[[どれだけの血と涙を流したら…>FA/0003]]
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-(幾度も幾度も訪れた本と闇と赤い月が満ちる世界、少女は気付けば椅子の山に腰掛けていた)&br;(乱読家であるステラにとっては少々思う所がある椅子の筈だが不思議としっくり来るだろう、まるで椅子であるべき本であるかのように…)&br;(題名を探れば古今の椅子に関する本である事に気付けるだろう)&br;(そして相対するように老賢者が本の山に座っていた、老賢者は赤い赤い瞳をステラへと向けて)&br;「真実とは常に残酷だ、知識とは悲しみへと辿り着く為の道標にすぎない…」&br;「故にこそ真実の一端は君の心に与えるべき物を与えたのだ…それでも尚識る事を望むのかねお嬢さん」&br;(老人の瞳はこの地を照らす月と同じ色をしていた、それは魔性の色、嘘を見抜く真実のみを識る色) -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-12-01 (金) 22:11:15};
--&color(#000099){(椅子の山の上で意識を取り戻す。夢を見ているのか、夢に見られているのか)&br;(本の山に腰掛ける老賢者を真っ直ぐに見つめて)私は……知ったことを後悔していない。&br;私はルーシーをこの手で殺した。私はガルデグラムを見殺しにして生き延びた。私は……ルナを、実の妹を殺めて命を繋いだ。&br;絶対の絶望の中で。(ああ、この言葉。いつかリリアに言った台詞だ)無限の後悔の中で。(目を瞑る。なら、次の台詞も決まっている)&br;それでも言うわ、私は間違っていない。(断言するにしても、あまりにも寂しい声音が響いた)&br;死ぬ寸前に時間を止められたのは、この世界で色んな知識を手に入れたからもある。感謝しているわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-12-01 (金) 23:54:07};
---「ふむ…無限の後悔の中でも尚、か…どうやらお嬢さんの瞳は私には映せない何かを垣間見ているようだ」&br;(いつも淡々と、それでいて絶望に満ちた嗄声で喋る老人は少しだけ、ほんの僅かに生気が灯った声を漏らす)&br;「お嬢さん、彼らは後悔と共に死に場所を求めていた……ふむ?いや、これは既に識っている事を語っても意味はあるまい」&br;「必要なのは進み続けた果て、その手の内から復讐すらすり抜けてしまった後その瞳に何を映すか」&br;「悲劇だけが記されたこの世界で得た物から納得の行く何かを掬い上げられると…そう言い切れるのかね?」&br;(あらゆるを識る賢者は瞳を閉じてそう問う、見る事が叶わぬのならば開いておく必要もあるまいと) -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-12-02 (土) 00:14:59};
---&color(#000099){わからない。復讐がこの手に収まりきらなくなった頃、自分が空白ではないと断言できない。&br;(自嘲気味に笑って)でも、復讐を終えたら私が今まで生きてきたことはまるっきり無駄とは断言しないわ。&br;仲間が、親友が………私を支えていてくれたのだから。(目を開いて)&br;あなたの真理は私には到達できない。でも、あなたは私の真理に到達できない。そうでしょう?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-12-02 (土) 00:25:33};
---(少女の答えに対して老人は暫しの間沈黙を続ける、思考の為の沈黙)&br;(そしてゆっくりと瞳を開けば少しだけ、ほんの少しだけ寂しそうに目を細めて)&br;「お嬢さんと私では確かに…例え全知を得たとしても見るものは違うのだろう」&br;「お嬢さんはソヨ=ゴ様の力の真実に辿り着いた、そうだ全てを識る力とは即ち己が信ずる理に辿り着く力でもある」&br;「そうして私は全てを捨てて全知へと至った…ああ何もかも捨てて…ただ独り抱えた黄金で何を得られるというのか…」&br;(老人はゆっくりと立ち上がるステラへと歩みを進める)&br;「しかし君は未だ嘆きを知るだろう…妹の亡骸はきちんと燃やしたかな?まだ知らぬ技と出会う可能性を考えた事は?」&br;「多くの悲劇を考え給え…それは全て実現する、故にこれを一時預けよう…」&br;(老賢者はその細い指をステラへと向ける、すると呪文式が空中へと浮かびだす)&br;(それは超高速思考の為の術、ステラが見出した時間停止を思考の為だけに割り振る事で消費を極限まで抑えたものだ…触れればそれを得る事が出来るだろう) -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-12-02 (土) 00:47:28};
---&color(#000099){……あなたは孤独なのね。自分が知識の極みに至ったせいで、誰とも分かち合うことができない価値観を持ってしまった。&br;それが賢者が持つ絶望。真の賢者は生まれてこないことを望む。あなたはどうなのかしら?&br;(自分も椅子の山から立ち上がり、老賢者へと歩んだ)&br;……妹は焼かれるところを見たわ。殺した私が遺族代表になるとは、想像もしていなかったけれど。&br;まだ知らない技があるなら、超えていく。それだけよ。&br;(呪文式を見て)ええ、確かに預かるわ。いつか、返しに来るから。&br;(そうして呪文式に触れると、式が解体されて文字となり、指先からステラの体を這い上がっていく)&br;う、ううう……! この世界でも、ちゃんと痛いのね……(負荷に顔を歪めながら、確かにその術に至った)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-12-02 (土) 01:15:04};
---(ステラが呪文を受け取れば老賢者は踵を返す、月を一度仰ぎ見て)&br;「全てを捨てた事で私は時からも捨てられてしまった、ならばここにあるのは影の様なものなのだろう」&br;「ただ揺らめいて…ただ在るだけの影、お嬢さんはそうならぬように…」&br;「ああいいや…またも識っている事を口にしてしまった、私達は同じ物を見ないというのに」&br;「…ではまたいずれ会おう」&br;(その言葉と共にステラの意識は途切れて現実へと戻る)&br;(いつもなら持ち帰れる量は僅かなものなのに此度渡された物はハッキリと残っている事だろう)&br;(それは神ならぬモノが抱いた後悔のお陰かも知れない) -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-12-02 (土) 01:38:53};
---&color(#000099){…待って、あなたの名前は………&br;(次の瞬間、現実に戻る)&br;(しかし、確かに得た力とその実感に、不思議と安心感すら覚えていた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-12-02 (土) 01:44:32};
-&color(#000099){君は僕の胸に刻まれた};
-&color(#000099){一番深い傷跡のようで};
-&color(#000099){君が笑うこの世界の歌};
-&color(#000099){取り戻すよ};
-(談話室。ふと思い出したように口を開いて) &br;そういえば、イーリアスに裏のことがバレたぞ。 -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-28 (火) 22:28:31};
--&color(#000099){(どさっと読んでいた本を落として)&br;(すぐに拾い上げたけれど)………いやーなタイミングで嘘をついたわけね、私……&br;(深く重い溜息をついて)ま、まぁ仕方ないわ。バレた以上、肩を刺したことをちゃんと謝らないと。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-28 (火) 22:34:18};
---……何があったのかはよく分からないが。(溜息に肩を竦めて)俺の太刀筋で勘づかれた。 &br;誰にも言わないと約束してくれたが。銀月のファンだから、と。役者冥利に尽きるな。 -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-28 (火) 22:48:22};
---&color(#000099){ううん、こっちの問題だから。ウルガンは悪くないから。(本を読み直そうとするけど本は逆さまだった)&br;……銀月のファンだから、ね…裏のカバーのために作られた劇団でも。頑張っていれば色んな人に影響があるものね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-28 (火) 22:51:17};
---……よほどだな。本が逆さだ。(らしくない動揺の仕方に苦笑して) &br;ああ。初めは苦労したものだが、今ではやってよかったと思えている。(懐かしむように目を細め、甘い珈琲を啜る) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-28 (火) 22:59:00};
---&color(#000099){う……(顔が赤くなり、そのまま本を持ち直す)ま、まぁ色々とね。&br;ええ、最初は私もひどい棒読みにアレな感じの演技で全然なっちゃいなかったわ。&br;でも、形になったら……なかなかどうして、悪くないわよね?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-28 (火) 23:03:10};
---&color(#000099){//来ていただいておいて申し訳ない、お風呂入ってきます!}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-28 (火) 23:03:33};
---(深くは聞かないことにして、やれやれと首を横に振った) &br;俺もまず表情筋を解すのに、どれだけかかったか。その頃は鏡を見るのも嫌だった。 &br;……演技の出来については、俺が保証しよう。何しろ今まで、特等席で観てきたからな。 &br;//了解! -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-28 (火) 23:10:59};
---&color(#000099){あら、嬉しいことを言うわね。そういうあなたのことも、一番近くで見てきたわ。&br;あなたが努力してきたのも知っているし、素敵だった。劇が始まるたびに何度も恋をして、劇が終わるたびに恋を失うの。&br;……もうあまり時間が残されていないわね。二人で談話室で話してきた時間が、どこか懐かしく感じるわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-28 (火) 23:38:28};
---……今更なのだろうが、あらためてそんな風に表現されると、なんだか照れくさいな。(と、少しはにかんで) &br;あと、半年と少しか。(だが、それは何も無ければの話だ。やり残したことの無いようにはしたいが、そうとばかり言っていられない事情もある) &br;近頃街に広まっている人喰い狼の噂、あれは間違いなくカティヤの連れていた狼だ。……被害が広がる前に、始末をつけなければな。 -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-28 (火) 23:59:05};
---&color(#000099){あら、事実を言っているだけよ。でも、ウルガンがはにかむ顔を見れたのなら言った甲斐もあるわね。&br;半年、か……きっとあっという間に過ぎてしまうわね。&br;人喰い狼……(悪い予感がした。きっと、ウルガンは運命と決着をつけるためなら、力を使うのを躊躇わないから)&br;…あなたを失った世界には。どんな色の花が咲くのでしょうね?(遠い目をしながらそう言って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-29 (水) 00:05:26};
---花の色はいつも同じだ。悲しみは世界をいっとき色褪せて見せるが、やがて元通りになる。 &br;……俺がそうだった。アウリを亡くしたばかりの頃は、全てがモノクロームに見えた。 &br;今は、どんな色の花でもはっきりと分かる。まるで霧が晴れたみたいに。 &br;お前のお陰だ。お前と、この劇団と、この街の皆の。 &br;(……もう少しだけ、共に在れたなら。叶わない望みを、そっと飲み込んで) &br;……湿っぽくなったな。話題を変えよう。あれは―― &br;(続くのは、詳しく語るまでもないような、他愛のない話。甘い珈琲の香りとともに、束の間の、しかし掛け替えのない、穏やかな日常が過ぎていく) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-29 (水) 00:22:42};
---&color(#000099){……先に失ったあなたが言うのだから、きっと正しいのでしょうね。&br;それでも、しばらくは色を失った世界を見ることになるでしょう。&br;でも、必ず立ち直るから………だから。(だから、何なのだろう。凡そ死に行く者に言う言葉ではない)&br;ええ、話を変えましょうか。(続く話は、かけがえのない日常)&br;(何てことはない、ありふれた、しかし。幸せな記憶)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-29 (水) 00:28:55};
-&color(#000099){どれだけの涙を 隠してきたのだろう};
-&color(#000099){落ちてゆく雫に 映る玉兎(ぎょくと)};
-&color(#000099){花びらもいつかは 散りゆき空に舞う};
-&color(#000099){過ぎてゆく無常の 意味 教えて};
-(劇団の訓練室にて…アヒル座りから背を地面に付けると肩甲骨を寄せて深く深呼吸、そこから腕の力と腹筋背筋を用いてゆっくりと元のアヒル座りへ)&br;(女優が人に見られても問題無さそうな鍛錬法についてあれやこれやと語り合った末に始まったそれは殆どヨガ教室のそれだ)&br;こんなとこかな、基本的にヨガって粘り強く動ける体作りが多いから武術家の体づくりともマッチしてるんだよね -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-23 (木) 00:11:20};
--&color(#000099){(ヨガを続けながら、深呼吸と筋肉を使った重心の移動を行なう)&br;な、なるほど……今までヨガってやったことなかったけど。なかなかの負荷だわ。&br;それに体の澱みを解消する分にも、悪くない動きね。寝る前にやったら熟睡できそう。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-23 (木) 22:01:19};
---アタシのは戦う為に必要に駆られて編み出したモノばっかだから本場から見れば邪道も良い所なんだろうけどね&br;(笑った後ステラも見覚えがあるような手と足を一直線に伸ばして水平を作る動作を息を吐きつつ行う)&br;お風呂と組み合わせると効果は倍増さ!体の均整も整うからキミの表の仕事にも役立つし…&br;こういう鍛錬はウィレムスタッドの鍛錬法だと少なかったのかな?キミの体付きから見て瞬発力重視だよね -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-23 (木) 22:11:53};
---&color(#000099){実戦的ってことじゃない。私向きってことよ。(笑いながらその動きを真似る)&br;お風呂と。なるほど……(指先を伸ばして息を吐く)私、キレイになりたいから。そういう効能も大歓迎。&br;ええ、瞬発力と属性力よ。魔力を合わせた剣技を振るうの。本当は火属性の技が本流なんだけど。&br;私は水属性だから支流の技しかできない。父さんが火属性だったのに、そこは似なかったわね。(鍛錬法と聞いて思い出す、辛かった父との日々を)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-23 (木) 22:21:32};
---美の化身でも目指してます?はるか昔この街にトルメンコっていう美天使が舞い降りた伝承があるけどうちはその人カバーしてないなあ…&br;さて次は慣れてないところんと前に転ぶよ(そう言ってうつ伏せから足を掴んで体を弓反りに、そのまま反動を付けて膝立ちに…腹筋と背筋への強い負荷)&br;…何となくそうだとは思ってたけどキミにとって達成感の無い重い日々だったんだね、ウィレムスタッドの鍛錬は&br;ならこの機会に楽しく鍛えられるって事を実感しちゃうといいさ、あっでも舞台女優としては十分実感してるか?(ヨガの体勢で普通に喋り続ける) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-23 (木) 22:29:41};
---&color(#000099){美の化身トルメンコ伝説なら本で読んだわ。何でも誰もが美しい…と呟くほどの美だったとか。&br;う……難しそう…(うつ伏せの状態で唸る、自分にできるだろうか)&br;ええ、とっても。(目を瞑り、気力を指先まで充実させる)父さんに愛されていないと実感したまま武技だけ叩き込まれる日々は、心に堪えたわ。&br;せりゃー。(気合と共に足を掴んで体を弓反りにした、がそこで終わった)あ、ダメ。&br;ふふ……舞台女優としての顔と、戦っている時の顔は、全然違うものよ…(何とか膝立ちになれないかと苦闘)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-23 (木) 22:37:30};
---(シーソーの様に何度も挑戦している姿にけらけらと楽しそうに笑っている)&br;(自分のヨガを解くとサポートに付いて膝立ちを助ける)ではアタシからの友情を実感して鍛えてくれたまえよ&br;キミにとって戦う事は楽しい事じゃないかも知れないけどね、強くなる事を楽しんでもバチは当たらない&br;(そしてステラの言葉に納得の様子だ)キミの裏の顔はまだ見ていないけれど…舞台の上のキミは魔族のアタシでも心打たれたからなあ、違うと言われれば納得出来る気がする -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-23 (木) 22:54:39};
---&color(#000099){……ぐぬぬ。(笑われながらも楽しそうにしている)&br;……ふふ、女の子は色んな顔を持っているものよ…(この状態でかっこつけて言っても何もキマってはくれないのだけれど)&br;(サフィリアのサポートで膝立ちになるとほっと一息)ふぅ……(髪をかきあげて)&br;強くなる事を楽しむ、か……誰にもそんなことを言われたことはなかったわ。強さには責任が伴うと勝手に思い込んでいた。&br;……サフィリアには裏の顔は見られたくないわね。私の日常を支えてくれているあなたには、特に。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-23 (木) 23:15:38};
---変な方向でファンが増えそうなこの状態も色んな顔です?(先程からずっと笑顔だ)&br;(この女にとって強くなるという事は言葉通り楽しい事なのだ、友人と共に行う事でその笑みはより豊かになってはいるが)&br;いいんだよ無責任に強くあったってね、やりたい事をやる為に…自分の為に強くなる事は罪なんかじゃないんだ&br;(その弱音にも似た気遣いに苦笑して)アタシが魔族って事忘れちゃ駄目だぞ?苛烈なとこも笑って受け入れられるのがいいとこなんです&br;ただ一番はキミが笑顔で日々を送れる事だけどねー(気恥ずかしくなるような台詞も平然と言いつつヨガを伝授していったという) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-23 (木) 23:26:11};
---&color(#000099){言わないでよ……これも強くなるための手段よ…(大真面目に取り組むけれど、表情は笑顔)&br;自分のために強くなって、いいのなら。もう少し、頑張ってみようかな……(ヨガをこなしながら、友人と話す)&br;(この瞬間が、何よりも楽しかった。自分の手が汚れていることも忘れて、笑顔になれた)&br;大丈夫……私はまだ、笑える…!(脱力と緊張の繰り返しで、二人で楽しみながら体を整えていった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-24 (金) 00:29:10};
-…出待ちのファンにお嬢さんが多い気がしてちょいと意外だな …ああ、でも男装の麗人も似合いそうだよな、ステラ (街中であった女優を昼飯に誘い、カフェでコーヒーを傾けながらまじまじと眺めてそんな事を言う) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-22 (水) 21:24:58};
--&color(#000099){結構、女性人気もあるのよ私。男装かー、やってみたくはあるけれど。というか男優が足りない状況だからいつかやるかも知れないけれど。&br;(コーヒーを飲みながら笑う)どういう劇になるかが想像つかないわね、私が男装する劇。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-22 (水) 22:43:18};
---美人には男のファン!って言うのはもう古い考えなのかねえ…この間の舞台じゃあ、ステラが舞台に出た時の歓声は女の子の物が多かったしな&br;男役が少ないのか…頑張れウルガン (友人を思い出して頷き) 俺も、役者の道を選んでたら此処で手伝う、なんて事もあったのかもしれんなあ…&br;うん? 美麗な青年だったら大体できるんじゃあないか? ステラは入り込むタイプだし、意外とはまるかもしれんぜ? -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-22 (水) 22:52:38};
---&color(#000099){……あれ、私ひょっとして男性受けが悪い…?(じわる気持ちを抑えた、別にショックなんて受けてないしと自分を誤魔化して)&br;ウルガンがいなかったら成り立たなかったことって多いのよね。色んな場面で……イーリアスが役者だったら女性人気、高かったんじゃないの?&br;んん……そう言われると、ちょっとその方面で台本考えてみたくなるわね…(考え込む)私がオペラ座の怪人になるのは?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-22 (水) 23:08:27};
---&color(#000099){//遅く帰ってきて申し訳ないのですが寝ます! 文通でお願いします…!}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-22 (水) 23:29:24};
---安心しろよ、俺一人でファン10人分くらいはあるから (そんな事を言って笑い、) 男受けが悪いんじゃなく、女受けが良いんだよ きりっとしてるからな&br;他にも男役者はいるみたいだが、若いからなあ…うん? はは、俺は大根だからな (肩を竦めて笑ってから、) 殺陣なら自信はあるが、殺陣で済まなくなっちまうしな ウルガン相手だと (この間一戦やったんだ、と話して)&br;クリスティーヌ・ダーエがクリストファー・ダーエになって? はは、それは見てみたいな …墓場では美女二人が斬り合いか… 相手はエルかな&br;(想像して笑い、しかし、と) 演出次第じゃあ映えそうだな もしやるなら、初日と千秋楽は最前列で見させてもらうぜ (素直な演劇好きらしい笑顔で) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-23 (木) 21:31:41};
---//いいんだ… -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-23 (木) 21:31:55};
---&color(#000099){ああ、それなら10人分で。(そう言って笑いながらコーヒーを口にして)なるほど、そういうことなら。&br;仕方ないのよ、メインを張れる人となると少ないから。(人差し指を立てて)私も最初は大根だったわ。何事も練習よ、練習。&br;ウルガンと……?(ひょっとして、裏稼業がバレてはいないだろうか? 報告書によればウルガンの太刀筋を以前、裏で見たはず。じいっとイーリアスの顔を見た)&br;いいかも知れないじゃない、エルと組んでやればきっと面白くなるわ。(友人であるエルのことを深く信頼しているからこその言葉)&br;あら、そこまで楽しみにされると次の舞台も頑張りたくなるわね。それにしても熱烈なファンだわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-23 (木) 21:59:01};
---それに、あんまり男客は声を上げないからな 俺も黙って観る派だ (頷いてから) 男は大体、丸っこい可愛い子を好きな奴が多いしな 女の子女の子してる感じの&br;まあ、メインを育てるのも看板の役目ってね …はは、そうだな、俺も最初剣を握った時は、杖よりも重くてろくに振れなかったもんだ (懐かしそうに目を細めた)&br;ああ、アイツは強いな 殺陣を見てた時から思ってたが…うん? どうしたよ 俺の顔になんかついてるか? (顎髭を撫ぜ眉を上げた)&br;美しきかな信頼関係って事か 銀月の演者は皆動きがそこらの劇団とは違う 絶対面白くなるさ (そう言って目を細める)&br;うん? はは、俺は言ってるじゃないか、銀月のファンなんだよ ましてや、その演者が友人であればなおさら応援したくなる 頑張ってるのも伝わるしな -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-23 (木) 22:06:31};
---&color(#000099){……丸っこい可愛い子…?(腕組みをして考え込み)女の子女の子してる感じの……?(カッと眼を見開き)即ち、女子力の成せる技ね。女子力、それは天地開闢のエネルギー。&br;剣を振れる人を尊敬するわ。重いじゃない? それだけで膂力とか、重心とか。色々難しそう。(コーヒーを覗き込み、その液面に黒く映る影を見た。ウソツキ)&br;……うーん…なんでもない。でもウルガンと仲がいいのは伝わってきたわ、仲良きことは美しきかな。これからも仲良くしてあげてね?&br;ただまぁ、舞台装置とか裏方の数とか俳優の数とか。色んな部分で大きい劇団には負けるのよねー。でも舞台を大きくする気はないし。&br;ありがとう、イーリアス。(目を閉じて)あなたの応援で勇気が出ている人も多いわ。私もその一人。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-23 (木) 22:15:51};
---… …ステラって舞台降りると結構残念な所あるよな… (目を見開いてなんか言ってる美女を生暖かい眼で眺める…)&br;ウソツキ (その声はステラの内心の自嘲と重なる 顔を上げれば一瞬深い色をする瞳、しかしすぐに笑って) 剣じゃなくても、なんか心得が無きゃあ、舞台であんな風に動けるかよ 韜晦だぜステラ&br;勿論、アイツは良い奴だからな (目を細め、頷いて…) ああ、母体のデカさは力だからな だが、俺としては、銀月は贔屓が出ずっぱりで見てて楽しいぜ 演者は大変だろうがね&br;…そうか、俺が力になれてるなら嬉しいよ、ステラ (その声はひどく優しい声で) 鍛える事が出来ても、支える事が出来る訳じゃあないからな そう言って貰えるなら、俺も力を貰える… -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-23 (木) 23:01:16};
---&color(#000099){えっ、今残念って言った……? 親にも言われたことないのに。(こんなの親も口にするのを躊躇うだろう)&br;……っ(その言葉にハッとして顔を上げて)え、ええ……そうね。(落ち着かなく髪に触って)実は心得があるの。剣は特に。&br;ええ、ウルガンはいい人だから…(いい人だから、彼がもうすぐ死ぬという事実を受け止めきれずにいた)&br;そう、それよ。演者と観客の近さを実感できるのは、銀月の魅力の一つ。だから今のままでも全然いい。&br;ふふ、イーリアスは強いだけじゃなくて優しいのね。(微笑んで)まぁ、そうじゃなきゃ私を追っているパパラッチ二人にいきなりラリアット!なんてできないし?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-23 (木) 23:20:36};
---いやまあ普通言わんだろうが… いや、良いと思うぜ、ギャップがあって …ぷふっ (舞台や普段との落差に我慢できずちょっと吹き出して顔を逸らし)&br;(顔を上げたステラと真正面から視線がかち合い、落ち着かない様子を眺め、コーヒーを一口) だろうな、俺は師範代だからな 剣と足の運びで、何となくわかるさ&br;…どうかしたか? (言葉を濁すステラに片眉を上げて) っと、おお、あれはその、見るからに追い掛け回されてたからなあ…つい身体が動いたというかな&br;(出逢いを思い出して顎髭を撫ぜて笑う そう言う時は悪戯小僧のような表情をするのだ) っと、日が傾いてきたな そろそろ行くか (顔を上げ、ゆっくりと席を立ち、伝票をさっととる) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-23 (木) 23:37:56};
---&color(#000099){ええ……私今笑われているわ……笑わせたことはたくさんあるけれど…笑われているわ。(そう言いながらも笑顔で)&br;師範代なら仕方ないわね。(コーヒーの残りを飲んで)足捌きは、やっぱり隠していてもでてしまうものね。&br;そうよ? あの時は心底困っていたし、助けられて嬉しかった。って……また伝票持ってくー。&br;たまには私に出させてくれてもいいのに。(そう言いながらも、二人で笑いながら店を出たのだった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-24 (金) 00:44:46};
-&color(#000099){戻れない Past the Point Of No Return};
-&color(#000099){誰にも赦されなくても};
-&color(#000099){たった1人君がいれば 君が振り向いてくれるんなら};
-&color(#000099){生と死との境界線 今すぐ越えてみせる};
-&color(OliveDrab){(その幻影は突然現れた。そのシルエットは……魔女のローブを着た女性に見える。魔女の幻影はあなたに話しかけてきた)&br;……あなた、リリネのお友達よね? 良かったら協力してくれないかしら}; -- [[魔女の幻影>個人イベント/睡蓮の誓い]] &new{2017-11-20 (月) 20:19:11};
--&color(#000099){(魔女の幻影を前に一瞬構えを取るが、敵意がないのを知って)&br;リリネの……? リリネに何か起こっているの……?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-20 (月) 21:21:55};
