規格/DC
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*デプスクロウラー [#v1fdff99] デプスクロウラーは、全高8m前後の汎用人間型作業機械である。~ 戦争で多く使われていたため、汎用人型陸戦兵器とするものもいるが、拡張性の高さから建築や土木の分野など、使用される環境は多岐にわたる。~ また、使用されている特殊合金は驚くほど軽く、また硬い。~ 整備性、生産性はきわめて高い。~ **主な形状 [#i6c16443] 全高は基本的に8m前後であり、中にはDCポッドと呼ばれる小型のものや、大型のものも存在する。~ 頭部の無いものが多く、ハッチは上面に設けられることが多い。~ 歴史上の経緯からほとんどのDCにはキャタピラやローラー等の陸上移動装置が脚部に設けられ、歩行のほかに走行移動も行うことが出来る。~ 飛行能力をもったDCは珍しいかわりに、ブースターによるジャンプやワイヤーを使った立体的な動きが可能である。~ **DCを動かす [#t47f250b] 操縦に関してはサポートプログラムが充実しており、簡単な操作で複雑な動きが可能。~ 固定位置に攻撃する、移動(歩行、走行)するなどの簡単な動作もオートパイロットで行うことが出来るが、移動目標を狙ったり、交通規則を守った移動、回避などの複雑な動作は手動で行う必要がある。~ *代表的なデプスクロウラー [#u76c2277] **フリーSOZAI [#m980d839] 以下のDCは、DCとして使用する限りコラ等による改造が可能である。~ 各自のキャラクターにあった機体に改造して使用していただきたい。~ これでロボかけなくても安心。~ ***DCソルジアント [#gfebfc3b] |#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082817.png,362x500)|北方大陸の戦争で最も生産された汎用機。&br;簡素な分堅牢なつくり、拡張性と癖のない構造が人気で、終戦まで生産され続け、多様なバリエーション機も生まれた。&br;比較的安価に手に入る機体である。| |~|左右両脇についているワイヤーフックと股間の対人機銃のほか、全身にあるハードポイント(Θ)にさまざまな武装を取り付けることが可能。&br;ワイヤーフックはワンタッチで目標物からはずせるため、左右交互に使用しての立体的な機動を得意とする。&br;基本の手持ち武装は26mm対DC機関砲、および対DCコンバットナイフ(間接部への攻撃に使用する)。| ***ソルジアント・バリエーションズ [#ff5f047e] |&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025030.png,150x150,nolink);|[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst082843.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082843.jpg]]|''ソルジアント・ハウンズロー''&br;・特殊装備&br; 解体用クローアーム&br; カウンターウェイト&br; 追加装甲(履帯)&br; ネイキッドレッグ&br;&br;'''異能学生の攻撃レンジであることが多く、&br;破損率の高い腰部へ集中的に装甲を追加した殴り合い仕様。&br;動き回ることで狙われにくい脚部の装甲が削られている。'''| |>|>|'''洋上学園都市 風紀警察警備課 第13独立小隊 所属 バラス・トラバス巡査長機'''| ***PDCグラスパ [#x14929e3] |NOW PRINTING|通常DCでは行えないような作業や場所、更なる生産性を追及して作られた小型DCで、P(ポット)DCと呼ばれる機種。&br;グラスパは、バッタのようなフレーム(手足は1対)に乗せたバイクのようなコクピットを装甲を兼用したハッチで覆っている。&br;キャタピラではなく装甲された大型車輪で走行する。| |~|後ろ足上部に1対のワイヤーランチャー。&br;各種手持ち武装を使用可能だが、大型のものを装備するのは不可能。| ***DCリウェッジ [#h45c68f3] |[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp025912.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025912.jpg]]|水中作業用DC。&br;小型潜水艦に1対のクローアームがついたような形状をしている。&br;クローアームの下部に小型作業用アームもある| |~|腹部に酸素魚雷1門。クローアームが主な武装。&br;オプションで、機雷敷設ユニットがある。| **フリーじゃないDC [#s1085f4e] ワンオフ機などの特殊なDCはこちら~ *デプスクロウラーの歴史 [#wc24ad82] DCが生まれたのはおよそ50年前。~ 下半身がキャタピラで出来たロボットを作った技術者がいた。~ 二足歩行も一般的な技術であった当時に、それは悪ふざけにしか見えなかったが、優れた設計思想と軽く強い新しい合金で出来たそれを多数の企業が改修、オリジナルの機体を開発し、やがてそれは最初の機体名からとってデプスクロウラー(地を這うもの)と呼ばれるようになった。~ ~ 20年前に起こった北方の大陸での大戦で、DCはその真価を発揮することとなる。~ 多数の工業国家が林立する大陸で、数十万にも及ぶさまざまなDCが兵器として製造され、戦場に送られた。~ ~ 終戦。~ 各国の国民は戦争に疲れ果て、各国で足並みをそろえた軍の解体が進む。~ 解体とともに払い下げられたDCは正規非正規のルートで世界中に輸出される。~ 整備性の高さから、それは廃棄されたDCにいたるまでどんどんと世界にばら撒かれ、安価な兵器、作業機械、ホビーとして広まることとなった。~
