#navi(../)

*グロード・ウェイベルの姿はない [#yec5186f]

CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp033243.png,比翼の鳥は巣を立った);>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp033242.png]]
//|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst087912.png,250x360,トナカイな僕。ビエネッタには足を向けて寝られない…!!);|名前:|グロード|
//|&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp032962.png,633x488,超かっこいい僕!ビエネッタからの頂き物です。ありがとう!);|名前:|グロード|
//|&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp033086.png,トリックオアトリートな僕。ビエネッタいつもありがとう…!);|名前:|グロード|
//|&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst087820.png,633x488,超かっこいい僕!ビエネッタからの頂き物です。ありがとう!);|名前:|グロード|
//|~|出身家:|ウェイベル|
//|~|年齢|自称18|
//|~|性別|男|
//|~|前職|徒弟|
//|~|出身|西方国家|
//|~|理由|なんとなく|
//|~|企画|[[ForAfter>企画/ForAfter]]|
//|~|RP傾向|思いついた時に思うまま動きます|
//|~|冒険|[[''ハードモード''>https://shindanmaker.com/726771]]|
//|~|コメント欄へ|[[さあ行こうか>FA/0036#oaf0f521]]|

//#include(info/黄昏歴,notitle)
//*3行 [#rc629b47]
//-黒い翼を持った
//-眼鏡の
//-ポンコツ
-し
-ん
-だ?
#region(その日何が起こったか)
-&color(#5654a2){【グロード・ウェイベル最後の依頼】};
--その日、請け負ったのは遺跡の探検依頼。&br;依頼自体は何の変哲もない、よくある黄金歴時代の遺産探索だった。&br;簡単な依頼だったために、ライトパーティ…4人組での仕事で、僕は気楽に構えていた。&br;しかし、問題は遺跡全体をマッピングし終え、同行者たちと別れた直後に起こった。&br;突如として空間に穴が空き、左腕に焼けるような痛みを覚え、何が起こったかを理解する。&br;そして、ゆらりとそれは姿を現した。
---アポカリプスデーモン。黙示録の悪魔。上級の、狂える悪魔。&br;それと対峙して、少年は震え上がるものを感じた。恐怖ではなく、それは&br;&color(#5654a2){「これが、武者震いってやつか…!」};&br;少年は二振りのナイフを手に、遺跡に向かって突っ走った。&br;そして、しばらくの鬼ごっこが始まった。
---赤毛の悪魔から習った悪魔退治のコツを思い出しながら、少年は走る。&br;ようやく遺跡の入口まで辿り着き、遺跡の中へ飛び込んだ。&br;相手が飛行できる以上、開放された空間で戦うのは分が悪い。&br;せっかくマッピングした遺跡の形が少々変わってしまうかもしれないが、背に腹は代えられない。&br;悠然と飛びながら追いかけてくるその悪魔に届くよう、僕は最初の一撃目を繰り出す。&br;魔眼ディメンジョンアイを起動。次元の扉を観測し、開く。降り立つ場所は&br;&color(#5654a2){「サフィリア曰く。最初に一撃デカいのをぶち込め…だ!」};&br;降り立ったのは悪魔の背中。もう一つの切り札を、最大出力で振り下ろす。&br;火の兄の王馬から得られた素材によって作られた魔剣ウォルカヌス。その、炎の刃が悪魔の背へと突き立てられ―
---その一撃によって翼を落とされた悪魔はそのまま遺跡の床へと落下する。&br;&color(#5654a2){「痛い目を、見たかよ…!」};床を転がり距離を取る。&br;悪魔はすぐに起き上がり、こちらを凝視してくる瞳には強い怒りの色が見て取れた。&br;畳み掛けるなら、今だと。再び魔剣を構え…次の瞬間、激しい痛みが左半身に襲いかかった。&br;相対する悪魔の打ち込んだ呪いの刻印。それが、本体からの魔力供給により、左半身をも蝕んできていた。&br;&color(#5654a2){「―――っ」};声のない悲鳴を上げ、僕は膝をつきかける。この状況でそれだけはまずいとなんとか踏みとどまるものの、ジリ貧だった。&br;魔眼を再び励起させ、痛みでぐらつく思考をなんとか奮わせ、次の一手のための観測をする。&br;悪魔といえど、首を落とせば−そう思い、懐へ飛び込むための一手を打つその瞬間。&br;悪魔のその腕が、こちらの懐へ入り込んできていた。
---&color(#5654a2){「−っ、うおぉっ!?」};無理やり跳躍し、難を逃れはしたものの、僕少なからず動揺した。&br;しかし、思ってみれば簡単な話だった。相手も、空間を割いて現れたのだ。同じことを、されたまで。&br;&color(#5654a2){「くそっ…だったら、どれだけ裏をかけるかの…って、待てって!」};&br;容赦ない猛攻を仕掛けてくる悪魔の手を逃れるために、こちらも連続で魔眼を酷使する。&br;&color(#5654a2){「かと言って…逃げてばかりも、いられるか…!」};&br;とにかく、思考を痛みに焼かれながら最善の一手を観測するために異世界を覗きつつ、悪魔の攻撃を掻い潜る。&br;そして、ついに見つけたそれに、僕は縋った。
---遺跡の壁を背後に、悪魔を正面に見据えられる位置までひきつけ、走った。&br;相手に、こちらを追い詰めたと思わせるため、といえば格好つくかもしれないが、既にこちらは満身創痍だった。&br;実際に、これで決められなければこっちが一方的に死ぬだろう。&br;&color(#5654a2){「でも…これで、チェックだ」};&br;何が起こったかを説明するのは簡単だ。悪魔はこちらに悠然と腕を向け、その爪を背後にした壁を扉としてこちらに突き刺そうとした。&br;こちらは、それを利用する。向こうも、扉を開く時は一瞬動きが止まる。&br;あとは同じ要領で、こちらも全力の一撃をぶち込んでやればいい。&br;結果としては相打ちだが、しかし。僕は割りと満足だった。&br;最後に見た光景が、悪魔の死に際というのはなんとも…胸のすく思いだったからだ。
