[[名簿/509396]]

- --  &new{2015-01-05 (月) 23:48:18};
- --  &new{2015-01-05 (月) 23:48:18};
- --  &new{2015-01-05 (月) 23:48:18};
-なんだ、お前さんも陸に上がる事があるんだな？てっきりずっと空にいるような男だと思ってたんだが&br;あぁ、こっちは男には休息が必要って言うだろ？そして帰りを待つ港があってこそ、頑張りがいもあるしな？（よく見ればキスマークをつけていて） -- [[リヒャルト>V/リヒャルト]] &new{2015-01-01 (木) 23:03:44};
--其処から見える空が美しいなら、俺はこだわらないぜ。&br;見渡すかぎりの雲の海！　はるかに高き黒ずむ蒼！　空気の底の峻厳なる山々！&br;そりゃニュー・ムーンからの眺めがいいのは認めるが、其ればっかりじゃねえさ。なにより、船の中じゃ空気もこもっちまうぜ。&br;（ビーチ・チェアに寝そべって、ゴーグルを額にあげる。腕を枕に足を組んで光を浴びる）&br;しかしミスター、お前さんがいうようなのもわからないではないな。（キスマークに視線を向けると、口の端を持ち上げた） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2015-01-01 (木) 23:15:29};
---なるほどな…んじゃ、大陸東の大国の空なんざ最悪だろうな…あの国の文化はオレは嫌いじゃないんだがな？特に飯が&br;ここらへんはそういう意味じゃまだまだ空気も景色もいいからな…厄介な翼竜や虫もまだまだいるのが難点だが&br;そりゃよかった、あんまり空が好きすぎる奴だと会話してても上の空のようだしな（笑って言いながら）&br;だろ？ここは美女も多いしな…お前さんもモテそうではあるが -- [[リヒャルト>V/リヒャルト]] &new{2015-01-01 (木) 23:39:35};
---そりゃあ大爛のことか？　それとも、斗国のことか？&br;だとすれば、飛びやすい空じゃねえのは確かだな。けれど何処の空にも、それはそれなりにいいところがあるもんさ。独占なんてさせやしねえ。西のベルチア、北の雪国、それに南のレオスタン。バッドランドが難しいのは、認めるけどな。&br;へへっなあに。それだっていい味さ。一緒に飛び回って楽しい相手だろうよ。&br;（身体を起こし、チェアを降りて、伸びをする。軽く首を鳴らすと）&br;おっ？　わかる？　まあ初めのうちは騙されてくれるんだけどよぉ、これが長続きしねえんだ。 -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2015-01-01 (木) 23:50:38};
---いんや、それほど詳しくはないぞオレは。ずっとこの空しか知らないしな&br;ただ、旅人や他から流れてきた連中もいるからな。そう言う話で、の話だ…そう言う意味では色々と知ってるのは羨ましい限りだ&br;あー…そりゃそうだろうがな、こちとらそういう相手は搦め手も多くて面倒くさいんだよな…襲う方としちゃな&br;はっはっ、お互い苦労するもんだな？　あぁ、だがお前さん未だにモテモテだぞ？うちの手下どもからはな、また会いたいと言ってたからな（ニヤリと笑って） -- [[リヒャルト>V/リヒャルト]] &new{2015-01-02 (金) 00:05:27};
---おっと、そうかい。だったらあちこち行ってみるのをお勧めするぜ〜？　無理にとは言わねえけどな！&br;空を満喫する上で遠慮だの、躊躇だなんてのは邪魔だが、そこに生活を楽しもうっていうのがあるのも間違いねえんだ。&br;だからまあ、とりあえず行ってみるってのも悪いことじゃない。しかしだな……&br;（身を震わせるように肩をすくめて）&br;いかにこのジェット・エボンといえども、ミスターの船にお邪魔するのはもう遠慮しておくぜ！ -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2015-01-02 (金) 00:12:29};
---それも悪くないな…いずれそうなるかもしれない、だが自分の空すら満足に飛べてないのに今の所他の空を考える余裕はねぇな&br;あとは…うちの船にはまだローンがあってな？やれやれだ、どこかで美女と大金をかけた一騎打ちでもやらせてくれたら一気にローンもちゃらなんだが&br;遠慮なんて必要ないぜ？いつでも手下どもは諸手を挙げて大歓迎だ、オレとしても福利厚生として歓迎だがな？（ニヤニヤと笑って）&br;まぁ、あまり好きにされるとオレまで危なくなるからほどほどにだがな -- [[リヒャルト>V/リヒャルト]] &new{2015-01-02 (金) 01:06:46};
