//#menu(MenuBar/洋上学園都市)
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//[[洋上学園都市/島南部]]
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|BGCOLOR(#3399cc):COLOR(#ffffff):SIZE(20):CENTER:|c
|'' - 港区 - ''|
|BGCOLOR(white):COLOR(black):|c
|CENTER:''その名の通り港である。冒険者の街などに行くための船舶が多く停泊している。&br;英雄通りと近く、洒落た店が立ち並んでいる。&br;船舶運営部やヨット部などの拠点でもあり、夏には自前のヨットなどでクルージングを楽しむ学生の姿も見られる。&br;学園都市と冒険者の街を繋ぐ便が毎日運航されている。&br;冒険者の街と学園都市を繋ぐ「黄金橋」もこの区域にある。''|
//|#pcomment(洋上学園都市/コメント/港・黄金橋,1,below,reply)|
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-''黄金歴250年2月''

--というわけではしにきた! -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2013-06-06 (木) 02:04:48};
---はしにきましたー…♪(アトイさんと腕を組みつつぴょこぴょこ) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-06-06 (木) 02:07:46};
---(小春日和の午後だった。凪ぎの時間に近づいていることもあって、空に高く綿雲が群れて穏やかだ。&br; 塀の上で野良猫が昼寝をしていて、その下で大きな犬があくびをしている。地面の二人の影も少し傾&br;いた陽射しをうけて間延びしていた)&br; --  &new{2013-06-06 (木) 02:17:29};
---海辺の部室へいくいつもの道でもあり、定番デートスポットでもあります。&br; (クレハと腕を組んで歩きつつ、橋の袂のほうへ向かう。デートではあるがメインストリートのショップが&br; 目当てではないようだ) -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2013-06-06 (木) 02:18:12};
---うん、夏には水着を買いに来た事もあったわ……。デートスポットだけど…デートとして来るのは初めて……&br;(腕を組んで歩く二人の少女。黒の髪と金の髪が楽しげに揺れる。胸も揺れる)&br;(小春日和の午後。肌を撫でる空気は日が傾き始めても心地良く)&br;(進む先をアトイに任せ歩を進める。歩くだけの行為がなんだか楽しくて) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-06-06 (木) 02:27:20};
---私は荷物の納品をしたり営業かけたり、棚卸しを手伝ったりで来たことが多かったですねぇ。&br; (二者二様の思い出である、だがどちらも楽しげなのに代わりはない)&br; (そうして橋の下に下りていくアトイ、釣りでもするのかと思えば、自分のドラゴンの部分をなにやら&br; くにくにと弄り…)&br; できた!ドラゴンボート! (なにをどうやったか不明だが、竜の形のおもちゃの船になりました) -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2013-06-06 (木) 02:33:19};
---その成果が…卒業後に生きるってわけね…?(水着はあそこで買ったのと遠くに見える店を指差す)&br;(互いに知らない事も多い…が、それを埋め合う様にそれぞれの思い出を語り合う)&br;…どこへ……(通りを離れ人気の少ない橋の下へ。川に近づけば水の香りが強くなって)&br;え…ええ…なにを…そんな風にして…?(飴細工の様に形の変わって行くドラゴンを驚きの視線で見つめ)&br;わー…? スワンボートならぬドラゴンボートね…?(思わず拍手をしてしまう)&br;なんだか不思議……(ドラゴンボートの側まで行くとツンツンと突き感触を確かめて) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-06-06 (木) 02:42:03};
---クレハさんが買い物してたお店にも納品したことがあって吹きました。&br;ふふふ、みためも手触りも完璧に模型ボートです。よくここで、初等部の子達が&br;こうやって、おもちゃの船でレースしたり遊んでるのを見てて、面白そうだなっておもってたんですよ。&br;いけ!私のドラゴン! (ドッギュゥゥゥゥン!と効果音だしながら川を下るアトイさんのドラゴンボート) -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2013-06-06 (木) 02:45:50};
---じゃあ…私が来てた水着は…アトイさんが納品したかもしれないのね……、不思議な縁だわ……&br;ドラゴンの意識は残ったままなのかしら…?(この子もアトイさんの一部なのよねと)&br;あははっ…アトイさんらしいわ……、でも…こんなところで遊んでいる子達がいるなんて知らなかったわ……&br;おおっ…? おもちゃの域を越えているわ…どこまで行くのかしら……(てくてくと追いかけてみる) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-06-06 (木) 02:54:38};
---(そうして二人揃ってのんびりと追いかけていくと、思いの外早いドラゴンボートと距離が開き…)&br; しま、しまったぁ!ドラゴンと距離があくと比類なき恐怖感に襲われる設定わすれてたぁ!ひぃぃん!&br; まってぇええ!おいてかないでぇええ!&br; (泣きながらダッシュするハメになったアトイさんである)&br; -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2013-06-06 (木) 02:58:44};
---け、結構早いわね……(のんびりから急ぎ足へと変わって行く。それに応じ胸も揺れるので…走り辛く)&br;アトイさん…そんな設定が…!?って…おいてかないでー…!?&br;(泣きながらドラゴンボートを追うアトイさん、そのアトイさんを必死で追うクレハさんであった) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-06-06 (木) 03:05:22};
---(その後下流の方で遊んでいた子供達に捕獲されるドラゴンボート)&br; (なにこれかっけぇー、ねーちゃんおっぱい大きいな!とかすっかり子供達の興味を引いてしまい&br; しばし、その少年らと遊ぶことになった)&br; 最も強壮にして偉大なる古代龍と神域の記憶を司る神性を母に持つ、我は大海を統べし巨龍!&br; チンケな砲火なぞ痛くもかゆくもないわ人間どもー!ドラゴンブレスー!バリア無効な!&br; (アトイさんがノリノリで模型戦艦隊のドラゴン討伐イベントに付き合ったことは言うまでもない)&br; &br; うむ、川べりの遊びも堪能しました。少々おやつでも食べにいきますか。&br; (子供らにじゃーなーと手をふりながら) -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2013-06-06 (木) 03:14:37};
---こらこら…子供のうちからそんな事言ってるとこのお姉ちゃんみたいに……(アトイさんツンツン)&br;(苦笑しつつも気付けばいつの間にか始まっている少年達とのごっこ遊び)&br;もうアトイさんったら……あ、そこはドラゴンキラーで攻撃よー…?&br;(はーいと返事する少年たち。バシャバシャと水が跳ね笑い声が飛びつつ、少年達との楽しい時間が流れる)&br;&br;…はふぅ…こんな形で川遊びを堪能する事になるなんて予想外だったわ……&br;(微笑みつつハンドタオルで濡れたアトイさんを拭ってやり)&br;ええ…少し小腹もすいてきたし…行きましょう…?(少年達に、またね?と手をふりつつ先を急ぐ) -- [[クレハ>名簿/498107]] &new{2013-06-06 (木) 03:24:28};
---(濡れるとしょうしょう風が冷たいですねーとか言いながら、クレハに拭かれるアトイ。まるで姉妹か&br; 親子のようでもあった)&br; はい、じゃあ次はこっちー&br; (そういってクレハの手を引いて路地へと歩くアトイ。少し早足なのは今まで、1人でみていた風景の&br; 中に2人で居られることがうれしいのだろう。そして人の気配が絶えない、にぎやかな裏路地を行く。&br; そこはまるで、4年間を過ごした洋上都市の飾らない裏庭のような場所だった) -- [[アトイ>名簿/498097]] &new{2013-06-06 (木) 03:33:27};
-''黄金歴249年3月'' --  &new{2013-05-25 (土) 20:13:00};
--(合成失敗した無名のリング+201を捨てていく吉岡さん) -- [[吉岡さん>名簿/498228]] &new{2013-05-25 (土) 21:59:58};
---(拾う) …ふむ (ハラヘラズと器用に書いてまた置く) -- [[オムー>名簿/498206]] &new{2013-05-26 (日) 00:23:08};
-''黄金歴249年3月'' --  &new{2013-05-25 (土) 17:01:33};
--''黄金橋'' --  &new{2013-05-25 (土) 17:07:38};
---プログラム最終月、この時点で残っているものは極力戦闘を避け続けていた慎重な者か、相応の猛者達のみ&br;そしてそんな猛者同士の決着が今、橋上にて付けられようとしていた --  &new{2013-05-25 (土) 17:09:57};
---一方の生徒が雨霰と放つ異能の弾幕を潜り抜け、もう一方の生徒が必殺の一撃を0距離で叩きこむ&br;その瞬間勝負は決し、強敵を打倒した彼は勝者の証を手にする、筈だった --  &new{2013-05-25 (土) 17:18:42};
---彼らの足場の遥か下方、海面より伸びてきた巨大な“手”に捕まらなければ --  &new{2013-05-25 (土) 17:20:31};
---彼を包んだのは海水の塊、「水の手」に捉えられた男子生徒はまともに身動きがとれず、宙へと持ち上げられた&br;水中にて藻掻きながらも、己が異能でこの窮地を打破しようとするが、元々物理白兵戦に秀でた彼の力は液体に対し無力、足掻いても足掻いても虚しく水をかき回すばかり --  &new{2013-05-25 (土) 17:28:37};
---やがて訪れる酸素の限界、最後まで諦めていなかった彼も、あえなく意識を手放す他なかった --  &new{2013-05-25 (土) 17:32:42};
---「つまーんない、楽勝すぎ」海面より伸び上がる巨大な人型、その胸部に一人の少女が浮かんでいる&br;「もうちょっと頑張ってくれても良かったけど、まあ無理かな、楽だしいいや」少女が水の巨人から抜け出すように橋上に降り立つと、巨人の体は瞬く間に崩れ、高く飛沫をあげながら海面に還る -- [[マリン>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-25 (土) 17:42:34};
