[[HMK/都心部]]

|[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp002053.png>編集:HMK都心部]]|
|BGCOLOR(white):#pcomment(HMK都心部,1,below,reply)|

-''都心部'' 
--''魔剣活動域'' 
-''都心部'' 
--''魔剣活動域'' 
---食べ物飲み物、どこかなー ここかなー?(がさごそ、無人の商店の棚を漁るのは小さな人影)&br;もう、先に来たひとが大体もってっちゃった後かぁ…(僅かに残った菓子類をバッグに詰め込みながら) -- [[ルーシェ>HMK/0002]] &new{2021-05-05 (水) 21:01:31};
---あ、缶詰みーっけ(棚の奥に残ったひとつを手に取り)…ここはハズレかなー、お店よりか普通のお家のがいいかも&br;地震に備えて色々用意してるだろうし、避難するときそんなの持ち出さないだろうしねー&br;(バールのようなものを取り出すと、自然な動きでレジをこじ開け)…あ、こっちは残ってるー -- [[ルーシェ>HMK/0002]] &new{2021-05-05 (水) 21:09:39};
---(札と小銭をバランスよく財布に突っ込んでいく 根こそぎ貰っていくわけではなく)こういう時でも、お金は役立つからねー&br;モヒカンがうろついてるよーな東京じゃないしー と、あとは…(店の奥、バックヤードに繋がる扉に視線を向け)&br;あっちに残ってればいいけど、この様子だと…期待薄かなー…? -- [[ルーシェ>HMK/0002]] &new{2021-05-05 (水) 21:29:48};
---(ドアノブがちゃがちゃ)鍵はー、かかってる… そしたらどこかに鍵置いてないかなー…(カウンターの奥とか覗き込み)&br;(そんな中、スマホが振動し)…んぃー?(ポケットから出し、画面を確認すると)むぅ、こっちはまた今度こよっと!&br;(割れた窓から飛び出し、素早く道路へ…どんよりとした空の街中へ消えていく) -- [[ルーシェ>HMK/0002]] &new{2021-05-05 (水) 21:46:10};
-''都心部''
--''魔剣活動域''
---(人一人いない都心部の通りを一人の男が行く、その後ろには足跡のように続く、倒れた異形達の屍) -- [[マサギ>HMK/0015]] &new{2021-05-04 (火) 23:39:57};
---茨の怪物、元人間の獣、急に襲いかかってくる狂人と来て次はこれか…&br;腕には自信のある方だがこうも怪異や悪党に襲われてばかりだと記憶探しどころではないな -- [[マサギ>HMK/0015]] &new{2021-05-04 (火) 23:44:18};
---(最後に襲ってきた異形を見もせずに切り捨てるとマサギと名乗る男はため息をつく)&br;(男には東京を襲った未曾有の大災害以前の記憶が無い、それが魔剣によるものかはたまた他の外的要因かは不明だが)&br;(ともかくまずは行動しなくてはという何とも行き当たりばったりな理由でこうして都心部を彷徨っている) -- [[マサギ>HMK/0015]] &new{2021-05-04 (火) 23:50:32};
---あちこち見て回れば何か思い出すかもと思ったが、別段そういう事も無し&br;それどころか闇雲に動いただけわけのわからん化け物に襲われる確率が上がるだけだったな…&br;(先日、おそらくコンビニだったであろう瓦礫から拝借した缶詰を開け、食事にする) -- [[マサギ>HMK/0015]] &new{2021-05-04 (火) 23:54:12};
---(災害が起きてから今に至るまで、男はずっとこのような生活を続けている)&br;(何故災害の起きた地で自分がこんな事になっているか、何故体中から魔剣を生やせるのか、何故会う人からかわいそうなものを見る目で見られるのか)&br;(分からない事は多い、だが頭の中のどこかでかつての自分が、記憶を取り戻せと)&br;(為すべき事を為せと必死に訴えてきている…男にはそんな気がしてならなかった) -- [[マサギ>HMK/0015]] &new{2021-05-05 (水) 00:05:20};
---…そういえば、港区の巨大な鉄塔はまだ行ったことがなかったな…&br;後は危険だといわれている新宿、山手線路線辺りもか、他には…&br;(まだ足を延ばしたことの無い地区をピックアップしながら、これまた拾った地図で行き先を決めるべく考え込む) -- [[マサギ>HMK/0015]] &new{2021-05-05 (水) 00:11:20};