---何なら踏み倒しちまえばいい。さもなきゃ、どっかからかっぱらってくるとかな。&br;（ニカッと笑って、白い歯を見せた。黒い肌とのコントラストが眩しい）&br;はは、冗談だ。金貸しだの船屋だのとは仲良くしておくに越したことはねえ、きちんと返さないとダメだ。&br;だがまあ、資金調達の方法はいくらでもあるだろ？　船だって、船屋だけにあるわけじゃねえ。&br;（軽くため息を吐く。冷えた空気に増えて、白くそまった）&br;ま、それは置いといてだ。とにかく勘弁してくれ。なんなら、どこかで男娼乗せるなり色々あるじゃねえか。&br;そういうの乗せると、何が起こるか知れたもんじゃねえけどな。 -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2015-01-02 (金) 01:13:12};
---なるほどそりゃいいアイデアだ…だが、あの金貸しにそれをやって成功した奴なんざ聞いたこともねぇがな？&br;あぁ、仲良くしたくもないが喧嘩もできねぇ…全く困ったもんだぜ…&br;あぁ、そりゃあるにはある。だがデカい仕事は決まって厄だって大きい…やる時は、遠慮なくやる気ではあるがな（やや上を見て、白い息をはいて）&br;…ん？あぁ、冗談でもねぇ提案だ。考えてもみてくれよ、あの筋肉どもの食事の量を。さらに人増やしたら稼ぎを入れる場所まで食糧庫にされちまう（笑って肩を竦めて）&br;そういや、そっちには乗組員はいないのか？まぁ、こないだも乗組員がヒトじゃない船は見たばかりだがな -- [[リヒャルト>V/リヒャルト]] &new{2015-01-02 (金) 01:38:07};
---金貸しってのは顔が広え。だからそうそうは上手く行かねえのさ。頼りになればなるほどな。&br;はじめっから仲良くしないつもりなら、いっそ割り切ってやれるもんだが。ま、その辺りは好きにするといい。&br;しかし、そうかい？　そりゃそれなりの身体のやつを入れればそうかもだが、細っこいやつならそうでもないだろう。&br;あとはそいつに、男どもを自制させとくとかあるが……他の船のことにどうこう言っとくのはこれくらいにしとくか。&br;（首を横に振って）&br;もちろん、俺だけでニュー・ムーンが動くわけはない。色々わけありな連中が乗ってるよ。全員ノーマルだ。そして女は居ねえ。強かだからな。 -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2015-01-02 (金) 01:48:14};
---全くだ…ちんけな金貸しなら問題はねぇが、そんなちんけな金貸し程度ならそもそも借りる事もないからな…&br;あぁ…まぁ、それはそうなんだろうが…お前さんも見ただろ？あいつらの筋肉…ああいうのがお互い好みだとさ、だから細いのはいらんのだろう…&br;最近はやけにプロテインだの勧められたりもしてるが…まぁ、無理強いはしてこないのが救いだな（遠い目をして）&br;そうか、それだとそっちもなかなか大変そうだな。陸に上がるまでが -- [[リヒャルト>V/リヒャルト]] &new{2015-01-03 (土) 19:49:06};
---お互いで満足いってるなら、いうことねえな。そのままお互いで満足してくれりゃ一番だってのに。&br;どうやら情よりも楽しみのほうが勝っちまっているらしいな？　色目を使ってくるってのはよ。&br;そういう開拓精神は褒められたもんだが、もっと別の方向に向けて欲しいもんだぜ……&br;ん？　ああ。ハハッ。まあ、そういうこともある。大概は、自前の手先の趣味とかで慰みにしてるみたいだがね。 -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2015-01-03 (土) 20:20:47};
---そうか、趣味か…ならうちの手下どもにも何かさせるのがいいかもしれないな、何がいいかは思いつかないが…&br;さてと、それじゃあそろそろ戻らないと意外と心配性なあいつらが探しに来るかもしれないからな…そうなると、お前さんも困るだろ？（笑って言いながら）&br;あぁ、今度会う時は空だろうが…その時はうち流の「挨拶」をするから楽しみにしといてくれ -- [[リヒャルト>V/リヒャルト]] &new{2015-01-03 (土) 20:53:44};