---「こーれーで、幾つかなー」鼻歌でも歌うように呑気に呟きながら、倒れた二人のリングを回収する&br;それらを合わせると…&br;「あっは、記録更新♪」指に輝くゴールドリング、そのカウントが40を超える -- [[マリン>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-25 (土) 17:46:34};
---「もしかして狙えちゃう?トップランカー」リングを空に翳して、にしし、と悪戯を楽しむ子供のような顔で笑み、ふらふらと橋の上を歩いて去った -- [[マリン>名簿/モブに限りなく近いエネミー]] &new{2013-05-25 (土) 17:53:56};
-''黄金歴249年2月'' --  &new{2013-05-24 (金) 22:43:55};
--''寒空の埠頭'' --  &new{2013-05-24 (金) 22:44:33};
-''黄金歴248年11月''
--''港''
---指輪の裏には何か番号が掘られていた。&br;(暗号かな?)&br;恥ずかしがり屋の恋人たちが、自分たちだけにわかる符号で刻んだ愛の言葉なのかもしれない。&br;二人だけの秘密の言葉。いったいなんて言っているのだろう?きっと、蕩ける様な甘い恋のささやき。&br;(うらやましいな)&br;暗い冬の海は冷たく、心のうちの寂しさをかきたてる。&br;恋人たちのためにも、これを届けなくちゃ………。&br;失くさないように、指にはめる。それに、身に着けていればポケットにしまっているよりも人目につく。見つければ、向こうから声をかけてくれるかもしれない。&br;&br;ほら、やっぱり向こうから………。 -- [[ヒト>名簿/498831]] &new{2013-05-22 (水) 05:50:03};
---「おいてめぇ、その指輪、参加者だな?」&br;「はい?」&br;ドスの効いた男の声に、ヒトは間抜けな返事をする。&br;柄の悪い大男だ。&br;おそらくかなりの修羅場をくぐってきたのだろう。身にまとった空気は恐ろしく剣呑で、少女を見る視線も鋭い。年季の入った生徒らしく、海風に良く焼けてなめした皮のような肌をしている。&br;どんな異能を相手に戦ってきたのだろうか?由来も定かではない傷がいくつも服の間から覗いている。&br;手袋の下にはプログラム参加者の証が両の指すべてにはまっている。それらの指輪の所持者は、大男の後ろに居る違反生徒たち。&br;彼らは大男の舎弟であり、プログラムの命運を大男…ボスに託していた。自分で持つよりもはるかに安全であり、信頼と忠誠の証である。&br;「お前みたいな餓鬼が持ってるようなもんじゃないぜ。よこしな」&br;舎弟たちは獲物が逃げぬように周囲を囲む。もはや逃げ道も無いと悟った哀れな少女は、泣きながら指輪を差し出して許しを懇願するはずだ。&br;相手が誰だろうとそうやって獲物から指輪を奪ってきた。腕に覚えのある能力者も居たが、誰もこの男にはかなわなかった。&br;&br;この学校に来て、すぐに男はドロップアウトした。&br;暴力と悪徳を許容する街にすぐに魅入られた。異能という脅威の力を得た若者たちは、より無軌道に暴走してゆく。そんな街が好きだった。&br;男自身は力に目覚めることは無かったが、持ち前の身体能力と度胸で何人もの能力者と渡り合っている。&br;そのうちに、男には仲間が出来た。自然と男の元に人が集まり、いつの間にか一個の集団となっていた。&br;男を利用してやろうと近づいてくるものも居たが、抗争に巻き込まれるとそういうやつはいつの間にか居なくなった。&br;そうしていくうちに残ったのか、この家族である。&br;全員そろって卒業するのだ。&br;ボスが入学してからかれこれ8年になる。&br;他の者も多かれ少なかれストレートで学園を出ていく以上の年月をここですごしている。&br;「そろそろ他の街で、シマのひとつでも奪うか………。」&br;舎弟たちは不安げな表情を見せる。卒業できる単位を持ち合わせていない。卒業など到底不可能だ。&br;そんな子分たちの気持ちを見透かしたように、ボスはプリントを見せる。ちょうど人数分あった。&br;単位争奪バトルロイヤル参加願&br;全員そろって卒業するのだ。&br;にかっと笑うボスの顔は、自分たちの向かう先に不可能は無い。そんな気持ちにさせてくれた。&br;&br;10人がそろって4年分の単位を得るにはかなりの指輪を集めなければならない。&br;たとえどうの指輪ひとつでも見逃すことは出来ない。&br;「お前みたいな餓鬼が持ってるようなもんじゃないぜ。よこしな」&br;子供を相手にすごむのは気が引けたが、仕方が無い。下手に生意気な態度を取られれば実力行使をせざるを得ない。プログラムはかなり危険な行事だ。死人が出ているという話も聞く。&br;これは、この子の為でもあるのだ。&br;だが、返答は意外なものだった。&br;「だ、だめですよっ!これは、差し上げられませんっ。断固拒否です!」&br;断った。&br;「他人のものを、力づくで奪おうとか、良くないですよ。奪ったものが誰かの大切なものかもしれないと考えたことはないんですか?」&br;説教を始めた。&br;場の雰囲気に似つかわしくない少女の声。結構かわいらしい声をしている。&br;いや、そんなことはどうでもいいのだ。&br;「てめぇ………。」&br;殴りかかりそうになった舎弟を制して、男が声に怒気を含ませたそのとき。&br;'''ズン………。'''&br;大型機械の足音だ。一斉に振り向くと、陸側を背に警察のDCがこちらに砲口を向けて並んでいる。&br;ご丁寧にただの武装DCではない。重武装タイプだ。ミサイルランチャーを両肩に満載したもの、大型のカノン砲を背に持つもの、重機関砲を背負ったもの………。&br;その数6機。二小隊分だ。&br;子分たちが、頭を抱えてうずくまる。&br;が………。おかしい。&br;今にも撃ってきそうな雰囲気なのだが(無論、普通は警告から入るものなのだが、このときの警察DC隊はかなり殺気立ってるように見えた。自分たちが倒してきた能力者は10や20ではくだらないし、その規模も破壊力でならビルを消せるやつから街を吹き飛ばすことの出来るやつまでさまざまだった。問答無用で攻撃してくるのも納得は出来た)、全く動かない。&br;その原因は、すぐにわかった。&br;『あーあー、そいつさ置いて、とっとと行政区にでも帰るだよ』&br;沖のほうから声が聞こえた。かなり距離があるようで、元は大音量だったのだろうが、ここに届くころには聞くに困らない程度の音量だ。&br;彼らは『そいつ』と言った。『そいつら』ではない。&br;この場で個人として存在するのは、彼女だけだ。&br;沖には、2隻の戦艦が停泊していた。双眼鏡で見れば,船体に書かれた文字が読めただろう。それは、漁業組合所属の武装漁船だ。&br;&br;漁師にとって、海の中の生き物は自分たちの飯の種であり、いわば命に等しい。&br;ゆえに漁業にはさまざまな決まりがある。それを守って漁をしている。そんな彼らにとって、密漁者は自分たちの命を脅かす敵だった。&br;命を脅かされるのであれば、相手の命を奪うことも辞さない。元々気性の荒い漁師たちである。増加してゆく密猟者に対して、断固とした態度で挑んでいくうちに武装は強化されていった。&br;生半可な密漁者はそれで減っていったが、中には気合の入った密漁者も居て、彼らもまた密漁船を武装していく。&br;そんな漁業組合で、払い下げの戦艦を漁船として使用しようと言う意見は拍手で迎えられた。&br;密漁者には死を。密漁船は破壊を。&br;それが彼らの鉄則だ。&br;&br;『莫迦いうな!これは警察の管轄だ。この容疑者は、いくつもの重要な事件の犯人として手配されている。』&br;DC隊の隊長と思しき人物が、DCのハッチを開いて上半身を乗り出し、マイクに怒鳴る。&br;DCに搭載された重火器のうち、長い射程を持つものが沖にある戦艦に向けて射角を変える。&br;戦艦もまた、腹に並んだ大砲をこちらに向けている。&br;一触即発だった。&br;波の音だけが耳をなでる。&br;冬場だというのに、じりじりと身を焼くような緊張に、その場に居る全員がじっとりと冷や汗をかいた。&br;&br;「な、なんだこれ………!」&br;あまりの事態に叫びだしそうな子分の口を押さえ、「しっ」と人差し指を立てる。&br;武装漁船もDC隊も、目的は自分たち。もっと正確に言えば、自分たちの真ん中に居るこの少女だ。&br;もしかしたら彼らには、自分たちは少女を守る騎士に見えてるのだろうか?&br;だとしたら、誤解を解けばわれわれは見逃してもらえる。先ほどの漁船の声も、そいつを置いてゆけと言っていた。つまり、この少女を置いてゆけば後の者はどこへ行ってもいいということだ。&br;さすがに6機の重火力特殊DCと2隻の戦艦を敵に回すのは肝が冷えた。子分たちだって居る。&br;冷や汗をぬぐい、刺激しないように慎重に…慎重に事を運ばなければいけない。&br;そう、刺激しないように………。&br;「は………。」&br;背中で声がする。&br;&br;いますぐ&br;それを&br;とめろ………。&br;&br;顔面を今まで生きてきたなかで経験したことの無いような蒼白に変え(自分でもこんな顔をするのかと後日冷笑した)、ボスは振り向き………。&br;&br;「''はっくしょんっっ!!!''」&br;&br;「信じられねぇ!この流れでそれをするか、こいつっ!?」&br;大音響で少女のくしゃみが響き渡った。てへ。と恥ずかしそうにはにかむのも忘れない。&br;DC隊も漁師たちも恐れていた。恐れていたからこそ、個人に向けるには過剰すぎる武装をいつでもどんなタイミングでも行使できるように構えていた。&br;どんな些細な変化も、対応が遅れれば命取りになってしまうとそう考えていた。&br;最初に発砲したのはDC隊の中でも中堅といえるベテランだった。&br;右手の対DC機関砲がガガガガと派手な音と炎を上げて発射された。&br;銃弾は違反生徒と少女の横を、コンクリの地面を大きく穿ちながらそれてゆき、海面に水しぶきをあげる。&br;次に、沖合いの戦艦の砲門がいっせいに光ったと思うと&br;'''ヒュルルルル'''&br;空気を裂く音とともに港に砲弾があられのように落下する。&br;DC隊も、射撃姿勢安定用のアンカーを地面に打ち込んで姿勢を固定し、持てる火力を遺憾なく発揮する。&br;&br;「俺たちは、生まれるときは違ったけど死ぬときはみんな一緒ッス。」&br;「俺も、お前たちを見捨てるようなことはしねぇ。最後まで守って見せるぜ」&br;&br;美しい思い出も友情も家族愛も忠誠も、すべて忘れて我先にと逃げ出す。&br;砲弾や破壊された建物の破片を避けながら、必死で逃げ回る。&br;(こんな騒ぎに巻き込まれたら、死体ものこらねぇ)&br;10人の違反生徒たちの心は本当の意味でひとつになった。&br;「ば、ばかっおいてくな!」「こら、手をつかむな!」「お前、2組の能登さんのこと好きだって言ってたよな?紹介してやるからそこをどけ」&br;他人を押しのけながら、少しでもこの地獄から逃げ出そうと全力で走る。&br;「そうやって他人のものを楽して奪うより、地道に額に汗して稼ぐほうが、喜びも大きいと思うんですよ。」&br;背後から少女の声が追ってくる。&br;「何してんだてめぇ、こんなときに何してんだぁっっ!!」&br;今まで、説教の続きをしたくてしたくて仕方が無かったのを我慢していたのだ。違反生徒たちに追いすがりながら道徳的な言葉をならべる。&br;「く、くるなぁぁぁぁ!こっちにくるなぁぁぁぁ!!」&br;砲声と爆発音にどこまでも説教が混じっている。&br;港の建物を次々と破壊しながら絶望の逃走を続ける。後にはぺんぺん草も残らない。&br;&br;「反省しました。もう強盗はいたしません。こちらは差し上げます」&br;違反生徒たちの心は通じ合っていた。手袋を脱いで、すべての指輪をはずして少女に差し出すボスに、全員がこくりと頷き、土下座した。&br;(もうこいつに巻き込まれるのはたくさんだ。巻き込まれたら今度こそ死んでしまう)&br;全員が無事に…とは行かないが、一人の死者も出さずに逃げ切ることが出来た。不思議と、砲弾は彼らを逸れて着弾していた。一発の直撃も無かったのは幸いだった。それは警察と漁業組合も同様で、DCや戦艦の大破はあったものの人的被害はほぼ0だった。&br;更地になった港からからなんとか逃走し、それでもしつこく説教しながらついてくる少女に、全員がいっせいに土下座をした。&br;&br;一週間後、彼ら10人は学園を中退する。遠くの町でギャングとなり一大組織を形成することとなるが、それは未来の話である。 --  &new{2013-05-22 (水) 05:53:56};
