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- (階段を上がる足音 続いてノックされるリサの自室の扉)
リサさん、お茶を淹れたんだけど…一緒にどーぉ?(カップとティーポットをトレーに載せ 持ってきたようだ) -- フィロ
- …あぁ丁度いいわ。一緒しましょうか(銃器の手入れをしていたらしく、すごい速度で組み立てなおすとしっかりセーフティかけて仕舞う)
冒険も順調だし…フィロの腕前も最近かなりあがってきたわね -- リサ
- (ちゃんと返事を確認してから、片手でトレーを保持して扉を開けた)お邪魔しまーす…
なんかもう、暗闇で手探りでも分解組み立てできそうだね? 最近は探検にも行くようにしてるんだ、その分リサさんと組みにくくなっちゃったけど… (テーブルにカップを置き、紅茶を注ぐ ほんのりグレープフルーツの香りが漂う) -- フィロ
- それくらいはできてあたりまえよ?自分の獲物だったら…たとえ片手でも視界を奪われても…把握できるくらいじゃないとね?
なるほどね、探検はてっとりばやく強くなれるけど…その分危険も多いからね…それは気をつけなさいよ (あらいい香りと楽しみつつ一口)…うん、こっちの腕前もだいぶあがってるわ -- リサ
- (あぁ、やっぱり姉上の友人だ…と改めて実感した顔)僕のはまだ構造がシンプルだからいいけど…それでもできるかなー…
一瞬のミスが命取り、だね …うん、経験は積みたいけど死んじゃったら意味ないや。 本日はグレープフルーツティーでございます…ってね 前のよりは渋みもないでしょ?(自分の分も注いで、飲み始める) -- フィロ
- ショットガンだからこそ気をつけなきゃね、構造が単純であるがゆえに高威力だし丈夫だけど…それにかまけているといざってときにね?
そうそう…人間と違って魔物は躊躇なんてしてくれないからね?基本的に …えぇ美味しいわ…香りはしっかりとしているのに酸味よりも甘味が強くて…落ち着くわ -- リサ
- 利点だけじゃなく、弱点も知っておけ…かぁ。射程短い、2発しか撃てない…あとなんだろう…(うーん、と考え)
あいつら殺す気満々だもんね、おっかない… リラックスにはフレーバードティーが効果的! でも、ちょっとはカフェインも入ってるから…まだ寝る時間じゃないから、平気だよね? -- フィロ
- 2発しか打てないことによって装填の手間がかかる…つまりそれだけ隙も産まれるってことよ。冷静さをかくとそれがさらに伸びることになるしね
だからこそ、やられる前に ヤレよ(これは基本ねと口酸っぱく教えていること) えぇ、まだやることあるから…頭がスッキリとしてありがたいわ。ありがとうね?フィロ(よしよしっとまるで子供を褒めるように頭をなでる) -- リサ
- 姉上が使ってた時は手元が見えなかったんだ、あれぐらいできるようにならないとかなぁ…
先手必勝…とはよく言ったものだよね どーいたしまして!お茶のリクエストがあればいつでも言ってね?(猫だったなら喉を鳴らしそうな具合、目を細めて笑う) -- フィロ
- 彼女のショットガン裁きは本当に素晴らしいものだったわ(ちょっと貸してご覧なさいと…姉ほどではないがかなりの速さで装填してみせる)
フィロも最低ラインでこれくらいはできるようにならなきゃね?(と笑い) あらあら…ネコみたいね?フィロ?ネコミミとか似合うかしら(と真面目な顔で) -- リサ
- じいちゃんはもっと凄かったらしいけど、僕の前じゃ一切銃なんて手にしなかったよ… って、はやっ!?