---&color(OliveDrab){……貴女は、何だかあの子を思い出すわね…その猫みたいな警戒心。あははっ♪ (警戒されたにも関わらず、幻影は暢気に笑った)&br;私を疑うのは構わないわ。でもリリネが大変な事実は変わらない……それさえも疑わしいと思ったら、その時は好きにして&br;(そして幻影は[[内容を語る……>個人イベント/睡蓮の誓い]]あなたは協力してもいいし、しなくてもいい)}; -- [[魔女の幻影>個人イベント/睡蓮の誓い]] &new{2017-11-20 (月) 21:34:38};
---&color(#000099){猫……?(よくわからない言葉を前に無表情を肩を竦めて)&br;リリネが……だったら、私は協力するだけよ。(ふ、と微笑んで)あの子を傷つけた罪を今、贖う。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-20 (月) 21:38:20};
-(夜の街、ステラはまた出会った。「リリネではない」リリネに……)&br;やーやーステラっち!こないだはどうもっ★ あれってデウスウルトって奴等なんだっけ? 確か昼の私にウルガンがそう言ってた&br;妹さんもいるんでしょー? 姉妹で殺し愛になるかもしれないなら〜ぁ……私が代わりにヤってあげよっか♪(にぱっと笑う) -- [[裏リリネ>FA/0200]] &new{2017-11-19 (日) 21:23:42};
--&color(#000099){あなたは……(もう一人のリリネ、リリネのウラガワであり、リリネと等しい何か)&br;どうも。(立ち止まって話に応じて)そうよ、デウスウルト第三部隊。私の妹が隊長を勤める治安維持組織。&br;……冗談でもやめて。(リリネのようなものの笑顔を睨みながら言う)この罪は私のものよ。勿体無くて誰かにあげるなんて、できない。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-19 (日) 21:28:45};
---んまっ! 欲張りさんだね〜ぇステラっち! だけど〜ぉ……(一瞬だけ蛇のような目付きになり) '''ホントに殺せるの…?'''&br;いっぺん、アンタともガチってみたかったのよね〜ぇ……(くるくるとスピアロッドを回し、腰を落としてから槍をステラに向けて構えた)&br;試してやんよー。私達、''親友''だもんね♪ 姉妹よりは難易度低いぜ低いぜ〜!(と、[[臨戦態勢をとった!>FA/0200]]) -- [[裏リリネ>FA/0200]] &new{2017-11-19 (日) 21:38:57};
---&color(#000099){…………!(本当に血を分けた妹を殺せるのか? それは今でも自問自答していること)&br;……リリネ…(哀しげな表情で普段から護身用と言う名目で持ち歩いているファンタジアとテンペスタを抜く)&br;やるしか……ないのね…(戦闘体勢を取る)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-19 (日) 21:45:22};
-&color(#000099){これ以上何を失えば 心は許されるの};
-&color(#000099){どれ程の痛みならば もういちど君に会える};
-&color(#000099){One more time 季節よ うつろわないで};
-&color(#000099){One more time ふざけあった 時間よ};
-全然ないな!! むしろ、その話をした翌日に幼年部のチビから「紫のお爺さんに追いかけまわされる怖い夢見た!」とか叱られたぜ…&br;(酒場の前であったので誘った夕食の一幕 溜息交じりにそう言って、酒を呷る) 影も形もって感じだぜ…この国に居るって言うのは確率高いのか? -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-16 (木) 19:46:55};
--&color(#000099){それは災難だったわね……でも聞いてくれてありがとう。その気持ちが嬉しいわ。&br;(一応頼んだエールを一口)うえ。(舌を出して)やっぱりジュースで……&br;それはわからないわね。一度見たけれど、大分前だし。ただ、人を文字通り食うらしいから、別にどの国にいても目的は同じと思うとここは居心地が良さそうで。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 21:20:30};
---ま、友達の仇だ、探す手伝い位はするよ (目を細めた所に、その背を叩く手 振り返れば、店のマスターが差し出す紙を受け取り、肩を竦める)&br;まあ、ここも空振りだったわけだが… (その店主にジュースを頼めば、ステラの呑みさしのグラスを受け取って) お嬢さんじゃ手が出せない、酒飲みの情報網 そこは任しておいてくれ&br;マンイーターであるなら、もう少し異常な殺人で話題になりそうなもんだが… 殺人じゃなく、神隠しの先で被害者を攫ってみるかねえ -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-16 (木) 21:50:33};
---&color(#000099){……そう。(グラスを置いてさっき頼んだ貝の入ったパスタを取って)じゃあ手伝い位にお礼位はさせてよね?(そう言って笑った)&br;ここでも探してくれてたのね……あ、ごめん。やっぱ飲めないわ……代わりにお願い。(手を合わせて)&br;事件だけなら見飽きるほどあるから、その中に埋没しているのかしら。あるいは、食べる間隔をわざと広げている…?(パスタをフォークで一口)&br;どっちにしろ、騎士だった私の父さんを倒して食ったかも知れない男だから。手強いかもね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 21:58:34};
---俺としては、美人と夕食ってだけでも十分な礼だがね 勿論、夜をもっと付き合ってくれるなら大歓迎だが&br;(手を合わせる、まだ少女を抜けきれない大人びたステラに目を細め、そんな冗談を向ける エールを一口飲んで、自分はあぶり肉を齧る)&br;そもそも、食べる必要があって食べてるのか、嗜好として食べてるのか、食事として食べてるのかで、食べる頻度も違うだろうしな 最初と2番目の例なら、尚更間隔なんてあってない物だ&br;騎士の? …ステラ、お前さん随分と良い所の出だったんだな 納得はするが (顎髭を撫ぜ、まじまじと眺める)&br;世が世なら貴族の系図に名を連ねるお嬢様か いやはや -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-16 (木) 22:05:45};
---&color(#000099){あら、お酒も窘めない少女を誑かす気? 怖い大人だわ。(肩を竦めて冗談を返した)&br;(大人のフリと少女としての理由を使い分ける、大人と子供の中間のような仕草をよくした)&br;……それもそうね。だったら、尚の事尻尾を掴みづらいわ……厄介ね。(貝の中身を取り出しながら)&br;そんな大層な出じゃないわ。田舎の大して出世できなかった騎士の子をお嬢様と呼ぶのかは微妙なライン。(出てきた葡萄ジュースを飲んで)&br;そもそも、貴族になんて興味がないわ。堅苦しそう。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 22:15:30};
---なにを言う、身元もしっかりした立派な先生様だぞ? 合意の上で無けりゃあ手は出さんとも (すました顔で冗談を返し、それから二人で笑った)&br;少しずつでも、そいつの輪郭を掴んでいかなきゃいかんな 今のままじゃあ、髪を染めて服を着替えたらおしまいだ (肉の油をステラのエールで飲み流し)&br;俺なんて街の魔術工房の術師の息子って言うごくごく一般人の生まれだぜ サーのつく家に生まれただけでもお嬢様だよ&br;だが、そうだな ステラには似合うが、似合わん (想像してから軽く笑い) ステラに籠の鳥は似合わない -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-16 (木) 22:30:12};
---&color(#000099){ふふ、でも紳士というにはちょっと言動がね?(くすくすと笑いながら食事を続けて)&br;そうね……だからこそ、できる限りのことはしたい。今のうちに相手の居所を突き止められなかったら、次に殺すチャンスが来るのは何年後になるか…&br;魔術工房の? それはそれで面白い出自ね。魔術師になりたいとは思わなかったの?&br;そうね、でも自由というのは不自由と一緒なのかも知れないわよ。その人に本当の翼がなければ、空は牢獄よ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 22:44:31};
---ああ、流石に紳士って言う言葉は吐けなかったぜ… (大袈裟に肩を竦めて)」&br;だな …復讐は出来る時にすべきだ、ターゲットが全員、打たれるのをのんびり待ってくれるとは限らないからな (なぜか少しだけ痛むような笑顔で返し)&br;ああ、思ったし、実際目指してたよ だが、ガキの頃に、魔法が使えなくなったんで、今はこうして肉体一路さ …昔は神童なんて呼ばれたが、今じゃあ普通の人さ&br;なぁに、翼を奪われても、翼が無くても、歩いて行こうと思えば道だって山だって進んでいけるもんだからな&br;空程じゃあないが、地面も踏破するには広すぎる世界だ 籠から飛び出したのなら、存外自由に楽しめるもんだと思うぜ -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-16 (木) 22:55:48};
---&color(#000099){あはは、でもイーリアスは素敵な男性よ。私が男性だったら惚れてたわね。&br;……うん。(視線を下げた、彼の表情を見れば後ろ暗いものがあるのかも知れないと察してのことだった)&br;……魔法が使えなく? それはまた変わった理由ね。(パスタを食べながら話を聞く)&br;……そうなのかもね。そう信じられるなら、イーリアスは自由な人なのよ、きっと。&br;私は冒険者じゃないし、この街と出身地以外ロクに知らないし、状況が変わると弱いから今の生き方を簡単に変えられない。(コップを揺らして、葡萄の果汁の深い色の液面を覗き込んだ)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 23:04:24};
---俺としては、女のままほれて欲しいものなんだがなあ…嫌だぜこれ以上酒場でホモだって噂されんの (今度は本気で肩を竦めて)&br;(視線を下げ、上げればいつもの軽い笑顔で) ま、馬鹿をやってお折檻を受けてな 依頼、おお汗かいて必死になってやっと前髪がそよぐ程度の風しか起こせなくなった&br;うん? 俺も似た様なもんだぜ、旅行以外でほどんと街を出た事が無い、生粋の地元民だしな だがよ、そう自分を達観してやりなさんな、ステラ&br;勢い込んで飛び出しちまえば、何とでもなるもんだぜ その時に助けてくれる、手伝ってくれる友人も少なくないだろう  俺だってその一人さ&br;(澄んだ葡萄の色の向こうで男が笑い、その日はのんびりと話し、家まで送られたのでした) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-11-16 (木) 23:17:06};
---&color(#000099){……そんな噂が流れているの? ひどいことをするわね……というか、私もひどいことを言ったことになるわね。ごめんなさい。&br;そうなの? 随分ときついお灸を据えられたのね。私も護身程度の魔術しか使えないけど、ないとなるとやっぱり不便だわ。&br;……あなたは優しい人だわ。(その優しい友人の肩を刺したことを思い出し、胸を痛めた)&br;(劇団銀月まで送られた後も、ぼんやりと考えていた。彼に謝る機会が、いつか来るのだろうか、ということを)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 23:50:12};
-&color(#000099){闇を薄める声が あなたを呼ぶの};
-&color(#000099){それは満ち足りた日々を闘う};
-&color(#000099){甘い目覚め};
-(ステラの部屋にて劇団の倉庫から借りてきた薄手のマットを敷けばそこをポンポンと叩いて)&br;さあさサフィリアさん秘伝のヨーガ教室の時間だよ、けれどもヨーガとは名ばかりで実態はZAZENだあ!&br;という訳でここに座って貰えるかい?出来るだけ楽な体勢でね、胡座なんかがいいかな -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-15 (水) 22:50:01};
--&color(#000099){ZAZEN……座って自分を見つめ直す東洋の修練行為、だったかしら…?&br;(言われるがままに胡坐)これで、ヨーガになるの? いえ、疑うわけではないのだけれど。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 22:53:41};
---勿論これだけじゃあ足りてないね、けれどこの体勢が一番これからやる事に適してる…と思う&br;(ステラと向き合い対称に胡座を組んで)さてちょっとした雑学だが座禅もヨーガも元を辿れば一緒のもの、その目的も何ら変わらない&br;体をリラックスさせ息を整え静かに時を刻む事で己を見詰める事にある…という訳で軽くやってみよう&br;(手本を示すように女は視線を宙に定めるとゆっくりと呼吸をし精神を集中させていく、慣れているのかその姿は中々様になっている)落ち着いてきたらソヨ=ゴ様と契約した時の様に内観を見つめて…同時に血の巡りにも気を配る… -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-15 (水) 23:08:19};
---&color(#000099){ふーん……?(胡坐のまま体から力を抜く)己を見つめる……(そう、それはソヨ=ゴ様と契約した時から定期的に行なっていることだ)&br;(サフィリアを見て、真似をするようにゆっくりと呼吸をした)&br;血の巡り?(今まで言われたことのない言葉だけど、内観を見つめながらその方法を模索した)&br;…確かに、乱れてる……気がする。巡りが悪い、と言うべきかしら。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 23:14:01};
---うん、やっぱりキミはセンスがある…剣も魔術も鍛えてる上にソヨ=ゴ様とも相性がいい辺りすぐ掴めるとは思っていたけどさ&br;よっと(立ち上がるとステラの後ろに回ろうとする)ああキミはそのまま、出来るなら魔力や気なんかも同時に把握するんだ&br;そしてそれらを紐を捻って束ねるように…一つの円環として体を巡っているようにイメージして…どうかな、血以外にも巡りの悪い箇所が感じられるかい? -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-15 (水) 23:31:15};
---&color(#000099){普段から内観を見ていたから。でも、魔術回路以外ロクに見ていなかったことが今、わかったわ。&br;(後ろに立つ友人に言われるがままに魔力や気の流れを追う)うーん………&br;お腹の部分で魔力が一瞬滞っているのと、プラーナ? みたいな? とにかく、気が首の裏で固まってる気がする。良くない澱みね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 23:37:41};
---グッド!ならば残るはそれを解す方法を伝授するだけ…ちょいと失礼(そう言うとステラの背中に女の手が触れる)&br;(元々ハイカロリーな女だがその手は驚く程熱く感じるだろう、だがそれは単純に体温というだけでなく淀みの無い清廉な魔力や気がステラの背に触れているのだ)&br;本来は持ち前の正常な部分を巡らせる事でそうした澱みを解消するんだけど今回は初めてコースだからね、アタシの熱を巡らせてぱぱっと解消しちゃおうか&br;(その手から逃れなければ温かな流体がステラの全身を巡り澱みを少しずつ溶かしていくような感覚を覚えるだろう、正されていく魔力や血、気の巡りはそれだけでなく目に見えぬ疲労なども溶かし消していく) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-15 (水) 23:49:08};
---&color(#000099){……え?(背中に彼女の手が触れると、熱が伝わってくる)&br;ああ、これは………何とも言えず気持ちいいわね…(目を瞑って、自分でも気や魔力を巡らせるようにする)&br;(体がじんわりと温かくなる、それはまるで人間が産まれた時に持っていた体温のようで)&br;……人間の体って、結構澱みがあるものなのね。それを今まで見てなかったし、言語化してこなかっただけで。確かにあったんだわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 23:57:09};
---その事に気付けるヒトっていうのは中々稀だけれどね、アタシもこの事に気付いたのは酷い状況に叩き込まれた時だし&br;眠れば獣に喰われけれども休まねば死ぬ…そんな環境で女子力を磨いている時にこの回復法を見出したのさ&br;(ステラの背からそっと手を放す、一度温まった体は暫くの間穏やかにステラを癒し続けるだろう)&br;そんな訳で慣れてくれば短い時間で同じ効果を得られるから鉄火場で十全に働きたい時なんかにもいいよ&br;これ倉庫に戻したらお茶しに行こう(そう言ってマットを片付け始める) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-16 (木) 00:16:27};
---&color(#000099){うん……うん? おかしくない? 今の話おかしくない?&br;女子力を磨くためにサバイバル教練を受けてるみたいな話が出たけれど。おかしくない……?&br;いいわね、これ。しばらく練習してみる。眠れない夜を越えるためにも、ちょうどいいのかも。&br;そうね。(んん、と伸びをして)サフィリア。ありがとう。(そう言って微笑んで)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 00:22:42};
---そうかい?死と隣り合わせの環境で尚岩の隙間に咲く一輪の花を美しいと思う…その瞬間自分の女子力に気付くものだろう?&br;(何か根本的に間違っている女子力の確認方法を物凄い素の顔で言い放つ女)&br;まっどうしても悪夢を見るならアタシが枕元に立って悪夢をばくばくーと行っちゃうけどね?(冗談めいてそんな事を言う)&br;いいのいいの、お役立ち情報は共有してこそだ(そしてマットを倉庫に戻せば二人で喫茶店へ向かい時間を過ごしたという) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-16 (木) 00:36:04};
-ステラさん・・・その・・以前・・話してた・・・お父様の・・こと・・・(殺されたと・・仇を打ちたいと言っていた)&br;その・・手掛かり・・とか・・・つかめている・・んです・・か? -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-15 (水) 22:02:32};
--&color(#000099){(オープンカフェで二人で話しながら、ふとリリアが出した話題に)あるわ。&br;紫の影。実際に会ったこともある。紫の髭、紫の服、紫の瞳をした、狂人だったわ。&br;……それきり、手がかりは途絶えているのだけれど。リリアは見たことない? 紫のサンタクロースみたいな男。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 22:08:58};
---紫の・・・サンタクロース・・・いえ・・知らない・・です・・・(ふるりと首を振る)&br;あの・・・お父様は・・騎士様・・だったんです・・よね・・・そんな人を・・その・・・殺してしまう人は・・・凄く・・・(強いのではと) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-15 (水) 22:14:20};
---&color(#000099){そう。(紅茶を一口飲むと、春風が暖かな空気を運んできた)&br;強いわね。私は父さんに武術を学んでいたからわかる。いくら騙まし討ちでも、卑怯な手を使っても。あの父さんに勝てる人間というのはちょっと想像がつかない。&br;それでも。もう後戻りはできない。(視線を下げる、テーブルの上にいつの間にか桜の花びらが一枚載っていた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 22:17:46};
---・・・どうしても・・やらないと・・・いけないん・・ですか・・・そんな・・危険な事を・・&br;姿だけ・・・どこにいるかも、名前も知らない人を追って・・・(ふるりと首を振り)このまま・・女優さんとして平和に暮らす道だって・・あるんじゃ・・・ -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-15 (水) 22:28:04};
---&color(#000099){……何度も考えたわ。このまま何もかも放り出して、平和に生きることだってできるんじゃないかって。&br;復讐を諦めて、この街から出て行って、働いて、いつか恋をして。結婚して、子供を作って、普通の女性が持つ日常に戻るの。&br;でも……親を殺されたことを忘れて日常に埋没するより、この手を汚してでも復讐を果たしたほうが人間らしいって……そう思って。&br;(指先で花びらに触れようとすると、春風に乗って桜の一枚は空に舞い上がっていった)&br;……幸せの国の噂、知ってる? この世界のどこかにあって、そこではあらゆる人が幸せに暮らせるんだって。(リリアに視線を戻して笑う)…きっと、ルーシーもいるわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 22:33:34};
---・・・人間らしい・・その方が人間らしい・・から・・・ステラさんは・・仇を打つ・・んですか?(それはなんだか、妙なずれを感じる言葉だ)&br;(彼女はどうしたいのかが見えない・・見えないというより・・・他の生き方を知らない様な・・・とは考えすぎか)&br;幸せの・・国・・・?(知らない噂だ・・でも、それはまるで・・・)いい・・所・・・ですね・・天国・・みたいな -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-15 (水) 22:54:25};
---&color(#000099){そう。私は父親のことを理解できなかった。理解しようとしなかったのかも知れない。そのことを後悔している。&br;父親の真意を知るために、大魔王アキベドル様を訪ねたこともあるわ。父親が私たち姉妹を愛していなかったことがわかっただけだったけれど。&br;それでも……父さんを殺された事実を忘れて生きるのは。(冷め切った紅茶で喉を潤す)私にとって死んでいるのも同然なのよ。&br;本当、天国みたいな場所ね。(くす、と笑って)そこを探しているの。永遠のティルナノイを。忘れじの蓬莱を。いつか失ったエデンを。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 23:00:31};
---お父様の・・事を?・・・・・真意って・・一体・・何を・・・(急に何を言い出すのか・・わからなかったが・・続くところはわかった)&br;・・・勝手な事・・言って・・すみませんでした(彼女が決めて、そうしたいというのなら・・それを否定するのまた違う気がした)&br;探してって・・・そんな・・場所・・・(死者がいる場所・・そんな物)・・あるんです・・か?・・・そこを・・探して・・・ステラさんは・・どうされるんです・・か?(そこにはきっと、彼女の父もいるのだろうか) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-15 (水) 23:20:59};
---&color(#000099){ううん、私こそ。何かと回りくどい話をしているわね……ごめんなさい。&br;あるのかどうかは、わからないわね。実際、劇団のみんなには否定されてきたし。それに、見つけられたら復讐を終えた後かも知れない。&br;だったら、汚れた手の私に楽園の扉は開かれないわ。確認してから、楽園を去るしかできないのかもね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 23:26:35};
---手を・・汚した者には・・・楽園の扉は開けない・・・?・・(ふるりと首を振る)本当に・・そんな場所が・・・あるのなら・・・&br;本当に・・「あらゆる人」が・・幸せに暮らすことが・・許されるのであれば・・・その中に・・汚れた人がいちゃいけない理由なんて・・無い筈です&br;その上で・・・それでも・・だからこそ・・・私は・・ステラさんに・・手を汚す道を・・・選んでほしくないって・・・思っています・・いつか胸を張って・・そこに行って欲しいって -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-15 (水) 23:39:40};
---&color(#000099){(彼女の言葉を、本当に汚れる前の自分が聞けていたらどんなに救われていただろう)&br;(しかし現実は自分の手は血塗られている。自分が殺した悪党の血で、ガルデグラムの、そしてルーシーの血で)&br;もう遅いわ……リリア。もう遅いのよ………(その言葉を振り絞るように言うのが精一杯だった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-15 (水) 23:49:31};
---・・・ステラ・・さん・・・・?・・その・・ルーシーちゃんや・・・彼女の・・・お父さんの事・・なら確かに・・・そうかも‥しれません・・・けど・・・&br;(ふるりと首を振る・・リリアはまだ、その件の事しか知らない)まだ・・まだ・・・取り返しは・・つくと・・・思います・・・うぅん・・・いつだって・・遅いなんて事は・・・ -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-16 (木) 00:02:23};
---&color(#000099){………っ(彼女の純粋さが痛かった。呪いの言葉を口にしそうになった自分に絶望した)&br;いいのよ、気にしないで。(首を左右に振って)なんでもないの。暗い雰囲気になったし、この話はもうやめましょう?&br;(大切な人を失うことから全ては始まったのか、あるいはルーシーと出会った時から何かが終わっていたのか)&br;(とにかく、あらゆることが終わりに向かっていると感じた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 00:09:22};
---・・・・?・・(何だろう・・・ステラの口ぶりや・・うろたえぶりには・・・まだ何か・・自分の知らない何かが、潜んでいるような・・・そんな気がした)&br;え・・えぇ・・・そう・・ですね・・・え、えと・・・じゃぁ‥この前・・友達と・・アップルパイ・・作ってみたんです・・けど・・・(そう、もっと明るめの話題に切り替えていく)&br;(楽しい話題明るい話題・・そう言った物をいくら話しても彼女の瞳の中の・・もっともっと奥に潜んだ仄暗い何かが・・いつまでも晴らせられない・・そんな徒労感と無力感)・・そ・・・それでは・・きょうは・・ありがとう・・ございました(一通り話したのち、別れを告げて店を後にした) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-11-16 (木) 00:22:36};
---&color(#000099){そう? お菓子作りなんて、女の子らしいことをしているじゃない。&br;(それからしばらく話して、彼女と別れた後に一人考える)&br;(裏の仕事のことを教えるべきか? しかし彼女が拒んで、組織のことを公表しようとしたら?)&br;(そう考えると、話す気分になれなかった。彼女からルーシーを奪った私が、彼女の命まで奪っていいはずがないのだから)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-16 (木) 00:31:09};
-&color(#000099){いつまでも いつまでも};
-&color(#000099){傍にいると言ってた};
-&color(#000099){あなたは嘘つきだね};
-&color(#000099){わたしを置き去りに};
-…なんだ、ステラは…猫化、してないのか…(似合いそうだったんだがな、と思わず呟き)&br;…あぁ、何やら巷で、猫化薬…とやらがばら撒かれたみたいで、な… -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-11-12 (日) 21:44:30};
--&color(#000099){いつも思うのだけれど、発情するとか一時的に亜人になるとかそういう薬が撒かれるのっておかしくないかしら。&br;何が目的で……? それで得をする人間は一体………?(口元に手をあてて考え込む)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-12 (日) 21:46:35};
---…この街で、常識を囚われては…いけない、と言われてるから、な…(苦笑いをしながら)&br;…まぁ、何で…と考えて普通なら、愉快犯…となるだろうが…さて、どんな意図が、あるのやらだ&br;…あまりそういうの、考えても…ほら、深淵をのぞき込むものは…になっちゃう気もするし、な -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-11-12 (日) 21:52:59};
---&color(#000099){常識……(死んだ目になる)で、でも仮にも人を一瞬で変える薬だし…コストとか…&br;色んなところに撒く意味とか……(死んだ目であわあわ、こんなことを気にしているのは私だけ?)&br;深淵なのは間違いないのだけれど……納得いかないわね…(グァバジュースが入った小瓶を鞄から出して)そういえば、最近流行っているのよ。&br;一本要るかしら? 美容にいいとかで常備しているのよ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-12 (日) 21:55:24};
---…本当に、な…薬を作るにも、ダーさんを見れば…大変なのは、よく分かるんだが…&br;それでも、この街なら…名声もお金も得た末に、常識と違う道に生きる人も…いるのも、ありえると思うしな…(リッキーが思うのは変人と言う意味で、だが)&br;…こればかりは、お祭りだ…と思って、軽く流した方が…きっと、気が楽だぞ?(肩を竦めるように)&br;…ん?それか…南の方の、果実っぽいな…貰っても、いいのか?(見た事もない果実だけに、興味はあり) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-11-12 (日) 22:21:27};