-''黄金歴248年10月''
--(海際のレストランで遅い昼食をとりながら、周囲の学生の姿をチラチラと見ている) -- [[オムー>名簿/498206]] &new{2013-05-20 (月) 23:35:22};
---…(「やっぱり遠目だとわからないな…不意打ちも警戒しないといけないねぇ。おちおち外も出歩けやしない」) -- [[オムー>名簿/498206]] &new{2013-05-20 (月) 23:37:56};
---…(「となれば用心に越した事はなさそうだねぇ。せめて後一月か」)ごちそうさまだったねぇ。(代金を置いて席を立った) -- [[オムー>名簿/498206]] &new{2013-05-20 (月) 23:47:05};
-''黄金歴248年3月''


--(3月。既に単位取得のプログラムが幕を閉じようとしている頃)&br; (囮として嵌めていたブロンズのリングが、新たな餌を釣る)&br; (既に異能を使おうと臨戦態勢の相手が指に嵌めているものは同じく最下層のリング。獲得数がそう多くないことに賭けて、ある試みを行う) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-05-13 (月) 23:33:47};
---まあそんなことよりちょっと聞いてくれ。&br; もう単位修得プログラムも終局に近づいている。決日は3月末じゃなく、結果を単位に換算して成績換算で進級と留年が決めなくてはいけないから、終了がコールされるのはおそらくは半ば頃。&br; 今は3月上旬だがな、そんな時期にまだブロンズリング、しかもカウントが1だか2だかで単位がもらえると思うのか?&br; 確かに俺も''ブロンズでカウントが1''(大嘘)だし、正直諦めかけてる。&br; &br; 俺がお前に忠告をするのは、まだプログラムに残ってリングを集めている連中に、非常に危険な存在がいるからだ。&br; ルベウス、って知ってるか。2年の筋肉質な身体をした大男だ。&br; ヤツは危険すぎる。自分の楽しみのために他の生徒を遅い、リングを奪うために参加したんだ。&br; ヤツには目的なんてない、ただ自分の力を振るい、獲物を狩りたいだけさ。プログラムなんて、単なるそのための手段だ。&br; このままプログラムへの参加を続ければ、お前もヤツの餌食になってしまうかもしれない。&br; お節介で言っているとは理解している。でも、このまま猛獣と隣り合わせの危険の渦中にいるよりは、来年の再起を目指し、ゲームからのドロップアウトが最善の選択なんじゃないか。&br; 俺はそう思わずにはいらないんだよ。&br; 指輪だ。指輪さえなくなれば、お前は襲われることはない。&br; もし自分の身を守りたいなら。1年を棒に振っての安寧を選ぶなら指輪を俺に渡してくれ。 -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-05-13 (月) 23:34:00};
---(幸運なことに、相手はすぐにドロップアウトをした。相手はプログラムに継続して参加する資格を失い、自分は指輪を得る)&br; (ダシに使ったルベウスは悪いが、今度会ったら飯でも奢ってやろうと思う)&br; あーくそやっぱりカウント1だよ! もうこの手段は使えそうにないなー。&br; (奪った指輪を本当の自分のものに融合しながら、悪態をついた) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-05-13 (月) 23:35:40};
--''埠頭'' --  &new{2013-05-14 (火) 11:42:15};
---'''……Golden bridge is falling down, Falling down, Falling down !&br;Golden Bridge is falling down, My fair lady !'''&br;(橋を望めるその場所から、響く女の歌声……戯れた歌詞の唄) --  &new{2013-05-14 (火) 11:48:42};
---'''Silver and gold will be stolen away, Stolen away?  Stolen away !&br;Silver and gold will be stolen away, My fair lady !'''&br;(何処となく不吉な歌詞を諳じながら、女は歩いて…) --  &new{2013-05-14 (火) 11:54:53};
-''黄金歴247年10月''
--ザバァ…&br;港の端に小さな水柱。水柱から手が伸び、ビタリ、コンクリートに跡をつける。&br;ずるずると人影が港に這い上がる。&br;「こ…ここはどこ?え?洋上学園…?そう、ありがとう。」&br;海坊主がごとき人影にたずねられた港湾作業員が短く答えて逃げ出す。&br;まきついた海草を振り落とすと、それは水着姿の少女だった。さらにいえばマフラーと銀髪、鮮やかな青い瞳が前髪の隙間からのぞく。&br;「や、やっと帰ってきた…私の青春…私の学園…」&br;帰還の喜びに笑顔でダンスを始めた。&br;&br;三日間のはずの臨海学校。帰還が2ヶ月も遅れた。&br;臨海学校を満喫、帰りの船に乗ろうとしたところ、港で見かけたのは武装した温泉宿の警備員。&br;どうやら、出港する船に乗る客を見張っているらしい。そんなに覗きが許せないのか!&br;だが、今ここで見つかるのはまずい。&br;水着に着替え、沖に出たらきちんと乗船しようとこっそり船の底に張り付いたまではよかったが、張り付く船を間違えたのだった。&br;&br;もういいだろうと甲板によじ上ると、そこにいたのは見知らぬ人々。&br;肩に碇の刺青を入れたマッチョセーラー服の一段が一斉に叫ぶ「密航者だ!」&br;当然のように始まるおいかけっこ。瞬時にして船上は血なまぐさいパーティー会場へ。&br;半日のおいかけっこの末、なんとか積荷の陰に居場所を見つけたのだった。&br;&br;どこへ向かっているのかもわからない。&br;どれだけの間、物陰でひざを抱えていただろうか?突然船の中が騒がしくなる。&br;「どうしたのかしら?」と船窓からのぞくと、水平線のかなたからこちらに向かって直進してくる船があった。&br;甲板に設置された機銃座。マストにたなびくジョリーロジャー。「うん、海賊ですよ、これ」良い笑顔でうなづいた横に機銃の弾が飛び込んできた。&br;荒くれ者の貨物船員も負けじと撃ち返す。あっという間に銃弾飛び交う戦場と化した。&br;「だ、だめだめ!危ないですよ!死んじゃいますよ!?」&br;甲板に飛び出して、仲裁を試みるが火に油。双方からの一斉射撃。&br;必死で銃弾を避けつつ、双方に死人が出ないように磁力が少しづつ銃口をそらしつづける。&br;やがて海賊も船員もいい加減おかしいことに気づき始める。銃弾が狙った場所から不自然にそれる。&br;こういうときの海賊の判断は早い。白兵戦に切り替えんと、接舷を試みる。&br;「白兵戦はまずいですっ!」混沌とした近接戦闘ではさらに異能の制御が難しくなる。&br;その瞬間、ヒトは海賊船に飛び移る!&br;海賊の混乱の一瞬に乗じ、思い切り舵をきった。&br;怒り狂って襲い掛かる海賊たちを何とかいなしながら、貨物船から遠ざかってゆく。&br;もう貨物船にも追いつけないだろうと判断したところで「アディオス!」海賊船に別れを告げ、海に飛び込んだのだった。 -- [[ヒト>名簿/498831]] &new{2013-05-09 (木) 00:33:19};
--''沿岸部''
---(DCは汎用ロボットだ 操作性も整備性も良いためにこの半世紀で急速に普及した)&br;(しかしながらそれ故に、多くの犯罪者によって悪用されるのも少なくはない)&br;(事実こうして破壊活動に勤しむ落第生徒の姿がここにあった)&br;どうしてオレが追試なんだっつーのよお! クソッ! クソッ!&br;(破壊された船舶や堤防を踏みしめて、ウサを晴らしている) -- [[作業用DC(落第生徒)>洋上学園都市/コメント/港・黄金橋]] &new{2013-05-09 (木) 04:48:34};
---……一つ聞こう。 貴様その口ぶりだと落第生であるな? 当然、リングは嵌めている。そうだろう!&br;まあ、そうでなくても違ったところで別に構わんがな。 少し尻を叩いてやる。降りてこい。&br;(現れたのは同じ学園の生徒だろう。体躯は小さく、頼もしさの欠片も見られない)&br;(だがしかし、彼は自信に満ち溢れていた。まるで、巨大な手で守られているかのように) -- [[ダン>名簿/498940]] &new{2013-05-09 (木) 04:51:20};
---(しばしの間 ざわめく野次馬と作業用DCの駆動音だけが重く響く)&br;はあ? オメェこの状況見てわかってる? するわきゃねーっだろ、なッ!&br;(落第生徒はダンの言葉に応じようとはしない!それどころかあろうことに凶行に及んだのだった)&br;(作業用DCの簡素なマニュピレーターが、鈍器のように振り下ろされる!) -- [[作業用DC(落第生徒)>洋上学園都市/コメント/港・黄金橋]] &new{2013-05-09 (木) 04:55:01};
---……''コールッ!''&br;(突如として生じた衝撃波に、波は荒立って飛沫を上げる)&br;(続いて弾き飛ばされて、作業用DCは海面へと叩き付けられた。その発生源である男子生徒はそこにはもういない)&br;(代わりに存在するのは、作業用DCと代わらぬサイズの鉄巨人であった。カメラアイが発光し、その目覚めを周囲に告げる)&br;ならば容赦はせんぞ貧乏人。後悔の二文字を思い出させてやろうッ!&br;(重量を感じさせる動作であるが、軽妙に防波堤を飛び越えて海面へと飛び込んだ)&br;(吹き上がる海水はきらりと煌いて太陽光を乱反射させている) -- [[ダン>名簿/498940]] &new{2013-05-09 (木) 05:03:27};
---(もがくように起き上がる作業用DC 関節部からの排水を行いながらも、果敢にダンへと立ち向かう!)&br;(伐採用の大型マチェットを取り出して、幾度となく振るい打ち据えていく! 舞い上がる火花のコントラスト)&br;(いつの間にか野次馬たちはすっかりと観衆へと変わっていた 両者共に声援を受けて、その激しさはより高まっていく!)&br;''オラッ オラッ! 早く、倒れろってんだよォッ!!'' -- [[作業用DC(落第生徒)>洋上学園都市/コメント/港・黄金橋]] &new{2013-05-09 (木) 05:08:16};
