DR/0008 の変更点 - GoldenLoreCharacterWiki

追加された行はこの色です。
削除された行はこの色です。
DR/0008 へ行く。
DR/0008 の差分を削除
#navi(../)
*報いのとき [#a642816e]
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):|
|BGCOLOR(#dd7766):|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):CENTER:|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):CENTER:69|BGCOLOR(#fffefe):110|BGCOLOR(#dd7766):CENTER:69|BGCOLOR(#fffefe):110|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):|c
||>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):||
//|~||&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037041.jpg,400x400);||&color(#fffefe){名前};|>|>|シスター・サイサリス (Sister Physalis)||~|
|~||&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037091.jpg,400x400);||&color(#fffefe){名前};|>|>|シスター・サイサリス (Sister Physalis)||~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){種族};|>|>|人間|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){性別};|女性|&color(#fffefe){年齢};|満１８歳|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){出身};|>|>|近隣の王国|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){職業};|>|>|シスター|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){住居};|>|>|海神神殿の跡地|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){好き};|>|>|海、魚、あまあじ|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){嫌い};|>|>|山、肉、からあじ|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){傾向};|>|>|いつものやりくち|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){目的};|>|>|裏切る|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){雇用};|>|>|http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037029.gif　回復役／宗教家|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){企画};|>|>|[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037025.jpg>企画/黎明開拓録]]|~|~|
|~|~|~|~|&color(#fffefe){霊圧};|>|>|#listbox3(ありがとう,server,stay2)|~|~|
|~|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):|~|
//|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):|
|BGCOLOR(#dd7766):|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:92|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):|c
|||>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):&color(#fffefe){- アモーリア -};|||
|~|~|[[診断>https://shindanmaker.com/1133866]]|[[漁村>DR/漁村]]|[[群島診断>https://shindanmaker.com/1140468]]|[[沖の郡島>＜DR＞沖の群島]]||||[[イベント会場>DR/イベント会場]]|~|~|
//|~|~|||||||||~|~|
|~|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):|~|
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):|

**三行ですの [#t93dc988]
-偽りのシスターは&br;
--何を愛し&br;
---何を裏切るのか&br;
&br;

**偽シスターはもう村には居ない [#mfc24ad5]
#region(ロケーション表を使うかどうかは貴方次第ですの　)&br;
|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):&#127769;&color(#fffefe){ロケーション表！};　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
|BGCOLOR(#dd7766):|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:|BGCOLOR(#fffefe):|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):|c
||>|>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):||
|||BGCOLOR(#dd7766):&color(#fffefe){秒数};|BGCOLOR(#dd7777):&color(#fffefe){時刻};|BGCOLOR(#dd7766):&color(#fffefe){場所};|BGCOLOR(#dd7766):CENTER:&color(#fffefe){状況};|||
|~|~|１|朝|神殿跡|僅かに残された神殿の屋内、朝寝坊中|~|~|
|~|~|２|朝|神殿跡|すごく眠そうなサイサリスがだらだら|~|~|
|~|~|３|朝|広場|朝市を覗きながら散歩中|~|~|
|~|~|４|昼|広場|聖書を小脇に布教活動|~|~|
|~|~|５|昼|道端|サイサリスが転んでいる|~|~|
|~|~|６|夕|磯|こそこそサイサリスの怪しい漁法|~|~|
|~|~|７|夕|浜辺|海の彼方を見詰めるサイサリス|~|~|
|~|~|８|夕|神殿跡|サイサリスは晩ごはん|~|~|
|~|~|９|夜|道端|どこかに出かけ様とするサイサリスと遭遇|~|~|
|~|~|０|夜|磯|満月の深夜、貴方はある者と出逢う|~|~|
||>|>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):||
||>|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):||
#endregion

