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//[[洋上学園都市/島西南部]]
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|BGCOLOR(#3399cc):COLOR(#ffffff):SIZE(20):CENTER:|c
|'' - 工場街 - ''|
|BGCOLOR(white):COLOR(black):|c
|CENTER:''巨大な工場が多く立ち並ぶ区域。工業系の部活の拠点でもある。&br;学園都市内で使われるあらゆる工業品(衣類含む)を生産している。&br;自動車から家具、そして武器などの生産も行われている。武器に関しては違法部活が生産しているという。''|
//|#pcomment(洋上学園都市/コメント/工場街,1,below,reply)|

-''黄金歴248年X月''
--''廃工場''
---(不気味なほどの静寂が廃工場を包んでいた。整備されていない廃材の汚臭と、敗れたトタンの間から差す微かな街灯)&br;(そこに人影がある。奇妙なスーツとマスクを身につけたそれは、暗闇の奥で蠢き始めた機械を睨みつけていた)&br;ったく、どこのどいつだよこんなもん仕込み始めたなァ。風紀の連中に手間かけさせんなってのに。 -- [[ヴィジランテ>洋上学園都市/コメント/工場街]] &new{2013-05-30 (木) 00:30:44};
---(彼の独り言に応じるように、ゼンマイがキリキリと回る音。黒に灯る青い光はセンサーカメラのものだろう。奇妙な機械は歯車を鳴らしながら、群れをなして少しずつ)&br;(まるでガンパレードのように、男へと這いよる。内蔵火器を、外装の大砲を、裁断用のチェインソーをそれぞれに構えながら)&br;''Beep, Beep, intruder detected. We'lll eliminate target.'' -- [[?>洋上学園都市/コメント/工場街]] &new{2013-05-30 (木) 00:37:21};
---ああうっせうっせ、電子音は嫌いなんだ俺は…っておいおいどこの部活の連中だ? あんな銃火器まで用意しやがって!&br;(言うが早いか、その人影――男は低い体勢で駆けていく。常人のそれとは全くレベルの違う、爆発的な加速でオートマトンたちの中心に転がり込むと…)&br;''八陣颪!''(右腕、左腕とラリアットのように振り回す。左腕を下に振りぬいて、その勢いのまま体回し蹴り。凡百の人間であれば途中で反撃で合いそうなものだが)&br;(オートマトンは円柱状の体をくの字に曲げられて、あちこちに転がっていた。巻き込まれた一部のマシンはエラーを起こしてビープ音をあげる喧しい装置に変わっていた) -- [[ヴィジランテ>洋上学園都市/コメント/工場街]] &new{2013-05-30 (木) 00:49:39};
---(圧倒的な火力、というのは本来重火器や戦車の類の評価に使われる言葉だ)&br;(では目の前にいる侵入者は一体何なのか? 銃撃の間もなく十数体の僚機を破壊したそれは。あいにく、このマシンにそれを判断する知能は備わっていない)&br;(できるのは、密集体型を解いて分散し高速機動しながら波状攻撃を仕掛ける――消耗戦による勝利を狙うことのみ)&br;(そうと決まれば動きは早い。四散し、誤射を防ぐために弾道を計算しながら斉射を始める。静かだった廃工場は突然鉄火場へと変貌を遂げた) -- [[?>洋上学園都市/コメント/工場街]] &new{2013-05-30 (木) 00:55:51};
---おっと(ガントレットを盾にしながら、手近な瓦礫の影に転げ込む。数が多いだけの烏合の衆かとおもいきや、二の矢を番えるのは意外に早いようだ)&br;(床を這い、ついには目の前のコンクリート片に刻まれる弾痕。このままここにいては持つまい) 同士討ちもしちゃくれねえか? そんなら、打って出るまでさ!&br;(足元の鉄パイプをつま先で弾きあげて、そのまま蹴り抜く。それはきっちりリードを取ってあった弾丸のように、宙空の一機を叩き落とす)&br;まだまだァ!(四方八方から飛んでくる弾丸、いくつかはかすめいくつかはスーツに穴を開けているだろうが気にはしない。叩き落としたマシンとそのアームに固定された重火器を手に)&br;''BLAM! BLAM!''(銃撃する。武器というものは、己の肉体以外を除けば現地調達すべきだ。そう言わんばかりの機転を利かせている) -- [[ヴィジランテ>洋上学園都市/コメント/工場街]] &new{2013-05-30 (木) 01:04:11};