---&color(#000099){お祭………(がくっと項垂れて)この街で生きていくというのは、色々大変だわ……&br;ええ、どうぞ。甘酸っぱくて、香りが思いっきり南国フルーツで。面白いわよ?&br;しかし流行というのはわからないものね。南の島原産のフルーツが、美容や健康の名の元に大量にこの街に来るんだもの。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-12 (日) 22:23:43};
---…でも、俺は嫌いじゃないぞ…困った事も、たまにはあるが…新鮮で、楽しくてな(小さく笑顔で)&br;ふむ…柑橘系、か?…なるほど、これは目が覚めそうで…悪くない、な(試してみれば、味の良さもあるが、濃厚さもあって)&br;…実は、森や山もだ…今まで、山の民だけ採ってたのが…同じように、求められてる、からな… -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-11-12 (日) 23:01:14};
---&color(#000099){そう……楽しめてるならいいのよ………(顔を左右に振って眼の輝きを取り戻し)なんだかんだで、賑々しい場所だわ。&br;柑橘類じゃないけど、大振りな実がなるのは一緒ね。(微笑んで)結構ハマってて。&br;へえ、そうなの。人の需要と流行で、森や山にまで影響があるなんて……黄昏の時代にあっても、人の欲望は変わらないわね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-12 (日) 23:31:20};
---あぁ、全くだ…最初は、煩いと感じたときもあったが…今は、それも嫌いじゃない(森と比べて違いすぎて、最初は辛い時もあったが)&br;南国は、まだ行った事がない…いずれ、この地を離れたら…行ってみたくは、あるな(南国の森に思いをはせ)&br;…まぁ、そうでなければ…こんなに人が、栄えたりはしない…のだろうな -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-11-13 (月) 23:13:49};
---&color(#000099){私も田舎みたいな国からこの街に来た時には、さすがに驚いたわ。人種が多様、文化が多様。&br;そうね、何もかも終わったら、劇団のみんなで南の島に行こうって話をこっそりしているし。木陰でグァバジュースもいいでしょ?&br;欲望は人を歪めることもあるけど、人の欲求に従って繁栄を齎すこともあるのよね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-13 (月) 23:20:50};
---…ある意味、初めて住んだ人里が…ここと言うのも、良かったのか悪かったのか…&br;…それは、素敵だな…劇団の人達は、仲がよさそうだしな…その時はまた、土産話を頼む(小さく笑い)&br;…まぁ、なにごとも程々に…飢えない程度が、一番だと思うが…(森で暮らしていただけに、そう思い)&br;…さて、それじゃあまたな…このジュースのお返しは、またいずれ(片手をあげ、その場で別れ) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-11-13 (月) 23:30:03};
---&color(#000099){良かったのよ、きっとね。私はこの街が好きよ。(目を細めて微笑んで)&br;そうね、たっぷりと土産話と、お土産を持ってくることにするわ。楽しみね。&br;……程ほどに、というのが難しいのかもね。人の欲望は、際限がないものだから。&br;気にしなくていいのに、それじゃまたね、リッキー。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-13 (月) 23:52:57};
-&color(#000099){神様と仲なおり};
-&color(#000099){夜は風が見えないから};
-&color(#000099){くちびるをとがらせた顔に};
-&color(#000099){いたずらな宝石が光ってる};
-''(発情薬と気になる相手…または好みのタイプの下着姿写真が撒かれた!)'' --  &new{2017-11-12 (日) 11:55:17};
--&color(#000099){(掃除したし、写真は捨てた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-12 (日) 21:15:09};
-(頼みがある。と宿舎にあるステラの部屋に訪れたリリネは、まるでアヴィスのような目隠しを顔に巻いていた)&br;……というわけで、ボクのソナー魔術の練習として目隠しをしたまま小一時間部屋で一緒に過ごさせてもらうね&br;他に何か質問あるかな……? (疑問だらけでも仕方の無い訪問である) -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-11-11 (土) 22:22:32};
--&color(#000099){………それは、あるけれど。何で急にソナー魔術を………? まぁ、いいのだけれど。&br;それで頼みというのは何かしら。改まって言わないと親友の私にも言えないこと?&br;(飲み物を出そうとして、今の彼女相手だと危ないだろうかと悩んで)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-11 (土) 22:24:12};
---うん、だから……この目隠し状態のボクが自然に過ごせているか、親友の目で見守ってて欲しいという頼みさ…!&br;……って、あれ? 今ステラ、もしかして拍子抜けとかしてる…?(ソナーなりに感情の機微を量ろうとして言う) -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-11-11 (土) 22:38:50};
---&color(#000099){なるほど、そういうことねー。なるほどなるほど………(じろじろとリリネの姿を見る)&br;(どう考えても怪しい。しかし真意を聞くタイミングを計っている段階だった)それで何で急にソナー魔術を?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-11 (土) 22:41:48};
---(じろじろと眺めるリリネの出で立ちは、かなり堂々としている。実際は視力が低下し始めた頃からやっているので慣れているのも当然なのだが…ステラは知る由もない)&br;理由か。ソナー魔術に限らず、今ボクは全魔術の研鑽に励んでいるのだけれど……その大元は「父さん」だ&br;ステラには話したっけ? ボクのお父さんは魔王かもしれない…って話を -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-11-11 (土) 22:56:16};
---&color(#000099){(あまりに堂々としているので、煎餅が入った小皿を音も立てずにテーブルの上に出してみる)&br;……父さん? って……魔王かも知れない? 魔王だったら………何もかも納得がいくわね。&br;主に……リリネを追っていた敵と、リリネが使った強大な魔法のことに対して。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-11 (土) 23:01:45};
---ああ、やっぱりまだ話していなかったか……(と言いつつ、キッチンへ赴きコーヒーの準備を始める…慣れた作業だ)&br;ボクは元々、両親を探して時間旅行し…様々な時代の様々な国を見ながら、今この時代のこの街に辿り着いたんだ&br;(そう言えば、ステラがリリネと最初に会った書店でそのことを仄めかす台詞があったかもしれない…) -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-11-11 (土) 23:15:11};
---&color(#000099){(本当に手馴れた様子で、疑いの心が晴れた気分がした)&br;時間旅行を……? なるほど……それであの本屋の時に。あなたは知っていたのね、黄金の時代のことを。&br;……それで、今の時代に両親を見つけた、と。なんだか壮大ね……いや、茶化すわけじゃないのだけれど。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-11 (土) 23:20:48};
---まぁ、時間旅行が必要だったのには理由がある。ボクは未来へ未来へと時を移動してきたんだが……&br;(言いながらコーヒーを淹れたカップを2つテーブルに並べる。しっかり煎餅の入った小皿も避け、ついでに煎餅を手探りで掴む)&br;バリボリ…って、コーヒーの相手として煎餅は無理そうだなぁ…あはは♪ で、話の続きだけれど…未来の方が都合がよかったんだ&br;ボクの父さんは黄金歴時代の終わりに魔王になった。それはボクが生まれる少し前ということだけれど…どちらにせよ''魔王としては新参''だった&br;その時代には父さんの噂も影響も殆ど無い。未来へ行くにつれて、少しずつ情報が集まり……やっとこの街に父さんのルーツがあると分かった -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-11-11 (土) 23:27:03};
---&color(#000099){未来へ……なるほど。父親が魔王として影響力が高くなるほど、その情報を得やすくなる。&br;(自分の煎餅を食べて)それで……魔王になった父親に会って、どうするつもりなの?&br;認めてもらうとか、倒すとか、親子で暮らすとか。色々あると思うけれど。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-11 (土) 23:32:28};
---待ってステラ。実はまだ…父さん達に会える手段は確立していないんだ (なんだかんだ齧ってしまった煎餅を頬張り、咀嚼をまず済ませようと)&br;んくっ……実はね、父さん達がいる魔海の領域には''選ばれた勇者''みたいな人物しか招かれないということが判明している&br;英雄の器を持った、才気溢れる者のみを選別して己の「力の渦」に巻き込み…魔海へと誘うのが父さんのやり方らしい&br;そのために、ボクはますます強くならないといけないんだ。それで、最初の話に戻る…というわけさ -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-11-11 (土) 23:40:47};
---&color(#000099){(パリ、と煎餅を齧り)選ばれた勇者……なるほど、それで魔術を磨いているわけね。&br;色々と納得がいく話だったわ。あなたは自分が勇者になるために、この街で冒険者をしている。&br;(煎餅を一枚食べ終わると)私は父さんと和解する前に死別したけど。あなたは父親の真意をしっかりと知れるといいわね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-11 (土) 23:45:16};
---まぁ……勇者自体にはなりたくないのだけれどね。ほら、目立つし…!(※相変わらずだった)&br;でも、力をつけないといけないのは本当さ。ボクは父さんの情報を持っていて、血の繋がりもある…「渦に繋がる」判定に掠ればこっちのものだ&br;本来なら引き込むだけの渦に、ボク自ら入っていけばきっと会えると思う (そう、'''裏のボクならそこに辿り着けるだろう――''')&br;そうだね。父さんと母さんに会ったらどんなことを話そうか……魔術の修行がてら考えないといけないな…ふふっ&br;(そんな話をしたのち、コーヒーが空になったタイミングでステラの部屋を出て行った……) -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-11-11 (土) 23:54:10};
---&color(#000099){……本当に目立つのが苦手なのね。(と、目立つ女優と目立たない暗殺者をやっている女は苦笑して)&br;渦につながり、親元に行く。いい話じゃない? 何か協力できることがあったら言ってね。&br;(しばらく話をしてリリネが去って行った後)……夢の中のリリネとは、違う。&br;あんなこと、リリネが言うはずないもの。(そう自分を納得させようとしていた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-12 (日) 00:15:22};
-&color(#000099){あの頃の僕らが&ruby(わら){嘲笑};って軽蔑した};
-&color(#000099){恥しい大人にあの時なったんだね};
-&color(#000099){少年くさい君の誇りが鬱陶しくて};
-&color(#000099){真心をからかったね 愛さえはぐらかして};
-''ステラは夢の中にいる。最近、悪夢を見る頻度が増えた。&br;最早日常的となった悪夢の中で、彼女は苦しみ続ける。'' --  &new{2017-11-10 (金) 23:08:47};
--&color(#000099){(何もない空間で、一人佇んでいる。空虚で、ただただ寂しい)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:09:59};
---(どこからともなく現れてステラを指差して)何もかも中途半端だな。ケッ、お前なんかのために命を張るんじゃなかったぜ。 -- [[ガルデグラム?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:11:46};
---&color(#000099){……私は…努力しているわ……頑張っているもの………だから、やめてよ…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:12:15};
---(ステラの肩に手を置いて)復讐はどうしたの? 妹さんは? そんな調子で何ができるのかねぇ? -- [[エル?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:13:21};
---&color(#000099){全部……全部諦めない………そして必ず、復讐を果たしてみせるわ…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:14:14};
---……俺に生きろと言っておいて、復讐さえできれば後はどうでもいいのか?(ステラを遠巻きに眺めながら) -- [[ウルガン?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:15:13};
---&color(#000099){そんなこと言ってない……!(顔を手で覆って)ちょっと黙っていてよ…!}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:15:56};
---キミらしいよ。知りたくないこと、聞きたくないことを遠ざけて生きてる。本当はわかっているんだろう? 自分の父親に命懸けで復讐をする価値なんてないってさ。 -- [[リリネ?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:17:16};
---&color(#000099){リリネはそんなこと言わないわ! やめてよ!!(その場に蹲って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:18:41};
---ちゃんと見るんだ。(ステラの前で屈んで視線の高さを合わせて)君がやってきたことだよ。目を背けないで。&br;(サフィリアが指差した方向に、影が差す) -- [[サフィリア?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:20:45};
---やっぱりお姉ちゃんだったんだ!!(ニタァと笑って闇双剣ツミキリ・ヒョウリを抜く)いくらお姉ちゃんでも許されないことをしたよね!!&br;(一気呵成に実姉を殺そうと斬りかかって来る) -- [[ルナ?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:22:23};
---&color(#000099){サフィリア……?(斬りかかられると立ち上がって、咄嗟に後方に飛びながら)ルナ…!?&br;(咄嗟に蒼双剣ファンタジアとテンペスタを抜いて応戦する、まずは水圧カッターを飛ばして)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:23:42};
---(あっさりと水圧カッターに切り裂かれ、倒れこむと血の海に沈む)&br;お姉ちゃん……どうして私を殺したの………?(倒れたままビクン、と跳ねてそれきり動かなくなる) -- [[ルナ?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:25:32};
---&color(#000099){あ、ああああ……!!(その場に双剣を落として)こんなこと、望んでなかった!! 私は悪くない!!&br;私は一生懸命やってきたわ!! なのにどうしてこんな結末ばかり!?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:26:36};
---しょうがないよね。お姉ちゃんは私を殺したんだもの。(少女は狼狽するステラの元へ歩いていって)&br;わかってる。私はちゃんとわかってるから……(ステラの服を捲り上げる)&br;お姉ちゃんが………空っぽだってこと。(ステラの腹部は空洞だ、服の下には血肉も何もなく骸骨だけが見える) -- [[ルーシー?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:28:49};
---&color(#000099){や………やめて!!(言い知れない嫌悪感に襲われてルーシーのようなものを突き飛ばす)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:30:06};
---(ドン、と突き飛ばされると背中から倒れた)&br;(そして、あの日のように体中から血を流して、抜け殻のような亡骸を晒した) -- [[ルーシー?>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:31:37};
---&color(#000099){い…………(血の匂い、失われる熱、あの日の再現)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:32:24};
---&color(#000099){''いやあああああああああああぁぁ!!''(ベッドの上で跳ね起きる)&br;はぁ………はぁ……(顔を触る)また…この夢………(鼓動が落ち着くように、胸に手を当てた)&br;(いつも通り、自分の叫び声で目が覚める朝。いつも通りの疲れと後味の悪さ。仲間から死者が出る度に、頻度が増していく悪夢の一部始終)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-10 (金) 23:34:22};
-&color(#000099){君が涙のときには 僕はポプラの枝になる};
-&color(#000099){孤独な人につけこむようなことは言えなくて};
-&color(#000099){君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた};
-&color(#000099){ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜};
-(開幕から文通スイッチをOFNぐらいの位置で押しながら)&br;(ステラの自室に聞き慣れた少し特異な足音が届く、それは細身でありながら150kg近い体重であるが故に響くもの)&br;(それはステラの部屋の前まで辿り着けばいつも通りノックしようとしていた) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-08 (水) 00:25:56};
--&color(#000099){(いいんだ、という表情で同じ位置にスイッチを入れておく)&br;………サフィリア?(足音で気付いてドアを開ける。いつもの通りの、友人の足音)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 00:31:19};
---うおおっ(ノックをしようとしていた所で開いたのでちょっとびっくり)勝手知ったるとよく起こるけどやっぱびっくりする…&br;やっ、今日はキミに楽園についてちょこっと教えに来たんだけど…あっこれ&br;(そう言うとバレンタインでもあるので手作りのパウンドケーキが入った籠を差し出す、団員分なのかたっぷりだ) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-08 (水) 00:39:18};
---&color(#000099){……ふふ、驚かせちゃったかしら? ごめんなさい。(それでも嬉しそうに招き入れて)&br;楽園について? それは、一体……(籠を受け取ると)パウンドケーキね、みんなでありがたく食べさせてもらうわ。&br;(いつもの椅子を用意して、パウンドケーキを日差しを避けて置く)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 00:46:09};
---甘めに作ったから練習前とか練習直後に食べると丁度いいと思うよ&br;(椅子に座れば)先にキミの本命ではない事は断っておこう、ただ似たような場所に二箇所アポが取れたから興味があったらどうかなって&br;一つは東国の桃源郷と呼ばれる楽園、もう一つはエデンと呼ばれる楽園に近いもの、ああそれと…4000年後のあれこれの後に訪れるのが一つある事も教えよう -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-08 (水) 00:51:55};
---&color(#000099){いいわね。結構、うちは甘党が多いのよ。助かるわ。&br;……桃源郷、エデン………そして、4000年後。それはきっと、大魔王アキベドル様が神々を打ち倒した後の話でしょうね。&br;4000年待つことはできないわね。私は人間だし。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 01:09:56};
---(待つ事は出来ないと言われればそうだね、と何気なく頷く)それにそこもキミの目指す場所じゃない&br;割愛するけれど生きている者達が住み今では成せない何かを目指す世界だからね、穏やかさも足りてないよ&br;ただ前者二つは生きている内に大体同じ構造のモノは見れる、エデンに近い方は少し身につけて貰う物があるんだけどさ&br;//(そして押しかけていた文通スイッチを完全にONにする) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-08 (水) 01:17:29};
---&color(#000099){……楽園。私が目指すもの……(視線を下げて)&br;そう? 意外と挑戦的で意欲的なのね、4000年後の楽園というのは。&br;……というと? 私みたいな汚れた手の咎人でも入れるものなのかしら。&br;//(こくこくと頷いて文通スイッチを押す)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 01:22:21};
---あの御方は神を憎んでるから、だから神の作った楽園は過程…その先を目指せって事みたいだ&br;(汚れた咎人と言うステラに対して悪戯っぽくニマーっとした笑顔で)むしろキミでは綺麗過ぎるぐらいだ&br;何せそれらを作ったのは東国の鬼と色欲を冠する魔王様となれば…成る程、入れないヒトを探す方が難しいね?&br;で、エデンの方はその魔王様と会っても平気になる魔道具をキミに渡す必要がある…ヒトに好意的なんだけど見るだけで危ないんだよね&br;…それでさ、行く行かないは兎も角…何故探すのかを聞いてもいいかな?(それはどちらかと言えば確認の意味合いが強い口調だ) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-08 (水) 21:26:23};
---&color(#000099){……私の妹はその神に仕える聖騎士で、神意の名の元に私たちを追っているのだから怖いわね。&br;魔王と鬼が作った楽園、か……それなら、私でも入れるのかしら………?&br;なるほど。(魔導具があれば、確かにその魔王様と会って楽園へ行けるのかも知れない。しかし)&br;私は……なくした大切なものといつかまた巡り会うために幸せの国を探しているの。&br;死んでいった部隊の仲間たちや、父さんがいて、どんな憎しみも癒える楽園があるのなら。私はそこに辿り着きたい。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 21:33:32};
---いやはや宗教ってのは恐ろしいねえ…ここ笑っていいとこさ、彼らにとっては対極の位置のアタシも誅伐対象かな?&br;大丈夫大丈夫、たださっきも言ったけどあくまで模造品の類だからこんな所に居るのかな?ぐらいの参考程度だよね&br;(そのステラの言葉を聞けば予想通りの物だったのかただ頷いて)キミは全てを許してあげたいんだね&br;全ての罪を洗い流してくれる本当のエデン、人が罪を持たなかった時代の楽園に辿り着きたい訳だ&br;なら…想像すべきだ、そして真に信じる事、キミは以前あるのかな?と言ったよね、違う違う…あるんだ、そう仮定する&br;そうすれば自分の憎しみが癒える日もぐっと近付くだろう?だってあるんだから、何より…楽園を作ろうとする、作る人がいるならもう作った人もいるんじゃないかい?前は残酷な事言ったがこっちのが気楽でいいやね -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-08 (水) 21:54:20};
---&color(#000099){でしょうね。悪魔、魔人に魔神、魔王も含めて神意に反すれば即・斬りにかかるでしょう。己が命を顧みずに。&br;……サフィリア。(喉がキュッと熱くなる感覚を飲み込んで)そうね。信じるべきだわ。&br;そして辿り着くと信じる限り、戦うべきなのよ。幾千の祈りの果てに&ruby(ティルナノイ){楽園};があるように。&br;自分の戦いも終えられないうちに、憎しみが癒えることを考えていたら、足が止まってしまうのよ。きっとね。&br;………サフィリア。あなたは私が半信半疑で探している楽園に、本気で向き合ってくれている。&br;感謝するわ。(相手の目を見て、そう言った。本心からの言葉だった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 22:05:07};
---これで時期が時期なら彼らとは随分楽しめるんだろうけれど…気付かれないようにしないとね&br;(元々戦闘型の魔族である為か臆面もなく言うが特にルナとは戦わないようになどとも呟いて)&br;友達としては途中で足が止まろうとも悪くは言わないけどね?そこは言っておこう&br;けれどキミにとって至上の結末があるのならアタシはその楽園を信じるよ&br;何せほら、キミの笑顔は可愛いから満面ともなれば凄い事になるだろう&br;(目を逸らす事は無く冗談めいてそんな事を返すが…微笑んでいる様はそれを実際に望んでいるように見えるだろう)&br;ただ時折息を整える程度には休んでいいと思うよ、普段のアタシ達みたいにさ&br;(そう言うと真面目過ぎる話題は一旦切り上げて暫しの間歓談をして過ごしていった) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-11-08 (水) 22:19:41};
---&color(#000099){……お願いするわね。彼らには仲間を殺されたし、妹は私が討つしかない。そういう運命だから。&br;(目を瞑って、目の前の友人の気遣いを想う。彼女はいつだって、安易な解決よりも自分の手で見つける解法を重視してくれた)&br;……足を止めてもいいと言ってくれるのも、あなたの良い所ね。&br;ふふ、サフィリアったら。でも……いつかなんの気兼ねもなく笑える日が来たらいいわね…&br;そうね。あなたは間違いなく私の日常を支えてくれているヒトよ。人じゃないけど?&br;(そう言って笑い合いながら、二人の時間は過ぎていった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 22:40:29};
-&color(#000099){留まる場所もなく流れてく風のように};
-&color(#000099){ゆくあてのない旅路がまたはじまる};
-&color(#000099){「サヨナラ」はいつでも背中を向けられて};
-&color(#000099){別れ告げる声は微笑んでるのに};
-バレンタインじゃおらーーーー! (夜の街…屋根の上を跳んでいく何者かの、どこかで聞いた美声の叫びが銀月宿舎にいたステラの耳に入るだろう)&br;''シューーーーーーッ!'' (そして、何らかの魔術で発射された包みが突っ込んできた!!) -- [[裏リリネ>FA/0200]] &new{2017-11-07 (火) 22:56:03};
--&color(#000099){……!!(窓を突き破って包みが突っ込んでくる)何……!(咄嗟に蒼双剣を持って窓から空を見上げる)&br;誰! こんなことをするのは! イタズラにしては度が過ぎているわね!(そう叫んで)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 22:59:43};
---(だが、所詮は包みだ。意外とステラの胸元にスポッと着地する……中身は確認しなければ分からない&br; そう言えば、カタコンベであるステラならば聞いたことがあるかもしれない。今、街を密かに騒がせている''「放濫な歌姫」''というならず者を&br; 生憎、殺人事件までは起こしていないからか君達の誅伐リストにもきっと入っていないだろうが…あの騒がしさは放濫な歌姫に違いない) --  &new{2017-11-07 (火) 23:05:03};
---&color(#000099){(胸の間にスポッと収まった包みを取り出して)……!(包みを手に確認するも、もう相手を追うことはできない)&br;(包みを開きながら)放濫な歌姫の仕業かしら、でも何で私に……?(そう言って中身を確認した)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 23:11:14};
---(中には黒く宝石のような光沢を持つ粒が沢山……そしてカカオの香りがする。本当にバレンタインチョコレートのようだ&br; しかし、それはリリネが料理教室で密かに練成した''カカオ200%激ニガ漆黒チョコレート''である ※本人的には満足の出来&br; 常人が耐えられる苦さではないため、食したところでますますイタズラ扱い必至の品であった……) --  &new{2017-11-07 (火) 23:18:46};
---&color(#000099){バレンタインのチョコレート……?(匂いを嗅いだ後に、一口だけ口にして)&br;に、にがい……(毒かと思って吐き出して後日成分分析にまわしたという)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 23:36:05};