|||BGCOLOR(#fffefe):1000|||c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):|
|BGCOLOR(#dd7766):|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#885555):[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst076477.png);>編集:てきかみかたか]]|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):|
|~|~|#pcomment(てきかみかたか,2,reply)|~|~|
|~|~|BGCOLOR(#885555):[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst076477.png);>編集:てきかみかたか]]|~|~|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):|
&br;
**設定ですの [#tbe27939]
#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037042.jpg,right,around,400x800)
-&color(#bb4400){''サイサリスはシスターなのか''};&br;
--企画の舞台となる漁村にほど近い王国、その王都にある聖堂から派遣された聖職者。&br;
十字架をシンボルとし、唯一神を崇める、所謂一神教のシスター。&br;
開拓者達の負傷の治癒、および宣教等の宗教活動が村におけるサイサリスの役割。&br;
--壊滅前には海神を祀る神殿の跡地に、簡易的な礼拝場を設け、その傍に住む。&br;
--身長１６４㎝、体重６０㎏、３月１６日生まれ。&br;
長い赤橙色の髪に赤紫色の瞳。&br;
焦げ茶色の修道服は、動きやすい仕様のものを着用する。&br;
本来これは、法王庁の戦闘部署に配属された者に与えられる服である。&br;
一方、武器らしい武器は持たない。&br;
--&color(#dd4488){サイサリスはシスターではなかった。};&br;
&color(#dd4488){その正体は邪教に支配された人魚、すなわち魔物であり};&br;
&color(#dd4488){村への一神教の布教の妨害等のために潜入していた。};&br;
&color(#dd4488){降伏した邪教徒から、明らかにされた情報である。};
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスは飄々と過ごすのか''};&br;
--サイサリスの性格はのんびり屋、テキトー、いい加減。&br;
冗談やちいさな嘘をよく口にする一方、大事な事はあまり語らない。&br;
--一神教の使徒にしては異教徒に寛容。特に海神に関しては異常なほどに。&br;
また、奔放に伸ばした長い髪、ロザリオを持たない等&br;
言動も含め、普通のシスターらしからぬところがある。&br;
--口調はどういう理由かお嬢様めいている。&br;
--&color(#dd4488){サイサリスことサーシスは沖のソロモン島周辺を領海とする};&br;
&color(#dd4488){人魚族の王女であり、海神の血を色濃く引く巫女。};&br;
&color(#dd4488){しかしその血は人しれず絶えた。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスは戦えないのか''};&br;
--聖職者と言えば冒険者パーティの回復役。&br;
しかしサイサリスは戦闘行為に参加しない、というよりは出来ない。&br;
サイサリスは酷い運動音痴であり、走るのは遅く、歩くだけでもフラフラし&br;
何も無いところで転んだりする有り様。&br;
戦闘など出来たものではないドンくさなのである。&br;
--また、泳ぐのも駄目。息継ぎがうまく出来ないようだ。&br;
--一方、非常に耐久力に優れており、病気知らずの疲れ知らず。&br;
--&color(#dd4488){人魚ゆえ、サイサリスは歩くのが苦手だった。};&br;
&color(#dd4488){浮力の助けのない地上での生活には苦労していた様だ。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスは回復が得意なのか''};
--サイサリスの職務は宗教家だが&br;
開拓村における主な役割は、開拓民の心身の回復にある。&br;
サイサリスの用いる回復の手段は、神聖魔術を用いるのが主だが&br;
魔術とは別に、更に強力な回復方法を有する。&br;
それこそ、死者の蘇生すら可能なほどの、特異な方法を…。&br;
--&color(#dd4488){人魚サーシスの血肉は、生命の雫とよばれる特殊な液体。};&br;
&color(#dd4488){サイサリスはそれを混ぜた真水を聖水と偽り};&br;
&color(#dd4488){開拓民達に配布していたのだ。};&br;
&br;

