of fire
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[[OSP/0005]] -&COLOR(#5050ff){謝肉祭と朱肉祭は似ている……}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-26 (土) 22:40:05}; --&COLOR(#5050ff){朱肉祭……?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-26 (土) 22:40:47}; -(眼鏡男は信仰心が薄い。けれどそんな男であっても、孤児院へと自身を救ってくれた事を感謝しに礼拝堂に来る事もある。が、この時は先客が居た)&br; や、エグ。相変わらず精が出るね。それとも騎士団に行ってから信仰に磨きがかかったかな? -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 21:51:48}; --&COLOR(#5050ff){(ロウソクから溢れて固まったロウを燭台から剥がして器に集めている所であった)……あらヴァルクさん。&br;マリ、の方が嬉しいと前から散々言っていますでしょう?まあ三年も経てば、忘れてしまうのも人というものでしょうか(と言って別に怒っているわけではなく、相変わらずだなあと懐かしむような笑み)&br;私の胸にある信仰心に変わりはありませんね。どちらかと言えば、それを示す形が増えたという所でしょうか。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 22:15:01}; ---俺もヴァルクでいい、って言ってた気がするけどね。同い年なんだし(少々珍しい同い年の家族。けれども彼女は年齢の上下無くこうなのだろう、とも微笑み思う)&br; それにしたって、君がここに居た頃はその形が剣の形になるとはとても思ってなかったよ。俺の目も節穴だね(と言いながら、こちらも別の燭台に近づき、作業を始める)&br; 俺も手伝おう。聖騎士団でも、こんな風にしていたのかい?(集めたロウは再利用のためだろう。かの団もある意味では聖職者の集団。清貧を旨とするのだろうか、と考え) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 22:25:58}; ---&COLOR(#5050ff){様、じゃないだけかなり譲歩してるつもりですけれどもね?(孤児院では年下にもさん付け、外では様・殿になるのでそういうものである)&br;私もやんちゃな方ではありませんでしたからね……あぁ、有難う御座います。お分かりとは思いますが燭台まで削り取ってしまわないようご注意を。&br;……最悪、売りに出すこともありますから(使い古しの燭台など二束三文だろうが、それさえ必要になる場面もあるかもしれない。そんな場面、無ければ無いに越したことはないが)&br;さておき、そうですね。教会でも騎士団でもそれなりの数がありますから、意外と馬鹿にならないのです(いかにも、ヴァルクの考えている通りであった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 22:44:00}; ---じゃお互い様だ。俺、エグの方が可愛いと思うんだけどねぇ(などと独特な感想を述べながらロウを丁寧に剥がし器へと収めつつ)&br; そして変わらず気が回る。先々のことまできちんと考えてるね。なら君が祈り手の形を剣を握る形にしたのも偶然じゃなく必然だったのかな。&br; うんうん、自給自足の奨励はあっちでも変わらずか。となれば君のことだからうまくやってたんだろうね、ここでの生活と似たようなものだし。&br; まあ剣を振るような事はここでは無いけれども…(苦笑しながら一つの燭台を処理し、次へと取り掛かる)そういやその、剣を扱うのは順調かい?(冒険者活動の事を言っているのだろう) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 22:58:08}; ---&COLOR(#5050ff){そこはほら、聖母様と似た響きが嬉しいのだと汲んで頂く所ですよ?(流石に繊細な作業は向いているものだとヴァルクの手付きに感心しながら)&br;そうであればと望みますが、真に答えが見えるのは天に召される時でしょう……それまでは出来る限りのことを粛々と、です。&br;清貧な生活や自給自足の奨励は、いざという時余裕を持つため、というのもありますね。ここもある程度の蓄えがあるからこそ、直ちに立ち行かなくなるようなことになっていないわけですし。&br;(こちらの手捌きは完全に慣れのそれであり、ヴァルクの想像を裏付ける物であった)&br;ええ、今のところはという所でしょうか。駆け出し扱いはもう脱しましたが、むしろここからかもしれません(雑談をしながら作業を進めているとあっという間で、ヴァルクが手にしている分で終わりのようだ)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 23:15:34}; ---はは、馴染が有りすぎてエグのこと聖母様っぽく呼ぶの違和感ありまくりだよ(軽口を叩くも、彼女の信仰の深さはこんな所にも表れているのだな、と内心関心する)&br; 決して宗教上の理由だけでは無く実利上の合理的な側面もあるって話か。そう考えるとあっちもこっちも、案外世知辛いもんだね。ま、その分、心の豊かさってのはあるんだろうけど。&br; (皆が、エグマリヌ居るここだからこそ得られる何かは確実にある、そう思いながら一通りの作業を済ませ)流石は聖騎士サマ。一人前になるのも早いもんだ(ひゅう、と口笛を吹き)&br; とはいえ確かに気が抜けるような仕事でも無いだろうからね。君に限って…とは言わない。気を付けて(自分が回収した分のロウを、彼女の器へと、ぺい、とまとめて渡し)&br; ま、俺も手伝う事あれば手伝うからさ。『互いに重荷を負い合いなさい』なんて聖句、君ならよく知ってるだろ?じゃあね(なんて笑って言い、礼拝堂を去った) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 23:34:55}; ---&COLOR(#5050ff){あとエグだとこう……エグいとか抉るみたいな連想がですね……(とても分かりやすいので目の色を名前にしたシスターの慧眼には感謝しているものの、である)&br;合理的な側面ではありますが、偏に施しをするにもまず自分の足場を固めてから、というのは分かるお話でしょう?(心の豊かさは方便という気もしているが確かに、貴族の誰もが高貴な精神を持っているとは限らない)&br;まあ、本当に何の訓練も無い駆け出しの方と比べれば、私は三年弱のリードがありますから(そう囃すような事ではありませんよ、と窘めつつも笑って)&br;有難う御座います。殉教という考えはありますが、さりとて教えに殉ずれば命を投げ出して良いという話でもありませんから……(どうも、とロウを受け取り)&br;ええ、勿論。皆が支え合って生きる、今やここはその体現となる場所ですから(今一度会釈をして、ロウを適当な形にまとめて自分も礼拝堂を後にした)&br;(ランプの燃料代が足りなくなるのに備えて、持ち運び用の小さいロウソクが何本か用意されたという)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 23:52:17}; -(チラシを手に冒険者ギルドに足を運ぶ その様相はまるで冒険者に登録しに来たかの様な不慣れな様)&br;(そんな中で、トゥールは先客として見慣れた背中を見つける)マリ。(教会付きの聖騎士として、そして孤児院のためにも冒険者として活動していると聞いたが)&br;そういえばあんたは先行して冒険者やってたんだね。その様子じゃ心配は要らなさそうだけど(近頃孤児たちが冒険者を始めたことを気にかけていたのか) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 22:12:46}; --&COLOR(#5050ff){(あまり遠くない、且つ緊急性の高い依頼をピックアップして、受付に向かおう)&br;(という所で聞き慣れた声に呼ばれ、そちらに振り向く)あらトゥールさん……ええ、存分に修業の成果を発揮していますよ。それでそちらは……&br;(手にはチラシ、そしてどこか不慣れな雰囲気と来れば)もしや登録でしょうか。それでしたらあちらのカウンターですね(格好が違えば職員とみまごう淀みなさである)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 22:33:29}; ---ああ、助かるよ。祝い事の花の納品ではたまに来るんだけど、冒険業に登録すんのは初めてでね……(バリバリと頭を掻きながら受付で書類を受取り必要事項を書き込んでいく)&br;最近冒険業を始める子が増えてきたもんでね。見守りついでにあたしも稼ぎを増やせりゃ、と思ってさ&br;(途中でエグマリヌがチョイスした依頼を横目に見て)近場の急ぎの案件か。時間を掛けず実入りの良いやつを選んでるってわけ?(仕事を選ぶ効率にも色々ある、と唸る) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 22:45:01}; ---&COLOR(#5050ff){ふむ。いっそ孤児院の皆でまとまって固定のパーティを組むのが丸いですかね……(手早く受付が進んでいくのを見守りながら)&br;まあ、実入りの良さもそうなのですが、間近に迫る危機を排除したいというのが主目的ですね。近場であれば孤児院に何かあってもすぐ戻ることが出来ますし。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 22:55:42}; ---孤児院の皆でね……(ダリウス、ゲルベル当たりの顔を思い浮かべて)行けそうではあるが、纏まりがあるかね?(自分も含めてアクが強いな?と首を傾げた)&br;(書類は無事に書き終わり、受付嬢とも顔見知りで腕は保証されていたか即採用となる)&br;なるほどね、戦える皆が孤児院から出てしまってるとそれはそれで問題だ ……今回の一件もなーんかきな臭いしねぇ(伯爵家の突如支援打ち切り それが一体どういう意図なのか把握しきれていない)&br;聖騎士団ではうまくやれてたのかい?ま、そうでなきゃこっちまで戻って来る余裕もないか?(エグマリヌの真っ直ぐさは向こうでも貫けていたか、と) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 23:08:24}; ---&COLOR(#5050ff){(もしぽわぽわと思い出す吹き出しが見えたなら、同じ人物達を思い浮かべているのが良く分かることだろう)……前衛しか居ない気がしますね……?&br;(つつがなく手続きが済んで何より、という顔をしつつ)そうですね……真っ当に領の運営が出来ていれば、孤児院の支援程度は大した額ではないはずですものね。&br;領主殿は一体何を考えているのやら……(他にも様々な支出を削減していれば恐らく方々で似たような事になっているだろう、と推測をこそっと口にする)&br;ええ、基礎教程は滞り無く。今は実地訓練に近いところがありますかね……こちらへ来る前、何やら山程土産物を持たされそうになりました(先輩や上役には気に入られていたようだ)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 23:21:26}; ---冒険者のパーティのバランスとやらはあたしは疎いけど、力だけで解決するのもね。ヴァルクがいれば違うんだろうけど、あいつは事務仕事させたほうが捗りそうだしねぇ……&br;ゲル兄やらとそんな話をしたけれど、新しい伯爵の顔を拝んどく必要はありそうだなって。どうすりゃいいかは揉んでるとこだけど。祝い事がありゃ花を送れば良いんだけど(簡単にお目通りできるだろうか、と難しい顔)&br;へぇ、そりゃ随分気に入られてる。孤児院を立て直せたら一層上の方の期待も高まりそうだ。気は早いけど、励みなよ(ぽんと背中を叩いて励ます)&br;さて……せっかく登録済ませたんだ。一件済ませて来るよ。じゃ、一緒することがありゃよろしく(町中での護衛依頼を見つけピックアップ、依頼受注を承認され書類を手にひらひらとギルドを出ていった) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 23:35:06}; ---&COLOR(#5050ff){囲んで叩く戦法で通る内は良いですが……確かに、ヴァルクさんの才は冒険にも向くものですが、それ以上に内政向きですねぇ……&br;あるとすれば怪我のお見舞いですかねー(しれっと物騒なことをいう聖騎士)その時は私も同道させていただきましょう、ええ。&br;それはもうしごかれましたねぇ……個人的な主義としては死ぬまで現場に居たいものですがー。まあ、上に至らねば辿れぬ道もありますか……ふふ、有難う御座います。励まされるのは良いものです(嬉しそうな笑みを見せ)&br;ええ、ぜひぜひ。依頼票から見えてくるものもありますから、よくよくご覧になるとよろしいかと(さっき取ってそのままだった自分の分を改めて受注カウンターへ持っていった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 23:43:55}; -(孤児院に顔を出したエグマリヌを見つけて声をかける)&br;エグマリヌねぇね?(ねぇねだーと近寄って)・・・?ねぇねは、シスターになったんじゃなかった?(物々しい恰好をみて) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-04-30 (水) 22:26:37}; --&COLOR(#5050ff){(割合物騒な部類の仕事をこなした帰りであった……が、不思議と汚れた様子も無いのでちょっと疲れたなあ、程度の風体である。出血を伴わないのが聖剣というものであり、汚れの一切を払うのが神の御業であった)&br;あらフェリさん、良い質問ですね。私がなったのはそう……いわば闘うシスターです。神の教えを広めるには色々な方法があるのですよ}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-30 (水) 22:40:05}; ---たたかうしすたー!(びっくりした顔・・・近づき、心配そうに見上げて)そうだったんだ…危なくないの?お怪我をしたらフェリに言って!&br;今ね?