設定/193304
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**黒竜ゼルノボス [#a96f47a4] [[黒竜ゼルノボス>設定/193304#a96f47a4]] セルセオンの弟であった黒竜。&br; セルセオン死亡後は代わりに竜を統率していたようだ。&br; 最終的に人の国を滅ぼしたが力尽きて死亡したようだ。&br; :関連|[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]]
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&color(red){LastUpdata}; &lastmod(設定/193304); &new(設定/193304,nolink);&br; 今までに出てきた設定をとりあえずまとめてしまおうというコーナー&br;お戻りは[[こちら>名簿/193304]] *目次 [#u50cc73d] |#contents| // [[>設定/193304]] *地域 [#x32faa50] **大樹の街レムリス [#e9306e7b] [[大樹の街レムリス>設定/193304#e9306e7b]] -酒場から東に程遠くない場所に位置する街。 -街の中心には大樹レムリスがそびえ立ち、街の名前の由来でもある。 -一年中花が咲き誇り観光地としても有名である。 -この大樹は結界魔導器と一体化しており街を怪物から守っている。 -どのような経緯で結界魔導器が存在し、大樹と一体化したのかは謎に包まれている。 -大樹の成長具合から少なくとも1000年以上前には存在していたと思われている。 -結界魔導器の要となるのは魔導器に取り付けられた宝玉である。 -過去に悪戯により取り外されたことにより結界が消えてしまったが冒険者の活躍により事なきを得た。 :特産品|''[[レムリスの花弁>設定/193304#d911ebc5]]'':&br; 単体で守護の効果があり、お守りとして売られている。一個100G。&br; **鉱山の街ダレンモール [#ue0fecad] [[鉱山の街ダレンモール>設定/193304#ue0fecad]] -酒場から西北へ数日進んだ場所に位置する街。 -この地域一体が鉱山山脈であり、ダレンモールはこの鉱山に取り付くように建てられている。 -街のいたる所に坑道が存在し、中はまるで複雑な迷路のようになっている。 -中には鋼鉄を掘り尽くし放棄された坑道も存在し、怪物が住み着いたりしている。 -主に採掘されるのは鉄鉱石だが稀に希少鉱石が少量発掘されることもある。 :特産品|''鉄鉱石'':&br; 主に武具の材料となり生産量も多い。&br; &br; ''マカライト鉱石'':&br; 良質な武具の材料となり需要も多い。&br; &br; ''[[エタニウム鉱石>設定/193304#u748dc1e]]'':&br; ごく稀に採掘される希少鉱石、未知の要素を含むため高値で取引される。&br; **鍛冶屋の村キュクロノーム [#d9f3b185] [[鍛冶屋の村キュクロノーム>設定/193304#d9f3b185]] -ダレンモールの周辺に位置する村。 -鉱石の精製、武具の生産を行うことで発展してきた。 -いたる所に製鉄所や鍛冶屋が点在し腕も優秀と名高い。 -特に優秀な鍛冶屋がこの村には存在し三大鍛冶屋と呼ばれている。 --エタニウム鉱石の精製を行うことが出来るのはこの三大鍛冶屋のみといわれているがさまざまな理由により精製法は失われつつある。 -過去に何度も怪物に襲撃を受けたため村の周りは頑丈な策で覆われている。 :特産品|''武具および鉄'':&br; 優秀な鍛冶屋により生産される武具や鉄は取引され各地へ送られている。 :関連|''[[三大鍛冶屋>設定/193304#jc33a0e8]]'' **知識の街アルファズル [#ed2c9e08] [[知識の街アルファズル>設定/193304#ed2c9e08]] -酒場から西に半日もしない場所に位置する街。 -世界のあらゆる知識が集まると言われ、街全体が大きな図書館となっている。 -街は大きく別けて四つの区画に別けられ、街の中心には時計塔がそびえ立つ。 --魔術、古代のの書物がそろった魔術区画。 --あらゆる技術の書物が集められた技術区画。 --雑誌や小説、娯楽関連の書物が集められた娯楽区画。 --最後にこの世界の物では無い書物が集められた未知区画である。 -なおこの街の書物は持ち出し厳禁であり、持ち出したものには重い処罰が与えられる。 -特定の場所は一般人は立ち入り禁止となっている場所があり許可証がないと入ることのできない場所がある。 --国に対し功績を残したものに対して許可証が発行されるようである。 **海底都市遺跡 [#o79db953] [[海底都市遺跡>設定/193304#o79db953]] -酒場から東南へ進み、沿岸地帯にその遺跡への入り口は存在する。 -地下深く潜ったその先に神秘的な空間が現れる、それが海底都市遺跡である。 -現在は観光スポットとして有名である。 -結界により空気がドーム状に遺跡を包み込んでいる。 -その結界の要となるのが中央広場に鎮座する女神像の手に持つ宝玉である。 -宝玉が外されると結界が保てなくなり、さらに盗難防止のトラップか遺跡の入り口が塞がれてしまう。 -遺跡の奥には神殿が存在しさまざまな壁画が描かれていたが劣化が激しいため海底都市が滅亡した理由は読み取れない。 -さらにその奥に部屋があり巨大な壁画が隠されていた。描かれていたのは魔竜戦争についてであった。 :関連|''[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]]'' **盗賊の街モルジアナ [#q7128b6c] [[盗賊の街モルジアナ>設定/193304#q7128b6c]] -酒場から南へ六日ほど進んだ場所に位置する街。 -この周辺一帯が砂漠となっておりモルジアナはこの砂漠の北に位置する。 -元々は砂漠に存在する遺跡を狙った盗賊の砦であった。 -いつしか盗賊が群れ、人が集まりついには街となったと言われている。 -盗賊の街と言われるだけあって治安はそこそこ悪い。 -住人の8割が盗賊とも言われ、知らずに立ち入ったものは身包み全てを奪われてしまうと言う。 -さらには盗品などを売りさばく闇市が存在しているがこの街では合法である。 -お宝を求めて訪れる人も少なくは無い。 -ただこの街の住人は盗賊を生業としているものは少なく、基本は砂漠で狩りを行う狩猟民族でもある。 -独自の生態系を持つ動植物を加工し売りさばいている。 -特にとあるサボテンを加工したクーラージュースは砂漠では必需品である。 :特産品|''クーラージュース'':&br; サボテンの汁を薄めたジュース。暑い体を冷やす効果があるため砂漠では必需品。(※飲みすぎ注意!)&br; &br; ''砂鮫の浮き袋'':&br; 砂漠に生息する砂鮫の浮き袋。あらゆる日用品に加工され需要が高い。 :関連|''[[スヴァローグ砂漠>設定/193304#nd4af8ed]]'' **スヴァローグ砂漠 [#nd4af8ed] [[スヴァローグ砂漠>設定/193304#nd4af8ed]] -別名流砂砂漠。 -盗賊の街モルジアナからさらに南へ進んだ場所に位置する。 -常にゆっくりと砂が流れるように動いているためいつしか流砂砂漠と呼ばれるようになった。 -昼は炎天下、夜は氷点下という過酷な環境が独自な生態系を作り出している。 -この砂漠に生息する生物から取れる素材は非常に需要が高い。 :特産品|''サボテン'':&br; このサボテンを加工することによりクーラージュースを作ることができる。 :生息怪物|''[[巨大サソリ>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst038905.jpg]]'': 昼の間は砂の中に潜り日差しを避けているが、夜になると活発に動き出す。&br;サボテンのような毒針を地面から出し[[擬態>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst038904.jpg]]し、近づいた生物を捕食している。&br; &br; ''ゴブリン'':&br; この砂漠に生息するゴブリンはサボテンをお面として被り日中の暑さを凌いでいる。&br;集団で群れる特徴がありサボテンがやけに多い場所では注意するべきである。&br;ゴブリンの王となるものについてはサボテンに立派な花が咲くという。&br; &br; ''砂鮫'':&br;砂を回遊する立派な魚類。日中は姿を見せないが夜になると泳いでいる姿をよく見かけるようになる。&br;突然砂の中から襲ってくるので注意が必要である。&br; :関連|''[[流砂砂漠遺跡>設定/193304#na83ff56]]'' **流砂砂漠遺跡 [#na83ff56] [[流砂砂漠遺跡>設定/193304#na83ff56]] -スヴァローグ砂漠のどこかに存在されると言われる遺跡。 -その実態は超巨大陸亀の背中に造られた遺跡であり、砂漠を常に移動しているため到達するには困難が伴なう。 -近年遺跡の調査が行われ、[[海底都市遺跡>設定/193304#o79db953]]と同じく魔竜戦争の伝承を残すための遺跡だと分かった。 -遺跡の最深部には当時を生き延びた老竜が住まう。 :関連|''[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]]'' **聖なるグリゴリ山脈 [#h5c24457] [[聖なるグリゴリ山脈>設定/193304#h5c24457]] -北方に存在する山脈地帯、酒場からは馬車で一週間ほど進んだあたりに位置する。 -年中雪に覆われ人の足が踏み入ることのできない未開の地となっている。 -遥か昔に聖なる地として崇められていたらしいが、何故そう呼ばれていたのかは不明である。 --この地には災厄が封印されていたが冒険者の手により消滅した。 -この地には不死鳥が住むと言う伝承があるが、この地に封印されていたものを監視していた。 --今はこの山脈のどこかで人々の生活を見守っているという。 -山脈の所々に氷の洞窟が存在する。 -苛酷な環境のため動植物もごくわずかに存在するのみ。 :特産品|''氷結晶'':&br; 常温で溶けることの無い氷の結晶。鉱物の密度を高める効果がある。 **雪に閉ざされしレスコフ村 [#za158f81] [[雪に閉ざされしレスコフ村>設定/193304#za158f81]] -グリゴリ山脈のふもとにある寂れた村。 -一年中雪に覆われた村は、夏の間だけの農業に頼って生活をしている。 -この村には聖女と呼ばれる少女が居る。触れただけで人を癒すことができるようだ。 --この少女、とある人物の生まれ変わりだそうだ。 **霧の街ガストスモッグ [#ke6ab7e2] [[霧の街ガストスモッグ>設定/193304#ke6ab7e2]] -酒場から東北へ数日進んだ場所に位置する街。 -一年中霧に包まれた街、と言えば幻想的に聞こえるがその正体は街全体がスモッグに包まれた公害汚染都市である。 -重化学工業が特に発展しており、この街へ行けばさまざまな化学薬品を入手することができる。 -この都市は階層都市となっており三段階層に分かれている。 --上層部は階級の高いいわゆる貴族街となっており、中層は工場が立ち並ぶ工業地帯である。 --最下層は汚染が最も激しく、いわゆる一種のスラム街と化している。 ---さらに最下層周辺の川は汚水で汚染されヘドロ状態となっており人が住むには劣悪な環境となっている。 -この街で過ごすにはどの階層でもガスマスクは必須である。 :特産品|''化学薬品'':&br; この街で量産される化学薬品はさまざまな方面で需要がある。 **活火山アグニコール [#pcc6a435] [[活火山アグニコール>設定/193304#pcc6a435]] -酒場から西南の方角へ一週間ほど進んだ場所に存在する活火山。 -常に噴火が絶えず、立ち入ることが基本禁止されているほどの危険地帯。 -この過酷な環境に耐えうる生物のみ存在を許される地域では貴重な鉱物を採取することができる。 :特産品|''紅蓮石'':&br; 常温で燃え盛る灼熱の鉱石。特定の素材の癒着を強める効果がある。&br; &br; ''宝石の原石'':&br; ルビーなどの宝石の原石。 :生息怪物|''マグマゴーレム'':&br; 魔術師が放棄したゴーレムが溶岩を纏ったもの。すでに原型はなく溶岩の塊なので非常に厄介。&br; &br; ''超巨大トカゲ'':&br; 溶岩の熱を物ともせず溶岩の中を泳ぎ回る。獲物と判断した標的に対して飲み込んだ溶岩を吐き出してくる。&br;このトカゲの皮は非常に耐熱性があり一部で需要が高い。&br; **大湿地クレイグローブ [#nad6e8f8] [[大湿地クレイグローブ>設定/193304#nad6e8f8]] -酒場から東南へ五日ほど進んだ場所に位置する湿地帯。 -所々に底なし沼が存在するのでこの一帯へ赴く場合は注意が必要である。 -密林に囲まれておりさまざまな動植物が生息している。 -独特な地形によりこの地ならではの生態系が確認できる。 :特産品|''キノコ'':&br; 毒キノコから漢方に使えるキノコなどさまざまな種類のキノコが採取できる。 :生息怪物|''怪魚'':&br; 沼に潜む巨大な怪魚。獲物を見つめると突然沼から飛び出して襲い掛かってくる。&br;肺魚の一種であるため陸上でも呼吸が可能な上、繊毛状のうろこで泥を全身に纏うことで乾燥を防いでいる。 *アイテム [#x9cbd10f] **レムリスの花弁 [#d911ebc5] [[レムリスの花弁>設定/193304#d911ebc5]] 結界魔導器と一体化した大樹レムリスの花弁には守護の効果がある。&br; そのためレムリスの花弁をお守りとして持ち歩く人も多い。&br; また特殊な精製を行うことで守護の効果を抽出することができる。 :関連|[[大樹の街レムリス>設定/193304#e9306e7b]] **エタニウム鉱石 [#u748dc1e] [[エタニウム鉱石>設定/193304#u748dc1e]] レアメタルの一種。&br; 原石状態ではマナや魔力に反応して赤く光る。&br; 精製すると黒くなり赤く光ることは無くなるようだ。