、さ。(ふい、と顔を上げ、グリッグの瞳を見詰める)
//こっちのお仕事が忙しくなっちゃってね、また暫く逢えなくなっちゃうんだ。
//今度のは…この前のとは違って、結構長期になっちゃうみたいでさ。
//…ごめんね、ホントならグリッグを一人になんかさせたくないんだけど…。
//その…あはは、困ったなぁ。何て言ったらいいのか判らないや…。(視線を外し、肩を落としながら俯いた)

//そうか…いや、それなら仕方がない
//本当は俺も寂しいぜ？胸が締め付けられる程な
//でも、俺がお前をいつまでも縛り続けるわけにはいかないしな……
//それで、いつからなんだい？
//今日でもう、お前に会うことは出来ないのかな？

//いや…良い筈なんか無い！お前に先立たれて、此処でも待って、その上お別れなんて切ないぜ！
//あの時俺は本当に疲れ切ってたんだ
//長い長い道程をたった一人で歩き続けて、息も絶え絶えでお前の元に辿り着いたんだ
//俺を嫌いになったんなら素直にそう言ってくれ
//その方が、俺は救われる
//もしそうでないなら、また此処に戻れる可能性は無いのかい？
//待てと言うんだったら、俺は永遠にだって待つ
//でも、お前を不幸にはさせたくないよ
//笑顔で送り出せない俺を、お前は許してくれるかい？

//…私は帰ってくるから。
//30年や50年…100年経っても、私の事を待ってくれている人と、私の居場所があるなら必ず戻るから。
//だから、嫌いになったとか、そういう悲観的な考えはしないで欲しいな。
//私は嫌だよ？そんなグリッグを見て出掛けるのなんてさ。
//(ソファに深く座り込み、夫の体に凭れ掛かる。そして優しい微笑を浮かべながら目を瞑ると、肩に頭を預けた)

//そうか…なら安心だ
//最後のお別れが来る時まで、のんびりお前を待ち続けるよ
//それで、出発はいつなのかな？
//せめて最後の別れを惜しませてくれよ
//（妻の腰に腕を回すと、静かに頬を擦り寄らせた）

//違うよ、グリッグ。お別れなんかじゃない。
//私は少し遠い所に、ほんのちょっと長い間出掛けて来るだけ。
//…あと30分もしたらここを発つよ。
//ありがとう、グリッグ。出発の前にちゃんと話せてよかったよ。
//それと、出掛ける前に一つだけ…。
//本当に些細なお願いを聞いてくれないかな？

//時間、間に合うかな？
//ああ、何でも言ってくれ！

//もうあんまり時間が無いから、手短に言うよ。
//私が発つ時に…えっと、送り出す言葉の後に……いってらっしゃいのキスをして欲しいんだ。
//地上で一緒にいた時は、そういう事あんまりしなかったから…さ。
//(ソファから立ち上がり、夫の前に立つと、頬を朱に染めながらそう告げた)

//ああ、何百編でもやってやる！帰ってきてからも同じくらい！
//いってらっしゃいイグ、元気に無事で帰ってくるんだぜ！！！！
//（妻の体を強く抱くと、長く、深い接吻を交した）

//…うんっ！その時を楽しみにしてるからね。
//行って来るよ、グリッグ！グリッグも私が戻って来るまで病気とかしないでね？
//それじゃあ、また！
//(抱擁が解かれると、穏やかで優しい微笑を夫へ向ける。そしてテーブルの側に置いてあった旅行鞄を引っ掴み、早足で掛けて行った)

//ああ待ってる。待ってるけど…
//帰りの予定くらいは教えて欲しかったなぁ……。
//（ベッドの上で膝を抱えて丸くなりながら）

//現行wikiも終るみたいだし、一旦俺の亡霊生活も終えるとするよ！
//楽しい思い出をありがとう　昔の俺は不器用で、君を幸せにしてあげられなかったことが唯一の心残りだけど
//それでも二人の生活は思い出の中に永遠に残ると思う
//今まで本当にありがとう　心の底から愛していたよ
//                                                　　　　グリングルド・ベウルナール

//地震が心配になって思わず覗きに来る俺だった（グ
//地震が心配になって思わず覗きに来る俺だった
//イグのパパは多分もうここ見てないだろうな…まだwikiにはいるのかな？
//お礼とか色々話したいこととかあるんだけど、見てたらいつでも良いから返事もらえるかな（グ