薬草育ててるのっねぇねが怪我をしたら、フェリが治してあげる(うんうんと頷いて) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-04-30 (水) 23:04:03}; ---&COLOR(#5050ff){(そっとしゃがんで目線を合わせて)危険は勿論ありますが……だからこそ誰かの為、ひいてはこの孤児院の為になるのです。&br;(神に祈ったら大体の傷は治るって考えたら聖騎士ヤバいな……と思いつつも幼子の心配や思いやりは無碍には出来ない)ええ、その時はお願いしますね?&br;それともし、エグマリヌ、では呼びづらいようでしたらマリで良いですよ(撫で……ようとしてガントレット着けたままなことに気がついて慌てて外すも若干蒸れているので結局躊躇う)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-30 (水) 23:11:17}; ---エグマリヌねぇねカッコいい(キチンとした矜持を見せられればそんな風に言って)&br;(呼びづらい?と聞かれれば)うぅん、大丈夫っ(ガントレットを外すのを見て、なんか躊躇っている様子に不思議そうにしたり)&br;ねぇねぇ、お話聞かせてっエグマリヌねぇねは聖騎士さまになってどんな風に闘ってきたの?(ちょっとワクワクした様子で) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-04-30 (水) 23:53:18}; ---&COLOR(#5050ff){ふふ、有難う御座います(子供のストレートな褒め言葉に嬉しそうに笑って)大丈夫ならば、それで……&br;あー、これはちょっとこう、撫でたいな、と思ったのですが。汗をかいていると言いますか蒸れていると言いますか……(笑みをそのまま苦笑に、ぱたぱた乾かすように手を降る)&br;ええ、良いですよ。折角ですから飲み物でも用意して、どこか座ってゆっくりお話しましょうか(血生臭さ漂う魔物との死闘……は流石に忍びないので、お話仕立ての冒険譚をお見舞いするぞぅ)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 00:05:06}; ---(んふふっと笑って)フェリ撫でられるの好きー、いつも薬草のお手入れで泥だらけになっちゃうから、蒸れてても気にしないよ?(泥だらけと手汗の蒸れを同列に見てるぞ)&br;(そこでハッとして)ひょっとしてフェリの方が汚れちゃってるかな?お手入れの後手は洗ったけどお風呂には入ってないから…(わたわたと髪に土がついていないか掃ってる)&br;(わぁいっと嬉しそうについて行き、義姉の冒険譚に目を輝かせてる)すごいすごいっエグマリヌねぇねは皆の為に悪者をやっつけるんだね!&br;(ねぇねぇもっときかせてーと散々せがんで話を聞いてはオーバーにリアクションして・・・楽しんでいきました)またねー!お仕事頑張ってね!(誇らしきねぇねにエールを送って戻っていった) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-05-01 (木) 00:20:55}; ---&COLOR(#5050ff){ふふふ、大丈夫。髪は汚れていませんよ(気にしないのであれば、とぽふぽふ宥めるように撫で)&br;(道中で鎧を外して途中通った宿舎のベッドにそれらを置き、ついで飲み物を2人分用意して……と効率を極めた動きでお話の支度を済ませたり)&br;(ともすれば凄惨な魔物退治の話を、怖くないよう脚色をして話したりした。嘘は下手だがお話としてならば問題無いようだった)&br;(おねだりが上手で、また自分もお話をするのが楽しかったらしく、気が付けば思いの外時間が経っていて)ふふっ、応援有難う御座います。フェリさんも薬草のお手入れ頑張って下さいね(にこにこ手を振って孤児院内のあれこれを済ませに戻った)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 00:38:26}; -精が出ますなぁ(礼拝堂で祈るエグマリヌに対して野太い声が掛かる、入口に立っているのは逞しく野趣に溢れた大男だ)&br;(ある意味で対極的な反面教師と言える男、神の教えに自身の道を見出さず指針ともせず人の生み出す獣性、蛮性たる戦争と冒険を求め巣立った根無し草だ)&br;(ただ神の教え関わらぬ所では気さくで幼い者達の面倒を見る事を嫌わぬ人間であった事を覚えているかも知れない)&br;んで同じ教会の戦闘部門に所属してるダリウスにも聞いたとこなんだが…どう?上の方でこの件元サヤに戻せそうな空気感じる? -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 21:41:07}; --&COLOR(#5050ff){(声が掛かり一呼吸、立ち上がって居住まいを正す。ともすれば集中しているところに声が掛かれば驚きそうなものであるが、実に落ち着き払っている)&br;(足音からその人物の背格好、時に職業さえも読み取ることが出来る。それは見知った者、ゲルベルの足音……一見、自分とは正反対の男だが、実は密かに親近感を持っていた)&br;(神への信仰を己の芯としなければ、彼のような生き方を選んだかもしれない……かどうかは兎も角。彼のその粗野な風貌の奥に秘めた優しさを知っているが故だ)&br;んー、どうでしょう?個人的な見立てとしては……まだまだ材料が足りない、と言った所でしょうか。とはいえ、領主に後ろ暗い所があれば動く者もあるでしょうが。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 22:07:12}; ---(一方でこちらもエグマリヌのその在り方を好ましく思っている、教えの通りに人を救う道の困難さは神に馴染まぬ己だからこそ理解が出来るからだ)&br;(歩む事は決して無い生き方だからこそこの孤児院の望む通りを生きるエグマリヌに対する敬意が在るのだ)&br;まーだよな、その辺り王族が諸侯と組んで王権の強化に動いてんじゃねえか…とかそういう噂もあるにはあるんだが所詮噂だしな&br;ただそうだとしても世の安寧秩序を求めなさる聖騎士団がガーガー言わない辺り見えるような尻尾は無い感じか&br;(野卑に満ちた男だが筋肉に満ちた脳を回して色々考えているようだ)ただこんな時だがあんまり無理はするなよ?普段のお前でも十分働いてるんだからよ -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 22:20:34}; ---&COLOR(#5050ff){贅沢したいだけー、とかなら可愛いものなのですがね……許せるか、許されるかは別として(民の生活が逼迫すれば相対的に許されない度合いが増していくのだ)&br;どうでしょう?私は言ってしまえば下っ端ですからね……団内で表に出ない動きがあっても、知らされることはないでしょう。&br;(闘うものには闘いの知性がある。頭が悪いのとは別の話と良く知っている)ふふ、有難う御座います。何やらよくよく心配されるような……危なっかしいですかね、私?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 22:41:04}; ---その手合だったら教会が突っつく口実になるから俺としちゃあ楽なもんなんだが、エグマリヌにとっちゃそうでもねえか&br;(あくまで孤児院の維持さえ出来ればいい男と違い公衆の秩序を求める聖騎士としてはその他大勢はその他ではない)&br;それでも肌で感じる空気ってのはあるもんだよ、まあ自分で争い探して広げる俺とその争いを起こさないようにするお前とじゃ違うかもだが…&br;危なっかしいっつうよりはそんだけ働いてるように見えんだろ?過労は健康に敵だからついつい言っちまうんだろう&br;俺からすりゃあ神に祈る事すら働いてるなぁ…ぐらいに感じてるもん(頑張ってるなぁという表情を隠さない) -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 22:50:32}; ---&COLOR(#5050ff){進む道は楽かどうかで選ぶべきではないとはいえ、艱難辛苦に耐えられる者ばかりではありません。可及的速やかに、丸く収まるのであればその方がより良いと言えましょう……&br;ふむ。私の感じる所としては……ただ見過ごしている訳では無いと思います。表立って動くには材料が足りませんから、動きが無いように見えるのは準備段階と考えられます。&br;そうですか?確かに……その様に見えるかもしれません。ですが、休める所できちんと休んでいますよ。何しろ神も七日目には休まれたのですから}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 23:25:00}; ---まあ…だろうよ、現地に居る俺等が慌ててる頃には数多く調べてるのがお偉いさんってもんだ、中には調べてねえ奴も見た事はあるが&br;とはいえ今回のこれは神権に対する挑戦とも取れるんでそういうアホでも仕事はしてくれると思うが…とすまねえ、考えなしの発言だった&br;(王権にも神権にも価値を見出していないのは孤児院の頃からずっとだ、この男の感謝は常に神ではなく孤児院とシスターに捧げられている)&br;(とはいえそこで働く家族が居るのならそれを腐す性分も無い、普段通りの振る舞いをしてしまった事への謝罪だ)&br;おっそうかい、ならいいんだけどよ。そういう心配しちまう辺り俺も案外この件で気負ってるのかも知れねえ…普段戦いと罠の解除と謎解きしか頭使わねえからなぁ… -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 23:33:36}; ---&COLOR(#5050ff){いえ、お気になさらず。ここでは私と神以外は聞いていませんし、特段気分を害するような話でもありません。神もお許しに……はあなたには不要として。その心遣いは得難いものと思います。&br;(個人的には世の中色々な考えの人がいて、神を信じない者もいるのを理解している。それを公の場で声高に宣言するのでもなければ、窘めたりもしないのだった)&br;改めてご心配有難う御座います。ふふ、かもしれませんね……ですが、いざという時に視野を広げられるのは良いことと思いますよ?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 23:48:36}; ---そう言って貰えると気が楽にならぁね、どうにも信心ってのは俺と相性が悪いらしいや。居るってのは何となく分かってるんだけどよ、仕事柄な&br;(それは傭兵か?冒険者か?前者であれば運不運という形の天命を感じる事はあるのだろう)&br;(後者もまた、…若しくは教会にとって秘匿するべき情報を得てしまうような大いなる冒険をしてしまったのかも知れない)&br;いやあいつか今日これからの日々の努力を役立てる日が来る事を祈っとくよ、ん?いや?ねえ方が良いのか?だよな?&br;とりあえず互いにヘマこいて怪我なり命落とす事だけはしないよう頑張ってこうや(そう告げれば男はひらりと手を振り礼拝堂を出ていった) -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 23:59:49}; ---&COLOR(#5050ff){それもまた信心の一つの形かもしれませんね?(神の存在を認めつつも縋らず、心の拠り所、己の芯とするものを別に持っているというだけのことだ)&br;(あるいは、実在を知った上で拠り所としないのはある種の強さかもしれない……)ふふふ。あらゆる努力は報われてこそ、ですが力に頼る事が無い方が良いのも事実。であれば、悪が去り平穏が訪れる事を祈るのが良いでしょう。&br;そうですね、差し当たっては。私達は体が資本、ですからね(会釈をして見送ると日課の礼拝堂の清掃を始めたのだった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-02 (金) 00:17:42}; -(ロケーションでいえば8番に近い。教会の命でゾンビを掃討し洞窟の浄化を済ませた帰路の話だ) &br;エグマリヌ姉。別人と見違えた。荒事には縁遠い人に見えていたが。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-02 (金) 22:57:53}; --&COLOR(#5050ff){本人もそのつもりだったんですけどね?思わぬ才が隠れているもので……ダリウスさんは大きくなりましたね。&br;(と言っても恐らく三年前の伸び始めていたであろう時期から、既に身長は抜かれていたような気もするが)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-02 (金) 23:12:13}; ---(あふ、と大口をあけて欠伸をした。荒事で少し疲れたのかもしれない) &br;(その開けた口の大きさたるや、童話の如く老婆を丸のみにできそうなほどというと言い過ぎか) &br;失礼をした。……実を言うと、まだ伸びている。 &br;エグマリヌ姉は綺麗になったな。昔は花のようだったが、今は良く研がれたつるぎのようだ。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-02 (金) 23:29:32}; ---&COLOR(#5050ff){ふふ、お疲れ様です。おや、それは大変ですね……関節、痛んだりしませんか?(と微笑みつつ心配するエグマリヌは対照的に疲れた様子が全くない。聖剣とアンデッドとの相性の良さ故か)&br;(ダリウスの大あくびは昔から見慣れているのに加えて、聖騎士団でも犬を飼っていたりするので、どちらかと言えば可愛く見える方だ)&br;んー…ふふ。その様に褒められると少しこそばゆいですね……ですが、そう見えるのであれば鍛錬の甲斐もあったというものです。貴方もすっかり精悍な顔つきになって……}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-02 (金) 23:49:20}; ---成長痛か。昔は悩まされたが。今では筋肉痛に取って代わられた。(鍛錬は日ごろ積んでいるらしく) &br;昔はよく年上に可愛がられた記憶がある。それこそ子犬のように愛でられたが、徐々にそれもなくなったな。 &br;上がいなくなったのもあるが、図体がでかくなると遠慮も出るらしい。 &br;(子犬そのものみたいな見た目から、野生を感じさせる大人の狼の顔つきになればそうもなろう) &br;どのような鍛錬を積んでいるのか興味がある。話せる範囲でいいから教えてほしい。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-03 (土) 21:54:02}; ---&COLOR(#5050ff){それは何より。