#region(ないしょレベル０：風の噂　)&br;
-&color(#bb4400){''サイサリスの見付けたもの''};&br;
--Ｎ　古ぼけたままごと道具：４月２週、開拓度＋０。ただの玩具。&br;
---自宅に放置中。&br;
--Ｒ　消えずの龕灯：４月３週、開拓度＋３。すごく便利なＧＵＮ道。&br;
---海神神殿に設置。&br;
--Ｎ　頑丈な鋸：６月４週、開拓度＋１。すごい頑丈。たぶん鉄じゃない。&br;
---自宅に放置中。&br;
--SR　宝冠：７月２週、開拓度＋７。黄金製の冠。金なので海水もへっちゃら。&br;
---村長に譲渡。&br;
--Ｎ　上質な護符：７月３週、開拓度＋２。海神の護符。古いが効果は生きている。&br;
---雨乞い効果。所持中。&br;
--Ｎ　読む者のいない遺書：８月３週、開拓度＋０。内容はいかに？&br;
---自宅に放置中。&br;
--Ｎ　食べられる木の実：９月２週、開拓度＋１。山ウニ。&br;
---海に還した。&br;
--Ｒ　地母神の大斧：１０月２週、開拓度＋５。大地の加護があるらしい。&br;
---ハーバーに譲渡&br;
--Ｎ　いい感じの棒：１０月４週、開拓度＋０。いい感じなので十字架リメイクに。&br;
&br;
--Ｒ　宝玉の欠片：人を魔に変える（多分）暗い色の宝玉の一部。イベント報酬。&br;
---所持中。
&br;
--Ｅ　ザンカの真珠：火の精の加護が宿るおおぶりの真珠。&br;
--Ｅ　コロ宝石：属性相性を判別する宝石。マリンブルーに染まる。&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスは世間しらず''};&br;
--普通に生活してきた人間なら、誰もが知る様な知識が無い…&br;
サイサリスにはそんな言動が散見される。&br;
修道院で世俗から隔離され育ったのか、それとも別の理由があるのか。&br;
はたまたアホなだけなのかは、噂だけでは判らない。&br;
--&color(#dd4488){それは当然の事だ。};&br;
&color(#dd4488){人魚であり、地上で暮らした経験などないサイサリスことサーシスは};&br;
&color(#dd4488){世間の事など本当にしらないのだから。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスの聖水''};&br;
--サイサリスに頼めば処方してもらえる謎の水。&br;
ほんのりピンク色に染まったそれは、小瓶１個飲み干せば&br;
疲労回復、病気治療、解毒等の効果がある、という噂。&br;
--&color(#dd4488){サイサリスの聖水には、彼女自身の血…};&br;
&color(#dd4488){すなわち生命の雫がほんの僅かに溶かしこまれている。};&br;
&color(#dd4488){それ以外はきれいな真水にすぎない。};&br;
&color(#dd4488){ゆえに聖的な属性はない。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスは夜更かし''};&br;
--サイサリスはだいたい午前中、眠そうにしている。&br;
仕事がない日は午前中はずっと寝ており、昼前に起きる生活だ。&br;
それが何故かは不明だが、夜中に海の方へ出歩くサイサリスを見たという&br;
開拓民もいるようだ。&br;
--&color(#dd4488){サイサリスは皆が寝静まった頃、海に繰り出し};&br;
&color(#dd4488){海王の槍を月光に晒す、という儀式をしている。};&br;
&color(#dd4488){このため、夜明け後に就寝、昼前に起きるという};&br;
&color(#dd4488){一見、自堕落な生活サイクルになっている。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスは魚人語を話せる''};&br;
--サイサリスザ、ギョジンゴボバギパドジョリバビグゼビス。&br;
ギョジンゴパ、リントゼロラバヅボドパゼビスロボボ&br;
ジヅジョグゲギグガラシバギダレ、ギュグドブギゃパグブバギ。&br;
--ギョジンゴパ、ビンギョ、ギョジンゾザジレ&br;
グリビグルヂデビゲギヅヅビキョグヅググスゲンゴゼガス。&br;
--&color(#dd4488){サイサリスガ、ギョジンゴゾヅバゲスシジュグパ、レギパブザ。};&br;
&color(#dd4488){サイサリスジギング、ビンギョザバサゼガス。};&br;
&color(#dd4488){ルギソ、ジドンゲンゴゾヅバゲスボドンゾググゴバギギ。};&br;
&br;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&br;
#endregion