---何でもやらせてみるもんさ。少々の自由で、其れが解決することだって有る。好きなようにさせるってのが味噌だな。&br;なにせ普段から、俺達が抑えちまってんだからよ。たまには其れくらい許してやらねえとな。&br;だが、まあ。それは困る。さっさと帰っちまえ。挨拶は楽しみにしとくよ。こちらも、挨拶に相応しい挨拶を返せるようやってみるからな。 -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2015-01-03 (土) 21:08:49};
-　 --  &new{2014-12-30 (火) 01:21:11};
-　 --  &new{2014-12-30 (火) 01:21:10};
-　 --  &new{2014-12-30 (火) 01:21:10};
-　 --  &new{2014-12-30 (火) 01:21:10};
-'''Windy weather boys, stormy weather, boys When the wind blows we're all together, boys&br;Blow ye winds westerly, blow ye winds, blow...'''（船員たちの歌声にどこからともなく幽かなソプラノが混じる） -- [[リウィア>V/リウィア]] &new{2014-12-28 (日) 22:18:08};
--'''Jolly sou'wester, boys, steady she goes...'''&br;（口ずさむのをやめて、ビーチ・チェアから身体を起こす。聞きなれない音がまどろみを消して、好奇の光をその目に灯した）&br;（歌い続ける船員たち。その間に視線を滑らす。風のうなりでもなく、囁きでもない。その正体を見極めんと） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 22:24:25};
---（年嵩の船乗りが独唱するくだりに入ると歌声は鼻歌に変わり、ふたたび合唱に戻ると混じってくる）&br;（気の迷いや虎落笛の聞き違えではないらしい。女の声はうろうろと移動しながらティールームのあたりに落ち着いた様だ） -- [[リウィア>V/リウィア]] &new{2014-12-28 (日) 22:40:55};
---（ピストル。それにサーベルを検めて、ベッドから立ち上がった）&br;（あんな高い声を聞くなんてのは、停泊してなきゃそうそう無い。メンテナンスもバッチリ終えて、隙間一つもないはずだが）&br;誰だ？&br;（声をかける。紛れも無く人がいる。其れも、普段乗り込んでいないはずの女だ） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 22:47:09};
---ﾌﾝﾌﾌﾌﾝﾌﾝﾌﾌﾌﾌｰﾝ…む、君こそ誰だ？（闖入者に胡乱な目を向ける少女がひとり、菓子でもないかと物色中であった）&br;歌え。まだ終わってないぞ。（遠く木霊するような荒削りな歌声と調子をあわせて歌詞を口ずさむ） -- [[リウィア>V/リウィア]] &new{2014-12-28 (日) 23:08:45};
---俺は、キャプテン・ジェット・エボン&br;この船、仕切る、大空賊&br;（ラップ調）&br;冗談だ。&br;'''Then up jumps the shark with his nine rows of teeth Saying, 'You eat the dough boys, and I'll eat the beef!' and it's...'''&br;（とりあえず合わせておく。武器にのばそうと構える手を緩めることはないが） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 23:14:53};
---そうか、ミスター。邪魔をしている。私には構わなくていいぞ。（木のボウルに淡々とクッキーを盛り付けていく）&br;…いや前言撤回だ。湯はどこで沸かすのだ？　厨房がどこか別にあるのか？（それらしい伝声管を探す）茶を所望する。ここに言えば持ってきてくれるだろうか。 -- [[リウィア>V/リウィア]] &new{2014-12-28 (日) 23:42:13};