---(僚機は大半が戦闘不能。対して侵入者へのダメージはごくわずか)&br;(本来ならば撤退を余儀なくさせられる状況ではあるが、とある命令が彼らにそれを許さない)&br;(同時に、敵性認識を改めることもかなわない。そこまで高度な装置ではない。元々は安価の警備用自律兵器なのだから)&br;&br;(「命令」の終了時刻まで、彼らは戦い続ける。それは逃げ回りながら、同時に攻撃を仕掛ける撹乱戦。男が半壊の僚機を手にしている限りは勝機のない戦い) -- [[?>洋上学園都市/コメント/工場街]] &new{2013-05-30 (木) 01:10:18};
---(しばしあって、再び静寂が取り戻される。言うなれば、全てが真っ平らになった状態)&br;…片付いたか。さて(残骸から命令に関係する装置を引き抜く。ガントレットのポケットセクレタリに端子接続して解析を始めて)&br;なるほど、あいつらは体の良い足止め要因だったってわけか。んで本当の悪党は逃げやがったと。&br;&br;やってらんねえなあ…仕方ねえ、この情報はあいつにそれとなく流しておくか。…あのメスメル女の鼻っ柱を折ってくれりゃあいいがな、へっ。&br;(残骸はそのまま、廃工場にまき散らしたまま彼は去る。次なる問題を解決するために) -- [[ヴィジランテ>洋上学園都市/コメント/工場街]] &new{2013-05-30 (木) 01:16:26};
-''黄金歴249年1月''
--''廃工場''
---(この場を隠れ家にしていたバトルロイヤル参加者に対し、知覚強化でもって奇襲を仕掛け討ち取った直後) &br;危ないところだった……(カウント2のブロンズリングを抜き取り、融合する) &br;(いくらか抵抗されてしまったので、争い合う音が外に漏れてしまった。誰か近くにいれば気付かれてしまっているかもしれない。一応、辺りを警戒する) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 00:04:51};
---ふむ、今の手並み、なかなか見事なものであった(工場の戸を開き、逆光に照らされるシルエットは異装の学生)&br;我が名はヴァストラクト・十兵衛、お主を強者と見込んで、一つ手合わせ願いたい(着流しの上に羽織った学ランを靡かせ、腰の刀を抜く)&br;(その指には銀色のリング) -- [[十兵衛>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-24 (金) 00:08:06};
---サムライ。……正々堂々と来る……? &br;(その上シルバーリング。小細工無しに勝ち進んできたとすれば、相当な実力者だと見て取って。相手に向き直る) &br;名乗られたら名乗るのが作法なのでしょう。カミル・オロヤク。……僕は弱いので、正々堂々というわけにはいきませんが。 &br;(口中、即座に詠唱を呟く。魔力のボルトが十兵衛目掛けて飛ぶ!同時、打ち棄てられた工場機械の陰に飛び込んだ) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 00:15:13};
---''むん!!''(ボルトが放たれ、己が剣の間合いに入った一瞬、魔力の矢を一刀の下に切り捨てる)&br;(実体の無い魔力の矢は、男の刃に裂かれて雲散霧消した)&br;これぞ我が異能''『斬レヌモノ無シ(ブシドー・ブレード)』''!(カミルが隠れたと思しき機械へと一直線に駆け)&br;我が剣は全てを斬り裂く!!(大上段からの一刀にて、両断してのけた) -- [[十兵衛>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-24 (金) 00:21:41};
---魔法を、斬った……!? &br;(恐らくインファイトでは勝ち目が無い。体術を習っているとはいえ、練度がまるきり違うのは今の一刀で明らかだった) &br;(機械が両断され射線が通った瞬間、銃を抜き打つ。二連射、視覚強化によって精密に放たれたそれは、十兵衛の脚と腹に向けて) &br;(その間、既に違う詠唱を始めていた。恐らくこれでは終わらない) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 00:31:02};
---ぬぅん!(高く鋼の音一つ、鍛えぬかれた剣の冴えは急所を狙う銃弾を正確に斬り落とし、残る銃弾は足運びにて腿を割くに留める)&br;御免!(銃撃に怯むことなく、眼前のカミルに向けて刀を振り抜こうとした) -- [[十兵衛>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-24 (金) 00:35:32};