#region(ないしょレベル１：サイサリスの秘密　)&br;
-&color(#bb4400){''サイサリスは生命力に溢れますの''};&br;
--サイサリスは病に冒されようと、傷を負おうと、異常な速度で回復する。&br;
その上、疲労の回復も人並みはずれ早い。&br;
霊視等の特殊な知覚を有する者がサイサリスを見れば&br;
尋常ならざる生命力に満ち溢れている事が判るだろう。&br;
--怪我の治りが異常に速い。&br;
回復魔術等を考慮に入れないとすれば常人の１００倍近い速さ。&br;
また、普通なら即死しかねない負傷も、重症で済んでいるフシがある。&br;
--&color(#dd4488){サイサリスはシスターではない。};&br;
&color(#dd4488){正体はこの地この海に住む人魚の姫、サーシスである。};&br;
&color(#dd4488){生命力の強さも、その不死性ゆえの事だ。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスの血は生命の雫''};&br;
--サイサリスの血肉には生命の力が宿る。&br;
生命の雫とよばれるそれは、微量ならば怪我や病を治す秘薬となり&br;
大量であれば不老不死を齎す霊薬ともなる。&br;
--古の神が若さを保つために飲んだ神酒エリクシルに等しいものとも言われ&br;
ゆえに古の神の血を色濃く継ぐ者の血もまた、その力を有するとされる。&br;
--サイサリスの生命力が異常に高いのもこのせい。&br;
--しかし人間の中には、生命の雫を有する者はいないとされる。&br;
--いずれにせよ、伝説上の存在のされる程度にレアな存在。&br;
--&color(#dd4488){生命の雫は、生命を生み育んだ海の力そのもの。};&br;
&color(#dd4488){もし、この力を身に宿した人魚の血肉を喰らう事が出来れば};&br;
&color(#dd4488){その者は、永くを生きる事が叶うだろう。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスは精霊使い''};&br;
--唯一神を信仰するシスターという立場のサイサリスだが&br;
ジッサイは神聖魔術よりも精霊魔術の方が得意。&br;
特に水の精霊と非常に相性が良く、反対に火属性はほぼ扱えない。&br;
--また、魚属性という特殊な属性の魔術を行使する。&br;
魚類を使役し、魚類と会話する。そんな魔術だが&br;
魚属性耐性が無いと耐えられないため、それなりに強い。&br;
--&color(#dd4488){人魚ゆえ、生まれながらに精霊使いの素養があり};&br;
&color(#dd4488){水属性との相性が高く、火属性は弱点である。};&br;
&color(#dd4488){魚属性は王族の特権である。};
&br;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&br;
#endregion

#region(ないしょレベル２：サーシスの胸の内　)&br;
-&color(#dd4488){''サーシスとソロモン島''};&br;
--漁村の面した海、その沖にあるいくつかの小島の中にそれはある。&br;
休火山を中心としたその島は、比較的大きく、地上は森におおわれ&br;
島の内部は海中洞窟が縦横無尽に入り組んでいるという。&br;
--島の名はソロモン。&br;
古くは人魚族のちいさな王国の領有する島であり&br;
そして今は、怪物らに守られた邪教徒たちの要塞である。&br;
&br;

-&color(#dd4488){''サーシスは人魚姫''};&br;
--古くよりアモーリアの北、ソロモン島周辺を縄張りとする人魚族がいた。&br;
この人魚達の王の娘にあたるのサーシス。これがサイサリスの正体だ。&br;
--王族は古い海神の血を引くとされ、色鮮やかな鱗と大きな鰭のほか&br;
領有する海に棲む生き物に対し、高い権威を有する。&br;
--人魚の王国は以前の村の人間とは互いに不可侵の約定を結び&br;
互いに中立の立場で自由を謳歌していたという。&br;
しかし島喰いの出現という災厄、
そして邪教徒による島の占拠により王国は崩壊。&br;
人魚達は邪教徒の支配下に置かれ、働かされる事となった。&br;
&br;

