名簿/384423
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**木の軋む音、灯された蝋燭、古ぼけた宿 [#la9c4d73] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst055439.gif<宿、酒場、街中、彼はどこにでもいる>~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst051840.gif http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst051840.gif http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst037268.gif http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst040254.gif #pcomment(護ることとは,5,below,reply)
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#navi(../) * フェアハクス家出身 シオドリク 384423 [#d25d8c83] |ID:|384423| |名前:|シオドリク| |出身家:|フェアハクス| |年齢:|27| |性別:|#listbox3(男,server,sex)| |前職:|#listbox3(上級兵士,server,job)| |理由:|#listbox3(出身地を追われて,server,reason)| |状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| ////////// |方針:|#listbox3(護衛を優先,server,type)| |難易度:|#listbox3(多少の危険も辞さない,server,diff)| |信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)| |その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=384423]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=384423]]| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 ---- http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst055250.jpg ***追放された愚かな守護者 [#a9230d4d] 彼は失った、いままで築いたもの全てを~ 蜥蜴人として生まれ、部族に忠誠を誓い、成人すると部族の守護者として生きてきた~ 周りからは敬意があった それゆえの自信があった それはいつしか自惚れになった~ ある時酔いに溺れた同胞に侮辱を受けたとき、彼はその同胞を刺し貫いた~ 「貴様のような無能が私を侮辱するとは」~ 自分がしたことを理解した時はすでに遅かった~ 護るべきものを殺した 周囲の目は変わった 次の日、追放を受けた~ 今の彼が振るう剣に護るべき相手はいない~ ***幾つかの設定 [#l41c0b5a] ・リザードマンのガーディアン~ ・フルプレートの鎧を着込んだ重装~ ・直剣のロングソードと100cm程の大きめなラウンドシールドを身につけている~ ・口調は基本的には丁寧~ ・初歩的な呪文を幾つか扱える(軽傷治癒など)~ ・追放された時、自惚れは消え去った~ ・顔の紋様は部族のもの、自分のしたことに後悔し、忘れることのないよう刻み込んでいる~ ***小さく、磨り減りの目立つ机の上には日々の記憶が綴られた本がある [#l387026c] -''黄金暦147年 7月''~ 最悪の気分、吐き気がする~ 同胞を見た 種族だけではない~ 犯した罪さえも同じなのだ~ 私も彼と同じ暗い眼をしているのか…?~ -''黄金暦147年 4月''~ 先日、この街で顔見知りになった少年と街中で偶然出会った~ 彼の目には生気と希望が満ちている~ そして私へと向けてくる目は僅かに覚えがあるのだ~ 昔、私の顔に罪の証がない頃に向けられた若い同族達の目だ…~ あの者達は立派な戦士となったのだろうか、それとも…死んだのだろうか~ 気にしても仕方がないことなのだろう もう会うことはないのだから~ 部族を去るときに向けられた恐怖の視線に苛まれて私は軋む寝床へと逃避する…~ -''黄金暦147年 2月''~ コボルドの群れの討伐から宿へと戻る~ 依頼主である村民達は長く悩まされていたらしく一様に喜んだ様子を見せていた~ 報酬で、安酒と穴の開いたチーズを買う。僅かな楽しみ、瓶を傾け、喉を潤す~ 足元にはいつぞやに見た鼠…楽しみを分けようじゃないか~ チーズを一欠け床へと投げると、鼠は喰わえてまたどこかへと駆けていった…~ -''黄金暦146年 5月''~ …私はベッドに埋もれていた身を起こした~ 周囲を見渡す、窓枠に置かれた蝋燭はとうの昔に燃え尽き、黒ずんだ塊になっている~ 天井の隅に蜘蛛の巣が張っていた…ベッドの脇を鼠が駆けて行く~ 頭が痛い…身体が軋む…ずっと眠っていたような感覚だ~ おそらくその感覚は正しいのだろう、そんな確信がある~ 私は、私が殺した同胞から許されていないのだ~ このまま…ただ腐るように、眠るようには死ねないのだ~ 私は鎧を身に着け、剣を腰に吊る、盾を背に括りつける~ 深く息を吸い込み、私は扉の外へと歩き出す… **木の軋む音、灯された蝋燭、古ぼけた宿 [#la9c4d73] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst055439.gif<宿、酒場、街中、彼はどこにでもいる>~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst051840.gif http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst051840.gif http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst037268.gif http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst040254.gif #pcomment(護ることとは,5,below,reply) ******小さく、磨り減りの目立つ机の中には隠された本がある(コメントアウト) [#c2471d56] //再起動
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