---―――!!!(視覚を極限まで強化する。動体視力に特化して、銃弾すら切り裂く太刀筋を『視て』、体を捌いた、前へ。眼帯で死角となっている右目側へ) &br;(神速の斬撃は、それでも尚カミルの右上腕を捉えた。浅手では無い。熱い感覚が走り、鮮血が飛沫く) &br;(発動した魔術が左手を炎上させる。『幻影の火』。身を灼く感覚のみを伝える幻術の炎。炎を纏った左手で、捕まえようとするのは相手の右肘。肘の内に指を食い込ませんと) &br;(もし捉えることが出来れば、即座に十兵衛へと触覚強化を発動させるだろう。そうなれば、火炎による熱と痛みが何倍にも増幅される) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 00:48:22};
---ッ!!(己の剣がこの距離で相手を捉え損ねた、その事が驚きとなり僅かな隙を生む)&br;ぬっ!?(死角から伸ばされた手、そこから伝わるのは炎の熱か)&br;''おおおおおお!!''(してやられた。この少年、これ程までの炎の使い手であったか)&br;(数々の鉄火場でも味わったことのない熱と痛みが腕を焼く)&br;''オオオオオオ!!''(それは勝負に対する執念のなせる業か、判断は僅かに一瞬)&br;(その男は地獄の炎に全身を呑まれまいと、左の一刀のみで己が右腕を自ら“斬り捨てた”) -- [[十兵衛>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-24 (金) 01:02:18};
---ッ!!!(戦慄する。闘争の経験が浅いこの少年には、この執念は初めて遭遇する、ひどく恐ろしいものだった) &br;(不味い。仕留めきれなかったならば、ここは虎の懐、死圏だ。十兵衛の右腕を手放し様、後方に思い切り飛び退かんと) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 01:10:35};
---(カミルの力に対する完全な誤解が招いた行動、しかし、それは窮地から脱する絶好の機会を齎した)&br;逃しはせぬッ!!(血の流れる傷口を意に介さず、片手にて繰り出すは猛烈なる突きの連撃、虎の牙より逃げる獲物を追い立てる) -- [[十兵衛>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-24 (金) 01:14:38};
---(再びの視覚強化。精神力が削れていくのを感じる。頬を伝う汗) &br;(しかし、右腕が失われた状況では身体のバランスが崩れているのか、十兵衛の剣速は先ほどよりは幾分マシだ。幾箇所か掠められつつも冷静に捌きながら、口中ごく短い詠唱) &br;(『追想』。ごく短い詠唱で、先の魔術を繰り返す。相手の顔面目掛け『幻影の火』を投射しつつ、その間に、使えなくなった右手から銃を持ち替える) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 01:25:27};
---(血は足らぬ、技は冴えぬ、されど男を突き動かすのは勝負への、強さへの執念)&br;おのれぃ!!(目の前に飛び込んでくるのは、あの恐るべき炎)&br;二度は食らわぬッ!!(その揺らめきを斬り伏せて、更に前へと踏み込み)&br;タネは尽きたか、カミル・オロヤクッ!!(胴を大きく捻り、銃を手にしたカミルへと横薙ぎの一撃を叩きこまんとする) -- [[十兵衛>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-24 (金) 01:31:59};
---(引き裂かれた幻術の炎が晴れると、真正面に銃を構えたカミルの姿が現われる。まるで待ち構えるように) &br;(左手一本では正確な狙いは出来ない。よって、危険を承知で限界まで引き付けるしかない) &br;これが(掌底と指で前後に挟むように、銃を前に突き出す。教わった構えを反芻するように) &br;―――最後です(限界まで魔力をつぎ込んだ魔法の矢を銃身に込めて、銃弾と同時に撃ち放つそれは既に砲弾!) &br;(反動で後方に吹き飛ぶことも織り込み済み、それでも執念の刃は、十兵衛の斬撃は、カミルの胸に紅い一文字を咲かせた) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 01:47:06};
---ッ!!(己の刃が少年に届いたその時、彼の放った最後の一矢もまた、己の身を穿つ。正に相討つ覚悟なくして成し得ぬ戦法)&br;ぐっおおぉ……!!(太刀を振りぬいたその体は魔力の砲弾に打たれ、遥か後方へと吹き飛び、床の上を跳ねる)&br;ぬう……!(しかし、立ち上がる。愛刀を手に、カミルを見据え)&br;&br;''カミル・オロヤク、見事であった…!''(その一言を伝え、再びうつ伏せに倒れた)&br;&br;''ヴァストラクト・十兵衛 リタイア'' -- [[十兵衛>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-24 (金) 01:54:03};
