Crash the last glass
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  • (二人で連れ立ってきたのは、ボートを貸し出してくれる場所である)
    (色々免許などが本来いるようだが、一定のコースを回るように魔術で制御されたボートで遊覧する物があるとのこと)
    と、いうわけで、船旅前に二人でああいうものに乗っておくのもいいかとな
    (しかし混んでいた。カップルと家族連れで)
    • わぁーーー(かわいらしい形のものからオーソドックスな形のものまで たくさんの小型ボートが並んでいる)
      (ついでにたくさん人も並んでいるのだが)
      ねえセイバーどれに乗る??(乗らないで帰るという選択肢はないらしい) 並ぼうよ、人がたくさんいるよ!
      • 並んでるぞニーナ(こっちこっちと手招き)
        遠めに見て待ちながらどれに乗りたいか決めようか
        …本当に色々デザインがあるが
        (気に入ったのはあるかな? と聞く。ヨットっぽいものからカヌーのようなもの。クルーザーまで多種多様である)
      • (ポニーテールを揺らしながらちょこちょこ小走りでセイバーのとこまでくる なんかすでに浮かれている)
        んんんーーー(なんといっても目を引くのは子供連れのための黄色のアヒルである ばっちゃばっちゃ進むやつ しかし恋人同士…にはちょっとムードが足りない)
        二人でもゆったりめのが…あ、でも小さめのでずっと近くにいるのも捨てがたいし……
        色々あって迷っちゃうね
      • (浮かれているのを見てつれてきてよかったと思いつつ、ニーナの手を握る)
        …アヒル?(ニーナの視線の先にあるものを見つけて首を捻るセイバーさん)
        結局二人きりで乗るのだから余裕があったもいいと思うが…ふむ(クルーザータイプが安全そうかなと見ている)
        まあ、しばらく並びそうだからゆっくり考えてもいいさ(少しずつ列は進む)
      • やっあのね、アヒルがいいなっていうわけじゃなくてすごく目立つから…!!!(必死に言い訳)
        …にゃはは、そうだね 余裕がある…クルーザー?たいぷにして…それで、傍に行きたくなったら近づけばいいんだもんね
        (幸せ満点の笑顔で惚気る まだ乗ってないのに)
        いっぱい並んでるけど、待ってたら…乗れる頃にはちょうど夕焼けが見えるかも?
      • いいんだぞああいうのが好きでも…子供っぽいが(笑いながら)
        ああ、それなりの時間乗るだろうしな。あと頑丈そうな方が揺れも少ない
        (惚気るニーナを見て、ちょっと手を引いてぴったりくっつく)
        ああ。確かにそのくらいは待ちそうだ…途中でどちらか列待ちして飲み物を買ってきたりしてもいいかもしれん
      • だ、だから違うの〜〜!!!
        1週どれくらいの時間なのかなー?
        (こちらからも嬉しそうにぴったりとひっついて、手を握り返す なお周囲のカップルもこんな感じなので気にしてはいけません)
        飲み物…持ち込んでもいいなら、何かそういうのも用意しておくといいかもしれないの!
      • ははは(いいんだぞという顔を崩さないセイバーさん)
        ふむ。客の戻り方を見るに30分はなさそうだが…?
        (カップルとして周囲に溶け込んでいるので無害っぽいです。基本無害)
        説明を見るに大丈夫そうだな、ではニーナ、蓋がある飲み物でも買って来ようか。何がいい?
        (などと聞きながら、時間が過ぎていき。列はどんどん進む)
      • その顔〜!!!(ぽこすか)
        30分、ふむふむ…きっと乗ったら一瞬だね
        今度はわたしが買ってくるよ? 待ってて!(と、駆け出して)
        (炭酸入りの真っ青なトロピカルフルーツジュースと、淡いピンクのトロピカルフルーツジュースを持って帰ってきた)
        ね、ね、そろそろかな?
      • ははは(どう考えてもいちゃいちゃしてるだけです)
        む、では頼んだ。道中気をつけるんだぞ
        (とか心配しつつ、戻ってきた頃にはもうすぐ受付)
        丁度いいタイミングだったな、ジュースもありがとう
        (ああ、と頷いて数分待てば、2人の番)
        クルーザータイプの物で、2人分頼むよ(いいかな? とニーナに確認)
      • (はいはいいちゃいちゃ)
        間に合ってよかった! うん、乗るのはそれがいいの!!(受付の人に頼む)
      • (料金を支払い、受付の人に簡単な説明と、緊急時の対応を受ける)
        (ライフジャケットの着方とか諸々。二人で一通り聞いた)
        (だいたい30分で規定のコースを回ってここに戻ってくる感じらしい)
        (説明が終われば、乗り場に案内され、二人が乗るクルーザーの前に。二人で乗るなら結構広い)
        (操縦はオートなので、発進用のボタンを押すだけ)
        よし。乗り込もうかニーナ
      • (まじめにライフジャケットの着方だの緊急救命ボートの展開の仕方だのの話を聞く)
        わ、近くで見るとけっこう大きいね! 早速いこう!!