&br; エタニウム自体あまり流通していないうえ精製方法が未だに出回っていないので、性質については未だ謎が多い。&br; 原石状態でマナに反応することから魔力の伝導率が良いと言われている。&br; なおエタニウムを精製して作られた武器は現存するもので三つ確認されている。&br; :関連|[[鉱山の街ダレンモール>設定/193304#ue0fecad]]&br; [[三大鍛冶屋>設定/193304#jc33a0e8]] *事象 [#n2f7d810] **魔竜戦争 [#jea19f47] [[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]] 遥か昔に起きた竜と人との間で起こった戦争。&br; この戦いにより多くの竜と人が死に、空は黒煙で覆われ、大地は焼き尽くされたという。&br; この凄惨な争いを二度と起こらせないために数々の手段で伝えられているが、その戦争の真実を記したものは残っていない。&br; ただ当時を生きたおいた竜、もしくは口頭による伝承でその真実を知ることができるという……。&br; 伝承には天が勇者に黄金の剣を与え、魔と戦い封印したと言われている。&br; :関連|[[邪竜魔ゲフェルメス>設定/193304#p5256440]] *用語 [#n61f208c] **三大鍛冶屋 [#jc33a0e8] [[三大鍛冶屋>設定/193304#jc33a0e8]] グラントン、ガムリオン、コルベットの三人の優れた鍛冶師を総称していう。&br; 唯一エタニウム鉱石を生成できると言われていて、鍛冶の腕も優秀である。&br; 現在はグラントンのみが存命している模様。&br; :関連|[[鍛冶屋の村キュクロノーム>設定/193304#d9f3b185]] **カルマ [#h1e44729] [[カルマ>設定/193304#h1e44729]] 魔竜戦争によって生み出された負の感情を元に、ゲルフェメスが生み出した災厄。&br; カルマが大地に降り注げば大地は死に、大地に生きる者も死滅するという。 :関連|[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]] *人物 [#n6223427] **邪竜魔ゲフェルメス [#p5256440] [[邪竜魔ゲフェルメス>設定/193304#p5256440]] 魔竜戦争を引き起こしたと言われている悪魔。&br; 詳しいことについては一切謎。&br; 邪竜魔と名がついているが竜の形をしているのかも不明。&br; :関連|[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]] **竜の長セルセオン [#x38bb119] [[竜の長セルセオン>設定/193304#x38bb119]] 魔竜戦争当時、竜の長を務めていた竜。&br; 竜の中ではもっとも偉大であったという。&br; しかし、何者かの手によって暗殺され魔竜戦争を引き起こすきっかけとなってしまった。&br; :関連|[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]] **皇女リリアーノ [#b39cf3b6] [[皇女リリアーノ>設定/193304#b39cf3b6]] 魔竜戦争当時、皇女であった少女。&br; 正確には王族では無く、聖女として力を持っていたため皇女に選ばれたようだ。&br; セルセオン暗殺により激昂した火竜によって焼き殺されてしまった。&br; :関連|[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]] **黒竜ゼルノボス [#a96f47a4] [[黒竜ゼルノボス>設定/193304#a96f47a4]] セルセオンの弟であった黒竜。&br; セルセオン死亡後は代わりに竜を統率していたようだ。&br; 最終的に人の国を滅ぼしたが力尽きて死亡したようだ。&br; :関連|[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]] **英雄ゼオン [#q9032b6c] [[英雄ゼオン>設定/193304#q9032b6c]] リリアーノの実の兄。&br; 魔竜戦争で最も竜を殺し、勇者と称えられた。&br; 全てを失い絶望の淵に立たされたところで天の使いから黄金の剣を授かる。&br; 最後はゲルフェメスとの一騎打ちにより勝利し、カルマを吸収した自ら共々ゲルフェメスを封印したようだ。&br; :関連|[[魔竜戦争>設定/193304#jea19f47]]
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