http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png [[ニーナ>名簿/510447]] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png [[セイバー>名簿/510448]] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png ~
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png  --  &new{2014-04-14 (月) 22:06:12};
--''お知らせ枝'' --  &new{2014-04-15 (火) 20:01:31};
---&color(LightSeaGreen){ カグラさん・Dさんペアとイベント進行中 }; --  &new{2014-04-15 (火) 20:02:33};
--''雑談枝'' --  &new{2014-04-15 (火) 20:02:47};
---https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/icon1.png ニーナ --  &new{2014-04-15 (火) 20:03:25};
---https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/icon2.png セイちゃん --  &new{2014-04-15 (火) 20:03:40};
---https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/icon4.png バーちゃん --  &new{2014-04-15 (火) 20:03:53};
---(満足) --  &new{2014-04-15 (火) 20:04:02};
---https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/icon2.png COLOR(#708090){\何これすごい/} --  &new{2014-04-15 (火) 20:52:12};
---https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/icon1.png &color(LightSeaGreen){どゃぁぁぁぁぁ…}; --  &new{2014-04-15 (火) 21:02:03};
--お忙しいなか失礼いたします。&br;[[「聖杯6期まとめFLASH」に収録する顔写真、あらすじ等を募集しています。>データ募集/聖杯6期]]&br;参加はあくまで任意です。〆切にも余裕を持たせていますので、よろしければ是非 -- [[データ募集>データ募集/聖杯6期]] &new{2014-04-19 (土) 00:25:21};
---まとめ版、[[無事に完成しました。>http://notarejini.orz.hm/up2/upload.php?andor=and&sword=famitwo&mode=ret]]&br;念のためチェックはしていますが、表記データに誤りがある場合も考えられます。その際はお気軽に声をかけてください。&br;ありがとうございました -- [[データ募集>データ募集/聖杯6期]] &new{2014-05-07 (水) 23:16:47};
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png  --  &new{2014-04-14 (月) 22:06:08};
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png  --  &new{2014-04-12 (土) 15:39:31};
--''お知らせ枝'' --  &new{2014-04-12 (土) 15:40:43};
--20時前! ですね! -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 19:56:33};
---COLOR(#708090){イラッシャイマセー! というわけで居ます!} --  &new{2014-04-12 (土) 19:58:25};
---了解です。では、書き出し投げますのでその後レス待ちの時間で晩飯片付けて来ます -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 19:59:22};
---&color(LightSeaGreen){ おいでませー!(正座) }; --  &new{2014-04-12 (土) 20:02:23};
---COLOR(#708090){跳んだら絶好の的ではなかろうか?} --  &new{2014-04-12 (土) 20:27:09};
---楽にしとめられるってことじゃん! やった!! -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 20:30:49};
---COLOR(#708090){アクタ君の女子力で殺されてしまう…!} --  &new{2014-04-12 (土) 20:37:10};
---次はそちらのマスターってことでいいんですよね? 待ちますよ??&br;待たなくていいならODSTめいて降下し貴様らを殺す。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 20:40:07};
---COLOR(#708090){このメインヒロイン怖いんですけど!!!! タスタスケテー! 次はマスターにお願いしましょう} --  &new{2014-04-12 (土) 20:43:10};
---&color(LightSeaGreen){ ヒィッ メインヒロインから殺気がだだもれしてるよぉ!! }; --  &new{2014-04-12 (土) 20:53:16};
---ただいま。メインヒロインインタラプトたのむー! -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 20:56:12};
---COLOR(#708090){おかえりなさーい。このインタラプト耐久低いと即死するとかそういうのでは} --  &new{2014-04-12 (土) 20:57:27};
---COLOR(#708090){レス順が変則になるけど、アクタ君の前に俺がいってもいいでしょうか?} --  &new{2014-04-12 (土) 21:03:31};
---あ、では先お願いします。 -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 21:09:26};
---所で全ッ然関係ない話なんだけど、ドロップボックスの画像が何故か自宅のPCでだけ見られないんだよなー。ブラウザはChromeなんですが -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 21:15:29};
---&color(LightSeaGreen){ え…なんででしょう、こちらはDropboxの公開リンクにしているので、もしかしたらそちらのネットワーク環境もしくはブラウザでフィルタリングがかかっているのかも…? }; --  &new{2014-04-12 (土) 21:18:15};
---xtubeでホモ動画見過ぎなんじゃないの。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 21:18:52};
---COLOR(#708090){凄い! 始まって即ピンチ!} --  &new{2014-04-12 (土) 21:20:07};
---COLOR(#708090){アクタ君ホモ動画って腐ってる女子力まであげてどうするんですか…} --  &new{2014-04-12 (土) 21:20:41};
---ぷにる(笑)の方でも見られなかったのでPCでのフィルタリングかも。タブレットでは見られるから問題ないのだけどー&br;あとうちのセイバーは俺がそういう趣味だと吹聴するのをやめなさい -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 21:24:24};
---COLOR(#708090){このペアあんまりにも強いから、ちょっとやりたかったことができそうです。ありがたい…} --  &new{2014-04-12 (土) 22:57:00};
---自害して勝ちを譲ってくれるのかな? -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 23:17:14};
---&color(LightSeaGreen){ アクタ君おたくのサーヴァントこわいんですけおー }; --  &new{2014-04-12 (土) 23:24:26};
---それでもニーナちゃんぐとガラスバーならなんとかしてくれるっていう、信頼故の言葉です。メインヒロインの言葉は絶対である -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 23:25:51};
---COLOR(#708090){スキルがちょっと成長しただけデスヨー} --  &new{2014-04-12 (土) 23:40:42};
---というわけで対話モードというか小休止? ニーナさんに言葉を投げて頂きたいデース -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 23:43:00};
---&color(LightSeaGreen){ 聖杯戦争の終盤にこんなこと言えるのはある意味すごいと思うのでほめてくれて良いですよ? あっすみません!殴らないで!きらないで!!! }; --  &new{2014-04-13 (日) 01:04:12};
---殴り飛ばして私がナンバーワンだ!すれば簡単なのになぁ? -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 01:20:15};
---起きたので新ツリー。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-13 (日) 08:28:36};
---COLOR(#708090){恐ろしくお待たせしました&br;戦闘RPとしての流れは最後のレスだけ見ればOKということで…} --  &new{2014-04-13 (日) 18:07:16};
---&color(LightSeaGreen){ アクタ君とメインヒロインさんを突然の長文が襲う(土下座)&br; 色々な事象が複合した結果このような感じになりました。 }; --  &new{2014-04-13 (日) 18:08:41};
---再起イベントの足場になるのキモチイイです……(恍惚とした表情) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 18:56:02};
---オイオイオイ死ぬわ俺。先に投げます -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 23:19:58};
---COLOR(#708090){生き残った…だと…お疲れ様でしたー!} --  &new{2014-04-14 (月) 01:16:12};
---お疲れ様です。冷えたコップに熱湯注ぎこむとたまに割れるから注意な!みたいな感じ。&br;突然の打診にも関わらず遊んでもらってありがとうございました。 -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-14 (月) 01:18:10};
---COLOR(#708090){アクタを砕く…! になってしまったらどうしよう…いえいえこちらこそ、有難かったですよ本当に…立ち直る切欠まで貰いましたし。助かった…} --  &new{2014-04-14 (月) 01:19:46};
---&color(LightSeaGreen){ ハッ 意識が飛んでました。 こちらこそ色々させていただいてありがとうございました }; --  &new{2014-04-14 (月) 01:35:02};
-  --  &new{2014-04-12 (土) 15:39:25};
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png  --  &new{2014-04-10 (木) 20:23:56};
--おっと上の欄が空いてますね?&br;ちょっとだけ使わせてもらっていいですか??? -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-04-10 (木) 22:52:17};
---&color(LightSeaGreen){ すみませんすみません! レス返すのに必死すぎて大変遅れました&br; どんな感じがご希望でしょうか! }; --  &new{2014-04-11 (金) 00:04:29};
---ちょっとだけ残ってる他の組を陥れるフラグを撒こうかなと思ってました&br;大したものじゃないのでさらっと流せると思います -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-04-11 (金) 00:15:39};
---&color(LightSeaGreen){ 撒くのであればどうぞですー レス返すのはニーナになりそうですがいいですか? }; --  &new{2014-04-11 (金) 00:23:55};
---1レス2レスで終わりそうなので大丈夫です&br;じゃあ明日レス書いておくのでごゆるりと -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-04-11 (金) 00:25:43};
---&color(LightSeaGreen){ はい了解です、お待ちしております! }; --  &new{2014-04-11 (金) 00:43:46};
---ということで嘘と本当が入り混じった情報を流して混乱させたかったのだった -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-04-11 (金) 22:25:00};
---&color(LightSeaGreen){ うごご…今後の動きを見据えた的確な嫌がらせすぎる…(いい笑顔 }; --  &new{2014-04-12 (土) 01:23:29};
---&color(LightSeaGreen){ よし。 やっとレスできました おいしく利用させていただきまっす!! }; --  &new{2014-04-12 (土) 14:31:02};
--こんばんは、遊ぶ遊ぶ詐欺よろしく、時間ある在る詐欺に成りつつあってごめんなさい(土下座しつつ)&br;私は明日越せば暇ですが、キャスターは明日位から時間あるらしいので、明日夜中あたり〜土日あたりで会いたいなと思っています、そちらの都合は大丈夫でしょうか? -- [[メルセフォーネ>名簿/510368]] &new{2014-04-11 (金) 00:29:22};
---&color(LightSeaGreen){ こんばんは、ようこそ! こちらこそなかなか都合が合わず(どげざどげざ)&br; そしてすみません、現在方針決め中なので明確にいつ頃から!と返すことが出来ない状態です&br; 決まり次第折り返し連絡したいと思うのですがそれでよいでしょうか…? なるべく早めにしますので…!(更なる土下座) }; --  &new{2014-04-11 (金) 00:45:35};
---こちらこそ、セイバーさんに何度も足運んで貰いつつ申し訳なさ過ぎて……(土下座)&br; 了解です、現在終盤に差し掛かり、そちらも忙しいと思いますので、ご連絡お待ちしております&br; では、失礼しますー よろしくです(セイバーさんと召し上がって下さいと、アップルパイおいておきつつ) -- [[メルセフォーネ>名簿/510368]] &new{2014-04-11 (金) 00:48:56};
---&color(LightSeaGreen){ 漸く方針固まりました、会いにいけます。 }; --  &new{2014-04-12 (土) 14:35:05};
--どうも。どう絡もうかと様子見していたらこのタイミングになってしまいちょっと出足の遅さに愕然としている女子力高め系呪術師です&br;ということで最早言葉はいらぬとばかりに襲撃を掛けようと思うのですが、大丈夫でしょうか。 -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 01:15:52};
---何でもいいから早く斬りたい。早く。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 01:19:57};
---物騒だな!? 俺も爆殺したい。 -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 01:20:25};
---&color(LightSeaGreen){ ちょっと女子力分けてくださいよいいですかいいですよね&br; いらっさいませーと大歓迎したいところですが現在ペアイベントをこなしてそれによって今後が決まるかなーというところなので、土曜か日曜に来ていただけるとありがたいです。時間的にも。&br; なので土日で都合の良いときはありますかー? }; --  &new{2014-04-12 (土) 01:22:10};
---&color(LightSeaGreen){ 切られません!爆死もしません!!! }; --  &new{2014-04-12 (土) 01:22:47};
---(女子力を吸われ、しいたけと化す呪術師)&br;だ、だよね!? 自分は土日どちらでも良いですが出来れば土曜の方が次の日無理矢理起きられるのでありがたいですね。相方の方は多分どっちでも大丈夫なんじゃないかな -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 01:24:01};
---土曜:20〜 日曜:ALL  限界時間:どちらも2時付近&br;花粉症また酷くなってきたので、ちょっと寝込む場合もあるかもしれない。&br;基本的にはその辺で。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 01:24:16};
---それぞれの都合もあるだろうし、土曜でやれるとこまで一気に終わらせて、あと足りなかった分を日曜持ち越しで片付けるって流れになりそうだね。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 01:25:34};
---了解しました>日曜持ち越し&br;絡む絡むと序盤から言っていたのにこのタイミングになって本当にすまない。すまないと思う分ぶっ殺しに行こうと思います。全力で。 -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 01:27:38};
---&color(LightSeaGreen){ では土曜20時ごろからお願いします 体調が優れない場合は遠慮なくおっしゃってください しいたけは海中に沈めます&br; タイミングって難しいですね。 いますごい痛感してます。 容赦なく迎え撃つ!!ができるようになってるといいな。 }; --  &new{2014-04-12 (土) 01:31:57};
-  --  &new{2014-04-10 (木) 20:23:48};
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png --  &new{2014-04-08 (火) 22:02:42};
--''お知らせ枝'' --  &new{2014-04-08 (火) 22:04:18};
---&color(LightSeaGreen){ I'm home. }; --  &new{2014-04-08 (火) 22:04:23};
---COLOR(#708090){おかえりマスター} --  &new{2014-04-08 (火) 22:05:55};
---&color(LightSeaGreen){ 大事なときに不在ですみません! この出張というやつをぶちころがしてきました }; --  &new{2014-04-08 (火) 22:06:36};
---COLOR(#708090){いいんだ(いいんだ)&br;疲れてるでしょうから無理はしないでくださいねー} --  &new{2014-04-08 (火) 22:11:05};
-  --  &new{2014-04-08 (火) 22:02:30};
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png  --  &new{2014-04-06 (日) 10:26:07};
--''お知らせ枝'' --  &new{2014-04-06 (日) 10:26:18};
---&color(LightSeaGreen){ 4/6 : ブレイズさんちにいく&br; 4/7 : 不在(出先で顔出せるかなー…)&br; 4/8 : 不在(新幹線の中から顔出せるかなー…) }; --  &new{2014-04-06 (日) 10:27:25};
-  --  &new{2014-04-06 (日) 10:25:59};
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png
--''お知らせ枝'' --  &new{2014-04-04 (金) 20:32:24};
---&color(LightSeaGreen){4/4 : 21:00〜 ニコニコグリードさん派遣してもらう&br; 4/6 : ブレイズさんちにいきたい でも夜は早めにしぬ&br; 4/7 : 不在(出先でちょっとかお出せるかも?)&br; 4/8 : 不在(新幹線の中からかおだせ…うーn)}; --  &new{2014-04-04 (金) 20:34:26};
---COLOR(#708090){植え替えつつ4/5 バーテンダーさんと戦闘。マスターとイベント。そしてセイバーさんはアルヴィンさんと戦闘かな。こちらはマスターはどうされるか…} --  &new{2014-04-05 (土) 14:47:08};
--''バーテンダーさんいらっしゃい枝'' --  &new{2014-04-04 (金) 20:50:36};
---ただいまでございます!ところでセイバー様、参考までにセイバー様の思い出深い企画などあります?&br;いや、今回のスペシャル要素、中野さんの手持ちから投入する関係で知ってるキャラのほうがよいかと思いまして -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 16:26:24};
---(気が付かず二時間くらい待ちぼうけさせていて土下座) -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 16:27:17};
---&color(LightSeaGreen){ はいはいいらっさいませー!(正座) }; --  &new{2014-04-05 (土) 16:32:08};
---COLOR(#708090){思い出深いですかー。馴染みなら2〜4 初期からある学園もそこそこ。265。365。養成1〜2。洋上。GLO。聖杯134。インテリ剣企画。妖精企画。さっと出てきたのはこの辺りですねえ…最後の特に敵とかいなそうだ!&br;いいんですよ気にしないで下さい…!} --  &new{2014-04-05 (土) 16:34:06};
---COLOR(#708090){叙事詩とシノンデルが抜けてた。} --  &new{2014-04-05 (土) 16:34:29};
---中野さんの候補では聖杯二期と叙事詩の二択だったのでそうなると…叙事詩ですな。&br;少々お待ちを! -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 16:38:12};
---COLOR(#708090){叙事詩はスリュヘイム在住も帝国在住(?)も鯖になれないことはなかったなぁ。思い出深い。はーい待機してます!} --  &new{2014-04-05 (土) 16:42:50};
---ドラマチックいけます。こう、食べ歩きしようとして迷い込んだ感じで? -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 16:50:02};
---COLOR(#708090){ロマンチック食べ歩き。では最初はマスターに任せて大丈夫かな?} --  &new{2014-04-05 (土) 16:52:12};
---&color(LightSeaGreen){ まかされた }; --  &new{2014-04-05 (土) 16:53:00};
---駄目。ノー食べ歩き。全然ドラマチックじゃないですよえーっと セイバーの過去探しに、いろいろな場所を見せている…? -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 16:53:24};
---&color(LightSeaGreen){ 食べ歩きしちゃった☆&br; セイバーさんの今の人格を大切にしようーってことで過去探しはしないのでした&br; なので今のセイバーさんに色々見せるためにうろうろしてる…ってことになるかと思います }; --  &new{2014-04-05 (土) 16:56:25};
---COLOR(#708090){観光なう。一応今日出す宝具でどこに行けば過去探しになるかはうっすらわかるかもしれない。そうでもないかもしれない。} --  &new{2014-04-05 (土) 17:02:43};
---意外と話は通じるので、ちょっとお話ししてもよろしいですが最終的にはドラマチック襲撃します。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 17:08:56};
---COLOR(#708090){(くっ、この騎士まさか子供たちに大人気になったり敵陣に大砲で飛んできたりする宝具があるのでは…!?)} --  &new{2014-04-05 (土) 17:13:03};
---&color(LightSeaGreen){ シャベッタアアアアアアア&br; っていいそうになって押さえました }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:13:22};
---伝承がいい感じに混ざって巨鳥とスクランダークロスして飛んだりしますよ。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 17:15:47};
---言ってる! -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 17:17:20};
---&color(LightSeaGreen){いいヒトじゃないか! }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:29:46};
---ぐりこれリストにも早速追加しましたが騙されて在籍なので… -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 17:34:00};
---COLOR(#708090){おのれアルメナ許せない!! ありがとう!!} --  &new{2014-04-05 (土) 17:35:17};
---ドラマチック開戦でございます。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 18:09:16};
---&color(LightSeaGreen){ ドラマチック☆ナイト }; --  &new{2014-04-05 (土) 18:18:21};
---COLOR(#708090){ドラマチック鎧} --  &new{2014-04-05 (土) 18:23:18};
---ドラマチッククソコテ。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 18:34:28};
---COLOR(#708090){パリーン} --  &new{2014-04-05 (土) 18:42:16};
---COLOR(#708090){さてちょっと夕飯食べたり細々済ませてきます。申し訳ないー! 出来るだけ速く戻りますが1時間はかかりそうです。} --  &new{2014-04-05 (土) 18:44:58};
---&color(LightSeaGreen){ いってらっしゃいー! ではいったん中断でお願いします }; --  &new{2014-04-05 (土) 18:47:00};
---了解しました、この剣とりあえずで砕ける! -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 18:49:07};
---COLOR(#708090){確定でパリーンしてもいいガラスの剣をよろしくお願いします! ニョキニョキ生えます!&br;というわけで戻りました。お待たせしました} --  &new{2014-04-05 (土) 20:04:34};
---&color(LightSeaGreen){ こちらも戻りました! 今からレスうちますー }; --  &new{2014-04-05 (土) 20:11:20};
---COLOR(#708090){宝具の準備を始める。俺の耐久はEだぞー!!} --  &new{2014-04-05 (土) 21:04:43};
---&color(LightSeaGreen){ (うちのサーヴァントほんとうにセイバーなのかなって今でも思います) }; --  &new{2014-04-05 (土) 21:07:29};
---つまり宝具対決という形になりますな、騎士の勇気が世界を救うと信じて…! -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 21:13:59};
---COLOR(#708090){次回;騎士大勝利、希望の未来へレディゴー!} --  &new{2014-04-05 (土) 21:15:05};
---それでは先に出させていただく!迎撃のほうよろしくお願いいたします。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 21:31:49};
---COLOR(#708090){ククク…果たして迎撃できるかな…?} --  &new{2014-04-05 (土) 21:32:41};
---&color(LightSeaGreen){ くりてぃかるしないのを祈るしかない!!!!! }; --  &new{2014-04-05 (土) 21:32:48};
---COLOR(#708090){パリーン} --  &new{2014-04-05 (土) 22:03:30};
---また割れた!無事解放出来て良かった、危うく説得されるところでした -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 22:18:41};
---COLOR(#708090){ここまできてもCしかないわが宝具よ。今だセーラームーン! じゃなかったマスター!} --  &new{2014-04-05 (土) 22:21:07};
---&color(LightSeaGreen){ うちのセイバーはキャスターかなんかだったのでは……????? }; --  &new{2014-04-05 (土) 22:46:02};
---&color(LightSeaGreen){ 説得はできたら楽しいですが目的は達成できなくなってしまいますしねー }; --  &new{2014-04-05 (土) 22:46:33};
---このセイバーマスターのブーストで生きてる感がありますね… -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 23:01:12};
---COLOR(#708090){はいっ。というわけで〆にしちゃった感じだけどよかったでしょうか。ありがとうございましたー! そろそろ自力でパワーアップしないとやばい。} --  &new{2014-04-05 (土) 23:02:35};
---&color(LightSeaGreen){ バーテンダー=サンありがとうございました!!&br; ニーナが強い期間はもう終わったので…セイバーさん頑張って…いきて…… }; --  &new{2014-04-05 (土) 23:04:38};
---大丈夫ですよ、オチはリストのほうでつけましたので。どうもお付合いありがとうございました、連戦いいですね… -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 23:32:46};
---&color(LightSeaGreen){ また滝に行ったら居そうなオチきたー!!! }; --  &new{2014-04-05 (土) 23:34:13};
--というわけでセイバーエラーさん、打診への快諾ありがとうございます。アルヴィンのPLです。&br;こちらとしてはサシでの戦闘を想定しておりますが、もしニーナさんが出たいなどあればまあなんかこううまくやるということで。書き出しこちらからでよろしいですかね。ロケーションのご希望などあれば。 -- [[名簿/510374]] &new{2014-04-05 (土) 20:44:00};
---COLOR(#708090){すれ違ったわ!!&br;マスターの参戦はどうでしょう、居てくれるなら援護なしで観戦モードで一喜一憂してくれるくらいのスタンスが鯖としては希望です。&br;そしてシチュの要望としては、今やってるバーテンダーさんとの戦闘後という事にして頂けると有難いです。なのでアルヴィンさんの限界時間が早め、とかじゃなかったらもうちょい進んでからにしてもらえると少し有難いかもしれません!&br;速めにやってしまった方がいいならいますぐちょっと状況考えて始めるのでもOKです} --  &new{2014-04-05 (土) 20:48:40};
---COLOR(#708090){あ。言葉足らず。あくまでRPでの時間軸って事で並行しては戦闘しないって事じゃないということでー!} --  &new{2014-04-05 (土) 20:51:50};
---Rog.では彼方の戦闘の趨勢を眺めつつ待機継続といたしましょう。 -- [[名簿/510374]] &new{2014-04-05 (土) 20:53:10};
---&color(LightSeaGreen){ 時間軸がバーテンさんとの戦闘後であればニーナは自由に動ける状態ではないので、シーンにはいるけど戦闘不能みたいな感じになります&br; つまり普通にセイバーさんとサシで思いっきりどうぞ! }; --  &new{2014-04-05 (土) 20:58:08};
---COLOR(#708090){あ。マスターのおかげで状況が決まった。鎧戦後、マスターと帰還中に暴走アルヴィンさんに出会って俺が死ぬ。こうか…!} --  &new{2014-04-05 (土) 20:59:44};
---(宝具発動の瞬間を観覧中) -- [[名簿/510374]] &new{2014-04-05 (土) 21:47:55};
---にゃーん(見学猫が勝手にメープルシュガー食べてる) -- [[使い魔の赤猫>名簿/510391]] &new{2014-04-05 (土) 21:54:07};
---COLOR(#708090){何度砕けても立ち上がる(Gガンダム) マスター用のシュガーを猫さんに与えたのでマスターはしいたけ食べようね} --  &new{2014-04-05 (土) 22:05:43};
---&color(LightSeaGreen){ (ネコを膝に乗せてしいたけ拒否の姿勢) }; --  &new{2014-04-05 (土) 22:12:15};
---COLOR(#708090){なんか恐ろしいほど待たせてしまった感ありますがさすがにそろそろ収束なのでいけると思われますアルヴィンさん…! そちらの都合のいい時にはじめましょうか(土下座フォーム)} --  &new{2014-04-05 (土) 22:48:08};
---顔を上げてください、楽しむことは大事です。ではさっそく! -- [[名簿/510374]] &new{2014-04-05 (土) 23:01:46};
---COLOR(#708090){了解。ここからは前向きに全力出していきますとも!} --  &new{2014-04-05 (土) 23:14:25};
---にゃーん(ニーナの膝でごろごろしながらしいたけもかじる。……悲しい顔で応援) -- [[使い魔の赤猫>名簿/510391]] &new{2014-04-05 (土) 23:36:12};
---COLOR(#708090){まぁすたぁー このおにつよいからたぁすけてぇー(なんとかするので寝てて大丈夫です)} --  &new{2014-04-06 (日) 00:01:07};
---ありがとうございました。眩しいなあ。かっこいいなあ。ナンデワレハアアジャナイ、ドウシテワレハニゴッテイル……。 -- [[名簿/510374]] &new{2014-04-06 (日) 02:01:59};
---COLOR(#708090){お疲れ様でした。色々出したように見えて何か隠してるセイバー君の今後にご期待下さい&br;アルヴィンさんは凄い強い相手でありがたかった…!} --  &new{2014-04-06 (日) 02:23:00};
--業務連絡、当方襲撃したるわー!と息まいて突撃しましたが&br;日程がカツカツなので襲撃は出来ないままオタッシャ重点になりそうです&br;本当に、本当に申し訳ない…!!!(土下座) -- [[ヒラ>名簿/510392]] &new{2014-04-06 (日) 00:41:23};
---&color(LightSeaGreen){ いいんですよ…(いいんですよ)&br; 聖杯戦争は時間との戦い! わざわざお気遣いありがとうございまっす! }; --  &new{2014-04-06 (日) 00:57:35};
-                                                                              
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png --  &new{2014-04-04 (金) 20:30:14};
--''お知らせ枝'' --  &new{2014-04-04 (金) 20:32:24};
---&color(LightSeaGreen){4/4 : 21:00〜 ニコニコグリードさん派遣してもらう&br; 4/6 : ブレイズさんちにいきたい でも夜は早めにしぬ&br; 4/7 : 不在(出先でちょっとかお出せるかも?)&br; 4/8 : 不在(新幹線の中からかおだせ…うーn)}; --  &new{2014-04-04 (金) 20:34:26};
--''バーテンダーさんいらっしゃい枝'' --  &new{2014-04-04 (金) 20:50:36};
---(まだ帰れないので一時間くらい遅れますという表情) -- [[バーテンダーサン]] &new{2014-04-04 (金) 20:41:24};
---COLOR(#708090){了解しました無理なさらずにー!} --  &new{2014-04-04 (金) 20:51:31};
---&color(LightSeaGreen){ はい了解ですー ごゆっくりとー }; --  &new{2014-04-04 (金) 20:54:02};
---まだ帰れませんのお知らせ申し訳ない -- [[バーテンダーサン]] &new{2014-04-04 (金) 21:45:54};
---COLOR(#708090){オオゥ大変そうな…! ファイト…!} --  &new{2014-04-04 (金) 21:48:23};
---&color(LightSeaGreen){ いいんです、あせらずどうぞー }; --  &new{2014-04-04 (金) 21:53:25};
---三時間後待機! -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-04 (金) 23:57:00};
---大変遅れて申し訳ありません、今帰宅しました…導入行きましょうかご希望のシチュエーションなどあれば合わせます -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-04 (金) 23:58:06};
---COLOR(#708090){おかえりなさい! しかし大丈夫ですかバーテンダーさん、お疲れでしたら明日に延期でも…俺は明日は夕方〜夜以降しかいないですけども} --  &new{2014-04-04 (金) 23:59:21};
---COLOR(#708090){バーテンダーさんがこちらの拠点把握してないなら、以前メガテリウムさんと戦ってた辺りをうろついてたら遭遇戦に…? という流れかなとは思ってました。&br;瓦礫城にいるとかはこっちはさっぱり掴んでないので直行はしないでしょうし&br;とサーヴァントからの意見でした。マスターの希望はあるだろうか} --  &new{2014-04-05 (土) 00:02:07};
---行間で拠点を掴んでの焼き討ちなども得意とするところですが、せっかくのイベントなのでなにかよい感じのロケーションを投げ込みましょうか。滝とか。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 00:03:42};
---COLOR(#708090){焼き討ちこわぃぃぃ!&br;滝か、滝の近く…イベント戦で宝具使う分には問題ない場所だ…エクスカリバーではないので川じゃなくても船じゃなくても大丈夫} --  &new{2014-04-05 (土) 00:08:29};
---遅くなり過ぎた感があります。重ねて申し訳ない…明日、夕方ころ?また参りましょうか -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 00:25:35};
---COLOR(#708090){リアル事情は仕方ないです、本当に。だからマスターが恐らく寝てしまっていても気にやむ事はないです…。夕方から居れるといいなぁ。夜は確実にいるはずです19時〜20時には霊圧POPのはず} --  &new{2014-04-05 (土) 00:28:36};
---了解しました、遅れてしまった分ちょっとスペシャルなグリードをサービスしよう… -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 00:42:39};
---COLOR(#708090){やったー! スペシャルグリード! 宝具出したいのでこれは有難い…} --  &new{2014-04-05 (土) 00:43:48};