#region(その後何が起こったか)
-「ねえ、ねえ。君、君。聞こえるかな?」&br;久しぶりに潜り込んだ遺跡の中で、私はその子を見つけた。昔に、声をかけた子だったことを覚えてる。&br;傍らには悪魔の死骸が転がっていて、この子も殆ど死んでいた。
--『どうにも、もう死んでるようだ。無理だ、諦めろ』&br;腰に佩いた剣から、聞き慣れた声が告げてくる。&br;私だってその程度わかっては居たけれど、諦めるには早い気がした。&br;「おーい、ちょっとは聞こえてるでしょ?」&br;『やめてやれよ、お前がトドメになるかもしれんぞ』
---&color(#5654a2){「―――」};&br;息を吸う音だったけど、それでも生きてる証の音がして、私は頷く。これで少しだけは目があるな、と。&br;「はぁい、私を覚えてるかな?あ、喋らなくていいよ、あと、重要な質問はこのあとするからちょっとまってね」&br;『オマエ馬鹿か、なら最初っからあっバカやめろ折れる!』&br;「騒がしくてごめんね、でも。やっぱり単刀直入に行こう。君は多分これから死ぬけど、どうなったとしても生きてみたいかな?」&br;見下ろす少年はアクションしなかった。コチラの様子をうかがってるみたいだったから、私は続ける。&br;「どう、っていうのはつまり、人間じゃなくなったとしても生きてみたいかな?ってことなんだけど。だって、生きるってのはどうなっていたって良いものだよ?だってこの世はこんなにもファンタジーに溢れているのだから!」
---&color(#5654a2){(この騒がしさは覚えている。僕を冒険者へと促した女性と、その魔剣)&br;(僕は―)};
---「はぁい。それじゃあ承ったよ!久しぶりに…やるよ、ハーちゃん。素材はその辺に転がってるもので…ま、どうにかなるよ!」&br;『いやぁー悪魔的になったものだ。お前がやりたいようにやるがいい、俺は今ただの道具なのだからな』&br;「さあ…&ruby(ハーゲンティ){錬金の魔};よ、人体錬成、やってみよう!」
#endregion
#endregion
**冒険結果 [#k28a353f]
#pcomment(昨日バベルの塔に,1,reply)
//*設定 [#k5d7755d]
//-容姿
//--ふわりとした銀髪を後ろ手に縛っている
//--男とは思えないような雪花石膏の肌
//--澄んだ青灰色の瞳
//--少し歪んだ金フレームの丸眼鏡
//--好む衣装はゴシックパンク系
//---お気に入りの懐中時計をいつもパカパカ開いては閉じている
//--身長は138cmほど
//---自称の年齢における平均よりも恐ろしく低い
//--別に天使ではない
//---言うほど飛べない
//-性格
//--探究心は旺盛な方
//--多少子供っぽい
//--時計の音が好きで聞いてると機嫌が良くなる
//--一人称は僕
//-行動
//--中二病を発症している模様
//--扱う武器は二振りのナイフ
//---普段は普通の短刀二刀流。魔剣は切り札
//--今は飛べるなら飛んでみたいと思っているようだ
//-能力
//--怪我や薬物などの外的要因に端を発する状態変化に対する回復力が異様に早い
//---種族的特徴の一つのようだ
//---現在は一般人と同程度のようだ
//-装備
//#region(展開)
//--十字架のネックレス
//---[[天使の人>FA/0025]]から貰った十字架の加工品。かなりの霊力が込められている。
//--&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp032830.png,《魔導コンパス》ビエネッタ作。簡単な操作でダウジング的な使い方もできるスグレモノ);
//--&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst087868.png,《魔眼ディメンションアイ》ビエネッタ作。多次元に干渉することで効果を受けられる魔道具。魔剣と同じく切り札の一つ);
//--&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp032885.png,《魔剣ウォルカヌス》ビエネッタ作。魔法を使えない者でも扱える魔剣。魔物の素材でできている。);
//#endregion
//-ルール
//--1100年1月までに冒険結果によってアポカリプスデーモンと再戦し勝利することで死亡フラグ解除
//---期間内に再戦できなければ死亡
//---再戦できれば冒険失敗でもフラグ解除
//---勿論他の結果で死んでも死亡
//-貰い物
//--[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst087826.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst087826.png]]
//---[[ひみつのおもいで>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst087890.png]]
//---ろだを覗いたら見つけてせっかくだからつい…
**ここじゃない世界に逃げよう [#fe16f3e2]
#pcomment(風と君を呼んで,2,reply)
[[編集>編集:風と君を呼んで]] [[ログ>マトモには飛べなくて]] Q.どこにいるの?A.今は煙のような街
*// [#oaf0f521]
//後出しで言うと問題がありそうなことを書いておきます
//実年齢14
//性別女


//俺の名前はスイッチばら撒くマン!邪魔だったら気にせず消してね!

//恋愛スイッチ 僕の本当の性別を知った人だけ
//戦闘スイッチ 傷だらけになっても突撃してくるタイプの戦闘でもいいなら…
//セクハラスイッチ したいならするといいと僕は思うぜ
//エロールスイッチ 僕の本当の性別を知った人だけ
//文通スイッチ 勿論どうぞだよ
//ガチ死スイッチ ハードモードってことはそういうことだ
//シンプルスカイ
///僕にもっと似合う奴をね