---(マチェットの攻撃は熾烈であったが、彼の愛機は怯む事が無い。その頑強なる腕を盾に、次第に距離を詰めていき)&br;(猛打を縫うように伸びる手は作業用DCの腹部を激しく撃ち込んだ! その一撃は鉄球のように重く、弾丸のように鋭い) -- [[ダン>名簿/498940]] &new{2013-05-09 (木) 05:14:08};
---(ぎしりとフレームが歪み、作業用DCは強くよろめいた! 本来このような戦闘は想定されてはいないのだ)&br;(戦闘用に建造されたダンの機体とは、そもそも用途も設計思想も、そして何より注ぎ込まれた予算が違っていたのだ)&br;お、おわッ クッソォォォッ! (落第生徒は性能の違いに基盤を叩く! 彼のような者でも、この先は見えていたのだから)&br;(悔しさのあまり、その口から断末魔にも似たセリフが零れ落ちる!) -- [[作業用DC(落第生徒)>洋上学園都市/コメント/港・黄金橋]] &new{2013-05-09 (木) 05:21:11};
---今のが[[パッカー氏>名簿/498117]]より頂いた拳の角度である。そして!&br;(空いた逆手が隙を見せた作業用DCの頭部に掴み掛かり、海面から浮き上がらせた)&br;(もがく四肢の反撃を諸共せず、ダンはマニュピレーターに出力の大半を注ぎ込む!) -- [[ダン>名簿/498940]] &new{2013-05-09 (木) 05:28:19};
---(圧縮され、握り締められた頭部はやがてその機能を停止させた)&br;(作業用DCは抵抗をやめて、だらりと吊り上げられている)&br;(落第生徒の前に広がるモニターには、ノイズだけが広がっていた)&br;(今後を理解したからだろうか、落第生徒はコクピットブロックで小さくなった)&br;(もくもくと昇っていく白煙が、まるで勝利の狼煙めいて広がっていく) -- [[作業用DC(落第生徒)>洋上学園都市/コメント/港・黄金橋]] &new{2013-05-09 (木) 05:33:25};
---これが[[ゴリライモ女史>名簿/498410]]の、暴力に任せた凶悪な戦法である!&br;(動かなくなった作業用DCを片付けたところで、騒ぎを聞き付けた警備課のDCが次々と姿を見せた)&br;……いかん、忘れておったわ! さあ開けろ貧乏人! 貴様のリングを頂いてゆく!&br;(飛び込むようにして隔壁に侵入し、落第生徒から指輪を奪い取ったところで)&br;(ラドルファスラボラトリーお抱えの輸送機が到着した。ダンとその愛機を運んで再び大空へと舞い上がる)&br;(遠方には接収された作業用DCと、引き摺り下ろされた落第生徒の姿がカメラアイで拡大され、モニター越しにその目に映った)&br;む、奴らも大変だな。ド三流と言えどああも暴れられてはな。まあよい。戦果はあったからな! ハハハ!&br;(仕事に従事する警備課を背に、ダンは現場を去っていった) -- [[ダン>名簿/498940]] &new{2013-05-09 (木) 05:44:56};
-''黄金歴247年6月''
--''橋の壁''
---来たる''&color(red){5/5(日)、5/6(月)};に『洋上臨海学校』''を行います!!&br;詳しい日程は[[こちら>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst083214.jpg]]を御覧ください。&br;なおご質問等ありましたら[[こちら>名簿/498164]]まで&br;…というような新聞がペタリしてある -- [[エリザベート>名簿/498170]] &new{2013-05-03 (金) 17:06:57};
-''黄金歴246年9月'' --  &new{2013-04-26 (金) 02:39:29};
-''黄金歴246年9月'' --  &new{2013-04-26 (金) 00:00:49};
--海は広いな大きいなーっと♪(学校帰り、軽い足取りで散歩中。 チーズバーガーもぐもぐ) -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 00:01:28};
---(包み紙ポイー)ん〜!風が気持ちいい!♪たまには単位のことなんか忘れてリラックスしないとね。 -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 00:03:18};
---あーポイ捨てだな! 駄目だゾ、自分のゴミは自分で持って帰れよ! 常識!&br;(竹の釣り竿を持った少年がルべライトを注意する。ちなみに身長はルべライトより低い) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 00:05:31};
---はぁ?何よいきなり……(悪態をつきながら振り向けば、そこには自分より小さな少年の姿)&br;(少しの間少年のことを見つめて)……はいはい、ちゃんと持って帰ります。(ゴミを拾い上げ)&br;それにしても、悪いお姉さんに注意できるなんて、ボクは偉い子ねぇ……(頭を撫でようと手を伸ばす) -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 00:12:20};
---悪いことをいけないって注意できない大人は恥ずかしいって聞いたゾ。&br;俺はまだ子供だけど、そんな大人になりたくないから、ちゃんと注意するんだ。&br;(露骨に年下としての扱いをされたことに対して若干拗ねつつも、相手の年齢と学年が計りかねるので抵抗はしない。先輩は立てておくものだ、と学んでいるからだ) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 00:17:16};
---あなたのパパとママはとってもいい人なのね。躾が行き届いてるというか、ほんとに立派な心がけよ♪&br;(俄かには細身の少女のものとは思えない力でわしわし撫でて)&br;……って、当たり前のように子供扱いしてたけどここ学内じゃない! ってことはあなたもここの生徒なのよね、一年生かしら? -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 00:21:50};
---パパとママはいない、捨て子なんだ俺。育ててくれたのはじいとばあだよ。(両親がいないことは多感な時期の少年少女にとっては心的外傷になりうるもの、そんな影を感じさせないように言い放つ)&br;(割と気合いの入った撫で方に、本当は怒っているのではと邪推したが、口を噤んだ)&br;応、冒険科一年の常葉龍樹だよ。お前は? 先輩かな? -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 00:26:12};
---え。 ご、ごめんね?悪気があったわけじゃないんだけど……(あわてて じいとばあね、と訂正して)&br;リュージュくん?先輩や年上だと思った相手に「お前」っていうのは失礼よ?&br;……こほん。私はルベライト、この学園の二年生であなたの先輩よ。 気さくにルベライトさんって呼んでね? -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 00:38:23};
---まだイマイチ社会の常識に慣れないんだよ。ずっと山でじいとばあと暮らしてたからな。&br; (それでも相手が素直に注意を聞き入れてくれたので、確かに失礼であると納得してた)&br; ルべライト先輩。これでいいか?(何の偏見も悪意もなく、単なる学年が上の先輩としての尊称をつけ)&br; ところでさー、手に持ってるそれ、ハンバーガーってやつ?(興味があるようにルべライトの食べかけのチーズバーガーを見据えて) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 00:45:59};
---なるほどね〜、社会勉強のために故郷を出ていろんなものを見て回りなさい(誰の真似をするでもなく、少し大仰な感じで言って)…みたいな?&br;(こちらの言葉も素直に聞き入れられたので、にこやかに微笑んで)ん、よろしい♪&br;ん?その言い振り、さてはあなた……(ふむ、と少し考えて)私の食べかけでよかったら、食べてみる?(差し出したハンバーガーはハンバーグ・チーズ・ピクルス載せケチャップを塗ってはさんだオーソドックスなもの) -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 00:50:44};
---今のルべライト、ちゃんと先輩っぽいこと言ったぞ!(性根は単純なので、自分が納得すること、受け入れられることに関しては素直に受け入れられる)&br; んー……。いいのか? これ先輩のだろ? 先輩が腹減るぞ?&br; (瞳をせわしなく動かす。気を遣ってはいるものの、食べたいという欲求は抑えきれないのは明らかだ) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 00:55:04};
---&size(8){伊達で2回目の2年生やってるわけじゃないってことよ…};(ぼそぼそ)&br;……(遠慮がちな龍樹を見て)あぁもう、じれったい!パクっといっちゃいなさいよパクっと!(ハンバーガーを龍樹の口にあてて、軽く押し込むように) -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 01:04:53};
---?(聞こえなかった。聞こえなかった方がおそらく龍樹にもルべライトにも幸せなのだろう、きっと)&br; もがっ!?(突っ込まれたのでおずおずと咀嚼を始める。にちにちと噛み、喉元へ送り込むと、目を見開く)&br; 食するために丁度いい大きさにカットされたパン生地、天然素材の牛肉を捏ね、ピクルスの青臭さをケチャップで緩和した、これはっ!&br; &br; ……うん、割と普通だゾ。(もしゃもしゃ) コストと栄養価が釣り合ってない気はするけど、手軽さを求めるなら、って感じだ。 -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 01:14:37};
---(おぉ……!これはうまいな、こんなにうまいもの食べたのはじめてだ!すごいなー、と目をきらきらさせて言うと思っており)&br;い、意外と冷静ね……あげたほうとしてはもうちょっと感動して欲しかったわ。(怒っているわけではなく、困ったような笑み)&br;(龍樹がハンバーガーを食べ終わる頃を見計らって)はい、リュージュくん。 人から物を貰ったときって、何か言うべきことがあるんじゃないの? -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 01:21:54};
---うー、嘘ついたら先輩に悪いと思ったんだよ。&br; 俺普段から自然のもの採って食べてたから、舌がそっちの方に馴染んでるんだろうな。不味くはない!&br; (ルべライトの苦笑する様子に慌てて付け足して)&br; 応、忘れてた。(目を丸く見開いて) ありがとう先輩! 今度は俺が何か御馳走するからな!(屈託ない笑みで礼を返した) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 01:29:10};