---（歌い終えて……毒気を抜かれた気がした。得体のしれない相手だが、即座に危険ということはないだろう）&br;そういう訳にはいかないな。どういう意図と手段で入ったかは知らないが、客は歓迎しなくちゃ成らねえ。さ、お座りくださいレディ。&br;（椅子を引いた。元々複数テーブル下に差し込んであるから、席に困るということはない）&br;今持ってこさせる。おい、ティーを持ってこい。二人分だ。ああ、二人分だ。&br;（伝声管を開き、厨房へと伝えた。程なく持ってくるだろう） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 23:47:24};
---もてなしてくれるのか。大空賊を名乗るだけはあるな…。（満足そうに余韻を味わいつつ、次の歌がはじまらないものかとそわそわして）&br;窓がな、開いていたのだ。正確には鍵が掛かっていなかった。どこかの部屋だ。二段ベッドがたくさん置いてあった。&br;この船の男たちはいい声をしているな…聞きなれた歌ばかりでも生まれ育った土地の違いが出て面白い。新しい味がある。そう、味だ。&br;君は寒い土地の生まれだろうか、ミスター。北国の歌は南国の歌とは違うところがある。気風も違えば水も違うからな。わかるだろう？ -- [[リウィア>V/リウィア]] &new{2014-12-29 (月) 00:01:11};
---（どっかりと、別の椅子に腰を下ろす。成り行きはどうあれ、レディと空の見える部屋でティータイム。悪い気分じゃない）&br;船員室のどれか、か。あとで何処のどいつか問い詰めねえとな。油断してやがる。&br;（クッキーを一枚手にとって、かじった）&br;そうかい？　俺には聞き飽きた、男どものむさ苦しい声に聞こえるがね。ああ、歌ってると楽しいのは認める。&br;それに、歌の違いっていうのもだ。俺は暑くて寒い。南の方の山の高みで生まれ育った。わかるぜ、なんとなくな、レディ。&br;そこいけば、レディはどこの生まれ育ちだい？&br;（酒が入って気分が良くなったのか、また別の歌が始まった。ノック、ノック。テイールームの扉を叩く音。招き入れれば、船員が驚いた顔をしながらも二人分のティーを並べた） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-29 (月) 00:13:01};
---知らない歌を聞くと混ざりたくなる。歌詞を教わってしまえばこちらものだ。持ち帰って歌えばまた誰かが混ざってくる…。&br;私の故郷はすこし陰気な土地だ。一年じゅう曇りがちでな、最後に青空を見たのがいつのことだったか思い出せない。&br;アルビオンの王都、ロンディニウムからはるか西側の土地だと言って伝わるだろうか？　むろん竜族の地だ。&br;険しい山々ばかりで人間にとっては大変な道のりだろうに、君ら空の船乗りたちは意気揚々と商売をしにやってきた。&br;それで覚えたんだ。少しずつ、一曲ずつ…聞きとった言葉の意味を理解する前に、音だけでも真似をしてね。（くつろぐ） -- [[リウィア>V/リウィア]] &new{2014-12-29 (月) 00:31:24};
---ああ、おおよその見当はついた。空をとぶ連中だったら、そこそこ知ってる奴も居る。誤解がなけりゃ、俺も多分な。&br;カラッと晴れて濃い陽の光が差込む、茫洋として寒々しくも、眩しい岩肌を思い出すと、曇った空もそう悪くは思えないがね。&br;思えば俺もそうだった。高地だっただけに、空の住人たちの宿り木にはちょうどいい場所だったんだろうさ。&br;そして俺は空に憧れるようになったもんだ。&br;歌か。いいな。故郷の歌を思い出す。最近は空の声にばかり耳を傾けてたが、たまには歌ってやるのも悪くない。&br;レディの、歌への思いに火を付けられたかな？ -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-29 (月) 00:51:21};
---ミスター、君も連合王国に来たことが？　ではペンドラゴンという名にも聞き覚えがあるかもしれないな。&br;リウィアだ。リウィア・ペンドラゴンというのが私の名だ。あまり変ではないだろう？　こちら側を旅するために人間風の名を決めたのだ。&br;青い空と…望郷の歌もだな。異国の地を称える歌詞を聞いた。知らない土地の女たちの美しさを歌ったものもあった。憧れはつのりばかりだ。&br;ところで、次の歌はまだか？　あれでおしまいという事はないだろう…何か歌えと言ってきてくれ。好きなのでいい。君が決めていいぞ。任せる。&br;船長の特権だ。それに…君と私は少し似ている気がする。君が一番いいと思うのを聞かせてくれ。（そんな調子でとことん遠慮なくくつろいでいくのだった） -- [[リウィア>V/リウィア]] &new{2014-12-29 (月) 01:20:17};