---そんなに大したスペシャルではありませんとハードルを下げる努力。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 00:52:45};
---&color(LightSeaGreen){ アッハイおきました・・・&br; いけまう }; --  &new{2014-04-05 (土) 01:12:39};
---寝ましょう。寝ればまた来られるから…&br;さておき、ご希望のシチュエーションがありましたらあげておいて頂ければ、私の方で導入だけは投げておきたいと思います。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 01:26:39};
---&color(LightSeaGreen){ 工房の焼き討ちはすでにマスター自らやったので焼き討ちでも良いですし、上であがってるような滝でもおっけーです! }; --  &new{2014-04-05 (土) 01:28:11};
---&color(LightSeaGreen){ ロケーションだけでなくシチュエーションの場合は…うーんせっかくなのでなにかしらドラマチックに襲ってもらえるといいかもですけど具体的にどんなよ!?と言われるとどんなだろう… }; --  &new{2014-04-05 (土) 01:35:29};
---バーテンダーさんでーと破壊には定評がありますよ。 -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 01:38:14};
---&color(LightSeaGreen){ デートする仲ではないですな…街中食い倒れならする しない }; --  &new{2014-04-05 (土) 01:40:33};
---滝行中…? -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 01:43:58};
---&color(LightSeaGreen){ えっ…どうして…そうなった…………?? }; --  &new{2014-04-05 (土) 01:44:50};
---滝で思い浮かぶドラマが滝行と決闘中滝壺に落ちるホームズ&モリアーティしか無くて… -- [[バーテンダー>名簿/510396]] &new{2014-04-05 (土) 01:48:21};
---&color(LightSeaGreen){ 他にもあるじゃないですかー! ほら…観光とか………。&br; ………はい、意見がまとまらないので明日にしますか。。。 }; --  &new{2014-04-05 (土) 01:53:53};
---控えめにいって脳がダメになっている自覚がありますので寝ましょう。夕方くらいをめどに… -- [[バーテンダーサン]] &new{2014-04-05 (土) 01:57:09};
---&color(LightSeaGreen){ ではまた夕方ごろにお願いします! }; --  &new{2014-04-05 (土) 02:02:35};
---COLOR(#708090){夕方の予定を切り上げて速めに戻ってきた系セイバーです。のんびりしてます} --  &new{2014-04-05 (土) 14:29:47};
- --  &new{2014-04-04 (金) 20:30:02};
-http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png  --  &new{2014-04-02 (水) 12:35:02};
--''お知らせ枝'' --  &new{2014-04-02 (水) 12:35:36};
---&color(LightSeaGreen){ 第一回戦突破したのでキレイキレイしまーす }; --  &new{2014-04-02 (水) 12:36:07};
---COLOR(#708090){ここからは駆け足で行かないと不味いですねマスター。というわけで会話振りまーす} --  &new{2014-04-02 (水) 20:59:18};
---&color(LightSeaGreen){ 生き急ぐのです!!! }; --  &new{2014-04-02 (水) 21:01:16};
---どうもラストスパート直前のベネディクタです。散る前にハンカチを返しに来ましたがよろしいでしょうか。 -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 22:08:52};
---&color(LightSeaGreen){ コンニテャー&br; 23時ごろに霊圧が怪しくなりますがカムヒアです! }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:11:45};
---COLOR(#708090){どうぞ、最後のしいたけです…} --  &new{2014-04-02 (水) 22:13:07};
---(しいたけかじかじしながら)了解です。多少明日に食い込んでもこちらは問題ないので適宜明日に回す感じでいきましょう。&br;あ、前回と違って特にマスターだけでなくても大丈夫なので! -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 22:16:58};
---COLOR(#708090){焼いてから醤油かマヨで食べていいんですよ…&br;おや、そういう事ならせっかくなので顔を出しましょう。うおー!} --  &new{2014-04-02 (水) 22:19:11};
---マスターならサーヴァントはたしか一目でわかるはず……はず。(不安) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 22:39:55};
---COLOR(#708090){魔術とかで超産地偽装してない限り分かるはず! 大丈夫です!} --  &new{2014-04-02 (水) 22:41:15};
---&color(LightSeaGreen){ 産地偽装しいたけ… }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:43:01};
---たしかステータスも漠然と読めるとか?(やだこのサーヴァント弱すぎ……)&br;うま味の薄い中国産なんだ……。 -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 22:47:57};
---COLOR(#708090){隠蔽スキルが無い限りステータスは読める。スキルとか宝具は分からない…だった気がします(弱すぎオーラ)&br;聖杯に産地偽装しいたけを真しいたけにしてもらうまでは負けられない…} --  &new{2014-04-02 (水) 22:56:27};
---&color(LightSeaGreen){ 年収低い娘みたいな顔してもいいんですよ&br;そしてすみませんとても半端なところですがそろそろ霊圧が……(すぅぅ) また明日お願いします… }; --  &new{2014-04-02 (水) 23:01:49};
---了解です。おやすみなさい! -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 23:04:21};
---COLOR(#708090){お疲れマスター! 返しておいてここまでかなー。ジャックおじさんは透明おじさん} --  &new{2014-04-02 (水) 23:05:50};
---返信しておきました。これで明日にはすぐ再開できるね。&br;ジャックおじさんは女の子二人のふわふわ空間にはいづらいおじさんなので、ニコチン我慢しながら見守りモードです。&br;という感じで、それではまた明日よろしくお願いします。 -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 23:24:40};
---&color(LightSeaGreen){ 雰囲気になじめないおじさんがたじたじしながら煙草ふかすの、イイ… }; --  &new{2014-04-03 (木) 12:35:42};
---COLOR(#708090){霊圧復帰と同時にお返事しました。いたたまれないおじさんといたたまれない青年} --  &new{2014-04-03 (木) 20:35:02};
---いたたまれない様子の青年を見てにやつく透明おじさん。 -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 21:03:38};
---&color(LightSeaGreen){ でてきて一緒に食べてもいいんですよ…? }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:14:41};
---COLOR(#708090){いいんですよ…?} --  &new{2014-04-03 (木) 21:19:33};
---俺の分のシュークリームないし……気を使わせるのよくないし……&br;出て行ったらアサシンだってバレちゃうし……(もうすぐ死ぬけど) -- [[伐採斧のアサシン>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 21:29:46};
---&color(LightSeaGreen){ (別の紙袋から出てくるドーナツ) }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:35:31};
---それはなんかお爺ちゃんとかにあげればいいと思うわ。(目を逸らしながら) -- [[伐採斧のアサシン>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 21:52:48};
---COLOR(#708090){ワグナス! 反応する事なくなってきた!} --  &new{2014-04-03 (木) 22:05:36};
---COLOR(#708090){二回くらいベネディクタさんがおじさんになってたが相談欄だしセーフだろう…} --  &new{2014-04-03 (木) 22:29:57};
---すまない……次のレスで〆るので!&br;それはちゃんと発言欄の人が喋ってる意図なので大丈夫。大丈夫。 -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 22:41:21};
---&color(LightSeaGreen){ 〆の気配を感じ取ってフラグ立てに力が入りますね!!!! }; --  &new{2014-04-03 (木) 22:46:52};
---ナイス指切り!これで気持ち良く散れる……(笑顔)&br;ありがとうございました! -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 23:01:22};
---&color(LightSeaGreen){ ベタベタだけどやらざるをえなかった! こちらこそありがとうございましたー! }; --  &new{2014-04-03 (木) 23:03:06};
---COLOR(#708090){お疲れ様でしたー!&br;この狙いすましたかのような曇りフラグは輝き棒で徹底的に砕く} --  &new{2014-04-03 (木) 23:04:57};
- http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png  
-そう、しいたけだ
--''お知らせ枝''
--おはようございます シーズン2に向けて徐々にゲスいことをしてみたい!&br;無関係な人々をたくさん巻き込んだらニーナさんがいい顔してくれそうなので、そういうムーブしようかと思います&br;他、もしそちらで希望シチュ昇華しておきたいイベントがあれば組み込んでいただいて大丈夫です -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-30 (日) 20:59:36};
---COLOR(#708090){あっ、マスターの良心が試されている…!&br;凄い遊びたいけど今日は今日はもう霊圧切れてしまいそうなので別の日開始なら有難い…そちらの都合もありますしどうしたものか。第二シーズンもう水曜日からなんですねえ} --  &new{2014-03-30 (日) 23:02:36};
---明日の夜はおりますのでまた折を見てお伺いします もっと先でも全く問題ありません -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-30 (日) 23:09:54};
---&color(LightSeaGreen){ ようこそ笑顔曇らせ隊の方!&br; こちらは明日といいますか今日の夜でもOKなのでセイバーさんの都合がよければいけます! }; --  &new{2014-03-31 (月) 02:03:40};
---いえいえセルフ曇らせ隊の皆さまからしたら私など一番の小物&br;本日は9時頃から待機していると思われます -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-31 (月) 20:24:43};
---&color(LightSeaGreen){ 了解です、21時ごろから待機しますー }; --  &new{2014-03-31 (月) 20:28:45};
---COLOR(#708090){おはようございます、戦闘行動を開始します。じゃあ21時に開始できるように色々しておきます!} --  &new{2014-03-31 (月) 20:29:03};
---COLOR(#708090){マスターとかぶったのでマスターにしいたけつめた(過去形)} --  &new{2014-03-31 (月) 20:29:35};
---はじめます! -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-31 (月) 21:03:09};
---&color(LightSeaGreen){ はい! }; --  &new{2014-03-31 (月) 21:04:14};
---COLOR(#708090){はい!(しいたけ詰める)} --  &new{2014-03-31 (月) 21:06:11};
---&color(LightSeaGreen){ (はじまる前にしいたけ死) }; --  &new{2014-03-31 (月) 21:16:20};
---ミュウが名前だと思ってた… -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-31 (月) 21:25:44};
---&color(LightSeaGreen){ 違います!ニーナです!!! }; --  &new{2014-03-31 (月) 21:26:46};
---平和的に解決しようとしていますね! ヒーローはこうでなくちゃ! -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-31 (月) 22:12:09};
---COLOR(#708090){ここでマスターが、いいからセイバー全員殺すの!! とかいったら新たな個性は獲得できると思う} --  &new{2014-03-31 (月) 22:24:22};
---&color(LightSeaGreen){ 悪堕ちしていいんです? }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:33:26};
---COLOR(#708090){(しいたけ詰める)} --  &new{2014-03-31 (月) 22:37:19};
---&color(LightSeaGreen){ (しいたけ堕ち) }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:44:55};
---あっ黒いフード被ってるただのゴーレムは確定爆散枠なので正義の怒りを遠慮なくぶつけて欲しい -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-31 (月) 22:50:00};
---COLOR(#708090){しいたけの怒りをくらえ!! ととびかかりました} --  &new{2014-03-31 (月) 23:14:06};
---確定負けしたので自爆します! さあ止めて下さい是非止めて下さい -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-03-31 (月) 23:42:45};
---COLOR(#708090){(空にいい笑顔)} --  &new{2014-04-01 (火) 00:00:00};
---いい主役っぷりをありがとう! これでまた我々へのヘイトを溜めたペアがまた増えてしまいました&br;また機会があれば -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-04-01 (火) 00:38:38};
---COLOR(#708090){マスターのおかげで空に笑顔にならずに済んだ…ありがとうございましたー!&br;そちら側を追う手がかりがあまりなさそうなのが難しい、でもそのスタンスだからこそいいキャラ感ある。また遊ぶ機会を待ってます…!} --  &new{2014-04-01 (火) 00:45:28};
---シーズン3で散ることが確定事項なのでのこのこ出てきた本体を爆散させてもいいんですよセイバー…&br;その屑石みたいな剣へし折ってやる!!1折った!!!!11展開もやりたいし -- [[時守のキャスター>名簿/510556]] &new{2014-04-01 (火) 00:55:09};
---COLOR(#708090){くくく、果たしてシーズン2はおろか1を越える事が出来るかな…! いや、本当にダイスって怖い。&br;パリーンはどなたでも容易くできるのでどんどんやろう。いいですねえ、折れても何度でもたちあがる(Gガンダム)もできるしやりたいな…! というあたりで今日は霊圧ダウン。お疲れ様でした!} --  &new{2014-04-01 (火) 01:01:40};
---&color(LightSeaGreen){ はいすみません! 「もう寝ます」的なレスをしたはずが夢の中の出来事だったようです。&br; お疲れ様でした、ありがとうとございました }; --  &new{2014-04-01 (火) 07:14:25};
--しいたけ?ありゃ人間の食うもんじゃねえ、あ、微塵切りにしたのは&br;食感がいいので許すよ、それはそうと遊びに来ました -- [[ヒラ>名簿/510392]] &new{2014-04-01 (火) 00:02:15};
---&color(LightSeaGreen){ 刻んでも煮込んでもはっきりとわかるしいたけの味は害悪です&br; はーいいらっさいませ! }; --  &new{2014-04-01 (火) 00:12:11};
---COLOR(#708090){ヘイラッシャイ!(しいたけ詰める) 刻んであれば食べられる人は多い&br;ハイエナさんは三期の頃の鯖で出会ってたら面識あったなぁと思う今の鯖。} --  &new{2014-04-01 (火) 00:12:14};
---三期は参加したかったが鯖鱒共に相方がいなかったためお流れになり申した&br;ふふふ、そちらさえよければ今からチョコっと顔だけでもあわせておきたい、あわよくば宝具ぶっぱしたい…&br;何かうちの鯖宝具部っぱするだけの一発屋になってる… -- [[ヒラ>名簿/510392]] &new{2014-04-01 (火) 00:33:22};
---COLOR(#708090){あっ、使われたらやばい宝具来た! この宝具いいよね、なんというか悪役として光りすぎる。逸話とマッチしてるし&br;しかしぶっぱされるのはいいけどマスター死なないようにするには抱えて効果範囲から離脱すればいいんです? 時間切れ待ち?&br;成長予定のスキルがあればなぁと思うがまだ成長してないのでだめ。しぬ。} --  &new{2014-04-01 (火) 00:39:31};
---COLOR(#708090){あ、時間的な都合の話し忘れてた。俺は1時くらいまでいけますがおそらくマスターはそろそろ霊圧切れる時間ではないかな…} --  &new{2014-04-01 (火) 00:41:00};
---となると、ちょっと時間的に厳しいか…よし、後日改めて打診に来よう、無理よくない&br;是非三期で宝具ぶっぱするマンとして対峙したかったが、実現できなかったのが惜しい所&br;では長話するのも難なので一先ずアポだけとりつつ、今日は去らば! -- [[ヒラ>名簿/510392]] &new{2014-04-01 (火) 00:52:21};
---COLOR(#708090){(マスターの反応ないので寝ちゃったと思いますという顔)} --  &new{2014-04-01 (火) 00:52:38};
---COLOR(#708090){出来る配慮が…ありがとうございます! 詳細は明日以降ー!} --  &new{2014-04-01 (火) 00:55:49};
---(魔術でプロテクションできるし、単に精神力とか気合でも乗り切れる!後は鯖が全力で知覚できない距離まで離せば)&br;(知覚してる間受けた精神的ダメージはともかくそれ以上は受けない、マスターがこっちを知覚できない(気絶する、寝る等)でも防げるわりと穴だらけ宝具でもあったりする)&br;(あちこちで使ってるので情報だけ仕入れて、後で対抗手段できるまで撃つの待つのも十分ありだと思う、そこは流れで決めましょう) -- [[ヒラ>名簿/510392]] &new{2014-04-01 (火) 00:59:05};
---COLOR(#708090){(大事な事なのでメモってから寝る)} --  &new{2014-04-01 (火) 01:05:06};
---&color(LightSeaGreen){ ヒラさんもすみません!でしたー! }; --  &new{2014-04-01 (火) 07:15:31};
- http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png
--''お知らせ枝''
--''あたしだ!!'' -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-27 (木) 20:30:02};
---せいばーさんせいばーさん、よかったら鯖同士お話しませんか?記憶喪失同士、マスターには内緒で。あたしはいつでもいけますですー。 -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-27 (木) 20:33:09};
---COLOR(#708090){(エオルゼアとかいうところから帰ってくる)&br;はい。長らくお任せしたようで…!! 記憶喪失被りですし是非ともお話したい所…! マスター抜きのシチュを考える必要はあれどやりたいですねー…時間はどうしましょうか} --  &new{2014-03-28 (金) 00:22:29};
---いいんです(いいんだ)ぱっちというものが当てられたてきなはなしはうかがっておりますよ…!強制メンテくる…こい…&br;冗談はともかく、では書き出しだけ今日はかいておくとかでもいいでしょうかーへいじつだしね ねるじかんやでー -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 00:31:24};
---COLOR(#708090){緊急メンテはもうあったので…これ以上コナイで・・・! プリーズ…!&br;とまあ今テンション高めなので起きてられます! 眠くなったら相談欄でお知らせします! ゴーゴー} --  &new{2014-03-28 (金) 00:42:48};
---やはりな…というわけでかきこみましたー ゆるゆるよろしくおねがいします!! -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 00:44:34};
---COLOR(#708090){猫を人質に取るとはこの魔女め…何が望みだ…(ぬるいミルクを用意しながら) というわけではじまりはじまり} --  &new{2014-03-28 (金) 00:56:41};
---すみません時間かかって…っ くくく…この猫達の命が惜しくばメープルシュガーを一袋もらおうか……(安い)(みるくをのむねこたち) -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 01:34:05};
---COLOR(#708090){猫は砂糖を食べるのか…!?(瓶ごと渡す) 共通点があると楽しいですねえ…原因とか詳細は違うだろうからなおさら&br;いくら時間かけてもよいのですよ…ですがしかし、二時なので寝ます! 明日以降ぼちぼち返しますね…(猫の群れと一緒にばたん)} --  &new{2014-03-28 (金) 01:55:14};
---かぶったときしまったぁああっておもいましたがやはり個性は出るもの、共通の苦しみとしていろいろたのしめる…!&br;起きたらお返事おいておきますので…あたしもばたーんしておきますー魔物猫はこんぺいとうなどあまいものでうごくのです(すやぁ) -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 02:25:37};
---(お砂糖を猫にまぎれてもぐもぐ)不安のおすそ分けをしにきたのです。こういうのどう思ってるのかなぁって…。&br;殿方は少女のマスター同席だと言いにくいだろうと思ってこっそり…でもこれ実はつつ抜けだったーでもいいですね(しいたけもかじってみたけど悲しい顔になる) -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 10:36:29};
---COLOR(#708090){(エオルゼアからひょっこり出て文通気味にお返し)せっかくお裾分けして貰ったのでちょっとこぼしておきました!&br;確かにマスターには語れない面というのもあるのでこれはよいイベント…! なおマスターは筒抜けでもよいし聞いてなくてもいいと思う!} --  &new{2014-03-28 (金) 23:48:25};
---ありがとうございます…えお…えお…。やだ、頼れるいけめん…。&br;そう、こういう話をですね、したかったの。ありがとー!!おへんじしてきますねっ!!あ、めっちゃえおっててだいじょぶですからね…!! -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-29 (土) 00:08:01};
---COLOR(#708090){たよれる・・・?(ステータス見ながら) 配慮いただいたのでえおってました。出来る気配りは良妻スキルか…&br;レス確認してざっと読んだけど眠いからお返しは明日以降にしますよ…!} --  &new{2014-03-29 (土) 02:04:17};
---じかんがかかりまくってすみません…こ、これで帰るから!頼れるいけめんに頬染めてかわいいマスターに嫉妬しつつ帰りますね!!&br;お話ありがとうございましたなのです…!いけめんの過去が気になります…。 -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-29 (土) 02:05:20};
---精神的に頼れるって強いんですよ!!ほんと、心の支えって何より大事だって今回すごく思います!!おへんじはいつでもー!わくわくおまちしております。えへへ。 -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-29 (土) 02:07:21};
---COLOR(#708090){わくわくされていたのにちょっとあっさり気味かもしれないけどお返事して〆。最近無駄に長文族になってる気がしてつい…精神も弱くてステも弱かったらダメダメですからね!!&br;さて、次に絡める時は来るか・・・とかいってないで作らないとだめですね。はい。} --  &new{2014-03-29 (土) 20:00:07};
---十分ですよー!!ありがとうございます!!真面目な人だと思ったらちょっと予想とは違う感じで大変ときめきました。&br; ええんや…これからつよくなればええんや…実はあたしが借りができたって意味で言ったつもりだったんですが…お互い借りができたと思ってるっていいな…ふふふ。&br; お互い記憶を取り戻したあたりとか、もちょっと前でも隙を見てお話に来ますよーもちろんうちも大歓迎ですっ!マスターのニーナさんともおはなししてみたいし…。&br; ではでは帰りますねーお互い生き残ることを祈ってます…!! -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-29 (土) 20:15:21};
---COLOR(#708090){…ハッ。読み違えた…!(読解力不足) でもそれはそれで美味しいからいいか…!くくく、記憶に関しては…マスター次第かな…ですねえ。4人揃っての邂逅も、単品で会うのもよさそうだなぁ…&br;来てもらってばっかだし糸口を見つけたらそちらに伺いたい所ー。とりあえずありがとうでしたー!} --  &new{2014-03-29 (土) 20:40:27};
---読み返したらあたしの言い方めっちゃわかりにくかったからイケメンわるないよ…(ふわふわ) -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-29 (土) 20:46:53};
---COLOR(#708090){ゆ、許された…!} --  &new{2014-03-29 (土) 20:54:57};
-             
- http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085122.png
--''お知らせ枝''
---COLOR(#708090){掃除完了ー} --  &new{2014-03-26 (水) 00:00:46};
---&color(LightSeaGreen){ ただいまでーす }; --  &new{2014-03-26 (水) 20:52:08};
--''カグラさん用枝''
---(ドンドン増えてくしいたけにドンドン弱っていく角付き)立てこんでいらっしゃるのはとても喜ばしい事です…有り難い事にうちも遊んでくれる方が一杯で嬉しい…&br;ログを見るに木曜日頃とおっしゃって頂きましたがこちらの都合がつかず…私の都合が現時点で土日しか夜空いていない状況でして…&br;セイバーさんが森に来たいとのことですし、1シーズン中に終われば、という緩やかペースになってしまう恐れがありますが、それで宜しければお越し頂けたらな、と思います&br;何となく森が焼かれそうな雰囲気が何処かからか漂ってきているので… -- [[カグラ>名簿/510426]] &new{2014-03-26 (水) 13:32:08};
---COLOR(#708090){しいたけは焼きますが森は焼きません。たぶん。そういうことなら土日のいけそうなときがいいかな…?} --  &new{2014-03-26 (水) 20:57:32};
---&color(LightSeaGreen){ しいたけ麻痺してきたって話だ&br; では今週の土曜の夜(20時ごろ?)にまったりとお伺いしますー&br; こちら都合によってはいないかもしれないので、いけなくなりそうだったら早めにお知らせします }; --  &new{2014-03-26 (水) 20:58:07};
--''私用枝'' -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 21:09:20};
---ハァイニーナ嬢&セイバー、ちょっと遅れたけど轢きに来たわ -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 21:09:50};
---&color(LightSeaGreen){ いらっしゃいませー!(せいばーばりあー!) }; --  &new{2014-03-26 (水) 21:12:05};
---うむ、では%%バリアー%%セイバー君を待とうか -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 21:14:22};
---COLOR(#708090){おい自名簿じゃなくて轢いてくれる名簿だけ更新してたサーヴァントがいるらしいぞ} -- [[セイバー・エラー>名簿/510448]] &new{2014-03-26 (水) 21:15:51};
---すれ違い宇宙。オゾンより下なら問題無い&br;それではまず導入部をはっつけるので、そこから二人→私→二人の順でリレーでよろしかろうか -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 21:18:09};
---&color(LightSeaGreen){ しょうがないにゃあ…(ばりあーにする) }; --  &new{2014-03-26 (水) 21:18:18};
---COLOR(#708090){ぐえー!!(バリアーにされる)&br;OKですー、マスターと俺どっちが先にするかは導入見て決めましょう} --  &new{2014-03-26 (水) 21:19:08};
---うむ、ではしばし待つがよいよいよい(残響音 -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 21:20:20};
---ではアクターさん入場どうぞ -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 21:22:25};
---COLOR(#708090){こうきたか。じゃあレス入れますのでお待ちを!} --  &new{2014-03-26 (水) 21:27:11};
---&color(LightSeaGreen){ (舞台にあがる) }; --  &new{2014-03-26 (水) 21:37:05};
---はいドーン!△ボタンで奇襲を避けろ! -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 21:48:58};
---COLOR(#708090){ぐえー!!} --  &new{2014-03-26 (水) 21:59:05};
---あっやばい、メルヘン少女に現実の厳しさを教える楽しさに目覚めそう -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 22:31:25};
---COLOR(#708090){俺はマスターにはしいたけの厳しさしか教えてないからな…魔力砲撃は古い家をぶちぬくくらいの威力でいいのかな} --  &new{2014-03-26 (水) 22:33:00};
---左様。対魔力Cぐらいなら効く、Bだとちょっと痛い程度、な威力かな -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 22:35:21};
---COLOR(#708090){対魔力? なにそれ食べられるの…? というわけでギリギリ逸らした。ガラスの剣ではできなかった…} --  &new{2014-03-26 (水) 22:39:47};
---ょぅι゛ょバリヤー来たわ… -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 22:52:10};
---&color(LightSeaGreen){ しかし敵対する覚悟はちょっとまえに決めていたのであったー! 堂々と敵対してくれる分ある意味ありがたいかも }; --  &new{2014-03-26 (水) 22:52:16};
---&color(LightSeaGreen){ このバリアはそんなにつよいモノじゃないのでパリンしてもいいしガツンしてもいい 自由とはそういうことである }; --  &new{2014-03-26 (水) 22:53:00};
---COLOR(#708090){あ、ちょっとやりたい事があるので突撃の結果見てやれそうならやりますね。バリアーあっても!} --  &new{2014-03-26 (水) 22:56:12};
---では容赦なくパリンしました。すげえまるで強キャラだぜこのライダー -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 23:01:48};
---そして何か思いついたみたいなのでどうぞどうぞと駝鳥倶楽部的に押し出してみる -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 23:02:24};
---COLOR(#708090){パリーン。容易く折れてニョキニョキ生える剣発動! ありがとうコー君!(すっごいダメージ貰いながら)} --  &new{2014-03-26 (水) 23:13:07};
---状況的には&br;セ&br; \&br;  私&br;&br;ニ&br;的な感じだろうか今 -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 23:21:59};
---いやむしろ&br;セ&br;二\&br;  ラ&br;か?あと私じゃなかったなライダーだな -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 23:23:14};
---COLOR(#708090){後者の方かな?&br;真っ直ぐ轢きに来たんじゃなくて大剣横薙ぎにしたならそのまま通り過ぎそうだし。なお俺の剣は一度攻撃されるだけで割れるぞー! もっと割れ。} --  &new{2014-03-26 (水) 23:25:36};
---ガンガン轢きにいってもよかったけどね。うっかり事故を警戒という感じで一旦撤退とさせよう&br;なぁにまだ前哨戦、因縁を増やす段階だし軽い手合わせで大丈夫大丈夫(慢心) -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 23:43:48};
---COLOR(#708090){ありがとうコー君!! 少し設定を解放できた!! 次に戦う時までにはもうちょっと強くなっておきます!!} --  &new{2014-03-26 (水) 23:48:31};
---クククこの程度ならば放置しても問題なし、後々じっくりと確実に葬ってやろう…!(更なる慢心)&br;イエイエこちらこそ容赦無く強キャラムーブさせていただいて。では今日はどうもでした、おやすみなさーい -- [[コー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 23:52:04};
---&color(LightSeaGreen){ 嵐のようにやってきて嵐のように去ってった!!&br;ありがとうございましたんー! }; --  &new{2014-03-26 (水) 23:52:32};
--''あたしだ!!'' -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-27 (木) 20:30:02};
---せいばーさんせいばーさん、よかったら鯖同士お話しませんか?記憶喪失同士、マスターには内緒で。あたしはいつでもいけますですー。 -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-27 (木) 20:33:09};
---COLOR(#708090){(エオルゼアとかいうところから帰ってくる)&br;はい。長らくお任せしたようで…!! 記憶喪失被りですし是非ともお話したい所…! マスター抜きのシチュを考える必要はあれどやりたいですねー…時間はどうしましょうか} --  &new{2014-03-28 (金) 00:22:29};
---いいんです(いいんだ)ぱっちというものが当てられたてきなはなしはうかがっておりますよ…!強制メンテくる…こい…&br;冗談はともかく、では書き出しだけ今日はかいておくとかでもいいでしょうかーへいじつだしね ねるじかんやでー -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 00:31:24};
- https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/028.gif --  &new{2014-03-26 (水) 00:03:02};
- https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/028.gif --  &new{2014-03-26 (水) 00:04:01};
-''狩人狩りの危険な夜''
--'''聖杯戦争も始まって既にそこそこの日が経ち、各陣営、開幕の攻勢も落ち着いてきていた&br;そんな時期のある夜、ニーナはセイバーを伴い偵察を行っていた。派手な動きが見えてこなくなったならば、隠れた動きを探り出そうという事だ&br;そしてそれは意外にも早く見つかった。サーヴァントによる交戦跡と思われる魔力の痕跡、郊外へと続くそれを二人は追う――'''
---COLOR(#708090){(マスターは他のマスターと対話をしたい。というのが基本だが、さりとて積極的に狩り出すほどでもない)&br;(今回の偵察はこちらの提案で。理由は一つ「工房設置場所近くの安全確保」だ。万一にも近くに拠点があったりしたら面倒にすぎる)&br;(その探索の過程で、サーヴァントの魔力らしき物を感知。ひとまず追いかける事にしていた)&br;…このまま追うと郊外か。予定の警戒範囲からは外れるが、一応調べておく価値はあるように思うが…&br;(立ち止まり、マスターにそう告げて対応を問う)} --  &new{2014-03-26 (水) 21:31:10};
---&color(LightSeaGreen){ うーん……&br; (こちらから仕掛けるわけではないのだから無理に深追いをする必要はない)&br; (この先はセイバーが言うように軽快すべき範囲外だ)&br; (けれどもし、他のサーヴァント同士が戦っているのなら)&br; (その様子を見てみたくもあった)&br; (それに見知ったマスターが争っているという可能性も皆無ではない)&br; &br; もうちょっとだけ、追ってみようか&br; 戦うつもりは無いから…様子見だけ。&br; もう終わってるならそれでいいし、余りにも遠いなら諦めるの&br; }; --  &new{2014-03-26 (水) 21:36:47};
---'''マスターの意向により、もう少しだけ魔力を追う事にした二人。再び歩き出し、程近い地点で痕跡は途切れる&br;建物の影もまばらな、昔の住宅地だろうか。何事も無かったかのように辺りは静まり返っている'''&br;&br;&color(red){'''''だが。&br;そこは既に、踏み込んではならない場所であったのだ。'''''};&br;&br;'''吹き付ける様な殺気と共に、魔力の砲撃が建物を貫き二人を襲う!!'''