節々の痛みは怪我とはまた違った物でなんとも言い難い苦しみですよね……まあ、私の場合は風邪を拗らせた時の話なのでちょっと違うとは思いますが。&br;んー、単純に手が届かないって話もありそうですね?特に私は(他に歳上でパッと思い浮かぶトゥールでも背伸びは必要そうだ。ヴァルクは確かに遠慮しそうだが逆にゲルベルはしなさそう、と思う)&br;それと子供扱いしていると思われたくないとか、そういった所かも。遠慮には違いないと言えばそうですが……鍛え方ですか?聖騎士団式で良ければ、良いですよ。&br;(とはいえある程度整った設備のある聖騎士団と孤児院では出来ることが違うので、差し当たって出来そうな所からかいつまんで話していく)&br;……という所でしょうか。鍛えるのも大事ですが休養とのバランスと、栄養ですねー…栄養は特に孤児院全体として見直したい所ですが。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-03 (土) 22:18:19}; ---別にまだ撫でられたいということもないからいいのだが。確かに手が届かないのはあるだろうな。肩車がフェリに評判がよかったが。 &br;(上背があるのも捨てたものではない、と。そして聖騎士団式の鍛錬法を興味深そうに聞いて) &br;休養と栄養。栄養はゲルベル兄などがいくらか動いてくれているが、結局は稼ぎの問題になるだろうか。 &br;菜園をやってもいいが、人数を考えると物の足しになる程度だろうな。 &br;それと、冬の前には皆のベッドを取り変えたいところだ。 &br;寝床の快適さは休息の充実に欠かせないが、今の寝床はあまりにマットが古いしかび臭い。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-03 (土) 22:33:32}; ---&COLOR(#5050ff){(肩車姿を想像して和みつつ)そうですね……何でも自給自足となると菜園の規模では済まなくなってしまうでしょうし。それをするよりは薬草園に力を入れる方が現実的なのかも……(収入源的な意味で)&br;あー…確かに。それは確かに……(二回言うほど思う所があった)ベッドもなかなか火急の用件かもしれません……んー…いっそ……自作……?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-03 (土) 22:49:00}; ---薬草の方が労力や面積に対する単価が高い。希少なものになればなるほど。 &br;芋や豆くらいは育ててもいいかもしれないが。(育てるのが楽で収量が多くて栄養価が高い!!) &br;自作か……いずれくたびれる消耗品と捉えればありなのか……?? &br;(まとめ買いした方が安くつくのではないか?などと考えたり。その後もあれこれと話をしながら帰路は続いた) -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-04 (日) 21:46:10}; ---&COLOR(#5050ff){ええ、ですが希少なものは当然ながら栽培の手間が掛かってきますから、その辺りのバランスが大事になってくると思います。ああ、お芋やお豆は良いですね(そして栽培の歴史が長いのでレシピも多い!)&br;中身を交換しやすく作っておけば外身は洗って中身だけ変える、なんてことも出来ますし、今より衛生的になるかと。ついでにベッドのフレームも作れるようになれば、色々と応用が効きますでしょう?&br;(木工スキルは修繕に工芸品にと大活躍ですよ……!と何やら熱弁したりなどする内、二人は無事帰り着くことが出来たそうな)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-04 (日) 22:16:31}; -いやぁ、引率の先輩冒険者が怖い人だったらどうしようかと思ってたけど、その相手がエグで良かったよ。助かった。&br; (と、隣を歩く新米冒険者であり家族でもある男が気楽そうに言う。冒険者登録を済ませたばかりの、経験の浅い新人には冒険者が割当られる事がある)&br; (討伐対象のもとへと向かう男の足取りは軽い)エグの戦いっぷりも一度見てみたかったし、一石二鳥だね。今日はよろしく頼むよ、先輩(なんて冗談めかして言う) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 21:21:04}; --&COLOR(#5050ff){私が怖くないと思ったら大間違い……かもしれませんよ?ヴァルクさん次第ですけれども。&br;(要は実地研修のようなものである。エグマリヌは前衛も後衛もこなせるのでこうした新人研修に特に便利なのだ)&br;流石に強い魔物は出ないとは思いますが、気を抜かないようにしてくださいね……そろそろです(歩きながら、既に索敵の祈術を展開している)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 21:57:09}; ---おお怖。厳しいって意味じゃ君も十分怖いかもしれないね…っと(彼女が術を起動したのにやや遅れ、懐から魔導書を取り出す。いつでも魔術を使えるように)&br; 術も剣も行けるのは流石は聖騎士サマってとこだね、俺はありがたく後ろにつかせてもらうよ(周囲を警戒し、位置取りを再確認。他との連携もまた、学ぶべきことだ)&br; しかし、祈術を見るのは初めてになるかもしれないな…目的が違うけど、これもまた探究心がそそられるね(とはいえ、彼女ばかりを見ていてもいけない。辺りに視線を配る) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 22:05:37}; ---&COLOR(#5050ff){命が掛かってますからね、身内といえども甘い顔はしません(聖剣は光って目立つのでギリギリまで抜かないが、いざとなれば抜き打ちで対応可能だ)&br;はい。背中はよろしくお願いしますね(というのは普通の新人には言わないので、実は身内にちょっと甘い顔をしている部分)&br;(左手を挙げ制止を掛ける)……1時方向、あの辺りです。見えますか?まだこちらに気付いていないようです……タイミングはヴァルクさんに委ねます。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 22:25:27}; ---(彼女が左手を上げたのを視界の端に捉え、歩みを止める。そしてその指定方向を見れば…居た。トレントだ。木の魔物)&br; すごいねエグ。トレントは擬態能力に優れた厄介な魔物だ。君が教えてくれなかったら気づかなかったかも…(一時の方向の、一本の木。周囲と良く見比べば…少し違う)&br;(色が違い、植生もおかしい。何よりじっと観察すれば…風の流れとは全く無関係に枝が揺れているのだ。そしてそれは…確かに二人へ向いてはいない。であれば) &br;…OK。先手必勝と行こう。……風圧収束、刃状に形状展開。切断特化、空間抵抗を最小化。断て、《Lame du Vent/風刃の一閃)》!&br; (手の魔導書の頁が開き、差し出した手から風の魔術が空気を切り裂いて飛んだ。そしてトレントの大きな枝の一本を見事断ち切る)畳み掛けてくれ、エグ!(と彼女と魔物、両者を良く観察出来る位置へ動きながら叫ぶ) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 22:46:58}; ---&COLOR(#5050ff){承知致しました(すっと身を沈め……魔術が放たれると同時、一気に駆け出す。流石に風の刃と並走とは行かないが──)&br;(畳み掛ける合図にベストの位置で応えた。白光鞘走り、無数の剣閃が樹精を襲う)&br;(トレントが振り向く間もなく、枝葉が全て落ちた。後は横に断ち切れば丸太に早変わりだ)……孤児院の修繕に使えそうな気がしてつい……!}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 23:02:47}; ---(まるで銀の風が駆け抜けたのかと思った。彼女は流麗な体捌きで間を詰め、流星が煌めくが如くの剣閃で、またたく間にトレントを無力化していく)&br; (トレントの武器は、言わずもがな普通の樹木とは違い自在に動く枝だ。その力は熊にも匹敵すると書かれていたが…こうなってしまっては、文字通りの丸太棒だ)&br; ……言われてみれば(ちょうど木材も欲しかった所だった。すごく魔物が魅力的に見えた。違う意味で)…エグ。このトレントもうズバッと行っちゃって。&br; そして出来ればある程度割っちゃって(使いやすいように)…よし!これなら報酬と二枚取りだ!(ぱたん、と魔導書を閉じる。次は炎系魔術を開こうとしていたのだが、良い感じに忘れる) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 23:15:03}; ---&COLOR(#5050ff){分かりましたー、では(一旦納刀の後、腰を落とし、呼吸を整える)……っ!&br;(一閃、したかと思えば既に納刀している。ようやく振り向こうと動いたトレントが根本近くからぐらりと傾き、倒れた。更に一拍おいてバラバラとちょうどよい感じにカットされた形になる)……これでよし、と。&br;さあさあ持って帰りましょう!(両手の小脇に抱える欲張りキャッツ状態)……持てない分はギルドに場所を教えて買い取ってもらうなりしましょうか。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 23:32:31}; ---…今、剣振った?(振った。のは確実なのだ。このまま店に出しても売れそうな木材と化した元トレントを見れば。だが、その剣筋は全く見えなかった)&br; いやぁ…うん、すごーーーくよく分かった。今のエグは絶対怒らせちゃダメそうだって。とてもよく分かった。お祈りもサボらないようにしますはい。&br; (真顔になりながらこちらも木材を抱える…が彼女よりは大分少ない。悲しきかなモヤシ男)良いと思う。トレントの体は普通の木材よりしなやかで頑丈で長持ちするし…いい値段で売れるよ。&br; でも…この木材でベッド作ったら皆嫌がりそうだなぁ。俺は大歓迎だけどね!…ベッド作ろうかと思ってるんだけど、材料は内密ということで一つ(お口チャックのボーズしつつ)&br; あと…さっきの剣術ってなんて言うんだい?それって聖剣って言うんだろ?やっぱ魔物相手だと切れ味が増すのかい!?(キラキラとした目をさせて、更に知識欲も満たそうとしつつ、帰路へつくのだった) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 23:45:47}; ---&COLOR(#5050ff){あはは、お祈りは強制しませんよ?真心無き祈りに意味があるとも思えませんし……ですが、形だけでも続けていれば信心も多少芽生えますかね?&br;ではちょっと印付けたりして、道順を覚えておいて……(多分レンジャーな冒険者なら辿り着けるだろう)私もベッドが良いと思います。内緒にしておけば夢見が悪くなったりもしないでしょう、たぶん、きっと。&br;ああ、これはですね……(団員の中に東方出身の者がいるとか、魔物と言うより邪悪な者に対してですね、とかそんな風に受け答えしつつ。帰路もなんだかんだ楽しく歩いたのだった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-07 (水) 00:12:13}; -⚔️ -⚔️ -⚔️ -(今日も今日とて新人研修のお時間。とはいえ男も大分慣れてきたようで)ふふ、そろそろ新人冒険者も卒業かな。そこで記念すべき卒業冒険では…&br; 何か、美味い魔物を狩りたいと思います!(とかトンチキな事を言い始めた)いやね、レイモンドとこの前話してたら、魔猪あたりなら惣菜パンにしてくれるって。 -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 21:54:21}; --&COLOR(#5050ff){良いと思いますよ、普段私もお肉が取れる時はギルドに納めてますし(案外トンチキではなかったかもだ!)&br;魔猪を舐めてはいけませんよー、普通の猪からして危険ですからね(いつものように索敵しつつ進んでいくよ)魔鹿の方が多少安全かもしれません}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 22:11:18}; ---え、いいなそれ。今度美味そうな奴取れたらお裾分けしてよ(などと言いつつも、いつものように野を征く二人。しかし、辺りは暗く日が落ちている)&br; (訪れたのは月のない夜の湿地帯。ところどころに小さな沼地があり、足場は悪めだ。そしてそんな場所を進んでいくと…しばしさきに、仄かな明かりのようなものが彼女の索敵にかかるかもれない)&br; いやぁ、舐めちゃいないよ。今回狙うのは希少種だからね。俺も文献でしか見たことがない奴(と眼鏡の方はそんな気配に気づいちゃいない) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 22:18:57}; ---&COLOR(#5050ff){売却額が振るわなかったら、ですかね(※アクアマリンの目がぼんやり光っているのは暗視の祈術なので無害です)&br;(そして例によって左手を挙げて静止を掛ける)……あの辺りになにかいます。ちなみにその狙いの希少種はなにか特徴などあります?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 22:32:21}; ---(静止がかかれば即座に止まり、直ぐ様魔導書を取り出す。この連携ももはや慣れたもので)……流石エグ。あ、あれか…(と遅れて視界の先の冷たい光に気づき)&br; あの光、だね。獲物は月虹猪。月の光と魔力を吸収して、月のない夜はその光を放ってより強くなる魔物だ。特に牙に力を集中させてて、&br; 強いやつだとちょっとした魔剣並みの鋭さがあるっていうから気を付けて(声を潜めて注意を投げかける。そうして視線を彼女に合わせ、機を図る) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 22:40:51}; ---&COLOR(#5050ff){あー…綺麗ですねぇ(などと呑気なセリフだが、気を抜いた雰囲気は無い。目を細めれば遠視の効果も付く、斥候用の便利な術だ)&br;その説明の感じですと、月のある夜はあまり出歩かないので見つけづらい、という所ですか。&br;毛皮と牙辺りは……(良い値がつく、ではちょっとアレなので)……役に立ちそうですね(アイコンタクトの後、殺気を出さぬままいつでも飛び出せる構え)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 22:56:20}; ---ご明察。