-(談話室。瞑目して、沈思する男の姿がある。寄せられた眉根は、眉間に深い皺を刻んでいた) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-07 (火) 22:08:52};
--&color(#000099){……どうしたの、ウルガン。(同室していた女は読んでいた本をぱたんと畳んで)悩みなら、聞くけど。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 22:09:35};
---(よほど考え込んでいたものか。二拍ほど、反応に余白があった)ステラか。いつからいた?&br;……厄介事だ。しかも、俺の個人的な事でな。どうしたものかと、頭を悩ませている -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-07 (火) 22:13:30};
---&color(#000099){いつからって。さっきからいたわよ。(人差し指を振って)よっぽど悩みが深いのかしら?&br;……話してくれないの? 私たち、仲間じゃない。もし手助けができないような話でも、一緒に悩むくらいならできるわよ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 22:16:36};
---そうか、そうだな(観念したように、ソファの背もたれに身を預けて。小さく息を吐く) &br;この前、俺の過去の話をしたろう?……死んだ恋人の、妹が生きていた。仕事先で遭ったよ。 &br;「貴方に殺されたみんなのために、貴方を殺す」と、そう言われた。 -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-07 (火) 22:22:01};
---&color(#000099){………前に話していた人の、妹が…?(その言葉が本当なら)&br;(運命は残酷だと思った。過去が自分を追い詰めてくる恐怖。つい先日も、仲間が一人復讐の犠牲になったばかりだというのに)&br;ウルガン、あなたもしかして……その子に殺されることが贖罪になるとか考えていないでしょうね?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 22:28:24};
---……贖罪と呼ぶのかは、分からない。だが、彼女のそれは正当な怒りで、正当な復讐だ。 &br;(己の選択によって消えた、無辜の命。それに対する善なるものの恩讐は、どうしようもなく正義であるように思えた) &br;それを拒絶すべき権理も、理由も、俺には無いような気がしてな。(心の空亡を握り締めるかのように、掌を己の胸に当てて) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-07 (火) 22:43:28};
---&color(#000099){じゃあ……あなたがその子に殺されたら、私がその子に復讐してもいいのかしら。&br;正当な怒りが、正当な復讐が。殺意を正当化させるのであれば。&br;私は復讐者よ? そうしてはいけないという理由はない。でも、違うでしょう……?&br;(表情を苦しそうに歪めて)その言葉を、私たちを逃がすために命を賭けたガルデグラムの前でも言えるの…!?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 22:54:28};
---そうだろうな。今更、無責任には死ねやしない……俺が部隊で手に掛けた命にも、俺達が命を貰ったガルデグラムにも。 &br;だが、では、どうすればいい!?俺に、彼女の……アウリの妹を、手に掛けろというのか!? &br;父親も、兄弟のように育った同胞も手に掛けておいて、今更と言うだろうな。 &br;その時は理由があった。アウリという理由がだ。そして、死に際にアウリは、俺に生きろと言った。それでも生きろと。 &br;だが、今の俺には……そうまでして……そうまでする理由が……今の俺には……ッ(男の顔が、悲痛に歪んだ) &br;俺は、どうすればいい……(唸るように、言葉を絞り出した) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-07 (火) 23:20:34};
---&color(#000099){ウルガン………(彼にかける言葉が見当たらない)&br;(人は愛した女の妹が、復讐のために自分に刃を向けて。彼女を殺すことなんてできるだろうか?)&br;(わからない、ただ罪だけが重く圧し掛かってくる。生きてきたことが罪悪であるならば、いつか私たちにも罰が下るのだろう)&br;(しかしこれでは残酷が過ぎる)……ウルガンがそれを望まないことはわかっている。&br;それでも、あなたはそう言って私の心を軽くしてくれたから。言うわね?&br;……彼女を私が殺してもいい。その上で、憎んでくれてもいい。だから…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-07 (火) 23:44:26};
---(確かに、望まないことだ。これは自分の極めて個人的な事情で、自分が始末を付けるべき問題なのだ) &br;(だが、かつて同じことを自分は言った。恨みを買おうと、自分が背負うと) &br;(「だから」 その先の言葉を待つ) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-08 (水) 00:01:55};
---&color(#000099){だから………生きて。(相手の目を見ながら、はっきりと言った)&br;ルーシーやガルデグラムの時にも、眠れない夜を過ごした。もうたくさんよ。&br;(わざと我侭に言葉を選んだ、そのほうが相手に響くと思って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 00:08:05};
---お前も、俺にそう言うのか。 &br;俺に、「生きろ」と―― &br;(それが、理由か。自分が、例え大切な人を手に掛けてでも、生きなければならない理由) &br;は(大きな溜息をついて、ソファに沈み込んだ)はは &br;我儘だな、お前は &br;(そう語る口元には、苦笑めいた薄い笑み。結局のところ、自分は――誰かの我儘には勝てないのだと、観念したかのような) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-08 (水) 00:23:41};
---&color(#000099){ええ、言うわ。知らなかったかしら、私って身勝手な女よ。&br;(口元だけで笑って)これ以上、仲間を失いたくない。そのためになら、私は身勝手にも横暴にもなる。&br;……私も妹との戦いは避けられなくても。生きるわ。生き汚いとしても、そうすることしか知らないから。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 00:30:06};
---約束だ。お互いに、死なない。 &br;何があっても、自分の命を諦めることだけはしない。……俺も、誰かを亡くすのはもう嫌だ。 &br;(立ち上がって、歩き出す。迷いの消えた瞳で、薄い笑みとともにすれ違いざまに) &br;ありがとう、ステラ &br;(そう言い残して、談話室を後にした) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-11-08 (水) 00:50:01};
---&color(#000099){ええ。お互いに、死なない。(それを確かめ合うようにお互いに口にして)&br;……ううん、お礼を言うのはこっちのほうなのかも。ありがとう、ウルガン。&br;(自身の迷いもまた、この会話で少しだけ和らいだのだから)&br;またね。(そう言って再び本を開いた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-08 (水) 01:08:16};
-&color(#000099){心がここにあったはずの空洞};
-&color(#000099){もっと僕が大きければ};
-&color(#000099){君を 未来を};
-&color(#000099){救えただろうか};
-…………まずは、差し入れを。 傷用の薬です。必要な方に分配して下さい。(紙袋から取り出すハマグリの殻。中には職人街の薬師の手がけた東洋の軟膏)&br;現場を見てきましたが…アレは…(爆発痕以外にも残された多数の蹄の跡と車輪の跡。さながら戦場跡のような有様…)大丈夫、では無いんでしょうが… 私にはこれくらいしか出来ません。ごめんなさい… -- [[ティレット>FA/0007]] &new{2017-11-04 (土) 22:47:27};
--&color(#000099){ありがとう、ティレット。今回は負傷者が多かったから、助かるわ。(古風なその軟膏を受け取って)&br;…あれはガルデグラムが自爆したの。私たちを逃がすために。偽の依頼だった……今思えば、疑うべきだったわ。&br;謝らないで、あなたは何も悪くない。悪いのは……あの戦いで敵側の部隊長だった私の妹だわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 22:51:38};
---以前、エルさんにも差し入れした職人街屈指の薬師の軟膏です。 傷の治りは幾分早くなるかと…&br;ガルデグラムさん…私は舞台のカーテンコールで見た事しかなかった方で、思い出話も出来ませんが…大きな方でしたね。 本当に…(胸元に片手を当て、短く瞑目する)&br;まさかカタコンベが追い立てられる側になるとは… しかし、妹さんが率いる部隊というのは…(今回あの場に出向いた部隊の噂も少しは聞いている。ただの貴族の私兵などではなく、それは──)&br;……ステラさん、その…大丈夫、ですか?(図らずも肉親に刃を向ける形に他ならない。部隊の性質を考えればおそらくは今後も。その苦悩は夢魔にとって計り知れない) -- [[ティレット>FA/0007]] &new{2017-11-04 (土) 23:21:29};
---&color(#000099){私も大分、負傷が激しいから。いつまでも消毒液みたいな匂いはさせていられないし、使わせてもらうわね?&br;ええ。大きかった。私達の中でも、大きな比重を占めていたヒトだった。……寂しくなるわ。&br;部隊をハメたのも、多分私の妹の部隊。治安維持組織デウスウルトの第三部隊。(首を左右に振る)大丈夫。妹はガルデグラムを間接的に殺したわ。&br;ルナはもう肉親じゃない。私が彼女を殺すことでしか、ルナの罪を贖えないわ。(静かに決意を語って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 23:27:21};
---表も裏も…しばらくは大変な状態が続くかもしれませんが… …………すみません、無責任でありきたりな言葉しか出てきませんが…頑張って下さいね。&br;そして、無理はしないでください。出来うる限りは私も…力になりますので。&br;デウスウルト…その第三部隊といえば……(戦闘的な組織の中でも更に先鋭化した闘争心を持った…曰く、猟犬の群れ)&br;……貴女がそう言うのならば。彼らが敵だと言うのであれば。 私も「そう」認識して備えるとしましょう。(ステラの決意を聞けば、こちらも頷いてそう告げる。同じ世界に生きる以上、相容れない相手だというのは同じ事だ) -- [[ティレット>FA/0007]] &new{2017-11-04 (土) 23:59:08};
---&color(#000099){いいの、頑張るしかない状況だし。ティレットは劇団所属じゃないのに、いつも気遣ってくれてありがたいと思っているわ。&br;…ええ。第三部隊は荒っぽいわね。前に戦ってはっきりわかったわ、治安維持よりも出世欲や破壊欲求に素直な連中だわ。&br;私たちは彼らを多く殺した。彼らはガルデグラムを殺した。後はもう……どうなるかわからないわね。(そう言って眉根を顰めた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-05 (日) 00:07:59};
---知った以上は一蓮托生…とも言えますが、他ならない友人たちを心配するのは自然な事ですから。&br;…その中でのし上がったのが妹さんというわけですね。 数の優位、集団としての強さ以上に、妹さん個人の能力も…侮りがたい。&br;…こういうときに楽天的な言葉を出せないのが私の欠点ですが… 少なくとも、私は貴女達の側に立って、見守っています。 時には、火と鉄の魔術を使ってその行く先を拓く手伝いもできる…&br;貴女は。貴女達は…孤独ではない。 それを忘れないでください。 ……といっても、今は私一人だけですが。(そう言って、薄く微笑んで見せた) -- [[ティレット>FA/0007]] &new{2017-11-05 (日) 00:30:22};
---&color(#000099){…私もティレットの友達に加えてもらえてもらいましょう。その上で、お互いを助け合えれば。&br;あんな荒くれを統率している時点で、尋常じゃない部分があるのでしょうね……剣腕も、性格も、カリスマ性も。&br;……ありがとう、ティレット。(両手で貝殻に入った薬を包み込んで)あなたがいてくれることが、本当に嬉しい。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-05 (日) 00:39:21};
---…あら、ご存知なかったですか。 ステラさんも既に…その中に入っていますよ。&br;正直…難しい相手ではありますが。 火と鉄の魔術には、隊伍を組む敵をなぎ倒す法もあるんです。いざとなれば…露払いくらいは務めて見せますよ。&br;…本来、狙撃手は孤独なんです。友達と言う言葉すら忘れるほどに。 でもそれが、貴女達という友が出来た事で変わってきました。 私のほうこそ…貴女達が居てくれて、嬉しいんです。&br;だから…私をまた孤独にしないでくださいね。(ふわり、と軽く包むようなハグをして)…では、今日のところはこれで。 ……良い夢を。(去り際に見せたのは、少しだけはにかんだ…屈託のない笑顔だった) -- [[ティレット>FA/0007]] &new{2017-11-05 (日) 01:00:38};
---&color(#000099){それは知らなかったわ。(嬉しそうに目を瞑って)&br;そう……前回は、隊列を組んだ相手にいいようにやられたけれど。ティレットがいてくれたら話は別ね。&br;……ん。(ハグをされると、優しい匂いがした)……ええ、また会いましょうティレット。&br;……孤独を纏っていた頃よりも、穏やかに感じているのは確かね。(その場で去っていく彼女を見ていた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-05 (日) 01:13:27};
-去年は色々お世話になりました そして新しい年のはじまりだ、ステラ さしあたり、新年の抱負というのを聞いておこうか? -- [[リュキア>FA/0030]] &new{2017-11-04 (土) 19:31:34};
--&color(#000099){ああ、リュキア。(部屋の中へ招き入れて)いらっしゃい。(部屋には消毒液の匂いがする)&br;新年の抱負か……なんか急には思いつかないわね…………でも。(先週死んだ知己の最期の言葉を思い出し)&br;……幸せの国を探す、かしら。(と、寂しげに言って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 19:34:23};
---この間の事件、やっぱり君たちか……傷を負っている間はどうしようもなく気が弱ってしまう 人として当たり前のことだ 別のことを考えよう&br;「幸せの国」って?(きょとんとして問い返す)そんな伝説あったかな……この迷宮都市で聞かないだけで、君の故郷に伝わるお話だろうか -- [[リュキア>FA/0030]] &new{2017-11-04 (土) 19:45:49};
---&color(#000099){……そう、この間の街外れの爆発事故は事件。私たちの仲間が私たちを逃がすために自爆したの。&br;彼が最後に私に言ったわ、『幸せの国』を探してくれって。……この街で流れる噂話の一つよ。そこに行けば誰もが幸せになれるっていう、楽園。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 19:48:41};
---噂が流れていたね 僕は彼の人柄も、過去も生きざまも知らないけれど、僕たちの地図を信じてくれた、大切な読み手だったことは間違いない 君たちが大切な仲間を悼む様に、僕は僕なりに彼を悼もう&br;楽園の探求か……アルビオンに伝わるアヴァロン、シナイの大三角州で語り継がれる葦の原野…人は世界のどこかに楽園があることを夢見て生きてきた&br;この空の彼方に、万里の波濤を越えた先に約束の地が存在する 人類が立ち返るべき原初の地、神々が暮らす失われた故郷……そこへ至れば君は幸せになって、新しい人生を始められると? -- [[リュキア>FA/0030]] &new{2017-11-04 (土) 20:03:40};
---&color(#000099){ええ……自分の死を悼めだなんて、彼は口が裂けても言わないでしょうけど。私たちが前に進むためには、必要なことだわ。&br;(リュキアが口にする楽園の数々も、本で読んできた。この世界のどこかに、あるのだろうか?)&br;……わからない。でも、どうしても探したいのよ。そこにガルデグラムと、ルーシーがいるのなら。(ソファに深く座り込んで、視線を下げた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 20:09:11};
---この地上に天の王国を求めるのなら、それは困難な旅になる 無数の探検家が試みて、ついに果たせなかった冒険だ……失敗した報告しか残らなかっただけかもしれないけれど&br;楽園とはつまり、時の神がしろしめす黄金時代の影、今なお地上に残る残滓のことだ ある時期まで世界地図は東方を上にして描いていた これは人類の源流に敬意を示してのことだ&br;僕たち地図製作者にとっても、これ以上の難問はない(ソファの手すりに手をついて、軽く体重を預ける)楽園なんてどこに描いたらいいか、誰にもわからなかったからさ&br;探したいから探す? 過去に同じことを口にした先達たちは、もっと狂おしい熱と渇望……それは人生の全てを賭けるに価する願いだと、信仰にも等しい確信を込めて高らかに語ったはずだ -- [[リュキア>FA/0030]] &new{2017-11-04 (土) 20:22:46};
---&color(#000099){……いつか、旅立つわ。幸せの国を探しに………復讐が終わるまで、それも叶わないけれど。&br;わからないわよ!!(俯いたまま怒鳴って)人生の全てを賭けてでも、幸せの国を探したい! でも私には現実が残ってるの!!&br;今すぐ彼らを探しに行きたい! でも、今目の前にある全てを放り出してまでなんて、できるわけない!!&br;(顔を手で覆って)もういない人たちのことを想えば、足が止まってしまう………それでも、死ぬほど生きなければ生きられないのよ…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 21:13:43};
---楽園はどこにあるのか? この命題にはひとつの答えが用意されてる うず高く積もりに積もった探索失敗の報せに、人々が思い至った結論だ&br;――――楽園なんてないんじゃないか 四つの大河が発するという遙かなる文明の始原、前近代までは中東に比定されてきた伝説の地……そんなものがあると誰が信じる?&br;君自身、疑っているはずだ 「幸せの国」の何たるかも知らず、ただ漠然とどこかにあることを信じたいだけ……そんなものを求めるのは、とてもじゃないけど冒険とは呼べない行為だ&br;……けれど、答えはまだ終わらない 誰かが楽園を与えてくれるわけがない(ステラの手首を強く掴んで顔から引き剥がす)それなら、君自身が楽園を……幸せの国を作るんだ&br;僕の目を見ろ、アサシン(黄金の瞳が輝きを増して、黒髪の乙女の顔に迫る)君の戦いは、ルーシーやガルデグラムみたいな人々に楽園を築くものだったはずだ この手がそれを成し遂げる 僕は間違ってるかい、ステラ? -- [[リュキア>FA/0030]] &new{2017-11-04 (土) 21:22:52};
---&color(#000099){離して!(拒絶の言葉を口にしながらリュキアの手を振り払おうとして)&br;………!(リュキアの言葉を最後まで聞けば、力を抜いて黄金の瞳を真っ直ぐに見る)&br;ううん………間違ってない…………私が、戦うべきなのよ………ガルデグラムの分まで……&br;幾千の祈りの果てに幸せの国があるのなら。(ソファに座ったままリュキアの目を睨むように見て)&br;成し遂げてみせる。それまで、戦い続けてみせる。(意思の光を緋眼に宿して)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 21:32:06};
---幸せの国はまだどこにもない 自分たちには果たせなかったけど、君を信じて後を託す それが彼の遺志だとすれば、迷う理由すら見当たらなくなる&br;僕はそう解釈したよ(ごめんね、と手を離して)一歩ずつでも、少しでもいい世の中に変えていけたなら……君たちの戦いは報われる それが君たちの楽園探しだ&br;……そういえば地図屋さんすごく可愛かったんだけど、僕より可愛いってどうなのさ!? 君みたいな子が親戚にいた様な気がしてくる始末で、もうドキドキするやら恥ずかしいやらで大変だったんだよ&br;それに、君があの舞台に立って堂々と演じてくれたことが、僕にはとても嬉しかった(満面の笑みを向ける)素敵な物語をありがとうステラ 主演女優のいない劇団ほど寂しいものはないからね -- [[リュキア>FA/0030]] &new{2017-11-04 (土) 21:44:39};
---&color(#000099){……悪人を一人でも多く消し去る。世直しなんて大それたことを言うつもりはないけど。人の心の安寧のために戦う。&br;(舞台の話に変われば、流れた涙を指先で拭って)ふふ、可愛かった? ならよかった。あなたたちが恥ずかしがれば、それで第一目標はクリアだから。&br;ううん、こっちこそありがとう。私たちにとっても転換期と言える時期に、大事な舞台ができたから。ありがとう、リュキア。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 21:54:44};
---うん、その意気だ 彼は君に一番尊く輝かしい想いを……希望を託した それは重荷や縛めじゃなく、君の窮地を助ける力になってくれるはずだ&br;あともうひとつだけ、科学者さんの最後のセリフ……幸せを願ってるって、あったと思うんだけど(ソファの肘掛から離れて、背を向けたまま部屋のドアへと歩き出す)&br;あの一言を、アヴィスに聞かせてくれてありがとう 幸せになってもいいと告げられて、どんなに勇気付けられただろう 君はたった一行のセリフで奇跡を起こしてみせた&br;本当に素晴らしい仕事だった だから、僕たちの為に誇ってほしい…次回作も楽しみにしているとも さて、新年の挨拶はこんなところだ 今年もよろしくね!(振り向いて明るく手を振り、帰っていった) -- [[リュキア>FA/0030]] &new{2017-11-04 (土) 22:21:10};
---&color(#000099){……希望。(なんだか遠いけれど、確かに尊い言葉だと思った)うん……(目を細めてリュキアの言葉を聞いて)&br;……創られた命だって、愛されて生きているんだって……そう信じてほしかった。リュキアや、周りのみんなからの愛があるんだって。&br;……ん。色々とありがとう、リュキア。次に会う時には、もう少しマシな顔つきになっておくから。(手を軽く上げて見送って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-04 (土) 22:36:31};
-&color(#000099){嘆いてる 夢の後先を識らぬ星達よ};
-&color(#000099){「答えは誰が持ってるか」};
-&color(#000099){俯いたままじゃ気付かない};
-&color(#000099){やがて朽ち果てよと 荊の眠り};
-(再びの…夢、そう…夢の世界の筈だ、何故なら地上に知識の集積地帯は数あれど此程に非現実的な空間は在りえないのだから)&br;(けれど加護を得た事で多くを識る権利を得たステラの瞳はそう語らないだろう)&br;(此処はきっと何処かにあるのだろう、そんな確信めいた何かを瞳は伝えているかも知れない)&br;(そうして非現実的な世界の中で識るべき知識がステラを満たす中…再びその身に嗄れた声が掛かる)&br;「自らの内に見出す事が出来ぬ時…ならば何から見い出せば良いのか、未来か?ああお嬢さんの剣は何時かそれを知りはするだろう」&br;「あらゆるウィレムスタッドの剣を…術を…いや、戦いを見る覚悟は…その脳髄に残されておるかね」 -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-10-31 (火) 23:59:35};
--&color(#000099){う………(呻いて立ち上がる、以前はまともに立つこともできなかった場所)&br;(夢に見た世界、しかし夢そのものではない。非現実的な中に、自分の存在をしっかりと確かめられる)&br;………知りたい…………私は、力が欲しい………(嗄れた声に答える)&br;誰も失わない力が……悪を滅する力が………去っていく妹を、力強く抱き止めてあげられる力が……!}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-01 (水) 21:33:18};
---(ステラの願いに枯れ木めいた賢者はゆっくりと立ち上がれば向かう先を指し示し歩み始める)&br;「それは知れば知る程に困難である事を知るだろう…知る事は悲しみを得る事と同義なのだから」&br;「当たり前の力で得られる結末などというのは分かりきった事ばかり…そう…失うのだ…それが力の本質なのだから」&br;(そして暫く歩けば立ち止まる、そこも今までとは変わらぬ本で作られた地に見えるが…老木がボソボソと何かを呟けば地面より本を掻き分け巨大な本棚が現れる)&br;(耳を済ませてれば「血の歴史を」と呟いたのが聞こえたかも知れない、その本棚の本に共通しているのは一目で分かるだろう)&br;(ウィレムスタッド、あらゆるウィレムスタッドの名がそこにはあった…そしてその背表紙を持つ本は明らかに地を這う本よりも別格に強い気配を秘めている)&br;(その本に手を伸ばそうとすれば老人はステラを一旦止めるだろう) -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-11-01 (水) 23:53:09};
---&color(#000099){……私はルーシーを失った。こんな世界、知りたくなかったとさえ思った。時間を呪ったわ。&br;あなたは確かに賢いのでしょう。私よりずっと。それでも……私は愚かしく前に進む。&br;(現れた巨大な本棚を前に目を細める。知ることを恐れていた自分は、もういない)&br;いいかしら? 私はウィレムスタッドの血を拒まない。(止められても、手を伸ばす)&br;強くなれる可能性があるのなら、どんなリスクだって背負う。祖先の業も背負い、必ずその先にたどり着く……!&br;(その本を手にとって)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-02 (木) 00:06:59};
---「…それで良いのだろう、知らぬ事が幸福である事もあれば…知る事でそれを逃す事もあるように」&br;「愚かしく進む事でしか得られぬ物は多いのだ…止めたのはただ忠告をする為だよ」&br;「それは英雄の書だ、世界が記憶する程に鮮烈に生きた者達の書、故に記されるは文字に非ず」&br;(そこまでを告げれば老人は一息つくように本の山へと腰を下ろす)&br;(ステラが本を開けばその視界は、嗅覚は、聴覚は、触覚は、痛覚さえもが塗り替わる事だろう)&br;(それはウィレムスタッドを名乗る誰かの記憶、鮮烈なりし戦士の時間がステラの知識に刻まれていく)&br;(経験と呼ぶにはあまりにもあやふやで…しかしステラに一つの頂きを示す、剣の齎す可能性を) -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-11-02 (木) 00:25:46};
---&color(#000099){……私はあなたじゃない。あなたは私じゃない。(知識が集積されていく世界の中で)&br;忠告ありがとう、でもあなたと違う選択肢を選ぶわね。(そう言って本を開く)&br;(流れ込んでくる圧倒的な知識量、そして五感が知らない誰かの記憶に塗り潰されそうな圧迫感)&br;う、うう……!(負荷に呻き声を上げながら、それでも剣の可能性を知って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-02 (木) 00:39:26};
---「…そう…当たり前の力ではただ失うばかり…帰結するのは異端へと踏み入れる事…」&br;「…困難だ、残された時間はとても短く…持ちうる手札はかつてと並ばず、登るべき階段の多さはなんと驚くべき数か」&br;「しかし愚かしく進む事を真に許す異端たるモノ、その名を「英雄」と呼ぶ…」&br;(それはまるで一つの物語の始まりを示すかのように老いた賢者は朗々と語る)&br;(その瞳を天に浮かぶ赤い月へと向ければ…ほう、と嘆くようにため息を一つ)&br;「その手で汲み取ろうとも指の隙間から零れ落ちるばかりだろう…灯すは火でありながら水しか持たぬのだから」&br;「だが一助となれと…全知たる者は願っているようだ……私には御身の心だけは分からぬ…」&br;(それはステラが手を止めるか目覚めるまで続く拷問めいた時間、現世に持ち帰れる量も知れたもの)&br;(…だが少なくとも、眩く燃えるその生き方達は魂に焼け付き付いていく事だろう) -- [[???>遺跡主/老いた魔物]] &new{2017-11-02 (木) 00:49:28};
---&color(#000099){ウィレムスタッドにもう英雄はいない。いるのは月と星に踊らされた愚かな姉妹だけ。&br;時間がなくて、手札がなくて、目の前に階段が無数にあっても……進まない理由にはならない………!!&br;(負荷に耐えながら本を読み続ける。識る事が拷問なら、生きることは責め苦を受け続けることに他ならない)&br;私の体に火は点らなかった……! 父さんはそれにすら、絶望していたのでしょうね……っ!!&br;でも私は水であり、氷でいい………悪を断つ凍てついた刃であれば、それでいい!!&br;(永遠とも思える時間が終わる)&br;……はっ!(全身に汗をかきながら目が覚める)……私が見た、記憶は……&br;(その男の名はアシュリー・ウィレムスタッド。破壊を追及したウィレムスタッドの異端児)&br;……これも導き、なのかしら……(その技の一つ一つを、今見てきたかのように生々しく思い出していた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-02 (木) 21:02:21};
-大分おくれたけど劇おつかれーぃ キールには済まない事をしたね、ちっと表舞台に立てない程度に怪我させられちゃって&br;こちらお詫びのシュークリームとなっております。皆でお食べ。(街で話題のシュークリームが箱詰めになった紙箱を手に) ときに……妹さんはどうだった? -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-11-01 (水) 21:40:13};