---COLOR(#708090){(マスターの判断に頷いた)&br;それがいい。それに、積極的に戦うつもりがなくとも情報を収集しておくのは大事だぞマスター&br;知らないうちに自身を取り巻く状況が大きく動いているという可能性もある。戦闘に積極性を持たなくても、危険を遠ざけるために情報は必要だ&br;まだ見ぬ友好的なマスターがいるならばまだいい。だが、まだ見ぬ敵対的なマスターがいるなら…&br;(それは、単純に死に直結する大問題だ。おろそかにしていいものではない)&br;&br;(そして、調査を続行する事しばし)&br;…痕跡が途切れているな…ッ!?&br;(直感がなくとも。その殺気は分かりやすく攻撃の方向を教えてくれた)&br;マスター、敵だ!&br;(誘い込まれた。という間も無く、マスターの腰を左腕で抱えて、崩れ往く建物の破片と、砲撃のラインから飛び退く)&br;(方向はわかったが、具体的な敵の存在場所が把握できない。索敵はこれからだ)} --  &new{2014-03-26 (水) 21:58:46};
---&color(LightSeaGreen){ あれぇ…? 何もない…っ!!!&br; (殺気には鈍いが迫る魔力には敏感に気付いた)&br; (尤も気付くだけで身体の動きは追いつかない)&br; (それを重々理解しているセイバーの小脇に抱えられて飛びのいた)&br; わ、な……? }; --  &new{2014-03-26 (水) 22:04:07};
---――ほぅ、躱したか。少しは楽しめそうだな&br;(探すまでもなく。土煙が収まれば、抉られた建造物の向こうにその姿が見える)&br;(獅子の様な戦車に騎乗した漆黒の影と、その傍らに浮かぶ砲。先の一撃はそれによるものであろう) -- [[ライダー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 22:12:30};
---COLOR(#708090){戦車…分かりやすくライダーか。突撃する前に砲を撃ってくるとはな&br;(厄介だ。何がやっかいかと言われれば…動けない)&br;(『対話が出来そうにない相手だが…声をかけるかどうかは任せる。降ろすぞマスター』)&br;(マスターを降ろして庇う用に前に進み月の雫を両手で構える。正眼)&br;(砲弾。ならともかくあの砲撃を切れるかどうか…仕掛け方にあぐねる)} --  &new{2014-03-26 (水) 22:18:22};
---&color(LightSeaGreen){ (騎乗している…ということは真っ当であればライダーだろうか)&br; (セイバーも同じように判断したようだ)&br; (『うん…でも、お話がしたいから…こちらから話すことは諦めないの』)&br; (地に降り立ってライダーを見据える)&br; ………あなたは誰? 私はニーナ。&br; 出来れば戦いたくは無いと思っているんだけど…お話、できないかな? }; --  &new{2014-03-26 (水) 22:22:34};
---(問いかけに対し、影が返すのは嘲笑)&br;私が誰か、だと?死に行く者に名乗る必要もあるまい!&br;(断言と同時、二度目の砲撃と――更にライダー自身も、戦車を走らせ突撃をかける!) -- [[ライダー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 22:29:20};
---COLOR(#708090){交渉の余地なし。ならば切り払う…!&br;(勇ましく声を上げるが、さりとて今この間合いでこちらが攻撃する事はできない)&br;(一度見た砲撃の性質から、あれは魔力でのみ構成されていると判断)&br;…しっ!&br;(マスターが背後にいる以上。砲撃を受けきるしかない。だが、切り払い消し飛ばす程の力は自分にはない)&br;(砲弾の中心からやや下を捉えるように月の雫が横薙ぎに振るわれた。途中から片手持ちに切り替え、切り裂くのではなく砲弾の方向だけを変える)&br;チッ…!&br;(右手に握った月の雫、その手に与えられた反動に仰け反りながら…左手にガラスの剣を召喚)&br;(すぐ後にくるであろう突撃に備える…!)} --  &new{2014-03-26 (水) 22:39:02};
---&color(LightSeaGreen){ そう……残念、なの。&br; 本当にお話しする気は、ないのね?&br; (静かに。 言い放つ)&br; &br; (じゃあ覚悟しなくては 殺し、殺される覚悟を)&br; &br; &br; (目を細め 予め仕込んであった防護の術を展開する)&br; (砲撃はセイバーがそらしてくれたので防ぐのは物理的な衝撃)&br; (無論突っ込んでくる戦車を抑えるような物ではないが、ないよりはマシだろう) }; --  &new{2014-03-26 (水) 22:51:09};
---甘いわァ!&br;(そう叫び、防護障壁目掛けて戦車を突撃させる。正面から激突するつもりか、と思えば)&br;(その手には騎兵用の大剣。横薙ぎの一閃が、障壁を硝子の如く打ち砕く)&br;(更に返しの一閃が、突撃の速度を乗せてセイバーを襲う!) -- [[ライダー>名簿/510409]] &new{2014-03-26 (水) 23:01:05};
---COLOR(#708090){(防護障壁が展開される。突撃を逸らせるか。その効果を確かめていたがそれが大剣の一閃で破壊され─)&br;マスター、防御はこちらで引き受ける…!&br;(攻撃をこちらが防御し、マスターの魔法に攻撃を頼るべきだと判断。そう告げて大剣にガラスの剣を合わせる)&br;(せめて、突撃の方向を自分とマスターから逸らすと片手で受け流すようにして…)&br;ぐっ…!&br;(ガラスの剣が衝撃に耐え切れず。柄を残して砕け散る。破片は地面に舞い散り、同時、胴を薙いだ大剣がセイバーの胴にダメージを与えた)&br;&br;(ほぼ同時。マスターとセイバーの脳内をノイズと何者かの記憶が駆け巡る)&br;&br;''&color(#ffffff,#000000){その 剣は消して折れることは無く。例え&ruby(眠りについても目覚めを迎える){折れても再生した};};''&br;&br;(そんな文字が脳裏を過ぎった後。セイバーは無自覚に叫んだ)&br;まだだ…再生しろ!!&br;(ガラスの剣が再生する。再び透明な刀身を伸ばして)} --  &new{2014-03-26 (水) 23:11:33};
---&color(LightSeaGreen){ (やはりサーヴァント相手ではこの程度の強度では不十分)&br; (練れるだけ練っておくべき…と今後の対策について考えている余裕はなさそうだ)&br; (『セイバー!』)&br; …………?!&br; (今、何かしらのノイズが過ぎった …折れない、剣?)&br; (それを体現するように砕けた剣が再生されていた)&br; &br; (セイバーが防御に回る分、攻撃はこちらでしなければ)&br; (しかし高速機動の相手をするならどうすべきか)&br; (簡単なのは辺り一帯を焼き尽くす等広範囲高威力の一撃を放つことだが…これはかなり悪目立ちする)&br; (最終手段として今はしまっておく)&br; ……こういうのはどうかな!&br; (急激な温度の低下、方向をそらされた戦車が向かうべき方向の地面の凍結)&br; (多少でも機動力を落とす作戦に出たようだ) }; --  &new{2014-03-26 (水) 23:24:17};
---'''(――激突からは遠く離れた某所。ライダーの視界を通し、ローブの青年は少々思案する)&br;(ガラスの剣を砕き、セイバーにもダメージを与えはしたが、致命傷にはなっておらず、さらには剣も再生するときた)&br;(加えて、相手マスターの魔力にも覚えがある。初期に見かけた光の柱。あれを受けてはライダーでは耐えられまい)&br;(その他幾らかの要素を鑑み、ライダーに指令を送る)'''
---(突撃の勢いもそのままに氷結した地面を意にも介さず踏み砕き、車輪を旋回させ二人へと向き直るライダーであったが)&br;…フン、どうやら命拾いしたようだな&br;(それだけを言い残し、回頭して走り出す。二人が追う暇も無く、その姿は遥か遠くへと消えていた――) -- [[ライダー>名簿/510409]]
---COLOR(#708090){なるほど、足を鈍らせるか…それなら&br;(マスターの魔術を見て。これで状況が好転するかと期待する)&br;(チャンスを待とう、と二剣を歪な二刀流に構え、次のライダーの行動に対応すべく構えていたが…)&br;…何!?&br;(特に不利になったとも思えない状況での逃走を見て、しばし動けない…無理に追ってもマスターを置いていく事になる)&br;引き際が鮮やかすぎるな…マスター、そちらは大丈夫か&br;(胴の傷を庇いながら、マスターに向き直る)} --  &new{2014-03-26 (水) 23:47:17};
---&color(LightSeaGreen){ (氷道はあっさり割られ、これは苦戦を強いられる)&br; (そう覚悟したのに相手はあっさりと踵を返して夜闇へ吸い込まれていった)&br; ……?? 今、引いた意味がわからないの…&br; &br; 私は無傷だよ。(破片ひとつ被らなかった)&br; だから…(手を翳し 魔力を送り込む 自分の方がよっぽど重症であるにもかかわらずやはりこちらのことしか気にしないセイバーの傷を治すために) }; --  &new{2014-03-26 (水) 23:51:46};
---COLOR(#708090){向こうのマスターは終始姿を見せなかった。何か起きたのかもしれん&br;(推測に過ぎないが、この場では判断できる材料が無い故に仕方なかった)&br;それはよかった(それは本心からの呟きで)&br;…そして助かった。もう少し強ければマスターの手を煩わせないのだが…ともかく。今は拠点に戻ろう&br;(そういうと、今の戦闘で得た情報を踏まえながら帰還するのであった)} --  &new{2014-03-27 (木) 00:00:43};
-                                     
-(ニーナの工房の少し近くでスキルを発動させる。高速召喚で体の中の魔物を呼び出す)&br; (……とっても小さな猫だけど。にゃあとその赤い毛並みの猫が足に擦り寄ってきたので抱き上げた)&br; ……この辺、ですよね。マスターが遭遇した場所って……気づくでしょうかね。&br; さすがに工房までは入れないですし……出てきてくれないかなぁ。&br; スキルを使い続けてたらいいですよねきっと(ぽん、ぽんと同じ赤い毛並みの猫が増えていく)&br; (にゃあにゃあ。ちょっと騒がしくなってきた) -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 00:43:42};
--COLOR(#708090){(工房の護衛をしていた時の事)&br;(護衛といっても、きちんとした結界を張るまでの準備期間中のみ、のはずだったが)&br;…む&br;(その間に、まさにサーヴァントのものと思われる魔力を感知する。だが、攻撃魔法の気配ではない)&br;(出て来い、などと威圧する雰囲気もない…ただ誘うだけのような魔力の気配)&br;(とにかく出るか。と工房を出て目にしたのは──)&br;……猫。&br;(そして猫に囲まれるサーヴァント。明らかに猫のインパクトが上であった)&br;…何者だ? …そこで何をしている?&br;(こんな状況で言葉に棘が生まれようはずも無い。ただ、純粋な疑問の声を投げた)} --  &new{2014-03-28 (金) 00:55:05};
---工房って、どんなとこなんでしょうね。なんだか職人さんのお家のイメージなのです。&br; (増える猫に話しかけ、目的を忘れ始めたその頃に……)&br; ''あっ!!''&br; (問いかけられると振り向いて、ぱっと立ち上がる)&br; 貴方がニーナ・ミュウのサーヴァント?&br; (にゃーにゃーと猫達が彼の方へと寄って行く。一匹だけ鮮やかな髪の少女のそばに)&br; (屈託ない笑顔を向けて)&br; あたし、アルヴィンのサーヴァントです!!キャスターですっ!!&br; よかった出てきてくれて。お話がしたいと思っていたのです。でも工房というとこに入るのは恐いから…。&br; (長い袖をぱたぱたさせる。緊張でどもり気味)&br; えっと、あの、あのね、マスターに聞いたの。がニーナ・ミュウのサーヴァントの事。&br; ''…………あたしと同じように、記憶がないんだって。''&br; だから…話を聞きたくて。&br; (集まった猫達はセイバーの足元に擦り寄ると、一匹ずつ消えていく)&br; (その先には、猫と同じように見つめる少女と、消えない一匹) -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 01:33:01};
---COLOR(#708090){(マスターの名前を知っている。そして工房の位置を知るサーヴァント。何者かと警戒を強め、僅かに腰を落とした所で)&br;(猫が寄ってきた。腰を落としたからではないが足に寄ってくる)&br;(警戒以前に動けなくなった。硬直する生真面目なサーヴァント。害意のない存在は振りほどけない…)&br;&br;…アルヴィン。ああ、この場で出会った…クラス名まで告げていいのか(余りにも堂々とした答え。この場所を知っているのにも納得がいった。情報は漏らさないといっていたが)&br;(まあサーヴァントには例外か。と思い)&br;そうだな、工房の中には入れてやれないが…む(記憶が無いことまで知られていた。どうも、警戒心が浮かばない相手だ)&br;(魔力量的に軽視していいとは思えない相手なのだが。あと猫が悪い。まとわりついて離れない…しかし、消えていく)&br;話をする事自体は構わない。要件があるならば聞こう…記憶に関してなら、今も相変わらず記憶喪失のままだ&br;取り戻す切欠もつかめていないから、有益な情報を与えられるとは思わんが&br;アルヴィンが言っていたサーヴァント…記憶が無く、己の願いもない。か。確かに似ているな、我々は} --  &new{2014-03-28 (金) 01:52:52};
---そうそう。背が高くて……こんな、難しそうな顔してる人(ぐっと眉間にしわを寄せて顔真似してみせる)&br; お話を聞きにきたのだから、あたしの事を一つおすそ分け…マスターには怒られそうですけど。&br; &br; (一匹のこった猫は彼が話をしているうちにそばに移動して見上げていた)&br; (言葉に返事をするかのように、にゃーんとひと声鳴く)&br; (それを見て緊張していた態度が少し緩んだ。その猫が逃げないのが何かの判断基準らしい)&br; (けれど同時に落胆を隠せない。自分と同じくらい……いや、自分よりも記憶がまだ少ないようだと思ったから)&br; &br; 何かを思い出す切欠のつかみ方とか、聞こうと思ったんですけど……。&br; (項垂れてしょんぼりと肩を落とす……上げた顔は泣き出しそうなものに変わっていた)&br; &br; ………………不安ではないのですか。&br; しっかり戦えたりするの?あたし、スキルの記憶も曖昧なのです。役立たずで、足手まといで。&br; ニーナ・ミュウは若い女の子だって聞きました。そんな子を貴方はちゃんと守ってあげられていますか?&br; 何かを決める時、「経験」が思い出せないのは恐くないのですか…?&br; 願いもないのに、貴方は頑張れるの……? &br; (ようやく見つけた自分と同じ境遇の存在。スキルが満足に使えないなど言うべきではないのに、つい不安とともに口から出てしまった)&br; (マスターとの距離感から彼にもぶつけられなかった心細い気持ち)&br; (初対面の…敵になるかもしれないサーヴァントにこぼしてしまうほどに、追い詰められていた)&br; (真面目そうな様子が自分の主を思い出させるからかもしれない)&br; &br; あ……ごめんなさい。ずっと誰にもこういう話できなくて……マスターに言ったら余計にそばにおいてくれなさそうで……。 -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-28 (金) 10:30:12};
---COLOR(#708090){そうだな。アルヴィンには姿を見せたら俺に見破られたとでも言っておくといい。落ち度が少し減るだろう&br;(おすそわけ、といったキャスターにそう答える。自分が警戒される可能性は増えてもいいらしい)&br;&br;(頬が緩んだり落胆したり、喜怒哀楽の激しいサーヴァントだ。と思う、生前はどんな英霊だったのやら)&br;ふむ。それに関してなら…(そして、記憶を取り戻す方法について聞いてきた。想定が無くはないので、口を開きかけて)&br;(一気に捲くし立てられた)&br;&br;(それが決意ならば、受け止めただけで揺るがなかっただろう)&br;(それが敵意ならば、受け流して見返すだけだったろう)&br;(それが嫉妬ならば、受け止めきれずに見送るだけだっただろう)&br;(泣きそうな声で。助けを求めるように問いかける声が)&br;(それはよくない。&ruby(かめん){本能};で隠した&ruby(じょうちょ){理性};が見えてしまう。それは、本能と理性を一致させる)&br;&br;(全て聞くまで黙っていた。ごめんなさい、と聞こえるまでは呆れたように顔に手を当てて。表情を隠す仮面のように)&br;(最後まで聞き終えて、顔から手を離して溜息を吐いた)&br;&br;……全く。それは本当に、初対面の相手に尋ねる事でもそんな目で見て言うことじゃないよ、キャスター&br;(その言葉は先ほどと変わらず真面目な印象で、しかしいくらか機械的な印象が抜けていた。そして、滔々と語りだした)&br;俺は確かに記憶喪失で召喚されたけど別に情緒を失ったわけじゃない。マスターは気付いているか気付いてないか五分五分だけれど&br;だから、不安かどうかと言われれば不安だよ。今でも、俺は一瞬の油断でマスターを失うかもしれない&br;スキルは備わっていたが大したものはないし、宝具に至っては剣一本しかない。力不足も甚だしい…このままじゃサーヴァントから守りきれないかもしれないと思ったとも&br;(タイミングは馬車でこの街に最初に来た時の襲撃か。それほど強力に思えないサーヴァントに対してすら、自分は決定打を与えられなかった)&br;だから、その辺りを解決するために、自分から余計な行動を殺いで最善の行動しか取らないようにしていた&br;元々記憶が無くて人間味無い方だったからもう少し猫被るだけだったしね&br;&br;(つまるところ、青年は人格が欠落していたのではなく)&br;(少女を守るために心を殺していただけだったということ)&br;&br;(それが完璧にこなせた理由はもう一つあるが、それはマスターに白状する時にとっておこうと思った)&br;(猫をなんとなく見る。目が優しいのは単に動物が好きなのだろう)&br;経験や願いはそうだな。俺の場合は無くても十分な理由があるが…君にはあてはまらないだろう。&br;俺は単に、マスターに救いを求めて呼ばれたから、それに応えたい、守りたいと思っただけなんだ&br;&br;でもね、キャスター。俺の真似をしようとは思ってはいけないよ。どちらかというと、君はめげずに今の事をアルヴィンに告げるべきかもしれない&br;(それは失敗を悔いる顔で、自嘲するような顔で、相手を思って告げる忠告だった)} --  &new{2014-03-28 (金) 23:48:18};
---&br; (馬鹿だ……………………)&br; &br; (どうしよう、戦えないのも同然な事をばらしてしまった)&br; (優しそうな人だと思った。猫が怖がらなかった。だけどそういう人でもこの戦争で戦う覚悟はあるはず)&br; (言ったあとにどっと後悔が押し寄せてきて……逃げた方がいいんだきっと、でも、でも)&br; (自分の身よりも、何よりも、彼が自分と同じ境遇でどう思っているのかが知りたかった)&br; (縋るような瞳で待っていた。ため息が聞こえてきて、彼が話しはじめるまでとても長く感じた)&br; &br; (隠れていた顔が見えると、それは……なんだかさっきまでとはちがっていて)&br; &br; (でも、返ってきた答えは自分が思ったとおり、優しいもの)&br; (喋り方はちょっとだけ違う雰囲気。だけどさっきよりも自然で)&br; (……ごめんなさい、とまた小さく言った声はちょっと気の抜けたもの。驚いたから)&br; &br; (不安に思っていることは同じだった。こんなおとぎ話に出てくる騎士みたいな人でも……同じ)&br; (でもこの人は、その不安との戦い方を知っていた)&br; (そのための、仮面)&br; &br; (救いを求める声に応えたい、守りたいとまっすぐに言う表情を見て少し赤くなる)&br; (マスターの名前が出ると目を伏せて)&br; &br; ……羨ましいな。ニーナ・ミュウ。&br; こんな人に守ってもらえて。あたし…守る側なのに駄目ですね、えへへ……。&br; 助けなきゃいけないのに、助けて欲しいって思ってるなんて。&br; &br; 貴方もなかなかのお人よしさんですね。あたしが演技だったら大変ですよ?&br; うん……マスター呆れたりするかもだけど……言ってみよう、かな。&br; ぽいって捨てられちゃったらニーナ・ミュウのとこへ押しかけてみましょうか。ふふっ。&br; (不安でつぶれそうだった気持ちが少し膨らむ。小さな勇気)&br; (……何か思う所があるような、そんな雰囲気がとても気になったけど)&br; (こんな話に真面目に応えてくれた人にまたあれこれ質問攻めもためらわれて)&br; (戦いが続けば、いずれわかることになるだろうとも)&br; &br; 聞いた事はマスターにも秘密にしておきます。借りひとつ置いていくのです。&br; (約束事を一つ置いてく。またあえたらいいと思って……それは戦いになるかもしれないけれど)&br; &br; ……ありがとう、こんなあたしに秘密をわけてくれて。&br; &br; (その一言と同時に強い風が吹く。目を開けていられないくらいの……………………………………)&br; &br; (……………………………………一瞬のその風はすぐに消えて。少女の姿も消えていた)&br; (足元にいた猫もいっしょに -- [[キャスター>名簿/510391]] &new{2014-03-29 (土) 02:01:05};
---COLOR(#708090){(生前の自分の事は思い出せないが、なんとなく分かってきた事がある)&br;(要するに、誰かがこんな顔をしているのを我慢できない性質だったんだろう)&br;(理屈も理由もなく、ただそれだけ)&br;&br;どちらかが一方的に庇護を受けているだけの関係というのも、赤子以外では問題があるだろう?&br;&br;いいんじゃないか。頼る部分は頼った方がいい(それは自分に言い聞かせるように呟いて)&br;&br;(お人よし、演技かもしれない等と言われると肩を竦めて)あれが演技なら俺の負けでいいくらいだったな&br;それがいい。その場凌ぎの関係性だけでは勝ち抜く間にそこの脆さを突かれて敗北するだけだ&br;期待しないで待っておこう(冗談に冗談で返して)&br;&br;どういたしまして。借りは返そう&br;(風が吹き去り、誰もいなくなった場所になった工房の前で一人佇み)&br;&br;次に出会う前に、どちらも敗北していなければ、だがな&br;(静かに瞑目し…似た境遇の相手ともう一度会えるか考え)&br;その時までに、自分が言った言葉が自分に刺さらないようにしなくてはな&br;(工房に戻る。自分も、そろそろ前に進む段階だ)} --  &new{2014-03-29 (土) 19:59:54};
-                
-                                               
-(ニーナとセイバーがとある喫茶店に立ち寄った時のこと)&br; (何度か二人で訪れており、その日もごく当たり前に食事をして、当たり前に店を出る予定だった) (客も普段通り親子連れやカップル、老夫婦と幅広い)&br; (気難しそうな店主が若い店員を厨房の奥で叱っている様子も、既に見慣れた風景)&br; (しかしこの日は奇妙な違和感があった)&br; (店にいる客が、店員が、全てニーナとセイバーに注視している気がする)&br; (確かに客は談笑し、スイーツを食べ、日常の光景を装っている)&br; (だが彼らは皆一様に、二人の一挙一動を注視していた)&br; (甘味を食べる様を、会話をする様を、早めに会計を済ませて立ち去ろうと、席を立つところまで) --  &new{2014-03-31 (月) 21:09:46};
--COLOR(#708090){(何時も通りに喫茶店に入り、普段よりは多くなった会話と共に食事をしたり甘味ばかりのマスターに小言を言ったり)&br;(何時も通りに過ぎるはずだった時間の中、確かな違和感を感じていた)&br;(視線。それほど目立つ行動を取っているわけでもなく。しかし、降り注ぐ数多の視線)&br;……ふむ&br;(自然体を装いつつ、何かある。ではなく何か仕掛けられた。と警戒のレベルを上げておく。予想できるのはいくつかあるが、今は断定できない)&br;(席を立って、ニーナを見る)} --  &new{2014-03-31 (月) 21:19:49};
---&color(LightSeaGreen){ (二人は自炊が出来ない よって必然的に外食が多く 今日もそうだった、ただそれだけ)&br; (心なしか前よりも厳しくなってきたセイバーの甘味に対する小言を聞き流してデザートを食べ終えて)&br; おなか膨れたね?&br; (こちらははっきりと気付いているわけではないが、セイバーの視線に首をかしげた) }; --  &new{2014-03-31 (月) 21:23:29};
---(セイバーに連れられ席を立つニーナ)&br; (いつものように会計に立つ店員は、にこやかに勘定を読み上げる)&br; (目玉が上下左右に忙しなく動く。そのことからも、様子が尋常でないと伺える)&br; 舞土あり蛾等ございマス。&br; お怪刑はなんと! ぱんぱかぱーん、御命をいただき鱒。&br; (底抜けに明るい口調から放たれる衝撃)&br; (店員の言葉が引き金だったのか、一斉に座っていた全ての客が勢い良く立ち上がる)&br; (その全員が大なり小なりの狂気に彩られた凶器―ナイフ、ノコギリ、バット、クワなどを構えていた)&br; (当然会計をしていた店員も。机に置かれていた鋏を握り、ニーナへと襲いかかる) --  &new{2014-03-31 (月) 21:32:46};
---COLOR(#708090){(違和感は、既に警戒心を引き上げ。マスターを連れている間も気を抜かずにいた)&br;(目が忙しなく動き始めたあたりで、マスターをこちらに引き寄せ)&br;……そう来たか&br;(面倒になった。という顔で、繰り出されたハサミを素手で床に叩き落し)&br;(『マスター、こちらの出方を試されている。恐らく、こちらが民間人を殺すかどうかも含めて試されているな』)&br;(『一先ず、君の身は俺がガードする。防戦している間にこいつらが操られている民間人なのか、ゴーレムやホムンクルスの擬態なのか調べて貰いたい。可能だろうか?』)&br;(さすがに一般人相手では剣を抜くまでもない。手近な店員の首筋に手刀を入れる。普通なら昏倒するだろうが…)&br;(周囲の状況以外の警戒も続ける。単なる嫌がらせの類でなければこれでは終わらない…!)} --  &new{2014-03-31 (月) 21:46:25};
---&color(LightSeaGreen){ (人にあらざる眼球の動き…)&br; ひっ!?(人なのに人じゃないその動きは嫌悪感を掻き立てる)&br; (小さく悲鳴をあげている間に向けられた鋏が叩き落された)&br; なに、これ… どうしちゃったの!?&br; だって…皆…………(普通の人かもしれないんだよね?)&br; (『わかった、今すぐ調べるね』)&br; (『結果が出るまではお願い、できるだけ傷つけないであげて…』)&br; (一般人にセイバーが劣るわけが無い、そう信頼した上で頼む)&br; (一方では探査および感知のための魔術を起動させ)&br; (この店内部にいる生体反応を一斉に検査した 生命活動をしているか、しているならばそれは人間であるかどうか)&br; (限りなく正確な判断をするために店舗内には無数の走査線が飛び交う) };   &new{2014-03-31 (月) 21:56:20};
---(手刀がまともに入ると、すぐに店員は動かなくなる)&br; (耐え間なく次々と襲ってくる人々は、全てが大振りで、しかし人間とは思えない腕力を持つ)&br; (不確かな軌道で振られるバットは硝子壁を破壊し、またクワは椅子を粉々に破壊した)&br; (セイバーが時間稼ぎをしている間にニーナの操作網が入り、正確また迅速だった探索の結果が出される)&br; (襲ってくる相手は全てが純粋な人間。ただ正常な生体活動とは異なり、流れる神経電流が歪に歪められている)&br; (その原因を示すように、セイバーが昏倒させた店員の首筋の裏には、金属製らしき歯車が埋め込まれていた)&br; (次の刺客にもまた同じに)&br; (そしてもう一点。店舗の中に、生体活動をしていない反応が二つ存在した)&br; (居場所は入口とは対角線上の、関係者以外立ち入り禁止のスタッフルーム) --  &new{2014-03-31 (月) 22:11:33};
---COLOR(#708090){……?&br;(これか。と、倒した相手の首筋に見えた歯車を見る)&br;(『原理は不明だが、歯車を使って操られているようだな』)&br;(『マスター、とりあえずは昏倒させての無力化に専念する。他の情報が分かったら伝えて欲しい』)&br;(状況が分かれば、動きを変えた)&br;(一時、マスターの周囲から刺客を遠ざけると、集団の中に飛び込んだ)&br;(同士討ちしないが、一斉攻撃も出来る距離を取らせて。力任せに攻撃を誘導)&br;(その事如くをすり抜けて、手刀を振り的確に二人を昏倒させる)&br;(速さではない。一目見て学習した「操られた民間人の動き」その死角を縫って移動する瞬間的な判断)&br;(動き自体は派手ではない、記録には派手に残らない類の、地味で、しかし精密な戦闘)&br;(しかし、今のところは状況に対応しているに過ぎない。今はただ、強化された攻撃を受けないように。巻き込まれて民間人が余計な怪我を負わないように動く)} --  &new{2014-03-31 (月) 22:23:40};
---&color(LightSeaGreen){ (セイバーが淡々と、正確に、襲い掛かる人々の相手をしている)&br; (おかげでこちらは走査に集中でき、すぐに結果はでた)&br; (『セイバー、この人たち…人間、だよ。』)&br; (『神経回路を弄って操作してるみたいなの』)&br; (『それと…スタッフルームに………………』)&br; (もう息をしていない、人だったものがあるのだろう)&br; (『今分かるのはそれだけ スタッフルーム…行って、みる…?』)&br; &br; (無関係の民間人をいともたやすく巻き込んで……)&br; (『私、こういうやり方が一番嫌いなの!』)&br; (『今すぐやめさせなきゃ……!!!』)&br; 皆、皆、人形なんかじゃないっ!!&br; (走査の範囲を店の外まで広げ、この悪趣味な人形劇の糸を引いている人物が感知できないかどうかを試す) }; --  &new{2014-03-31 (月) 22:32:55};