---…よし&br;(やがて考えが纏まったのか、ゴミを片付けると新しい目的地へと向かっていった) -- [[マサギ>HMK/0015]] &new{2021-05-05 (水) 00:15:16};
-''都心部'' --  &new{2021-05-04 (火) 00:09:05};
--''魔剣活動域'' --  &new{2021-05-04 (火) 00:09:18};
---(都心部を大型二輪で探索し、行き会った剣獣やゾンビを討伐し、その数を減らしてゆく。剣獣の『中身』に関しては後方部隊に保護を要請した) &br;(携帯している剣櫃は今のところ一本を使用し、大型二輪に搭載している。数にはまだ余裕があった) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-04 (火) 21:56:30};
---(そのうちに、攻撃的な気配を察知して重二輪を降りる) &br;(改造機械化魔剣『獅子吼・甲』を専用の鞘から引き抜いて構える。次いで、ビル街によく響く声が通った) &br;こちらには君を保護する用意がある。魔剣を捨てて保護に応じろ。従わない場合、攻撃が許可されている。 &br;(しばしの静寂――) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-04 (火) 22:08:32};
---(夕暮れ時に伸びる、明神の影は長く) &br;(魔剣に魅入られたその持ち主は女。小柄な人影が、長く伸びるその影目掛けて一撃を加えんと、ビルの陰から躍り出た) &br;(忍者刀『影縫』。身体能力を向上させ、また、影を斬ることで動きを封じる能力を備えた魔剣) &br;(その異能、決まるか) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-04 (火) 22:21:50};
---(否。『獅子吼・甲』より放たれた強烈な火炎が迎撃し、長く伸びた影をその炎光で消してしまう) &br;(大きく飛びのいた小柄な女が、忍者刀を構え直した) &br;(燃え盛る炎を挟んで、二人の魔剣使いが対峙する) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-04 (火) 22:30:49};
---(影を打ち消す炎の光。相性の悪さを悟ったのか、『影縫』の主は身を翻すが) &br;(ブラフだ。後ろ手に放たれた手裏剣が明神に迫る) &br;(明神は魔剣で辛うじて弾くが、その一瞬の隙を突いて懐に飛び込んだ『影縫い』が剣戟を閃かせて) &br;(肩口に浅く一太刀。アスファルトに鮮血が滴るよりも早く、追撃の刺突) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-04 (火) 22:40:36};
---(明神が身を翻し、切先を『獅子吼』の剣身で受ける。刺突を辛うじて防いだ形になるが――) &br;一太刀入れて欲張ったな(『獅子吼』の剣身が赤熱し、触れ合った切先から伝わった高熱が、『影縫』の刀身を焼灼する) &br;(『影縫』の持ち主は、己の魔剣が焼き殺されつつあることに怯み。その一瞬で鳩尾に一撃、明神が拳を突き込む。気絶させて勝負ありだ) &br;(焼け焦げた『影縫』がアスファルトにからんと落ちる) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-04 (火) 22:58:45};
---(懐から取り出した剣櫃を放ると、剣櫃を構成する特殊な金属が弱った魔剣に反応、幾何学的に展開し、複雑な術式を空間に描きながら『影縫』をその腹に納めた) &br;(回収した『影縫』を大型二輪の専用ギミックにマウントすると、次いで気絶した女を拘束し、これも大型二輪に乗せる) &br;(手早く肩口の止血を済ませると、収穫は十分だと判断し、一度本部に帰投することにした) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-04 (火) 23:04:43};
-''都心部''
--''魔剣活動域''
---(手にした自分の魔剣とともに本部からまだ近い範囲の魔剣活動域まで辿り着いた)&br;目撃情報だとこの辺りに居たようだけど…(地面に無数に切り刻まれたような痕跡を見つけるとしゃがみ込んだ)&br;これかー…風とか斬撃を飛ばすとかそういう類だ&br;(自分の異能からして、距離さえ近づけば魔剣の方から突っ込んでくる…と思いながら目当ての魔剣を探索する) -- [[真矢>HMK/0007]] &new{2021-05-03 (月) 23:11:29};