---御名前を知れて恐悦至極、レディ・リウィア。よくお似合いだ。&br;空に関しては多少の自信があるから、多分俺の知ってるそれと同じだろう。過ぎ去っただけかもしれないがね。&br;それでもその名を知っているということは、きっと楽しんだということさ。遙かな地を知れば、行かずに入られない。誰かが知っているのなら、それは俺の知るところとなる。&br;さて、リクエストにお答えしよう。&br;（伝声管を開いて）&br;お前ら、ゲストが歌をご所望だ。亜大陸の歌を歌え。前に歌って聞かせただろ？&br;（蓋を閉じた。やがて歌が聞こえてくる。そうしてしばらく、同じ時間を楽しんだという） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-29 (月) 01:36:52};
-（夜の航海空の上、見張りを立ててあとは寝るだけ、と言ったタイミングだった　こんこん、と窓をノックする音）&br;（夜、空、飛行中　鳥かと思ったが、窓を見れば…）　（ゴーグルをかけた人の顔　何者かが覗き込んでいた） -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 00:07:38};
--（星々の煌めきと、薄明るい雲の海を堪能して、ティールームを去ろうとする間際のこと）&br;（窓に向けた踵をまた返して、じっと外へ目を凝らしてみる）&br;ワオ&br;（大げさに驚いた笑みを作って見せて、窓辺にたつ。ハンドルを回せば、内外の伝声管が蓋を開いた）&br;アポイントメントは？ -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 01:09:23};
---ない　（轟々と流れる風の音にも掻き消えぬ、はっきりとした声　乾いた夜に似合わない、しっとりと落ち着いた女のものだった）&br;だが、届け物だ　警護を解くように言ってくれ　目を掻い潜って近づくのは簡単だが、甲板に降りた途端剣に囲まれては堪らん&br;（かしゃん、と外の伝声管が閉まる　船長の答えも聞かず、影が離れ、次の一瞬、機体に塗られたヤギのマークが見えた）&br;（女に関しては耳敏い船長なら知っているかも知れない　空賊飛び交うこの区域で、女だてらに一人で運び屋をやっている奴がいる、と　運び屋は既に甲板に向かっているようだが…さて、どうするか） -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 11:32:14};
---だろうな。（何か客が来るらしいという話は聞いたことがなかった。それでも、こうした形で会見を求める相手は気にかかる。計るためであった）&br;（相手の言い分を聞き遂げると肩をすくめる。洒落た話は、上でということか）&br;届け物ね。まあ、いいだろ&br;（別の伝声管を開いた。それなりに広く耳目を持っているつもりは有る。良くも悪くも、そうしておいて損はない身分なのだ）&br;おい、今運び屋が来る。準備しとけ。&br;（甲板にそう告げて、自らも向かった） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 11:55:45};
---（ぐるりぐるりと巻き付くように飛空艇の周りを回る小さな船　ゴーグルの奥から外装を眺め、甲板に向かう）&br;（甲板にジェットが出た頃には、運び屋はそこに居た　むくむくに着込んだ防寒着を差し引いて、小柄　帽子の左右から覗くのは立派な角である）&br;（ゴーグル越しにジェットを見た　鼻の上までネックウォーマーで隠している）　船長ジェット・エボン？　ブタ鼻の親方から頼まれた物だ　中身の確認を願う&br;（挨拶もせず、自分の隣の荷を軽く叩く　その手は獣毛に覆われていた　獣人である　愛想はないようだ） -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 13:58:53};
---（艦体は、空にあれど空に無き、新月の色。金属によって形作られるそれは、軍用の威風を帯びている。何処かから売りだされたか、はたまた……）&br;（後部甲板）&br;（横にした紡錘形。あるいは楕円形の後部上面。普段は艦載機が発着するそこに、一癖ありそうな連中が集まっている）&br;（その人垣が割れた）&br;ウェルカム！　オゥイエス！　アイ、アム、ジェット・エボン！　haha！&br;こりゃどうも。夜で見つけづらくなかったかい？&br;（両親指で自分を指し示し、荷物を改める。どうじに、運び屋もちらりと検めた）&br;（照明を落としたティールームでは伺い難かったが、ここならよく見える）&br;確かに。おい！　中に運べ！&br;（クルーたちの何人かが、それを格納庫へと運び入れていった）&br;受取証は？　レディ。 -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 19:41:40};
