名簿/483985
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**とりあえず知っておけばいい設定(掘り下げた設定は下の方に) [#bcf5df40] 外見や目に見えるもの ([[色見本>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst080515.png]]) -身長185cm程 -縦長の細長い切れ目のような瞳、琥珀色 -身の丈程もある重厚な大剣を背負っている -逞しいその姿から男と勘違いする者も多い~ その他 -諸国を旅している -字は読める -各地で冒険者や傭兵業をやって金を稼いでいる -傭兵として力を貸す時、依頼人にいくつか条件を課している 指針とか -数ヶ月おきに移動を繰り返します。 -『スリュヘイム 〜 西ローディア』、のように現在地に複数書いてある場合は~ 『スリュヘイム』、『西ローディア』、そしてその『道中』といった風にどこで話しかけてもらっても構いません。 #region(5つの質問) ●''冒険に出ていますか?'' -一応、冒険者兼傭兵という立ち位置なのでモンスターの討伐もします~ とはいえ冒険に出てないという企画キャラの人もいるので、冒険関連の挨拶はこちらからはいかないかも~ ●''企画外キャラとの交流を望みますか?'' -諸国を旅するキャラ、という位置づけなので少し厳しいかもしれない~ 無論、来てくれるのは嬉しいのですが、ロケーションを限定させてしまうかも~ ●''企画終了後も動かす予定ですか?'' -企画終了後は動く気はあんまりないかも~ ●''個人・集団での戦闘RPを望みますか?'' -バリバリ戦闘向きの体躯なので時間が許す限り……~ ●''この企画で何を行ないたいですか?'' -諸国巡りをして様々な人間や文化に触れ合いたい~ #endregion ----
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#navi(../) * コンワルリス家出身 ヴィクトリア 483985 [#db3cadc1] ~ CENTER:&color(#A98778){&size(40){《 叙 事 詩 》};&br;&size(12){─── Epic poetry ───};};~ ~ |ID:|483985|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst080519.png,nolink,Victoria);| |名前:|ヴィクトリア|~| |出身家:|コンワルリス|~| |年齢:|25(黄金暦222年12月時)|~| |性別:|#listbox3(女,server,sex)|~| |前職:|#listbox3(人足,server,job)|~| |理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|~| |状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|~| ////////// |その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:483985]]/[[戦歴>戦歴:483985]]/[[名簿>名簿/483985]]};|~| |>|CENTER:[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp021323.jpg>企画/叙事詩]]|~| |>|[[●>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst080415.png]]|~| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 #region(【黄金暦222年12月】外洋から船旅でスリュヘイムに到着) '''─ 黄金暦222年12月 外洋 〜 スリュヘイム ─'''~ ~ その日は晴れで、海は穏やかだった。~ 今、私は船の上に居る。船名は『ネクオゼク』……なんでもとある悪魔の名を冠するものらしい…が、~ その妙な名前とは裏腹に至って普通の商業用の小型の高速船だった。今も甲板を掃除しているの水夫が何名か居る。~ ~ ~ 空気は少しだけひんやりとしていたが、私は風に当たらぬように甲板の一角に積まれた木箱に背を預け、~ 照りつける太陽に身を晒して体を温めていた。~ ~ 瞼を閉じて、まどろみの中を泳いでいると、不意に脚の横辺りに何かが落ちる気配がした。~ 目を開いてそれを見れば、それは………ガスマスクだった。~ ~ 「おたく、そろそろ港に着くぜ?それは選別だよ。とっときな」~ 視線を上げればこの船の水夫の一人が目前に居た。それを持ち上げて眺める。なんの変哲もない至ってシンプルなガスマスク。