---(周辺に魔剣の気配をヒシヒシと感じて眉を寄せている)&br; (エルクローネと契約していることが分かっていながら蛾のように寄ってくる魔剣に対して不快感がぬぐえない)&br; ……ここには随分と身の程知らずな魔剣がいるのですね&br; (常に真矢の半歩後ろあたりに浮遊している) -- [[エルクローネ>HMK/0008]] &new{2021-05-03 (月) 23:15:25};
---(しばらく周辺を探索。電柱が倒れている場所や建物の倒壊で道が塞がれている場所を見つけると、その度にスマホで写真を撮り本部に送信する)&br;(魔剣がやったとと思しき破壊痕も見つければ同様に)&br;要救助者がいたらそっちが優先だけど…こういう方が性にあってるなー(空から投下された物資箱がビルの2階辺りにに引っかかっているのを確認)&br;エルクローネ、あの箱を壊さないように地面に降ろしたいんだけど頼める?魔剣を肉体労働?に使おうとする人)&br;あ、魔剣の気配とか感じる?(どうも、数本の魔剣が遠巻きに様子をうかがっている感はあるのだが本人は気づいていない) -- [[真矢>HMK/0007]] &new{2021-05-03 (月) 23:21:22};
---あのような物資に頼らなくても、ご主人様に必要なものは何でもご用意いたしますよ?&br; (ちらりと引っ掛かっている物資を横目で見ただけでふわりと真矢の前に飛んでくる)&br; それと魔剣の気配ですが…ええ、ありますとも&br; 取るに足らない有象無象が接近しています -- [[エルクローネ>HMK/0008]] &new{2021-05-03 (月) 23:26:57};
---これはまだ救助されてない人とか用だよ。俺が持っていくわけじゃないんだって(ふよふよ飛んできた箱を受け取ると、拾いやすい場所に置いておく)&br;割とほかの魔剣に辛辣なのかなエルクローネさんや。そんなにいるのか…持たないと何もわからない…&br;(と周囲に目をやる内に、近くのビルの壁が破裂する。一本の魔剣…長槍が風を巻いてこちらに突進してきたのだ)&br;!?…風って凍らないんじゃない? 止めないと!(氷の盾を作って動きを止めてくれと念じる) -- [[真矢>HMK/0007]] &new{2021-05-03 (月) 23:34:49};
---……それはつまり、ご主人様は使わない、ご主人様のためではないということですか…?&br; 私はご主人様のためなら何でもやりますが、ご主人様以外は前々から伝えておりますようにどうでもいいのです なのでご主人様のためだけに働く所存ですので…………&br; (何でもやれるけどやる範囲がめっちゃ狭い宣言をしだした)&br; 他の魔剣などどうでもよいのですが…ご主人様に集まってくるのであれば例外です 滅ぼすしかありません&br; 前もって言っておきますが現在覗き見をしている存在はありません(手のひらを長槍へ向ける 飛来する速度がガクリと落ちた)&br; よって能力を偽装する必要もありませんね(そのまま手を握りしめるだけで魔剣は砂のように崩れて消えてしまった)&br; あ…っ つい苛立ちを抑えきれず壊してしまいましたが、これでは擬態時の訓練にはなりませんね……申し訳ありませんご主人様&br; 残りは擬態した状態で所持していることにしている能力の範囲内で対処いたします -- [[エルクローネ>HMK/0008]] &new{2021-05-03 (月) 23:42:57};
---んー…でも俺がやりたい事を手伝うのは回りまわって俺のためになるので俺のために働いてる事になるのでは…?&br;(俺のためが多い分かりづらい発言)&br;いや、滅ぼすんじゃなくて「剣櫃」貰ってきたから捕獲…あっ&br;(止める間もなく槍が減速した後に砕け散ってしまった)&br;うんうん、訓練にもならないしたぶんこれを感じ取ったら他の魔剣も当分寄ってこないんじゃないかなー&br;意外と指示が届かないなエルクローネくん。まあ捕獲できれば捕獲って明確に言ってなかったのもよくないね!&br;気を取り直して探しなおそうか(エルクローネの力に恐れをなしたのか、この日は何も寄ってこなかったが歩いた地域の詳細報告は上げたので仕事にはなったという…) -- [[真矢>HMK/0007]] &new{2021-05-03 (月) 23:56:00};
