イザヨイネット風のキャラ紹介 †
霊山 深麓 †
魑魅魍魎を導く山の寺僧
霊山 深麓 − Reizan Miroku
名前 :霊山 深麓(れいざん みろく)
Reizan Miroku
種族 :元人間
能力 :魔を導く程度の能力
職業 :魔導師
所在 :雲かかる灰色の山脈の寺院
二つ名 :魑魅魍魎を導く山の寺僧
テーマ曲:グレイシンドローム
登場作品:東方悸石島
霊山 深麓
深麓が産まれたのは何所か、誰の子かは解らない。
赤ん坊の頃に村の権力者の男の家の前に捨てられていたのだ。
その赤ん坊を男は気味悪がりながらも自分の娘として大切に育てる事にした。
だが、赤ん坊が現れてから平穏だった村に変化が起こった。
今まで人里の回りにそれほど出て来なかった妖怪や妖精を目にする事が多くなったのだ。
当初はそれほど問題視はされなかったが、深麓が2歳位の頃になると妖怪や妖精が深麓に興味か、はたまた好意かで近づいてくるようになった。
その中には命を狙ってくる妖怪もいたが、深麓を護ろうとする妖怪の手で命を護られた。
深麓が5歳の頃になると、生まれ持っていた魔力が自然と極限まで引き出され、命を狙ってくる妖怪を自らの手で追い払える程になった。
しかし昔から妖魔の類に好かれる特性、そして得体の知れない素性と力に村の人間から、特に父から奇異な眼で見られ忌み嫌われ、仕舞いには深麓を妖魔の類として殺そうと村をあげて動き出した。
深麓はその事を妖精から聞き、村から逃げ出した。
しかし外にあまり出なかった深麓は、遠くまで歩く事は出来なかった。
それでも近くの高い山を雲がかかる程高いところまで登ると、かつて人が作った忘れられた寺院がそこにあった。
他に行くあてなど無い深麓は、そこに暫く住む事にした。
そこにいて数日経った頃、村にいた頃以上に妖精や妖怪が近づいてくるようになった。
深麓は自分を慕ってきてくれた妖精や妖怪達と共に、そこで生きる事に決めた。
魔導師
魔を導く者。
魔に導かれるのは決して妖魔の類だけではない。
時として人も魔に魅かれ導かれるのだ。
そういった意味では人もまた妖魔の類なのかもしれない。
魔石
寺院に祭られていた「月の石」と「地球の石」の事。
それ自体は力を特にないが、魔力を注がれる事によって石を通して強大な力を外へと放出する。
何故この石が寺院にあったかは不明。
妖怪 右近と左京
「連携する程度の能力」
深麓を慕ってきた妖怪の姉妹。
当初は力を求めて深麓に近づいたが、側にいる間にその事は二の次になって仕えだした。
妖怪 シウロ・セィガーサタン
「魔に導く程度の能力」
深麓が小さい時から側に付いている妖怪。
本来の力は、それほど強くない下級の妖怪であるが、深麓から流れ込む魔力のお陰で強大な力を操るようになっている。
実際は深麓の力を狙って魔の側に引きずり込んだ張本人である。
深麓はその事に気付かずに人を怨むようシウロに教育された。
他人がいる場所では決して姿を現さず、二人きりになれる時だけ姿を現して親の真似事をし、深麓を思うように操る狡猾な妖怪である。
なお、一般的な知識や教養を教えたのもシウロであるが、流石に一人では全ての事を教えきれないでいる。
揺景閣との関係
寺院に永い間居てある日、妖怪達が噂していた揺景閣の事を知る。
そこには一つの神と、それを慕い集まった者達がいる。
その中には妖怪までもが混じっているという。 それに深麓は呆れた。
人に危害を加えて然るべき妖怪が、神の下でのんべんだらりとしている事は異常。
このままでは妖怪は駄目にされてしまうと考え単身で揺景閣に乗り込むが、そこの主の八番 咲悸に倒されてしまう。
それ以来、なんとか咲悸を倒そうと機会を狙っているらしいが、その事も微妙に忘れてきたらしい。
『東方悸石島 〜 石空閑話(せきのそらしずかばなし)』より
スペルカード
Extra
魔導「ハーメルンズホイッスル」
魔導「竜宮城への招待」
妖怪「右近と左京」
魔導「モンキーオブインビテーション」
魔導「ウィッチズポイズンアップル」
妖怪「シウロ・セィガーサタン」
「魔石解放 〜 地球光」
魔導「インドラの矢」
「魔石解放 〜 月光」
「深麓菩薩」(LastSpell)
「仏滅の日」LastWord
土根 五十鈴 †
冒険記録 †