-&color(#dd4488){''サーシスは逆らえない''};&br;
--邪教徒に支配された人魚や魚人、海の魔物達。&br;
その多くは魔術による支配を受け、自由意志すら奪われた状態にある。&br;
しかしサーシスを含めた一部の者は、洗脳の変わりに&br;
呪詛による束縛が施されている。&br;
--それは死の呪い。呪いを施した者が望めばサーシスは死ぬ。&br;
サーシスのみならず、同じ呪いを受けたこの地の人魚や魚人達の全員が。&br;
ゆえに、サーシスは邪教徒に服従を誓わざるを得ない。&br;
--呪詛はサーシスらの首に飾られた真珠の首飾りに掛けられている。&br;
泡沫の首飾りと名付けられたそれは人魚達に着けられた首輪であり&br;
首からはずせば、その名の通りの結果が齎される。&br;
&br;

-&color(#dd4488){''サーシスの使命''};
--サーシスは邪教徒が村に放った密偵である。&br;
彼女に課された主な使命は以下の３点。&br;
---１：定期的な情報の提供&br;
月に一度、村の様子、再建状況や予定、開拓民の動向などを報告する。&br;
---２：宗教確立、および教会建設の妨害かい
一神教に代表される主流宗教がこの地に広まる事&br;
邪教徒的にはこれを阻止したい。&br;
そのためにサーシスを偽シスターに仕立てあげ、潜入させた。&br;
結果、布教もしないシスターが建設の進まない神殿にいるという&br;
奇妙な事態が発生している。&br;
---３：村を沈める&br;
「海王の槍」に月の魔力を溜め、潮の流れを操る事により&br;
大津波を発生させ、村を海の藻屑と化す。&br;
これがサーシスに課せられた最終的な使命。&br;
ある程度再建させた上で潰すのは、より大きなダメージを与えるためだ。&br;
二度と、この地を開拓しようなどと思わせないために。&br;
&br;

-&color(#dd4488){''サーシスは永遠を生きる''};
--サーシスは海神の血を引く、半神半魚の人魚である。&br;
その身には、原初の生命を生み育んだ海の力が宿り&br;
その血潮は生命の雫と称され、非常に高い回復効果のほか&br;
若さを保つという力がある。&br;
ゆえにサーシスは不死に近く、老いる事もない。&br;
--しかし、完全な不死というわけではない。&br;
回復力以上のダメージを与え続ければ力尽きて死ぬ事になるだろう。&br;
原子分解や光子変換などの生命力では抗えない手段も有効だ。&br;
そして何より有効なのは「死」そのものを齎す魔術である。&br;
&br;

-&color(#dd4488){''サーシスは黄金の槍をもつ''};
--サーシスが手にする黄金の槍は、海の王たる神の権能を顕す武器であり&br;
アモーリアの海神神殿に、密かに祀られていたご神体である。&br;
--波を、潮を、海流を操る力を有するほか&br;
海の生き物に対し、絶大な威力を発揮する三叉の槍。&br;
これは海神か、その血族に当たる者にしか扱う事が出来ない。&br;
--しかしその力を発揮するためには、莫大な魔力が必要であり&br;
サーシスは月、波の源たる月の力を夜な夜な槍に溜め続けている。&br;
&br;

-&color(#dd4488){''サーシスは満月の夜に現れる''};&br;
--月の満ちる夜の海、浜辺にほど近い岩礁に彼女は現れる。&br;
そこはもともと彼女のお気に入りの場所だからだ。&br;
&br;

-&color(#dd4488){''サーシスは揺れる''};&br;
--おっぱいの話ではない（ある）&br;
--何を捨て、何を守るべきか。&br;
肉親か、仲間か。故郷か、村か。&br;
今はまだ迷いの内。しかし選択の時は迫り続ける。&br;
--&color(#dd4488){決断は成された。};&br;
&color(#dd4488){サーシスは己の身に死の呪いを受ける覚悟を決め};&br;
&color(#dd4488){邪教を裏切り、ソロモン島の祭壇を破壊。島を解放した。};&br;
&color(#dd4488){同胞も、村も守りたい。};&br;
&color(#dd4488){引き換えに捨てるのは己の命だ。};&br;
&br;