---ご主人様から遠くないですか…? 私はもっと近くにありたいです(そういう問題ではない、ないのだがこれは結構根が深い問題なのだ)&br; ご主人様に近寄ってくる魔剣を壊さずに捕縛するというのは想像以上に難しいということが分かりました(主にエルクローネの精神的な問題で)&br; それと人目がなければ目的を達成する手段は何でもよいと判断しています&br; ですが肝心の目的を読み違えてしまいましたね……&br; (その後若干しょんぼりしながら探索を続行したが他の魔剣は現れなかったので訓練にはならなかった)&br; (とはいえエルクローネがどう考えどう行動するかの一端を知ることはできただろう) -- [[エルクローネ>HMK/0008]] &new{2021-05-04 (火) 00:06:39};
-''都心部''
--''魔剣活動域''
--''都心部の日常と狩られる者の非日常''
---(スクールバッグを抱えて走る、息を切らせて走る)&br;(今日はよく物資が手に入った、代わりに深追いしすぎたと言える)&br;(僕は今、剣獣に追われている。鼻先から白刃が突き出た狼、としか形容しようのない、人間大のバケモノに) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-03 (月) 20:53:21};
---(バッグの中には最近ちょっと珍しくなってきた生卵が数パック入っている)&br;(だからって代わりに命を落としていいとはカケラも思わないし、思えない)&br;全くもう………(厄日だよ、と呟く酸素すら惜しんで逃げる。あいつらは実は人間で、外装を破壊すれば元に戻るという噂だ)&br;&br;(けど、複数の剣獣相手にそんなこと────魔剣使い以外にできるわけがない) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-03 (月) 21:05:13};
---(ああ、僕に力があったなら)&br;(今からでも研究所で放射能に汚染された蜘蛛に噛まれたことにならないだろうか)&br;(ああ、でもスパイダーマンなんてまっぴら御免だ。大いなる力はともかく、大いなる責任なんて欲しくはない)&br;(ともあれ、スパイダーストリングスでぴょいと摩天楼をひとっ飛びにできない以上、走るしかない)&br;(息が、苦しい) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-03 (月) 21:18:01};
---(ふと、前の雑居ビルにハシゴが見えた。屋上につながっているのだろうか、しかしこれは使える)&br;(飛びつくように登りだす、足元で壁にカツカツと刃が当たる音がする)&br;(なんてことはない、あいつらはこのハシゴを登っては来られない)&br;(あとは……)&br;&br;(あとは?)どうすればいいんだこれ……(スクールバッグを抱えたまま、眼下に見える剣獣を眺めていた)&br;&br;(学校に帰るのは、相当苦労した。今度もこんなことがあったら、やばいかも知れない) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-03 (月) 22:00:08};
-''都心部''
--''魔剣活動域''
---(大型バイクで活動域を走る黒い影。魔剣の反応があったとされる地点に到着するとバイクを降り、周辺を検め始める) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-02 (日) 22:53:28};
---(争いの痕跡。ずたずたの死体の傍に、氷が溶けたような跡が残っている) &br;損壊が酷いな。だが出血が無い……まだ凍っているわけでは無いとすれば、操られた死体か。 &br;(明神が追跡中の魔剣、『ブードゥー・シャーマン』の仕業だ) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-02 (日) 23:06:24};
---おやおや、とんと静かになった花のお江戸に騒がしい音がすると思ってみりゃあ、触れば切れるような色男のご登場とくらぁ。&br; ……そのなりにその乗りもん、剣禍対の御仁で?(気配を潜めていたのだろう、近くの建物から大きな長方形の箱を背負った男が現れる。敵意が無い事を示すためか両手のひらを広げ上向きにして) -- [[正国>HMK/0013]] &new{2021-05-02 (日) 23:07:22};