月明かりを吸うからなお見つけづらい。だからこんな夜が見つけるのには最適なんだけど…(小声で口に出しながらも、瞳と瞳で会話したのち…)&br; (頁を開き、発動。第三十四頁《Lance de Givre/霜氷の槍》。放たれた氷の槍は光へ真っ直ぐ飛び…)…その分、厄介なんだよね!&br; (姿を現した大きな、そして冷たい月光を身から放つ月虹猪は、その輝く牙を高く振り上げ、氷の槍をあっさりと弾き飛ばしてしまう)&br; …エグ!奴が来る!(その勢いのまま、月虹猪はエグマリヌへと激しく突進する。並の獣では決して出せない速度と圧力を持って) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 23:06:07}; ---&COLOR(#5050ff){……!(聖剣を抜き放ち、その輝きを以て月虹猪の目を引く。ヴァルクからの距離を極力離す方向へ誘導しながら……)&br;(さながら闘牛士の如く、くるりと身を翻し突進を躱す。さらにそのすれ違いざまに、足を切り崩さんとする一太刀を浴びせる)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 23:25:31}; ---(月の煌めきにも負けぬ剣の輝きに、月虹猪は誘われる。その輝きさえも我が物としようとせんばかりに。しかしその獣らしい欲が徒となる)&br; (もとより猪突猛進としていた突進が、彼女の誘導に更に単調なものとなる。その結果として簡単に突進はかわされてしまい、聖剣の一刀は確かに足を切り裂いた)&br; ナイス!エグ!…止まれイノシシ野郎!第四十頁《Vigne Étrangleuse/絡み木の蔓》!(血を流し足が止まった猪の足元から幾本もの蔓が伸び、その体に巻き付いて拘束するも)&br; (「ブォォォォ!!」と大きく吠える月虹猪。体の光を強め、残った足で踏ん張り、蔓を何本か引きちぎって近くのエグマリヌへと地を這うように迫る)&br; (その突進力は先に比べればさほどでもないもの。だが、猪の牙が眩しく光る。強い月光の魔力を込め、対の魔剣となりて聖騎士の体を引き裂かんとかち上げるのだ)&br; 危ない…!(魔力を込めて蔓を引き絞るも止めきれない。猪は勝負に出た。あの一撃を凌げばもはや終わりだろう。彼女ならば、とただ祈る) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 23:45:01}; ---&COLOR(#5050ff){ふむ。少々浅かったようですね……(燐光を強く放ちながら、絡みつく蔓を引きちぎる魔猪。牙はなお鋭く、意気なお強く、猛然と突進する様は光弾の如く)&br;(しかし足止めが生んだ一拍の間、駆け出しの聖騎士は果たして反応出来るのか)&br;(牙に突き上げられた体が宙に舞う──かに見えた。しかしその鋭い先端は細身の少女の体に食い込むこと無く、代わりにたおやかな掌が捉えていた)&br;(刹那、倒立の姿勢で時が止まる。手首の返しでふわりと浮いた体は、空中で一回転。大上段に構えた聖剣が長く長く伸びて──)&br;(眩い毛皮よりなお燦いて、今宵姿を見せぬ月に代わってその野太い首を断った。その切断面からは不思議と血は流れていない……巨体が倒れるのと、少女の着地はほぼ同時であった。)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-13 (火) 00:11:04}; ---(鋼をも貫かんとする牙の一撃は果たしてしかし、何者をも捉えず。闇の中、猪が放つ光を受けて逆しまに立つ少女は、その時、名のある絵師による絵画のようで)&br; (瞬間、見惚れた。そして続けざまに振るわれる、闇を切り裂くが如くの光の刃には驚いた。魔が成す偽りの月を絶つ一本の剣。それはまさしく聖なる剣であった)&br; ……お見事。いやぁすごいものを見たよ。勇ましく、それでいて美しく。身内がこんなカッコいい騎士サマだなんて誇らしく思えてくるね(本気で言いつつ彼女を労い)&br; ともあれ…お疲れ様。こいつは解体して肉以外は売って…一部の素材はちょっともらおうかな。…って、なんで血が流れてないんだこれ?どゆこと?&br; (なんて不思議そうにしながら、月虹猪を解体にかかったろう。もちろん、大体はエグマリヌが持つことになったろうが、男も前よりは持てるようになっていたとか) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-13 (火) 00:29:38}; ---&COLOR(#5050ff){ふぇぇ……なんとか上手くいきましたねー(訓練を積み、ある程度実戦も経験した。とはいえ命の掛かった一発勝負は流石に緊張する。少し年相応の表情を見せてはにかみ笑い)いえいえそんな。&br;(なぜ血が流れないのかといえば、聖光によって断面が焼けている為である。聖職者である以上むやみに血を流してはならない故だが……焼き切って血が流れないなら良いのだろうか?とする論もあるとかないとか)&br;(血の匂いは他の獣を呼ぶので丁寧に処理をするなど、細かな指導も欠かさず行いつつ、卒業研修はつつがなく終了するのであった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-13 (火) 00:40:51}; -(雪が積もる街道を征く大型の何台もの馬車。そこに大量に積まれているのは、薪だ。その荷台に二人座り、冬の景色を眺めている)&br; (二人の今日の任務は林業ギルドが輸送する薪の護衛。ヴァルクの交渉により、依頼達成の際には報酬に加えてまとまった量の薪も貰える事になっている)&br; (その代わり、本来は少なくとも5,6人の護衛が必要な規模のところを人手不足により二人だけで護衛しているのだが…男は気楽な様子だ)&br; そういやさ。少し聞いてみたいと思ってたんだけど。エグって孤児院の今の騒動が落ち着いたら、騎士団に戻るのかい?(などと、揺れる荷台でそんな事を聞く) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 22:07:41}; --&COLOR(#5050ff){(クククク…スカウトとヒーラーとタンクとアタッカーを兼ねた聖騎士は完全冒険者だァ……などと誰か言った訳では無いが、手数以外の不足はないので警戒は怠らず、しかし緊張しすぎないと言った感じ)&br;特段予定はありませんね……冒険者として市井の人々の諸事に力添えするのは奉仕活動の一環ですし。&br;……ですので、余程の大事がなければ暫くは孤児院を拠点に、という所でしょうか。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-26 (月) 22:22:55}; ---(実のところ、独自の下調べにより移動ルートにはそこまで強力な魔物は現れない事が分かっている。もちろんあくまで予想ではあるが…主に気楽なのは、隣に居るのが彼女だからだろう)&br; あ、冒険者活動も騎士団の仕事の一貫だったんだ。じゃあ今でも騎士団であることには代わりはないのか。色んなやり方があるもんだねぇ(と感心したように言い)&br; ん、そいつは頼もしいね。孤児院に聖騎士サマが居るなんてこれ以上安全なこともないだろうし。俺の方は、多分落ち着いたら出ていくだろうからなぁ。なお安心だ(なんて言って笑う) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 22:37:18}; ---&COLOR(#5050ff){(例によって移動中は索敵の祈術を常時発動なので何かが来ればすぐに分かる。備えは多ければより安心だ)&br;ええ。まあ……孤児院を拠点にしている間は手紙での報告のみでしたから、適当なタイミングで一度戻る必要はあるかもしれません。&br;ヴァルクさんだってとても頼もしいですよ?まあ、普通はいつまでも居る所ではありませんものね……という意味では私も孤児院の近くに引っ越したほうが良いかも?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-26 (月) 22:45:09}; ---(その点においても、非常に彼女は頼もしい。自身は多種多様な魔術を扱うが、魔導書の性質上、常時効果を発揮するような魔術においては不得手だからだ)&br; 報告もちゃんとしてたんだ…そりゃそうか。エグは真面目だもんね(くつくつと笑い)それなら一度、騎士団ってのを見てみたいもんだね。&br; いつになるかは分からないけど、出てったら多分ゲルベル兄さんに冒険に連れてって貰うことになるだろうからさ。その前にさ。&br; ……引っ越し先か…それ考えてなかったな…。エグはそれで良さそうだけど俺は部屋借りても居ないんじゃ意味ないしな…この際、本は院に寄付するかな…(うーん、と悩む) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 22:53:38}; ---&COLOR(#5050ff){(その分、祈術の不得意分野をカバーできるのが魔術の強みと認識している。祈術は基本的には殺生に向かない術だ。聖剣を始めとする聖なる武具こそが例外中の例外なのである)&br;では戻る時には是非同道して頂きましょう。門戸は広く開かれていますが、見学だけで流石に勧誘されはしないでしょうし(後方勤務ではスカウトされそう……とは思う)&br;寄付するにしても書庫が必要かもしれませんが、第二第三のヴァルクさんが生まれてくれれば、院としても有難いですね}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-26 (月) 23:22:24}; ---(例外と常道を併せ持つ彼女が苦手とする戦い方は、やはり遠距離戦だろう。それらを支え、今まで数々の依頼をこなしてきたのだ)&br; いいね、ぜひ(と嬉しそうに言いつつ)俺はあんまり信心深くない方だけど、怒られたりしないかな?聖書読み直しておいた方がいいよね?&br; ちなみにやっぱり皆エグみたいに真面目な人なの?強そうなのは分かる。エグを三年でここまで強くしたんだからね(そんなわくわくした様子を隠せない)&br; 王都に行くの自体が初めてだし、その意味でも楽しみだな…君みたいな美人の隣に居たら失せろか弱い棒きれ野郎、とか絡まれない?(などと冗談っぽく言って) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 23:37:12}; ---&COLOR(#5050ff){(後々振り返って『あの頃は連携の円滑さも含めてとても有り難かったですね……』と語ったとか)&br;有難う御座います(強いと言われて喜ぶのは年頃の娘としてどうかと思うが、騎士としては誇るべき所と考える)&br;教会の聖職者と比べますと実力主義な所が少なからずありますので、あからさまに神を貶すなどしなければ怒られはしないでしょう。信心とは胸の内にあるもの……(意訳:黙ってれば大丈夫)&br;そういう訳ですので、皆が皆真面目というわけでもないかもですね?ですが少なくとも高潔さは皆が持っていると、私は信じています。&br;(美人と言われれば「お上手ですね」と少し照れ混じりに笑って)そもそも聖騎士が隣にいる人に絡むのは余程の命知らずでは……(聖騎士は普段着でも佇まいでバレると言われているとかいないとか)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-27 (火) 00:05:44}; ---(見学の際は静かにしていようと決意する眼鏡男)ふふ、良いところだったんだね。そんな風に職場の人を信じられるくらいに(と安心したように言って)&br; …確かに…。エグって鎧着て無くてもオーラがあるもんねぇ。ナンパとかもされなそう…(美人なのに。なんて軽口を叩いていたが…)&br; (彼女の祈術に、その時反応するものがあるだろう。少しゆき、一団を待ち受けるは、アイス・スパイダー。冬季に活動する、足先に氷の爪を備える魔物)&br; (その放つ糸はやはり鋭い氷の結晶に覆われ…敵を束縛するだけでなく、切り裂くことも出来る難敵。馬ほどもある大きなそれが、立ちふさがる)&br; ……予想は結局予想かぁ。人手不足に乗るいい機会だと思ったんだけど。…エグ、あれはかなり厄介なやつだ。俺は遠間で糸から馬車を守りながら君を支援する。&br; 君はやつを前で止めて貰いたい。被害を出さないよう出来るだけ手早く仕留めよう。それじゃ…行こうか!(魔導書を片手に、荷台から飛び出して)&br; (事前の予想は外れたが、変わらない事はある。それは彼女が強く、美しく、そして誇らしい仲間であり家族であるということ)&br; (その絆を結んだ二人の戦いの結果は…言うまでもないだろう) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-27 (火) 00:17:20}; ---&COLOR(#5050ff){はい。そうでなければ過酷な鍛錬について行けなかったかもしれません、なんて(冗談めかして言うが、半分くらいはマジであった)&br;(なにか勘違いして腹痛を装い物陰に連れ込まんとする、ある種の剛の者がいたが仮病で済まなくなったという話はしないでおいた)&br;悪い虫が寄り付かないのは良いことですが……む、別の虫が来ましたか……まあ、ここまで安全でしたしほぼ予想通りと考えましょう?(とても前向き)&br;ええ、では参ります……!(聖剣を手に、作戦指示通りに動き始める。アイススパイダーシルクはいい値段で売れたかもしれない)&br;(変わり者の兄、そんなイメージが変わり始めたのはいつ頃だっただろう。偏りはありつつもその膨大な知識量は尊敬の念を抱かせるに十分であった)&br;(そして今やその知識を活かす手腕を持った、頼りがいのある家族の一員。そんな兄を持てたことは私にとって幸せな事でした、と後年述懐したそうな)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-27 (火) 01:00:32}; -⚔️ -⚔️ -⚔️ --&COLOR(#5050ff){'''とある王国にその人ありと謳われた聖女が居た。&br;誰にでも分け隔てなく慈愛を注ぎ、時に優しく時に厳しく、人々を教え導いたという。&br;しかし一方、一度剣を握れば八面六臂、悪鬼羅刹、魑魅魍魎をばったばったとなぎ倒した逸話も数知れず。&br;後世の人々は半ば御伽噺として語り継いだが、真実は如何程のものであろうか。&br;孤児院の近くにひっそりと立つ墓標に刻まれた笑顔は、何も語らない……'''}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-06-02 (月) 22:48:09};
