名簿/445719
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#navi(../) * サンダーバード家出身 ギッグス 445719 [#p91562f9] |CENTER:http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp008595.jpg|ID:|445719| |~|名前:|ギッグス| |~|出身家:|サンダーバード| |~|年齢:|15| |~|性別:|#listbox3(男?,server,sex)| |~|前職:|#listbox3(学生,server,job)| |~|理由:|#listbox3(立身出世を目論んで,server,reason)| |~|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| ////////// |~|方針:|#listbox3(護衛を優先,server,type)| |~|難易度:|#listbox3(実力相応,server,diff)| |~|信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)| //|~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:445719]]/[[戦歴>戦歴:445719]]};| |~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:446005]]/[[戦歴>戦歴:446005]]};| |~|棲家:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst066985.png>施設/荒れ寺]]| |~|通学:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst065582.png>施設/国立外道高校]]| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 ---- CENTER:黄金暦189年10月×日、街を襲った記録的な嵐の最中~ CENTER:巨大な雷が空に向かって昇っていく様子が住民によって観測された~ CENTER:それ以降、電気を纏った不思議な小鳥の姿を見た者はいなかった~ *三行設定 [#s3cc04ba] -雷を食べるヒリ -淫獣 -使ってるメールソフトはOutlook &br; //http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007507.jpg &br; [[□>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072322.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007136.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007206.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007275.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007702.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007734.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007899.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp008091.jpg]] *雷鳥の巣 [#m41ed0fb] [[やり直す>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%A5%E1%A5%F3%A5%DE%A4%B7%A4%C6%A4%A7%A4%CA%A1%CA%BE%D0%A1%CB]] |#pcomment(メンマしてぇな(笑),5,below,reply)| *もうちょっとくわしく [#h77d3039] -辺境の地で生まれた雷の精霊 -あらゆる雷属性の攻撃を200%吸収する --[[充電率60%>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007140.jpg]] --[[???>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007294.jpg]] -好きな食べ物は電池 -引き抜いた羽根も高い耐電性を持つため護符等に使える -アイマスの美希っぽい -真名はギグスヴァルティン、古き言葉で「荒ぶる雷光の門」 -[[マクマホリン>名簿/409520#s94fee31]]とは旧知の仲 -雷抱卵という雷撃を封じ込めた卵状の物質を産む事ができる -猫が天敵。超天敵 *お供物 [#j96a353f] //いわゆるひとつの頂き物ってやつだ [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072453.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072453.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072454.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072454.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072455.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072455.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072456.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072456.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072457.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072457.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp007806.