--&color(#000099){お疲れ様、怪我は大丈夫? ……例の鏖殺組織と戦ってよく帰ってきてくれたわ。&br;わぁ、これは嬉しいわね。みんなで食べましょう?(シュークリームの箱を手に表情を曇らせて)&br;妹にデウスウルトを辞めるように言ったら、ルーシーのことを話題に出されて。叩いちゃった。ダメな姉ね、私。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-01 (水) 21:45:21};
---丁度クリスマスに間に合わない程度の傷でね……向こうにそのつもりがないにしても随分な嫌がらせだよ、まったくもう(むくれて)&br;うむうむ、直前の配置換えでキールだけじゃなく皆に色々迷惑掛けちゃったもんね。十分味わっておくれ&br;……まぁ、しばらく会ってないとなるとどうしたってすれ違うか。ボクとしても姉妹仲良くしてほしいけどね―、難しいよね(肩を竦め 揉めるもとにならなければいいが) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-11-01 (水) 21:52:31};
---&color(#000099){女優の体に傷をつける時点で大罪だわ、今度会ったら報いを受けてもらいましょう。&br;みんなも喜ぶわ、それに最初からみんな気にしてないわよ、きっとね。エルがいればそれは心強いけれど、いない場合の助け合いができないほど弱い組織じゃない。&br;……違うの、以前から奇矯なところはあったけど、こんなに苛烈な性格の子じゃなかった。一体、どうして変わってしまったのか…わからないの。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-01 (水) 21:56:35};
---相手の首魁も女だけどね。てかボクとほとんど同じ顔。つってこっちが容赦する理由は無いけど!……ただまぁ、長い戦いになりそうだけどね&br;それでも皆にその分の負担をさせちゃってるのは間違いないからね。これはボクの申し訳無さの体現と思っていただきたい!&br;うーん、男子3日会わざれば、なんて言うけど女子も女子で変わるものだからねぇ。と、それで片付けて良さそうなことではなさそうだけど。本人に直接聞いて駄目なら、周りから崩して知るしかないのかなー -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-11-01 (水) 22:09:11};
---&color(#000099){……ほとんど同じ顔…報告書にあったのは、事実なのね……(窓から外を眺めて)色んな運命が絡み合ってきたわ。負けられない。&br;ええ、わかったわ。ちゃんとみんなで食べてエルの申し訳なさを味わいましょう。(冗談と共に笑って)&br;……どうかしら、大嫌いって言われちゃったし。でも、諦めたら未来は妹との殺し合い。何とかして…話を聞かないと。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-01 (水) 22:17:38};
---他人の空似って言うには似すぎてるぐらいにね。……そう、負けられない。復讐を受ける側になったとしても、みすみす命を差し出すつもりはない(そのセリフだけは、深く静かな口調で)&br;思春期にありがちなすれ違いー ……ごめん茶化すには深刻すぎた まずあれだよね。デウスウルトって組織をボク達はしっかりと把握してないね。そこから始めるべきかも? -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-11-01 (水) 22:26:18};
---&color(#000099){似すぎている、か。(魔導クローン、という言葉が脳裏に浮かんで顔を左右に振った。目の前の友人にあまりにも失礼だ)ええ。恩讐の彼方に必ずたどり着いてみせる。&br;思春期だからって、買い言葉にルーシーの死を出していいわけじゃない。(そこだけは断定的に喋って)&br;そうね、デウスウルトを調べてみましょうか。もし、荒っぽいことが行き過ぎているようなら。それこそ妹の説得材料に十分なる。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-01 (水) 22:34:26};
---遠縁ではあるみたいだけど。偶然の一致だね、きっと ただそれだけに運命めいた物を感じてしまうのも確かだ んむ、皆揃って思いを遂げられなきゃぁ、だね&br;……まぁ、そこに触れられちゃ、しょうがないか。それはボクでも我慢ならないかもだ お互い致命的な所を付いちゃったのかも、ねぇ(憂鬱気味にぼんやりと)&br;洗うなら徹底的にやりたいね。設立の理由から権力者の流れとかまでね ……情報屋が欲しくなる案件だなぁ(そういえば劇団には専門の情報屋がいない、と) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-11-01 (水) 22:47:28};
---&color(#000099){……いつか、倒さないといけないわね。エルの顔をして畜生働きなんて、到底認められない。(小さく溜息をついて)悪、いなくならないものね。&br;妹は15歳で、確かに多感な時期ではあると思う。でも、ちょっとした会話でもこんなことを言うなんて……今でも信じられないの。&br;情報屋、欲しいわね。(今の時点で情報処理に苦労させられているのは確かだった。金と時間と手間がいくらでもかかる)手間隙を惜しんだら、いつか痛い目に遭う分野だし。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-01 (水) 22:54:13};
---なにかある、って訳か。宗教関連、治安維持……想像だけでも嫌な予感なんてゴマンとするね。何があっても不思議じゃない。それだけにはっきりさせないとだ&br;募集掛けるわけにもいかないしなぁ 市井の情報屋に根気強くコネクション作っておくしかないか、今のところは&br;暗い話題も尽きないけど、とにかく頑張っていくしかないやね。表も裏もね そんじゃ、ボクは部屋に戻るよ。シュークリームタイムを楽しんでおくれ(と、スイと手を振り部屋へ戻っていった) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-11-01 (水) 23:03:48};
---&color(#000099){もし、妹が洗脳されているのなら。デウスウルト……絶対に許せない………(その表情は姉のものでもあり、暗殺者のものでもあった)&br;そうね、うちは基本的にスカウト以外していないから。ジャックは例外中の例外よ。&br;ええ、ありがとうエル。シュークリームはみんなで食べるから。(と言いながら最初の一個はしっかり自分で食べたステラだった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-11-01 (水) 23:26:27};
-お姉ちゃんっ!(劇場前で後ろから抱き着いて)クリスマス公演、お疲れ様!&br;久しぶりだね、本当に女優になってたんだ。すごいよ、あんなに人前で堂々と演技ができるなんて! -- [[ルナ>FA/0333]] &new{2017-10-30 (月) 19:42:11};
--&color(#000099){えっ!(重みにふらついて首だけ振り返れば、妹の笑顔)ルナ!? あなた……やっぱりこの街に来ていたのね。&br;ふふ、ありがとう。あなたが見に来てくれていたなんて……お姉ちゃん嬉しいわ。&br;(ルナ・ウィレムスタッド。治安維持部隊『デウスウルト』第三部隊の年若き隊長。元いた隊長を暴力で追い散らした、という噂さえある。私の、妹――――)&br;(以前、顔を隠した任務で彼女と接近遭遇したことがある。強烈な暴力性を隠そうともしない、歪んだ正義として私に立ちはだかった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 19:47:01};
---はーい、お姉ちゃんの可愛い妹のルナでーす。(離れた直後に天真爛漫な笑顔で)&br;ねえねえ、私の格好どう思う? お姉ちゃんの舞台衣装ほどじゃないけど。立派でしょ? 私、聖騎士になったんだよ!&br;デウスウルトの部隊長でーす、褒めて褒めて!(姉にまとわりついて)…パパも喜んでくれるかな。 -- [[ルナ>FA/0333]] &new{2017-10-30 (月) 20:06:02};
---&color(#000099){ふふ、元気そうで良かった。そっか……聖騎士に…(遠い目をした)&br;お父さん、あんなに騎士に固執してたから。きっとお父さんも喜んでいるわ。&br;でも……父さんは死んだの、聞いているかしら。殺されたの。それと……デウスウルトの第三部隊って、評判が…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 20:15:50};
---……評判が、何? お姉ちゃん私が騎士になったのに褒めてくれないの?(一瞬にして周囲の空気が凍りついたような、そんな気配が漂う)&br;父さんが死んだのは母さんから聞いた。お墓には行けてないけど…………&br;(落ち着きがなさそうに腰の双剣の鞘に触れて) -- [[ルナ>FA/0333]] &new{2017-10-31 (火) 22:11:23};
---&color(#000099){………!(その凄絶とも言える、殺気じみた気配に気圧されながらも)&br;ルナ、危ない仕事はやめてほしいの。お母さんだってあなたに女の子らしく生きてほしいと思ってるはずだわ。&br;父さんは死んだの。もう、父さんの幻影に縛られる必要はないのよ……(どの口が言うのか、父の復讐を今でも諦め切れてない私が)&br;……その双剣、どこで手に入れたの?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-31 (火) 22:15:12};
---''お説教するならお姉ちゃんなんて要らないッ!!''&br;何が女の子らしくよ、子供の頃の私たちはパパに剣と魔法を教え込まれるだけのお人形さんだったじゃない!!&br;今更生き方を変えるほうが不自然でしょ!! この双剣? パパにもらったの。いいでしょ?&br;そもそも何? 久しぶりに会った妹に言うことがそれ? ハッ! ルーシーとか言う妹がいるから私のことはもう不要ってワケね!&br;ああ、でもお姉ちゃんその子を殺しちゃったんだっけ? さっすが殺戮の舞台女優だね!! -- [[ルナ>FA/0333]] &new{2017-10-31 (火) 22:30:10};
---&color(#000099){(一瞬の激情、妹の頬を張り飛ばした)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-31 (火) 22:31:07};
---…………!(頬を手で押さえて姉を睨みつける)お姉ちゃんなんて大嫌い!!(そのまま走り去っていく) -- [[ルナ>FA/0333]] &new{2017-10-31 (火) 22:32:15};
---&color(#000099){(妹の頬を張った右手の熱が、確かに妹の存在を教えてくれる)&br;(そのはずなのに、さっきまで目の前にいた少女は本当に妹だったのか、自信がない)&br;ルナ………(力なく手を下ろす。父親と自分はずっと一緒だった、双剣を妹にプレゼントする機会など、あっただろうか?)&br;(謎は深まるばかりで)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-31 (火) 22:34:04};
-&color(#000099){窓の外の気配に君の名を呼びながらしゃがみ込んだ};
-&color(#000099){僕はこの世界の全てを知ってはいけない};
-&color(#000099){たとえ君をなくしても};
-…公演、お疲れ様…だったな…演目が、まさかあの二人を…題材に、してるとはな…&br;あんなに明るいリキュア…と言うのも、なかなかに…面白い演技、だったが…(もちろんあえて変更したと分かってはいるが) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-30 (月) 21:47:27};
--&color(#000099){ふふ。やっぱり題材には気付いたのね? リッキー、顔が広そうだもの。&br;もちろん、リュキアさんには感謝しているんですよ。色んな話をたくさんして着想をもらいましたから!&br;その分、台本が長くなったのは反省ですね、次に脚本する時に生かします!(と、舞台の上の地図屋の口調で明るく喋って)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 21:57:11};
---あそこにいた観客…そのほとんどが、気づいてたとは…思うがな?(二人とも交友があるし、何より二人の顔を見ればと)&br;しかし、俺の知らない過去らしきも…あって…まぁ、どこまで脚本か、分からなかったが…(ただ、アヴィスの顔を見れば大体事実あったんだろうなと)&br;…それだけ、骨太には…なったんだろうが、な…難しい、問題だ…ちなみに、その性格を決めたのは? -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-30 (月) 22:03:35};
---&color(#000099){……そうかしら? どちらにせよ、内輪受けの舞台としてもたくさんの人に訴えかける舞台としても成功したわね。&br;あら、アヴィスの過去はフィクションよ。フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウスという物語を知っているかしら? あれのオマージュが大きいわ。&br;この性格は、できるだけリュキアと関係のない口調と性格にしたかったのよ。だから、明るく天真爛漫な女性になったの。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 22:19:49};
---あぁ…リリアとか、ヤヤヤとか、息をのんで、見ていたしな…(いい劇だったと、もう一度拍手を)&br;…ふむ、そうだったのか…まぁ、あの二人も…ある意味他の観客より、楽しんでたようだしな…&br;なるほど…いい演出だ…あれは、ステラが書いたのか? -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-30 (月) 22:22:57};
---&color(#000099){ふふ、ありがとうリッキー。リリアにはちょっと刺激が強いシーンがあったかな、とは思うけど。&br;アヴィスとリュキアに楽しんでもらいたかったし、次に二人の友達に楽しんでもらいたかった。それを踏まえた上で、観客の心を動かせたら成功って舞台よ。&br;ええ、私が脚本をしたの。初挑戦だったけど、なかなか苦労したわ……やっぱり脚本家に任せたほうがよさそう。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 22:33:48};
---あぁ…でもまぁ…劇の中の、そういう刺激は…本人の中で、いい刺激になるだろう…(現実で起きる事を思えば)&br;…それなら、間違いない…大成功、だな…(小さくサムズアップをして)&br;…そうだったのか…俺は、悪くないとは思ったな…ぜひ、次も見てみたい…そう思ったが -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-30 (月) 22:45:40};
---&color(#000099){……そうね。小さい頃から観劇なんて、いい趣味をしているわ。きっと将来は素敵なレディになるんじゃないかしら、リリア。&br;ええ。大成功よ。リッキーと一緒にチラシの束を置かせてもらったり。街でチラシを配ったり。色々した苦労が実った、という感じかしら。&br;そう?(嬉しそうに表情を綻ばせて)なら、また挑戦するわ。次はどんな物語にしようかしら。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 23:04:42};
---…なに、それは大丈夫だ…間違いなく、あの子は素敵な女性に育つぞ?(ああ見えて芯が強いのも、知ってるだけに)&br;なに、俺は少し手伝ってだけだ…しいて言うなら、もう少し…準備期間が…あれば良かったが…&br;…次は…俺の希望であれば…ドタバタ…ラブコメ…辺りか?…明るい劇も、見たいからな -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-30 (月) 23:11:40};
---&color(#000099){…私が今更言うものでもなかったわね。(くすくすと笑って)&br;準備期間かー、なかったのよねー。突貫だったし。(目と目の間を押さえて沈痛な面持ち)クリスマス公演の話が出たの10月だったし。&br;スラップスティック・コメディね。いいんじゃないかしら。きっと楽しい劇になるわ。子供たちも安心して見られるようにしないと。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 23:26:53};
---…ただ、悪い虫が…つかないかが、心配でな…(まるで兄貴めいた様子だが、実際妹のようにも思っているので)&br;…そうだな、次あれば…準備期間が、必要だろう… …あぁ、そうしてくれると…俺としても、嬉しい限りだ&br;…さて、それじゃあ…次回も楽しみに、させてもらうぞ(手を振って宿へと帰り) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-30 (月) 23:51:31};
---&color(#000099){あら、あんな可愛い子を放っておくような目のない男子ばかりじゃないわよ、大変ねお兄ちゃんは?(くすくす笑ってからかった)&br;準備期間も必要だし、休養期間も必要だし。とりあえず年明けまでゆっくりしたい気分ね。&br;ええ、また会いましょうリッキー。ありがとう。(手を振り返して見送った)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-31 (火) 00:06:04};
-ステラさん・・(クリスマス公演の後、声をかけて)お疲れ・・様です・・・その・・すっごい・・どきどき・・ハラハラして・・・凄い劇・・でした・・・&br;・・あれ・・は・・・その・・アヴィスちゃん・・の・・お話・・・ですよね? -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-30 (月) 19:34:59};
--&color(#000099){ありがとう、リリア。(少しだけ疲れが滲んだ笑顔を見せて)私が台本を書いたのよ、ならもちろん目指すのは『良い物』だから。&br;……ええ、アヴィスとリュキアの物語に『フランケンシュタイン』の物語を足した創作よ。気付く人は気付くわよね、それは。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 19:40:13};
---台本の人が・・いつもと違うって・・きいてました・・けど・・・ステラさん・・だったんです・・・ね&br;・・・じゃぁ・・あの・・・クライマックス・・シーンも・・・(ステラの目の前で・・親が子を殺そうとする・・・考えすぎだと思っても、どうしてもチラついてしまう) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-30 (月) 19:54:39};
---&color(#000099){私です。(地図屋の喋り方と満面の笑顔でピースサイン)真実の愛を追究した結果、長くなっちゃいました!&br;……リリア。(目線の高さを合わせて微笑んで)色々考えて気を使ってしまうのはわかるけど、あの時私は『地図屋』だった。だから平気。&br;色々あったけど、今は前に進めればいいと思ってる。そのために、良いことを良いと言ってやっていかなくちゃ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 19:58:33};
---あ・・はは・・(おどけた調子に思わずといった風に笑って)真実の愛・・・な、なんだか・・・いい・・です・・ね(素敵な響きだが・・自分にはそれがまだ何なのか分からない)&br;・・・っ・・!?(視線を合わせられるとびくっと震える)・・・はい・・(ステラさんは、もう色んな事にけりをつけて前に進もうとしてる・・・それはとてもいい事だ)&br;(でも・・・こうするってもう・・決めてしまった・・自分で決めた・・・たとえ嫌われたとしても・・)前に・・進むのは・・・いい事・・です・・・ステラさんは・・・その方がずっと・・輝いてるから・・元気に・・なってるから&br;・・・でも・・忘れちゃダメ・・・です・・よ?・・(いつか自分が「聞かせてほしい」といった事だ・・・そう言ってふるりと首をふると、話題を切り替える様に)&br;えと・・・ステラさん・・は・・・真実の愛って・・・感じた事・・ある・・んです・・か? -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-30 (月) 20:21:24};
---&color(#000099){いいわよね、真実の愛。きっと素敵なものだわ。いい物は滅びない。&br;……わかってる。(リリアの言葉を思い出す。自分は決して赦されてはいない)&br;(間違っていると彼女が言う限り、私はあらん限りの声で自分は間違っていないと言わなければならない)&br;(これは呪いだ)&br;真実の愛かー、ないわね。恋人がいたこともないし。そもそも恋をしたことがない。母さんは妹を連れて出て行ったし、父さんには武技の修練しか受けてない。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 20:35:31};
---(分かってる・・・その言葉を聞ければ・・それ以上追及しない・・その勇気がない・・ともいえる)&br;じゃ・・じゃぁ・・あのラストは・・・ステラさんが・・いいなって・・思う・・・愛のカタチ・・・なんです・・ね?(ロマンティックでしたと思い出すだけでちょっと潤む)&br;(しかし続く言葉には)そ、そうなん・・ですか・・・(父親が騎士で、亡くなっていたという話は聞いていたが、それ以外は初耳で)ご両親・・・仲・・あまりよくなかった・・んですか?(聞いていい事なのか分からなかったが両親が別れるという事が理解できなくて、ついそのまま訪ねてしまって) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-30 (月) 20:44:36};
---&color(#000099){(同じく、それ以上この話を続ける勇気がなかった。血の匂いを錯覚したからだ)&br;うーん、ちょっと違うかしら? アヴィスとリュキアの幸せを願ったら、ああいうラストが出てきただけで。私自身の愛の形はちょっとわからないわ。&br;父親と母親は仲が悪かったわ。父親は私たち姉妹に剣技を教えることしか考えてなくて、母親は私たちに女の子らしく生きてほしかったから。&br;妹は……仲がいいのよ、今もこの街にいるし。治安維持部隊デウスウルト第三部隊の隊長。聖騎士様よ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 21:48:49};
---そっか・・・二人の・・幸せ・・・・・・・・・え・・えっと・・お二人ってその・・やっぱり・・(きゃぁきゃぁとついつい下世話な想像をしてしまったり)&br;(それでもステラの両親の話を聞けば寂し気に肩を落とす)そう・・だったんですか・・・(自分だったらどうしただろう・・両親には仲良くしてほしいし、どちらかというとお母さんの方に傾倒してしまう・・・だからこそお父さんに尊敬の念を抱いているステラを、いいなと思えて)&br;え?・・そ、そう・・・なんです・・か・・・へ?・・せ、聖騎士・・・でも・・(デウスウルトの第三部隊といえば・・・あまり良い評判を聞かない所だ・・・もちろん偏見は良くないとは思っているが・・・)&br;・・・お母様・・は・・・女の子らしく・・生きてほしいって・・思ってたんです・・よね・・・(名誉ある地位ではあるが、その結果は少し寂しい事のように思えた) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-30 (月) 22:02:44};
---&color(#000099){…お互いの愛を与え合っている状態ではあるでしょうね。分け合っている、のほうが正しいかしら?&br;記憶の中の父さんと母さんはいつも喧嘩をしていたわ。本当は、もっと和やかな時間もあったはずなのに。塗り潰されてしまったのね。&br;……そうね。デウスウルトの第三部隊はごろつき同然の連中が集まる乱暴な組織だわ。その中でトップというのは……&br;……お母さんはこのことをどう思っているのかしら。でも、ルナが……妹が一人暮らしをしているということは、何かしら認めたのでしょうけど…ちょっとわからないわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 22:12:31};
---分け合ってる・・・(何だろう、それはすごく素敵な事で・・・思わずうっとりとしてしまう)&br;・・・・・・そう・・なんです・・か・・(夫婦というものはいつだって仲が良くて、何より子供に対していつも両側から笑顔を向けてくれる・・・そんな純粋な心持でいたから・・・ちょっと衝撃的だった)&br;そう・・なんです・・か・・・ぁ・・で、でも・・・隊長さん・・なら・・・そういう雰囲気を・・正せる立場・・だし・・・ステラさんの・・妹さん・・なら・・・きっといい方向に・・できます・・よ・・・お母様の・・事も・・きっと・・・何か事情が・・・(なんて淡い希望を抱いていて)&br;そう・・そうです・・よ・・・お姉さんが・・妹に会う・・なにも・・不思議な事・・無いです・・・・気になった事・・は・・・聞いちゃえば・・意外と・・大したこと・・ないのかも -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-30 (月) 22:33:08};
---&color(#000099){……二人の関係は、二人に聞いたほうがいいわ。きっと私が外から眺めた言葉を百並べるより、素敵な言葉を返してくれるから。&br;……私も心のどこかで期待している。何もかも上手くいって、(表情を歪めて)妹もお母さんも、いつか三人で助け合って暮らしていけるって。&br;信じてる。(言葉とは裏腹に沈痛な表情で俯いて)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 22:45:08};
---・・・できますよ・・きっと・・・ステラさんが・・そう願ってる・・なら(沈痛な面持ちを、包み込むように両手で包んで)大丈夫・・・です・・きっと・・・&br;(彼女にも、そして自分にも言い聞かせるようにそう告げると、もう一度ぽんぽんと撫でて)そ、それで‥は・・・また・・・き、きっと!大丈夫・・ですから!(何度でもそう励ますつもりで言って別れを告げた) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-30 (月) 23:14:34};
---&color(#000099){……リリア…(顔を手で包まれると、困ったように笑って)いつも励まされてばかり。&br;これじゃどっちが年上かわからないわね?(と冗談を言う彼女の表情はもう、笑顔で)&br;また会いましょう、リリア。(手を振って別れて)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-30 (月) 23:30:19};
-&color(#000099){吐きだす言葉に 熱いメロディー};
-&color(#000099){切なくよみがえる デジャブの香り};
-&color(#000099){心を溶かす 色彩のブルース};
-&color(#000099){甘くささやいた吐息が 眠るまで…};
-(再び貴女宛の便箋が、劇団宛に届く。封を開けたなら、以前も嗅いだことのあるだろう優しいハーブの香りがふわりと立ち上り、消えるだろう)&br;(親愛なる、から始まるその文面は、要約すれば大凡こういった内容だった)&br;(久しぶりに手紙を送ること、あれから何度か観劇し、その都度貴女の演技、その立ち居振る舞いにいつも驚かされていること)&br;(一時世間を騒がせてしまったことをしかし、貴女は跳ね除ける強さを持っていて羨ましいといった旨)&br;(それから最後に、また機会があれば一緒に遊びに行ってみたいといった内容が丁寧な文章で書いてあり)&br;(前回との最大の違いは、文章の終わりにきちんと署名がしてあることだった) -- [[ファンレターfromエリッサ>FA/0049]] &new{2017-10-29 (日) 21:15:28};
--&color(#000099){(朝。公演から数日。疲れも抜けず、まだ千秋楽の片付けも終わっていない頃)&br;あら……この手紙。(ハーブの香りに、丁寧な文面)あのファンからの手紙だわ。&br;(微笑みと共に文面を見る)って、これ……エリッサの…!?(謎のファンは、ついにその名前を明かした)&br;もー。(顔を赤くしながら、手紙を何度も読み返した。大事な友達からの手紙、ちょっとだけ胸が高鳴る)&br;(そのまま手紙をファンレターが入れてある机の棚に入れて)よし、もうひと頑張り!(気合も新たに一日を始めるのだった))}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-29 (日) 21:29:40};
-(クリスマス公演千秋楽、その数日後) ステラって、ステラだったんだな… (カフェで偶然会った男が、しみじみと頷いた)&br;美人だとは思ったが、まさか本物だとは クリスマス公演を最前列で見に行ってやっと気付けたぜ なんと言うか、舞台だとオーラが違うんだな -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-29 (日) 12:13:30};
--&color(#000099){あなたって人は私を女優ステラだと気付かないで目の前で褒めるのよ? どれだけ恥ずかしい思いをしたかわかって?&br;(咳払いをひとつ)悪い気はしなかったわ。それと最前列で見てくれてありがとう。イーリアス。&br;舞台だと舞台用の声の出し方をするし、化粧も違えばライトの当たり方も違うもの。ステージではね、俳優たちは化けるの。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-29 (日) 15:09:03};
---判らんねぇ、俺は別に今でも女優ステラを褒められるし、女優じゃないステラも話しやすくて良いと思ってるからな&br;(平然と言ってから眼鏡の奥で目を細める) 運よくプラチナチケットが手に入ってね、良い物を見たよ、地図屋さん 祝杯代わりにパフェでも奢ろうか?&br;(俳優は化ける、という言葉に頷いて) ウルガンやエルも舞台じゃあ別人…と言うか、役によって別人でもあるしな 素人の俺が見ても素直に凄いと思うぜ -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-29 (日) 15:21:11};