う、うー……練習しとくよ 焦ると弾を落っことすし、遅いと間に合わないしで… そ、それはあざとすぎやしないかな!? リサさんが、見たいっていうなら……まぁ…(ぼそぼそ) -- フィロ
- ふふふ、いつか見てみたいものね…ネコミミ姿ですぐに銃をしっかりと組み立てるフィロの姿
(色々混ざりながら、その日はフィロと過ごしたのであった) -- リサ
- (新調した服を着て、鏡の前であれこれ確認 どうやら以前とほぼ同じような服を買ってこれたようだ)
冒険の時だけは汚れてもいい服、っていう選択肢もあるんだろーけど…地味過ぎるのもやだし、ズボンなんてもってのほかだよね -- フィロ
- それが命取りになることもあるから身軽な服のほうがいいのだけどね?…でも…(フィロをじっとみて)
服装一つでやられてしまうような差がでるほど、フィロのことをやわに鍛えてはいないわ(自慢の弟子であるとばかりに…ニッコリと笑い) -- リサ
- スカートは、丈が長すぎなければズボンより動きやすい気がするよ あくまで気がする程度だけど…うん?(鏡越しに見ていた視線を、リサに向け)
だといいなぁ、こんだけ頑張ってるんだし…あ、まだ合格点貰えるとは思ってないよ!?気の緩みが一番の命取りだし -- フィロ
- さすがにまだ合格点とはいかないけど…貴方は優秀であることは事実よ。飲み込みがなんでもはやく好奇心旺盛だからね
そして…油断をしないように気をつけることができるのも貴方のいいところ…その様子で頑張るのよ(褒めるように頭をなでる) -- リサ
- ほんとに!?(普段の採点基準からいって、素直に褒められるとは思ってもみなかったのだ 驚きの表情)
あ、うんっ 頑張るよ…で、でもいいのかなぁ なーんか照れるっていうか…(すぐに表情緩ませ) -- フィロ
- えぇ、貴方は優秀よ。100点満点中30点ってところかしら(ニコっと笑うが辛口採点)
(ただ、大抵の人は彼女のシゴキにたいして30点もとれずに脱落していくものも多いがゆえにフィロはそれにくらべれば優秀というわけで) -- リサ
- うん………うn?(優秀ってなんだろう、という顔)…30点で優秀ってどういうこと!?
今までリサさんに教わった人、大抵が30点未満ってことなのかなー…ボクが最高点を引き上げるぐらいの気概でいかないとダメかもこれ(勝手に妙なプレッシャーを感じつつ) -- フィロ
- そうね…最高得点は60点くらいかしら…そう考えるとフィロは優秀優秀…ふふふ(ナデナデ続けながら)
優秀なフィロには少しご褒美でもあげようかしらね?(ゆっくりとそのまま抱き止めるように) -- リサ
- …あ、意外に高得点がいたんだ(自分の倍はできるのか、と思うと 少し対抗意識をもってしまわないでもない…素性も知らぬ存在に対して)
え、ご褒美……って…(突然のことだが、状況を理解するのにそう時間は要らず)あ、あのっ…リサさん!?(迂闊に動くと色々触れてしまいそうで強張る) -- フィロ
- たっだいまー 倒した数はリサさんと同数だけど、どうかな?今後はもうちょっと罠に気をつけよっと… -- フィロ
- (爆発と丸太の直撃にあったが結構大丈夫そうな顔をしている…が大きなたんこぶはできているのか、何も言わない) -- リサ
- (たんこぶが見えてはいるがあえて見ないようにして)何はともあれ、依頼は成功したんだし!結果オーライだよね
……だよね?(二度目はちょっと自信なさげに) -- フィロ
- …えぇ。結果オーライね。ただ罠には気をつけましょうね?…打ちどころが悪いとああいうのでも致命傷になりますから
私は、そのへん大丈夫だから。致命傷をさけることなんてたやすいことよ?えぇ、っとてもたやすいことなの…(たんこぶを隠そうともせず) -- リサ
- 爆発物とか丸太とか、普通に考えるとそれだけでも生きてるのが不思議なレベルだよね…
大きな負傷を避けるためには犠牲も必要、ってことだね…えーと、念の為消毒とかしとく? -- フィロ
- …大丈夫よ。腫れてるだけで冷やしておいたから…フィロに当たらなくてよかったわ
戦場のブービートラップレベルのものを設置する知識は亜人連中にもあるから…容赦は不要よ。フィロ -- リサ
- まー、ボクも少しは食らったけど 体よりも服が焼けたりしちゃったのが痛手だよ…
やっぱ動かなくなるまで銃弾叩き込むっきゃないんだね…(ちょっと残念そうに薬箱を引っ込める) -- フィロ
- 武器をもって追い掛けてくるものとは友人になれない。と先人の言葉もあるわ…
(魔物とはいえ、そう思えるやさしさは大事よ。と後ろから頭を撫でてあげながら)…焼けた服はまた買えばいいわ。冒険者というものはお金にだけは困らない職業だからね -- リサ