---剣禍対所属、明神弘人だ。(懐から身分証を掲げる。警察手帳の要領だ。敵対的でない様子に、ひとまず対話を優先した) &br;ここで何があったか見ていないか。(『氷の魔剣を持った何者かが、動く死体を葬った』様子を見ていたかもしれないし、見ていなくても構わない) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-02 (日) 23:12:30};
---お仕事熱心なこってご苦労さんです。つってもオレも仕事みてぇなもんですがね(こちらも背中の箱へ手を回し、どこから取り出したか紙切れを見せる)&br; 刀匠、狂極派の正国と申しやす。ちゃーんと正規の許可証ですぜ?(と笑みを見せながらひらひらを紙を振って)&br; んー、オレが来た時は騒ぎは収まっちまってたからなぁ、あったのはそのとっちらかった仏サンと…なんでか知らねぇが散らばってた氷だけさ。ってぇーことは…ああ、魔剣絡みですかい、これ。 -- [[正国>HMK/0013]] &new{2021-05-02 (日) 23:22:41};
---正規の協力者か。……確かに。(許可証を検める。なるほど正規のものだ) &br;なるほどな。 氷の魔剣使いが、動く死体を片付けた。そんなところだろう。 &br;根拠は……説明する手間が省けたな。見ての通りだ(動く死体が通りの向こうから数体現れる。そこそこの運動能力があるようだが、油断しなければ十分対処できる手合いだろう) &br;(コートの下に提げた魔剣を抜いた。炎の魔剣、『獅子吼』。 次いで、正国に視線をやる。逃げるも戦うも好きにしろ、という目をしていた) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-02 (日) 23:38:12};
---この暖かくなってきた時期に氷たぁ怪しいなとは思ってたんですがねぇ。……ま、ハズレでしたな(何をもってハズレなのか不明な事を言いながら肩をすくめれば、明神の視線を追う)&br; やれやれ、どうにも近頃の仏さんは活動的でいけねぇや、こんなんじゃ成仏もできやしねぇ。坊主のマネごとするにゃオレにゃ業がちぃと深ぇですが、ま、手伝いますよ。&br; (先程紙を取り出したように箱に手をやる。そうすれば、ずるりと取り出される長柄の槍。明らかに箱の長さと釣り合わぬそれをくるりを一回転させて構える) -- [[正国>HMK/0013]] &new{2021-05-02 (日) 23:52:39};
---協力に感謝する。 &br;出力制限装置、一段階開放(がちがち、がきん、と音を立てて柄元の機械部分が作動する。すると魔剣の剣身が放つ熱量が増してゆく) &br;では、荼毘に付すとしよう(魔剣を一振りすると火炎の斬撃が飛び、ゾンビの一体を切断、炎上させた) &br;(どうやらこれらに知性はないようで、怯んだ様子は見せない。死体の数は残り4体。そのうち2体ほどが、正国に迫る) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-03 (月) 00:01:40};
---は!火葬の用意もばっちりとくらぁ!剣禍対にゃ坊主無用ってなもんか!(明神の振るう炎に目を輝かせながら、こちらへ向かう死体へを穂先を向ける)&br; 悪ぃな、念仏の勉強まではしてられなかったからよ、オレのやり方はもっと手荒だぜ!(迫りくる死体の位置を確認、より近い方の死体へと鋭い突き)&br; (額から頭部を能うことなく貫いたそれは、脳髄を致命的にまで破壊し)…どっせぇい!(刺し貫いたまま死体ごと長身の槍を横薙ぎにし、もう片方の死体へと死体をぶつけて怯ませる)&br; 真っ昼間から迷うのも大概にしときな!せいっ!(狐月を描くような穂先が、たたらを踏む死体の首を問答無用に跳ね飛ばした) -- [[正国>HMK/0013]] &new{2021-05-03 (月) 00:19:48};
---鮮やかだな。良い腕だ。(視界の端、澱みない槍捌きを見て、素直に感嘆した) &br;(一方、力強い一太刀で二体の死体をまとめて切り飛ばす。切断された切り口から炎が上がり、死体を動かぬ炭へと変える) &br;このように死体を動かす魔剣を追っている。可哀想な遺体が増える前に、早く止めなければならない。 &br;何か見たら連絡をくれ。礼はしよう。(魔剣を納めると、名刺を取り出して渡そうとして) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-03 (月) 00:30:58};