---&color(#000099){(赤くなって、照れ隠しに何か洒落た言い回しを返そうとしてからぷしゅうと蒸気が抜ける)&br;……じゃ、じゃあ奢ってもらおうかしら。(それを言い返すのが精一杯だった)ウルガンとエルはいろんな顔を持っているから。同じ俳優業として尊敬してる。&br;…地図屋は……どうして見ず知らずの男の子を受け入れたのかしらね。(脚本家自らの疑問)自分でその選択を後悔するとか、ちっとも思わなかったのかしら。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-29 (日) 15:28:13};
---(そんな表情の変化を眺めながら、のんびりとコーヒーを一口) ほら、そう言う所が、女優じゃないステラの顔だ (そう言ってちょっと笑う)&br;(店員にカフェ自慢のフルーツパフェを頼んでから、) 色んな顔、か 俺の知らない顔もあるんだろうな&br;(ミステリアス、と言う意味で言ったのだが、不思議と確信を持った声だった 自分と剣を交えた相手とは、気付いていないのだろうけれど…)&br;うん? 後悔なんて考えないだろうさ … (不思議そうなステラに、あっさりと言って それから、ちょっと笑えば) ステラ、そう言えばお前さんがアレを書いたんだったな&&br;感覚感情としては分かってるんだろうが… なんでだと思う? 見ず知らずの、人で無いものを、なんでああもあっさり受け入れたか (楽しむように、逆に問いかける) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-29 (日) 15:55:45};
---&color(#000099){…大人ってずるいわ。(運ばれてきたパフェを食べ始めて)そんな言葉を口にしても自分はちっとも揺れてない。&br;ええ、あるわよ。誰もがみんな、色んな顔を持っているの。それぞれの俳優としての顔は、その延長線上に過ぎないから。&br;(少し困ったように笑う、鈍いのだか聡いのだかわからない人だ)&br;そうね……人手が足りないのと、瞳を見て信頼できそうだと思ったのと、直感のカラーが混じった色だから?&br;ああ、いや、ちょっと待って。(手を前に出して考え込む)一目惚れ? なわけないわよね……ええと。(言葉に詰まる)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-29 (日) 16:06:07};
---大人だからな こういう所は、大人の方が子供よりも素直なんだよ (顎髭を撫ぜながら笑い、美味いか?と目を細める)&br;自分と言う幹があって、色んな役、色んな顔の枝が伸びるって事か …良いねえ、俺もガキの頃は役者になりたいって思ってた時期もあったよ&br;(そして、具体的な理由を上げていく少女の様子に笑い、煮詰まってしまった所で、小さく吹き出した) ステラは真面目だな だが、そうだな、アヴィス風に言うと… まだ、恋を知らないんじゃないか?&br;(そう言って首を傾げて少女の目を見れば、ちょっとだけ悪戯な笑み) 一目惚れなんて強い気持ちじゃない、人手が無いのも本当だったろう、だけど、それが理由にはならない&br;つまり、『理由なんてない』のさ どうして、の答えは本人だってわからない -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-29 (日) 16:29:01};
---&color(#000099){そういうものかしら。子供から大人になるというのは。(微笑んで)美味しいわ、ありがとうイーリアス。&br;そうね、枝葉でもあり、仮面でもある。(しばらく彼の話を聞いていたが)役者になりたかったの? てっきり子供の頃から強くなる事を考えていたのかと。&br;(恋を知らないと言われれば)それは……知らないけれど。(と視線を逸らして)&br;……理由がないの?(考えた末で、モデルになったリュキアの顔が浮かぶ。ロジカルなようで、感情に従う人だったら? それこそ物語で、演劇だ)&br;……人間って、面白いわね。(パフェを食べながら笑った)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-29 (日) 16:42:47};
---変に意地を張って、言うべき事、言いたい事を言えないまま…ってのは子供時代にままある事だ それを言えるようになるのは、大人になった証の一つってね&br;(どういたしまして、と礼の言葉に頷いた 奢った甲斐もある、と目を細めて) 本当にチビの子供の頃さ おふくろに連れて行ってもらったお芝居を見て、僕も役者になる、って言って困らせたんだとさ&br;(昔話をする時、不思議とちょっと痛むような笑顔を浮かべ しかし、ステラが逸らした視線を戻せば、いつもの軽い表情で)&br;ああ、理屈じゃあないのさ (こちらもコーヒーを飲みながら笑って) っと、そろそろ戻らんとな ステラ、また話そうぜ メリークリスマス (二人分の代金を払って先に帰ったのだった) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-29 (日) 17:06:57};
---&color(#000099){……だったら、大人になるのも悪いことばかりではないわね。(年下の知り合いは多いけれど、自分は彼から見ればずっと子供で)&br;へえ、可愛らしいじゃない。イーリアスにも当たり前だけど子供時代があったのよね。&br;ええ、メリークリスマス。(小さく手を振って別れて)理屈じゃない、か。(人との関係も理屈で考えてしまっているのではないか、と私は思ったけれど)&br;(本当は違う――――理屈抜きで助けた子が、ルーシーだったんだ)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-29 (日) 17:34:24};
-&color(#000099){だから本気で守りたいと思っていたんだ};
-&color(#000099){まるでひだまりのような 優しい時の中で};
-&color(#000099){同じ明日を夢見てたから};
-&color(#000099){同じ傷みを感じてたから};
-ヘーイヘーイ、屋台で珍しいモノ売ってたんだけどステラの故郷って若い内からアルコール飲んでも許されるとこ?&br;(無作法にお尻で扉を開ければその手には二つの紙コップ、寒い時期なのもあるが湯気が立っている事から温かな飲み物だと分かるだろう)&br;(柑橘類と発酵した葡萄が混ざったなんとも言えない芳しい香りがステラの部屋に漂う) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-27 (金) 21:58:42};
--&color(#000099){いらっしゃい、サフィリア。(紙コップを見ると、首を傾げて)アヴランでは20歳までお酒はダメだったのだけれど。&br;ここはアヴランじゃないから。飲んでも大丈夫でしょう。(しかしむむむと唸って)&br;広場でビールとウイスキーを飲んだ時には、うえってなって飲めなかったのだけれど。大丈夫かしら?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-27 (金) 22:00:30};
---イエス真面目なお国柄で素晴らしい、最近15歳の子がグビグビ飲んでるのを見て驚いちゃったのがアタシです&br;どうだろうね、ビールの苦味が苦手でウィスキーの度の強さが駄目ってのなら平気じゃないかな?舐めてダメそうならアタシが飲むよ&br;(そう言って紙コップを差し出す、中身はシナモンスティックと輪切りのオレンジが浮いたグリューワインだ)&br;(蜂蜜で味付けがされておりシナモンの効いたどっしりとした温かな葡萄ジュースといった味わい、温められてアルコールが飛んだのか度数は5度程度だろう) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-27 (金) 22:12:28};
---&color(#000099){国によって違うんでしょうけど。驚くわよね。(薄く笑って)約束通りしましょうか、私の故郷の話。&br;(紙コップを受け取ると、芳しい)これは……(意を決して一口飲んでみる)あ、美味しい。&br;これがお酒というものなのね……なんだか、芯から温まりそう。(サフィリア用に用意してある頑丈な椅子を勧めて)&br;それにしても、両手が塞がっているからといってもう少し違うドアの開け方があるのではなくて?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-27 (金) 22:19:38};
---(用意された椅子に信頼からか体重を気にせずごくごく普通に座り)スパイス入りワインは北方じゃそういう目的でも飲まれるからね、美容にもいいそうだ&br;(お尻で開けた事を指摘されればウィンク一つ)そうかい?男の人からしたらお尻を突き出して現れるなんてドキッとするし中々いい演出じゃあないか、ズボラなだけだがなあ!ガハハ!&br;さてさてそれではキミの故郷について聞かせて貰いましょう、地上の事は大まかにしか知らない身なのでとても楽しみにしていました&br;(楽しみだと言うように微笑んでグリューワインで喉を潤す) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-27 (金) 22:30:52};
---&color(#000099){美容にも。それは見過ごせないわね……(お酒の効能、侮りがたし)&br;ガハハって笑うのが大きくマイナスになっているんじゃないの……? あ、この話題前にもしたわ。&br;ん。(自分も一口グリューワインを飲んでから)東のアヴランはね、海がない国だったわ。&br;街があったし、流通もそこそこだった。けど歴史と権威が幅を利かせた、悪く言えば閉鎖的な国。&br;十字教しかないし、貴族は偉そうだし、平民は朝な夕な働いてる。そんなところ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-27 (金) 22:41:48};
---そういう事です、女らしい笑い声を出し続けるとアタシの魂魄は弾け飛び七海を渡り世に災いを齎すでしょう…&br;内陸かあ、そうなると初めて海を見た時は感動したんじゃないかい?っと、これは脱線だな&br;ふんふん…そいつは中々、その分お祭り時には満面の笑顔が見れそうではあるんだけれど&br;何かオススメというか見所というか綺麗な場所とか名産とかは?(聞いて、尋ねる顔は楽しげだ) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-27 (金) 22:49:03};
---&color(#000099){大災害じゃない……そんなことでカタストロフィ起こさないで…&br;ええ、とっても感動したわ。でも泳ぎ方がわからないから、同時に海を怖いとも思った。こんなに広い場所で溺れたら、どこにも辿りつかないとも。&br;そうね、お祭は楽しかったわ。みんなで浮かれ騒ぎ、いつもしかめっ面をしている人も笑顔で。&br;国の宝樹に指定されてる大樹があるわね。見上げるほど大きくて、見ごたえがあるわ。&br;名産はね、農業が盛んで、フルーツも美味しくて……故郷に美味しいパン屋があって。また、あそこのパンを食べたいわね…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-27 (金) 23:04:49};
---フフフ今見たらどう思うだろうね、向こう側の大陸はどんなモノなのだろう?と思えたりするんじゃないかな?&br;(グリューワインを啜りながら話、というよりはステラの表情を眺める方に重点を置いている)&br;差し詰め国を見守ってきたお爺ちゃんってとこかな?お婆ちゃん?樹だからどっちもか&br;ならまた食べに行けばいいさ、勿論全てが終わってからとキミは言うだろうけどね?もしくは決別するとかかな?&br;でも故郷のいい所を語るキミを見てるとおや案外所いいじゃないかと思えるんだよ、とりあえずフルーツはお土産に買いたいし&br;(それはまるで用事を済ませたら旅行にでも行こうとでも言うように気楽なものだ) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-27 (金) 23:17:36};
---&color(#000099){……私の視野はそんなに広くないわよ。今も生活を守ったり、復讐のために動くのが精一杯。&br;(グリューワインを飲めば、口の中に甘さとアルコール特有の香りを感じる。でも故郷のことを考えると、子供の時に飲んだフルーツジュースのように感じられた)&br;どっちかしら? 神聖なものだから、どっちでもあるのでしょうね。時々、枝が落ちてきて教会に運ばれていたわ。&br;……そうね、じゃあサフィリア。私の復讐が終わって、何もかもひと段落ついて。劇団の仕事の合間の時期になったら。&br;一緒にアヴランに行きましょうか? きっと楽しいわよ。旅行者として行けば、歴史ある建造物に美味しい食べ物があって良い所だから。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-27 (金) 23:34:37};
---ふむん、では少しは楽になるよう…手伝いたいが脳筋な事しか出来ないや&br;へえ、流石に宝樹と呼ばれるだけあって枝葉もそう扱われるんだ…なんだろ儀式に使うのかな?&br;(誘われれば穏やかに微笑んで)いいねえ行こう行こう、因みにアタシは手近な所に即突っ込んで時間を無駄に消費するタイプです&br;なのでプラン及びガイドを任せた!見るべき物も見れずに1日5食その土地のモノ食べて時間が無いままお土産選びに大焦りするのはこりごりだ!&br;ついでにアタシの故郷も紹介するよ、あっでもぶっちゃけこの街とそんな変わらないんだけどね、人種が90%魔族なだけで -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-27 (金) 23:53:03};
---&color(#000099){いいのよ、サフィリアは時々こうして私の話を聞いてくれれば。(この時間が、どれほど大切か―――)&br;でしょうね? 私も詳しいことは知らないから、今度故郷に戻ったら調べてみようかしら。&br;あー、サフィリアって旅行下手? 私も冒険者じゃないし、上手なほうじゃないんだけど。&br;でも故郷の良い所なら、たくさん知ってるから。って……サフィリアの故郷も? いいじゃない、魔族が9割なんて。&br;サフィリアみたいな人が9割だったら、とっても楽しいわね?(冗談と共に笑って、グリューワインを飲んだ)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-28 (土) 00:02:35};
---そうかい?キミと話すのはアタシも楽しいからトントンだからさ&br;貸しを作りたいんだよ!(女性がしてはいけない表情筋を全部動かしたゲスい笑顔)冗談です、気楽に助けるって事&br;(旅行下手に関しては無言の頷きで返す)身近なとこでオススメと旅行者にオススメの二つをピックアップしてくれるだけでも助かるさ&br;ぬははっ!流石にアタシ程エキセントリックなのは実は魔界でも少ないのさ!&br;でも浅層は都市も活気があっていいとこだよ、中層からはわくわく冒険ランドに早変わりするけど&br;(そこまで言えばワインも飲み終わり)んっじゃあこれでお暇しますか、寒くなってきたしお肌気をつけてね?(カップを片付けて帰っていった) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-28 (土) 00:12:41};
---&color(#000099){ふふ、サフィリアは恥ずかしくなるとそういう表情で誤魔化すの、気付いてる?&br;じゃあ私も色々思い出してピックアップしておくわね。旅行者向けとなると、やっぱり……(窓から遠く、故郷を想った)&br;じゃあ、浅層を旅行するのね? 楽しみだわ。旅行なんて、もう随分としていないから。&br;ええ、サフィリアも魔界風邪なんてひかないように気をつけて。(と、最後に冗談を言って別れた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-28 (土) 00:21:26};
-&color(#000099){夕立が名付けられた};
-&color(#000099){世界を剥がした時};
-&color(#000099){それは波のように};
-&color(#000099){指の隙間をすり抜けて 消えて};
-(秋で行事も色々とあるが、劇団の方で何かしないのだろうか?と会うついでに聞きにきて)&br;…冒険だと、ハロウィン関連も…結構あるんだがな…劇団は、どうなんだ?(見つけたステラに話しかけ) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-23 (月) 21:34:09};
--&color(#000099){ハロウィンね……実は私の故郷にハロウィンの習慣がなくてよくわからないのよ。&br;(リッキーと会うと劇団の中へ。劇団入り口の椅子が並んでいる、普段開演待ちに使われるスペースで話し込んで)&br;サフィリアに聞いた感じだと、魔を祓う行事が今じゃ子供たちが仮装してお菓子をもらいに練り歩くイベント?&br;という話だけれど。うーん……みんなで仮装? それともハロウィンらしい公演? どっちも今から間に合うかしら…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-23 (月) 21:39:22};
---…そう、なのか…まぁ、実は…俺も初体験、なんだが…(とりあえず案内されるがまま座り)&br;…まぁ、大人も仮装する…と言うのが流行り、らしいが…(自分がした、スナフ〇ンっぽい帽子を被って)&br;…間に合わないなら、クリスマスに力入れるのも…ありだと、思うが… -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-23 (月) 22:11:17};
---&color(#000099){あら、リッキーも初めて? じゃあお互い、楽しみましょうよ。それがいいわ。&br;仮装……ならなんとか。今までの衣装をちょっと改造すれば、魔女や野獣くらいには……(悩む)&br;クリスマス! つまりクリスマス公演!(指を立てて)恋愛モノでしょうね、やっぱり。定番だわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-23 (月) 22:20:57};
---…なら、ステラも…何か仮装、するのか?(どんな仮装するのか想像がつかず)&br;…まぁ、どんな仮装にするか…楽しみに、していよう…(悩む姿を見て笑い)&br;…まぁ、そうだな…クリスマス、だからな(鉄板と言えば鉄板だろうなと) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-23 (月) 22:33:44};
---&color(#000099){こう……特殊メイク技術を駆使してゾンビとか…ないか。ないわー。&br;ま、待ってて。みんなを説得して楽しく明るく賑々しい銀月を演出してみせるから……&br;クリスマスだものね。ロマンティックに、ムードたっぷり。(人差し指をふって頷く)まぁ、シナリオは決まってないのだけれど。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-23 (月) 22:37:16};
---…あぁ、出来れば劇団の…まだ見た事ない人も、集まって…とかな(ぜひ見てみたいなと思い)&br;(そうすれば、あの嫌な噂も、変な目で見られることも、多少はマシになるのではと考え)&br;…もし前もって、知らせてくれれば…宣伝だって、するぞ?(協力も惜しまないと告げ) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-23 (月) 22:55:25};
---&color(#000099){……ええ、そうね。(自分が起こした事件で劇団全体が奇異の目で見られることはもう終わりにしたい)&br;(そうでなくても、自分のせいで重苦しい空気だった時期があるのが辛い)そう?&br;じゃあ、本決まりになったら宣伝をお願いしたいところね。リッキーのいる宿で! あそこ、人が多かったから。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-23 (月) 23:02:21};
---…任せろ…と言っても、俺は口が…達者じゃないからな…(肩を竦めて)&br;…宿にも宣伝するし…リリアやダーさん、その辺りにも…頼んでおこう&br;(その二人なら、交友の広さもあって宣伝に十分だろうと思い) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-23 (月) 23:16:02};
---&color(#000099){リッキーは口が達者じゃないって言うけど。気遣いはできるじゃない。&br;そうやって、顔の広い人を紹介する辺りもね? ふふ。リリアもとダー・フェンザーも友達よ。&br;そうそう、この前分けてもらったカーツ魚、とっても美味しかったわ。たまには刺身もいいものね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-23 (月) 23:31:58};
---あぁ、そうなのか…まぁ、あの二人なら…納得、だな(むしろ当たり前だったか、と笑い)&br;…あ、あぁ…まぁ…新鮮、だったからな(若干目を反らし、釣ったのではなく買ったものだっただけに)&br;(そう、唯一釣ったカーツは依頼主に渡すので、直売で売ってるのを買ってきて渡すというボウズのお父さん的な状態だっただけに) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-23 (月) 23:41:09};
---&color(#000099){二人とも活動的だから。(言えない、リリアは私を赦さないと宣言していて、ダー・フェンザーは&ruby(コンパニオン){共犯者};だなんて。汗が滲んだ)&br;そ、そう? 新鮮なら納得ねー。あはは。(二人で空虚な笑いを浮かべるしかなかった)&br;(なんて後ろめたい)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-23 (月) 23:46:02};
---…あぁ、二人とも…いや、ダーさんは色々とアレだが…リリアは、いい子だからな(気づかずにのほほんと)&br;…あぁ、全くもって…(頷くが、目は反らしたままで、そして謎の無言タイムが始まって、なんか気まずい!と言うのは自覚してて)&br;と、ともかく…クリスマス…楽しみにしてよう(ある意味逃げ出すように、劇団から撤収して) -- [[リッキー>FA/0031]] &new{2017-10-23 (月) 23:48:50};
---&color(#000099){え、ええ。また会いましょう、リッキー。(冷や汗をかいたまま手を振って別れた)&br;……なんだろ、リッキーまで隠し事をしていたような………? 私が後ろめたいことがあったから、気にしすぎているだけかしら。&br;(そう言うと椅子の上で疲れた表情で溜息をついた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-24 (火) 00:06:49};
-&color(#000099){私は};
-&color(#000099){健康に};
-&color(#000099){なった!};
-&color(#000099){……はず。};
-(風邪薬持ってきて大爆笑) -- [[ガルデグラム>FA/0005]] &new{2017-10-22 (日) 23:12:34};
--&color(#000099){しばくわよ……(風邪が治ったら)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 23:14:11};
---お前。お前。「この程度の相手、私一人で十分よ」って言って出て行って。お前。&br;雨具も使わず突っ込んでいって。お前。風邪ひくって。お前。俺だったら恥ずかしくて生きてられん。ヒー、ヒー。 -- [[ガルデグラム>FA/0005]] &new{2017-10-22 (日) 23:17:33};
---&color(#000099){しばくわよ……!!(真っ赤になって上体を起こした)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 23:22:09};
---ああ、ああ。寝てろ寝てろ。病人は大人しくするんだな。(ニヤニヤ笑ったまま部屋を出て行った) -- [[ガルデグラム>FA/0005]] &new{2017-10-22 (日) 23:26:50};
---&color(#000099){この…!(枕を投げつけようとしてクラッと来てベッドに横たわる)…薬、ありがとう。(小さなその言葉は相手に届かず)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 23:30:00};
-&color(#000099){……完全に風邪ひいた。(パジャマのままベッドに潜りこむ)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 22:31:47};
--ご活躍だな(新聞と紙袋片手に訪ねてくる) &br;(浮かべているのは死ぬほど呆れた表情で) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-10-22 (日) 22:58:37};
---&color(#000099){私を……見ないで………(ウッと言いそうなくらい苦悶に満ちた顔)&br;(一人でやれると格好つけて出て行って風邪を引いて戻ってきたのは実際格好悪い)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 22:59:44};
---見てられんな。(肩を竦め、『拷問貴族 ウィルソン家、取り潰さる』の大見出しが躍る新聞を置いて) &br;一人でこんな大きな仕事を。まったく、無理をする。(紙袋を開け) &br;薬と、ゼリーだ。他に食えそうなものがあれば言え。買ってくる。 -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-10-22 (日) 23:15:51};
---&color(#000099){……この状態になってから真っ先に鏡を畳んだ私が一番私を見てられないわよ…(新聞を見ると、瞳を閉じて)&br;ありがとう。今はゼリーとかしか食べられそうにないから、これで。(布団を口元まで被って)&br;……あなたとエルが前に言っていたイーリアスだったわ。護衛。(赤い顔のまま報告)強いわね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 23:21:17};
---ああ……『美食家』の件ではまるで手玉に取られた(懐かしむような声音に、ほんの少しの悔しさが滲んだ) &br;その後、依頼で二度ほど背中を預けたが。味方なら頼れるだけ、敵に回すと厄介極まるな。(冷たい水に、タオルを浸して絞り) &br;それを敵に回して仕事をやり遂げたなら、名誉の風邪といったところか?(ぽんと額に乗せてやる) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-10-22 (日) 23:28:53};
---&color(#000099){…戦い慣れ、してたわね。それもただの試合から殺し合いまで。(あのまま戦っていたら勝敗はともかく、暗殺は確実に失敗していた)&br;そうなの? 冒険者としても一線に立っているのね……今回は一時的に共闘できて助かったわ。(冷たいタオルが額に乗ると、溜息を溢して)&br;気持ちいい………でも格好悪い…(額の熱が逃げると、ちょっとだけ楽になった)まだ、やること一杯あるのに…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 23:34:43};
---(紙面に踊る貴族の所業に、顔を顰めて)これだけの下種が相手なら、奴も黙っていられなかったか。 &br;……実は、飲み仲間だ。奇妙な話だが。 &br;ああ、格好悪いな(苦笑して、肩を竦め)いいから、任せて寝ていろ。お前は、無理をしすぎる。 -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-10-22 (日) 23:47:10};
---&color(#000099){ええ……証拠を漁っていて吐き気がしたわ。実際は風邪の初期症状だったのだけれど。&br;…裏で切った張ったをしてる相手が、表じゃ飲み友達なの?(くすくすと笑って)奇妙な関係ね。&br;……ごめん、またみんなを頼っちゃう…こんなの、ダメなのに………だけど、今はみんなを信じるね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 23:53:35};
---両方だろう。これだけ悪化するのだからな(熱を吸ったタオルを、絞りなおしてやって) &br;成り行きだ。……奴が、『銀月』のファンでな。酒場で声を掛けられた時は、肝が冷えたが。 &br;ああ、それでいい。(もっと他を頼っていいのだと、言外に伝えて)……さて、俺はもう行く。薬、飲んでおけよ。(去り際に「お大事に」と言い残して。扉を閉めた) -- [[ウルガン>FA/0012]] &new{2017-10-23 (月) 00:03:42};
---&color(#000099){……そう、かな…(額にまた冷たいタオルが乗ると、目を細めて)&br;銀月のファンなの……? じゃあ公演に来てた人で、私のことも見てた可能性が……ああ、頭痛が。(だうん)&br;ん、ありがとうウルガン。またね。(それから薬を飲んで、眠りについた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-23 (月) 00:11:41};
-&color(#000099){ヒューブ・ウィルソンの一件から二日後。};
-&color(#000099){あれから雨の中を突っ切って帰って来た私は。};
-&color(#000099){そう、行きも帰りも秋雨に濡れた、私は。};
-(雨の降る夜だった 秋雨は骨身に染みる程に冷たく陰鬱としていた)&br;(その雨夜に忍び込んだ貴族の屋敷の大広間 何台もの燭台で蝋燭の明かりが揺れ、悪趣味な調度品がぬらぬらと輝いていた)&br;… (丁度品に負けず劣らず悪趣味な服装の、肥満した身体の貴族の後ろ ふと足を止める それに気づいて貴族が振り返った、その時だった) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 19:02:23};
--&color(#000099){(窓ガラスを突き破り、純白の外套を着込んだ影が屋敷に現れる)&br;(外套の下は赤と黒の暗殺衣装、手足には雨に濡れて凶悪な輝きを放つ装甲、装甲の先端は触れただけで肉を切り裂きそうだ)&br;(顔を覆う仮面の下から変声魔術で変貌しながらもはっきりとわかる女の声が響く)&br;御機嫌よう、ヒューブ・ウィルソン。あなたの―――――命をもらいに来た。&br;(話が終わるか終わらないか、貴族に肉薄して貫き手を放とうと)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 19:11:59};