---ん〜……まぁ、正直絶品かといわれればそうでもないし、しょうがないことよね。(無意識に龍樹を田舎者と見くびっていたことに気付き、恥じ入った様子)&br;どういたしまして!(ご馳走するといわれれば)んっ、それは楽しみだわ。 たまには後輩におごられるのも悪くないかもね!&br;さて、と。 気付いたらもういい時間だし、私はそろそろ帰るわね。 また学校で会いましょうね、リュージュくん♪&br;(ひら、と手を振って立ち去る。 足取りは軽く、だいぶリフレッシュしたようだ) -- [[ルベライト>名簿/498410]] &new{2013-04-26 (金) 01:35:31};
---(実際田舎も田舎、他に民家もなく人里まで下りるまで軽く数時間かかる僻地に住んでいた)&br; んー、またな! 俺まだ分からないこと多いからな! 色々教えて欲しいぞ! (この後ダブリ先輩だの、19歳の2年生だの、将来の夢がおよめさんのカマトトだのルべライトに関する宜しくない噂を耳に入れるが、そんなことは些細な問題であったため、普通の先輩として接し続けるのだった) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-26 (金) 01:40:31};
-''黄金歴246年6月''
-''黄金歴246年6月''
--(上半身裸に海パン一丁。季節が季節なら変質者として捕まりそうな風体だが大丈夫今は6月です。泳いでも何の問題もない)&br;狩リノ……時間ダ……。(一言そう呟く。彼は滾っていた。この瞬間を待ってたんだ!) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 21:13:17};
---Fight! Mr.リュウジュ!&br;(アルバイトの合間、素潜りに挑戦しようとしている友人を後ろから応援して) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 21:29:37};
---挑むか…大海原に!(DCの上でゴクリと固唾を飲んで見守る副隊長だ) -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-22 (月) 21:32:06};
---応レベッカ! 俺は先月から港を観察し、海を観察し、潮の満ち引きを観察した!&br;数日に渡る俺の研究の結果、この港の中には『サザエ』が住みついている確率が非常に高い! 俺の計算によると120%を越えている!&br;やるぜ、やるぜ、俺はやるぜ。もう雑魚貝とのみすぼらしい生活とおサラバして、スターダムにのし上がってやる! -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 21:33:14};
---(自分に影を落としたものに気付き、見上げれば鋼の巨体に口を大きく開く)&br;Oh!? 何なのこれ! リュウジュの秘密兵器!? -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 21:38:10};
---狙う水深は数メートル、無理をして深く潜る必要はない。湾岸はほぼ平坦、移動するための体力の消耗も限りなくゼロ!&br; 同業者は皆無、後は時間と、俺の精神力の勝負だ!&br; (気合いを入れているところ、驚いたレベッカの声に振り向いて)&br; 何だよ〜、俺はこの身一つでサザエの群れをダウン……。&br; (口を大きく開く)でけえーーーーーーーーーー!? -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 21:41:15};
---私は流しの風紀警察…海に挑む若者を万一に備え見守る役目…&br;さあ、気にせずいけ!行って海の幸をその手に! -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-22 (月) 21:44:21};
---応、恩にきるぜ! しかしその試みは徒労に終わる! 俺は必ず『サザエ』をこの手に掴む!&br; (まずは海に入る前の準備運動。心臓麻痺が怖いからね。次は少しずつ体を海水の冷たさに慣らす)&br; (くどいようですが今は6月、健全で早漏な若者なら全然大丈夫な程度の水温になっている。特に海水は意外と温かい)&br; いざ、海の恵みを我が手に!&br; (片手で捕まっていた体を岸から離し、静かに着水。両の足を揃えて、全身が水中に隠れた) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 21:58:07};
---波に巻かれないように気を付けて! 肺に空気を溜めて真下に潜るの!&br;(地上から聞こえるかも分からない応援を叫び、エールを送る) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 22:01:59};
---(水中でも動作する時計なんて最新機器は持ってはいない)&br; (潜水のタイムリミットは、10年余り培った体感のストップウォッチで計るのみ)&br; (ともすれば浮き上がりそうになる身体を、徐々に徐々に、水中へ沈めてゆく)&br; (下層に降りるにつれて海水の濁りは酷くなり、視界も悪くなる)&br; (―そうして、最初の限界が訪れた)&br; &br; いない!&br; (海面に姿を現した龍樹は短く叫び、もう一度息を吸い込んで、再び青色の世界へと舞い戻る) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 22:12:47};
---Oh… (挑戦してそう簡単に取れるものではない。貝も自然のもの、岩肌に張り付き紛れていれば視界の悪い海では探すのは困難といえる) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 22:22:11};
---(立地と周辺環境の条件を重ねれば、近辺に生息していることは確実なはずであった)&br; (しかしどうして発見されない。既に先人が掘り尽くした後なのか。自分の重ねた調査データに謝りがあったのか)&br; (打ち砕かれた自信は暗い影を落とす。生まれた焦燥はやがて冷静さを失わせ、時間だけが過ぎてゆく)&br; (次こそ、次こそは発見できる。そう考えることこそが、既に嵌まっている、術中、首まで)&br; (既に潜水のチャレンジは何度目になるか分からない。観客であるレベッカともう一つの鉄の塊にも随分長い時間付き合わせている)&br; &br; ……っ!&br; (愚かしさが涙となって海水と混ざる。息を継げために長時間外界にいれば泣いていることが悟られる気がして、殆ど空気を取り入れずに再度海中に飛び込んだ瞬間)&br; (遠方に、ぼやけた石灰色の塊が見えた) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 22:29:15};
---(水中のことは分からない。だが、友の成功を祈り拳を握って固唾をのんで見守る) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 22:36:25};
---(石灰色の物体は堆積した無数のテトラポッドだった。そこで龍樹は閃く。岩肌に吸着して生活するサザエは海藻を食べて生活している)&br; (港の岸壁に海藻は生えていない。何故なら、ここ数ヵ月のうちに龍樹が乱獲してしまったからだ)&br; (だとすれば。あのテトラポットが海藻の苗床となっているならば)&br; (答えは一つしかない。浮上を防ぐため左手をテトラポッドに掛け、右手で濁った水の中を探る)&br; (岩肌に似た頑強な肌触り。片手に収まるほどの、待ち焦がれた宝石がそこにあった)&br; &br; ''とったどーーーーーーーーーーー!''&br; (勢い良く上半身を海面に出し、軽く港側に握っていたサザエを投げる)&br; いるぞ! めがっさいるぞ! レベッカ、バケツに集めといてくれ!&br; (潜ってはサザエ投げを繰り返す。そんな行為が数十回続いた) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 22:40:31};
---Good! 任せといて! (投じられたサザエを構えていたバケツでキャッチし、収める) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 22:52:54};
---限界だ! 終了!&br; (荒い息を切らせて岸へと登る。息も絶え絶えでその場に座り込むと、バケツに集められた戦果を見て、満足げに頷いた)&br; どうだ、やったぜ。俺が全部集めたんだゾ、へへへ。&br; (タオルを羽織り体を温める。水中にいる間は海水の温さで体温が保たれるが、出ると途端に風を受け一気に身体が冷えてしまう)&br; 焼くぞ、焼くぞ。思いの外いい結果だったから、お前も十分食うだけの数があるゾ。&br; (用意していた七輪に着火すると、すぐに火が上がる。金網の上にサザエを載せ、幾分か待った)&br; 身を穿る時は爪楊枝じゃ折れる、これ使えー。(堅めの針金の切れ端をレベッカに手渡す) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 23:02:06};
---(サザエの焼ける香ばしさ、磯の匂いが鮮烈に伝わる)&br;(サザエの貝の中、つむじとなってる蓋を楊枝で爪弾いてこじ開け中身の汁を啜る)&br;んぅ〜〜〜! これよ、これ!&br;(喉を通る貝のうまみのエキス、それを堪能すれば引き籠っていたプリプリの身を取り出して口へと)&br;‥‥ん、んんんん! 最高! -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 23:15:09};
---(自分も食べようとサザエの殻と四苦八苦するが、一仕事終えた後で筋肉が笑いプルプル震えて上手に身が取り出せない)&br; (明らかにレベッカより食べるペースが遅い。それでもどうにか殻と身を分離させると、一口で飲み込んだ)&br; (潮の香りと程良い苦味、柔らかく解された身の食感が口内で小爆発を起こし)&br; うんまああああああああああああああああ!&br; (瞬く間に捕獲したサザエは、二人によって蹂躙され尽くした)御馳走様! -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 23:23:42};
---すっかりご馳走になったわね。…いつか、私の方からも奢らせて貰うから&br;(ニヒッと破顔の笑みを浮かべれば、冷えた体は暖めなさいよと忠告をしてアルバイトへと戻って行った) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-22 (月) 23:25:29};
---応、楽しみにするぞー。(ぶんぶん手を振って別れを告げる)&br;(結局、体力を使い果たした彼は死んだようにテントで眠り― 翌日の講義を、全て休んだ) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-22 (月) 23:27:34};
-''黄金歴246年5月''
--(船舶が行き交う港区、埠頭の船を係留するために繋ぐビットに足をかける少女の姿がある) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-21 (日) 23:02:00};
---(定期便に乗ってきた少女にとってここが始まりの地であり、) …そして、ここから旅立つべき場所でもあるのよね -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-21 (日) 23:03:02};