---得心がいった。確かにこいつぁ早く止めねぇといけねぇ部類の魔剣だ(槍を振り、腐った血糊を払って納得した様子を見せる)&br; (そうして名刺を受け取りしげしげとみやり)はー…こんな鉄火場で名刺なんて…あんた真面目だねぇ(感心した顔をする。呆れ半分といった感じでもあるが)&br; ん、と、じゃ、これはオレの、番号、と(名刺の番号をスマホに打ち込み、ワンコールして切り)ま、許可の条件の一つに協力義務もありやすからね、何か手が必要ならそちらさんも、ってことで。 -- [[正国>HMK/0013]] &new{2021-05-03 (月) 00:46:55};
---(呆れられるほど奇妙だったろうか?と考えている。そんな顔をしている) &br;必要な時は連絡させてもらおう。(スマホを操作して連絡帳に登録した。戦闘中に受信していたメッセージもチェックして)……では、俺は仕事に戻る。 &br;その腕なら心配ないだろうが、ここではどんな魔剣に行き会うか分からない。くれぐれも気を付けてな。 &br;(次の指令が入っていたのだろう。大型二輪に乗って去っていく) -- [[明神>HMK/0009]] &new{2021-05-03 (月) 00:57:16};
---(あ、コレ疑問に思ってないやつだ…と気づいたものの、口には出さない程度の処世術はあった正国であった)&br; おうそうしてくれ、オレも何か聞くことがあっかもしれねぇからな。ま、お互い怪我のねぇようにいきましょうや。&br; ……とはいえ、ンな簡単な仕事じゃねぇのもお互いさまでしょーが(そうして二輪に乗って去っていく明神を見送り)&br; ホントに、簡単じゃないねぇ。間尺に合わねえことにはならんでくれよ…(などとボヤいて自身もその場を去っていった) -- [[正国>HMK/0013]] &new{2021-05-03 (月) 01:23:54};
-''都心部''
--''魔剣活動域''
---(輪郭がぼやけた少年の影のようなものが投下されたばかりの支援物資を拾う)&br;(DATREXのレーションだ、死ぬほど不味いけどカロリーはあるから集めておけば緊急時に役立つかも) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 22:05:40};
---(こっちの支援物資の箱は粗方、先人が持っていったみたいだけど)&br;(男女区別ない、新品の下着が残っていた。自分に合うサイズがなかったら交換に出そう)&br;(後は日持ちする缶詰があれば申し分ない) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 22:16:02};
---(物資を拾う少年の上 何も無い中空に立った少女は少年を見下ろして)&br; ねぇ少年…  ん 少年かな?&br; キミは物資を分け合えるタイプ? それとも 奪い合うタイプかな?&br; はてさて どっちだろうか? -- [[ルガー>HMK/0005]] &new{2021-05-01 (土) 22:28:49};
---(上から声がした、その方向を咄嗟に向くと────人が、少女が浮いている)&br;あ、あああ………(間違いない、魔剣使いだ。相手の機嫌を損なえば死ぬかも知れない)&br;……そ、それは…普通分け合うだろ? 僕だって奪い合いで死にたくないし、恨みなんて買いたくない。&br;(物資の入ったスクールバックを抱えて一歩後退り)そ、そういうキミは……どうなのかな…………? -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 22:32:02};
---ああ良かった ちゃんと人語を解するタイプだ&br; (かつかつと階段を降りるように 一歩ずつ少年へと近づく)&br; うんうん 理性的で賢いね&br; それじゃあ現状の取り分は50:50で? (いいだろうか?と眼だけで問う) -- [[ルガー>HMK/0005]] &new{2021-05-01 (土) 22:40:57};
---ひどいな、人を怪物か何かみたいに。(自分の手を見る、ぼやけていた)…怪物に見られても仕方ないか。&br;ますますひどい、僕が集めた物資じゃないか。(観念した様子でスクールバックを開いて)&br;半分だ、僕だって生きていかなきゃいけない。それと……キミの能力があるなら。&br;(街灯に引っかかっている木箱を指して)あれ、取れないかな。ラベルからしてトマトの缶詰だと思うんだけど。 -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 22:43:51};