---(セイバーの八面六臂の活躍により、少しずつ、されど着実に刺客の数は減る)&br; (二人の間で意思共有がされ、ある程度の目星がついてきたところで)&br; (残酷な戯曲を引き起こした張本人が、出現する)&br; &br; 苦戦してるようじゃないの。&br; しばらく観察に徹しようかと思ったけど、いい加減飽きたからな。&br; 割とこんな古典的な手段も効果的だと分かって収穫だった。&br; (スタッフルームから現れたのは若者。性別の境界が希薄な、どこか人形めいた美しさを持つ人物)&br; (付き従うのは黒いフードで頭を覆った、かつてセイバーが街中で見咎めた影)&br; (それはニーナが走らせた魔術の結論、すなわち『生体反応をしていないもの』たちに他ならない)&br; えーとそっちはセイバーと……マスターは誰だったか? 忘れた。&br; (ワハハ、と客たちの間で耳障りな笑い声の唱和が起こった)&br; ホラホラホラホラ、俺を気にしていいのか。&br; マスターを守ってやらないとな、大事なお姫様が傷ついちまうぜ。&br; (操られた最後の一陣がセイバーとニーナへと襲いかかる) -- [[偽のキャスター>名簿/510556#qad4f737]] &new{2014-03-31 (月) 22:49:03};
---COLOR(#708090){『いや、それだ。死体の可能性もあるが…もしくは…純粋なゴーレムの可能性がある。踏み込んでみるべきだ』&br;(そう告げて、スタッフルームの方を伺うも。既に状況は動き始めていた)&br;&br;やはり、監視されていたか…こういう出方で来るとは思わなかったがな&br;チッ(お姫様が傷つくと言われ、マスターの方を向くセイバー。張本人から背を向けて)&br;(しかし。ニーナを見る彼の瞳は、ある打診をするものだった)&br;(『マスター。民間人の無力化は任せた…君を信じる!』)&br;&br;(今まで、ニーナを守ることを至上としていたセイバーからは出なかったであろう、打診)&br;(自分が残る事が決まった瞬間から、契約を結び直した瞬間から少し見方を変えたのだ。守るだけはなく、信頼もしなくてはならないと)&br;&br;(セイバーは、ブラフを終え、反転すると地を蹴った)&br;(守るべきマスターを放置し、民間人の壁を飛び越え)&br;(対価として、フードを被った相手を間合いに納めた。跳躍しながら、右手には硝子の長剣が、左手には夜の雫が握られている)&br;貴様はここで破壊する…!&br;(飛び掛りながらの十文字斬りが放たれた)} --  &new{2014-03-31 (月) 23:06:03};
---&color(LightSeaGreen){ あなたがこんなことをしているの?&br; 飽きたとかそういう風に、軽々しく言わないで欲しいの!!&br; (綺麗な人、けれど、相対して残酷な言葉を放つ人影を睨みつける)&br; &br; …!&br; (今までであれば。 彼はこんなことを言わなかっただろう)&br; (自分を危険から遠ざけて遠ざけてそれだけが彼の使命のようにも見えた)&br; (けれど、今は違う)&br; (変化が目に見えて 戦闘中でなければ飛び跳ねて喜んでいたかもしれない)&br; (今はその信頼にこたえなければ)&br; (『任せて。 ちょっと手荒になっちゃうけど、動きはとめられるはずだから…』)&br; (店舗を覆うほどの魔法陣が即座に展開されていく)&br; (薄黄に発行する陣は、対象の神経を麻痺させるもの)&br; (神経操作によって操られているのならば、眠りや痛みによる無力化は見込めない)&br; (動きを伝達する神経を麻痺させなければ)&br; (魔術は起動、発動、広範囲に麻痺を齎す) }; --  &new{2014-03-31 (月) 23:17:06};
---(非道に対し怒りを露わにする二人にも、若者は飄々とした態度を崩さない)&br; (挑発している。二人の"底"を暴くために)&br; これでも色々考えたんだぜ、アプローチの方法。&br; 何せ僕は非力でね。暑苦しい殴り合いだなんて願い下げさ。&br; こんな風に玩具で遊ぶ方が性に合ってるんだよ。&br; &br; (ニーナにより敷かれた魔法陣が縦横に巡る)&br; (魔術により強制命令を下されていた人々は、それを上書きする魔術を以って活動を停止した)&br; (暴徒は次々と動作を緩め、小刻みに痙攣し武器を投げ出し無力化されてゆく)&br; (やがて最後の一人が鎮静化し、人形劇の糸は完全に断ち切られた)&br; &br; お前の相手はこっちだよ!&br; (若者に示唆され、守るように立ち塞がるのは、黒いフードの人物)&br; (両の腕で交差する二刀を受け止め、不気味に軋む腕で、剣の進撃を阻む)&br; (鍔迫り合いの中で、フードが剥がれると、その下にあったのは、青白い石質ののっぺらぼう)&br; (正しくゴーレムの姿だ)&br; (腕力で負けたゴーレムの腕が胴から泣き別れると、若者は満足したように、こう告げた)&br; &br; では、お前たちの力で、この場の全員を守れるかな?&br; (胴体だけのゴーレムの体色が青から赤色に移ろう。燃え盛るように輝きを帯びるその様子は、魔力探知に優れるニーナには理解できる)&br; (ゴーレムは、この場で自爆しようとしている) -- [[偽のキャスター>名簿/510556#qad4f737]] &new{2014-03-31 (月) 23:40:43};
---COLOR(#708090){(民間人は無力化された。マスターを信頼してよかった。事の成果に満足するが、それで全て終わるわけではない)&br;歪んでいるな…高度なゴーレム、これだけの者は並の魔術師には作れまい。キャスターだな&br;(大雑把にあたりをつけ。その腕を切り飛ばすと、また状況が変わった。赤くなる様は、魔力探知に優れなくとも自爆を予感させる)&br;この場を全て爆破する気か…!?&br;(マスターだけを守るなら容易だ。マスターを抱えて、この場から離脱するだけでいい)&br;(マスターだけでなく、民間人を守るために『献身』のスキルが発動する。その間だけ筋力と敏捷のランクが上昇。+補正が付き)&br;(『俺に、防御魔法を全力で頼む!』)&br;&br;(両腕で腕の無くなったゴーレムを抱え込む。そして)&br;(一時的に重力から解放されたセイバーがゴーレム一人を抱えて近くの窓を突き破り)&br;間に合え…ッ!!&br;(重力中和。全力で空に。直上に向けて跳躍した。何もない空に爆発の被害を自分以外0にするために飛ぶ!)} --  &new{2014-03-31 (月) 23:59:42};
---&color(LightSeaGreen){ だから、玩具って言わないで…!!!&br; (悪気のかけらもなく茶化す人物へ、何かバインドのような魔術を…)&br; (しかし思考はすぐにゴーレムへと向けられる)&br; (誰より先に自爆に気付いたから)&br; まさか…自爆…!?&br; (『セイバー!!!!』)&br; (相談するよりも、叫ぶよりも先にセイバーが行動に移っていた)&br; &br; (一重)&br; (爆発の衝撃と破片から守るために物理障壁を)&br; (二重)&br; (爆発の熱から守るために耐熱障壁を)&br; (三重)&br; (二つの障壁の効果を増幅する魔術を)&br; (セイバーを護る様に立体的な防御壁が包み込む) }; --  &new{2014-04-01 (火) 00:10:52};
---ははっ! 何だありゃ! ロケットかよ! 進んでるな最近のサーヴァントは!&br; (空へ翔ける姿を仰ぎ、若者は口笛を吹く) (跳ぶセイバー。守護魔法を掛けるニーナ)&br; (二人の勇気の前に、果たして若者の目論見は失敗する)&br; &br; (セイバーへ張り付いた熱を帯びたゴーレムが四散すると、粉々になった破片と熱の膨張が波状に襲った)&br; (宇宙誕生の爆発にも似た衝撃。防御壁はその全ての威力を殺し、セイバーは五体満足で地上に帰還する)&br; (安堵するニーナと、怒りを新たにするセイバー)&br; &br; (若者は、示される結果を最初から理解していたのかもしれない)&br; (仕組んだ罠が失敗に終わると。けして無関係の人間を見捨てない、義憤を持つ者たちであると)&br; (二人が戦いの続きへ臨もうとした時、既に喫茶店の中に、若者の姿はなかった)&br; (変わりに麻痺していた人々が次々と起き出してくる)&br; (熱に浮かされたような顔で不思議そうに顔を見合わせる彼らの体から、歯車は綺麗に取り除かれていた)&br; (惨劇の痕跡を全て隠蔽するかのように―) -- [[偽のキャスター>名簿/510556#qad4f737]] &new{2014-04-01 (火) 00:37:38};
-    --  &new{2014-04-02 (水) 12:34:31};
-     --  &new{2014-04-02 (水) 12:34:37};
-(この間女の子と出会ったのと同じ広場、同じクレープ屋の前) &br;(一人ベンチに座って佇む少女がいた。人混みの明るい空気の中ではやはり目立ってしまう) &br;(ここなら会えるのではないか、と。往来を眺めて人を探している) &br;(手にはハンカチ。綺麗に選択されたそれは、彼女に返す約束をしていたもの) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 22:21:21};
--&color(LightSeaGreen){ (お昼は自由に食べていい。 約束通り好きなもの、つまりはスイーツを食べに街に)&br; (昼食も済ませて浮かれながら街を行く 手に持っているのはあったかクッキーシュー)&br; ふふーつい3個いりを買っちゃったの!&br; セイバーもたべ…… ん、あれ…あの子………&br; (以前一緒にクレープを食べた女の子 …そしてマスターでもある)&br; …ハンカチ!(その手に握られているものを見て、駆け出した) }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:25:58};
---COLOR(#708090){何でも食べていいとはいったが、本当によく入るものだな…&br;(食べていい。と太鼓判を押したので止めはしないが、感心半分呆れ半分である)&br;む。どうしたニーナ…ハンカチ?&br;(状況が飲み込めず、仕方ないので小走りにその後に続く)} --  &new{2014-04-02 (水) 22:29:32};
---(遠くから駆け出してくるその子を見て、微笑んで立ち上がる) &br;(ハンカチを見せるように手を振って迎えて) &br;ここなら、会えるかと思って。 &br;これを返そうと思って待っていたの。この間はありがとう。丁寧に洗ったから、大丈夫だとは思うけど……。 &br;(汚れの跡もないハンカチを手渡しながら、女の子の背後に続く存在を見やる―――サーヴァント) &br;(そういうことだったのか、と、小さく、寂しげに息を吐いた) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 22:34:02};
---&color(LightSeaGreen){ (『あのね、前に一度ここで会った子なの ………聖杯戦争関係者…マスターだね…』)&br; (自分がマスターである…隠し通そうと思えばできたが。 それをしなかった)&br; …にゃはは。&br; (やっぱり無理があっただろうか)&br; (マスター同士であると知った上で以前のように笑ってもらおうなんて)&br; わざわざ返してくれて、ありがとう(ハンカチを受け取り)&br; また会えて、嬉しいの }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:42:23};
---COLOR(#708090){(『ああ、そういうことか』)&br;(奇しくも、朝の話が役に立ったな、と思いつつ、マスターと会話する少女を見る)&br;(敵意はまだなく、単純に何者か見定めている視線だ)&br;(相手のサーヴァントの気配がない。ない以上、こちらから特にアクションはしなかった)&br;(少女達の交流を見守る。ひとまず戦意はないと示すように、一歩引いて見せた)} --  &new{2014-04-02 (水) 22:47:20};
---ええ。私もよ。 &br;……競い合う相手だとは、思っていなかったけれど。 &br;(少しだけ目を伏せる。片時の甘い時間は、戦争の一部でしかなかったのだと) &br;(それを寂しがる自分の、意図しない人間らしさを心中に自嘲する) &br;(スキルで気配を遮断しながら傍に控える自らのサーヴァントを、念話で留める。出てこなくても平気、と) &br;その人が貴方のサーヴァントね。 &br;(戦意を見せない彼に、はじめましてと小さく礼をする。こちらも戦う気はないというように) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 22:53:59};
---&color(LightSeaGreen){ (当然ともいえる反応に胸が痛い)&br; (それでも やはり笑顔のままで)&br; ごめん、とか、そういうのは…言わないの&br; 何をとりつくろったとしても、事実は変わらない…&br; でもね、私はベネディクタちゃんを襲撃するとか…そういうのはないから&br; できれば戦いたくもない&br; (そういうスタンスを貫くと伝え)&br; うん。 今日は一緒にご飯食べにきてたの }; --  &new{2014-04-02 (水) 22:59:27};
---COLOR(#708090){(ここまで泰然としている以上、いつでもサーヴァントを呼べる状態か、または…)&br;(なんとはなしに感じる、ベネディクタから感じる第一印象は『諦観』であった)&br;&br;…はじめまして。ひとまず挨拶は出来たので、俺は控えておこう。戦わないなら護衛以外の仕事もないしな&br;(話しかけられれば答えるが、少女二人の時間を邪魔はすまい。とそんな風に意志表示する)} --  &new{2014-04-02 (水) 23:05:12};
---最後の一人にならなければ勝てないのに。 &br;(くすりと笑う。ともすれば挑発めいて受け取れる言葉ではあるが、ベネディクタにも戦意はない。単なる自嘲のようだった) &br;いいのよ。気に病まないで。 &br;戦いはそれが必要になるときまでおいておきましょう。 &br;(実にあっさりと、ベネディクタは相手を許してしまう。それが当然のように) &br;(それは青年が感じたとおり、諦観によるものだった) &br;一緒にごはん、か。仲が良いのね。 &br;(念話越しのアサシンのぼやきを聞き流しながら、後ろに下がる青年を視線で許容して) &br;美味しかった?それともまだかしら。お邪魔してしまった? -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-02 (水) 23:21:38};
---&color(LightSeaGreen){ (煽るような言葉にも一緒になってくすりとほほ笑む)&br; (並べば二人とも幼子の容姿であるがその笑みは見た目にそぐわないものだった)&br; (ふと ベネディクタも見た目のままの少女ではないのだろう そう思った)&br; そう言ってもらえると嬉しいの せっかく会えたんだもん、また一緒に甘いもの食べたりお買いものしたりしたいなって思ってたから&br; にゃはは…今食べ終わってデザートを…&br; あっそうだ! ちょうどクッキーシューを3個買ったんだけど、みんなで食べない?&br; (買ったばかりのシューをがさごそと袋から取り出して)&br; 食べながらお話もしたいし どうかな? }; --  &new{2014-04-03 (木) 12:35:06};
---COLOR(#708090){(似ているようでどこか違う少女二人を眺めつつ、周囲を観察する)&br;(どちらにも危うさを感じて、つい周囲に気を張るが…)&br;(今は平穏そのものだ、まるで嵐の前の静けさの様に)&br;&br;(そして後ろからマスターの声を聞き)&br;…三個で皆。まさか俺も入ってないだろうな&br;(後ろでぼそっと呟く)} --  &new{2014-04-03 (木) 20:34:05};
---本当に甘いものが好きなのね。 &br;(まるで年長者のような笑みを浮かべて) &br;付き合うわ。時間はあるのだし。 &br;座りましょうか? &br;(さきほど腰掛けていたベンチを目で示す。3人ならちょうど座れるだろう) &br;(……二人ならみんなとは言わないと思うけれど、と) &br;(サーヴァントの彼の呟きが耳に入って、そう思うが、とりたてて促すことはしなかった) &br;(念話越し、アサシンの同情めいた溜息が伝わってくる) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 20:58:48};
---&color(LightSeaGreen){ 立って食べるのはお行儀が悪いもんね&br; あそこならちょうど''3人''座れるね(至極当然に言ってのけた)&br; &br; (何か言いたそうなセイバーを笑顔で押し切ってベンチに腰掛ける)&br; (腰掛けた全員にシューを渡してから)&br; お話したいことっていうのは、ずばり聖杯戦争のことなんだけど……&br; ベネディクタちゃん、マスターになってどう思った…?&br; (直球のようで抽象的で 何を意図しているのかは分かりづらい質問) }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:14:19};
---COLOR(#708090){いや、しかしだな…&br;(押された。押し切られた。三人で座るしかなくなった)&br;(なにかとてもいたたまれないのである)&br;(いっそ、他のサーヴァントでも出てくればそちらに気を割けるのに今日に限ってはそんな事もなく)&br;(溜息を吐きつつ、聖杯戦争の話を始めたのでふと二人をみやる)} --  &new{2014-04-03 (木) 21:19:11};
---(話と言えばそれしかない。軽くお礼をいいつつシューを受け取り、一口囓って) &br;どう……か。抽象的ね。 &br;(ふ、と、視線を遠くへやって。静かに目を閉じ、開く) &br;私は、明確に願いがあって、マスターになったから。 &br;ようやく先に進めた、という気がしているわ。サーヴァントも、私にとってはいい人だし。 &br;(近くにいる彼のことを思い返して微笑んで) &br;こういう答えでいいのかしら。 &br;(殺し、殺されることに慣れきってしまっていて、わざわざそこに何かを感じることも無いから) &br;(戦いの厳しさに関しての感想は口に出ない) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 21:28:24};
---&color(LightSeaGreen){ そっか… やっぱり皆違うんだね&br; ベネディクタちゃんとベネディクタちゃんのサーヴァントも仲良しなんだ&br; じゃあ次は4人でお茶会したいね(くすくすと夢のような事を)&br; うん、教えてくれてありがとう&br; 私は聖杯戦争に参加しようって最初から思ってたわけじゃなかったから…にゃはは、なんとなく聞いてみたかったの! }; --  &new{2014-04-03 (木) 21:35:09};
---COLOR(#708090){(明確な願いがある。という少女。しかし彼女が纏っていると感じる諦観)&br;(微笑みこそ浮かべているが、自分のマスターよりこれは危ういな、と思って。自分のマスターの事を考えるべきだと思いなおす)&br;&br;(はたしてそちらは、まだまだ気楽そうに見える。内側に背負っているものを中々見せないだけともいえるが)&br;なんだかんだ君はお茶会のような事が好きだな…&br;(それ以上は特につっこまず。なんとはなしに空を見上げた)} --  &new{2014-04-03 (木) 21:44:06};
---ええ。とても。 &br;照れくさがって、一緒に出歩いてはくれないけれど。その時はなんとか説得するわ。 &br;(どこまで本気なのだろうか。夢物語とわかっているからこそ、好きなことを言えるのかもしれない) &br;(クッキーシューをまた一口囓って) &br;聖杯戦争に参加したのは、事故か何か? &br;(通常、召喚には複雑な儀式が必要になる。望んで参加したというのでないなら、可能性はその程度) &br;……貴方に願いは、あるの? &br;(もしも強く望む願いが無いなら、戦い抜く覚悟がないなら……降りた方がいい、とその目が語る) &br;(睨むでもなく。紅く暗い瞳が放つ圧力が、にわかに増した) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 21:52:15};
---&color(LightSeaGreen){ 会えるの楽しみにしてるの!&br; (それでも少女たちは微笑みあう)&br; 参加は事故だけど…願いは在る&br; (暗に降りるつもりはないと示し)途方も無い願い事があるの&br; (少し変わった様子に気付いていないわけではない でも引くことも無い)&br; (この程度では揺るがない…つまりはそういうこと)&br; (聖杯戦争が始まってそれなりの時が流れた 残ったマスターには各々それなりの願い、事情があるということなのだろう) }; --  &new{2014-04-03 (木) 22:00:53};
--- COLOR(#708090){(今はただ少女達の会話を見守るのみ)&br;(姿に見合わぬものをどちらも持ち合わせた彼女らの会話はどこに行き着くのか…)} --  &new{2014-04-03 (木) 22:05:24};
---(途方もないということは、言い換えれば、聖杯によってしか叶えられないということだ) &br;(彼女の意志を確認して、放っていたプレッシャーがふ、と緩む) &br;そう。……いいわ、それで。 &br;(くす、と笑って、一拍の間) &br;私は―――貴方と過ごした時間は、楽しかった。 &br;これはずっと忘れていた感情よ。 &br;もう感じることはないと思っていたけれど……皮肉なものね。 &br;この戦いに参加したことで、そういう機会ができるなんて。 &br;(少しだけ、目を伏せて) &br;いつかお互いが生き残れば、決着はつけなければならないけれど。 &br;(そうしてまた、彼女の顔を見る) &br;その時までは、ただの友達でいさせてもらえるかしら。 &br;(底無し沼のようだった紅の瞳が、この時だけは、少しだけ、少女らしいそれを取り戻す) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 22:38:37};
---&color(LightSeaGreen){ 本当はね…仲良くした方が、後々つらいってわかってる&br; でもベネディクタちゃんは…何かが違うの&br; 一体何なんだろうね?&br; (私にも分からないや、と肩をすくめた)&br; 私も楽しかったの 聖杯戦争の中でも、こういう時間…あっても、いいと思うくらい&br; &br; だから……そのときまで、友達でいよう&br; (しっかりと頷いて応えた)&br; ね、また会えるよね? また一緒にお菓子食べよう 約束だよ?(小指を立てて指きりの合図) }; --  &new{2014-04-03 (木) 22:46:23};
---COLOR(#708090){(本の僅か。かりそめの夢のような時間で少女らしさを垣間見せた少女を見て)&br;(そして傷つくと分かっている約束をするマスターを止める事はせず)&br;(自分の役目は、その後にくると割り切って黙っていたが。最後に)&br;…過度の諦観は自分を滅ぼすぞ。また出会う保証もないので、一応忠告しておこう&br;(一言。そんな事だけいって、話は終わりだと霊体化した)} --  &new{2014-04-03 (木) 22:53:05};
---(何故なのかは、自分にもわからない) &br;(ただ、固く冷え切り、擦り切れきった自分の心が、彼女と過ごしたあの時間は、少しだけ昔に戻れたような気がしたのだ) &br;(楽しかった、といってくれて、心に仄かに暖かいものを感じる) &br; &br;ええ。約束するわ。 &br;(躊躇いもなく、小指を絡める) &br;(彼女の体温を感じる。あまり高くない自分のそれと混じり合い、融け合ってゆく) &br;その時は、クレープ屋さんとか、ケーキ屋さんとか、この間行っていないお店とか。 &br;一緒に回りましょう。 &br;(小指が離れる。静かに、ベンチを立って) &br;私、もう行くわ。サーヴァントを待たせてしまっているから。 &br; &br;(忠告する青年に、静かに、無機質に笑う) &br;(わかっていてもどうしようもないこともあるのだと、そういう笑いだった) &br; &br;それじゃあ、またね。 &br; &br;(もう一度、ニーナに笑いかけ、手を振って) &br;(少女は人混みに溶けて、すぐに見えなくなった) -- [[ベネディクタ>名簿/510424]] &new{2014-04-03 (木) 23:00:14};
-   --  &new{2014-04-04 (金) 20:30:25};
-   --  &new{2014-04-04 (金) 20:30:29};
-''瓦礫城近郊―裏山、グレイン滝'' --  &new{2014-04-05 (土) 16:40:44};
--(半分崩れかけつつも山と一体化した街。)&br;(瓦礫城の転移後には、こういった光景がいくつも見られる。)&br;(元より存在していた滝と、滝壺と。灯台が、城郭が一体化したような場所と化したここもまた、そうだ)&br;(城塞の中に鎮座していたのであろう鎧の置物が、滝に打たれている様はやや滑稽ながら。自然の猛威を感じ取れなくもない) --  &new{2014-04-05 (土) 16:48:31};
---&color(LightSeaGreen){ 風情があるようなないような…不思議な場所なの&br; (焼きたてシュガーワッフルを食べつつも興味本位で覗いた場所は不思議な場所だった)&br; 滝が見えたから来てみたけど、なんかすごいね&br; あそこにあるの……鎧? }; --  &new{2014-04-05 (土) 16:55:10};
---COLOR(#708090){…滝か?(この酒場の街という場所は、こんな転移事故のような異変が起きても比較的に大騒ぎしていないように思える)&br;確か瓦礫城という場所が転移してきたと聞いたが…その影響かなこれは。風情というかなんというか&br;(鎧を見て)&br;さすがにこの距離だと本物か置物かは判別がつかないが。まあ鎧ではあるだろう…確かに凄いな} --  &new{2014-04-05 (土) 17:01:46};
---(滝壺には灯台に付属していたであろう螺旋階段で降りられるようで。)&br;(静謐ながら、水飛沫が冷たい煉瓦造りの道から、更に滝に近づくことができる…)&br;(が、一歩踏み出したところで、声がした)&br;鎧ではない…騎士である! -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 17:07:29};
---&color(LightSeaGreen){ …つまり空飛ぶお城が移動してきたらこうなったってこと? へええ…すごいね!&br; 鎧が滝に打たれてる……ワビサビ…?(聞きかじったような言葉を使う)&br; あ、降りられる階段発見! もっと近寄ってみようよ&br; (好奇心のまま降りようとして)&br; しゃべった!?!? えっ }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:13:00};
---COLOR(#708090){空を飛ぶのかは分からないが、空間転移の類だと聞いた様な。治安はよくなさそうだから一人で行かないようになマスター&br;螺旋階段か。中々面白いものがある&br;(特に否定する理由もなく、マスターの後ろに続き降りて…)&br;……騎士!? リビングアーマーの類か…!? …何故騎士が滝を浴びている?&br;(さすがに驚いて、マスターの前に出る)} --  &new{2014-04-05 (土) 17:17:20};
---フフフ…聞いたことはないか、若人ら 精神修養のために山に入り、山で暮らし、山の威力を全身で受け止める荒行!&br;(ぴくりとも動かないまま、金属反響音のようなノイズを乗せて喋る鎧。動けないのではないか、という疑念は当然浮かぶが)&br;騎士たるものこなせて当☆然ッ!どうかね、君も一緒に -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 17:21:24};
---&color(LightSeaGreen){ フレンドリーな鎧だー!?(まだ騎士とは思えないらしい)&br; そっかあ、そんなところで修行してたんだね… どうかな、強くなれた気する?&br; あったとえ効果があったとしても私は遠慮しておくの&br; セイバーは? }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:29:34};
---COLOR(#708090){確かに聞いた事はあるが…精神修養の一種らしいな(とりあえず肯定しつつ) …しかし鎧ではなく体で受け止めるものではないのか(ツッコミも入れる)&br;(そもそもどこから喋っているのだ? と入らない辺りこのセイバーも面食らっていたのだろう)&br;ニーナがやらないというのは賢明だな…&br;いや、俺は純粋な肉体を持っていないので効果は出ないと思うぞ…? 精神の引き締めにはなるかもしれないが&br;(微妙な顔である)} --  &new{2014-04-05 (土) 17:34:49};
---四の五のと細かいことを言うと長生きできんぞ!ガハハ!&br;騎士の鎧はわが肉体も同然であるが…ふふふ、お嬢さん頑強なる精神が育まれますぞ&br;(なんだか気の抜けた雰囲気の中、一つの言葉が棘になった)&br;ほう、君は見た目からして人にしか見えんが。違うのであるか?&br;(バイザーの向こう、スリットの隙間には目玉の存在が感じられないが。どうも、目を凝らしてニーナとセイバーを見ているような…) -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 17:43:09};
---&color(LightSeaGreen){ 長生き…長鎧?&br; 愉快なヒト(?)だねえ……&br; (『で、なんだかすっごい見られてる気がするんだけど気のせいかな?』) }; --  &new{2014-04-05 (土) 17:46:49};