-&color(#dd4488){''恐怖！機動ビッグ・ザム''};
--ソロモン島の地下洞窟に眠るそれは、黄金暦よりはるか昔に製造された&br;
超古代のなんかすごい兵器である。&br;
超巨大なカニを超古代の金属で覆い、超巨大な光線砲を取り付けた&br;
超すごい超兵器なのである。&br;
--身体の中央に装備した大型偏向カニ光線砲は艦隊を蒸発させる威力を持ち&br;
全身に配された小型のカニ光線砲からは全周攻撃を可能とする。&br;
両脚の鉤爪は何故か対空防御となり、スレッガー中尉を殺す事が出来る。&br;
また愛フィールドを展開する事で魔術攻撃を遮断する&br;
バリアを貼る事も可能だ。&br;
&br;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&br;
#endregion
&br;
**おそうだんですの [#mb155601]
|||BGCOLOR(#fffefe):1000|||c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):|
|BGCOLOR(#dd7766):|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#885555):[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst076477.png);>編集:うそかまことか]]|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):|
|~|~|#pcomment(うそかまことか,2,reply)|~|~|
|~|~|BGCOLOR(#885555):[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst076477.png);>編集:うそかまことか]]|~|~|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd7766):|
&br;

**うるわしのすがたですの [#eed07098]
-&color(#bb4400){''おえかき''};
--[[シスターフォームですの>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037039.jpg]]：法衣はカトリック＋プロテスタントの中間イメージ。&br;
--[[温泉フォームですの>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037081.jpg]]：急に生えたやっつけフォーム。&br;
--[[マーメイドフォームですの>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037089.jpg]]：ヒレの大きさは権威の顕れですの。&br;
&br;

-&color(#bb4400){''ありがた''};
#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst090070.jpg,500x355)
--[[ご胞刺>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst090070.jpg]]：クラゲの毒は海棲生物にこそ有効！&br;
#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037116.png,600x300)
--[[カッ>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037116.png]]：こういうのはじめて描かれた気がする！&br;
&br;
**ここをキャンプ地としますの [#t7fd4a3c]
**ここをキャンプ地としてましたの [#t7fd4a3c]
-&color(#bb4400){''サイサリスは神殿跡地にいる''};
--村の北部、大きな砂浜に面した大地にある古い神殿の跡。&br;
ここがサイサリスが礼拝所と定めた場所、すなわち職場となる。&br;
病院らしい病院も無いため、医療施設も兼ねる。&br;
--&color(#dd4488){村には既に正式な医者が居る。恐らく診療所も。};&br;
&color(#dd4488){もうサイサリスの癒しなど必要はなく};&br;
&color(#dd4488){神殿を訪れる者もほとんど居なくなっていた。};&br;
&color(#dd4488){そしてこの場所の主も居なくなった。};&br;
&color(#dd4488){それを気にする者すら、すぐに。};
&br;

-&color(#bb4400){''礼拝所''};
--海神神殿の跡、石の壁に&br;
二本の棒を縄で縛っただけの十字架の様なものが立てかけられている。&br;
---棒が「いい感じの棒」にアップデートされたものの、やはり棒である。&br;
--十字架の脇には消えずのＧＵＮ道が置いてあり、夜でも明るい。&br;
--瓦礫はだいたい取り除かれ、石畳と石の柱だけの空間となっている。&br;
--壁にする筈だった石材は、夜中の間に海に投棄された。&br;
何者か、恐らくは異教徒による妨害があった様だ。&br;
天井と壁の再建は、悪天候にも祟られ、遅々として進んでいない。&br;
--&color(#dd4488){サイサリスが、一神教に聖別出来なかったため};&br;
&color(#dd4488){海神神殿はいまだ海神を祀る神殿のままそこにある。};&br;
--&color(#dd4488){しかし御神体たる海王の槍は、ここにはない。};&br;
--&color(#dd4488){いい感じの棒と、ＧＵＮ道はそのまま置かれている。};&br;
&br;