タイムスタンプを変更しない
[[OSP/0005]] -&COLOR(#5050ff){謝肉祭と朱肉祭は似ている……}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-26 (土) 22:40:05}; --&COLOR(#5050ff){朱肉祭……?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-26 (土) 22:40:47}; -(眼鏡男は信仰心が薄い。けれどそんな男であっても、孤児院へと自身を救ってくれた事を感謝しに礼拝堂に来る事もある。が、この時は先客が居た)&br; や、エグ。相変わらず精が出るね。それとも騎士団に行ってから信仰に磨きがかかったかな? -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 21:51:48}; --&COLOR(#5050ff){(ロウソクから溢れて固まったロウを燭台から剥がして器に集めている所であった)……あらヴァルクさん。&br;マリ、の方が嬉しいと前から散々言っていますでしょう?まあ三年も経てば、忘れてしまうのも人というものでしょうか(と言って別に怒っているわけではなく、相変わらずだなあと懐かしむような笑み)&br;私の胸にある信仰心に変わりはありませんね。どちらかと言えば、それを示す形が増えたという所でしょうか。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 22:15:01}; ---俺もヴァルクでいい、って言ってた気がするけどね。同い年なんだし(少々珍しい同い年の家族。けれども彼女は年齢の上下無くこうなのだろう、とも微笑み思う)&br; それにしたって、君がここに居た頃はその形が剣の形になるとはとても思ってなかったよ。俺の目も節穴だね(と言いながら、こちらも別の燭台に近づき、作業を始める)&br; 俺も手伝おう。聖騎士団でも、こんな風にしていたのかい?(集めたロウは再利用のためだろう。かの団もある意味では聖職者の集団。清貧を旨とするのだろうか、と考え) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 22:25:58}; ---&COLOR(#5050ff){様、じゃないだけかなり譲歩してるつもりですけれどもね?(孤児院では年下にもさん付け、外では様・殿になるのでそういうものである)&br;私もやんちゃな方ではありませんでしたからね……あぁ、有難う御座います。お分かりとは思いますが燭台まで削り取ってしまわないようご注意を。&br;……最悪、売りに出すこともありますから(使い古しの燭台など二束三文だろうが、それさえ必要になる場面もあるかもしれない。そんな場面、無ければ無いに越したことはないが)&br;さておき、そうですね。教会でも騎士団でもそれなりの数がありますから、意外と馬鹿にならないのです(いかにも、ヴァルクの考えている通りであった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 22:44:00}; ---じゃお互い様だ。俺、エグの方が可愛いと思うんだけどねぇ(などと独特な感想を述べながらロウを丁寧に剥がし器へと収めつつ)&br; そして変わらず気が回る。先々のことまできちんと考えてるね。なら君が祈り手の形を剣を握る形にしたのも偶然じゃなく必然だったのかな。&br; うんうん、自給自足の奨励はあっちでも変わらずか。となれば君のことだからうまくやってたんだろうね、ここでの生活と似たようなものだし。&br; まあ剣を振るような事はここでは無いけれども…(苦笑しながら一つの燭台を処理し、次へと取り掛かる)そういやその、剣を扱うのは順調かい?(冒険者活動の事を言っているのだろう) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 22:58:08}; ---&COLOR(#5050ff){そこはほら、聖母様と似た響きが嬉しいのだと汲んで頂く所ですよ?(流石に繊細な作業は向いているものだとヴァルクの手付きに感心しながら)&br;そうであればと望みますが、真に答えが見えるのは天に召される時でしょう……それまでは出来る限りのことを粛々と、です。&br;清貧な生活や自給自足の奨励は、いざという時余裕を持つため、というのもありますね。ここもある程度の蓄えがあるからこそ、直ちに立ち行かなくなるようなことになっていないわけですし。&br;(こちらの手捌きは完全に慣れのそれであり、ヴァルクの想像を裏付ける物であった)&br;ええ、今のところはという所でしょうか。駆け出し扱いはもう脱しましたが、むしろここからかもしれません(雑談をしながら作業を進めているとあっという間で、ヴァルクが手にしている分で終わりのようだ)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 23:15:34}; ---はは、馴染が有りすぎてエグのこと聖母様っぽく呼ぶの違和感ありまくりだよ(軽口を叩くも、彼女の信仰の深さはこんな所にも表れているのだな、と内心関心する)&br; 決して宗教上の理由だけでは無く実利上の合理的な側面もあるって話か。そう考えるとあっちもこっちも、案外世知辛いもんだね。ま、その分、心の豊かさってのはあるんだろうけど。&br; (皆が、エグマリヌ居るここだからこそ得られる何かは確実にある、そう思いながら一通りの作業を済ませ)流石は聖騎士サマ。一人前になるのも早いもんだ(ひゅう、と口笛を吹き)&br; とはいえ確かに気が抜けるような仕事でも無いだろうからね。君に限って…とは言わない。気を付けて(自分が回収した分のロウを、彼女の器へと、ぺい、とまとめて渡し)&br; ま、俺も手伝う事あれば手伝うからさ。『互いに重荷を負い合いなさい』なんて聖句、君ならよく知ってるだろ?じゃあね(なんて笑って言い、礼拝堂を去った) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-04-28 (月) 23:34:55}; ---&COLOR(#5050ff){あとエグだとこう……エグいとか抉るみたいな連想がですね……(とても分かりやすいので目の色を名前にしたシスターの慧眼には感謝しているものの、である)&br;合理的な側面ではありますが、偏に施しをするにもまず自分の足場を固めてから、というのは分かるお話でしょう?(心の豊かさは方便という気もしているが確かに、貴族の誰もが高貴な精神を持っているとは限らない)&br;まあ、本当に何の訓練も無い駆け出しの方と比べれば、私は三年弱のリードがありますから(そう囃すような事ではありませんよ、と窘めつつも笑って)&br;有難う御座います。殉教という考えはありますが、さりとて教えに殉ずれば命を投げ出して良いという話でもありませんから……(どうも、とロウを受け取り)&br;ええ、勿論。皆が支え合って生きる、今やここはその体現となる場所ですから(今一度会釈をして、ロウを適当な形にまとめて自分も礼拝堂を後にした)&br;(ランプの燃料代が足りなくなるのに備えて、持ち運び用の小さいロウソクが何本か用意されたという)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-28 (月) 23:52:17}; -(チラシを手に冒険者ギルドに足を運ぶ その様相はまるで冒険者に登録しに来たかの様な不慣れな様)&br;(そんな中で、トゥールは先客として見慣れた背中を見つける)マリ。(教会付きの聖騎士として、そして孤児院のためにも冒険者として活動していると聞いたが)&br;そういえばあんたは先行して冒険者やってたんだね。その様子じゃ心配は要らなさそうだけど(近頃孤児たちが冒険者を始めたことを気にかけていたのか) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 22:12:46}; --&COLOR(#5050ff){(あまり遠くない、且つ緊急性の高い依頼をピックアップして、受付に向かおう)&br;(という所で聞き慣れた声に呼ばれ、そちらに振り向く)あらトゥールさん……ええ、存分に修業の成果を発揮していますよ。それでそちらは……&br;(手にはチラシ、そしてどこか不慣れな雰囲気と来れば)もしや登録でしょうか。それでしたらあちらのカウンターですね(格好が違えば職員とみまごう淀みなさである)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 22:33:29}; ---ああ、助かるよ。祝い事の花の納品ではたまに来るんだけど、冒険業に登録すんのは初めてでね……(バリバリと頭を掻きながら受付で書類を受取り必要事項を書き込んでいく)&br;最近冒険業を始める子が増えてきたもんでね。見守りついでにあたしも稼ぎを増やせりゃ、と思ってさ&br;(途中でエグマリヌがチョイスした依頼を横目に見て)近場の急ぎの案件か。時間を掛けず実入りの良いやつを選んでるってわけ?(仕事を選ぶ効率にも色々ある、と唸る) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 22:45:01}; ---&COLOR(#5050ff){ふむ。いっそ孤児院の皆でまとまって固定のパーティを組むのが丸いですかね……(手早く受付が進んでいくのを見守りながら)&br;まあ、実入りの良さもそうなのですが、間近に迫る危機を排除したいというのが主目的ですね。近場であれば孤児院に何かあってもすぐ戻ることが出来ますし。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 22:55:42}; ---孤児院の皆でね……(ダリウス、ゲルベル当たりの顔を思い浮かべて)行けそうではあるが、纏まりがあるかね?(自分も含めてアクが強いな?と首を傾げた)&br;(書類は無事に書き終わり、受付嬢とも顔見知りで腕は保証されていたか即採用となる)&br;なるほどね、戦える皆が孤児院から出てしまってるとそれはそれで問題だ ……今回の一件もなーんかきな臭いしねぇ(伯爵家の突如支援打ち切り それが一体どういう意図なのか把握しきれていない)&br;聖騎士団ではうまくやれてたのかい?ま、そうでなきゃこっちまで戻って来る余裕もないか?(エグマリヌの真っ直ぐさは向こうでも貫けていたか、と) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 23:08:24}; ---&COLOR(#5050ff){(もしぽわぽわと思い出す吹き出しが見えたなら、同じ人物達を思い浮かべているのが良く分かることだろう)……前衛しか居ない気がしますね……?&br;(つつがなく手続きが済んで何より、という顔をしつつ)そうですね……真っ当に領の運営が出来ていれば、孤児院の支援程度は大した額ではないはずですものね。&br;領主殿は一体何を考えているのやら……(他にも様々な支出を削減していれば恐らく方々で似たような事になっているだろう、と推測をこそっと口にする)&br;ええ、基礎教程は滞り無く。今は実地訓練に近いところがありますかね……こちらへ来る前、何やら山程土産物を持たされそうになりました(先輩や上役には気に入られていたようだ)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 23:21:26}; ---冒険者のパーティのバランスとやらはあたしは疎いけど、力だけで解決するのもね。ヴァルクがいれば違うんだろうけど、あいつは事務仕事させたほうが捗りそうだしねぇ……&br;ゲル兄やらとそんな話をしたけれど、新しい伯爵の顔を拝んどく必要はありそうだなって。どうすりゃいいかは揉んでるとこだけど。祝い事がありゃ花を送れば良いんだけど(簡単にお目通りできるだろうか、と難しい顔)&br;へぇ、そりゃ随分気に入られてる。孤児院を立て直せたら一層上の方の期待も高まりそうだ。気は早いけど、励みなよ(ぽんと背中を叩いて励ます)&br;さて……せっかく登録済ませたんだ。一件済ませて来るよ。じゃ、一緒することがありゃよろしく(町中での護衛依頼を見つけピックアップ、依頼受注を承認され書類を手にひらひらとギルドを出ていった) -- [[トゥール>OSP/0002]] &new{2025-04-29 (火) 23:35:06}; ---&COLOR(#5050ff){囲んで叩く戦法で通る内は良いですが……確かに、ヴァルクさんの才は冒険にも向くものですが、それ以上に内政向きですねぇ……&br;あるとすれば怪我のお見舞いですかねー(しれっと物騒なことをいう聖騎士)その時は私も同道させていただきましょう、ええ。&br;それはもうしごかれましたねぇ……個人的な主義としては死ぬまで現場に居たいものですがー。まあ、上に至らねば辿れぬ道もありますか……ふふ、有難う御座います。励まされるのは良いものです(嬉しそうな笑みを見せ)&br;ええ、ぜひぜひ。依頼票から見えてくるものもありますから、よくよくご覧になるとよろしいかと(さっき取ってそのままだった自分の分を改めて受注カウンターへ持っていった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-29 (火) 23:43:55}; -(孤児院に顔を出したエグマリヌを見つけて声をかける)&br;エグマリヌねぇね?(ねぇねだーと近寄って)・・・?ねぇねは、シスターになったんじゃなかった?(物々しい恰好をみて) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-04-30 (水) 22:26:37}; --&COLOR(#5050ff){(割合物騒な部類の仕事をこなした帰りであった……が、不思議と汚れた様子も無いのでちょっと疲れたなあ、程度の風体である。出血を伴わないのが聖剣というものであり、汚れの一切を払うのが神の御業であった)&br;あらフェリさん、良い質問ですね。私がなったのはそう……いわば闘うシスターです。神の教えを広めるには色々な方法があるのですよ}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-30 (水) 22:40:05}; ---たたかうしすたー!(びっくりした顔・・・近づき、心配そうに見上げて)そうだったんだ…危なくないの?お怪我をしたらフェリに言って!&br;今ね?薬草育ててるのっねぇねが怪我をしたら、フェリが治してあげる(うんうんと頷いて) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-04-30 (水) 23:04:03}; ---&COLOR(#5050ff){(そっとしゃがんで目線を合わせて)危険は勿論ありますが……だからこそ誰かの為、ひいてはこの孤児院の為になるのです。