---COLOR(#708090){うーむ。釈然としないような納得できるような皿に微妙な気分だ…&br;(僅かな気配の変化を感じ取り、少し目が細まった)&br;(『しまったな。気が抜けて人間の振りをしそこねて見られている節があるな…今更取り繕っても無駄か』&br;まあ、ありていに言えばそうなる。こちらはれっきとした人間の少女だがね&br;(ニーナを見てそう告げる)} --  &new{2014-04-05 (土) 17:51:52};
---うむ、うむうむ?(ぎしり。首が曲がる。何かを思い出そうとしている様子)&br;ニーナ、ニーナ…そして君、セイバー?&br;(手首から先だけがくるくる回り、ひとさし指が二つの目標を順に指す)&br;なるほど!(爆音!今さっきまで滝の冷却効果で眠りかえっていた好熱性瓦斯に、熱量による賦活を与える、それは正に体内での点火キーである)&br;&br;(傍らのマスケット銃兼槍を一振りすると、滝が割れる。飛び散る飛沫は、一帯を一瞬だけ雨に変えて)&br;我こそは統一王朝の騎士!エルネスト・レーヴェンフック!&br;王朝に弓ひく大罪人めら!この儂が成敗してくれるわ! -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 18:08:40};
---&color(LightSeaGreen){ へっ なに!? 実はセイバーの昔の友達!?&br; わぷ(降り注ぐ雨をそのまま被り)&br; トウイツオウチョウ? えっ えっ&br; ちょっと待ってよ、ねえ、何か勘違いしてるの&br; 私たちはその王朝とは無関係だし、ましてや害を加えようとなんてしてないよ?! }; --  &new{2014-04-05 (土) 18:18:00};
---COLOR(#708090){あの鎧…なんだ? 内部で何か爆発したぞ!&br;…王朝!? 弓引く…どういうことだ!?&br;(『マスター。王朝だとかそういう話だとすると君の国に関わりがある可能性は…やはりないか』)&br;(ニーナの否定の声を聞いて途中で疑問を投げるのを止め)&br;(開戦の理由。鎧が動く理由。多々不明な点はあれど。一つだけ確かな点がある)&br;(この相手は手錬で、本気だ)&br;&br;(ガラスの長剣を呼び出す。右手でそれを握り、左手はフリー)&br;本気ならば仕方ない。受けて立とう…!&br;(対話を求めるマスターのためにも。押し留める役は必要だ)} --  &new{2014-04-05 (土) 18:22:42};
---しらばっくれるか!聞いておるぞ、王墓の破壊、城への侵入、果ては「聖杯」を奪おうとこの戦に介入した、と!&br;(その槍を振るう。規格外の質量と、それを動かすトルクは、滝壺の水を撥ね飛ばしながら、地を穿ち荒れ狂う。切っ先が、セイバーへと迫る) -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 18:28:34};
---&color(LightSeaGreen){ 待って待って待ってってば! 聖杯以外は本当に知らないの!!&br; 聖杯のことは知ってるけど奪うってどういうこと!? ''ねえーーーー!!!!!''&br; (声を張り上げて叫んでもトルクと水音で全く届かない)&br; (届いたとしても相手が聞く耳を持っていないので意味は無いが)&br; !!!&br; (飛沫を凌いで目を開いたときには既に 戦闘の幕は切って落とされていて)&br; (『セイバー! 全然話し合いにならないの』)&br; (『とりあえず私はここにいた方がいい? 離れた方がいい?』)&br; (話を続けるにしても、戦うにしても 自分がどこにいるのが一番セイバーにとってやりやすいかを尋ねた) }; --  &new{2014-04-05 (土) 18:38:35};
---COLOR(#708090){…聖杯だと!?&br;(言われてようやく気がついた。なんと間抜けな事か…この相手からも薄っすらとサーヴァントの気配がするのだ)&br;──速い!&br;(鎧のどこにこんな速度が載るのか。分からないが咄嗟にガラスの剣を引き上げ…)&br;(破砕音)&br;(ガラスの剣が。切っ先を受け止めた半ばから砕け、水しぶきと共に煌きを伴い周囲に散っていく)&br;この威力…!&br;(即座に剣を再生するが、咄嗟の反撃は追いつかない。今はマスターを庇っての防戦に徹する)&br;(『とりあえず、君が戦うにしても魔術だ。押し留めておくから近接戦の間合いからは離れろ! 飛ぶといい!』)&br;(それだけ告げて、反撃の糸口を見出すために目の前の鎧の動きに集中する…)} --  &new{2014-04-05 (土) 18:41:46};
---フゥッ正義の威力!(剣を砕いて、地に振り下ろした槍をそのままに見栄を切る。とても重要なことなのだ、写真映りというものは。)&br;(今は、彼の活躍をフィルムに収めるべき随伴師団は居ないが)&br;やはり知っておるではないか…連絡官め、最重要目標とはよく言ったものよ&br;(掌の中で槍の先端を返し、ストックでの殴打。)&br;(近接距離での長物の扱いに長けているのは、戦争に明け暮れていた土地柄によるものか。) -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 18:48:32};
---&color(LightSeaGreen){ (見えなかった…が、セイバーの剣は砕けていた)&br; (この戦い、接近されたらひとたまりも無い!)&br; (『分かったの! 一旦離れるね』)&br; (いつも通り 詠唱なしに魔術を起動)&br; (重力などないようにふわりと宙へ浮かびそのまま高度を上げ)&br; ……ッ!(ずくり。 背中に痛みが走る)&br; こんな、時に………&br; (ラインがつながっているセイバーにも異変が起きる)&br; (寒い冬の夜、床に蹲っていたときのような…魔力の異変が) }; --  &new{2014-04-05 (土) 20:25:04};
---COLOR(#708090){…!?(思い切り見栄を張った!? と驚く。なんというかサーヴァントらしくない)&br;(聖杯への動機というよりも勘違いは強いが彼個人なりの義があって戦っているように思えるのだが…)&br;良く扱う…!&br;(勘違いへの釈明や説得はマスターに任せて、自分は刃となる。両手でガラスの長剣を握り)&br;(ストックでの一撃を、一歩下がりながら剣の腹で受け止めた。皹が入るものの完全には砕けず)&br;ッ!&br;(間合いを詰めるべく、こちらから踏み込むと横に剣を一閃。狙うは銃槍を持つ小手の部位を狙う)&br;(万全かに思われたその一閃はしかし、別の理由で僅かに逸れた)&br;&br;(魔力の変調。気付いたセイバーは、攻撃に乱れが出たのに内心しくじったと思いながら念話)&br;(『どうしたマスター…大丈夫か?』いつかの夜を思い出させる明らかな変調に、心配そうな念話を飛ばし)} --  &new{2014-04-05 (土) 20:29:43};
---ぬっ?!逃げるか、ニーナとやら!&br;(剣での反撃。僅かに切り裂かれた小手は、そのままぶち当てるように剣への反撃に使われる)&br;邪魔立てするか、セイバーッ!&br;(槍を持つ手は、剣を振り払い!必然的に、踏み込んできた超重量の拳が見舞われる) -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 20:38:47};
---&color(LightSeaGreen){ (痛みをぐっと堪える)&br; (『平気、へいき……大丈夫だよ それよりセイバーの方こそ気をつけてね』)&br; 逃げるというか真向から受けたら死んじゃうから!&br; あのね、誤解してるみたいだからお話を聞いてほしいの&br; これが最後だけど……お話、できないかな?&br; (威嚇も重圧も無く問いかける) }; --  &new{2014-04-05 (土) 20:47:42};
---COLOR(#708090){(腐っても剣の英霊。剣を引き戻し、拳にギリギリ間に合わせる事はできた物の)&br;しないでかっ…!!(再び刃の砕ける甲高い破砕音と共に。セイバーが超重の拳を受けて転倒する)&br;(水面に転ぶように、水煙とガラス片を伴って倒れたセイバーはしかし。マスターがこのままでは危険だという事だけで立ち上がり)&br;…がはっ&br;(ニーナの横で、血反吐を吐きながら、三度再生させたガラスの長剣を支えに立ち上がる)&br;(ダメージは大きい。自分で治癒を働かせても追いつかないレベルだ)} --  &new{2014-04-05 (土) 20:57:30};
---ガハハ!神妙に罰を受けい!&br;(再び開く距離。一歩一歩、赤熱した鎧脚が水に濡れた煉瓦を踏み抜きながら、二人に近づいてくる、が)&br;誤解だと…?罪人は皆そう言うが。まあ、申し開きくらいは聞いておこう。&br;(足を止める。ぐるんぐるんと腕を振り、各部の動作確認をするように。万全の機能を発揮する必要がある、この剣士には)&br;ともすれば辞世の言葉になるやもしれぬ、覚えておくぞ&br;(鎧の各所に設けられた圧力弁から、蒸気が噴出。小休止?いや…目には見えない力の流れを感じ取ればわかる。これは、即座に宝具を放つための準備段階であると) -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 21:11:38};
---&color(LightSeaGreen){ あのね、だから誤解なの&br; あなたがなんていわれたのか知らないけれど、私たちはあなたの王朝に入ったこともなければお城に侵入したこともないし、どこにあるのかもわからない聖杯を奪っても無い&br; わかる?&br; 聖杯が手に入ってるならもうこんなところにいないよ&br; &br; って、ねえ、ちょっと……そのやる気満々なのはなんなの&br; (武術に詳しくなくても、鎧の仕組みに詳しくなくても、その気の流れで分かる)&br; (これはまずい!)&br; (『セイバー!!! 次、すごいのくるかも!!』)&br; (とにかく今の状態ではセイバーが危ない)&br; (ありったけの魔力を注いで同時に治癒魔術を施し外傷を修復)&br; (次いで、最大限の防御魔術を)&br; …、…(だめだ、無詠唱では心許ない)&br; '''集え大気の精霊 白き疾風の使者 眼前に降りてその力ここに示せ!''' ''エアリエル・シールド!''&br; (見えない大気の壁が二人を囲む)&br; (一定までの物理・魔術衝撃を吸収する効果のようだ) }; --  &new{2014-04-05 (土) 21:26:49};
---COLOR(#708090){騎士というのだけは真実か。思い込みが激しいのは難だが、その姿勢には感服する&br;(違う出会いがあれば、よき関係になれたかもしれないが。こうなっては戦うのみ)&br;(迷いは断ち。マスターの言葉と魔法を聞き終えると。念話ではなく。言葉で答えた)&br;''マスター。「宝具」の使用許可を。''&br;&br;(相手の圧に備えるべく。あえて声を出してそういった)&br;(硝子の剣を両手で脇構えに。静かに、緊張感と魔力だけが高まっていく)} --  &new{2014-04-05 (土) 21:29:43};
---むう…全くの疚しいところは無し、だと…?(その説得には、一定の効果があった)&br; いくらなんでも白々しいにも程がありおる、しかし嘘とも思えぬ言葉。&br; (話せばわかる。そんな希望は、確かに間違ってはいないのだ)&br; だが、「聖杯」だけは欲しい…だと?&br; ええい駄目である!他のことは不問としても、統一王の血を受け、その最期にも副葬されたと言うあの杯だけは!&br; (間違っているのは、騎士の認識のほうなのだから。そもそも、聖杯というものから間違えていた。)&br; (騎士の体から瓦斯の煙が一際濃く噴き出す!)&br; '''全騎参集!構え銃!'''&br; (宝具・&ruby(ナイツ・オブ・ザ・デッド){公国軍第七○四戦術試験部隊};!)&br; (立ち込めた煙の中から、全身鎧とマスケット銃に身を固めたアンデッドの軍勢が現れる。数えきれないほど、に)&br; '''Feuer!''' &br;(全ての銃口は、風の盾とその先の二人へ。指揮を執る騎士は、同じく鎧の馬上より最初の一発を放つ。遅れて、嵐のような火線!) -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 21:47:43};
---&color(LightSeaGreen){ ……わかった、私たちとあなたのいう「聖杯」は別物なんだ!!!&br; (やっと理解した 時既に遅し)&br; セ、セイバー!! ''宝具の使用を許可します!!!!!!!!!!''&br; (一発の銃声と同時に承諾)&br; (防御魔術をかけたとはいえサーヴァントの宝具を耐え続けるなど不可能、あとは…自らのサーヴァントを信頼し、魔力を送るだけ) }; --  &new{2014-04-05 (土) 21:54:02};
---COLOR(#708090){(マスターの許可を受け。頷き)&br;&br;'''''&ruby(glass.glass.slanting rain){砕けた硝子の雨};'''''&br;&br;(静かに、その宝具を解放する)&br;&br;'''硝子が浮かぶ。'''&br;'''硝子が浮かぶ。'''&br;'''砕けた硝子がもう一度集っていく。'''&br;'''砕けても諦めぬというように。'''&br;'''負けてもまだ終わりでないというように。'''&br;&br;(今まで何度も砕かれ、地に落ちた破片が浮き上がる。目に見えないほどの細かな破片まで全て)&br;(破片は硝子の剣に集い。周囲を渦巻き。やがてその速度で内部の刀身までも分裂させた)&br;(破片だけが空を舞い、剣の形を成す群れとなる。硝子で出来た、継ぎ目も糸もない蛇腹剣)&br;&br;''ッあああああああああああああああああ!!''&br;&br;(対手が銃弾の嵐ならば、こちらは硝子の竜巻か)&br;(乱れ振り回される硝子の蛇腹剣は音速を越え。エアリエル・シールドと共に銃弾の横殴りの雨を、硝子の竜巻が迎え撃った)&br;(耳障りな激しい擦過音と、激しい火花)&br;(硝子の剣だけでも。エアリアル・シールドだけでも。物量に押し負け、個の力は条理通りに群に破砕されただろう)&br;(だが、それをマスターと共にあるという奇跡を持って乗り越えてこそ剣の英霊───!)&br;&br;''ッあああああああああああああああああ!!''&br;&br;(マスターから受け取った魔力を糧に。そのままセイバーが突進。その身を弾ききれぬ銃弾に穿たれつつも…)&br;(剣を高速で振り抜き。統一王朝の騎士へ硝子の驟雨を振り下ろす!)} --  &new{2014-04-05 (土) 22:00:50};
---これは…!なんと、結晶洞窟、か…?&br; (かつて見た景色に、それはよく似て。)&br; (しかし、暴風の威力を持って振るわれる剣に、薙ぎ倒されるアンデッド兵達を見れば覚悟も決まる)&br; やらせるものかよ、セイバーッ!!!!&br; (硝子は所詮硝子である。その鎧を掻き、傷付けることはできても断ち割ることは出来ぬ。)&br; (事実、マスケット銃を真っ二つに割って超高密度の鍛造合金へと半ば以上食い込んでも、その剣はギリギリのところで止まった)&br; (しかし。しかしそれはただの硝子剣ではない。絡みつき、刺し穿ち。そして、その膨大な熱量に溶け、固まることで動きを止める事も出来る!)&br; なっ…これは!う、動けぬ! -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 22:16:52};
---&color(LightSeaGreen){ (浮かび上がり再び集いそして降り注ぐ)&br; これが…セイバーの宝具………&br; (一瞬見とれていた)&br; (折れても砕けても何度でも立ち上がる不屈の宝具に憧れを抱いて―――)&br; &br; ! 今が、チャンスなの!&br; (銃弾は宝具と魔術によって重点的に防がれ掠めることも無かった)&br; (相手が身動きを取れない今、更なる打撃を与え戦意を削がなければ)&br; (『魔法、大きいのいくよ! セイバーもよろしくね』)&br; (衝撃に注意して、ではなく 追撃を請う)&br; ……(一つ 鎧を捉えるようその足元に陣が浮かぶ)&br; …っく、う…(大魔術に悲鳴をあげるよう 背中が痛む)&br; まだ、まだ…!!(二つ 鎧への呪縛を強めるための陣が浮かぶ)&br; (どくどくと脈打つように痛い、刻印が、悲鳴をあげている)&br; お願い…もう少し、もって………&br; (こどもだけの魔法…こどもだけに許された魔力)&br; (分かっている、リミットが近いのは……)&br; 最後、いっけええええええ!!!!!&br; (漆黒の陣が展開され領域内の重力を著しく高めた)&br; (陣を含め台地を数cm陥没させるほど重力が鎧へと圧しかかる)&br; (その質量が多ければ多いほど仇となって襲い掛かるだろう)&br; &br; (以前、最初に襲われたサーヴァントを倒したほどの威力があればこの鎧のサーヴァントは地中深く、奈落まで落とされたかもしれない)&br; (けれど今 それほどの威力は無い)&br; (強力であることに変わりは無いのだが…だがしかし着実に弱まっている) }; --  &new{2014-04-05 (土) 22:40:27};
---COLOR(#708090){驟雨では断ち切れず、しかし頑強さが仇となったな騎士!&br;(彼の剣は一本ではない。マスターからの預かり物が残っている)&br;(''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を引き抜き)&br;(『了解した。マスター!』)&br;(マスターの魔力が減衰しているのは分かっていた)&br;(故に。その発動より速く走り、重力場が発生する前に)&br;ハッッ!&br;(夜の雫を振り抜き、駆け抜ける。マスターが全力を出せない分、自分がそれを補えば勝てると証明するために…!)} --  &new{2014-04-05 (土) 22:43:56};
---ぐおおおおおお?!騎士たるが力と誇り、この、程度でぇえええええ!!!!&br;(馬力に任せ、結晶の拘束が砕ける。しかし、その時にはもう、剣を振りかぶるセイバーが。)&br;(発動。当然、剣と剣士の力は重力の強化に伴い加速。爆発的なエネルギーの増大により、鎧への一撃は、致命の威力を備える)&br;ぐふっ…賊ながら、見事…&br;(地に膝を付き、肩から袈裟懸けに断ち割られた鎧が、動かなくなった) -- [[ディアトリマ>名簿/510398#w5b0a1b8]] &new{2014-04-05 (土) 22:51:33};
---&color(LightSeaGreen){ ………あ…&br; (まずい、そう思ったのが最後)&br; &br; (ディアトリマが動かなくなると同時に 鎧が崩れ落ちるよりも軽い音を立てて少女も地に落ちた)&br; (既に意識は無く)&br; (昏々と眠っている…………) }; --  &new{2014-04-05 (土) 22:56:53};
---COLOR(#708090){…すまんな&br;(あくまで誤解させてしまったまま倒したことに溜息を吐き。しかしすぐに血相を変えた)&br;…マスター!?&br;(倒れたマスターを抱き上げ…魔力の緊急充填用に受け取っていた魔晶練石を取り出してかざすも効果はなく)&br;工房に戻らねば…&br;(強敵になんとか勝利した感慨に耽る暇も与えられず。マスターを抱き抱えたままその場を立ち去る)} --  &new{2014-04-05 (土) 23:01:34};
-                   
-(アサシンとの死闘を終え、二人が工房へと戻るその最中のことである)&br;(天に上る月光を、瞬間、何かが翳らせた。直後、叩きつけられるように降り注ぐ、猛烈な殺気)&br;(ディアトリマのそれが鋭い剣であるなら、これは針山だ。獣じみた殺気の主は、赤黒い四眼を持つ鋼鉄の、鬼!)&br;''GARRRRッ!!''(白髪をざんばらに流しながら、鬼は血の雨を……文字通りの血の雨、触れれば肌を焼き肉を裂くそれを、降り注がせるのだ!) -- [[鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-05 (土) 23:03:59};
--COLOR(#708090){(工房へ戻る道の最中。油断ではなく、焦りからそれへの対応が一瞬遅れた)&br;…鬼だと!?&br;(速くマスターを安全な場所で休ませたいのに。このタイミングでの襲撃)&br;マスターを巻き込むわけには…!&br;(硝子の剣を掲げ、盾にするも、そのまま砕け。再生し。それを繰り返して盾にし続けて)&br;(降り注ぐ殺意そのもの。血の雨から庇うように。マスターを抱えたまま雨の範囲から駆け抜けた。かろうじて安全な場所にマスターを下ろし、そのまま鬼に向き直る)&br;(献身のスキルに後押しされていなければ倒れている。今もダメージは深く、マスターが居ない間の戦闘中の治癒は微々たるものだ)&br;貴様…何者だ!&br;(怒りか焦りか。その両方か。無意味であろうと発せられた誰何の声が鬼を叩いた)} --  &new{2014-04-05 (土) 23:13:43};
---(コルルルル、と獣めいた唸り声を喉の奥から鳴らしながら、大地に降り立った鬼がゆっくりと振り返る)&br;''…………セイバー…………''&br;(みしりと、空気を押し潰すような声。ざらざらと込められた殺意に濁ってはいるが、確かに聞き覚えがある)&br;(何よりはるかに異質なれど、その肉体から放たれる魔力の気配は、あの幼い少女の姿をしたキャスターのそれに近いのではないか?)&br;''理由モ無ク救済ヲ行ウ……貴様ノソノ力ハ何処カラヤッテクル?''&br;''ソンナ物ハ……認メン''(ぎしりと、鉤爪を握りしめる。いかなる理由にとってかはわからないが、この鬼は紛れも無くあの魔術師アルヴィンであり、今もってセイバーに対してのみ殺意を向けている)&br;''叩キ潰シテヤル……貴様ノソノ力ヲ、ソノ意志ヲ!!'' -- [[鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-05 (土) 23:25:13};
---COLOR(#708090){……(言葉を話す。それはいい)&br;(聞き覚えがある。それはよくない。この化け物が知り合いだとするなら)&br;(一度だけの邂逅だが、声と魔力はそれはよく覚えていた。記憶力は悪くないらしい)&br;アルヴィン・マリナーノ…?&br;全く。あのキャスターは何をしている…&br;(こちらに殺意だけを向け、そして呟く内容を聞き届け)&br;来い。それを知りたいなら、俺はお前に示す事くらいは出来る&br;(マスターから預かっていた緊急用の魔晶錬石を握り締め、砕く。膨大な魔力がセイバーに流れ込んだ)&br;(既に4度は砕けた硝子の剣を片手に提げ)&br;(''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を後ろに投げる。戦場の境界とするように、放物線を描いた魔剣は意識のないニーナの目の前に突き刺さった)&br;来い。お前の答えを出す為に。俺の回答を確かめる為に&br;(二度言った。何が来ても受け止めるというように)} --  &new{2014-04-05 (土) 23:36:46};
---''イイダロウ……砕ケテ潰エロ、セイバーッ!!''&br;(握りしめた鉤爪を、開く。己の爪によって穿たれた傷からぞわりと血が溢れだし、禍々しい肉厚の大剣へと変じた)&br;''GAAAWWWWッッ!!''(踏み込み。速い、そして強い! その衝撃に石畳が直線上に浮かび上がるほどの猛烈な突進を仕掛け)&br;(''ゴォウ!!''と大気を震わせる雄叫びを放ち、最上段から大剣を振り下ろす。まともに喰らえば両断どころか四散は免れ得ぬ一太刀!) -- [[鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-05 (土) 23:52:53};
---COLOR(#708090){(問いかけがあった。ならばこの鬼は何かの回答を求めているのだろう)&br;(何も相手の事を知らない自分が出来るのは、納得できるまで付き合ってやることだけだ)&br;さて、何の話だったか…理由もなく誰かを助けようとする理由だったか…ッ!?&br;(速い。ステータスで言うなら、こちらより全て上か)&br;(相手がこちらだけを狙う今。献身の働かない今。反応するのがやっと)&br;(咄嗟に掲げた硝子の剣が大剣に触れた瞬間に砕け)&br;(セイバーの身体が木の葉の様に軽く吹き飛んだ)&br;ガッ…!!&br;(身を斬られる事だけは避け。しかしその代償として地面を数度バウンドして、夜の雫の前まで回転して止まる)&br;(目の前が赤い。マスターからの治癒は無い。それでも、緩やかに立ち上がる。既に満身創痍。血塗れのセイバーはそれでも)&br;…っ。力とかいわれたのにざまぁない、な…(鬼から目を逸らさずに。まだだ、というようにただ前に歩き出して鬼との間合いをつめていく)} --  &new{2014-04-06 (日) 00:00:38};
---(そう。相手のことを何も知らなくてもなお、その問いかけに対し真正面から立ち向かう事のできる強さ)&br;(それこそがアルヴィンの心に昏い感情を滾らせる。そしてその妬みと嫉みを喰らい、鬼は力を増す)&br;(一撃で活力を砕かれなお立ち上がる。その姿に鬼は嗤笑を浮かべ、アルヴィンは呻き、意識は暴力の奔流に溶かされていった)&br;(血の大剣を担ぎ、処刑執行人じみた足取りで鬼もまた迫る)&br;守ル為デモナケレバ力ヲ振ルエナイカ?&br;(ならば、と鬼は、ニーナを狙いかかる。しかし、かろうじて深層意識で消失すること無くとどまるアルヴィンの理性が、それだけは留めさせた)&br;……''ナラバ、ソノママ死ネッ!!''&br;(次いで横薙ぎの剣閃。周囲の建造物に衝撃波を走らせるほどの剛刃!) -- [[鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-06 (日) 00:11:37};
---COLOR(#708090){''違う''(守る物が無ければ戦えないのではないと。強く否定する)&br;(狙われそうなニーナを守るために前に出る。このままでは間に合わない)&br;(でも間に合った。セイバーには分からないが。アルヴィンのおかげで)&br;(その横薙ぎの剣閃は。再生していた硝子の剣を砕いて。セイバーを周囲の構造物ごとなぎ倒した。またも、無様に転がっていく)&br;俺は強くない。いい加減分からないとは言わせないぞ…強いから助けるために。強さの義務で守ろうと戦ってるんじゃないんだ&br;…くそっ、なんだってこんな格好悪い事をいわなきゃいけないんだみっともない&br;(男としては忸怩たる思いだ。それでも。立ち上がるのだ。自嘲なのか自棄なのか微笑みすら浮かべながら)&br;実はそっちのキャスターに借りがあってな&br;俺は今だけ、お前のために立っているんだ。アルヴィン・マリアーノ…聞こえていなくてもいいが、忘れるな&br;(結局助ける理由は語らず矛盾した無茶を正々堂々と告げて。また立ち上がった、脇腹が治癒が間に合わず少し殺げたまま空に肉を晒していたが)&br;少し軽くなった。次の攻撃は避けてやる&br;(立ち上がって本気で言った。また、硝子の剣が再生した。ダメージからか構えはロクに出来ず。しかし。瞳は意志を湛えている。逆転してやるぞという、根拠の無い自信)&br;(もう少し。後一度は剣を壊させないと。宝具で押すことすら出来ない)} --  &new{2014-04-06 (日) 00:24:44};
---''GAWRRRRRッッ!!''&Br;(キャスターの名を出されたことが何よりも苛立つかとでも言いたげに、剣を振り上げ叩きつける)&br;(叩きつける。叩きつける。斬撃どころではない、大剣を用いた殴打だ)&br;(いかなる策によってか、それでもなおセイバーは立つ。立ちはだかる。立って受けると言ってみせる)&br;''強クナイトイウナラバ、貴様ヲ立タセルモノハナンダッ!! 意地カ! 矜持カ! 借リカ誇リカ!!''&br;(そのどれもが己にはない。否、''力がなければそんなものは意味が無い''と鬼が告げる。それがまたアルヴィンの激情を燃やさせる)&br;''貴様ヲ打チノメセバソレデイイ、貴様ノ矛盾ヲ否定シテヤル……セイバーッ!!''&br;(ダメ押しの袈裟懸け一閃。あまりの威力に、血の大剣が耐え切れず砕け散る!) -- [[鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-06 (日) 00:32:23};
---COLOR(#708090){(破砕音が何度も続く。のらりくらり。硝子の剣を砕かれながら。何故、自分はこんな不意の襲撃に熱くなっているのだろうかと考えた)&br;(理由が無い。でも、魂の奥底が。きっと、元になった誰かが叫ぶのだ。理由などなくとも。自分はそれに抗わない。同調できる)&br;(ようやく、打ち合う準備が整った)&br;(再生に用いず。痛みに精神だけで堪えて。綱渡りの様なギリギリを通り抜けて。急死一生を得てかろうじて生きている)&br;(今まで使わずにおいた体内の魔力を。マスターから供給されず、限界のあるそれを出し惜しみ無く開放した。傷が表面的には治り。宝具を発動させる糧となり─)&br;&br;'''''&ruby(glass glass slanting rain){砕けた硝子の雨!};'''''&br;&br;俺の宝具と共に答えよう。聞こえているか、アルヴィン・マリアーノ!&br;&br;&size(25){''誰かを助ける事に理由なんかあるか!''};&br;&br;''立ち上がる理由も要るか! 知るかバカ! 意地も矜持だって誇りも関係ないッ!''&br;失敗した事だって何回もあった! 助けられずに届かない手だってあったよ! 残された力だけ握り締めて泣いた覚えがある!&br;''&color(#ffffff){それは思い出してはならない記憶だ。崩壊が進む…いや、進んだ。過去形であり手遅れだ};''&br;でも、それで諦めなきゃいけないのか。何もないから誰かを助けようとしちゃいけないのか!?&br;''そんなのは嫌だ!''&br;(袈裟斬りのダメ押しを、ギリギリで硝子の驟雨の逆袈裟が相殺した。それでも後ろに何mも下がり。腕から血が噴出した)&br;(サーヴァントらしくなく、英霊らしくもない。人間らしい矛盾した回答を投げ続けて退きはしない)} --  &new{2014-04-06 (日) 00:50:41};