---(海原には幾つもの影が浮かび、遠近合わせて大小さまざまな船が見えている。その中には装飾の施された煌びやかな帆船もあり…)&br;いつかは私も、あんな船を手に入れてみせるんだから… -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-21 (日) 23:05:50};
---'''『おいこら、バイト!油売ってないで、こっち来て手伝え!』'''&br;(埠頭から海を見ていた彼女の背後から浴びせられる声、振り向くレベッカの正面には倉庫街の作業員がいた)&br;(今はまだ倉庫整理のアルバイトの身、そう自分に言い聞かせて彼女は仕事へと戻るのだった) -- [[レベッカ>名簿/498261]] &new{2013-04-21 (日) 23:10:24};
--(港の湾岸に沿って歩く一人の生徒。注意深く壁面や海面を注視し、何かを探しているようでもある)&br;……いない、いない、いない。獲られたか、元々生息してないか。貴重な食材をみすみす見逃すことだけは避けたい。 -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-21 (日) 23:05:13};
---(試しに潜ってみることも考えた。しかし5月の海は装備ゼロでは少々辛いものがある。ウェットスーツなど持ってもいないし、着たことすらもない)&br;決戦は来月だな。待ってろ……。 -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-21 (日) 23:12:23};
--ここらへんに一度仕掛けてみるか…船荷にネズミ、は定番っちゃ定番だしな…&br;さてと、そんじゃ…やるか…(帯電させたナイフをネズミが通りそうな箇所に2本、別々の場所に仕掛けて)&br;…あとは、チーズなりナッツなりを置いて…かかるのを、待つだけか(某蛇のおっさんよろしく、カモフラ率を高めて潜んで) -- [[リーフ>名簿/498147]] &new{2013-04-21 (日) 23:32:01};
---ジャンプ! っと、港かなこ…………''ぐえー!''&br;(突如、虚空から現れた女は帯電したナイフの上に着地。絶叫した後に地面を転がる) -- [[キョウコ>名簿/498224]] &new{2013-04-22 (月) 00:39:20};
-''黄金歴246年5月'' --  &new{2013-04-21 (日) 20:32:32};
--(ヨット部の端 打ち捨てられたボロい小船に目を付けた裏園芸部) -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 20:33:45};
---♪〜 (いそいそと大量に用意してきた海草を船へと植え込み始める) -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 20:42:57};
---(船の近くでフィッシングを楽しんでいる二年生)……また植林活動に勤しんでんの…?ってか海草って。海草って… -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 20:44:09};
---(しかし海草はへたりと折れて船に張り付くばかり)&br;?&br;なんらイメージと違う -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 20:46:35};
---どういうイメージを持って…?(ひょい、と竿を引いて一匹釣りつつ) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 20:49:29};
---おいが見た本(海草の資料)ではもっとこうゆらゆらってなっとったら(ゆらゆらの動作) -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 20:51:13};
---…その、水中に入れてないとゆらゆらしねーんじゃねーかな。(竿に餌を付け直してまた水に入れつつ)&br;あ、でも大きな波を起こされるとちょっと俺悲しい。魚逃げちゃうんで… -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 20:52:48};
---(海草まみれの小舟をべしべしと試行錯誤しながら) 水中ら?&br;… ……(方法模索 模索停止 波0は不可能 実行) 諦めるら どうしても波は起こるきに&br;(小舟を海へと蹴り落としにかかる) -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 20:59:45};
---うむ、水中ら。(ぼーっと竿を海に垂らす)…っておい、マジにやるのかやるよねーーー!!(竿を戻して波をおっかぶる)&br;(びしょ濡れになりつつ、フルフル頭を振って水を飛ばして)…あ、あー。魚が… -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 21:01:16};
---(船を追いかけてドミニクもどぼんと海へ飛び込んでいく)&br;&br;(しばらく潜ったあと 水面から顔を出してOKサイン)ん ゆらゆらら -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 21:05:16};
---'''ピリピリー!'''(響く警笛!そう、我らが副隊長だ!)きっさまー!不法係留船とは言え、勝手な水没処理はだめなんだぞ!&br;(がっちょんがっちょん、船を引き上げにかかるDC もう波とかいう問題ではない) -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-21 (日) 21:06:09};
---ゆらゆらか、そうか…よかったな…(上半身裸で服の水を絞ってる姿で返事をして)…っと、風紀警察来たぞ。 -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 21:08:03};
---……今日の釣りは終わり、ですかね…(諦めた顔でDC眺めつつ) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 21:08:49};
---場所を変えるか…じゃーなドミニク、風紀警察も(服を着直しながら釣竿持って去って行った) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 21:12:53};
---(港にはい上がって 完全に叱られモード)&br;(しかし反省の様子無し)&br;(吊り上げられる船を見上げながら)しかし あげんとこらと魚しか見るもんおらんきら&br;(アート的に)改善の余地ありら -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 21:13:56};
---(去っていくパッカーに手を振る) -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 21:15:53};
---緑化はいいとしてもう少し時と場所を考えてだな…(お説教、お説教の時にこそ副隊長は輝く)&br;…プールに沈めようとか、考えるなよ?&br;(なお、ずっと船を持っているわけにもいかないので結局事後承諾ということで水没処理となった) -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-21 (日) 21:18:32};
---あい (素直に何度も頷きながら)&br;あいあいら (直ではお上には逆らわないスタイル) -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 21:23:00};
---わかればよろしい!今回は減点一だからあんまり溜めないように! -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-21 (日) 21:45:44};
---(学生証を渡して違反切符を切られながら)&br;次はちゃんと上手くやるら -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 21:49:20};
---''やるな!''&br;いや…人の迷惑にならない範囲でやれといったほうが、生徒の自主性を伸ばすかな…うむむ -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-21 (日) 21:51:16};
---(逡巡し始めた副隊長を横目に) もう行っていいら? -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 21:59:50};
---ああ、濡れとるから足元に気をつけてな -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-21 (日) 22:12:43};
---部活動ご苦労様ら (敬礼してぺたぺたと去っていく)&br;ん? 委員の方っだたから? -- [[ドミニク>名簿/498174]] &new{2013-04-21 (日) 22:15:34};
-''黄金歴246年4月''
--'''河川敷''' -- 
---深夜いいよね…こういう時に釣りをするなどまことにいとおかしってやつだわ(釣竿を河川敷から川に垂れる) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 01:51:19};
---こんな夜中に釣りとは奇特な……釣れるのかそれ?(夜の散歩中に見かけた人影に思わず声をかける) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 01:52:50};
---…しかし今年の新入生は…女子が多くて、さらに美人が多い。いいね…俺の好みです&br;(竿垂らしながらぼーっと今月会ったことを思いだす。いろんな新入生、女子、男子にであった) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 01:53:04};
---落ち着け、名簿リンク間違えてんぞ。 -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 01:53:26};
---むむむ、これは失礼したな。俺としたことが…… -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 01:54:45};
---…確かトオルだっけ?一年だよな、何度か学校で見た(釣竿抱えつつ、振り返る) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 01:55:25};
---ちなみに深夜は魚入れ食いだかんな、音立てんなよ。ここ穴場だから(浮きはつけてない じっと指先の感覚に集中している) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 01:56:28};