- あいつらと仲良くできる自信はないなぁ、っていうか無理だよね…んふふ(掌が髪を撫でる感触に少しだけニヤける)
リサさんてさー、そういうとこすごくドライだよね…割り切ってるっていうか… -- フィロ
- (そのまま手櫛で少し焼けているのに気づいたフィロの髪の先端を整えるように…埒があかないのでハサミやクシも手に取り、毛先を揃えはじめる)
そうかしら?まぁ、あとでどうにかなるものにたいしては…さほど執着はしないほうかしら?ただ手に入らないものは…大事にするわよ? -- リサ
- あり、焦げちゃってた? そこまでしてくれなくてもー……ありがと(意外な一面を垣間見て、やや動揺気味 長い髪は案外枝毛が少なかったそうな)
そういうのも、やっぱ慣れなのかな 手に入らないもの…たとえば?(反射的に振り返りそうになって、危うく踏みとどまる) -- フィロ
- 爆風で少し焦げたみたいね、でも先端だけだから問題ないわ(慣れた手つきで手入れをおえると、床に散らばった毛先を箒で掃除して)
(振り返ろうとすると踏みとどまらせるだけの理由があった。豊かな胸がぽよんっと軽くフィロの顔にあったからだ) …ふふふ、そうね…人の命なんてものも、そのひとつじゃないかしらね? -- リサ
- 元通りになるまでにそんな時間かからないよね…って、床屋さんみたいだー
っ……(頬に柔らかな感触 今度は別の意味で動揺しながら)それは、流石に替えがきくもんじゃないよね…あっ、だから……(指導が厳しいのか…と得心した) -- フィロ
- …さ、あとはお風呂に入って埃とかも払って今日はゆっくりと眠りなさいな?(動揺してるのをみていろいろな意味で笑いながら、ぽんぽんっと頭をなでる)
冒険日以外はこれからもしっかりと鍛えるので覚悟するように、そのためにも冒険があった日とその翌日はしっかりと体を休めること、わかったわね? -- リサ
- う、うんっ じゃあ、早速お風呂いってくるね!(撫でられると、思考を見透かされたような気がして少し赤面し)
はーい…ちゃんと寝とかないと、疲れが取れそうにないや…(手足の筋肉痛に、体力不足を実感しつつ 浴室に向かうのであった) -- フィロ
- こっちが共用コメみたいな感じになるかな ふっふーん、ひとまずこれで体裁は整ったってスンポーだよ! -- フィロ
- とりあえずは一段落かしらね、引越し作業お疲れ様フィロ -- リサ
- そんなに苦労しなかったから気にしないでー? それよか来月同行だよ!これはかっこ悪いとこ見せられない… -- フィロ
- ふふふ…本当に苦労するのは来月みたいね?教えたのが実戦でしっかり使えてるか…よぉーく見させて貰うわ(優しそうにニコっと微笑むが…目が笑ってない) -- リサ
- あー…あは、は…基本はできてるとは、思うんだけどー(今月の依頼を思い返しながら)
プレッシャーだなぁ…釈迦に説法って感じかもだけど、リサさんはあんま前出ないでね 観察なら後ろからでもできるだろうし… -- フィロ
- そこは問題ないわ。銃器の扱いは距離が一番大事よ?…ただ狭い洞窟の中とかならば…接近戦もね…そこも教えてるから大丈夫ではあるでしょうけどね? -- リサ
- うん、ボクのコレはもう…接近戦同然の距離でしか使えないし、常にそれは頭に入れてるつもり!
色々観察されるのは気になるけど、見ず知らずの人と組むよりは…リサさんと一緒のが楽しいかも がんばろーね -- フィロ
- えぇ明日はしっかりとそれを見させて貰うわ?でも…不甲斐ない戦いをするようなら…また「おしおき」よ?
(しっかりとリサの部屋にもお仕置きの道具が運び込まれており、にっこりと楽しそうに) -- リサ
- お、おしおき……わ、分かってるよ…(視線がだいぶ泳いだ後、こくんと小さく頷き)
できればお手柔らかに頼みたいけど…こないだのは、かなり堪えたし(ぞわわ) -- フィロ
- …(ニコっと笑顔で)では今日はそろそろ眠りましょうか…冒険のためにはしっかりとした睡眠で体をやすめておきませんとね? -- リサ
- (笑顔の裏に背筋が寒くなるような何かを感じたが、何も言い出せないの図)
う、うん!寝不足で判断力が鈍ったら命に関わるもんね それじゃあ、おやすみなさい…リサさん(一礼してから、自室に戻っていく) -- フィロ
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Last-modified: 2012-09-19 Wed 03:23:16 JST (4231d)