&br;(神に祈ったら大体の傷は治るって考えたら聖騎士ヤバいな……と思いつつも幼子の心配や思いやりは無碍には出来ない)ええ、その時はお願いしますね?&br;それともし、エグマリヌ、では呼びづらいようでしたらマリで良いですよ(撫で……ようとしてガントレット着けたままなことに気がついて慌てて外すも若干蒸れているので結局躊躇う)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-04-30 (水) 23:11:17}; ---エグマリヌねぇねカッコいい(キチンとした矜持を見せられればそんな風に言って)&br;(呼びづらい?と聞かれれば)うぅん、大丈夫っ(ガントレットを外すのを見て、なんか躊躇っている様子に不思議そうにしたり)&br;ねぇねぇ、お話聞かせてっエグマリヌねぇねは聖騎士さまになってどんな風に闘ってきたの?(ちょっとワクワクした様子で) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-04-30 (水) 23:53:18}; ---&COLOR(#5050ff){ふふ、有難う御座います(子供のストレートな褒め言葉に嬉しそうに笑って)大丈夫ならば、それで……&br;あー、これはちょっとこう、撫でたいな、と思ったのですが。汗をかいていると言いますか蒸れていると言いますか……(笑みをそのまま苦笑に、ぱたぱた乾かすように手を降る)&br;ええ、良いですよ。折角ですから飲み物でも用意して、どこか座ってゆっくりお話しましょうか(血生臭さ漂う魔物との死闘……は流石に忍びないので、お話仕立ての冒険譚をお見舞いするぞぅ)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 00:05:06}; ---(んふふっと笑って)フェリ撫でられるの好きー、いつも薬草のお手入れで泥だらけになっちゃうから、蒸れてても気にしないよ?(泥だらけと手汗の蒸れを同列に見てるぞ)&br;(そこでハッとして)ひょっとしてフェリの方が汚れちゃってるかな?お手入れの後手は洗ったけどお風呂には入ってないから…(わたわたと髪に土がついていないか掃ってる)&br;(わぁいっと嬉しそうについて行き、義姉の冒険譚に目を輝かせてる)すごいすごいっエグマリヌねぇねは皆の為に悪者をやっつけるんだね!&br;(ねぇねぇもっときかせてーと散々せがんで話を聞いてはオーバーにリアクションして・・・楽しんでいきました)またねー!お仕事頑張ってね!(誇らしきねぇねにエールを送って戻っていった) -- [[フェリ>OSP/0006]] &new{2025-05-01 (木) 00:20:55}; ---&COLOR(#5050ff){ふふふ、大丈夫。髪は汚れていませんよ(気にしないのであれば、とぽふぽふ宥めるように撫で)&br;(道中で鎧を外して途中通った宿舎のベッドにそれらを置き、ついで飲み物を2人分用意して……と効率を極めた動きでお話の支度を済ませたり)&br;(ともすれば凄惨な魔物退治の話を、怖くないよう脚色をして話したりした。嘘は下手だがお話としてならば問題無いようだった)&br;(おねだりが上手で、また自分もお話をするのが楽しかったらしく、気が付けば思いの外時間が経っていて)ふふっ、応援有難う御座います。フェリさんも薬草のお手入れ頑張って下さいね(にこにこ手を振って孤児院内のあれこれを済ませに戻った)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 00:38:26}; -精が出ますなぁ(礼拝堂で祈るエグマリヌに対して野太い声が掛かる、入口に立っているのは逞しく野趣に溢れた大男だ)&br;(ある意味で対極的な反面教師と言える男、神の教えに自身の道を見出さず指針ともせず人の生み出す獣性、蛮性たる戦争と冒険を求め巣立った根無し草だ)&br;(ただ神の教え関わらぬ所では気さくで幼い者達の面倒を見る事を嫌わぬ人間であった事を覚えているかも知れない)&br;んで同じ教会の戦闘部門に所属してるダリウスにも聞いたとこなんだが…どう?上の方でこの件元サヤに戻せそうな空気感じる? -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 21:41:07}; --&COLOR(#5050ff){(声が掛かり一呼吸、立ち上がって居住まいを正す。ともすれば集中しているところに声が掛かれば驚きそうなものであるが、実に落ち着き払っている)&br;(足音からその人物の背格好、時に職業さえも読み取ることが出来る。それは見知った者、ゲルベルの足音……一見、自分とは正反対の男だが、実は密かに親近感を持っていた)&br;(神への信仰を己の芯としなければ、彼のような生き方を選んだかもしれない……かどうかは兎も角。彼のその粗野な風貌の奥に秘めた優しさを知っているが故だ)&br;んー、どうでしょう?個人的な見立てとしては……まだまだ材料が足りない、と言った所でしょうか。とはいえ、領主に後ろ暗い所があれば動く者もあるでしょうが。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 22:07:12}; ---(一方でこちらもエグマリヌのその在り方を好ましく思っている、教えの通りに人を救う道の困難さは神に馴染まぬ己だからこそ理解が出来るからだ)&br;(歩む事は決して無い生き方だからこそこの孤児院の望む通りを生きるエグマリヌに対する敬意が在るのだ)&br;まーだよな、その辺り王族が諸侯と組んで王権の強化に動いてんじゃねえか…とかそういう噂もあるにはあるんだが所詮噂だしな&br;ただそうだとしても世の安寧秩序を求めなさる聖騎士団がガーガー言わない辺り見えるような尻尾は無い感じか&br;(野卑に満ちた男だが筋肉に満ちた脳を回して色々考えているようだ)ただこんな時だがあんまり無理はするなよ?普段のお前でも十分働いてるんだからよ -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 22:20:34}; ---&COLOR(#5050ff){贅沢したいだけー、とかなら可愛いものなのですがね……許せるか、許されるかは別として(民の生活が逼迫すれば相対的に許されない度合いが増していくのだ)&br;どうでしょう?私は言ってしまえば下っ端ですからね……団内で表に出ない動きがあっても、知らされることはないでしょう。&br;(闘うものには闘いの知性がある。頭が悪いのとは別の話と良く知っている)ふふ、有難う御座います。何やらよくよく心配されるような……危なっかしいですかね、私?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 22:41:04}; ---その手合だったら教会が突っつく口実になるから俺としちゃあ楽なもんなんだが、エグマリヌにとっちゃそうでもねえか&br;(あくまで孤児院の維持さえ出来ればいい男と違い公衆の秩序を求める聖騎士としてはその他大勢はその他ではない)&br;それでも肌で感じる空気ってのはあるもんだよ、まあ自分で争い探して広げる俺とその争いを起こさないようにするお前とじゃ違うかもだが…&br;危なっかしいっつうよりはそんだけ働いてるように見えんだろ?過労は健康に敵だからついつい言っちまうんだろう&br;俺からすりゃあ神に祈る事すら働いてるなぁ…ぐらいに感じてるもん(頑張ってるなぁという表情を隠さない) -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 22:50:32}; ---&COLOR(#5050ff){進む道は楽かどうかで選ぶべきではないとはいえ、艱難辛苦に耐えられる者ばかりではありません。可及的速やかに、丸く収まるのであればその方がより良いと言えましょう……&br;ふむ。私の感じる所としては……ただ見過ごしている訳では無いと思います。表立って動くには材料が足りませんから、動きが無いように見えるのは準備段階と考えられます。&br;そうですか?確かに……その様に見えるかもしれません。ですが、休める所できちんと休んでいますよ。何しろ神も七日目には休まれたのですから}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 23:25:00}; ---まあ…だろうよ、現地に居る俺等が慌ててる頃には数多く調べてるのがお偉いさんってもんだ、中には調べてねえ奴も見た事はあるが&br;とはいえ今回のこれは神権に対する挑戦とも取れるんでそういうアホでも仕事はしてくれると思うが…とすまねえ、考えなしの発言だった&br;(王権にも神権にも価値を見出していないのは孤児院の頃からずっとだ、この男の感謝は常に神ではなく孤児院とシスターに捧げられている)&br;(とはいえそこで働く家族が居るのならそれを腐す性分も無い、普段通りの振る舞いをしてしまった事への謝罪だ)&br;おっそうかい、ならいいんだけどよ。そういう心配しちまう辺り俺も案外この件で気負ってるのかも知れねえ…普段戦いと罠の解除と謎解きしか頭使わねえからなぁ… -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 23:33:36}; ---&COLOR(#5050ff){いえ、お気になさらず。ここでは私と神以外は聞いていませんし、特段気分を害するような話でもありません。神もお許しに……はあなたには不要として。その心遣いは得難いものと思います。&br;(個人的には世の中色々な考えの人がいて、神を信じない者もいるのを理解している。それを公の場で声高に宣言するのでもなければ、窘めたりもしないのだった)&br;改めてご心配有難う御座います。ふふ、かもしれませんね……ですが、いざという時に視野を広げられるのは良いことと思いますよ?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-01 (木) 23:48:36}; ---そう言って貰えると気が楽にならぁね、どうにも信心ってのは俺と相性が悪いらしいや。居るってのは何となく分かってるんだけどよ、仕事柄な&br;(それは傭兵か?冒険者か?前者であれば運不運という形の天命を感じる事はあるのだろう)&br;(後者もまた、…若しくは教会にとって秘匿するべき情報を得てしまうような大いなる冒険をしてしまったのかも知れない)&br;いやあいつか今日これからの日々の努力を役立てる日が来る事を祈っとくよ、ん?いや?ねえ方が良いのか?だよな?&br;とりあえず互いにヘマこいて怪我なり命落とす事だけはしないよう頑張ってこうや(そう告げれば男はひらりと手を振り礼拝堂を出ていった) -- [[ゲルベル>OSP/0010]] &new{2025-05-01 (木) 23:59:49}; ---&COLOR(#5050ff){それもまた信心の一つの形かもしれませんね?(神の存在を認めつつも縋らず、心の拠り所、己の芯とするものを別に持っているというだけのことだ)&br;(あるいは、実在を知った上で拠り所としないのはある種の強さかもしれない……)ふふふ。あらゆる努力は報われてこそ、ですが力に頼る事が無い方が良いのも事実。であれば、悪が去り平穏が訪れる事を祈るのが良いでしょう。&br;そうですね、差し当たっては。私達は体が資本、ですからね(会釈をして見送ると日課の礼拝堂の清掃を始めたのだった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-02 (金) 00:17:42}; -(ロケーションでいえば8番に近い。教会の命でゾンビを掃討し洞窟の浄化を済ませた帰路の話だ) &br;エグマリヌ姉。別人と見違えた。荒事には縁遠い人に見えていたが。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-02 (金) 22:57:53}; --&COLOR(#5050ff){本人もそのつもりだったんですけどね?思わぬ才が隠れているもので……ダリウスさんは大きくなりましたね。&br;(と言っても恐らく三年前の伸び始めていたであろう時期から、既に身長は抜かれていたような気もするが)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-02 (金) 23:12:13}; ---(あふ、と大口をあけて欠伸をした。荒事で少し疲れたのかもしれない) &br;(その開けた口の大きさたるや、童話の如く老婆を丸のみにできそうなほどというと言い過ぎか) &br;失礼をした。……実を言うと、まだ伸びている。 &br;エグマリヌ姉は綺麗になったな。昔は花のようだったが、今は良く研がれたつるぎのようだ。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-02 (金) 23:29:32}; ---&COLOR(#5050ff){ふふ、お疲れ様です。おや、それは大変ですね……関節、痛んだりしませんか?(と微笑みつつ心配するエグマリヌは対照的に疲れた様子が全くない。聖剣とアンデッドとの相性の良さ故か)&br;(ダリウスの大あくびは昔から見慣れているのに加えて、聖騎士団でも犬を飼っていたりするので、どちらかと言えば可愛く見える方だ)&br;んー…ふふ。その様に褒められると少しこそばゆいですね……ですが、そう見えるのであれば鍛錬の甲斐もあったというものです。貴方もすっかり精悍な顔つきになって……}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-02 (金) 23:49:20}; ---成長痛か。昔は悩まされたが。今では筋肉痛に取って代わられた。(鍛錬は日ごろ積んでいるらしく) &br;昔はよく年上に可愛がられた記憶がある。それこそ子犬のように愛でられたが、徐々にそれもなくなったな。 &br;上がいなくなったのもあるが、図体がでかくなると遠慮も出るらしい。 &br;(子犬そのものみたいな見た目から、野生を感じさせる大人の狼の顔つきになればそうもなろう) &br;どのような鍛錬を積んでいるのか興味がある。話せる範囲でいいから教えてほしい。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-03 (土) 21:54:02}; ---&COLOR(#5050ff){それは何より。節々の痛みは怪我とはまた違った物でなんとも言い難い苦しみですよね……まあ、私の場合は風邪を拗らせた時の話なのでちょっと違うとは思いますが。