---''…………ッッッ!!! 貴様アアアアアアAAAAARRRRRRRRRRRGGGGGGGGHHHHH!!!!!!''&br;(天を仰ぎ吠える。叫ぶ。怒りを。慟哭を。羨望を。ありとあらゆる負の感情をないまぜにした叫びを)&br;(なんと雄々しい精神だろう。なんと凛々しき言葉だろう。その言葉が、どうしようもないほどに、泣きたいほどに羨ましいのだ。この男は)&br;(だからこそ。その羨望を、妬みを、鬼が食らう。喰らい、力に変える。''これがあれば己を通せるぞ''と囁く)&br;''砕ケロオオオオオッッ!!''&br;(バゥンッ!! と空気を弾き、音を超える音。互いの間合いをその一踏みで乗り越え、剣を捨て、握りしめた拳を振るう)&br;(貴様のその意志を叩き潰してやると。叩き潰せば己の無念も正当化されるのだと、そう拳に乗せ、叩きつける)&br;(殴打、乱打、猛打! 宝具が己の身体を切り裂くのも厭わず、ただ対手を倒すためだけにだ) -- [[鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-06 (日) 00:56:59};
---COLOR(#708090){(答えるべき回答は告げた)&br;(自分だけでは目の前の相手は救えない。だろう。だから、自分はせめてこの鬼に傷を作る)&br;(自分の奥底の、自分では無い誰かが教えてくれた。これは鬼だ。人の心なら誰でもある鬼。暗い絶望と嫉妬の鬼だ。)&br;(殴打に驟雨を返す。そんな事をしなくても大丈夫だ。と無言の意志を篭めて。音速の衝撃波が自分の肩にヒビを入れても)&br;(憎しみと後悔が産む、自分は罰せられるだろうという、鬼なのだ。)&br;でも。人の心はそれだけじゃないだろう…!&br;(乱打を驟雨が迎え撃つ。押し返されながら。そんな事をしなくてもいいんだと瞳が訴える)&br;(戦闘としての状況は、ようやく5分に見えて、セイバーには後が無い。決め手が無いのだ)&br;(超音速の拳と雨のやり取りの中。再び血塗れになりながら猛打に強打を合わせ、一事の間合いを取る事に成功する&br;はっ…はっ……すまん、マスター&br;(決め手を捜すために自分を壊す覚悟で違う誰かの記憶に埋没する。決め手を探すために。瞳を閉じて、魔力を高める)} --  &new{2014-04-06 (日) 01:22:36};
---(叩いても。殴っても。貫いても。切り裂いても。何度、何度も打ちのめそうと、敵は倒れない)&br;(とうにボロボロなのに、膝を突くどころか、倒れたとしても誰も、そう、今眠るマスターさえも咎めないだろう)&br;(それでもなお。砕けてなお荒れ狂う硝子の雨を手に、あるかどうかもわからない勝算にさえも拠らず彼は立つ)&br;''オオ……''&br;(鬼は天を仰いだ。その四眼から、溢れる。血のような赤い涙が。さめざめと)&br;(これほどまでの高潔さに、己は屈するのか。それは、自分の過去も、今も、何もかもが無駄ではないか)&br;(だってこれは聖杯戦争なのだ。相手を倒せなければ負けであり、その全ては無に帰する。そうなのだと鬼は囁く)&br;(おう、おう、と狂おしく泣き叫び、泣き叫んで……)&br;''G、RR……''(青い瞳が瞬間陰り)''AAAAAAHHHHHH!!''(縋るように、鬼はとどめの爪を振り上げた) -- [[アルヴィン、あるいは鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-06 (日) 01:31:23};
---COLOR(#708090){もう、泣くな…お前の涙を止める人間は必ず現れる…!&br;(互いに満身創痍。余裕は無い。これからマスターを連れて帰らないといけないのに)&br;(それを忘却して。今は、ただ泣いている鬼に答えるのみ)&br;(ストレートで、力強い切り札を振るおう。真名の解放をするために、埋没して掘り出してきた記憶を捲り返す)&br;&br;(忘れていなくてはいけない記憶が過ぎる。因果線で繋がるマスターも、共に)&br;&br;''&color(#ffffff,#000000){しかも、振ったら光って敵を倒すだとぉおお!?};''&br;&br;(砕けた硝子が収束する。光り輝く、一つの直刃になる)&br;&br;''&color(#ffffff,#000000){……そして、技、技の名前……ふ、ふふふ……いいだろう、なるほどな};''&br;&br;(透明な刃はそれだけでは飽き足らず。強い。強いプラズマを、紫電を纏い。今までのセイバーでは考えられない威力の宝具が発動する──)&br;&br;''&color(#ffffff,#000000){その技の名は間違いない……};''&br;&br;(慟哭の爪を迎え撃つように、振り上げられるその輝く魔剣の名前は────)&br;&br;''&size(25){&ruby(イグナストライク!!){迅雷の魔閃!!};};''} --  &new{2014-04-06 (日) 01:49:04};
---(晴れ晴れと月光の輝く空に雷鳴が轟いた)&br;(その音は、光は、空からではなく地より上がるもの。まるで月光を翳らせようとする闇を祓うかのごとく、力強く、木霊する!)&br;(まるでその音声は、輝きは、一瞬奔ればそれ自体が夢か何かのように消えていくほどに儚く。だからこそ、強い。だからこそ、疾い!)&br;''GAAAUUHHHッッ!?''(振り下ろされた爪が、ばっくりと裂けた。巨腕が肩まで鰐の顎のように断ち割られ、おびただしい血が路地裏を汚す)&br;(電光が裁きのように身体を走り、内爆的に全身を撃たれ、跪き……幾度砕けようと折れることのない意志を、見上げた)&br;''AA……GRR……''&br;(ここで断たれるのか。それだけは出来ない。それを避けるための力がほしいと狂おしく叫ぶ)&br;(鬼という暗雲が心に射す。もう一方の腕を無遠慮に振り上げ、地面に打ち付ける鬼)&br;''強いなあ、強いよなあ、てめえは! そうやって強くあってもよお、全てを救えるわけじゃあねえよなあ……!''&br;(盛り上がり噴出した土煙のなか、赤い眼を持つ鬼が笑った。確かな嘲りの言葉とともに)&br;''その不安定な強さで何処まで行けるんだろうなあ、てめえは! ハハハハ! 折れるぞお、いつか砕けちまうぞお、この男みたいによお……ハハハハハ……''&br;(鬼の気配が消える。邪気が失せる。たとえ滅ぼすことが出来ぬでも。たしかにセイバーの意志は、刃は、その悪意を振り払ってみせたのだ) -- [[鬼>名簿/510374]] &new{2014-04-06 (日) 02:00:47};
---COLOR(#708090){(剣を振り切ったまま。鬼の嘲りの言葉を受け止め、それが去るまではその姿勢のまま何事か考えていた)&br;(土煙と、その気配が去るとようやく緊張を解き…)&br;バカだな…いいんだよそんなのは。そんな事は十分ありうるし、たかが俺が砕けたくらいで俺達が負けたと思ってもらったら困る&br;(それは自分を軽んじる言葉のようで。しかし、その意図は別な所にある)&br;それはともかく…ああーしんどい。マスターがいないとサーヴァントはダメなんだぞニーナ…&br;(予備の魔力錬石を取り出し、砕いて魔力を補給する事でなんとか体を取り繕い)&br;…帰ろうか&br;(ニーナを背負うと、工房に向けてまた歩き出していく)} --  &new{2014-04-06 (日) 02:12:13};
-  --  &new{2014-04-06 (日) 10:27:33};
-  --  &new{2014-04-06 (日) 10:27:37};
-(通り過ぎる、いかにも荒くれ者といった風体の男たちの会話がニーナの耳に流れてくる―)&br; &br; 「……ああ、最近ブイブイ言わせてる呪術師か。知ってるよ。あの''緑の髪をした女''だろ」&br; 「何でも、儀式で大量の生贄を必要としているんだって?」&br; 「ヤベエだろ悪魔崇拝者かよ。たかが女だ、今のうちにシめとこうぜ」&br; 「それがな、やたら強い用心棒がいるらしい。''おかしな模様の彫られた眼鏡をした優男''だとか。  お互いを''マスター''''キャスター''って呼び合ってたそうだ」&br; 「おいおいマスターってご主人様ってことか? 俺もかわいこちゃんに支配されてェ〜!」&br; 「その優男が、紙を媒介にした魔術を使うんだって? おおこわ、近寄らんとこ」&br; 「もしかしてアレか? 瓦礫城で起こったって噂の大量の死体が発見された事件って」&br; 「かもな。しかしこの街も物騒になったもんだ」 --  &new{2014-04-11 (金) 22:24:14};
--&color(LightSeaGreen){ (セイバーと共に街を行く)&br; (聖杯の、マスターの、サーヴァントの、自国の、ありとあらゆる情報を探して慌しく移動していた)&br; &br; (普段だったら聞き流すような他愛も無い噂…けれど、緑の髪の少女と聞こえてくると反応してしまう)&br; (同じ髪色の少女も多く居るはずなのに、………)&br; (しかし直感は裏切られなかった 間違いなく、夢であった―――――)&br; &br; (確かめなければ)&br; (悪しき儀式を行うような少女には見えなかった………否、考えても無駄である)&br; (意味があるのは真実のみ)&br; (人の言葉に簡単に惑わされるのはもうやめよう) セイバー、今の…聞こえた?&br; 私は噂されていたマスターと会ったことがある…正しくは、夢で。&br; ………まずやること、決まったの&br; 会いに行こう、彼女に。&br; 夢での印象とは随分違った噂を聞いたけど、その真偽を確かめたい&br; そして…彼女にも、聞いてみたい。 }; --  &new{2014-04-12 (土) 14:29:16}; 
---COLOR(#708090){(早速町に探索に出てみれば聞きつけた噂)&br;(儀式。生贄。マスター。キャスター。いかにも聖杯戦争を匂わせる噂だ)&br;(いかにも過ぎて、作為的な意図を感じるが…)&br;(瓦礫上での大量の死体。というのも気になる)&br;&br;…夢で? それは初耳だな&br;(夢で会った事自体は特に驚かなかった。夢の精霊と親交があったのだからその点は疑う余地がない)&br;方針としては異論はない。一度会って決裂したというわけでないなら、対話の余地はあるだろう。その出会った時から豹変していないなら、だが&br;(油断はするな。と言外に伝え)&br;居場所に心当たりは?} --  &new{2014-04-12 (土) 14:36:00};
---&color(LightSeaGreen){ 随分昔に…まだ聖杯戦争が始まったばかりの頃かな&br; 強い夢に引っ張られるようにして会ったの&br; 恐らく強力な夢見の力を持っていると思う&br; (私に残っていたベルーシュの残り香だけで引き寄せられるほどの、ね と付け足した)&br; 大人しい女の子だったよ&br; 聖杯戦争に参加しているのが疑わしいくらいに…なんて、こんな言葉に意味はないか&br; &br; 残念ながら居場所は知らないけれど、ある程度近づけば魔力は追えると思う&br; ある程度の場所は……(噂をしながら通り過ぎていく男たちを指差して)&br; 彼らに聞いてみよう }; --  &new{2014-04-12 (土) 14:52:29};
---COLOR(#708090){初期、か。それならばその頃の印象は当てに出来ないな。君を疑うわけではなく、君自身が一番理解しているはずだ&br;(人は変わる。時を経て。出会ったことの無いセイバーからすると、そう結論づけるしかなかった)&br;夢見の力か…精神攻撃の類が使えるなら厄介だが…いや、憶測はやめておこう&br;魔力で追えるというなら、大雑把な場所でも情報になるか。君はここで待っていろ&br;荒っぽい事にならんようにさっと聞きだしてくる&br;(さっと歩き出すと荒くれ者達の会話に割り込んで、何事か話し始め)&br;(意外とすんなりと大まかな噂からの範囲を聞きだして、戻ってくる)&br;概ね聞き出せば。少々範囲が広いので、足で探すことになるが…行こう&br;(首尾よく聞き出せた成果を歩きながら語りつつ、目的の人物を辿るために移動を開始するのだった)} --  &new{2014-04-12 (土) 15:02:06};
-  --  &new{2014-04-12 (土) 16:01:54};
-  --  &new{2014-04-12 (土) 16:01:58};
-(白磁のような肌。流れる銀の長い髪。事前にとあるサーヴァントから仕入れていた外見情報と合致するその少女。またガキ、それも女か。脳裏にふと浮かんだ憂鬱など、次の刹那には忘れ去っている)&br;(恐らく、彼女の傍には霊体化したサーヴァントは控えているのであろう。構いはしない。それはこちらも同じこと)&br;(日は高く、往来もそこそこに在る石畳と噴水の広場の片隅で。フードを被った青年の手が銀の凶器を握るのを見咎めた者は居まい)&br;(僅かながらに得た情報から判断し、白昼の襲撃を仕掛ける……この戦い自体を秘すべきとした理屈に反する行為。だが、彼らは恐らく犠牲を嫌うだろう。そうであれば後は戦い方だ。優位に立っての狩りが出来れば、それで構わない)&br;(無差別殺人がしたい訳ではない。狙うはマスターの首のみなのだ。──狩る側の理屈は常に身勝手だ。照星の向こうの人混みに見えた銀の少女に向けて引鉄を絞りながら、銃撃の呪術師は内心で自らをそう嘲る)&br;&br;(ばん、と。一発の銃声が、広場に居た人混みに漣の如く動揺を広げた) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 20:00:59};
--COLOR(#708090){(久しぶりに。といっていいものか。霊体化したままのセイバー)&br;(直感はない。だが、かろうじて反応した)&br;ッ!?&br;(唐突な実体化。同時に構えた硝子の長剣が刀身で銃弾を受けた)&br;(『マスター。''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を掴め! 狙撃されている!』)&br;(腰に''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''を出現させるとそう告げてニーナを剣を持ってない手で掴み)&br;(たった一度の狙撃から、どこから狙われたかを判別する術はなかった)&br;人が多すぎる…!&br;(ざわめく人ごみを一息で駆け抜ける術は無い。移動するとしたら上しかない)&br;(跳躍する。その最中に。本命の狙撃が来る可能性は高い。それでもマスターを掴んだまま跳んだ)&br;(現在地から一番近い、二階建ての建築物の屋根にめがけて跳躍)&br;(『人気の少ない方向の指示を!』)} --  &new{2014-04-12 (土) 20:26:18};
---&color(LightSeaGreen){ (昼間。 情報収集のために駆け回るのは今日も同じ)&br; (今日は自国の情報が思わぬ形で舞い込んできた)&br; (放った使い魔からの情報によれば大分荒れた状況で――――――)&br; &br; ''!!''&br; (感傷に浸る暇も無い)&br; (一連の出来事それはまさにニーナにとって銃声が響いた瞬きの間に起きたことだった)&br; (状況を理解する暇は無い、戦況判断はセイバーに任せ言われたことをこなすのみ)&br; (手を伸ばし&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に触れて広域探索の魔術を起動する)&br; ………っ ダメ、この周辺は人がたくさんいる…… 移動しなきゃ&br; 少し遠いけどここから北西に雑木林…小さな森があるみたい&br; 人の反応は無い、そこまでお願い! }; --  &new{2014-04-12 (土) 20:52:39};
---そりやあ無理だ。行かせると思うか?&br;&br;(突如としてニーナらに届くのは女の声)&br;(それだけではない。次々とボウガンの短い矢が雨のように降り注ぐ)&br;(そして最後に飛来するもの……それは、長剣を振り被る声の主であった)&br;(狙うはニーナの首。正に一瞬の出来事である)&br;(陽光に照らされ、刃の軌跡が薄紫に尾を引いた) -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 20:59:47};
---COLOR(#708090){(狙撃が単なる銃弾であった時点で察するべきではあった)&br;(『マスター。矢はなんとかしてくれ! そして、狙撃の二発目に備えろ!』)&br;(サーヴァントにあるまじき発言。だが、この状況。体勢。剣を振るえるのは片腕のみ)&br;やってくれる、こんな場所で…!&br;(見据えるのは、女の振り下ろす剣のみ)&br;(そうでないとマスターが死ぬと。直感するまでもなく生存本能が警告する──!)&br;''グッ…!!''&br;(硝子の剣が。マスターの首を狙う刃を遮る軌道で進み)&br;(マスターを庇っている。つまり、スキルの恩恵で能力値の上昇がある状態)&br;(そんな物は瑣末事だと笑い飛ばされるかのごとく。刀身が砕かれ、硝子の破片が砕け散った)&br;(跳躍の勢いは殺され、目論んだ屋根への到達もならず。マスターを守りきったものの、墜落する!)} --  &new{2014-04-12 (土) 21:19:31};
---(何が起こったか正確な所を把握出来た者が居たかは果たして疑わしい。しかし、集団を混乱という名のカオスへと誘うのには、一発の銃声で十分であった)&br;(悲鳴を上げ、三々五々ばらばらに散って逃げ去る民衆。白髪のセイバーと銀の少女の眼下には、うねりとなって混乱を来す人の群れが流れ行く)&br;(そんな中に紛れ、フードの青年は口の端を歪めた)&br;&br;牧羊犬も羊の中では身動きが取れまい?&br;卑怯な手を打たせて貰おう。&br;&br;(見上げるは彼らの飛び去った建築物の二階。今真に牽制の矢から本命の斬撃を放たんとする自らのサーヴァントへと念話を送る)&br;&br;(事前の打ち合わせ通り、石畳へとはたき落とされた対手に油断なく照準を合わせる。人混みに紛れ、一発、二発、三発。威力は先の通常弾によるものの比ではない)&br;(&ruby(ガンド){呪い};が付与された銃撃が人の濁流を盾に、マスターの少女へと確実に撃ち込まれる) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 21:23:01};
---&color(LightSeaGreen){ (『大丈夫、防御魔術はもうやってる』)&br; (狙撃されたのだから次が来るというのは想定内だ)&br; (ボウガンとは思っていなかったが。 しかし障壁の展開は済んでいる)&br; (降り注ぐ矢は見えない壁に音もなく弾かれて パラパラと落ちていく)&br; (が、自分を抱えているセイバーが受けた衝撃が直に伝わってきて、落下)&br; (急激に重力の反転を感じる)&br; ……地面に激突は…(視線を一瞬下にやる、そこには)だめ、下に人がたくさんいる!!! (相手の狙いは自分、このまま人ごみの流れに落ちるわけにはいかなかった)&br; (自分がよければ誰かに当たる それが嫌なら人が居ない方か、全てを防ぎきるしかない)&br; (後者を取る余裕などどこにもないのだから)&br; (『ごめんセイバー、上に行く!!』)&br; (防御壁の出力を落とし、飛行魔術へ切り替える 最大出力で重力に逆らって叩き落してくれた相手へと再び飛び込む形になった)&br; (そして出力の落ちた障壁などでガンドがのった銃弾を防げるはずもなく 飛行によりやや照準はずれたものの確実に少女へと迫っている) }; --  &new{2014-04-12 (土) 21:48:03};
---(血迷ったか、或いは策でもあるのだろうか?)&br;(彼女は脳裏に幾つかの仮説を並べ立て、可能性を逐一ピックアップしていく)&br;(滑空状態から家屋を蹴り付け高度を稼ぎ、常時彼らよりも上に位置を取る)&br;(羽織る外套は青の色。甲冑を纏っているとは思えない程の俊敏さで、宙を舞う)&br;&br;やり辛かろう? 統制の取れない人波は。&br;&br;(再度の剣撃。従者を狙う鋭利な軌道が瞬時に2つ)&br;&br;女。その首差し出せば、すぐにでも止めてやるよ。&br;&br;(宝剣とは別の手に、具現化する無銘の剣)&br;(それは砲弾のように、ニーナ目掛けて投げ放たれる)&br;&br;選べ。&br;''降りるか、死ぬかだ。'' -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 22:04:28};
---COLOR(#708090){(『マスター。すまないが治癒にも魔力を割いてもらう…!』)&br;(ガンド混じりの弾丸が、障壁を破って来る。着弾まであと3)&br;ついに来たな、セイバークラス…!&br;(軽やかに跳ぶ姿、剣を操る性質。そして斬撃の確かさも対手がセイバーであると確信させた)&br;その選択には従えない…!&br;(自分に襲い掛かる鋭利な2閃。地に足つけていなくともこれだ。銃弾の着弾まで2)&br;(硝子の長剣を再生させる。それを片手で振り抜く。避けるためではなく、自己の行き先を変えるように))&br;(防御に専念したわけではない代償に。肩口が裂かれ、再度硝子の剣は砕け散る)&br;(0)&br;ッ…!!!&br;(障壁を抜けてきた弾丸を。強く靴裏で蹴り飛ばした。当然、代償は軽くない。しかし、今飛ぶ方向と別のベクトルを得て)&br;(飛行魔法の勢いを自分のダメージと剣の振りとで強引に変え。投射された剣の軌道からマスターを庇いながら屋根に激突するように強引な着地を決めた)&br;(銃弾を蹴った足は重症。治癒を受けるまではろくに動かせない。すぐに自己治癒を開始するが…)} --  &new{2014-04-12 (土) 22:26:53};
---(やがて、人混みが晴れ始めた所に姿を現すのはリボルバーを構え、少なからぬ衝撃に眉間にしわを寄せる青年)&br;(サーヴァントならぬ自身に其の全てを見る事は適わないが……彼のサーヴァントは今、銃弾を蹴り飛ばしそれを足場とした)&br;(今聖杯戦争において何度目かとなる英霊の実力に舌を巻きつつ、リボルバーを&ruby(トップブレイク){中折れ};させて排莢。真鍮の煌めきを石畳に零しながら、険しかった表情を皮肉げな笑みへと変えて)&br;&br;無関係な人間の犠牲は避けたい。だが、聖杯を獲るべく敵手は排除したい。ジレンマだな。&br;&br;(速やかに次弾を装填し、再度銃口をセイバーとそのマスターに向け)&br;だが、切り抜けられたのは確かだ。……これでこちらも遠慮しなくても良いという事でもあるがね。&br;選ばせろ、セイバー。&br;&br;(言葉と共に、サーヴァントへの援護とばかりに呪いの篭った&ruby(ファニング){連発射撃};を叩き込む) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-12 (土) 22:38:59};
---&color(LightSeaGreen){ (…このサーヴァント、強い)&br; (恐怖を抱く暇すらないのが今は幸いしているのかもしれない)&br; (生き残ること、逃げ惑う人々を巻き込まないこと、それ以外に割けるリソースなどどこにもなかった)&br; &br; (治癒を頼まれた瞬間に飛行の出力を抑え、さらに術式を切り替えて治癒の準備)&br; (冷酷な二択、どちらも願い下げだ)&br; …つぅっ!!!&br; (答える前に屋根に激突していた)&br; (投擲された剣も衝突の衝撃も全てセイバーに庇われながら)&br; (『今すぐ治癒するね!!』)&br; (ラインから魔力を注ぎ、さらに魔術による治癒を重ねる)&br; (魔力を出し惜しみできる相手ではないのでセーブすることもなく)&br; &br; (大方の避難が済んだのか人も疎らになって マスターの姿も薄ら見えてきて)&br; …ああもう&br; (けれど対話に持ち込む暇などやはり無かった、射撃の音だけが聞こえる まだ追撃が来る!)&br; (無論少女の反応速度では音を聞いた時点で詰みである)&br; (出来ることといえば追撃があるという覚悟を決めるだけ) }; --  &new{2014-04-12 (土) 22:54:33};
---(軽やかな足取りで、彼女は電柱の頭に降り立った)&br;(見下ろす視線は毒蛇のように冷たい)&br;(攻撃の手を休めたのは、様子見を決め込んだのか)&br;(それとも、「いつでも殺せる」という意思表示なのか)&br;&br;よくこれまで生き残ってこれたものだな。&br;余程かくれんぼが得意だったらしい。&br;&br;(明らかな挑発。だが偽りの無い本音でもある)&br;(金色の鎧を纏ったあのセイバーは、彼女と互角以上の勝負を繰り広げた)&br;(あの経験を経てからというもの、どうにも物足りなさが彼女の中で燻っている)&br;&br;小娘、無駄な抵抗は止めておくんだね。&br;とっとと降りろ。お前に私は倒せない。&br;お前たちに私は倒せない。&br;現実は非情だ。恩赦などない。奇跡もない。&br;ただあるのは決定的な力量の差だ。&br;これを覆せるとは思えない。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-12 (土) 23:16:32};
---COLOR(#708090){(認めざるを得ない。このペアは、戦力的に自分達をあらゆる面で上回る)&br;(対するこちらは必死だ。必死に戦っている)&br;どうした。マスター、何故声を上げない。声が届く所に敵が見えているぞ&br;(同時に。念話で声をかけた。声を出す余裕がなくなったからだ)&br;(『君は今の戦闘で一度も悲鳴を上げなかった。だから、大丈夫だ』)&br;(『君はこの状況でも己を曲げる必要は無い…俺と共に。抗うんだ…この強者達に!』)&br;(『マスターに。対話しろ、そう告げて。そうできると思わせる背を見せるために。眼前の状況に集中し』&br;''&color(#ffffff){[スキルのランクが上昇しました 献身:B→A]};''&br;(迫る銃弾を見据える。先ほどと同じ物だと分かった)&br;(その衝撃を覚えている。見切ったのではなく、よりよい対処を学習して)&br;(直撃すれば砕け散るはずの硝子の剣で、その悉くを空に受け流した)&br;(来ると思っていた追撃がない事に、疑念を感じる間もなく言葉が振ってきた)&br;なるほど。確かに性能差は歴然だ&br;(それは認める。否定する意味も、材料もない)&br;だが、そんな事で引くなら隠れ潜むまでもなく戦争から逃げている。そして俺達はここに居る&br;(それだけだ。現すのは逃げないという意志だけ。弱いからこその戦い)&br;(それに名前をつけるなら『抗う』というのだろう)} --  &new{2014-04-12 (土) 23:37:02};
---&color(LightSeaGreen){ (辛辣で残酷で現実で真実)&br; (電柱に立つ彼女が言い放った言葉は冷たく降りかかる)&br; (戦力差は絶望的、悲鳴をあげなかったのは…堪えたというよりも悲鳴すらあげる余裕が無かっただけに近い)&br; (無論それだけでも聖杯開始直後に比べれば前進といえよう 昔の自分だったら状況も飲み込めずただ悲鳴をあげるだけだった)&br; &br; (『挑発に乗らない』)&br; (『無駄なんかじゃない 諦めたくない』)&br; (『立ち止まらない 降りない 逃げない』)&br; (自分と、セイバーに、言い聞かせる)&br; (さあ口を開いて 対話を 対話を――――)&br; …!&br; (セイバーが銃弾を受け流す姿が見える)&br; (一度は捌けなかった弾丸を 硝子の剣の犠牲なくして捌いて見せた)&br; (そうだ、自分たちは)&br; 決して屈することは無い!&br; たとえ襲撃から始まったとしても私は対話を求める&br; 何故聖杯を求めるのかを問いたい&br; あなたたちの願いは…何?&br; (アクタやセイバーにとってはもう聞き飽きた問いかもしれない)&br; (それでも聞かなければならない)&br; 聖杯は、あなたの願いをかけるに足るものだと、信じているの? }; --  &new{2014-04-13 (日) 00:12:26};
---いいじゃないか。&br;(薄く笑みを浮かべ、しかし銃口はしっかりと向けたまま。フードの青年は、マスターの答えに笑う。それ自体は好ましいが、だが問いかけに対する答えとて、己の理由である)&br;&br;解呪による生存。&br;それが俺の、俺達の願いだ。&br;&br;(魔導に長けたニーナであれば分かるであろう。ぞわりと、背筋を撫でるかのような重々しい、しかし悪意ではない純粋な威圧感)&br;(今自身に凶器を向ける青年が、それこそ万能の『魔法』でも無ければ解呪し得ない類の呪いを背に負っている事を)&br;……段々分かって来るのさ。自分で無いモノに成り果てるって事が、指先から足の先から、末端からじわじわアリが這ってくるようにな。&br;だが万能の願望器であれば、それもまた覆す事も出来ようとね。&br;&br;(さぁ、と先を促す。対話を望むと言うのであれば、威に抗えと)&br;オマエは、オマエ達は一体、聖杯に何を望む。&br;厳然たる力の差を痛感しているんだろ。それでも尚逃走でもこちらの排除でもなく対話を望むオマエの願いとは、何だ。 -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 00:24:32};
---&color(LightSeaGreen){ (向けられた銃口に臆することなく堂々と向き合う)&br; (望んだ対話の場、少女が武器を掲げることは無かった)&br; &br; (少し目を凝らすだけで彼の言葉に偽りが無いと分かった)&br; (あの手の呪い 解く手立てに心当たりなどあるはずも)&br; ………(『彼は、嘘をついていない』)&br; (『彼にかけられている呪いは私も知らないもので 現代魔術で解呪できるとは思えないもの』)&br; そう、つまり聖杯が願いを叶えてくれると信じているのね&br; &br; (一歩前へ出て アクタに視線を向けたまま)&br; 私の願いと私が聖杯を求める理由は完全に一致しているわけではない&br; 私の願いは私の国の民を救うこと&br; 聖杯を求める理由は聖杯の真実を知るため&br; &br; (さあ、これこそ愚の骨頂に聞こえるかもしれない)&br; (願いを持ち、けれど願いをかなえるためだけに聖杯を求めるわけではないと少女は言ったのだ)&br; (それが他者の願いを踏みにじる対価として成りえるのか?)&br; &br; 知りたいの マスターの願いとそれを取り巻く事柄を&br; 知りたいの 聖杯を巡って引き起こされる争いの果てに願いかなうシステムの真相を&br; 誰かの言葉に惑わされるのではなくて この手で真実に辿り着きたい }; --  &new{2014-04-13 (日) 00:49:59};