---(咳をしながら立ち上がる。胸の傷は、あと一寸深ければ……想像したくもない。脂汗が頬を伝った) &br;貴方も、見事でした。ヴァストラクト・十兵衛さん &br;(体を包む不思議な満足感が、体の痛みを隠すようだった) &br;(勝者 カミル・オロヤク) &br; &br;(尚、十兵衛はその後すぐにカミルが呼んだ保健委員に搬送された。処置がよければ腕もくっつくだろう) -- [[カミル>名簿/498186]] &new{2013-05-24 (金) 02:06:47};
---(十兵衛の嵌めていたリングは20個分の価値を持つシルバーリング)&br;(勝者であるカミルはこれを好きに扱って良い)&br;(ちなみに、十兵衛の腕は切断面が極めて鋭利であったためか、無事元に戻ったという) --  &new{2013-05-24 (金) 02:10:01};
-''黄金歴247年5月''
--''工場の壁''
--- 来たる''&color(red){5/5(日)、5/6(月)};に『洋上臨海学校』''を行います!!&br;詳しい日程は[[こちら>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083214.jpg]]を御覧ください。&br;なおご質問等ありましたら[[こちら>名簿/498164]]まで&br;…というような新聞がペタリしてある -- [[エリザベート>名簿/498170]] &new{2013-05-03 (金) 17:18:42};
--''機械工場''
--''手工業工場''
--''工場外''

-''黄金歴247年1月''
--''機械工場''
--''手工業工場''
--''工場外''


-''黄金歴247年1月''
--''機械工場''
--''手工業工場''
--''工場外''

---はぁはぁ・・・はぁ・・・最悪だ、話したい人にも話せないなんて・・・&br;あ、雨ふってきた、傘、ささなきゃ・・・&br;(手に持っていた傘を開こうにも錆付いていて開かない)&br;そ、そうだ・・・!木の下なら雨宿りが出来る・・・&br;(葉の生い茂った木の下まで走る、すると葉が緑に輝き、やがて鮮やかな紅葉となり、そして一斉に散っていく)&br;あ、あああ・・・なんで、なんで・・・なんでなんだよッ!!これからは人間らしい暮らしが・・・ようやく、ようやく、出来る、と・・・思ったの、に・・・&br;(大声をあげ、やがて泣いた、雨は強くなる、流れ落ちる涙と共に)&br;http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083202.jpg -- [[メンド>名簿/498148]] &new{2013-05-02 (木) 23:06:57};
-''黄金歴246年12月''
--''復旧工事中。足元にご注意ください''&br;([[瓦礫の山の中にブルーシートをかけられた巨大な建機の残骸が放置されている>とある学園都市の粒子砲]])

-''黄金歴246年10月'' --  &new{2013-04-19 (金) 04:54:15};
--''機械工場'' --  &new{2013-04-19 (金) 04:54:59};
--''手工業工場'' --  &new{2013-04-19 (金) 04:55:22};
--''工場外'' --  &new{2013-04-19 (金) 04:55:36};
---…いつ通っても不気味よね……(夕刻。てっこてっこと急ぎ足で寮へと向かう)&br;ここが寮への近道でなかったらあまり通りたくない場所だわ……(威圧的な影を落とす建物を見上げながら呟き) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-04-27 (土) 00:59:02};
---…こんな時間まで灯がついてるけど…何を作っているのかしら……(工場から漏れる灯を横目に)&br;違法兵器を作っているなんて噂も聞くけれど…まさかね……(歩む足は止めず) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-04-27 (土) 01:09:10};
---やっと抜けた…ふぅ……(工場街を抜けて人通りの多い通りに出ればほっと一息)&br;(夕日を受ける工場街を背に女子寮の方へと歩んでいく。先よりは緩やかなペースで)&br;(この日も何事も無いままに無事寮への帰路についたクレハであった。後に残るは微小の煌めき……) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-04-27 (土) 01:19:05};
-  --  &new{2013-04-18 (木) 22:23:07};