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007806.jpg]] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072511.jpg * 昔話 [#a97f5a2d] ''Chaptar1''~ 遥か南方にある大陸の内陸部に一つの村が存在した~ その土地は殆ど雨が降らず、村人は僅かな地下水や雨水、遠く離れた土地にある水源から得た水を頼りに生活していた~ &br; そんな乾燥した土地にも一年の内に一ヶ月だけ、潤沢な水をもたらす雨季が大きな嵐と共にやって来る~ 村人にとってその嵐はあらゆる物を吹き飛ばす死の象徴であると同時に、雨によって多くの恵みをもたらす生の象徴でもあった~ &br; 村には嵐の中央に雷を食らう大きな鳥が住んでいるという言い伝えがあった~ 山を覆い隠さんばかりの巨大な翼で嵐を生み、心悪しき者の上に雷を落とすとされているその鳥を村人達は神の使いとして信仰していた ''Chaptar2''~ 村にはもう一つ言い伝えがあった~ 「嵐の晩、雷の音を産声にして生まれた赤子には神の魂が宿る」~ 神の魂を受けた子供は親から引き離され、神の子として村全体で大切に育てられた~ 神の子は15歳を迎えると鳥の羽根で作った衣装を着せられ、嵐の夜に供物と一緒に祭壇に捧げられた~ それは神の子の魂を雷鳥に託し、天へと返す事で自分達の罪を許してもらい、さらなる恵みを約束してもらうための儀式であった~ ''Chaptar3''~ 「また花を持ってきてくれたのかい? ありがとう」~ 少女は窓際に留まっている小鳥に声をかけた。小鳥の足元には一輪の小さな花~ 少女のいる部屋には窓が一つしかなく、その窓には頑丈な格子が設けられていた~ 小さくちぎった乾いたパンの切れ端を窓際に置いてやると、小鳥はそれを嬉しそうについばみ始めた~ 「こうやって毎日私のところに来てくれる友達なんてキミくらいだよ。でも…それも来月までかな」~ パンを食べている小鳥の背中を優しく撫でながら、少女は呟いた~ 「私にもキミと同じように背中に羽が生えていれば、こんな所抜け出して好きな所に飛んで行けるのに」~ ''Chaptar4''~ 強烈な横殴りの雨が降りしきり、空を多い尽くす黒々とした雲からは時折獣の唸り声の様な音が鳴り響いた~ 数メートル先も見えないような嵐の中、少女は小高い丘の上で横になって倒れていた~ 白い祭礼用の服を着せられ、各所に鳥の羽根で作られた装飾品を身に付けた少女の背中には一本の矢が刺さっていた~ 「ごめんね…やっぱりダメだったね…」~ 少女の衣装の間から小鳥が這い出てきた~ 少女の口から血の塊が吐き出された~ 背中と口から流れ出る赤黒い液体を冷たい雨と風が洗い流していった~ 小鳥は雨に濡れながら少女の顔を見詰め続けた~ 「おねがい…私の…魂だけでも連れて…飛んで…………」~ 血の気の無くなった唇の間から最後の言葉を搾り出し、少女は動かなくなった~ 雨音の合間を縫って、遠くから生贄の少女を探す村人達の声が聞こえてきた~ 風が荒れ狂い、黒い雲が生き物の様にとぐろを巻いて厚さを増していった~ 不意に、今まで鳴り響いていた雷の音が止まった~ 次の瞬間、光の柱と見紛うばかりの巨大な雷が小鳥と少女の死体上に落ちた~ *挨拶欄 [#p8181b6a] #pcomment(コメント/挨拶欄,10,below) *雷鳥の素 [#x396c8d1] //http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072434.jpg //
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#navi(../) * サンダーバード家出身 ギッグス 445719 [#p91562f9] |CENTER:http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp008595.jpg|ID:|445719| |~|名前:|ギッグス| |~|出身家:|サンダーバード| |~|年齢:|15| |~|性別:|#listbox3(男?,server,sex)| |~|前職:|#listbox3(学生,server,job)| |~|理由:|#listbox3(立身出世を目論んで,server,reason)| |~|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| ////////// |~|方針:|#listbox3(護衛を優先,server,type)| |~|難易度:|#listbox3(実力相応,server,diff)| |~|信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)| //|~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:445719]]/[[戦歴>戦歴:445719]]};| |~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:446005]]/[[戦歴>戦歴:446005]]};| |~|棲家:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst066985.png>施設/荒れ寺]]| |~|通学:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst065582.png>施設/国立外道高校]]| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 ---- CENTER:黄金暦189年10月×日、街を襲った記録的な嵐の最中~ CENTER:巨大な雷が空に向かって昇っていく様子が住民によって観測された~ CENTER:それ以降、電気を纏った不思議な小鳥の姿を見た者はいなかった~ *三行設定 [#s3cc04ba] -雷を食べるヒリ -淫獣 -使ってるメールソフトはOutlook &br; //http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007507.jpg &br; [[□>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072322.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007136.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007206.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007275.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007702.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007734.