~ しかし、私は眺めるだけ眺めてそのまま膝の上に置いてまた瞼を閉じた。~ ~ このガスマスクは全然御洒落ではない、センスのかけらもない。~ これが煌びやかな装飾に包まれていたのなら少しはつけてもいいとは思ったのだが…~ ~ 「おいおい、つけないのかよ!?ホントにもう着くぞ?!」~ 何か、慌てたように水夫は言ったが、私が何も言わないままでいると、呆れた風に鼻を鳴らして遠ざかっていくのを感じた。~ ~ ~ 何故水夫がガスマスクを私に勧めたかと言うと、これから行く場所は魔術汚染によって穢れた地だからだ。~ ガスマスクによって防げると信じられている…が、効果の程はないとその昔よく聞かされたし、そういう場でもマスクをつけない者もいる。~ ………私はその筋から知っていたが、つまり労働階級には知らない事であったりする。先程の慌てた物言いがそれを証明していた。~ ~ そんな事を考えているうちに寝こけて、港に着いた頃に起こされた。水夫達に短く別れを告げると、船からこの大地に足を踏み入れる。~ ~ 『この土地に戻ってきたのは五年ぶりだな…』~ ~ &ref(https://lh4.googleusercontent.com/-eo0gimvGYZ4/UAIXXYd8-CI/AAAAAAAAADg/1R04P5XZdsk/s450/1.png,nolink,スリュヘイムの港にて); ~ #endregion #region(【黄金暦223年1月】汚染公領にて戦の噂を知るが、参ずる気はなく見送った) ''' ─ 黄金暦223年1月 スリュヘイム ─'''~ ~ &size(30){【 第十三次ローディア大戦勃発 】};~ ~ それがその新聞の見出しだった。言うまでもなく、国同士の激突を記した文字列…それも十三度目である。~ 何故そんなに戦争が起こるのかというと、見出しの横の袖書きが語っていた。~ ~ &size(25){ 戦争特需再び };~ ~ 戦争特需、つまり経済を動かす為にこの戦争は存在する訳だが…しかし、他にも「人口増大による口減らし」等を推測する文字もある。~ ……その横に新兵募集の告知があるのだから始末が悪い。死んでこいと言ってるようなものだ。~ 他にも捕虜の扱いに関して書かれていたが、さらっと流し読みすると、その新聞を巻いた。~ ~ 『遊びだな』~ ~ 新聞を折り畳むと、背中に差した大剣の柄を撫でる。~ 正直、この戦いで金を稼ぐ気はなかった。私にとってはそれ程までに価値も、意味も、この剣を汚す必要もない~ ~ しかし、どうした事か…西ローディアを次の目的地にしようと思ったのだが、私の井出立ちではスカウトに引っかかりそうで、そこが不安だった。~ しばらくスリュヘイムに滞在する事にしてそれを避けようと思うが、不幸中の幸いか、この戦争はすぐに終わる事で有名だ。~ ひと月、ふた月、もしかしたら数週間以内に終わるかもしれない。それが私の望みだった。 ~ #endregion #region(【黄金暦223年2月】第十三次ローディア大戦が終結し、それと共に北上) '''─ 黄金暦223年2月 スリュヘイム ─'''~ ~ 『………… ……』~ ~ (カポッ)~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ &ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst080543.png,nolink,不審者過ぎる…); ~ #endregion #region(【黄金暦223年3月】北方震災後、西ローディアにて難民キャンプへの支援活動を行う) ─ 黄金暦223年3月 西ローディア北東難民キャンプ ─ ~ ウラスエダールを震源地とする大規模地震があった。~ その余波は震源地西方にあるバルバランドはおろか、南の西ローディアを跨いだスリュヘイムにも甚大な被害を齎した。~ ~ 私は今、西ローディア北東にある難民キャンプに居た。~ ここは此度の震災で、北方、主にバルバランドからの難民への支援を行っている。酒場に救援活動の依頼があったので進んでそれを受けたのだった。~ ~ そして数日、その報せは届いた。~ ~ 『……こんな馬鹿な事があるか』~ 新聞を広げてまず目についたのがこの【 蛮族襲来 】という見出し。~ ~ 内容は簡潔に言えば…『北方からバルバランドの民が襲来、そしてこれを鎮圧』というものだった。~ 何故、今この時期に……最初に抱いた疑問がそれだ。~ 交易で西ローディアとの関係は良好、こうして難民キャンプが設立されたのがその証拠でもあるのに…~ この出来事でこれから支援者や救援物資は減ると予想された。 ~ 災害による食料危機、困窮する生活、モラルの低下、原因を色々考えるが……~ ~ 『……エルフ』~ この無為な戦いを引き起こした者の姿を想像した。