---(しかし、その抜き手が貴族の太鼓腹を破ろうとする寸前) '''ギィンッ''' (音は一度、衝撃は二度、暗殺者の腕に牙を立て、弾く)&br;お代は先に払って貰わないと、こっちも商売あがったりでね 商品に手を出さないてくれるかい?&br;(飄々とした声 貴族の後ろに居た護衛は、既に貴族の隣 抜き払ったショートソード)&br;…手甲が無きゃあその腕を貰っていたんだが (慌てて下がる貴族の前にするりと入り、牽制の一撃 顎髭を蓄えた男がにやりと笑う)&br;良い物を持ってるな ええと、お嬢さん? はじめましてだ 夜の逢瀬にしちゃあ、男の趣味が悪いんじゃあないか? -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 19:21:12};
---&color(#000099){!!(切っ先で腕を弾かれると後方に跳躍、じりじりと男との距離を測る)&br;&ruby(エンドイフ){終焉の祈り};……悪しき因果を断つ斬甲。運命の操り糸に手繰られし男……&br;(外套をたなびかせる)真実は残酷だ。そのアギトが己が身を引き裂く前に退く事ね。その男に命を賭ける価値は……&br;……無いッ!!(弾かれるように飛び出すと跳躍、装甲の踵部分から刃を出してカカト落とし、イーリアスに猛然と襲い掛かる)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 19:27:18};
---&ruby(End If){仮定された終末};? じゃあ、確定する前に俺が邪魔をするのも織り込み済みって訳だ 悪いが、これもお仕事って訳でね&br;(獣のような身のこなしで襲い掛かる一撃を、頭上に構えた剣で十字に受ける 身を捻って刀を振るえば、返す刀が暗殺者の胴を狙う2連突きとなる)&br;価値なんざ知らん、これも修行の為にってね 不思議と、襲撃者ってのは腕の良い奴が多いからな&br;(貴族が後ろで口汚く暗殺者を罵り、襲撃を許した護衛を罵倒する 眉を寄せて息を吐きながら) ま、価値については言及しないでおくよ、お仕事中だし -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 19:36:01};
---&color(#000099){仕事や修行で命を終わらせるのなら、あまりにも甲斐がないでしょう?(二連突きを手甲で上方に払い上げながら)&br;私は情熱的なの、夜の逢瀬に情欲の&ruby(Un petale){花弁};を燃やす。(手甲での攻撃に見せかけたフェイントを織り交ぜながらローリングソバット)男の趣味が悪いのは、否定できないわね。&br;(ソバットの際に刃を出している、しかしこの男―――――隙がない)&br;(ターゲットが護衛を集める前に暗殺を終えなければならないのに、投げナイフを放る射線すら通してくれない)&br;(以前、エルが言っていた武芸者か。エンドイフを使ってなお、五分。仮面のウラガワで表情を歪めた)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 19:44:46};
---だが、安穏に生きて命を燃やさないのも男として生まれた甲斐が無い (払われた剣を身に戻す 深追いはせずに、動きを見る)&br;(虚実入り混じる襲撃者の動きに惑わされずに、ショートソードを腕に添わせ、鎧の代わりにソバットを受け止める)&br;(身体が、筋肉が、構えが、重い 襲撃者の一撃を通さない) 折角なら、その甘い詩吟の舌触りをベッドで聞いてみたいものだが&br;あの貴族よりは良い男だと自負してるぜ? (見た目よりも一撃が骨に響く、) …遊んでられないな (呟き、左手を滑らせる)&br;(巧みに暗殺者と貴族の間に身を滑らせて、左手に抜いたダガーを逆手に振るう 剛の剣と柔の短剣、手数が増え、襲撃者に一歩、二歩!) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 19:56:12};
---&color(#000099){……っ!(ソバットを受けられると弾かれる勢いに加え軸足で地面を蹴って距離を取る)&br;あなたが終末の仮定を邪魔しないのであれば、火遊びも悪いものではないわね。&br;(何度も戦いながら貴族への射線を狙っているのに、まるで思い通りにさせてれくれない。戦闘のセオリーを知り尽くした上で、戦場を俯瞰するかの如き観察力)&br;……!!(男が二刀に持ち帰ると自分も蒼双剣を抜く)ご褒美よ、教えてあげましょう。真実を。&br;(ファンタジアでダガーを、テンペスタでショートソードを切り払いながら男の踏み込みに合わせて一歩、二歩と下がっていく)&br;その貴族は少年性愛者よ。美しい少年をこの屋敷に奉公に出させ、病死に偽装して責め殺している。&br;もう一度言うわ、その男に命を賭ける価値などない!(男の肩を狙って蒼双剣の右を使った刺突)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 20:08:22};
---そうかい、それならこのまま剣を納めて二人で夜の街に…って訳にも、いかんか! (互いに同じ得物 剣戟が蝋燭の火を宙で照り返し、火花を散らす)&br;へえ、なんだい、真実ってえとお嬢さんの素顔でも見せてくれるのか… なっ! (軽口を返しながら、相手の剣戟を交わす 速い、修練は暗殺者に分がある)&br;! …そりゃあ悪い趣味だ、反吐が出る だが、何故それを明るみに出さない 暗殺とは随分、安易な物に手を染めて…っ!?&br;(突然、男の身体が不自然に揺らぐ その隙に、暗殺者の剣が男の左肩を貫いた!) ぐ、ぁ…っ!!&br;(痛みに呻き、歯を食いしばる 突然精彩を欠いた動きの理由は、女の目にも分かった)&br;(男の脇腹に、裂傷 貴族の後ろから出てきた野卑な男が投げた、ナイフ 笑う貴族、) おい、なんだァこりゃあ手前!!&br;(それでもなお、暗殺者の前に対峙しながら、男は貴族に怒声を向ける すくみ上る貴族)&br;(それでも、ごろつきが指笛を鳴らし、ぞろぞろと他の人影が出てくれば、舌打ち) …成程ね (貴族の甲高い語り口に、苦い声)&br;(以前に、貴族が雇った暗殺者を殺したのが、この男なのだと そして今、余計な事実を知られたから、と) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 20:23:41};
---&color(#000099){(自分の切っ先が男の肩を刺す、しかしそれは明らかに不自然なヒット)&br;(突然、男の動きが鈍ったからだ)&br;ヒューブ・ウィルソン……!(男への攻撃を指示したのは、貴族。私諸共、自分を守ろうとしたこの男を葬り去ろうとしているのだ)&br;(今日の仕事に後詰はない、あるのは観測班と逃走手段だけだ)&br;(この数を相手にするのは分が悪い。それでも退けない、退いてはいけない)&br;あなた、まだ戦える? この場面を切り抜けるわ、協力しなさい。でなければ、待つのは二人揃って死だけよ。&br;(喋りながら呼吸を整える、テンションを一定に、コンディションをベストに。殺戮の舞台女優と蔑まれたが、これこそが私の本性)&br;ヒューブ・ウィルソン。未来のある子供を己の獣欲に任せ嬲り殺し、遺体すら親元に返さない非道。&br;そして今、あなたを庇っていた守護者諸共真実を闇に葬り去ろうとしている。あなたの―――――罪は重い。&br;我が名は&ruby(リコリス){彼岸花};、彼岸の花にして悲願の彼方にある者。&br;(二刀を構えて滔々と雄弁を振るう)&br;今、死地にて舞う!!(空中に十字の切り傷をつけた)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 20:36:30};
---うん? …へえ、こりゃあ面白い 意外と冷静だな (貫かれたままの左肩に手を添え、歯を食いしばってそれを抜く 女の剣に、男の血が糸を引いて)&br;… (ゆっくりと深呼吸をする そして、左手のダガーを鞘に納め、右手の剣を軽く揺らす) よう、でぶっちょ、それにごろつきども (振り返り、貴族を見る)&br;プロを裏切った代償ってのは、お貴族様にも支払えねえんだぜ (威圧感が、膨れ上がる ごろつきと貴族がたじろぐ男の顔は、女には見えなかったが)&br; &br;…おい、お嬢さんよ 今まで襲う時には一人で戦ってきたんだろうが …今日は俺が、アンタを護ってやる&br; &br;(多弁の暗殺者に掛ける声は、短く 夜闇に咲く華が宙を切った時には既に、男の剣がごろつきの首を一つ、飛ばしていた 静寂の中、血煙が上がる音、倒れ伏す音)&br;(遅れて一斉に襲い掛かる男達の中、護衛は) おい、お嬢さんよ! (剣戟の騒音の中女に声をかける 左腕は動かないのだろう、右腕だけだが、剣閃は鈍らず) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 20:50:15};
---&color(#000099){(冷静さを問われれば)今際の死神に交渉ができるのも、強さの一つよ。&br;(威圧感が膨れ上がる、それは怒気を孕む闘争の気配)&br;&br;ええ、護ってもらうわ。死なないでね、私のナイト様?&br;&br;(男を避けて狙いを定める)ヴォーゲンシュトローム!!(空中の十字傷を突けば、空中を横向きに渦潮が往く)&br;(幾多のごろつきを吹き飛ばし、骨を砕く衝撃を与えていく)何かしら!(相手に声が通るように声を張り上げながら走る)&br;(男の背中に斬りかかろうとしていたごろつきの首を斬り飛ばす)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 20:56:37};
---暗殺者は普通の人間よりも死神と顔繫ぎが出来てるんだろうな 恐ろしいもんだぜ (笑う もう一つ腕が飛び、悲鳴を上げるゴロツキが転げ回る)&br;ナイトと来たか こりゃあ参った (くすぐったそうな声をあげながら、転げていたごろつきの頭を爪先で蹴り飛ばす 鈍い音、動かなくなる)&br;(一般人であるはずの男の動きに無駄は無く、躊躇いも無い …まるで、元々襲撃者側の人間だったかのように、その手際には慣れていた)&br;ああ、さっき思って言わなかったんだがよ (放たれた投げナイフを剣であっさりと弾き上げ、お返しにダガーをごろつきの眉間に投げ貫き)&br;詩人だな、ってさ こんな雨の夜に、こんな暗い場所じゃあ勿体無いぜ! (2人の剣で、あっという間に影を減らすごろつき達、青くなる貴族を横目に)&br;仮面を脱いで、スポットライトを浴びていた方が、似合ってそうだ (女の背に背を合わせるように立てば、周囲をねめつける)&br;あと3…いや、柱の向こうに1人 …どうだ、息は上がってないか? (声は明るく しかし、肩と脇腹の出血に僅か、指先に冷たさを感じる) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 21:07:26};
---&color(#000099){そういうあなたも、随分と修羅場を潜ってきているわね。(舞うように側転をすると踵の刃が横一閃にごろつきの双眸から光を奪った)&br;あら、配役を変えましょうか? あなたがロミオで、私がシンデレラ。(着地と同時に格子状に次の敵を切り裂く)&br;(男と背中を合わせながら数に任せて襲い掛かってくる敵を切り裂いていく)&br;闇に咲く花に、スポットライトなんて似合わないわよ、きっとね。(柱の向こうからこちらに向けてクロスボウを撃ってくる者が一人)&br;(喋り続けることで、神経は研ぎ澄まされていたし、男の助言でその位置に敵がいることも知っていた)&br;(紙一重でクロスボウの矢を回避しながら水圧カッターを飛ばし、ごろつきを殺害した)&br;あと三人……っ!!(息を切らしながら男と暗殺者の剣閃が闇に血飛沫を上げる)&br;&br;(そして)&br;それで、決めていなかったわね。(男に話しかける)戦いが終わった後に、この貴族の処遇をどうするかを。&br;(青褪めた顔で座り込んだ貴族を、仮面の下の緋眼が冷ややかに見下ろした)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 21:19:00};
---昔はワルだったのさ 今は優しいお兄さんだけど、なっ (気合一閃、防ごうとした質の悪い剣ごと縦に切って捨てる剛剣 暗殺者の視線を受け、)&br;…苦しませちゃいないぜ、優しいだろう? (ちょっと言い訳をしてから) おいおい、その配役じゃあすれ違いもしないじゃないかよ&br;まあ、リア王やハムレット以外なら良いさ 俺は喜劇が好きなんだ (くるりと息を合わせて踊るように位置を入れ替え、互いの敵を切り伏せる)&br;そうかい…きっと、だろう End If …じゃあないんだから、ライトが当たる時が来るさ 咲き誇る時もな&br;(痺れる脚に力を籠め、踏み込み、切り伏せた 沈黙 残る敵は、小便を垂らして震える貴族が一匹)&br; &br;…うん? ああ、感情としちゃあ殺しちまえ、って事になるんだがー… そうするとな、こいつの息子が家督を継いで終わっちまう&br;こいつがまた、このデブに輪をかけた馬鹿でな (血が足りず僅かに青くなった顔だが、にやりと笑った顔は凄惨で)&br;今なら証拠も漁り放題、どうだい、こいつ殺すだけじゃあなく、この貴族家丸ごと殺すってのは -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 21:28:36};
---&color(#000099){……いいでしょう。私一人で倒しきれる物量ではなかったわ。あなたに護られたことは事実。&br;だから、あなたのやり方に従うわ。(蒼双剣を鞘に納めて)『何故それを明るみに出さない』とあなたは言った。&br;答えはこいつが権力に任せて証拠を握りつぶしていたから。&br;でも、それすら及ばない量の証拠がニュースペーパーに乗れば。(貴族を指差し)&br;いつもなら殺す間際に言うのだけれど。遠からず破滅するあなたに言ってあげるわ。(その声は、残酷)''地獄へ落ちろ。''&br;(そのまま証拠集めに走り出す、もう護衛に雇ったごろつきは残ってはいないが治安維持部隊に来られると厄介だ)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 21:35:56};
---(そうと決まれば、素早く転身し屋敷を捜査し始める暗殺者を見送り、男は剣をごろつきの服で拭って鞘に納める)&br;(我に返り、甲高い声で罵声を浴びせ始める貴族を一瞥で黙らせ、男はゆっくりと貴族の前に立つ)&br;ご先祖程じゃあないが、俺もこういうのは見逃せないんでな ご先祖が守って残った家の一つだが、潰させてもらうぜ?&br;(鳩尾に一撃、貴族は昏倒する) …この家の初代は、高潔な人だったって話だが 師範になんて伝えるかな…&br;(それが貴族が貴族と言う立場で聞いた最後の言葉だった) -- [[イーリアス>FA/0029]] &new{2017-10-22 (日) 21:37:14};
---&color(#000099){(後日、大々的に報道されることになった名門誉れ高きウィルソン家のスキャンダル)&br;(ヒューブ・ウィルソン氏の猟奇的な獣欲は、&ruby(ソドミー){肛門愛好者};や&ruby(ビザール){拷殺貴族};などに類する言葉で連日報道された)&br;(その情報の出所は明るみに出ず、暗殺部隊の名前が出ることもなかった)&br;(破滅が運命付けられた貴族の名門は、異例の早さでお取り潰しと相成った)&br;(この仄暗い歴史に、暗殺者と武芸者の暗躍があったことを知る者は少ない)}; -- [[彼岸花>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 21:53:01};
-&color(#000099){擦り切れた心の表面に};
-&color(#000099){感覚はもうないわ};
-&color(#000099){守ろうとしていたその手を};
-&color(#000099){振り払った罰だね};
-(ウルガンに、暗殺の仕事の事実を確認し…アヴィスの中で納得を得た後。お詫びのため劇団に差し入れるパンプキンケーキを持ってきた。詳しくはウルガンさんのコメ参照)&br;(劇団前で)…あ、ステラ。こんにちは…劇団の皆さんは、いるかな。(両手に大きな包みを持ってやってきた) -- [[アヴィス>FA/0077]] &new{2017-10-21 (土) 22:37:39};
--&color(#000099){あら、アヴィス。(大きな包みを見て)…ど、どうしたの? 大荷物じゃない。&br;リュキアから頼まれ物とか? あ、でも地図がこんなにかさばるわけないか。ええと…}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 22:40:26};
---(首を横にふるふる)リュキアからではなく、私から。この前にウルガンとちょっと話して…うん。ファンからの差し入れ、というもの。約束したからね…。&br;劇団のみんなで食べてほしい…(大きな包み、その片方を紐解く 中には紙箱があり)…2段重ねで作ってみた。パンプキンケーキ…(とても出来の良いケーキがそこにはあった)&br;…最近、いろいろと大変だっただろうからね。甘いものでも食べて元気を出してくれればな、と。ウルガン、甘党だし。……最近の、調子はどう? -- [[アヴィス>FA/0077]] &new{2017-10-21 (土) 22:44:23};
---&color(#000099){ファンからの差し入れ………って…(ケーキを見て驚いた)…こんなに大きなケーキを? ありがとう、アヴィス。&br;みんな喜ぶわ、うちには隠れ甘党の竜人もいるしね。(最近の調子を聞かれれば、微笑んで)&br;ええ、色んな人から励まされて。今は自分の足で歩けてる。アヴィスにもお礼を言わなくちゃね。私の日常でいてくれた、あなたに。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 22:51:49};
---うん、自信作。味はリュキアが保証する。(風呂敷二つ。あとで持っていってね、と置いていき)&br;ううん、最近気づいたけれど、大人の人のほうが甘党が多い…ビスコとか、子供は私のコーヒーをブラックで飲む率が高い。味覚とは不思議なもの…。&br;(いろんな人から、という言葉につい微笑む)…そう、それはよかった。…うん、日常を大切にしてこそ…人は辛くても、悲しくても生きていける。私の存在がそうであれば何より。&br;…ステラ、貴女が重いものを抱えているのは察している。けど、それを支えたいと思う人も多いことを、忘れないでほしい…。きっと、みんなステラを愛している…(愛。アヴィスの語る愛は…赦すこと)&br;…また、落ち着いたら……私も劇の練習、してみたいな。次は、恋の物語がいい。愛を理解した次は、私は恋を理解してみたいから。 -- [[アヴィス>FA/0077]] &new{2017-10-21 (土) 22:57:28};
---&color(#000099){リュキアも試食したんだ。ならなおのこと安心ね。リュキア、何かとセンスがいいから。&br;不思議ね。私は甘いものが好きよ、極端に辛いものは苦手。カレーは好きだけどハラペーニョソースとかは無理。&br;(目を瞑る、支えてくれる人のおかげで私は立っている。罪を背負っても。いつか、罰を受けても)&br;アヴィス、あなたってとっても人間的だわ。(目を開いて)人間味とか、人間性とか。そういう言葉でも括れる。&br;恋の物語……いろいろあるわね。美女と野獣は愛の物語だったけど。恋となると人間関係がメインのストーリーになるのかしら。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 23:20:38};
---リュキアの味覚は信用できる…おかげで私も料理のレパートリーが増えてとても助かる。(頷く)…大人になるにつれて、甘いものを欲するようになるのかな…?不思議。&br;…人間的、かな。(ステラの瞳が射貫く赤い眼帯。少し思慮して)……そう見えるのであれば、それはとても嬉しい…。愛を知って、少しまた変われたから。もっといろんなことを知りたい、といつも思ってるよ…。&br;…「痛みを知らない奴だけが、他人の傷を見て笑う。」(それは有名な恋物語、ロミオとジュリエットの一小節)…恋には堕ちるもの、陥るもの、ため息のようにはかない物。私は、それを感じてみたい…。&br;…うん、ステラに元気が戻ったようで何よりだった。ケーキ、後で感想聞かせてね(差し入れをしに来ただけだから、またね、と劇場を後にした) -- [[アヴィス>FA/0077]] &new{2017-10-21 (土) 23:27:59};
---&color(#000099){アヴィスは料理が上手ね。私もいつか習いたいものだわ。&br;(味覚に関しての話題に唸って)うーん、こればかりは個人差が大きいから。傾向はあるかも知れないけど。&br;アヴィス、あなたはその優しさを忘れない限り、いい方向に変わっていけるわ。私が保証する。&br;ロミオとジュリエットね。愛の後に恋というのも、不思議な感じだけれど。でも、私も知ってみたくはあるかな?&br;ええ、ありがとうアヴィス。またね。(ケーキを前に)ダイエットは明日から。(そう誰に言うともなく宣言した)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 23:36:48};
-ステラ、居る?カレー作ったんだけど食べない…?(カレーの寸胴鍋とご飯を盛った皿を乗っけたワゴンを引いて部屋の前から呼びかける。あと[[何故かメイド服を着てる>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst087862.png]]) -- [[キール>FA/0046]] &new{2017-10-21 (土) 21:08:51};
--&color(#000099){(ドアを開けると硬直した)なんでメイド服……? でも、お腹すいていたし、助かるわ。&br;カレーか、私の出身地にはない料理だけど、好きよ。(部屋に招き入れて)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 21:41:32};
---皆メイドさん好きかと思いまして…言ってくれればこの格好でお世話してあげるよ(ご飯にカレーをかけてから部屋に入る)&br;そういえばステラの部屋に入るのは初めてだったかな(部屋の中を見回してみる) -- [[キール>FA/0046]] &new{2017-10-21 (土) 21:52:24};
---&color(#000099){別に病人でも怪我人でもないのに仲間からお世話は受けられないかな……あれ、でもメイドさんだから、あれ?(軽度の混乱)&br;面白いものなんてないわよ。(幾つかの観葉植物、サボテンの隣に“砂漠の薔薇”、複数の本棚の中にはいろんなジャンルの本がある)&br;ひょっとしてみんなにカレーを振舞っているのかしら。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 21:56:02};
---(サボテンの隣の"砂漠の薔薇"をまじまじと見て、ちょっとだけ頬が緩んだような…カレーをテーブルに置いてそれからすぐに本棚の前に行く)&br;うん、皆最近まともに食事してないんじゃないかと思って。ステラはちゃんと食べてる?(本棚を眺めながらそんな事を聞いて) -- [[キール>FA/0046]] &new{2017-10-21 (土) 22:14:49};
---&color(#000099){色々あったから……(カレーを前に手を合わせて)気を使ってくれてありがとう、キール。みんなの分もお礼を言うわね。&br;(カレーを食べながら)最近、ちゃんと食べるようになったわ。体重が落ちすぎると表も裏も回らないし。&br;(本棚には『カキフライが無いなら来なかった』『挫折を経て、猫は丸くなった。』『世界は蜜でみたされる』『マスカレード』などコメディからホラーまで様々な本がある)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 22:28:13};
---どういたしまして…そうだね、ステラはちょっと肥えてたぐらいがちょうどいいと思う&br;(本棚から本を取って、ぱらぱらと捲ってみる。そしたらすぐに次の本をぱらぱらと捲っていく。それを繰り返した) -- [[キール>FA/0046]] &new{2017-10-21 (土) 22:41:35};
---&color(#000099){えー、太りたくない。母さんに「キレイは諦めた瞬間終わりよ」って何度も言われて育ったし。(ちょうどいいとは言われても太るのが怖かった)&br;(キールが本を見ている間にカレーを食べ続け)ごちそうさまでした。美味しかったわ。スパイスが効いているわね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 22:47:58};
---確かにステラはキレイだね。それを維持する為にがんばってる訳か〜…あ、もう食べ終わった?おかわりは…いらなそうだね。お粗末さまでした。&br;…それにしてもこの本棚、文字ばっかりだね。ところでこの本棚の中で''一番えっちな本''はどれかしら?おかあさん気になるわ〜(いまいち抑揚のない声で言う) -- [[キール>FA/0046]] &new{2017-10-21 (土) 23:02:49};
---&color(#000099){私、昔はそばかすだらけで男の子にブス呼ばわりされてたのよ。その時にも体型だけは維持してたわ。&br;(微笑んで)ええ、とっても満たされたわ。(直後に赤くなって)''言うわけないでしょ。''確かに表現上性的描写が含まれる本はあるけれど。&br;でも性描写が目的である本というのは得てして……(語っておいて恥ずかしくなった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 23:10:07};
---ですよねー…はい、はい…はい……(正座しつつステラの講義を甘んじて受けて)&br;それにしてもステラ、本の話になると早口になるのかわいいね(ぼそり) -- [[キール>FA/0046]] &new{2017-10-21 (土) 23:29:56};
---&color(#000099){う。(可愛いと言われればまた赤くなって)はー。メイドさんを正座させてる時点で悪いことをしてる気分よ。&br;でも、本は良い物よ。良い物は滅びない。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 23:39:09};
---ステラは素直だなぁ…これは男子からのポインツ高いと思う。さて、もう片付けちゃうね(食器を手に持って)&br;…ステラも、良い子なんだから自分の身を滅ぼすような事しないようにね(そーっとステラの頭に手を伸ばそうとして、途中で引っ込めた)&br;…皆そうなっちゃったら私が"はい、あ〜ん"ってして回らないといけなくなるし。それじゃまたね(部屋の外にあるワゴンに食器を置いてドアをしめた) -- [[キール>FA/0046]] &new{2017-10-21 (土) 23:58:07};
---&color(#000099){からかわないの。ん、カレーありがとうキール。&br;わかってる。そんなことしたら、ルーシーに叱られちゃうわ。(頭に手を伸ばそうとしたキールの独特の距離感に微笑んで)&br;ええ、またね。(あーん、の話を聞いて)…他の人にはしたのかしら、はいあーん。(そんなことを考えた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-22 (日) 00:07:14};
-……ううん、どうしよう……(ようやく退院し、劇団に戻ってきたものの…どんな顔をして謝罪とたすけてくれた礼をしたものか)&br;(部屋の前でノックしようとした姿勢で固まってしまっていた) -- [[クロウ>FA/0016]] &new{2017-10-20 (金) 23:02:58};
--&color(#000099){(外に出ようとしてドアを開けると、そこには)クロウ? 退院したのね、よかったわ。&br;それじゃ……(怖い顔をして)私が何を言いたいかもわかるわよね………? ギプスも取れないうちから筋トレを始めた理由。&br;聞かせてくれるわよね…………(鳴りもしないけど、指の骨を鳴らすポーズ)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 23:05:37};
---ステラ、その……(顔を上げる、しかしそこにはいつもとは違う。というよりも、ある意味見たことがある表情でもある)&br;あ……う……(頬を汗が流れていくのがわかる。遠い昔、そういえば、母親も似たような顔をしていた)&br;(なるほど、これは……怒っている、というやつだな。と一人納得する)&br:;う、うん……話す、です……(おずおずと正座して、慣れない敬語のようなもので話す) -- [[クロウ>FA/0016]] &new{2017-10-20 (金) 23:27:12};
---&color(#000099){……クロウ、絶対安静の『絶対』の意味はわかる……? あなたね、死ぬところだったのよ。&br;(普段のステラなら部屋の前で正座なんてやめてくらい言うだろう。しかし――――)&br;私はあなたに助かってもらいたくて助けたけど。助かった後にバカなことしてほしくて助けたわけじゃないわよ……?&br;(ガミガミとしばらく小言を言った後に)……でも。(優しい目つきになって)助かってくれたことと、私が裏仕事できない分を埋めるために動いてくれたこと。&br;そのことは、ありがとう。(表情は緩んだけど、腕組みはしたままだった)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 23:37:35};
---………&br;(返す言葉もない。死ぬ間際まで自分は行き、仕事自体も完遂したとは言い難い)&br;(バカな事……まったくだ、わかっている。だが、あれ以来どこか焦りのようなものを自身が持っていることを感じていた)&br;(理由はわかる、完膚なきまでに叩きのめされたのだ。力のなさを、痛感した)&br;うう、ごめんなさい……(だが、それはそれ、これはこれだ。怒られるようなことをしているのだから)&br;……僕も、勝手をやった僕をまた、ここに置いてくれて……助けてくれて、ありがとう、ございます……&br;(深く、頭を下げた) -- [[クロウ>FA/0016]] &new{2017-10-20 (金) 23:51:39};
---&color(#000099){………う。(部屋の前で正座した少年が深々と頭を下げるその姿、他の人に見られたら何を言われるかわからない!!)&br;(そしてクロウが深く反省をしていること、事情も聞かずに怒っている自分、これはまずい)&br;ちょっと、部屋に入って。早く。早く。(ソファに座るように促して)今、お茶を淹れるから。&br;……ねえ、クロウ。あの日、何があったの? あなたほどの手練があそこまでダメージを受けるんだもの。事情があるのよね?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 23:55:52};
---う、うん……ありがとう……(促されて立ち上がり、部屋の中へと入っていく)&br;(ソファに座り、お茶を淹れるステラの方を見る。立ち直ったようにも見えるその姿は、少し安心した)&br;……うん、僕はあの時……遭ったんだ。僕の、『敵』に&br;(そして話し出す。あの日、劇団の為に仕事をしたこと。依頼を完遂する直前で出会った復讐の相手。だが、)&br;だけど、僕はなにもできなかった……僕の力は、あいつに届かなかった……&br;(手も足も出ずクロウは敗れた。それこそが、怪我をしたにも関わらず鍛錬を続ける理由。闇雲に強くなろうと、もがく理由だった) -- [[クロウ>FA/0016]] &new{2017-10-21 (土) 00:19:52};