&br;んー、単純に手が届かないって話もありそうですね?特に私は(他に歳上でパッと思い浮かぶトゥールでも背伸びは必要そうだ。ヴァルクは確かに遠慮しそうだが逆にゲルベルはしなさそう、と思う)&br;それと子供扱いしていると思われたくないとか、そういった所かも。遠慮には違いないと言えばそうですが……鍛え方ですか?聖騎士団式で良ければ、良いですよ。&br;(とはいえある程度整った設備のある聖騎士団と孤児院では出来ることが違うので、差し当たって出来そうな所からかいつまんで話していく)&br;……という所でしょうか。鍛えるのも大事ですが休養とのバランスと、栄養ですねー…栄養は特に孤児院全体として見直したい所ですが。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-03 (土) 22:18:19}; ---別にまだ撫でられたいということもないからいいのだが。確かに手が届かないのはあるだろうな。肩車がフェリに評判がよかったが。 &br;(上背があるのも捨てたものではない、と。そして聖騎士団式の鍛錬法を興味深そうに聞いて) &br;休養と栄養。栄養はゲルベル兄などがいくらか動いてくれているが、結局は稼ぎの問題になるだろうか。 &br;菜園をやってもいいが、人数を考えると物の足しになる程度だろうな。 &br;それと、冬の前には皆のベッドを取り変えたいところだ。 &br;寝床の快適さは休息の充実に欠かせないが、今の寝床はあまりにマットが古いしかび臭い。 -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-03 (土) 22:33:32}; ---&COLOR(#5050ff){(肩車姿を想像して和みつつ)そうですね……何でも自給自足となると菜園の規模では済まなくなってしまうでしょうし。それをするよりは薬草園に力を入れる方が現実的なのかも……(収入源的な意味で)&br;あー…確かに。それは確かに……(二回言うほど思う所があった)ベッドもなかなか火急の用件かもしれません……んー…いっそ……自作……?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-03 (土) 22:49:00}; ---薬草の方が労力や面積に対する単価が高い。希少なものになればなるほど。 &br;芋や豆くらいは育ててもいいかもしれないが。(育てるのが楽で収量が多くて栄養価が高い!!) &br;自作か……いずれくたびれる消耗品と捉えればありなのか……?? &br;(まとめ買いした方が安くつくのではないか?などと考えたり。その後もあれこれと話をしながら帰路は続いた) -- [[ダリウス>OSP/0004]] &new{2025-05-04 (日) 21:46:10}; ---&COLOR(#5050ff){ええ、ですが希少なものは当然ながら栽培の手間が掛かってきますから、その辺りのバランスが大事になってくると思います。ああ、お芋やお豆は良いですね(そして栽培の歴史が長いのでレシピも多い!)&br;中身を交換しやすく作っておけば外身は洗って中身だけ変える、なんてことも出来ますし、今より衛生的になるかと。ついでにベッドのフレームも作れるようになれば、色々と応用が効きますでしょう?&br;(木工スキルは修繕に工芸品にと大活躍ですよ……!と何やら熱弁したりなどする内、二人は無事帰り着くことが出来たそうな)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-04 (日) 22:16:31}; -いやぁ、引率の先輩冒険者が怖い人だったらどうしようかと思ってたけど、その相手がエグで良かったよ。助かった。&br; (と、隣を歩く新米冒険者であり家族でもある男が気楽そうに言う。冒険者登録を済ませたばかりの、経験の浅い新人には冒険者が割当られる事がある)&br; (討伐対象のもとへと向かう男の足取りは軽い)エグの戦いっぷりも一度見てみたかったし、一石二鳥だね。今日はよろしく頼むよ、先輩(なんて冗談めかして言う) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 21:21:04}; --&COLOR(#5050ff){私が怖くないと思ったら大間違い……かもしれませんよ?ヴァルクさん次第ですけれども。&br;(要は実地研修のようなものである。エグマリヌは前衛も後衛もこなせるのでこうした新人研修に特に便利なのだ)&br;流石に強い魔物は出ないとは思いますが、気を抜かないようにしてくださいね……そろそろです(歩きながら、既に索敵の祈術を展開している)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 21:57:09}; ---おお怖。厳しいって意味じゃ君も十分怖いかもしれないね…っと(彼女が術を起動したのにやや遅れ、懐から魔導書を取り出す。いつでも魔術を使えるように)&br; 術も剣も行けるのは流石は聖騎士サマってとこだね、俺はありがたく後ろにつかせてもらうよ(周囲を警戒し、位置取りを再確認。他との連携もまた、学ぶべきことだ)&br; しかし、祈術を見るのは初めてになるかもしれないな…目的が違うけど、これもまた探究心がそそられるね(とはいえ、彼女ばかりを見ていてもいけない。辺りに視線を配る) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 22:05:37}; ---&COLOR(#5050ff){命が掛かってますからね、身内といえども甘い顔はしません(聖剣は光って目立つのでギリギリまで抜かないが、いざとなれば抜き打ちで対応可能だ)&br;はい。背中はよろしくお願いしますね(というのは普通の新人には言わないので、実は身内にちょっと甘い顔をしている部分)&br;(左手を挙げ制止を掛ける)……1時方向、あの辺りです。見えますか?まだこちらに気付いていないようです……タイミングはヴァルクさんに委ねます。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 22:25:27}; ---(彼女が左手を上げたのを視界の端に捉え、歩みを止める。そしてその指定方向を見れば…居た。トレントだ。木の魔物)&br; すごいねエグ。トレントは擬態能力に優れた厄介な魔物だ。君が教えてくれなかったら気づかなかったかも…(一時の方向の、一本の木。周囲と良く見比べば…少し違う)&br;(色が違い、植生もおかしい。何よりじっと観察すれば…風の流れとは全く無関係に枝が揺れているのだ。そしてそれは…確かに二人へ向いてはいない。であれば) &br;…OK。先手必勝と行こう。……風圧収束、刃状に形状展開。切断特化、空間抵抗を最小化。断て、《Lame du Vent/風刃の一閃)》!&br; (手の魔導書の頁が開き、差し出した手から風の魔術が空気を切り裂いて飛んだ。そしてトレントの大きな枝の一本を見事断ち切る)畳み掛けてくれ、エグ!(と彼女と魔物、両者を良く観察出来る位置へ動きながら叫ぶ) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 22:46:58}; ---&COLOR(#5050ff){承知致しました(すっと身を沈め……魔術が放たれると同時、一気に駆け出す。流石に風の刃と並走とは行かないが──)&br;(畳み掛ける合図にベストの位置で応えた。白光鞘走り、無数の剣閃が樹精を襲う)&br;(トレントが振り向く間もなく、枝葉が全て落ちた。後は横に断ち切れば丸太に早変わりだ)……孤児院の修繕に使えそうな気がしてつい……!}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 23:02:47}; ---(まるで銀の風が駆け抜けたのかと思った。彼女は流麗な体捌きで間を詰め、流星が煌めくが如くの剣閃で、またたく間にトレントを無力化していく)&br; (トレントの武器は、言わずもがな普通の樹木とは違い自在に動く枝だ。その力は熊にも匹敵すると書かれていたが…こうなってしまっては、文字通りの丸太棒だ)&br; ……言われてみれば(ちょうど木材も欲しかった所だった。すごく魔物が魅力的に見えた。違う意味で)…エグ。このトレントもうズバッと行っちゃって。&br; そして出来ればある程度割っちゃって(使いやすいように)…よし!これなら報酬と二枚取りだ!(ぱたん、と魔導書を閉じる。次は炎系魔術を開こうとしていたのだが、良い感じに忘れる) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 23:15:03}; ---&COLOR(#5050ff){分かりましたー、では(一旦納刀の後、腰を落とし、呼吸を整える)……っ!&br;(一閃、したかと思えば既に納刀している。ようやく振り向こうと動いたトレントが根本近くからぐらりと傾き、倒れた。更に一拍おいてバラバラとちょうどよい感じにカットされた形になる)……これでよし、と。&br;さあさあ持って帰りましょう!(両手の小脇に抱える欲張りキャッツ状態)……持てない分はギルドに場所を教えて買い取ってもらうなりしましょうか。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-06 (火) 23:32:31}; ---…今、剣振った?(振った。のは確実なのだ。このまま店に出しても売れそうな木材と化した元トレントを見れば。だが、その剣筋は全く見えなかった)&br; いやぁ…うん、すごーーーくよく分かった。今のエグは絶対怒らせちゃダメそうだって。とてもよく分かった。お祈りもサボらないようにしますはい。&br; (真顔になりながらこちらも木材を抱える…が彼女よりは大分少ない。悲しきかなモヤシ男)良いと思う。トレントの体は普通の木材よりしなやかで頑丈で長持ちするし…いい値段で売れるよ。&br; でも…この木材でベッド作ったら皆嫌がりそうだなぁ。俺は大歓迎だけどね!…ベッド作ろうかと思ってるんだけど、材料は内密ということで一つ(お口チャックのボーズしつつ)&br; あと…さっきの剣術ってなんて言うんだい?それって聖剣って言うんだろ?やっぱ魔物相手だと切れ味が増すのかい!?(キラキラとした目をさせて、更に知識欲も満たそうとしつつ、帰路へつくのだった) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-06 (火) 23:45:47}; ---&COLOR(#5050ff){あはは、お祈りは強制しませんよ?真心無き祈りに意味があるとも思えませんし……ですが、形だけでも続けていれば信心も多少芽生えますかね?&br;ではちょっと印付けたりして、道順を覚えておいて……(多分レンジャーな冒険者なら辿り着けるだろう)私もベッドが良いと思います。内緒にしておけば夢見が悪くなったりもしないでしょう、たぶん、きっと。&br;ああ、これはですね……(団員の中に東方出身の者がいるとか、魔物と言うより邪悪な者に対してですね、とかそんな風に受け答えしつつ。帰路もなんだかんだ楽しく歩いたのだった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-07 (水) 00:12:13}; -⚔️ -⚔️ -⚔️ -(今日も今日とて新人研修のお時間。とはいえ男も大分慣れてきたようで)ふふ、そろそろ新人冒険者も卒業かな。そこで記念すべき卒業冒険では…&br; 何か、美味い魔物を狩りたいと思います!(とかトンチキな事を言い始めた)いやね、レイモンドとこの前話してたら、魔猪あたりなら惣菜パンにしてくれるって。 -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 21:54:21}; --&COLOR(#5050ff){良いと思いますよ、普段私もお肉が取れる時はギルドに納めてますし(案外トンチキではなかったかもだ!)&br;魔猪を舐めてはいけませんよー、普通の猪からして危険ですからね(いつものように索敵しつつ進んでいくよ)魔鹿の方が多少安全かもしれません}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 22:11:18}; ---え、いいなそれ。今度美味そうな奴取れたらお裾分けしてよ(などと言いつつも、いつものように野を征く二人。しかし、辺りは暗く日が落ちている)&br; (訪れたのは月のない夜の湿地帯。ところどころに小さな沼地があり、足場は悪めだ。そしてそんな場所を進んでいくと…しばしさきに、仄かな明かりのようなものが彼女の索敵にかかるかもれない)&br; いやぁ、舐めちゃいないよ。今回狙うのは希少種だからね。俺も文献でしか見たことがない奴(と眼鏡の方はそんな気配に気づいちゃいない) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 22:18:57}; ---&COLOR(#5050ff){売却額が振るわなかったら、ですかね(※アクアマリンの目がぼんやり光っているのは暗視の祈術なので無害です)&br;(そして例によって左手を挙げて静止を掛ける)……あの辺りになにかいます。ちなみにその狙いの希少種はなにか特徴などあります?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 22:32:21}; ---(静止がかかれば即座に止まり、直ぐ様魔導書を取り出す。この連携ももはや慣れたもので)……流石エグ。あ、あれか…(と遅れて視界の先の冷たい光に気づき)&br; あの光、だね。獲物は月虹猪。月の光と魔力を吸収して、月のない夜はその光を放ってより強くなる魔物だ。特に牙に力を集中させてて、&br; 強いやつだとちょっとした魔剣並みの鋭さがあるっていうから気を付けて(声を潜めて注意を投げかける。そうして視線を彼女に合わせ、機を図る) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 22:40:51}; ---&COLOR(#5050ff){あー…綺麗ですねぇ(などと呑気なセリフだが、気を抜いた雰囲気は無い。目を細めれば遠視の効果も付く、斥候用の便利な術だ)&br;その説明の感じですと、月のある夜はあまり出歩かないので見つけづらい、という所ですか。&br;毛皮と牙辺りは……(良い値がつく、ではちょっとアレなので)……役に立ちそうですね(アイコンタクトの後、殺気を出さぬままいつでも飛び出せる構え)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 22:56:20}; ---ご明察。月明かりを吸うからなお見つけづらい。