---俺の名前を知っているとは、それに学校でとは……学園の人物だったか、それに見たところ女子ではないか。このような時間に出歩くのは危ないぞ? -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 01:58:32};
---音なら大丈夫、そういうことなら得意だ(音どころか気配すら消す) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 01:59:30};
---……悪かったな、男子だよ。二年のパッカー、一応先輩にあたるんでよろしくな。敬語は無理して使わなくてもいい。&br;…ま、見た目が女子っぽいのは自覚してるんでいいけどな。むしろトオル、お前の方こそ口調が男らしいぞ?まぁそれも可愛いんでいいと思うが。&br;……あと何だ、深夜に気配を背後で消されると怖いから気配まで消さなくていいよ。普通にしゃべる分には問題ない。 -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 02:01:40};
---む、それは失礼。愛らしい姿をしていたのでな。むむむ、それはまたまた失礼。申し訳ない限りだ……(腕組みをして唸る)&br;育ててくれた人の口調が移ってしまってな。俺の喋り方に関しては慣れてくれ、としか言えな……またすごく奇特なことをいう先輩様だな……&br;そうか? では普通にして(気配は元に戻り、だが足音はなくパッカーの隣に)して、何か釣れているのか? 入れ食いともなればなかなかの釣果だろう(目を輝かせながら) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 02:07:54};
---…言われ慣れたよ(はぁ、とため息)男だってわかったらからかわんでくれ。口調はそこまで気にもしてねえよ、同級生に同じような奴いるし。&br;(ぴく、と竿が震えたのでひょいっと引く 足元、川べりにあるビクの中にはすでに何匹もの川魚が)&br;ここで釣れるのはアユとかニジマスとか…いわゆる焼いて食える魚だ。金に困ったらトオルもここで釣りするといいぞ、ヘタクソじゃなけりゃ釣れる。(また竿を引く。見事に針を口に引っかけてまた魚が釣れた) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 02:13:30};
---まぁ言われるだろうな、その容姿では。一目ではわかるまいよ。ふむ、ならばありがたい&br;おお〜……!(ビクの中の魚を見て目を輝かせて)&br;アユ……ニジマス……(じゅるり、と涎をたらす口を拭って)そうなのか。あまり釣りはやったことがないから、うん、機会があればやってみたいな -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 02:23:27};
---新入生挨拶の時に、新入生全員が「えっ!?」っていう目で見たのはいい思い出だぜ。泣けるが。&br;…食い意地を張るんじゃない、あとで分けてやっから!なんだ、釣りあんまやったことないのか、楽しいのに。やってみるか?(つい、と竿を差し出して) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 02:26:51};
---挨拶の時に俺はまだこっちに来れてなかったからな、それは惜しいものを見逃したものだ。&br;ならこれとこれと……(旨そうな魚を的確に見分けながら指差して)娯楽というものには縁遠くてな。食糧調達も基本は野草や木の実で済ましていたからやったことないな……い、いいのか? 俺のような初心者が竿を使っても……!?(恐る恐る釣竿を受け取って) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 02:34:50};
---…目利きがすげぇな、俺が後で食おうと思ってたのに。まぁいいよもってけもってけー!…軍隊かなんかの出自なのか、トオルは?苦労したんだな。&br;構わねぇよ、そんな難しくない。力を入れすぎないのがコツだ(初心者らしいので、大きめのウキを糸に付けてやり)水に入れて、ウキが沈んだらちょんっと強めに引っ張る、すると釣れる。ま、やってみろ! -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 02:39:29};
---いいや、メイドだ。もっと言えばメイド兼護衛役兼暗殺者見習いだが……幼いころから訓練していたから、苦労というものでもないな&br;うん、うん……よ、よし(話を凄くまじめに聞いて)えっと……釣竿は確か川に向かって振るんだ。俺ならできる、できる……!! す〜、は〜……てい!(ぶん、と振って釣竿を振る!) それで、どれくらい待てばいいんだ? 3日くらいか?(一週間くらいならいける!とテンション上がってよくわからないことになってる) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 02:45:59};
---メイド…俺の知ってるメイドはそんな訓練しないんじゃけど。いろいろ大変なんだな…。ああ、とりあえず落ち着いて深呼吸しろ、今のは落ち着かない深呼吸だから。緊張してると魚も逃げるぞ。&br;(リラックスリラックス〜、とリラックスな電波を飛ばしつつ)竿をゆらゆらさせてりゃ、ここなら10分も待たずにヒットするだろうよ。ウキが沈んだの見て思いっきり引っ張るなよ、針抜けちゃうから、ちょんって感じでいいからな、引くのは。引っかけてからじわじわ力入れりゃあいい。&br;…と、んなこと言ってる間に、ほれ(ウキがぷるぷる動き始めた)…沈みが大きくなった瞬間に、ちょんっ、だ。タイミング見極めろよー… -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 02:55:40};
---まぁメイドも見習いだが……むむむむむ!! ひ、ひっとという奴だな、これが!&br;お、おう……タイミングな、タイミングを見極めるんだな……!!(リラックス、リラックス……!と呟きながらウキをじっと見つめて、大きく沈んだ瞬間)っふん!!(水面を揺らし、一尾の小さな魚が釣糸の先にしっかり食らいついていた)&br;………大物だな!(手のひらサイズの魚を得て満足する。自分で釣ったというのが大きいらしい) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 03:08:51};
---…お見事!(タイミングばっちり、初心者にありがちな竿を引きすぎてすっぽぬけもなし。特に文句のつけようもない)はは、おめでとさん。中々センスあるぜ、トオルは。&br;そんじゃもうしばらく釣ってから、魚分けるか。トオルが釣った分だけ食える魚増えるからな、頑張れ頑張れ(楽しそうなので見守るモードに入る) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 03:14:57};
---そうか? ふふふ、それは嬉しいな。釣竿一式を明日買いに行こうと思うくらいには嬉しいな。&br;ああ、じゃあもっともっと頑張って釣ろうじゃないか。俺に任せておけ!!(調子に乗りつつ再び釣りに没頭して)&br;&br;(30分後、そこにはあれから一匹も釣れなかったトオルの姿が!!) な、何故だぁ……(答:力み過ぎ) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 03:22:53};
---……褒められると駄目なタイプだな。最初の力の入れ具合はよかったんだから、あれくらいで引けるように練習、だな。(ははは、と笑って)&br;さて、んじゃ魚分けて帰ろうぜ。トオルの分はこんなもんでいいかな(縄紐で大きめの魚を10匹ほどくくって渡す)塩焼きもうまいし、料理できるならそっちにも使えるぜ。自由にどうぞ。(残りは俺の、と魚をしまって) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 03:29:00};
---要練習だな……釣りの道は険しい……&br;ああ、料理なら得意だぞ。焼けばみんな食べられる(料理=焼く)それにしてもいいのか? さっきはつい大きめのを選んでたけど、ほとんど釣ったのはパッカーなのに。 -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 03:34:38};
---いいんだよ、今日は楽しかったし!後輩と女子に優しいのが俺の特徴なんでな、気にせずもってけ!またなんか困ったことがあったら頼ってくれていいぞ。&br;よし、そんじゃ帰るか。夜道くらいから気をつけろよ、そんじゃな(河川敷から去って行った) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 03:36:08};
---(ついでに国辱を見ぬふりして治してやる優しさ) -- [[パッカー>名簿/498117]] &new{2013-04-21 (日) 03:36:48};
---(涙が止まらない優しさにほんと謝罪しかできない……) -- [[トオル>名簿/498232]] &new{2013-04-21 (日) 03:39:25};
-''黄金歴246年4月''
--'''河川敷''' --  &new{2013-04-20 (土) 21:35:59};
---''番号ーーーーーーーーーーッ!!!'' -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 21:36:26};
---(今日の副隊長は新入風紀への教育と、春の異能学生対策週間のため河川敷で訓練にあけくれているのだ!) -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 21:38:41};
---(河川敷の人気の少ない所で訓練の様子を遠目に見ている&br; あんなに叫ぶことに意味はあるのだろうかと理由を考えてみたがどうも思い当たらない、しばらく首をひねっていたが…)&br;ははあ。つまり耳があまり良くないのか。 -- [[ティア>名簿/498138]] &new{2013-04-20 (土) 21:43:31};
---(…あけくれているのだ!DCは小型と言っても都市空間に存在するにはやはり些か大きく、訓練などの時には必然広い空間と使用許可が必要になる) -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 21:44:23};
---そこっ聞こえとるぞ!(副隊長イヤーは地獄耳!ちょっと盛ったけれどまあ犬並の野生っぷりである)&br;人を導くときは大きな声で、人を罰するときはより大きな声で!基本だ -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 21:48:02};
---(遠目には副隊長のいかにも気合が入っている様子が見える、ティア的には「何だかよく分からない大きなもの」としてのみ認識される物に乗り込んだその姿はまるで…)&br;…母犬に乗っかった子犬…か? -- [[ティア>名簿/498138]] &new{2013-04-20 (土) 21:50:10};
---''聞こえとると言っとろーが!''(ハッチから身を乗り出した副隊長と連動するかのように、DCもティアにずびっと指を向ける)&br;子犬ではない、風紀警察警備課第十三独立DC警邏隊副隊長のバラス・トラバス巡査長であるぞ!&br;(よっぽど練習したのか一息で言い切ったぞ!ちょっと空気が足りなくなってむせてる) -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 21:57:13};