---&color(#000099){(ハーブティーを出して、廊下での説教のお詫びにクッキーをお茶請けとして添えた)&br;……敵? 復讐の、相手………(瞳を閉じた、クロウの焦りを察したから)&br;………同じ復讐を目標とする以上、敵が自分より強いというのは、苦しい状況よね。&br;(自分の『敵』も自分の師である父親を殺した相手だと知ったから)&br;ねえ、クロウ。こうしましょうか。お互いの技をこれから、教え合いましょう。&br;もちろん、お互い教えられる範囲で。私たち……強くならなきゃいけないのよ。&br;……復讐のために。(少し表情を歪めて、自分の分のクッキーを齧った)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 00:24:10};
---&color(#000099){//ごめん、文通スイッチON!}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 00:29:02};
---……うん、つよくならなきゃ……強くなって……(あの男の強さは、まるで次元が違う強さだった)&br;(それを超える為に、力を合わせる)……できることは、やっておきたい。復讐の為に……それに……(言葉はそれ以上紡がない。復讐の為、それ以外に? 自分は、なにを言おうと今思ったのか……それがわからなかった)&br;//いえいえ、返信遅くって申し訳ない!-- [[クロウ>FA/0016]] &new{2017-10-21 (土) 00:45:22};
---&color(#000099){私の技とクロウの技はまるきり体系が違うから、良い部分だけ影響しあえれば……&br;(口数が少なくなるクロウに、怨敵を追う時の感情を確かに自分の中に思い出していた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-21 (土) 21:45:21};
-(夏の香りを未だ残す昼下がり。ふ、と、涼やかな風。見上げれば、空に流れるは花の川)&br;(風に抱かれ渦巻く花弁が列を作り、天空を舞う姿は、さながら龍)&br;(誰もが知るおとぎ話 幸福を呼ぶ花の龍、「アーランシャフト」だ)&br;(渦巻いた花々はそのまま空を駆け上がり、やがて雲の向こうへ消えていった) -- [[花龍>http://notarejini.orz.hm/?cmd=read&page=%A5%B7%A5%A7%A5%A2%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%EF%A1%BC%A5%EB%A5%C9%2F%C0%DF%C4%EA%C3%D6%BE%EC&word=%B2%D6%CE%B6#kf0b335a]] &new{2017-10-20 (金) 21:16:09};
--&color(#000099){あれは……花龍アーランシャフトね。(ぼんやりと見上げていた)&br;(仲間に教えてあげよう、自慢ついでに色々話そうと思った)&br;(一時期は空を見上げることもなかった。空が閉じているような感覚に喉元まで漬かっていたからだ)&br;(今はこうして空を見上げて、幸福の象徴を見ている)&br;(自分の歩みは止まらない。止めてはならない。そして、生きている限り人と関わり続けよう、そう思った)&br;よっし……頑張るぞ。(小さく呟いて歩き出した)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 21:19:06};
-&color(#000099){色々あったけど。};
-&color(#000099){また自分の足で歩いていくわ。};
-&color(#000099){それでも………};
-&color(#000099){私を赦したりしないでね、ルーシー。};
-(持ち込んだお茶で共にティータイム、煮出すととにかく真っ青になるというのが売りのお茶であったのだが…)&br;(真っ青なだけで味がまるでなかった、若干の焙煎香や豆の様な香りはあるもののそれだけだった)&br;店頭で見て興奮したけどオシャレなだけであったか…残りの茶葉は劇団の皆にでも一発芸として振る舞っておくれ… -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-19 (木) 23:13:43};
--&color(#000099){すごい……色以外に特筆するものがない………不毛な味わいがするわね…………&br;でも面白いからジャックとかスパンキーに出す。(鬼)&br;(お茶で舌を青くしながらスコーンを食べて)…色々あったけど、落ち着く時って来るものね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 23:19:34};
---目にいいとか美容にいいとか全力で推してたけどそういや香ばしい以外の味のデータが一切存在してなかったなああのポップ…&br;(こちらも青い舌を見せていたずらっぽく笑う)まあね、魔界じゃないんだから嵐やら噴火だけの状態なんてそうそうないさ&br;けどそれもキミ達が悩んで考えて進んだ結果だからさ(でも…と呟く)やっぱねーそれを見てきて種族の違いやら色々感じたよ、ヒトってやっぱり不思議だ -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-19 (木) 23:35:04};
---&color(#000099){それを買おうと思ったガッツは見習うべきね。(カップの中には戦慄のブルー)&br;…喜びの朝と、悲しみの夜。どちらも迎えるのが、きっと人間なのよ。17の小娘が人生を知ったような口を聞くけれどね。&br;……種族の違い? どういうことかしら。(カップを置いて話を聞いて)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 23:39:09};
---ンフフッ喜びの夜なんかを迎えてもいいけどね?あっエッチい意味ではなく、疲れきった後お風呂にのんびり浸かってからのお布団的な意味で&br;(喜びの夜の基準からしてもかなりの脳筋である事を匂わせつつ)いやね、キミやリリアちゃん達のように涙を流す程悲しんだ事が無いなあって&br;環境とか文化の違いもあるんだろうけれどアタシにとって死はなんて軽いんだろうってね、それに自分が変わる事が怖くなかったり…&br;自分は人か魔族かで悩む姿を見てその時点で人だよ、と思っちゃったんだよね(特に悲しんでいる様子は無いがギャップを感じているようだ) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-20 (金) 00:03:38};
---&color(#000099){ああ、いいかも知れない……ベッドの上で目を瞑る瞬間に幸せを感じる………(脳筋が感染った)&br;……そっか。(サフィリアの頭に手を伸ばす、払わなければ頭を撫でる)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 00:12:01};
---ん…んっ!?(手を払う事は無いが頭を撫でられている事には驚いている)あれっ撫でられる感じの顔だった!?&br;それともごろごろにゃーん♪とか言うべき…?やめとけやめとけ!いい大人が言うと結構キツイぶりっ子なんだ!&br;あー…これを言う前に一つ聞きたい事があるんだけどステラはリリアちゃんの魔術について知ってる? -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-20 (金) 00:24:28};
---&color(#000099){いや……サフィリアって人間が好きだから。(大真面目に撫でる)人間とのギャップを感じるのは、哀しいのかなって…&br;(察しが悪い娘であった。それ以上に微妙に天然ボケも入っているのかも知れない)&br;…リリアの魔術? いえ、身体強化とかできるくらいのことしか知らないわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 00:28:54};
---ウヒッ!ウヒヒヒ!ケヒヒッ!(撫でられると奇矯な声を上げる)失礼、親に撫でられて以来なのでちょっと精神の平衡が&br;哀しくはないさあ、むしろ愛しいと感じるぐらいだぜ?悩むのはより良くしたいと常に考えてる証拠だもの&br;むっそっか、それなら魔術の秘匿的にも詳細はやめておこう…ただリリアちゃんはその魔術にちょっと悩んでたのよね&br;ただそれに対してもこの子は強くなれればそれでいいんじゃないんだな、と思うと何か助けてやりたくなってね&br;(…ステラの言う通りなのだろう、この女魔族は間違いなく人間というものを好んでいる、それが魔族の性質なのかもしれないが) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-20 (金) 00:40:16};
---&color(#000099){え……さすがにちょっとだけ引く……(手も引いた)&br;確かに、そうかもね。人間は現状維持と現状打破の二律背反した命題に追われる生き物だけど、現状打破に踏み切れる人は割と少ないから。&br;んんー………(サフィリアの言葉を聞くと腕組みをして悩んで)魔術の悩みが具体的じゃないから判断しかねるけど。&br;私は魔法は、『魔たる存在に力を借りる外法』として習ったから。魔女なら、魔女なりに悩むことも多いんでしょうね。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 00:50:43};
---そうやってひっくるめてーなんて言うのかな、ヒトは迷うじゃない?その上で勇気あるヒトは進む訳だ&br;アタシ達魔族はまず打破だから凄く感情的だったり凄く合理的だったりでそういう部分が欠けててね&br;だからついついその外法で在りたくある訳だよステラ君(笑いながらマズイお茶を飲み干した)二度と買わにゃい…&br;なんか変な事話しちゃったな!ワハハ!そんなワケです!(そう言うと珍しく少し気恥ずかしそうにして帰っていった) -- [[サフィリア>FA/0074]] &new{2017-10-20 (金) 00:58:51};
---&color(#000099){迷った上で進む、か。(つられて少し冷めたお茶を一気に飲む)…空虚な味わい。&br;でも、サフィリアが人間のこと好きなの、好感が持てるな。力ある存在なのに、そういう機微を好むのはね。&br;あはは、はい。(去っていくサフィリアを見送って)よし……このお茶を誰かに振舞おう。(まだ一缶分残っていた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-20 (金) 01:03:41};
-へーい、元気してるかーい、ボクは大分眠ったんで元気さね―(公演後しばらくあって、エリッサの店のハーブティーを幾つか抱えてやってくる) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 20:42:07};
--&color(#000099){ええ、元気にしているわ。今、エルの部屋を訪れようとしていたところよ。&br;あら、エリッサの店のものかしら。私、あの店のハーブティー大好きなのよね。今、お湯を沸かすわ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 20:43:07};
---実はボクのお金で定期的に劇団に届けてもらうようにしてるんだよねー。ケータリングにつけて食事の時皆で飲めるといいと思ってさ&br;……で、落ち着いたんなら、こないだ聞かなかった話の続きを聞こうかな(多分、もう聞いても大丈夫だろうと) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 20:46:03};
---&color(#000099){いいわね。ガルデグラムにも飲ませましょう。きっと花のような吐息になるわ。&br;……ええ。どこから話しましょうか………あの日、潰した人身売買組織の…(ハーブティーを淹れてテーブルに並べる)&br;……人身売買組織の末端に、ルーシーの父親がいたのよ。私たちに潰されて、彼は居場所をなくした。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 20:50:50};
---へっへっへ、酒臭いよりずっといいよね。フローラルなブレスの竜人ってどうなのって感じだけど&br;ふむ、そりゃまた厄介な。……てこたぁ、まさかルーシーは父親に売られたとかそういう?(ハーブティーを少し飲み顔をしかめる) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 20:53:57};
---&color(#000099){…ええ。それで何かの拍子に逃げ出して、飢えて劇団銀月の前にいたのよ。(ハーブティーの液面に写る自分の顔を見ながら話す)&br;ルーシーの父親は狂っていたわ。ルーシーを殴り、ルーシーを犯し、ルーシーを売り飛ばした……最低の人間だった。&br;彼は、私達の誰かを尾行したのか、あるいは偶然か。劇場に迷い込んだわ。&br;ルーシーは父親に話しかけようとした……でも、父親はルーシーに向けて刃物を振り上げて………(手が震えた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 20:57:31};
---成程、だんだん話が見えてきた。捨てた父親が偶然……かどうかはともかく、ルーシーと劇場で鉢合わせしたと&br;で、そこでステラが割り込んで、その男に攻撃したけど、って話か……&br;(詳しい話は吐き出させたほうがいい 抱えるより言葉にしたほうが荷は減ると思ったのだ) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 21:11:21};
---&color(#000099){ええ……ルーシーは父親を追ってステージに上がって。私は彼を止めようとして、水圧カッターを飛ばした。&br;でも、ルーシーは父親を庇った。私と父親の攻撃を同時に受けて、ルーシーは絶命したわ。&br;その直後に、ルーシーの記憶が流れ込んできた。どうしてかは、わからないけど……&br;ルーシーに執拗に暴行した父親に、ルーシーを刺した男に、ルーシーを悪し様に罵る彼に……私は激昂して、殺害した。&br;…ルーシーが最期に守ろうとした命を、私は感情のままに殺したのよ。&br;叫んでも何も聞こえなかった。唇を噛んでも血の味がしなかった。私は壊れてしまったと思ったわ。&br;いっそ顔に傷でもつけようかと思った……でも、ルーシーが好きになったのは、女優だった頃の私だから。どうしてもできなかった。&br;話はこれでおしまい。後は事情聴取を受けて、解放されるまで缶詰。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 21:20:30};
---……惨いもんだ(そう一言で表すのも残酷かもしれない 運命のいたずらというのは酷く悪し様に出来ていると見える)&br;でも、その男をステラが殺したのは、ボクは間違っちゃいないと思う。自分を助けた人間を侮蔑する人間なんざ、生かしておいたって何にもならない&br;……ウルガンがいつか言ってたっけ。殺した男の子供が純真すぎて、今も夢に見るとか。……ルーシーの思いに添えないのは残念だけど、その男を生かしておくわけにはいかなかった ボクらはそういう仕事をしてる&br;それで……しばらく経ったけど、ルーシーと向き合う気に、なれたかな?(首を傾げて ポケットから何かを掴みだし) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 21:29:42};
---&color(#000099){そうね……私たちは、暗殺者だから。悪は断つ、それが……それだけが…&br;ウルガンが? そっか……ウルガンも、悪夢を見るんだ…(俯いて)うん。私は……間違ってない。&br;ルーシーは……自分を殺したからって、私を恨まない。そもそも死者は誰かを恨むことも赦すこともできない。&br;それでも……私が落ち込んでいたら、私の手を握ってくれる優しい子だったわ。(ポケットから取り出すそれを見て)何かしら?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 21:34:58};
---……正直さ、事件当時はボクも何がなんだかわかんなかったよ。ルーシーもステラも、どっちも大事な人だからさ&br;でも、ステラは間違ったことをしなかった。それだけは信じてた。……だから、キミが立ち直るまでは頑張ろうって決めてたのさ&br;そうだね、あの子がステラを恨むなんてこと、無いと思うさ(そう言って手渡したのはチェーンを通された銀弾頭の弾丸 火薬は入っておらず、あくまで装飾だ)&br;ティレットから。ルーシーに手向けてほしいってさ。実は公演前に預かってたんだけどね。あの時のステラにはちょっと渡せないかなーって、しばらく保留してた(苦笑いして、ハーブティーをもう一口) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 21:43:07};
---&color(#000099){……ありがとう、エル。今まで頑張ってくれて…本当にありがとう。私もいつか、ステージに戻るから。&br;…殺戮の舞台女優扱いは避けられないけどね。(銀の弾丸を手渡され)ティレットから……そう。&br;うん、正解。あの頃の私に渡しても、正しくルーシーの元には行かなかったかも知れない。(ハーブティーを飲んで)&br;ルーシーのお墓に持っていくわ。それから……立ち直ったって。(目を細めて)言ってあげたいから。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 21:48:22};
---うむ、またステラのステージを見られる日を楽しみにしておるぞよ。悪評は舞台で打ち払ってこそ!&br;ルーシーを天国に導いてくれる弾丸さね。なんせ……おっと、まだ伏せておくべきだっけ?(まだステラには『魔弾』の話をしてなかったか、と)&br;うむ、それで笑ってあげるのが何よりの弔いになるさね、きっと 丸く収まるのはずっと先でもさ(きっと、ルーシーの友達は劇団の他にもいた 角が立つのは避けられないが、と少し溜息) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 22:02:11};
---&color(#000099){よし、やる気が出てきたわ。今日から演技の稽古も発声練習も再開する。&br;……? 何の話かはわからないけれど、銀は縁起物だし今度ティレットにお礼を言いに行くわ。&br;……ルーシーの友達にね、胸倉掴まれたり、泣かせちゃったり。みんなルーシーが大好きで、私にルーシーと会う機会を永遠に奪われたんだから仕方ないけど。&br;でも……話せばわかってもらえたから。これからも、そうする。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 22:06:43};
---ボクも裏に戻る練習しておかないとなぁ ここ最近調整してないから目が鈍ってそうだ&br;まぁ、その話は近いうちってことでまた今度にしておこうか。今はステラの復帰を祝う段だしね&br;……そうだよねぇ、結構顔が広かったみたいだから。皆の心の傷を癒やすのも仕事に含まれてくるか より一層頑張んないといけないぞぅ&br;そんじゃま、元気になったようだしボクは退散退散!裏でも表でも改めて今後もよろしく!(と、スイと手を振って去っていった) -- [[エル>FA/0002]] &new{2017-10-19 (木) 22:14:22};
---&color(#000099){私も裏の訓練だけは先週から始めたわ。といっても、勘が戻らないうちにクロウの救出に行っちゃったんだけど。&br;そう? それじゃ、その話を楽しみにしておくわね。(目を瞑って)私は罪を犯したわ。でも、背負って歩かなきゃ償いにならない。&br;ええ、またね、エル。ありがとう……私の大事な友達。(無表情に手を上げて別れた)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 22:29:53};
- 
--\塵一つ残さない良い掃除だね…10ポインツ!/ (掃除の悪魔が親友に加点していった…) -- [[リリネ>FA/0050]] &new{2017-10-19 (木) 00:31:08};
---&color(#000099){何のポイント!?}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-19 (木) 00:32:08};
- 
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- 
-(宿舎の入り口、ステラに会えないかと待っている)・・・ -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-18 (水) 15:52:39};
--&color(#000099){(宿舎を出るとリリアが見えて、思わず顔を背けた)……どうしたの、リリア。(優しい声音を出そうと努めたが、少し怯えの色が混じる)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-18 (水) 16:51:55};
---ステラさん(静かに歩み寄ると見上げて)・・まず・・前は・・・取り乱して・・すみませんでした(ぺこりと頭を下げる・・・そして本題に入る)&br;全部・・・本当の事を・・・教えてください -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-18 (水) 17:12:53};
---&color(#000099){(頭を下げられると、苦しそうに表情を歪めて)…あなたの……感情は正しかった。間違っていたのは…私よ。&br;…知ってどうするの? 真実に何の意味がある? ルーシーは、もう戻ってこない。私が彼女を殺した、それだけが真実よ。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-18 (水) 17:14:14};
---やっぱり・・まだ・・・あるんです・・ね・・・(アヴィスちゃんの推測は正しかった)&br;・・・決める為です・・私が・・・これからステラさんと・・・どう接するかを・・・ステラさんは・・もう・・・決めているのかも・・しれないけど・・・私はまだ・・・納得してない -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-18 (水) 17:21:49};
---&color(#000099){(表情を歪めたまま考える。リリアはこんな子だっただろうか? 友人の死に泣くことしかできなかった小さな女の子が、今は――――)&br;真実ほど人を魅了するものはない。けど、真実ほど人に残酷なものもない。聞けば必ず後悔する。&br;……私ね、ルーシーを拾った時に必ず自分の選択を後悔するって思った。その予感は正しかった。あなたも…諦めなさい。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-18 (水) 17:24:39};
---(一歩前に出る)私は・・・今の選択を・・・後悔するなんて・・・思ってない・・・「あなたも」なんて・・・括らないで(こんな強い言葉を使うのは初めてだった・・・憧れの人に立ち向かう言葉として・・あまりに自分の心を抉ってきた)&br;ステラさん・・・私・・は・・・貴女の事・・を・・・許したいって・・・思ってる・・事故だったって・・・悪くないって・・・言いたい・・・きっと・・・周りのみんなも・・そう言ってくれるって・・・信じてる・・・&br;でも・・・ルーシーちゃんは・・友達だったから・・・ステラさん・・程じゃなくても・・大事な・・・大事な・・・友達だったから・・・&br;貴女を・・許しちゃいけない・・・間違ってるって・・・言わなきゃいけない・・・そうも思ってる・・・この・・宙ぶらりんな・・・状態で・・今後・・・どうしたらいいのか・・わからない・・・・・だからっ(瑠璃色の瞳を涙で潤ませ、お願いだと訴える) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-18 (水) 17:45:33};
---&color(#000099){……っ!(一歩踏み込まれるだけ、一歩退きたくなる心を必死に堪えた)&br;(そして少女の言葉に、真摯なる心に。しばらく目を瞑ってその声を聞いていた)&br;……ここじゃ話せないから。私の部屋に来て。(宿舎の中へ戻って、自分の部屋へ)&br;………話すわ、全部を。私が話すことで、あなたが少しでも前に進めるのなら。(ソファに浅く座って姿勢を正し)&br;……劇場に入り込んだ侵入者は、ルーシーの父親だった。ルーシーを殴って、犯して、最後は売り飛ばした……父親だった。&br;ルーシーは父親と話そうとして彼に近づいて。でも、父親は既に正気じゃなくて、刃物を振り上げた。&br;私は……ルーシーの父親を殺してでも止めるつもりで、水魔術を放ったわ。でも、ルーシーは父親を庇って、二人の攻撃を受けた。&br;(肺の中に空気が溜まらないような息苦しさを感じながら話し続ける)ルーシーは死んだわ。私は激昂して、ルーシーが守ろうとした父親を殺した。&br;……これが真実よ。私はルーシーの命も、ルーシーが最期に守ろうとした者の命も奪った。&br;私は裁かれなかったけど、今も地獄の中にいるのよ。大切な人をこの手で殺めた、地獄の中に。}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-18 (水) 18:09:46};
---(部屋に招かれ、お願いしますと頭を下げる)&br;(そして聞かされた真実・・・・ルーシーちゃんは・・自分のお父さんに酷い事をされていた・・・それはきっと・・今回の惨劇を上手く回避できても・・続いていた・・・そう予感させた)&br;(その事実は・・・・・・・辛かった・・父親というのは・・子供を無条件に守ってくれる存在だって・・・信じていたから・・・少し前なら・・そんな事は信じられなかっただろう・・拒絶してたかもしれない・・・右薬指の指輪をぎゅっと握った)&br;&br;ルーシーちゃんは・・・・お父さんを・・守ろうと・・したんです・・・ね・・(その行為は悲しく、愚かしく・・・愛おしかった)・・そっか・・・・・&br;&br;(話を聞いて・・少し自分の中で反芻する・・・自分でも・・驚く位・・動揺はなかった)ステラさんは・・・ルーシーちゃんを・・殺してなんて・・いません・・・やっぱり・・事故ですよ・・・きっと・・誰も貴女を裁いたりなんて・・しません(そう言った声は笑っていて・・・しかし)&br;でも・・(トーンが下がる)・・・ルーシーちゃんが・・守ろうとしたものを・・殺めた・・・ルーシーちゃんの・・・大事な物を・・踏みにじった・・・ルーシーちゃんを愛していた分だけ・・しなければいけなかったことが・・・あった筈・・・&br;ステラさん・・私は・・・やっぱり・・貴女を許してはいけない・・・貴女がいる地獄は・・そこじゃない・・・誰も裁かないなら・・私が言う・・・私が・・・言ってあげる・・(それは覚悟を秘めた言葉・・・彼女の罪の意識を表面化させたい・・それを自分が引き受けたい・・・これ以上彼女が、自分自身を責めてしまわないようにする為に・・・周りみんなに・・恨まれたとしても)&br;貴女は・・・間違ってる・・ -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-18 (水) 18:41:16};
---&color(#000099){(涙が溢れた、みっともなく泣いた)…だったらどうしろって言うのよ!!&br;死んで当然の男だった!! ルーシーを傷つけた最悪の人間だった!! でも、ルーシーが守ろうとしたたった一人の父親だった!!&br;(間違ってると言われたことに、不思議と私は安心していたんだ)&br;私の感情はどうすればいいの!? ルーシーを斬りつけ、目の前でルーシーを悪し様に罵る男を見た、私の感情は!!&br;無限の後悔の中で、絶対の絶望の底で、それでも言ってやる!! 私は……間違ってない!!&br;(座り込んで嗚咽を漏らした)強くなければ私は……生きる意味もない………(心を&ruby(よろ){鎧};うことでしか、現実に抗えない)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-18 (水) 18:52:45};
---・・・っ!(大人がこんなにも取り乱すのを初めて見た・・・いや、違う・・・私が勝手に・・そう思いたがっていただけだ・・・・怖かった・・・今からでも取り消したくなるくらい・・・でもダメだ・・もう初めてしまった)&br;・・・間違ってます(そこだけは、頑として譲ってはいけないライン)・・貴女は・・・耐えないといけなかった・・・・どれだけ憎くても・・ルーシーちゃんが大事だったとしても・・大事だった・・から・・こそっ・・・お父さんに・・悔やませないと・・いけなかった・・・失った物がどれだけ大事だったのか・・教えないと・・いけなかったんです(ぼろぼろとこぼれる涙を抑えられない・・それでも続ける)&br;(歩み寄り、その頭をそっと抱き、撫でる)ステラさんのそれは・・・強さじゃない・・・生きるのに・・意味なんて・・・いらない・・・誰だって・・生きていていい・・・死んでいい人なんて・・いないんです・・・ -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-18 (水) 19:05:04};
---&color(#000099){う、うう………あああああああああぁ!!(子供のように泣いた)&br;(死んでいい人間を区別して、殺して回っている自分には、彼女の言葉は純粋すぎた)&br;(到底聞き入れられない甘さで、人の命を絡め取って狂い続ける歯車を知らない無垢さで)&br;(それでも、いつか報いを受けるその日まで。この言葉を忘れないでいようと思った)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-18 (水) 19:15:03};
---(裏でステラが何をしているかなんて知らなかった・・・アヴィスは何かを察していたようだが、それは彼女自身の口から聞けと言っていた)&br;(だから・・・自分にとっては今日聞いたこれだけが真実だ・・・今目の前で泣いている彼女だけが真実だ・・それを深く心に刻み付けた・・・自分の信念の為に・・今日自分はこの人の心を抉ったのだ)&br;&br;(彼女が落ち着くのを待ち・・優しくもうひと撫でしてから離れる)ルーシーちゃんと・・お父さんの為に・・・何ができるのか・・・いつか・・・教えてください・・・(うやむやにはしない・・してはいけない・・・それを告げると、宿舎を後にした) -- [[リリア>FA/0009]] &new{2017-10-18 (水) 19:24:21};
---&color(#000099){(最後の言葉に答えることはしなかった)&br;(何をしようと自分の罪は変わらない。奇跡は起きず、絶対は普遍、無限に落ちていくだけの日々)&br;(それでも、考えなければいけないんだ。自分がしたことの意味を、自分がやらなければいけないことを)}; -- [[ステラ>FA/0003]] &new{2017-10-18 (水) 19:31:34};