---(ニーナの言葉を最後まで聞き届け、ふむ。と嘆息する)&br;(聖杯戦争の真実。それに辿り着くために聖杯戦争に参加する)&br;(それは願いではない。彼女の願いは他に在り、それは聖杯戦争で叶えられる訳ではないのだろう)&br;(だが、だからと言って彼女が今アクタが構える銃口に対して見返す視線に、逡巡も怯懦も在りはしない……奇妙な感覚であった)&br;(ブレイズのように聖杯戦争そのものを破壊する為に参加するのならば分かる。だが、聖杯に興味は非ず、しかして願いを捨てる訳でも無い)&br;&br;(だが)&br;&br;それで? 聖杯など要らないお嬢さんは、真実に辿り着きたいから願いを持つ他の参加者皆に何を求めるってんだ?&br;辿り着いた聖杯が額面通りのモノだったとして、それをどうする? 額面通りでなかったとして、どうするんだ?&br;まさか「知りたいから諦めろ」なんて言う訳じゃあなかろう。そんな言葉で諦められるのなら、こんなクソッタレなゲームになんざ参加してないんだよ。誰もがな。&br;&br;(淡々と、しかし吐き捨てるように疑問と答えを返し。フードから覗く蓬髪の向こう、鋭い視線を向ける)&br;願いも分かる。譲れない何かがあるのも分かる。ソイツは他者の願いと等価かも知れない。&br;だが、其処に対話が挟まる要素は、少なくとも俺には無いんだよ……此処でオマエには果ててもらう。俺の願い、俺の聖杯を求める理由の為に。&br;&br;(問答は終わりだ、と告げるように引鉄を絞る。決別の銃火が、無人となった広場に響いた) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 01:18:55};
-ああ、それはそれは。&br;お嬢ちゃん、そいつはあまりに遅過ぎる。&br;&br;(電柱から二人のいる屋根の上)&br;(急くこともなく宝剣を握り締め、ただゆっくりと歩み寄る)&br;&br;それで今まで何を得た? 何を知りえた?&br;そいつで上手く事を運べたか?&br;&br;(銃声が爆ぜる。乾いた破裂音が慈悲も無く)&br;&br;生憎と、ゆっくり考えようだなんて選択肢はないんだ。&br;少なくとも、我々にはね。&br;&br;(アクタに刻まれた呪印は、着実に彼の身体を蝕んでいる)&br;(彼と同調している彼女には、何を言われずともそれを把握していた)&br;(だからこそ、アクタは何も告げなかったのかもしれない)&br;(追求しても仕方の無いことだと、主従双方共に理解していたのだから)&br;&br;そろそろ傷は癒えたかい?&br;少しはマシになったか?&br;&br;(先の投擲で地面に食い込んだロングソード)&br;(道すがらそいつを引き抜き、それが合図とばかりに疾駆する)&br;(従者へと打ち据えられる剣はあまりにも速く)&br;(彼女が食い散らかしたガラス片が、日差しを乱雑に返しては剣風に流されていく)&br;&br;それでも勝ち残るというのなら、示して見せろ。&br;力なき願いは、妄想と変わらんぞ? -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-13 (日) 08:28:12};
--&color(LightSeaGreen){ (アクタの言い分は尤もだ 女セイバーから降り注ぐ言葉も尤もだ)&br; (私たちに返すべきものは…………)&br; &br; (何もない?)&br; (ブレイズのときのように? 私たちには何もない?)&br; &br; (本当に?)&br; (また打ちのめされて諦めるの?)&br; &br; (頭の中で声がする 客観的に自分を見ている自分)&br; (暗くて光の無い闇の中 主観の自分と客観の自分が向き合っている)&br; (客観の自分は達観でも諦めでも怒りでも悲しみでもない表情でただ一つだけを指差していた)&br; (その先にあった物は―――――――――――)&br; &br; (ああ 分かってしまった)&br; &br; &br; (醜いところも弱いところも全て晒そう)&br; (私の願いを告げるのに時間がかかりすぎたことはセイバーを傷つけた)&br; (もう恐れない)&br; (二人の時間が無為ではなかったと言ってくれたセイバーなら)&br; (きっと同じ答えを導いてくれると信じられる!)&br; &br; (『願いがあって叶えたくて』)&br; (『なのに他はどうでもいいって割り切れなくて』)&br; (『聖杯なんて要らないと言い切ることも出来なくて』)&br; (『その狭間で戦っている』)&br; &br; (『諦める理由がたくさんあるのに』)&br; (『本当に今更… どうして』)&br; &br; (『楽になってしまいたい 諦めてしまいたい』)&br; &br; (目を閉じなさい 他者の痛みや苦しみなんて所詮他者のもの)&br; (耳を塞ぎなさい 眩しい理想に焼き焦がされてしまう前に)&br; (諦めなさい   自分たちは遅すぎた 貫き通す力も理由も無いのだから)&br; &br; &br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); ''ちが    う''&br; &br; &br; (『こんなに怖くて私たちここで死んでしまうかもしれないのに』)&br; (『ベネディクタは死んでしまったのに』)&br; (『あのマスターは聖杯がなければ死んでしまうって言ったのに』)&br; &br; (『聖杯の恐怖が、犠牲が、切実が目前にあるのに』)&br; &br; &br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); ''私の心が望むことは''&br; &br; &br; (『私は自分が諦めるための理由を探しているだけ』)&br; &br; (『死んじゃうとか今更出来ないとか私たちの力が及ばないとか』)&br; (『いっぱい用意したけど どれも事実だけど』)&br; &br; &br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); ''自分/&color(black){相手}; の死に直面しても変わらないの''&br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); ''変わらなかったの''&br; &br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); &size(20){''私はセイバーと聖杯の真相に辿り着きたいの''};&br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); &size(20){''この手で、この目で 聖杯を確かめたい!!''};&br; &br; &br; (『――自国の民を救いたいという願いどうでもいいのか』)&br; (『諦めるなんて言ってない』)&br; (『――自国の民を救いたいという願いはその程度のものだったのか』)&br; (『そんな言葉を問いかけてくることこそが笑い種』)&br; (『何よりも大切な願いなのに結果だけを求めてその過程を問わないほうが…よっぽどその程度の願いではないか』)&br; &br; (『――もう遅い、手遅れだ、お前たちは何もしてこなかった』)&br; (『――お前たちは弱い、意志を貫き通せない』)&br; (『そんな言葉はもう聞き飽きた』)&br; (『そんな言葉は諦めていい理由にならない』)&br; &br; (『手遅れだといわれた間に過ぎた時間は決して無駄じゃなかった』)&br; (『全部全部私に必要な時間だった』)&br; (『そう、過ごした時間こそが今の私を作った』)&br; &br; (『投げかけられた言葉に迷う必要なんてない』)&br; (『何を言い訳しても、何を飾っても』)&br; (『他人の願いを踏みにじる痛みすら』)&br; (『死の恐怖すら』)&br; (『私の心の在り方を覆い隠すことは出来ないってもう分かった』)&br; }; --  &new{2014-04-13 (日) 17:59:30};
---COLOR(#708090){(傷は癒えたか。という問いに無言で首肯する)&br;(なるほど、この女騎士は公平でブレていない、敵だ)&br;(シンプルな強さを掲げて走ってくる彼女に、遠慮なく銃弾を撃ち込んできたマスター)&br;(目に見える形で自分達の前に現れた壁だ。今までの清算を求められるように)&br;(銃弾への対応を考えながら硝子の長剣を再生させて、構える)&br;&br;(動き出そうとする前に、マスターの独白が聞こえた)&br;&br;&br;(刹那が長い時間に変わるように。マスターの声が聞こえる深奥に引きずられる)&br;(現実では数秒もない時間に。多くの言葉を聞いた)&br;(スタートラインを間違えていたわけではないと思う。そこからの軌跡を思い返して──)&br;'''手に入れたモノさえ気付かないまま'''&br;&br;}&color(LightSeaGreen){──他の誰でもないあなたが救った命が、あなたのおかげで長い微睡みから目覚めたの};&br;&color(LightSeaGreen){──それで、少し大人になって…やっと、やっとあなたと同じものを見えるようになったの};&br;&br;COLOR(#708090){'''失くしたモノに溜め息を吐く'''&br;&br;──お前が言う召喚された意味というものがあるなら、それはニーナのためといってもいいだろう。&br;──だがお前はそのために何をしてきた……?聖杯が、いや聖杯戦争がそもそも何か調べてきたのか?&br;&br;'''感覚さえ 惑わす闇で'''&br;&br;(何も反論できなかった。その通りだと痛感したし、ただ浅ましい自分を呪った)&br;&br;'''そうたった一つは離さないから'''&br;&br;(それでも。迷い続け、自己がないままでも手放したくないと思ったものがあった)&br;(それでも。俺は、今まで君と過ごした時間を無為にしたくないと。それだけは自然に思えたのだ)&br;&br;'''ほら溢れ出す想いが また呼び醒ます強さが'''&br;&br;}&color(LightSeaGreen){'''──私はセイバーと聖杯の真相に辿り着きたいの'''};&br;&br;&color(LightSeaGreen){'''──この手で、この目で 聖杯を確かめたい!!'''};&br;&br;COLOR(#708090){'''生きてく意味をいま胸に注ぐ'''&br;&br;(生まれてきた意味は未だ分からないけども。)&br;(その言葉で)&br;(生きていく意味を、この胸に注がれたのだ)&br;(『聞こえているぞ、マスター。だからこちらもこう言おう』)&br;(『聞こえているか、マスター』)&br;&br;'''この色褪せた希望が ただ導いてゆく場所に'''&br;&br;(誰かのためになりたい。助けを求める人に答えたい。共に往こうと告げるマスターを助けたい)&br;(そんな最初からあった、ありふれた希望を掲げて)&br;&br;(『俺が君を肯定しよう』)&br;(『君が君のままで前に進む限り、全てを失って、全てを敵に回しても君と戦おう』)&br;&br;'''きっと辿り着けるから'''&br;&br;行こう。この戦いから歩き出し、君の願いを叶えるために共に進もう&br;ああ。それだけはきっと変わらない。例えエラーであっても私はセイバー&br;&br;''救いを求め、新しい願いを抱いた君の、道を切り開く剣だ─────────────!''} --  &new{2014-04-13 (日) 18:00:53};
---&color(LightSeaGreen){ (0から始まったセイバーからの絶対の信頼の言葉)&br; (『聞こえる…聞こえたよセイバー もう大丈夫 もう前へ進める』)&br; &br; (不意に胸が痛んだ 熱い…令呪が燃え上がるように)&br; …っ、くぅ……!!&br; (けれど分かる これは恐れるものではない)&br; (セイバーが自己を確立したことによる変化)&br; &br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/nina17.png &br; (多くを抉られたともとれる形だった令呪は姿を変え 前進するための翼を得た)&br; &br; 行こう 前へ、前へ!!&br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); ''セイバーに令呪を捧げるの!''&br; &ref(https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/blan.png,nolink); ''この戦い、我らに勝利を!!''&br; (生まれ変わった令呪が白き光を放ち その1画を代償にセイバーへと流れ込む)&br; }; --  &new{2014-04-13 (日) 18:03:42};
---COLOR(#708090){その願いを受諾した…!&br;(今までにない魔力光。令呪の強制力を持ってセイバーのパラメータが増大する)&br;(限定的な命令でない令呪の使用はその効果を弱める。しかし、この場、この戦闘に限っての強化が行われた結果は…)&br;&br;(アクタの放った銃弾を受け止めるのではなく。受け流すのではなく。硝子の長剣で切り払った)&br;(そして、そのまま。対する女セイバーの剣風を硝子の剣が受け)&br;…しっ!!&br;(宝具としての剣はボロボロだが。打ち据えられたそれも凌ぎ切り、弾き返した。そして、受けただけで砕けた剣も破片を零しながら再生する)&br;(令呪の強化と、マスターを守るという状況限定下ではあるがついに)&br;(今まで完全に圧倒されてきた相手とようやく戦えるステージに上ったのだ)} --  &new{2014-04-13 (日) 18:04:12};
---(答えが返り、威は祓われる。それは)&br;(論理ではない)&br;(整然としていない)&br;(道理でもない)&br;(計算もない)&br;&br;(ただ、意志だけが其処にあった)&br;&br;(それは、理由足りえる意志であった)&br;(生き残り、勝ち抜き、其の先を見る為の)&br;&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp028529.png &br;&br;(少女と剣士を見据えその瞳は悲嘆に暮れるようでも、どこか満足したようにも、怒りに燃えるようにも見えた)&br;(彼らがあくまでも抗うというのなら)&br;&br;なら、やってみろ。&br;&br;(呪術師は短く応える。その意志もまた、硬く激しいもの。そして意志を代弁するが如く、指先に力を込める)&br;(撃針の元に滑りこむのは刻印弾がひとつ、痛みを司る呪いの魔弾)&br;&br;'''''「──苦鳴に沈め」'''''&br;&br;(詠唱とも言えぬ短い節を口にして、六連発で痛みの銃火が少女を襲う)&br;(その痛みに沈むようでは、先の言葉を真実にすることなど叶わない) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 18:44:42};
---(周囲に乱反射していた悲鳴も、今は遠く)&br;(まるで世界が消えてしまったかのように、彼らの耳には何も届かない)&br;(互いに譲れぬものがあるが故、それを代弁するかのように、両雄が剣は幾度となく火花を散らす)&br;(女の剣は怒涛のようであり、一つ一つが一撃一殺の威力を秘め、対する男の剣は脆く儚いものの、果敢にもそれらを逸らし立ち向かう)&br;(絶望的であったはずのこの状況下も、先のニーナが放った言葉を転機に、流れが変わった)&br;(今や少女らに悲壮感はない。しかしそれでも、覆せぬものもある)&br;(宝剣が魔力を抱き、妖しく揺らめいた)&br;&br;沈めッ!&br;&br;(向かいの従者を喰らうべく、切っ先が走る)&br;(それは彼女一人の剣ではない)&br;&br; (彼女は右から迫り剣を振るう)&br;(彼女は左から迫り剣を振るう)&br;(彼女は後から迫り剣を振るう)&br;(具現化した魔力が彼女を形作り、物理法則をも超越した同時攻撃を可能とする)&br;(滾る殺意。閃く紫光)&br;(だがしかし、それすらもフェイク)&br;(本命は従者の遥か頭上。まるでそこに壁でもあるかのように、大気を蹴り付けて急速落下)&br;&br;(本来であれば、彼女にこのような空中機動は不可能である)&br;(だがしかし、彼女の持つ宝剣・幻魔は、既に数多の血を啜ってきた)&br;(その中には当然、サーヴァントの名もある)&br;(アサシン・ハイエナ。空を自在に翔るのは、彼が最も得意とした戦法であった)&br;&br;(膨張した魔力の塊が、彼女自身の着弾を以って巨大な光芒を産む)&br;(その光の柱は天高く、噴水も立て看板も、生い茂った緑の木々すらも)&br;(広場を象徴する一切喝采を、貪欲なまでに呑み込んでいった) -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-13 (日) 19:26:17};
---&color(LightSeaGreen){ (見据える鋭い視線と一瞬だけ交差した)&br; (試すように放たれた弾丸を防ぐことを以って返答としよう)&br; (『セイバー、マスターのほうは任せて!』)&br; &br; (弾丸に込められた呪いは――痛み なるほど分かりやすく呪術である)&br; (連なった音は6発 防御障壁の一部分、正面だけの出力を上げ怨嗟を弾いた)&br; (あれだけ短い詠唱でここまでの威力 しかも着弾すれば障壁といえ呪いに侵食される)&br; (セイバーのスキル効果とユニスクライオの増幅効果がなければまともに受けるのすら危険だ)&br; (けれど防いで終わるわけにはいかない)&br; (小さな白い魔力光球を生み出し空へ放つ それらは無軌道に動きながらも魔力弾を一定間隔で撃ち続ける)&br; (ホーミングは甘いのか全てが確実にアクタを狙うわけではないが、故に予期するのが難しい) }; --  &new{2014-04-13 (日) 19:48:57};
---COLOR(#708090){(剣が砕け、再生し、そしてまた砕ける。ステータスが上昇しても、宝具のランクがアップするわけではないのだ)&br;(怒涛を堪え逸らし。小刻みに動作を変える)&br;(見切りではなく。より、最小限に受けられる様に)&br;(より、効率良く。この死線を掻い潜る中で確実に最適の動きへと自身をシフトしていく)&br;(このまま乱打だけの応酬であれば。反撃の隙を見出そうとした所で…)&br;───ッ!?&br;(女セイバーが分身したかのように見えた瞬間。瞬間に全身が震える)&br;(『宝具を使う!』)&br;''&ruby(glass.glass.slanting rain){砕けた硝子の雨};''&br;(硝子の剣が解け。破片の濁流と為る)&br;(4方から迫り来る。剣を、音速の破砕剣がいなし、弾いた)&br;(どうだ。と思う間もない。大気の震えも。敵のプレッシャーも。全ては継続されている…)&br;''────上だと!?''&br;(この破壊力は、マスターをも巻き込みかねない。驚愕を堪え、天から来る降魔の剣を迎え撃つ)&br;(硝子の破片が、全て収束。一本の大剣になり…)&br;''&ruby(イグナストライク!!){迅雷の魔閃!!};''&br;(迎え撃つは、稲妻帯びた硝子の大剣。光芒に雷剣が踏み入り。衝撃波を撒き散らした踏みしめた屋根が砕け、割れ。魔力の炸裂光が周囲を照らし続けた)} --  &new{2014-04-13 (日) 20:06:26};
---(極光が次第に、景色が元の色を取り戻していく最中、彼女は当然のように立っていた)&br;(亀裂混じりの砕けた鎧姿、無傷とは到底言えるはずもない)&br;(掌に握られた宝具・幻魔を除いて)&br;&br;(ダメージは深い。しかしながら、風に晒され流れる血潮が、辛うじて彼女を人の形であり続けさせている)&br;(素粒子状に霧散してしまってもおかしくないはずなのに)&br;(彼女はそれが当然のように、立ちはだかっている)&br;&br;人目が消えただけで、これかい。&br;本当に恐ろしいのはどっちかね。&br;&br;(解けた髪が背中に流れ、そよ風に揺れる)&br;&br;さあ、まだやるんだろ? とことんまでな。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-13 (日) 21:23:36};
---(中空で止まった銃弾にち、と僅かな舌打ち。尤もこれで仕留められるなどとも思っていない。そして射撃位置に留まり続けるというリスクを犯すつもりもない)&br;(長身をじぐざぐに走らせる青年へ、抗う意志は魔術として降り落ちる。ランダムな軌道を描く光球が降り注ぎ、アクタは視線を上げそちらに寸毫意識を移した)&br;(射撃間隔は一定。しかしその軌道は一定量が射撃ポジションを変更すべく移動する自身を追いかけてくる。ならばどうする?)&br;(回答は懐から引き出された左手に握られている。一枚の符。しかしそれには形代として、術者の毛髪が一本折り込まれている)&br;よく狙え。&br;(そう呟いて空へと放り投げた符へ、アクタを狙っていた光球が殺到する。身代わり符。使い捨てでは在るが、呪い師故の防御策)&br;&br;(そして防御が成った時には、魔術師殺しは反撃の為の一矢を備えている。再装填した礼装を跳ね上げ、再び少女へと&ruby(ポイント){照準};)&br;&br;'''''「──落運に嘆け」'''''&br;&br;(魔力障壁が張られているのなら、それを突き崩すまで。黄金のセイバーと幼き魔術師・ラセンとの対峙の時と同じく、致命的な不運を齎す魔弾をフェイントの通常弾と織り交ぜ&ruby(ファニング){連発射撃};する)&br;&br;(『無理はするな。だが手も抜く必要は無い。俺はそうする、オマエもそうしろ』)&br;(令呪によるブーストを得た硝子の剣士の反撃を受け、鮮血に身を染める自身のサーヴァントにそう念話で告げて、示された意志を撃ち砕くべく呪術師は今や災害の現場のようになった広場を駆ける) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 21:37:58};
---&color(LightSeaGreen){ (サーヴァント同士の争いは規模が違う)&br; (視界が全て白に埋め尽くされて どうなっているのか把握も難しい)&br; (なのに不安は無い 信じている 信じられる こんな感覚は、初めてだ)&br; &br; (此方が放った光球はアクタの身代わりに群がり効果を期待できない しかし、無駄撃ちとなると分かっていてそのまま放置)&br; (さあ気をとられている暇は無い 速攻に追撃を重ねなければ)&br; (しかし呪術師が紡ぎだす呪詛が耳に付く)&br; 運…?(嫌な、予感がする)&br; (攻撃を捨て防御を切り替える)&br; (相変わらずの無詠唱で魔術を起動 少女を取り巻くように、&ruby(ナイトカーテン){夜空を貼り付けたような布};がはためいている)&br; (2次元であるはずのそれは、フェイントも兼ねた全ての銃弾を包み込み、星を飲み込むように内側へ内側へと縮小し 果ては消えた)&br; (これで呪いの発動を逸らすことが出来ればいいが… 呪術は専門ではないので祈るだけだ)&br; (そしてナイトカーテンの消費魔力は決して低くない 躊躇うことなく&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};を砕いて魔力の補充を行った) }; --  &new{2014-04-13 (日) 21:55:41};
---COLOR(#708090){(『そこの魔術師はかなりの手練だ。マスターに任せるが、気をつけてくれ』)&br;(必死。死力を尽くす。そういう言葉が、あの瞬間だけは戻ってきていた)&br;(そうでなければ、消滅していただろう)&br;(再生した硝子の長剣を杖に、かろうじて立っている)&br;(大よそ、体中を見て傷がない場所はなく。特に胴に大きな裂傷)&br;(血が吸われていったような感触さえある)&br;&br;(だが、女セイバーを見る目から戦意が耐えることはなく)&br;(顔を上げ、背を伸ばし。剣を強く握り直す)&br;空まで足場にして駆ける騎士が恐ろしくないものか&br;(恐怖に落ちたような台詞を言いながら、しかし。口の端には笑みを浮かべ。構えを取った)&br;無論だ&br;(状況が好転したわけでも、こちらが有利になった訳でもない。それでも、戦える)&br;(再起した彼には以前より強く、強敵への闘争心があった)} --  &new{2014-04-13 (日) 22:00:57};
---そうか?&br;じゃあ何故、剣で向かってこない?&br;その足は縫い付けられてでもいるのか?&br;私の力に、そんな降下はないはずだが……?&br;それともアレか? 勇ましいのは口だけか?&br;内心では、私に勝てる見込みがないと諦めているから、斬りかかってこないんじゃないのか?&br;別に私は構わんぞ。&br;&br;(ボウガンから再び矢が放たれた)&br;(だがそれは従者を真に縫い付けるためのものではない)&br;(確実な殺意と威力を孕んで空を貫く)&br;&br;(目指す先はマスターである女の肢体)&br;(彼女の外套は既に、群青から赤みを取り戻している)&br;(特性分の破壊力が魔力となって上乗せされているのだ)&br;(如何にアクタの銃撃を阻む壁だろうが、容易く粉砕せしめることだろう)&br;&br;そう。お前よりも先に、あの女が死ぬだけだ。 -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-13 (日) 22:13:13};
---(螺旋を描くように銃弾がはためく夜空へと吸い込まれ、消えていく。絹を引き裂くような、硝子の割れるような音がその内側から響き、まるで世界が剥がれるかのように仮初の夜空が割れるも魔弾も鉛弾も少女へと届く事は無い)&br;(方向を乱され、狂わされた銃弾がてんでバラバラな方向へと飛んでいき、石畳を、建築物の壁を穿つ。単純な魔術の質で言えば、明らかに凌駕されていた)&br;(にしても、と脳裏に思う。対話を望むと言った少女がいざ己の生き抜き、意志を通す為に戦った時のその思考の速さ、そして自身に圧倒的に勝る魔術の才)&br;(その秘めた力のなんと恐ろしき事か。結果的に眠れる獅子を起こした思いではある、だが……)&br;&br;ここで果てる訳には行かないさ。&br;&br;(再装填。魔力補充を行う少女へと刻印弾は使わずガンドを付与した通常弾のみで牽制の銃火を吠え立たせながら、内心で臍を噛む)&br;(銃弾が届かねば己の呪術は有効に使い得ないものが多い。切り札は在るが、それを切るには硝子の剣士と自らのセイバーは拮抗し過ぎている)&br;&br;(押し気味筈の呪術師は、一つの意志を示した少女により攻めあぐねていた、その刹那)&br;&br;(にやりと。鮫のように、笑う)&br;&br;(撃ち尽くしたシリンダーを解放、真鍮色の抜け殻を零し込めた呪弾は一発きり。だが、今のセイバーの布石のお陰で十分に致死の威力を発揮する代物)&br;&br;'''''「──停滞に、眠れ」'''''&br;&br;(少女自身を狙う必要は無い。ニーナの足元に着弾すれば、時間の停滞が半径1m──即ち、セイバーの放った矢の致死圏内に発生する) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 22:19:11};
---COLOR(#708090){(じっと、女セイバーの言葉を聞く)&br;(すぐに踏み込まなかったのは、一つは単純に隙が見出せなかったから。そして)&br;(傷が癒えていく。マスターの魔力に頼る事の無い自己治癒がセイバーの足から順に傷を癒していく)&br;(挑発なのか。別の行動を取る布石なのか。判断に迷ったのが過ちだった)&br;しまった…!&br;(こちらに興味を持ったかと思ったが。思い違い。勝つための最善、最適の戦略をとるタイプだ)&br;(ボウガンの軌跡を追って、1も2も無く走る)&br;(『マスター。''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''に篭められた魔術を使う…飛ばすぞ!』)&br;(それだけで伝わってくれと念じつつ。セイバーから離れ、矢の軌道上に割り込む)&br;(庇うために差し出した左腕そのものでボウガンの矢を食い止める。矢が肉を裂き)&br;篭められた魔術を解き放て──!&br;(''&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};''に篭められていた魔術のうち緊急避難のための魔術を発動させた)&br;(『転移』の魔術が消費され。剣の中から消える。そして、剣と今それを持っていたニーナが運ばれた場所は…アクタの死角)} --  &new{2014-04-13 (日) 22:50:06};
---&color(LightSeaGreen){ (呪いの弾が夜を突き破り方々に散る様はぞっとする)&br; (防ぐことを重要視したのは間違いではなかった)&br; (しかし結果として攻撃に出るタイミングを逃したのも事実だ)&br; (相手の銃弾は絶え間なく此方に放たれ遮蔽物もない今それらをひたすらに防がなければならない)&br; &br; (果てるわけにはいかない、それは同じだ)&br; (睨みつけた相手の顔が歪む あれは策略の笑み)&br; (同タイミングでセイバーからの念話)&br; (『分かったの!』)&br; (転移は防御かつ最大の攻撃のチャンスを生み出す)&br; (ノーコストで発動できるのは一度きり、必ずチャンスは生かしてみせる)&br; &br; (転移先はアクタの視覚 ここならば…)&br; (防御を最初に張った障壁だけに絞り攻めの姿勢)&br; (硬質な音と光の破片を撒き散らして術式展開 アクタを補足)&br; (カモフラージュをする余裕は無い、派手だがそのまま撃ち放つ)&br; &br; https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/%E9%AD%94%E8%A1%93.jpg &br; (これはかつてサーヴァントを屠った魔術)&br; (あの事件以来、殺すことを恐れ使えなかった)&br; (けれどもう迷いは無い)&br; (純白の陣はアクタの足元に直径3mほど その陣全体から 強烈な光線、熱線が天へと伸びた) }; --  &new{2014-04-13 (日) 23:09:40};
---(比喩ではなく、スローモーションで矢が動く。飛沫く鮮血の玉すら見すえるその視線に油断は無い。これを防がれたとしても、セイバーの剣戟はその隙を見逃さない)&br;(二手先まで織り込み済みの戦術は、しかし)&br;&br;……何!?&br;&br;(文字通り、瞬きの間も無く視界から少女と硝子の剣士が消え去った。これもまた比喩ではない。1/3の停滞空間を如何に高速で移動した所で、アクタの目で捉えられないという事は有り得ない)&br;(初となる驚愕の声を漏らした刹那、足元に広がる魔法陣。地に拡がった白光が自身を照らす。猶予は無い)&br;(足元に感じる魔力量は只者ではなく、即座に逃げる手立ては無い。セイバーもまた、超高速の青にその身を変じたとて間に合わぬだろう)&br;(であるなら。対抗策は一つしか有り得ない。即ち──魔法の域に迫る奇跡すら叶えうる、サーヴァントに対する絶対命令権、令呪の存在)&br;&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp028531.png &br;&br;(右腕の令呪、一角を減らした剣の形のソレの、柄と鍔を象った一角が輝いた)&br;&br;'''''────呪いの魔術師が令呪を以て命ずる! &br;               ”我が命に従い、我と己を守り抜け、セイバー!!”''''' -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-13 (日) 23:35:14};