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*デプスクロウラー [#v1fdff99] デプスクロウラーは、全高8m前後の汎用人間型作業機械である。~ 戦争で多く使われていたため、汎用人型陸戦兵器とするものもいるが、拡張性の高さから建築や土木の分野など、使用される環境は多岐にわたる。~ また、使用されている特殊合金は驚くほど軽く、また硬い。~ 整備性、生産性はきわめて高い。~ **主な形状 [#i6c16443] 全高は基本的に8m前後であり、中にはDCポッドと呼ばれる小型のものや、大型のものも存在する。~ 頭部の無いものが多く、ハッチは上面に設けられることが多い。~ 歴史上の経緯からほとんどのDCにはキャタピラやローラー等の陸上移動装置が脚部に設けられ、歩行のほかに走行移動も行うことが出来る。~ 飛行能力をもったDCは珍しいかわりに、ブースターによるジャンプやワイヤーを使った立体的な動きが可能である。~ **DCを動かす [#t47f250b] 操縦に関してはサポートプログラムが充実しており、簡単な操作で複雑な動きが可能。~ 固定位置に攻撃する、移動(歩行、走行)するなどの簡単な動作もオートパイロットで行うことが出来るが、移動目標を狙ったり、交通規則を守った移動、回避などの複雑な動作は手動で行う必要がある。~ *代表的なデプスクロウラー [#u76c2277] **フリーSOZAI [#m980d839] 以下のDCは、DCとして使用する限りコラ等による改造が可能である。~ 各自のキャラクターにあった機体に改造して使用していただきたい。~ これでロボかけなくても安心。~ ***DCソルジアント [#gfebfc3b] |#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082817.png,362x500)|北方大陸の戦争で最も生産された汎用機。&br;簡素な分堅牢なつくり、拡張性と癖のない構造が人気で、終戦まで生産され続け、多様なバリエーション機も生まれた。&br;比較的安価に手に入る機体である。| |~|左右両脇についているワイヤーフックと股間の対人機銃のほか、全身にあるハードポイント(Θ)にさまざまな武装を取り付けることが可能。&br;ワイヤーフックはワンタッチで目標物からはずせるため、左右交互に使用しての立体的な機動を得意とする。&br;基本の手持ち武装は26mm対DC機関砲、および対DCコンバットナイフ(間接部への攻撃に使用する)。| ***ソルジアント・バリエーションズ [#ff5f047e] |&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025030.png,150x150,nolink);|[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst082843.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082843.jpg]]|''ソルジアント・ハウンズロー''&br;・特殊装備&br; 解体用クローアーム&br; カウンターウェイト&br; 追加装甲(履帯)&br; ネイキッドレッグ&br;&br;'''異能学生の攻撃レンジであることが多く、&br;破損率の高い腰部へ集中的に装甲を追加した殴り合い仕様。&br;動き回ることで狙われにくい脚部の装甲が削られている。'''| |>|>|'''洋上学園都市 風紀警察警備課 第13独立小隊 所属 バラス・トラバス巡査長機'''| ***PDCグラスパ [#x14929e3] |NOW PRINTING|通常DCでは行えないような作業や場所、更なる生産性を追及して作られた小型DCで、P(ポット)DCと呼ばれる機種。&br;グラスパは、バッタのようなフレーム(手足は1対)に乗せたバイクのようなコクピットを装甲を兼用したハッチで覆っている。&br;キャタピラではなく装甲された大型車輪で走行する。| |~|後ろ足上部に1対のワイヤーランチャー。&br;各種手持ち武装を使用可能だが、大型のものを装備するのは不可能。| ***DCリウェッジ [#h45c68f3] |[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp025912.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp025912.jpg]]|水中作業用DC。&br;小型潜水艦に1対のクローアームがついたような形状をしている。&br;クローアームの下部に小型作業用アームもある| |~|腹部に酸素魚雷1門。クローアームが主な武装。&br;オプションで、機雷敷設ユニットがある。| **フリーじゃないDC [#s1085f4e] ワンオフ機などの特殊なDCはこちら~ *デプスクロウラーの歴史 [#wc24ad82] DCが生まれたのはおよそ50年前。~ 下半身がキャタピラで出来たロボットを作った技術者がいた。~ 二足歩行も一般的な技術であった当時に、それは悪ふざけにしか見えなかったが、優れた設計思想と軽く強い新しい合金で出来たそれを多数の企業が改修、オリジナルの機体を開発し、やがてそれは最初の機体名からとってデプスクロウラー(地を這うもの)と呼ばれるようになった。~ ~ 20年前に起こった北方の大陸での大戦で、DCはその真価を発揮することとなる。~ 多数の工業国家が林立する大陸で、数十万にも及ぶさまざまなDCが兵器として製造され、戦場に送られた。~ ~ 終戦。~ 各国の国民は戦争に疲れ果て、各国で足並みをそろえた軍の解体が進む。~ 解体とともに払い下げられたDCは正規非正規のルートで世界中に輸出される。~ 整備性の高さから、それは廃棄されたDCにいたるまでどんどんと世界にばら撒かれ、安価な兵器、作業機械、ホビーとして広まることとなった。~
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