-&color(#bb4400){''サイサリスの家''};&br;
--曲がった丸太で無理矢理組んだログハウスの様なボロ小屋。隙間だらけ。&br;
---コロキュンテーの魔術により、隙間には土が詰められた。&br;
--間取りは１Ｋそのもの。寝室は四畳半くらいの大きさ。&br;
--木の台の様な粗末なベッド。粗末なテーブル、粗末な椅子が１個ずつある。&br;
--サイサリスの住居は神殿跡に隣接したテント。そのうち小屋になる。なった。&br;
--&color(#dd4488){コロキュンテーの魔術により、隙間を土で埋められた小屋。}&br;
--&color(#dd4488){コロキュンテーの魔術により、隙間を土で埋められた小屋。};&br;
&color(#dd4488){しかしそれも冬に海風により剥がれ、住む者もなくなった小屋は};&br;
&color(#dd4488){次第に崩れ、朽ちていくだろう。};&br;
&color(#dd4488){小屋の中には粗末なベッドとテーブルと椅子しかない。};&br;
&color(#dd4488){サイサリスが自宅に愛着を抱かない様、努めていた証だ。};&br;
&br;

|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cc6666):|
|BGCOLOR(#dd7766):|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:375|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#fffefe):CENTER:|BGCOLOR(#885555):|BGCOLOR(#dd7766):|c
||>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):||
|||>|>|&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037059.jpg,375x389);|||
||>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):||
|||>|>|&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037060.jpg,375x250);|||
||>|>|>|>|BGCOLOR(#885555):||
|||>|>|&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037063.jpg,375x210);|||
|~|>|>|>|>|BGCOLOR(#884444):|~|
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#dd6666):|
&br;
**おあそびコーナーですの [#g903cfd1]
-&color(#bb4400){''能力値''};&br;
--筋力：Ｄ／？　器用：Ｃ／？　敏捷：Ｅ／？　知力：Ｄ／？　生命：Ｓ／？　精神：Ｂ／？&br;

-&color(#bb4400){''技能''};
--精霊魔術：Ｃ　神聖魔術：Ｅ&br;
--魔物知識：Ｄ　伝承知識：Ｄ　海洋知識：Ｃ&br;

-&color(#bb4400){''属性相性''};&br;
--火：Ｅ　水：Ａ　風：Ｃ　地：Ｃ　光：Ｂ　闇：Ｄ　魚：Ｓ&br;

-&color(#bb4400){''特殊能力''};&br;
--生命の雫　レア属性／魚　変身&br;

-&color(#bb4400){装備};&br;
--武器：海王の槍&br;
--防具：法王庁の法衣&br;
--装飾：泡沫の首飾り&br;

#region(なにこれ　)&br;
-キャラの能力をゲームっぽく評価したもの。&br;
--Ａ～Ｅの五段階評価。Ｃが一般的あるいは一人前レベルに相当。&br;
--ＳまたはＦは人智を超えた状態、または不能とする。&br;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&br;
#endregion
&br;
&br;
&br;
&br;
&br;
**//のとまみこ [#q68d4a6e]
////今回はいろいろ忙しかったためあんまり凝った事もないキャラ！

//俺は人の教会の裏に勝手にスイッチ撒くマン！
////教会らしい教会なんてないですの！
////スイッチは当然オールＯＮですの！

//恋愛スイッチ
////ＯＮ：特に重視はしてないですの
//戦闘スイッチ　
////ＯＮ：歩くのもやっとのため弱いですの
//セクハラスイッチ
////ＯＮ：いや－んですの
//エロールスイッチ
////ＯＮ：専門家がいるし機会はなさそうですの
//文通スイッチ
////ＯＮ：けど１会話にリアル３日以上はつらいですの
//個人イベントありスイッチ
////ＯＮ：今回は複雑さはなく、遭遇するかどうかが問題ですの
//バッドエンドスイッチ
////ＯＮ：ほっとけばバッドに一直線なのはいつも通りですの
//診断忘れがちスイッチ
////ＯＮ：ＯＮだけど今のところ忘れてないですの
//村に定住予定スイッチ
////ＯＮ：まあ結局のところ流れと結末次第ですの