人を惑わし、その心までを操る者達…~ 私は奴らが………~ ~ #endregion #region(【黄金暦223年4月】難民キャンプへの支援活動を終え、東ローディアに向かう) '''─ 黄金暦223年4月 西ローディア 〜 東ローディア ─'''~ ~ 先月の出来事により、難民キャンプの支援者が減り、救援物資も付きかける事態になった。~ それによって私は近隣の村々からの食料をかいつける事を余儀なくされたが…~ それもすぐに終わった。意外な報せが届いたからだ。~ ~ バルバランド人のローディア侵攻は協定連盟側からの講和によって終わった。~ それによって二つの国は同盟を結ばれる…それによって難民キャンプへの支援者もある程度は戻ったのだ。 ~ もう少し足止めを食う予定だったが、当初の予定により私は東の共和国を目指す事にした。~ ~ #endregion #region(【黄金暦223年5月】 東ローディア到着) ~ '''─ 黄金暦223年5月 東ローディア ─'''~ ~ 私はバルバランドの生まれで、幼少の頃にはローディア連合王国で学問を修めたが、そこから東には行った事がなかった。~ なので旅の方角も自然、荒涼とした大地が広がる神聖ローディア共和国に行く流れになった。~ ~ 『暑い……な』~ ~ 過酷、というのはこういう環境を指すのだろうか、以前にも砂漠というものを経験した事があるが、やはり慣れない。~ 照りつける太陽が無慈悲にも私の体力を奪っていくのがわかる。~ ~ &ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst080573.png,nolink,砂漠の熱); ~ #endregion #region(【黄金暦223年6月】 国境付近の交戦を目撃する) ~ '''─ 黄金暦223年6月 東ローディア 〜 帝国 ─'''~ ~ 大陸中央東部、帝国との国境付近にて私は戦を目の当たりにした。~ 遠目から目を凝らして、両軍の装備を見分ける。片方は東ローディア、神国アルメナのものも混じっている。~ もう片方は私が見た事もない鎧……つまる所、帝国の兵士のだと憶測した。~ ~ 『………遊びじゃないな』~ ~ 鳴り響く爆音、赤く舞い上がる炎、騎兵達が大地を散らして馬塵が舞う。紛う事なき戦の音が遠方に居る私の所にも響いてきた。~ ~ 『……急ごう』~ ~ ここにも兵がやってくるかもしれない。どちらか一方に目をつけられたら厄介だ。~ まだ見ぬ未見の土地への歩みを、私は止めなかった。~ ~ #endregion #region(【黄金暦223年7月】 帝国入りを果たす。ガルガの門) '''─ 黄金暦223年7月 帝国 ─'''~ #endregion #region(【黄金暦223年8月】 帝国を北東へ進む。白狼平原) '''─ 黄金暦223年8月 帝国領 白狼平原 ─'''~ ~ 西と東で戦争の只中ではあるが、ここは平和なものだった。今、私は帝国中央に広がる広大な大地、白狼平原に居る。~ その名の由来は狼が多く見られる事に起因しているらしいが、現地の遊牧民によれば狼を神聖なるものとして祭っている部族が居たからだそうだ。~ ~ ふと、乾いた風が髪を引っ張る。~ &ref(https://lh4.googleusercontent.com/-4OoaH3i7wsw/UAv8KMnUkXI/AAAAAAAAAEo/9zVZbySHZn4/s614/4.png,nolink,白狼平原);~ ~ こんな土地で自由気ままに暮らすのも悪くないな、と思った。戦いからの解放…そんな事考えた事もない。~ だが、不思議な事に余所者の私に親切にしてくれるこの平原の民を見ていると何故だかそんな考えが浮かんでしまうのだ。~ ~ ~ そういえば…あの大剣を一日中降ろすのは久々だったかもしれない。~ ~ #endregion #region(【黄金暦223年9月】 帝国を更に北上、塩州に到着する。) '''─ 黄金暦223年9月 帝国領 塩州 ─'''~ ~ こ ん な 世 界 は は じ め て だ~ ~ &ref(https://lh3.googleusercontent.com/-Kyi2BtcEg5E/UA1Sq6eyEmI/AAAAAAAAAFM/cFQdZ_aCbz8/s672/5.png,nolink,鏡面世界);~ ~ #endregion 【黄金暦223年10月】 帝国の首都、爛京に到着。~ 【黄金暦223年11月】 爛京を南下、栄樂へ。~~ ---- **とりあえず知っておけばいい設定(掘り下げた設定は下の方に) [#bcf5df40] 外見や目に見えるもの ([[色見本>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst080515.png]]) -身長185cm程 -縦長の細長い切れ目のような瞳、琥珀色 -身の丈程もある重厚な大剣を背負っている -逞しいその姿から男と勘違いする者も多い~ その他 -諸国を旅している -字は読める -各地で冒険者や傭兵業をやって金を稼いでいる -傭兵として力を貸す時、依頼人にいくつか条件を課している 指針とか -数ヶ月おきに移動を繰り返します。 -『スリュヘイム 〜 西ローディア』、のように現在地に複数書いてある場合は~ 『スリュヘイム』、『西ローディア』、そしてその『道中』といった風にどこで話しかけてもらっても構いません。 #region(5つの質問) ●''冒険に出ていますか?'' -一応、冒険者兼傭兵という立ち位置なのでモンスターの討伐もします~ とはいえ冒険に出てないという企画キャラの人もいるので、冒険関連の挨拶はこちらからはいかないかも~ ●''企画外キャラとの交流を望みますか?'' -諸国を旅するキャラ、という位置づけなので少し厳しいかもしれない~ 無論、来てくれるのは嬉しいのですが、ロケーションを限定させてしまうかも~ ●''企画終了後も動かす予定ですか?'' -企画終了後は動く気はあんまりないかも~ ●''個人・集団での戦闘RPを望みますか?'' -バリバリ戦闘向きの体躯なので時間が許す限り……~ ●''この企画で何を行ないたいですか?'' -諸国巡りをして様々な人間や文化に触れ合いたい~ #endregion ---- **位置情報 : 黄金暦223年11月 帝国 [#vcd0ea33] ヴィクトリア>名簿/483985 [[編集>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=Great%20Sword]] //#comment(below) #pcomment(Great Sword,3,below,reply) **その他 [#w677be37] #region(その他設定) 所持品 -[[家宝の大剣>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst080531.png]]~ --自身の背丈程の長さで剣身の中央を縦に走る紋様がある。~ 切っ先から柄に至るまでミスリル合金で出来ているが、とても古くて汚れや傷で本来の色がわからず、それと判別できる者は少ない。~ 持っている本人も、『ミスリルでできている、らしい』としか言えないようだ。~ ~ 巨大な大剣の内部に、オリハルコンの剣が芯のように存在する。~ 魔力伝導から、魔法や元素等のあらゆる属性等のエネルギーを吸収し、ある程度溜まれば放出する事が出来る(モノによっては効率が悪かったりと吸収量が違ったりするが)~ その時、紋様の色が変わるのでわかりやすい。~ ~ 時たま紋様自体が変化している事がある。%%決して描くの面倒とかそういう訳じゃないよ!!%%~ 魔力伝導から来る属性の変動によって起こる現象。~ -竜鱗の篭手~ --普段は革で作った腕当てで隠していて、伺う事はできない。~ 強靭なその鱗は、打撃に対してとても強い~ ~ -耐火布 --マフラーのように巻いている布。全身をカバーできるように長く、広い。~ ~ -投げナイフ 出生 -表向きはバルバランドだが、出生は謎。捨て子であり、バルバランドの豪商に拾われ、育てられた。~ 教育 -幼少の頃に西ローディアの学校に通っていた(10〜15歳あたり) -なので字とかは普通に読める。 特徴 -爬虫類を思わせる切れ長の瞳は正真正銘の竜の眼であり、よく見れば瞳孔の奥に第二の瞳孔と虹彩がある。~ この内側の絞りは、最大90度まで動かせたり、外側の瞳孔と重ね合わせたりする事ができ、~ この特殊な眼球構造によって奥行きの知覚や焦点を合わせる能力が極めて高い。また、猫のように暗闇の中を見通せる。~ ~ &ref(https://lh3.googleusercontent.com/-RV2dkKtQwzA/UAIXaEN0nbI/AAAAAAAAADo/5zmJjeSVfxM/s492/%25E7%259B%25AE.png,nolink,目);~ ~ ちなみに当の本人は自分はただ目がいいと思っているだけだったりする。~ -火炎の息吹を吐く事ができる。だが、滅多に見せない。~ 本人は魔力汚染による変異の賜物だと思っているが、これも上に続く竜の特徴の一つ。~ #endregion **打ち合わせ用 [#k5cdfd92] ヴィクトリア>名簿/483985 [[編集>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=Great%20Sword]] #pcomment(Great Sword,1,reply)~ **外の世界 [#a037ebe4] //恋愛スイッチ 気 //戦闘スイッチ 分 //文通スイッチ 次 //エロールスイッチ 第 //ガチ死にスイッチ で //引きこもりスイッチ す //大人数コメ参加スイッチ 50% //叙事詩の終了と同時にキャラを〆るよスイッチ 90% ///スリュヘイムの魔術汚染と聞くと、Dungeon Crawlを真っ先に思い出したのは私だけだろうか。悪性変異こわひ
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