---私も物資を拾いに来ただけなのに ひどいこと言われているような気がする…&br; むぅ 仲良く分けよう は半分ではダメなのだろうか…&br; (ぶつぶつとここまでヒトリゴト)&br; ・・・・ ああ あれだね? (街頭の上の木箱を指して)&br; あれくらいなら別に登らなくても&br; (どこからか赤く大きな東京タワー状の武器を取り出し げいん と木箱を叩き落とす) -- [[ルガー>HMK/0005]] &new{2021-05-01 (土) 22:57:13};
---仲良く?(彼女は思ったより悪い魔剣使いではないのかも知れない)&br;(いや、逆に怖くもある。仲良く分けようと言いながら突然、斬りかかってこられたら対応できない)&br;(───どんな状況だろうと魔剣使いに襲われたら手も足も出ないけど)&br;(その時、鼓動が跳ねた)&br;(どこからともなく、出した。東京タワーみたいな、槍のような、そんな感じの得物だった)&br;……それって…(足元に転がってきたトマトの缶詰がぶつかる───不思議と恐怖はない、魔剣を見ているのに。恐怖心がバカになっているのか?) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 23:02:09};
---(転がるトマト缶と拾う様子もない少年を見つめ)&br; ? どうした?&br; (今 ならばさして珍しいモノでもないとでも言うように)&br; キミは… 持っていないのかな? 魔剣 -- [[ルガー>HMK/0005]] &new{2021-05-01 (土) 23:11:15};
---そ、それは……持っていない人のほうが大多数だと思うよ…&br;(鼓動だけがウルサイ、相手に焦っていることを勘付かれるだろう)&br;(意を決して平静を装い、足元のトマト缶を拾って)でもこれで家庭科室を使えば温かいご飯が食べられそうだ。パスタ…かな。多分。&br;(料理は上手じゃないけど、ネットで調べながらならなんとかなる範囲だろう) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 23:14:38};
---えっじゃあそれ(影)って生まれつk…  いや なんでもない&br; (残りのトマト缶の半分を拾い集めて仕舞いながら)&br; そっか 魔剣持ちじゃあないなら別に 出られると思うよ&br; (と外の方を指差して)&br; 頑張れば ね -- [[ルガー>HMK/0005]] &new{2021-05-01 (土) 23:24:59};
---(スクールバッグから物資を半分取り出し、女性用の下着とかレーションとか渡して)&br;(新しいバッグのスペースにトマト缶を詰め込んだ)&br;出たってどうしようもないよ。輪郭がぼやけた人間は、きっと日常ではぼやけた人生しか送れない。&br;でも、この東京なら何とか生きていける。ねえ、知ってる?&br;人間って現状維持と現状打破、二つの二律背反する命題に追われる生き物なんだって。&br;(左手にバッグを、空いた右手をひらひらと振って)&br;僕に残されたのは究極の現状維持さ。「いつまでもこの非日常が続けばいい」ってね。 -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 23:29:31};
---輪郭がぼやけた割に 意外とはっきりとモノを言うなぁ&br; ならばこれ以上何も言うまい&br; 打破も維持もだいたい労力は同じだと思うけど&br; (物資を分け合えばまた 中空へと階段を登るように上がっていき)&br; 頑張れ少年&br; 「いつまでもこの非日常が続けばいい」&br; ふふ それには全くの同意見だよ&br; (ばいばいと手を振れば中空にてその姿は消えた) -- [[ルガー>HMK/0005]] &new{2021-05-01 (土) 23:42:18};
---性分らしい。(らしい、というのは。あの事件から自分の記憶すら曖昧で)&br;現状維持と現状打破に同じ力が必要だから、人は矛盾した二つに疲れ果てるんだと僕は思う。&br;………キミも、なのか。(消えていく姿を見送って)&br;僕は………まぁ、いいか。(殺されなかった)いいや。(生きてる、だから)&br;(この世はクソッタレだ────ずっしり重い鞄を肩からかけて、去っていった) -- [[小村一朗太>HMK/春惜しむ歌]] &new{2021-05-01 (土) 23:47:30};