---おお。(この距離でも聞こえていたことに素直に驚いたのか、持っていたカバンを落としてこりゃいかんと拾いあげる)&br;いやあ、すまないー。なんとか警察なんとかか第なんとかかんとか、なんとか副隊長のバラス君か。(ちょっとどころでないいい加減さである) -- [[ティア>名簿/498138]] &new{2013-04-20 (土) 22:04:30};
---そう、むしろ意のままに動く此奴…ハウンズローこそ私の飼い犬と言っても良い&br;(わかればよろしい!と細かいところは許していい気分で解説を始める副隊長 副隊長という部分にはこだわりがあるらしくそこだけ正解していたのが功を奏した)&br;(解説たっぷり15分)と、いうわけだ!きさまも体験訓練してみるか?今ならこの私のDCに乗せてやろう… -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 22:19:18};
---(いや、逆なのだが…と言おうとしたが、これはまた訂正すると何かしらの問題になるのではないかと思いそのままにしておく&br; そして始まる解説をほへーという自然体のまま聞いているのか聞き流しているのかさっぱり分からない様子で彼女なりには神妙に聴き始めた&br; しかしまあよく回る口であるとかそれだけ細かいことを逐一覚えて説明できるものだとかそんなことを考え…)&br;訓練か。体を動かすことは好きだが決められたことを繰り返すのはあまり、な。&br;それより。(跨乗しているDCを指さし) あれは野良の物を見つけたら狩ってもいいのか?肉はうまいのか? -- [[ティア>名簿/498138]] &new{2013-04-20 (土) 22:31:16};
---''狩るな!喰うな!''(大体は土木系学生の手足となり働く忠犬なのだぞ!と微妙にわかりやすい解説をまた)&br;しかし野良…野良か、人に危害を加える様な…?(ぴこーんと思い浮かんだ、この何だかずれてる娘に授けるべき言葉が!)&br;ちょっと訂正、暴れDCが居たら狩っても良い(まあ狩れないだろうが、と付け加えて)中に違反学生が乗っているだろうがそいつは食っちゃ駄目だ&br;風紀警察に連れてくれば狩りの報酬が出る、いわゆる賞金稼ぎというやつだな -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 22:41:28};
---食べてはならないのか…。(ちょっとしょんぼりするが、よく見てみると金属質な事が彼女にも分かってきて) そもそも食べる所があまり無さそうだな。&br;ふむ…やはり野良もいるのだな、しかもそれは大抵の場合良からぬことをする学生が使役しているのか…。&br;分かった、そのような場面に出くわしたなら持ってくることを約束しよう。鼻がいいか、耳がいいか?首は重いので面倒なのだ。 -- [[ティア>名簿/498138]] &new{2013-04-20 (土) 22:57:02};
---''五体満足で生け捕りだ!''(すっごい大声。)違反学生と言えど出来るだけ殺してはいけない、というのが風紀のルール!&br;しっかり肝に銘じておくように(むふんと鼻息も荒く、価値観の違いよりも偉ぶる印象だけを残して訓練に戻る) -- [[副隊長>名簿/498207]] &new{2013-04-20 (土) 23:02:26};
---丸ごとで殺さず手足も取らずか…難しいことだな、しかし守らないと報酬が出ない、そうだな?(相手に確認を求め、そうであるとの返事を得る)&br;しっかりと理解しておこう、手間を取らせてすまなかった、えーと…バラス副隊長、だったか。それではまたなー。 -- [[ティア>名簿/498138]] &new{2013-04-20 (土) 23:04:46};
-''黄金歴246年4月''
--(黄金橋の袂、ちょうど学園都市の側の先端にあたる箇所。一人の少年が沿岸に腰を下ろし、竹竿を海へと垂らしている)&br;(竹竿は簡素なもので、本格的な海釣りに利用するリールや伸縮する機能などは見られない。竿というよりは、竹に糸を括りつけたモノという表現がしっくりくる) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-20 (土) 18:09:24};
---(急くでもなく、気を散らすでもなく。視線は気休めばかりに備えられた『ウキ』ではなく、海の向こう、大陸の側へあった)&br;(時折眠たそうな欠伸をしながら、無為とも思える時間を少年は過ごす) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-20 (土) 18:12:51};
---(自然の中で生まれ育った少年は自然が好きだった。最初に居を構えたのは学生街だったが、数日で辟易して姿を消した)&br;(無数の人間が闊歩する雑然とした空間は、現在社会の利便さの体現であることは理解している)&br;(しかし迎合するには至らなかった。鳥が籠に押し込められる感覚。狼が鎖に繋がれる感覚。野生の魚が見世物として展示される感覚)&br;(自分が感じている居心地の悪さは、これまで目にしてきたそういった扱いに酷似しているようだ、とふと考える) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-20 (土) 18:21:49};
---・・・(隣に立って海に垂れてる糸を眺めてるカラス) -- [[レイヴンス>名簿/497623]] &new{2013-04-20 (土) 18:24:53};
---(波止場にそぐわぬ黒い影を見咎めると、一瞬気を張り身構えるも、ぷい、とそっぽを向いた)&br;……カラスは食えね。&br;(先人たちの知恵は我々の素晴らしい教師となる。何故方々で人間の生活に密着したカラスが食用として扱われないのか? 推して知るべし) -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-20 (土) 18:40:03};
---クエタラ クワレル?(首を傾げる足にCのタグをつけたカラス) -- [[レイヴンス>名簿/497623]] &new{2013-04-20 (土) 18:48:11};
---さあなー。喋れるのかー、お前頭いいな!&br;(目を見開き、オーバーなリアクションをする。少々度が過ぎてわざとらしさも感じられるほどであるも、少年の屈託のない表情はそれが本心であると伺える。……カラスに表情を読む能力があれば)&br;食えたら食うさー。ウサギにシカにイノシシに、アユにサケにスジエビ! -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-20 (土) 18:54:47};
---エッヘンっ(賛辞を素直に受け取り胸を張って得意げ)&br;(乗っかるように)ネズミニ ネコニ イヌニ ・・・ヒト? -- [[レイヴンス>名簿/497623]] &new{2013-04-20 (土) 19:09:55};
---そっかぁー、お前はニンゲンも食べるんだなー。ニンゲンなんて食っても腹壊すだけだと思うけどなー。&br;毎年クマやトラに殺されるヤツが多いって聞くけど、食われてるかどうかを実際に見たニンゲンなんて、聞いたことないしなー。&br;(カラカラ笑いながら相槌を打つ。鴉が人間を食べることがさも当たり前であるかのように、少年は受け入れていた)&br;持ちつ持たれつ、食っては食われ。イノチってそういうもんだからな。 -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-20 (土) 19:22:11};
---タマニネー (ばっさばさと羽ばたいて答え) ソーイウハナシハ ケンエツ トカ ハイル(こくこく)&br;・・・・・・ツレナイナー・・(改めて釣り糸を眺めるカラス)・・・ソロソロ イクネ? ジャマシテ ゴメンネ(ばっさばっさと羽ばたいていった) -- [[レイヴンス>名簿/497623]] &new{2013-04-20 (土) 19:29:29};
---おう、またなー!(ぶんぶん片手でカラスに別れを告げる)&br;(そして再び、魚たちとのライアーゲームに身を投じるのであった)おっかしいなー、山だとこれで釣れたのになー。 -- [[龍樹>名簿/498246]] &new{2013-04-20 (土) 19:38:36};
-''黄金歴246年3月''
--わかってる。わかってるって。     わかってるっつーの!&br;(橋の入り口。ぎゃあぎゃあと騒ぐ姿がひとつ。周囲に見られているのに気づけば一度静かになったが、またすぐに大声に戻る。) -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:39:32};
---(叫びの先は、手のひらに乗っかった何か。時折光を発している。)&br;とりあえず切るかんな!さっさと仲直りしてくれ!そんじゃな!&br;(ぐっと手を握りこんで、溜息を吐く。)……よっしゃ。&br;(気を取り直して歩き出した先は、島と外を隔てる簡易検問。) -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:42:03};
---(昔に比べれば、随分と厳重さも薄れたようで、近づいてもそこまで警戒しているようには見えない。)&br;(ポケットの中を漁って、取り出したのは真新しい学生証。)&br;すみません。今年の入学者なんですけど。 -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:43:54};
---(声をかけた先、検問も恐らくは己の先輩か。こちらの掲げた学生証を見て、にこりと笑って。)&br;『ようこそ、学園都市へ』&br;(雰囲気良く出迎えてくれた。なんだか幸先が良いような気がする。)&br;よろしくお願いします。いや、でも、すごいですねこの橋。&br;(学生証を懐に仕舞い込めば、検問の脇、手摺の下を覗き込んで)&br;すげーなー。作るのにいくらかかったんだろう、これ… -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:48:11};
---(覗き込んだ下、橋に乱された海流が時折白波を立てる。)&br;場所によってはここだけで名所扱いになりそうだ……&br;『ははは。これから長く見ることになる。今からあまり見過ぎないほうがいいぞ』&br;(検問官は、先輩ゆえのそんな言葉を言いながら、笑って)&br;へっぷし&br;(くしゃみしたユーリの背中をばしん、と叩いた。) -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:51:44};
---えっ&br;『あっ』&br;(視界が半回転した。) -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:52:40};
---(髪を乱す海風が心地よい。)&br;(人は皆生命の源、海に母性を感じるという。)&br;(しかしこの母胸板絶壁過ぎて飛び込んだら死) -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:54:48};
---(巨大な水柱が上がった) -- [[ユーリ>名簿/498167]] &new{2013-04-19 (金) 22:55:18};
- --  &new{2013-04-19 (金) 00:16:41};