だからこんな夜が見つけるのには最適なんだけど…(小声で口に出しながらも、瞳と瞳で会話したのち…)&br; (頁を開き、発動。第三十四頁《Lance de Givre/霜氷の槍》。放たれた氷の槍は光へ真っ直ぐ飛び…)…その分、厄介なんだよね!&br; (姿を現した大きな、そして冷たい月光を身から放つ月虹猪は、その輝く牙を高く振り上げ、氷の槍をあっさりと弾き飛ばしてしまう)&br; …エグ!奴が来る!(その勢いのまま、月虹猪はエグマリヌへと激しく突進する。並の獣では決して出せない速度と圧力を持って) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 23:06:07}; ---&COLOR(#5050ff){……!(聖剣を抜き放ち、その輝きを以て月虹猪の目を引く。ヴァルクからの距離を極力離す方向へ誘導しながら……)&br;(さながら闘牛士の如く、くるりと身を翻し突進を躱す。さらにそのすれ違いざまに、足を切り崩さんとする一太刀を浴びせる)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-12 (月) 23:25:31}; ---(月の煌めきにも負けぬ剣の輝きに、月虹猪は誘われる。その輝きさえも我が物としようとせんばかりに。しかしその獣らしい欲が徒となる)&br; (もとより猪突猛進としていた突進が、彼女の誘導に更に単調なものとなる。その結果として簡単に突進はかわされてしまい、聖剣の一刀は確かに足を切り裂いた)&br; ナイス!エグ!…止まれイノシシ野郎!第四十頁《Vigne Étrangleuse/絡み木の蔓》!(血を流し足が止まった猪の足元から幾本もの蔓が伸び、その体に巻き付いて拘束するも)&br; (「ブォォォォ!!」と大きく吠える月虹猪。体の光を強め、残った足で踏ん張り、蔓を何本か引きちぎって近くのエグマリヌへと地を這うように迫る)&br; (その突進力は先に比べればさほどでもないもの。だが、猪の牙が眩しく光る。強い月光の魔力を込め、対の魔剣となりて聖騎士の体を引き裂かんとかち上げるのだ)&br; 危ない…!(魔力を込めて蔓を引き絞るも止めきれない。猪は勝負に出た。あの一撃を凌げばもはや終わりだろう。彼女ならば、とただ祈る) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-12 (月) 23:45:01}; ---&COLOR(#5050ff){ふむ。少々浅かったようですね……(燐光を強く放ちながら、絡みつく蔓を引きちぎる魔猪。牙はなお鋭く、意気なお強く、猛然と突進する様は光弾の如く)&br;(しかし足止めが生んだ一拍の間、駆け出しの聖騎士は果たして反応出来るのか)&br;(牙に突き上げられた体が宙に舞う──かに見えた。しかしその鋭い先端は細身の少女の体に食い込むこと無く、代わりにたおやかな掌が捉えていた)&br;(刹那、倒立の姿勢で時が止まる。手首の返しでふわりと浮いた体は、空中で一回転。大上段に構えた聖剣が長く長く伸びて──)&br;(眩い毛皮よりなお燦いて、今宵姿を見せぬ月に代わってその野太い首を断った。その切断面からは不思議と血は流れていない……巨体が倒れるのと、少女の着地はほぼ同時であった。)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-13 (火) 00:11:04}; ---(鋼をも貫かんとする牙の一撃は果たしてしかし、何者をも捉えず。闇の中、猪が放つ光を受けて逆しまに立つ少女は、その時、名のある絵師による絵画のようで)&br; (瞬間、見惚れた。そして続けざまに振るわれる、闇を切り裂くが如くの光の刃には驚いた。魔が成す偽りの月を絶つ一本の剣。それはまさしく聖なる剣であった)&br; ……お見事。いやぁすごいものを見たよ。勇ましく、それでいて美しく。身内がこんなカッコいい騎士サマだなんて誇らしく思えてくるね(本気で言いつつ彼女を労い)&br; ともあれ…お疲れ様。こいつは解体して肉以外は売って…一部の素材はちょっともらおうかな。…って、なんで血が流れてないんだこれ?どゆこと?&br; (なんて不思議そうにしながら、月虹猪を解体にかかったろう。もちろん、大体はエグマリヌが持つことになったろうが、男も前よりは持てるようになっていたとか) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-13 (火) 00:29:38}; ---&COLOR(#5050ff){ふぇぇ……なんとか上手くいきましたねー(訓練を積み、ある程度実戦も経験した。とはいえ命の掛かった一発勝負は流石に緊張する。少し年相応の表情を見せてはにかみ笑い)いえいえそんな。&br;(なぜ血が流れないのかといえば、聖光によって断面が焼けている為である。聖職者である以上むやみに血を流してはならない故だが……焼き切って血が流れないなら良いのだろうか?とする論もあるとかないとか)&br;(血の匂いは他の獣を呼ぶので丁寧に処理をするなど、細かな指導も欠かさず行いつつ、卒業研修はつつがなく終了するのであった)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-13 (火) 00:40:51}; -(雪が積もる街道を征く大型の何台もの馬車。そこに大量に積まれているのは、薪だ。その荷台に二人座り、冬の景色を眺めている)&br; (二人の今日の任務は林業ギルドが輸送する薪の護衛。ヴァルクの交渉により、依頼達成の際には報酬に加えてまとまった量の薪も貰える事になっている)&br; (その代わり、本来は少なくとも5,6人の護衛が必要な規模のところを人手不足により二人だけで護衛しているのだが…男は気楽な様子だ)&br; そういやさ。少し聞いてみたいと思ってたんだけど。エグって孤児院の今の騒動が落ち着いたら、騎士団に戻るのかい?(などと、揺れる荷台でそんな事を聞く) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 22:07:41}; --&COLOR(#5050ff){(クククク…スカウトとヒーラーとタンクとアタッカーを兼ねた聖騎士は完全冒険者だァ……などと誰か言った訳では無いが、手数以外の不足はないので警戒は怠らず、しかし緊張しすぎないと言った感じ)&br;特段予定はありませんね……冒険者として市井の人々の諸事に力添えするのは奉仕活動の一環ですし。&br;……ですので、余程の大事がなければ暫くは孤児院を拠点に、という所でしょうか。}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-26 (月) 22:22:55}; ---(実のところ、独自の下調べにより移動ルートにはそこまで強力な魔物は現れない事が分かっている。もちろんあくまで予想ではあるが…主に気楽なのは、隣に居るのが彼女だからだろう)&br; あ、冒険者活動も騎士団の仕事の一貫だったんだ。じゃあ今でも騎士団であることには代わりはないのか。色んなやり方があるもんだねぇ(と感心したように言い)&br; ん、そいつは頼もしいね。孤児院に聖騎士サマが居るなんてこれ以上安全なこともないだろうし。俺の方は、多分落ち着いたら出ていくだろうからなぁ。なお安心だ(なんて言って笑う) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 22:37:18}; ---&COLOR(#5050ff){(例によって移動中は索敵の祈術を常時発動なので何かが来ればすぐに分かる。備えは多ければより安心だ)&br;ええ。まあ……孤児院を拠点にしている間は手紙での報告のみでしたから、適当なタイミングで一度戻る必要はあるかもしれません。&br;ヴァルクさんだってとても頼もしいですよ?まあ、普通はいつまでも居る所ではありませんものね……という意味では私も孤児院の近くに引っ越したほうが良いかも?}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-26 (月) 22:45:09}; ---(その点においても、非常に彼女は頼もしい。自身は多種多様な魔術を扱うが、魔導書の性質上、常時効果を発揮するような魔術においては不得手だからだ)&br; 報告もちゃんとしてたんだ…そりゃそうか。エグは真面目だもんね(くつくつと笑い)それなら一度、騎士団ってのを見てみたいもんだね。&br; いつになるかは分からないけど、出てったら多分ゲルベル兄さんに冒険に連れてって貰うことになるだろうからさ。その前にさ。&br; ……引っ越し先か…それ考えてなかったな…。エグはそれで良さそうだけど俺は部屋借りても居ないんじゃ意味ないしな…この際、本は院に寄付するかな…(うーん、と悩む) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 22:53:38}; ---&COLOR(#5050ff){(その分、祈術の不得意分野をカバーできるのが魔術の強みと認識している。祈術は基本的には殺生に向かない術だ。聖剣を始めとする聖なる武具こそが例外中の例外なのである)&br;では戻る時には是非同道して頂きましょう。門戸は広く開かれていますが、見学だけで流石に勧誘されはしないでしょうし(後方勤務ではスカウトされそう……とは思う)&br;寄付するにしても書庫が必要かもしれませんが、第二第三のヴァルクさんが生まれてくれれば、院としても有難いですね}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-26 (月) 23:22:24}; ---(例外と常道を併せ持つ彼女が苦手とする戦い方は、やはり遠距離戦だろう。それらを支え、今まで数々の依頼をこなしてきたのだ)&br; いいね、ぜひ(と嬉しそうに言いつつ)俺はあんまり信心深くない方だけど、怒られたりしないかな?聖書読み直しておいた方がいいよね?&br; ちなみにやっぱり皆エグみたいに真面目な人なの?強そうなのは分かる。エグを三年でここまで強くしたんだからね(そんなわくわくした様子を隠せない)&br; 王都に行くの自体が初めてだし、その意味でも楽しみだな…君みたいな美人の隣に居たら失せろか弱い棒きれ野郎、とか絡まれない?(などと冗談っぽく言って) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-26 (月) 23:37:12}; ---&COLOR(#5050ff){(後々振り返って『あの頃は連携の円滑さも含めてとても有り難かったですね……』と語ったとか)&br;有難う御座います(強いと言われて喜ぶのは年頃の娘としてどうかと思うが、騎士としては誇るべき所と考える)&br;教会の聖職者と比べますと実力主義な所が少なからずありますので、あからさまに神を貶すなどしなければ怒られはしないでしょう。信心とは胸の内にあるもの……(意訳:黙ってれば大丈夫)&br;そういう訳ですので、皆が皆真面目というわけでもないかもですね?ですが少なくとも高潔さは皆が持っていると、私は信じています。&br;(美人と言われれば「お上手ですね」と少し照れ混じりに笑って)そもそも聖騎士が隣にいる人に絡むのは余程の命知らずでは……(聖騎士は普段着でも佇まいでバレると言われているとかいないとか)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-27 (火) 00:05:44}; ---(見学の際は静かにしていようと決意する眼鏡男)ふふ、良いところだったんだね。そんな風に職場の人を信じられるくらいに(と安心したように言って)&br; …確かに…。エグって鎧着て無くてもオーラがあるもんねぇ。ナンパとかもされなそう…(美人なのに。なんて軽口を叩いていたが…)&br; (彼女の祈術に、その時反応するものがあるだろう。少しゆき、一団を待ち受けるは、アイス・スパイダー。冬季に活動する、足先に氷の爪を備える魔物)&br; (その放つ糸はやはり鋭い氷の結晶に覆われ…敵を束縛するだけでなく、切り裂くことも出来る難敵。馬ほどもある大きなそれが、立ちふさがる)&br; ……予想は結局予想かぁ。人手不足に乗るいい機会だと思ったんだけど。…エグ、あれはかなり厄介なやつだ。俺は遠間で糸から馬車を守りながら君を支援する。&br; 君はやつを前で止めて貰いたい。被害を出さないよう出来るだけ手早く仕留めよう。それじゃ…行こうか!(魔導書を片手に、荷台から飛び出して)&br; (事前の予想は外れたが、変わらない事はある。それは彼女が強く、美しく、そして誇らしい仲間であり家族であるということ)&br; (その絆を結んだ二人の戦いの結果は…言うまでもないだろう) -- [[ヴァルク>OSP/0011]] &new{2025-05-27 (火) 00:17:20}; ---&COLOR(#5050ff){はい。そうでなければ過酷な鍛錬について行けなかったかもしれません、なんて(冗談めかして言うが、半分くらいはマジであった)&br;(なにか勘違いして腹痛を装い物陰に連れ込まんとする、ある種の剛の者がいたが仮病で済まなくなったという話はしないでおいた)&br;悪い虫が寄り付かないのは良いことですが……む、別の虫が来ましたか……まあ、ここまで安全でしたしほぼ予想通りと考えましょう?(とても前向き)&br;ええ、では参ります……!(聖剣を手に、作戦指示通りに動き始める。アイススパイダーシルクはいい値段で売れたかもしれない)&br;(変わり者の兄、そんなイメージが変わり始めたのはいつ頃だっただろう。偏りはありつつもその膨大な知識量は尊敬の念を抱かせるに十分であった)&br;(そして今やその知識を活かす手腕を持った、頼りがいのある家族の一員。そんな兄を持てたことは私にとって幸せな事でした、と後年述懐したそうな)}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-05-27 (火) 01:00:32}; -⚔️ -⚔️ -⚔️ --&COLOR(#5050ff){'''とある王国にその人ありと謳われた聖女が居た。&br;誰にでも分け隔てなく慈愛を注ぎ、時に優しく時に厳しく、人々を教え導いたという。&br;しかし一方、一度剣を握れば八面六臂、悪鬼羅刹、魑魅魍魎をばったばったとなぎ倒した逸話も数知れず。&br;後世の人々は半ば御伽噺として語り継いだが、真実は如何程のものであろうか。&br;孤児院の近くにひっそりと立つ墓標に刻まれた笑顔は、何も語らない……'''}; -- [[エグマリヌ>OSP/0005]] &new{2025-06-02 (月) 22:48:09};
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