---（大仰な仕草で現れた船長を、腕組み無言で眺め）　航路を予想して待ち伏せた　見つけ易い位だ　（あっさりと言う）&br;（運び屋の後ろには、一人乗りの貨物艇　流線型の荷箱には山羊のマーク）&br;（荷物を改める間も、ゴーグルもネックウォーマーも外さず　夜闇故にその奥の表情も見えない　ジェットが前に立てば、身長差から見上げる形になり、褐色の鼻が少し覗いた）&br;受領証は…お前の首だ　（その声の瞬間、察しの良い数名が銃に手をかけるが、運び屋は鷹揚に両腕を広げて肩をすくめる）　なんて言えば冗談になると思ったが、俺はやっぱり冗談が下手なようだ&br;（腰のポーチを、周りを刺激しないようにゆっくりのんびり開き、紙を差し出す　普通の受領証だ）　サインを -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 20:08:33};
---そりゃあ大したもんだ。だが、そんなもんかもな。月っていうのは同じ所を巡ってくもんだ。&br;（ニュー・ムーン。人の目に見えずとも、月はたしかにそこにある。満ち欠けはやがて一周りし、年が回れば同じ場所へと帰る）&br;（それが月のテリトリー、月の通り道というものだ）&br;（クルーの幾ばくかが逸ろうとするところを、また別のクルーが制した。古参だろう。歴戦の雰囲気が感じられる。キャプテンは小さく笑って）&br;断面をスタンプにするつもりかと思ったぜ。&br;（しっかりと受領証を取り、名前をしっかりと書きつける。恥じること無く、恐れること無く、本名だ。ジェット・エボン）&br;はいよ。冗談をいうよりは色仕掛けの方が効くぜ、レディ。あんたの場合はきっとな。 -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 20:16:12};
---豪放放蕩の噂高い『旅人の罠』の航路がこんなに読みやすいのは、軍に見つかろうと賞金稼ぎに見つかろうと構わないという自信の表れか？&br;（そこで少し笑う声が混ざる　大勢に囲まれても、話す相手はキャプテン・エボンに向けてのみ　個人稼業をやるだけの胆力はあるようだ）&br;断面をスタンプするには、大きな紙が必要なんでな、勿体ないからサインで良い　（受け取る紙を眺め、うなづいてポーチへ）&br;色仕掛け？　顔も中身も知らずに口説く男は信用できん　（くく、と笑う声の後に）　女ならとりあえず口説くクチか、船長 -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 20:32:58};
---違うね、空が美しいからさ。&br;（夜天を仰ぐ。真なる星々の煌きに一瞬思いを馳せて、腕を組んで肩をすくめる。首を横に振るとちょっとすねたような様子を見せて）&br;俺が言ってるのは、ただの処世術。あんたがいい女なのは認めるけどよ。&br;女だてらに、空賊相手に堂々としてる。ほら、いい女だ。そういう女が見せる女らしいところに男は弱いもんさ。&br;んまっ、スタイルも見ないで言ったのはよくなかったかもな！　hah！ -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 20:41:50};
---ロマンチストだな　（誘われるように見上げる夜空　強い風が吹くが、優しい光に包まれている）　…ふ、は、だけど、たまにはそういうのも良い&br;処世術ね、俺は田舎者なんで、そこまで考えたことがなかった　…口を尖らせるな、大の男が　（呆れたような声　運び屋の不遜な物言いに、若い船員が不満げな顔をする）&br;女らしいところね…　（帽子まで被っているので、何者かも分からない運び屋は、その言葉に首をかしげ…笑う船長の前で、あっさりと帽子を脱ぐ）&br;（溢れる、緩く編んだ長い白髪　ゴーグルを上げれば、三日月の瞳孔を湛えた夜色の瞳が船長を見上げる）&br;（ネックウォーマーを下げれば、）　これで、少しは女に見えるか？　（褐色の頬に刻まれた刺青を曲げ、悪戯な笑顔を浮かべた） -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 20:58:57};