---あいよッ!&br;&br;(返答が響いたのはアクタの傍。既に彼女はそこにいた)&br;(振りかざした剣を振るうのは敵対者にではない)&br;(足元に広がる幾何学模様へと。爆ぜる時を待つばかりの魔力の塊へと)&br;(その宝剣を深々と突き刺した)&br;(渾身の一撃が齎したのは、破滅を呼ぶ魔法などではない)&br;(その光とて構成するのは純然たる魔力、即ち……)&br;&br;……ごっそーさん。&br;&br;(彼女にとっては、馳走そのものである)&br;(放出し続けてきた魔力が、ここにきて一気に回収できたのだ)&br;(ニーナらにとっては、これ程の絶望もないだろう)&br;&br;はは、ははは……!&br;凄いなこれは。今だったら、5秒掛からずともお前たちを八つ裂きにできる。&br;まあ、こっちの方が早いけどね。&br;&br;(再びボウガンを引き絞った)&br;(最大の好機とはいえ、斬りかかれば此方も、サーヴァントに対してアクタは無防備だ)&br;(故に離れない。マスターの消滅と共にサーヴァントが霧散すれば、このような気苦労も減るのだが)&br;&br;''あばよ。'' -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-13 (日) 23:59:13};
---COLOR(#708090){(令呪による召喚で、サーヴァントがマスターを庇う。そこまではいい。想定できない範囲ではない)&br;(セイバーだから、魔術に無傷だとしても分かる。それはそれで仕切り直しになっただけだ)&br;…何…!?&br;(目の前の現象は。なんだ?)&br;(魔力を吸収したように見える。そして、今まで以上の力が…こちらが与えた力でみなぎっているという)&br;対魔力にそんな領域があるとはな…それとも宝具か…!?&br;(無意味に口に出して。そうでもしないと冷静になれない)&br;(そして、死の宣告のようにボウガンが放たれた)&br;(『マスター。諦めるな! …完全な博打だが、まだ魔術を!』)&br;(そう告げてボウガンの矢を迎撃する)&br;(一矢で硝子の長剣が砕け散った)&br;(再生を待つ間に次が刺さり。しかしマスターだけは庇いきる気で硝子の剣を振るい続ける…!)} --  &new{2014-04-14 (月) 00:21:28};
---&color(LightSeaGreen){ (決意の一撃は確実にアクタを捕らえた、なのに)&br; (サーヴァントすらやすやすと消し去る威力の魔術を いとも容易く)&br; 吸収、された………?!&br; (破壊ではない 破壊よりも質が悪い)&br; (口に出しておきながら自分で信じられない 動揺が隠せない)&br; (勝てたと思った一撃が相手の糧になるなんて)&br; &br; (絶望の影がひたりと近寄ったのが分かる)&br; (これからは向こうも警戒するはずだ よって魔術による撃破は事実上の不可能)&br; (その証拠に…女セイバーは遠距離攻撃を取り、マスターから離れない)&br; (思考が闇に沈みそうな時 それを打ち破ったのはセイバーだった)&br; (けど…あれほどの大魔術が効かなかったのに でも……)&br; (否定の言葉を飛ばしそうになるのをぐっと飲み込んだ これしきでは諦めない &ruby(セイバー){私の剣};はまだ折れていない)&br; (矢から庇われながら魔術による連撃を行う)&br; やあああ!!!&br; (それは炎の矢であり、氷の礫であり、レーザーであり、稲妻であり)&br; (女セイバーが魔力を吸収する以上属性に意味はないのだが 一縷の望みを掛けてあらゆる属性の魔術を放った) }; --  &new{2014-04-14 (月) 00:31:28};
---(驟雨の如く降り注ぐ、鋼を束ねて傘としても尚足りぬ矢に追い詰められつつある対手)&br;(対してこちらに撃ち込まれる魔術もまた、驟雨の如く。だが、こちらの暴風圏に於いては何よりも抗魔力に優れたサーヴァントが居る)&br;(最早油断は無く、サーヴァントのコンディションも最高潮であり、正しく敗北する要素は何処にも無い)&br;(そう見えた。だが)&br;&br;&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp028532.png &br;&br;&br;'''''&color(red){ぞくん};'''''&br;&br;&br;(サーヴァントとの間に繋がれた&ruby(パス){魔術経路};。其処から溢れ、零れた魔力に、ソレが蠢く)&br;&br;&br;'''''&color(red){ぞくん、ぞくん};'''''&br;&br;&br;(歓喜は無い。嘲弄も無い)&br;(ただ、戦闘で消耗した魔力が充溢したが故に、急速に進行しただけ)&br;&br;(背中に刻まれた呪印が焼けるような存在感を増す)&br;(手足の指先から。頭頂部から。その他身体のありとあらゆる末端から、無数の蟲が這い上がるかのような不快感を感じる)&br;(「ああ、これは、まずいな」)&br;&br;(浮かんだ『自身の思考』はそれだけで、後のリソースを全て回す。それは最早、本能的な防衛手段)&br;&br;(そう、消耗と充溢。そのサイクルが今、”鬼神の呪印”による蝕みを致命的にまでに早めている)&br;&br;''──、──────!!!!!''&br;&br;(戦いの真っ最中、青年は突如として膝をつく。限界まで見開かれた瞳から血の混じった涙がこぼれ落ち、声にならぬ叫びが喉を裂いた) -- [[アクタ>名簿/510407]] &new{2014-04-14 (月) 00:48:03};
---(「クソ、よりにもよってこんな時にか……ッ!」)&br;(背中越しに感じるのは明らかなマスターの変調)&br;(それは防ぎようもなく抗いようもなく、万物の理ではどうすることもない刻印)&br;(飛来する魔力の波は彼女に力を与えども、彼女のマスターにとっては劇薬以外の何物でもなかった)&br;(沸き立つ充足感とは裏腹に、心に焦りが溶けてゆく)&br;&br;しゃあねえよなあ……ッ!&br;&br;(増幅された傍から魔力を剣に集束させ、過負荷を軽減するとともに活路を探す)&br;(刹那にして振るわれたのは爆発的な衝撃波)&br;(魔力で構成された大津波と形容すべき程の規模である)&br;(彼女が見舞ったのは《活火激発》。斬撃により対象を確実に"破壊"する対人宝具であるが)&br;(あまりにも強大なその威力は、生じた余波だけでも並みの対軍宝具に匹敵する程だった)&br;&br;(強力であるが故に手応えを確認せねば、戦果の把握もできないが、この際致し方ないことである)&br;(眩い光が世界を支配しているうちに、彼女は地に伏せ蹲る主を連れ、離脱した) -- [[セイバー>名簿/510375]] &new{2014-04-14 (月) 01:02:32};
--COLOR(#708090){っ…&br;(戦況は絶望的。賭けに負けたらこのまま死ぬ。せめて、マスターだけでも守りきろうとする中で)&br;(果たして、賭けには勝ったのか。しかしサーヴァントに起きるかと思われた異変は敵のマスターに起きた)&br;(光明が見出せると思いきや。女セイバーの剣が輝き…)&br;まずい…マスター、障壁を展開し…!&br;(全て言う前に、襲い掛かる莫大な衝撃波。ただ、マスターを庇い抱えて、全力でその場から離脱する─!)} --  &new{2014-04-14 (月) 01:15:37};
---&color(LightSeaGreen){ (全然効いてない、いかな属性もやはり純魔力で生み出している以上吸収されてしまうようだ)&br; (このまま無駄打ちする余裕は自分にもセイバーにもない ここで押し負ければ死ぬだけ)&br; (では魔術による二次的な攻撃に切り替えるほかない)&br; (地を抉ろうか、それとも…)&br; (思考に掛けた時間は極僅かなはずだが変調は起きた)&br; 何……? これ、は、彼の…!!!(彼の背負った呪いが。膨れ上がったのが辛うじて分かった程度だった)&br; (深く探る前にやるべきことが出来たからだ)&br; (全力で防御しなければ消し炭すら残りそうにない)&br; (庇われながら&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に込めておいた防御魔術を発動させ、さらに自身とセイバーにプロテクションを重ね掛けする)&br; (しかし魔力の暴力、圧倒的な津波に薙ぎ倒されるように)&br; (離脱しながらもその余波から逃れきること叶わず)&br; (意識は白に飲まれた)&br; &br; (少しして気づいたときセイバーも自分もボロボロで、しばらく立ち上がることすらも出来なかった)&br; (この状況で自分たちが生きていたことに驚きながらの撤退となった) }; --  &new{2014-04-14 (月) 21:52:01};
-  --  &new{2014-04-14 (月) 22:05:41};
-  --  &new{2014-04-14 (月) 22:05:48};
-  --  &new{2014-04-19 (土) 21:22:55};
-  --  &new{2014-04-19 (土) 21:23:00};
--https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/028.gif --  &new{2014-04-19 (土) 21:23:12};
---&color(LightSeaGreen){ (工房を出る)&br; (…戻ってくるか分からないのだから、畳んでしまうのが一番だと思った)&br; (見つからないよう結界を張ってもこの霊脈を求めたほかの魔術師が探せば見つかってしまうだろう)&br; (そうしたら壊されてしまうかもしれない)&br; (ならばいっそこの手で。 そう思ったこともあった)&br; (けれどやはり壊すことは出来なかった)&br; (短い間だったが…ここには。 多くの思い出が残っている)&br; &br; このまま、残しておこうと思うの&br; (いつかまた訪れることがあるかもしれない その時どうか隣にセイバーが居ますようにと祈りながら)&br; &br; &br; (いよいよ二人は工房を、酒場の街を発ち&ruby(Neverland){子供だけの国};へと向かった) }; --  &new{2014-04-19 (土) 21:23:36};
---COLOR(#708090){まあ、いいのではないかな&br;ここに戻るかは分からないが…残しておけば役に立つ事もあるだろう&br;(思い出の場所が壊れる可能性もあるが、今はそこまで考慮しなくともよいかと)&br;(残していくものがあるくらいで丁度いいと思い、その意見に肯定して)&br;(この町を旅立っていく)} --  &new{2014-04-19 (土) 21:33:44};
--https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/028.gif --  &new{2014-04-19 (土) 21:31:15};
---&color(LightSeaGreen){ (道中にニーナはセイバーに国情を説明した)&br; (&ruby(Neverland){子供だけの国};の荒廃ぶりはひどいもので)&br; (あちこちで反乱が起きては騎士と残った金をつぎ込んで雇われた傭兵が抑えるといういたちごっこ)&br; (新しい政策を打ち出すでもなく王はただ城に閉じこもり失った財とその財源を嘆くだけだった)&br; (いまいち決定打をもてない革命家たちは歯噛みしている…そんな状況) }; --  &new{2014-04-19 (土) 21:34:14};
--https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/028.gif --  &new{2014-04-19 (土) 21:34:46};
---&color(LightSeaGreen){ (このような有様で…革命を起こすこと自体は実に簡単だった)&br; (連絡を取り付けた革命家たちに事情と素性を明かし…そして武力で抗う王を武力で追い出す、それだけで革命は成った)&br; (それほどに国民の怒りは高まっていた)&br; (国が国として成り立つ最低ラインのところで、革命は成ったのだ) }; --  &new{2014-04-19 (土) 21:37:14};
---&color(LightSeaGreen){ ………やってみると、あっけないものなの&br; (直下の国は簡単に翻った)&br; (この先立ち直るには多くの痛みを背負うことになるだろうが…それは覚悟していると彼らは言ったのだから)&br; (きっと、進んでいけると思う)&br; (ありがたいことに&ruby(Neverland){子供だけの国};の子どもたちも積極的に受け入れてくれるようだ)&br; (というのも革命家の一人は直下の国のかつての重鎮の一人でもあり &ruby(Neverland){子供だけの国};に詳しかったためだ)&br; 楽な道ではないと思うけれど…… 途絶えたわけではないから。 きっと、いつか…もっと素敵な国になるって、思うの }; --  &new{2014-04-19 (土) 21:38:19};
---COLOR(#708090){(その『武力』となったセイバーは、ニーナも感じたことのない強さを見せた)&br;(無機物や兵器には容赦なく、しかし、参加した戦場では敵味方一人も死なせることなく戦場を納めた)&br;(ニーナと共に革命家達の前に現れて、ただ「戦いを終わらせるためにきた」とだけ告げた彼の戦果)&br;(まるで御伽噺に語られる物のように。上の国で悪夢を見続ける子供達を救うために降臨したようであったと、後に語られる)&br;&br;そうなるといいな…影ながらでもやる気があるなら手を貸してやるといい。やりたい事は、やるべきだ、方法を選んでね&br;(ニーナにそういって、笑う姿はいつものままだったけれども)} --  &new{2014-04-19 (土) 21:47:14};
--https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/028.gif --  &new{2014-04-19 (土) 21:38:40};
---&color(LightSeaGreen){ (さあ残すは&ruby(Neverland){子供だけの国};)&br; (封じてきた民を浄化し、正常な形で起こさなければならない)&br; (真上に浮かぶ&ruby(Neverland){子供だけの国};を見上げて)&br; ……&ruby(Neverland){子供だけの国};では、今も多くの民が眠りに…封印されているの&br; 解きに、行こうか&br; ベルーシュが残してくれた術式と、セイバーが居るんだもん…大丈夫。 }; --  &new{2014-04-19 (土) 21:48:13};
---COLOR(#708090){(空を見上げ、頷き。今の自分ならいけるだろう)&br;(召喚された場所である成果、力が漲っている)&br;ああ。行こう。大丈夫だ、何もかもよくしていくために&br;(手元に剣を呼び出して)&br;(どう空を飛ぶのかと思えば。二人の足元に、硝子の板が)&br;(連なる。連なる。連なる)&br;(連なるそれは天に届くように伸びて)&br;(生まれるのは、天に至るガラスの螺旋階段。手すりがないので、それだけは恐らく恐ろしい高度になっていくが)&br;道を作った。上って、一番いい場所で術式を展開しよう&br;(ニーナの手を取って、手を繋いでいれば大丈夫だというように階段をひたすら上っていく)} --  &new{2014-04-19 (土) 21:58:56};
---&color(LightSeaGreen){ (二人分の飛行魔術を…と思ったがその必要はなくなった)&br; (一枚一枚が連なって天へと伸びていく様は、自分たちが積み上げてきたものそのものだ)&br; …うんっ 行こう!!&br; &br; (上るにつれ大地が遠くなる)&br; (透明な硝子の階段…手摺はないが手は繋がれている)&br; (落ちることも迷うことも止まることも、ない)&br; (くるくると回りながら 天へと…&ruby(Neverland){子供だけの国};へと、駆け上がる) }; --  &new{2014-04-19 (土) 22:04:42};
---COLOR(#708090){(要するに剣の召喚の応用らしく、自分達が通り過ぎた後の硝子の板はしばらくすると消えていく)&br;(危うい綱渡りのはずなのに、2人の足取りに迷いはなく)&br;(高い空に上り、風が強くなっても、繋いだ手でもって揺らがない)&br;(上り続け、あの、庭園が見えてきた所でニーナに問いかける)&br;そろそろ、あの場所に着くが…マスター、術式を解放するのにいい場所とか、そういう場所はあるのか?} --  &new{2014-04-19 (土) 22:08:26};
---&color(LightSeaGreen){ 場所は…もちろん。&br; 私たちの始まり場所、かな。&br; (そう返して あとはひたすらに駆け抜けた) }; --  &new{2014-04-19 (土) 22:10:10};
--https://dl.dropboxusercontent.com/u/78385222/GL/%E8%81%96%E6%9D%AF%E7%94%A8/028.gif --  &new{2014-04-19 (土) 22:05:36};
---&color(LightSeaGreen){ (上りきったあと、狭い国土の4隅を巡った)&br; (四季の名を冠した宮にひとつひとつ、増幅の魔術を施すためだ)&br; (最中に、&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};に覆われた花々、木々、建物、泉、そしてヒトを見ただろう)&br; (眠りに付くとは正しく封印 外界の一切を遮断して 深い深い眠りの中)&br; &br; (やがて辿り着いたのは&ruby(Neverland){子供だけの国};の庭園)&br; (四季の庭の中央に位置する庭園は、かつて…ニーナが破壊した&ruby(Neverland){%%大結界%%};があった場所)&br; 懐かしい、な。&br; ここでセイバーを召喚したの ここでセイバーが助けてくれたの&br; 全て、ここから始まったんだね }; --  &new{2014-04-19 (土) 22:14:47};
---COLOR(#708090){…ああ。そうだな、ここが始まりの場所だった&br;(それほど経っていないはずなのに。随分長い時間経っていた気がする)&br;(庭園を見回し、召喚された直後の事を思い出す)&br;ここで、結界の封印を解くんだな…?&br;(ここに来るまでに術式に関しては説明したし、大丈夫だろうと)&br;(あと少しだ、と傷以外の痛みに耐えながら。ニーナを見る)} --  &new{2014-04-19 (土) 22:19:47};
---&color(LightSeaGreen){ (問いかけに頷き)&br; 封印をといて…&ruby(Neverland){大結界};の残香を完全に絶つ&br; そして、ここで、全てが一端終わるの&br; 新しい始まりを…迎えるために そうだよね?&br; &br; だから…セイバー、お願い ベルーシュが残した術式を展開してくれないかな&br; そうすれば残りの…きっと、ここにある実体の&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に込められた術式も呼応するはず&br; 術式を感知できれば あとは、私が多重起動させるね }; --  &new{2014-04-19 (土) 22:23:06};
---COLOR(#708090){(話を聞く間にも身体が軋む)&br;(そこに居てはならないと糾弾する世界が、全身を苛んでいる)&br;ああ。君の願いを叶えて、後ろめたい罪を全て雪いで。また出会うために、だ&br;(強く頷いて)&br;では、行くぞ…これが君の友の残した術式だ…!&br;&br;''硝子の万華鏡よ、全てを写しとれ──!''&br;&br;(精神世界で見た、子供達を救うための術式が展開されていく──!)} --  &new{2014-04-19 (土) 22:28:43};
---&color(LightSeaGreen){ (セイバーが感じている痛み 少しだけ分かる)&br; (マスターとサーヴァントという繋がりが齎すのか、それとも…)&br; (それとも、また別の繋がりが齎すものか)&br; (だからこそ何も言わずにいた 問答を繰り返す時間ももうないのだ)&br; &br; (セイバーが展開する術式は見る見る広がって庭園を覆いつくし)&br; (留まらずさらに広がって国全体を包み込んだ)&br; (超大規模な術式…一字一句間違えず展開できる能力をセイバーは発揮した)&br; &br; 私も……&br; (&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};の中に残された術式が疼いているのが分かる)&br; (展開される時を今か今かと待ち構えている)&br; (&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};を&ruby(Neverland){大結界};の跡地中心に突き立てて)&br; (民を悪夢から覚ますための術式を展開した)&br; }; --  &new{2014-04-19 (土) 22:42:37};
---COLOR(#708090){(何も言わずに居てくれたマスターに感謝しつつ、術式の展開を続ける)&br;(こちらは剣は使わないので、展開してしまえば自由が利いた)&br;多重に展開するのだろう?&br;(そういって、ニーナが&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に添えた手に、手を被せる)&br;このまま一気に、やりきるんだニーナ…!&br;(力を貸す。最後まで)&br;(自身の崩壊の始まりを感じながらも、今出来る術式の展開に全ての力を…!)} --  &new{2014-04-19 (土) 22:49:50};
---&color(LightSeaGreen){ (手が添えられていっそうの勢いを得て)&br; (二つの術式は折り重なるように 国を包むように広がって)&br; (四季折々の変化のように色を姿を変えて展開されていく)&br; &br; (民を包んでいた&ruby(Etheric Sphere){魔晶練石};に含まれた魔力を吸い上げて)&br; (ニーナとセイバーの魔力のありったけを消費して)&br; &br; (&ruby(辛うじて留める 形を繋ぐ 敢え無い魔法){眠りに付いた民を起こすための目覚めの術式};は完成して)&br; (再生の息吹が国中に吹き荒れた)&br; &br; ……でき、た……………&br; できたよ、セイバー もう大丈夫 皆、じきに目を覚ますの&br; &br; (同時に &ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に亀裂が走った)&br; (最後の役割を終えた剣は、その形を失おうとしている)&br; &ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};が…。 }; --  &new{2014-04-19 (土) 22:52:50};
---COLOR(#708090){(魔力は、本来あるはずより大量にセイバーが賄った)&br;(まるで、そうすることが使命だったというように)&br;そうか、そろそろ目を覚ますか…&br;(同時に、透けていく自分を見つけて。頷く)&br;ああ…なるほど。ようやくわかった&br;&br;'''''それは、人が瞳を閉じる時に現れて、開く時に姿を消す'''''&br;'''''ありえさるべきそこにあるもの'''''&br;&br;(寝ていたニーナを導に、今は眠る子供達のために生まれた幻想)&br;これで、皆起きて…ああ。きっとめでたしめでたし、になるな&br;(満足そうに笑って)&br;…そろそろ時間が来てしまいそうだ。マスター&br;最後に聞いて欲しい事がある&br;(ゆっくりとニーナの前に回り)} --  &new{2014-04-19 (土) 23:00:46};
---&color(LightSeaGreen){ そう、いつしかそんな御伽噺が出来るかもしれない…&br; 国が落ち着いて、平和になる頃には 本になっているかもしれないね&br; (戦いを終わらせ 民の目覚めを促した英雄として 語り継がれるだろう)&br; &br; セイバー…?&br; (セイバーの身体が透けつつある)&br; &br; セイ、バー………&br; (聞かなければ 彼の声を)&br; (見なければ 彼の姿を)&br; (背を向けるのではない 正面を向いてしっかりと見詰めて)&br; (泣くな、泣くな!)&br; (まだ彼はそこにいる 私に何かを伝えようとしている)&br; (涙で姿がぼやけてしまっても逸らすことなく セイバーと向き合った)&br; &br; (夢の終わりを告げる)&br; (握り締めていたはずの&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};がついに折れて)&br; (折れた箇所から亀裂が広がりさらさらと崩れていく)&br; (目覚めは、もう……すぐそこに) }; --  &new{2014-04-19 (土) 23:12:43};
---COLOR(#708090){君に好きと伝えてもらってから、短い時間だがよく考えた&br;一緒に居たい。と思うのは確かでも、それを好きだと軽く伝えていいものか分からなくて、待たせてしまってすまない&br;(消える前に全て伝えられるだろうか。と。結局まとまらなかった気持ちをとりとめもなく紡いでいく)&br;枷を外してもらって、聖杯戦争以外で始めて戦ったわけだがああ、うん&br;惚れた女の為に戦う。というのは高揚するものだな、下の連中にはやりすぎてしまったので誤魔化しておいてくれ&br;(そんな風に言って笑い)&br;&br;かけがえのない時間を、君と過ごせてよかった。生まれた意味もきっと、ここにあったから大丈夫&br;聖杯戦争で生まれた俺は、満たされた。君のおかげで、ありふれた希望と、心を貰ったから、な&br;君の元に帰るまでも。君と共に居られるように。思い出だけではなく残していこう─&br;&br;''&ruby(Di Zukut!!){認識改竄!!};''&br;(折れ、砕け散った&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};に最後の力を向けて、宝具を使い─)&br;&br;(もう、全身が透けていて。消える間際に。ぶれた姿が一瞬だけ固まる。世界に抗う意志の力で、最後の言葉を)&br;すまん。いつだって遅かったけど、間に合わせよう。これまで過ごした時間と、己の裡にあったものを確かめられたから。言おう&br;ニーナ・ミュウ。聞こえているか。ニーナ。二度はいえないから、聞き逃すなよ&br;&br;''君を愛している''&br;&br;(その言葉と共に。一際強い風が吹いて。世界から否定されきったサーヴァントはついに姿を消す)&br;(ニーナの令呪も。同時に消えて──)&br;&br;(&ruby(ユニスクライオ){<<夜の雫>>};が突き立っていた場所に。その崩れた全てが巻き戻るようにして、元の剣とは違う白い剣が生まれる)&br;(その純白の剣の鍔元には、ニーナにも宿る、セイバーと同じ紋章が浮かんでいた……)} --  &new{2014-04-19 (土) 23:24:25};
---&color(LightSeaGreen){ (せっかく堪えて笑顔で送ろう、そう思っていたのに)&br; (決心を軽く吹き飛ばしてくれる)&br; (セイバーが放つ一つ一つの言葉 全てが胸に染みこんでじわりと暖かい)&br; &br; &br; 聞こえる、聞こえてるよ…セイバー&br; 私がどんなに逃げ出そうとしても、セイバーの声は聞こえてたの&br; セイバーがいたから挫けても前に進めたの&br; セイバーがいたから私はここにいるの&br; いつだって、聞こえてた!!&br; &br; 野菜を食べろとしつこいところも&br; 朴念仁で鈍いところも&br; 意外と軽口を叩くところも&br; 真白だったところも&br; 挫けても諦めないところも&br; 大切に向き合ってくれたところも&br; 最後の最期に…… 大事なことを伝えてくれたところも&br; だいすき…''大好きなの''&br; 一緒にいてくれてありがとう 私の、願いを叶えてくれてありがとう&br; 好きになってくれてありがとう&br; (ボロボロの顔で泣き叫んだ)&br; ''大好きだよセイバー 愛してる''&br; (強い風の中伸ばした手はセイバーに触れることはなかった)&br; &br; &br; (確かめなくても分かる 胸元の令呪が消えた)&br; (ラインも絶たれた セイバーの気配も魔力もない)&br; &br; (けれど、少女を包んだのは絶望でも後悔でもなかった)&br; (残されたたくさんの思い出 共に過ごした日々 そして純白に生まれ変わった一振りの剣)&br; (そこに刻まれた紋章は 目覚めの勇者が託してくれたもの)&br; (私にもある紋章)&br; 大丈夫、また会える……&br; 私が諦めない限り 前に進む限り 挫けても悩んでも躓いても…諦めなければまた会える&br; そうだよね、セイバー。&br; &br; (少女の願いは叶えられた)&br; (けれど物語はここで終わりではない)&br; (残された剣を抱きしめて)&br; (再会を信じて)&br; (いつかその道が交わるまで 少女は歩む) }; --  &new{2014-04-19 (土) 23:55:54};
---(こうして、誤りで呼ばれたサーヴァントと、そのマスターの聖杯戦争の幕は閉じる)&br;(それは一つの物語の終わりであり…そして、次の物語の始まり)&br;(物語はけして終わらない。前に進もうとする者が居る限り───) --  &new{2014-04-19 (土) 23:56:31};