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007899.jpg]] [[□>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp008091.jpg]] *雷鳥の巣 [#m41ed0fb] [[やり直す>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%A5%E1%A5%F3%A5%DE%A4%B7%A4%C6%A4%A7%A4%CA%A1%CA%BE%D0%A1%CB]] |#pcomment(メンマしてぇな(笑),5,below,reply)| *もうちょっとくわしく [#h77d3039] -辺境の地で生まれた雷の精霊 -あらゆる雷属性の攻撃を200%吸収する --[[充電率60%>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007140.jpg]] --[[???>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007294.jpg]] -好きな食べ物は電池 -引き抜いた羽根も高い耐電性を持つため護符等に使える -アイマスの美希っぽい -真名はギグスヴァルティン、古き言葉で「荒ぶる雷光の門」 -[[マクマホリン>名簿/409520#s94fee31]]とは旧知の仲 -雷抱卵という雷撃を封じ込めた卵状の物質を産む事ができる -猫が天敵。超天敵 *お供物 [#j96a353f] //いわゆるひとつの頂き物ってやつだ [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072453.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072453.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072454.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072454.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072455.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072455.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072456.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072456.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst072457.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072457.png]] [[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp007806.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp007806.jpg]] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072511.jpg * 昔話 [#a97f5a2d] ''Chaptar1''~ 遥か南方にある大陸の内陸部に一つの村が存在した~ その土地は殆ど雨が降らず、村人は僅かな地下水や雨水、遠く離れた土地にある水源から得た水を頼りに生活していた~ &br; そんな乾燥した土地にも一年の内に一ヶ月だけ、潤沢な水をもたらす雨季が大きな嵐と共にやって来る~ 村人にとってその嵐はあらゆる物を吹き飛ばす死の象徴であると同時に、雨によって多くの恵みをもたらす生の象徴でもあった~ &br; 村には嵐の中央に雷を食らう大きな鳥が住んでいるという言い伝えがあった~ 山を覆い隠さんばかりの巨大な翼で嵐を生み、心悪しき者の上に雷を落とすとされているその鳥を村人達は神の使いとして信仰していた ''Chaptar2''~ 村にはもう一つ言い伝えがあった~ 「嵐の晩、雷の音を産声にして生まれた赤子には神の魂が宿る」~ 神の魂を受けた子供は親から引き離され、神の子として村全体で大切に育てられた~ 神の子は15歳を迎えると鳥の羽根で作った衣装を着せられ、嵐の夜に供物と一緒に祭壇に捧げられた~ それは神の子の魂を雷鳥に託し、天へと返す事で自分達の罪を許してもらい、さらなる恵みを約束してもらうための儀式であった~ ''Chaptar3''~ 「また花を持ってきてくれたのかい? ありがとう」~ 少女は窓際に留まっている小鳥に声をかけた。小鳥の足元には一輪の小さな花~ 少女のいる部屋には窓が一つしかなく、その窓には頑丈な格子が設けられていた~ 小さくちぎった乾いたパンの切れ端を窓際に置いてやると、小鳥はそれを嬉しそうについばみ始めた~ 「こうやって毎日私のところに来てくれる友達なんてキミくらいだよ。でも…それも来月までかな」~ パンを食べている小鳥の背中を優しく撫でながら、少女は呟いた~ 「私にもキミと同じように背中に羽が生えていれば、こんな所抜け出して好きな所に飛んで行けるのに」~ ''Chaptar4''~ 強烈な横殴りの雨が降りしきり、空を多い尽くす黒々とした雲からは時折獣の唸り声の様な音が鳴り響いた~ 数メートル先も見えないような嵐の中、少女は小高い丘の上で横になって倒れていた~ 白い祭礼用の服を着せられ、各所に鳥の羽根で作られた装飾品を身に付けた少女の背中には一本の矢が刺さっていた~ 「ごめんね…やっぱりダメだったね…」~ 少女の衣装の間から小鳥が這い出てきた~ 少女の口から血の塊が吐き出された~ 背中と口から流れ出る赤黒い液体を冷たい雨と風が洗い流していった~ 小鳥は雨に濡れながら少女の顔を見詰め続けた~ 「おねがい…私の…魂だけでも連れて…飛んで…………」~ 血の気の無くなった唇の間から最後の言葉を搾り出し、少女は動かなくなった~ 雨音の合間を縫って、遠くから生贄の少女を探す村人達の声が聞こえてきた~ 風が荒れ狂い、黒い雲が生き物の様にとぐろを巻いて厚さを増していった~ 不意に、今まで鳴り響いていた雷の音が止まった~ 次の瞬間、光の柱と見紛うばかりの巨大な雷が小鳥と少女の死体上に落ちた~ *挨拶欄 [#p8181b6a] #pcomment(コメント/挨拶欄,10,below) *雷鳥の素 [#x396c8d1] //http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst072434.jpg //
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