---ロマンチストで、ポエットでなけりゃ空賊は務まらないぜ。&br;おお、真の月と乳海の狭間に、太陽より眩き昼を見たり。ってな。いいだろ？　繊細じゃなけりゃポエットは出来ない。（わざとらしく、もう一度口を尖らせた）&br;ま、それはいいか……（口笛を吹く）&br;（船員たちも幾らかが同じく奏でて、剣呑な様子を見せていた男たちも大人しくなる。こんな環境だ、女に弱くもなっているのだろうが）&br;あいつらには少なくとも、目の保養になったみたいだぜ。&br;（にかっと、歯を見せて笑った。黒い素肌と白い歯のコントラストが眩い） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 21:09:20};
---不真面目で現実主義な俺には、空賊は出来そうにない　（肩を竦めて小さめの眉を寄せて笑った）&br;こんな顔を見て保養になるとは、船長、もう少し船員に良い思いをさせた方が良い　女でも買ってやれ　（口笛に、驚いたように眉を上げてから見回す）　化粧で飾った商売女を見たら、喜びで卒倒するんじゃないか？&br;（からかうように口の端を上げると、船長よりも小さな白い歯が覗く　それをネックウォーマーの奥に隠し、ゴーグルを戻す）&br;運び屋プティパ　空街の酒場ならどこでも、この名前で通る　生き物以外ならなんでも運ぶんで、仕事があれば呼んでくれ　（踵を返す　帰る様子だ） -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 21:52:34};
---活けられた花も綺麗だが、野に咲く花にはっとすることだって有る。その辺は港に寄った時好きにさせてるさ。流石に下の世話までしてやるつもりはねえ。&br;それに、女ってのは強かだからな。ウチに尻に敷かれねえでいられる奴がどれだけ居るもんか。&br;（少しだけ振り返り、自分の手下たちを眺めた。ごまかすような笑い声とともに、多くの視線がそらされていく）&br;ヘっ。（向き直り）&br;何か頼ることがあったらお願いするぜ。そら、見送りだ！&br;（クルーたちが格納庫から甲板へ飛び出し、キャプテンの後に整列した） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 22:08:31};
---花にハッとするなら良いが、俺のような岩女に揺れる心は、他人事ながらに不安だよ&br;したたかってのは否定せんがね　（ヒヅメで甲板を蹴れば、身軽に飛び乗る姿　岩山をゆく山羊のごとくに）　大仰だな　尻尾がくすぐったい　（並ぶ一同を見れば、帽子をかぶり直して少し照れた様子）&br;ではな、船長　（一声残せば動力を起動する　強い風が生まれ、機体が浮かべば、あとは空の風に乗って　燕のように翻って雲の中へと消えていった） -- [[プティパ>V/プティー・パサン]] &new{2014-12-28 (日) 23:03:16};
---卑屈だねえ。ま、岩にだって華が咲くことはある。溜まった土に、あるいは岩を割って。案外根付いたりするもんさ。&br;そんじゃま、航空の無事を祈る。いいんだよ、これくらいで。それじゃな、レディ。&br;（コートのポケットに手を突っ込んだまま、その姿が消えるのを見送ると）&br;おー、寒み。ティーにブランデー入れてくれぇ。（自身も格納庫の奥へ引っ込んでいった） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-12-28 (日) 23:11:02};
- --  &new{2014-12-26 (金) 18:08:08};
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- --  &new{2014-12-26 (金) 18:08:08};
-''セックス！'' --  &new{2014-02-04 (火) 19:34:24};
--Shall we dance...だが男なら、No Thank you！　だ！　HA、HA、HA！ -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-02-04 (火) 19:35:44};
-（夜闇に紛れて滑り込む、冒険好きのジェット・エボン！　どこにだって、友達は作っておくものさ） -- [[ジェット>名簿/509396]] &new{2014-02-04 (火) 11:04:25};