        (乗り込むときも手を引いてもらったりしました はいはいいちゃいちゃ)
      • ああ、行こうか(しっかり手を繋いで乗り込み、ボタンを押せば早速ボートが出発)
        (風を切って、海に出る!)
        …おお、こういう感じか
        (景色が狭い場所から一気に広がり、それなりのスピードで海を走る。遠くにはひたすら海、海、海)
        (意外と揺れは少ない)
      • わああーー!!(いっせいに広がる水平線)
        すごい、すごーい! 本当にどこまでも海が続いてるね、セイバー!
        けっこうはやい…と思うんだけど、そんなに揺れないし…快適なの
        (ふと陸地を振り返れば)もうこんなに離れてる!
      • これは中々壮観だな…!(さすがに興奮して頷き)
        (一緒になって周囲を眺める)
        ああ、何か仕掛けがあるのかもしれない…それにしても海ばかりだな。ほかに何か…ん?
        (ニーナを突き、指差す方向に何かみえてきた…島だ)
      • なぁに?(振り向いて前を見る)
        島…? 島があるね、セイバー
        無人島かなー?(少女にとって島といえば無人島らしい)
      • 島だな、ここからの景色だと町並みが見えないから無人かもしれないが…(島を見ながら進む中)
        (そろそろ折り返し地点というころ。丁度よく景色が赤く染まる)
        …ん? これは…そうか。もうそんな時間だったか
        これは…綺麗だな(そういってニーナを引き寄せる)
      • あ………(空が、島が、海が 赤く染まっていく)
        (引き寄せられるまま 寄り添って) うん…綺麗だね 全部赤く染まって…太陽が海に溶けていくみたい
        (すぐ横に視線を向ければ)セイバーも赤く染まってるの
      • これはなんというか、列に長い時間並んだ甲斐があったというか…
        太陽が海に解けていく…とは中々。詩人だなニーナ
        (横にいるニーナを見て。見つめ返して)
        君も、君の髪も赤く見えるな…今このときだけにしておくのが惜しいくらいには映えているよ
      • こんなに綺麗な景色が見えるなら、お釣り来ちゃうくらいだよ
        だって本当にそう思ったの 夕焼けの海って、すごく綺麗なんだね
        そう?(自分からはいまいち見えないけれど、瞳いっぱいに映っているセイバーの髪も赤く染まっているのできっと自分も同じなのだろう)
        セイバーが覚えておいてくれたら、それでいいの(耳元でそう囁いた)
      • うむ。これは本当に…
        そういう感性は大事にすべきだな…俺も始めて海に出てこれを見れたのは幸運だと思う
        (隣に君もいるからな。とさらに抱き寄せ)
        なら、忘れないように想い出を作ろうか
        (耳元に来ていたニーナの顔をこちらに引き寄せ、夕日を背にこちらからキスする)
      • セイバーと一緒にこの景色が見れて、良かった……
        (夕日を背にしたセイバーは眩しくて)
        (瞳を閉じてキスを受ける)
        (景色も、やわらかい唇も、忘れないように)
      • (キスをして、一度離れてまたキスをして)
        (気分がやや盛り上がってきた所で…軽い揺れ)
        …っと(ニーナの腰に手を添えて支えれば、揺れた原因はカーブ、つまり折り返し地点にきたという事らしい)
        (ぐるりと回り、無人島を背にしながら、元来た場所に戻り始める)
        ふ、ずっとこのままで居たら見られてしまいそうだな?
      • (恐らく揺れなければエスカレートしていたでしょう)
        (繰り返すようキスをして離れられずにいた)
        …ん、…………えへへ、ちょっと…残念(照れ隠しに笑いながら)
      • 何、船に乗る時間はあと半分だが。二人で居る時間はまだまだあるさ
        (今日もまだ、残っているといってニーナの頬にキスして)
        砂浜の人出も徐々に落ち着いてきたな…?
        (遠巻きに砂浜の方を見る)
      • ずっと一緒…だもん、ね?(頬にキスされて、最後にもう一回だけ、と唇にキスを返した)
        もしかして皆夕日を狙って並んでたのかも…?
        (人も疎らになった船着場を眺め)
        なおさら、偶然だけどラッキーだったね
      • 無論だ(キスを返されてから、これくらいはいいだろう…と抱き寄せたまま景色を眺める)
        …ふむ。そういわれれば確かに…?
        デートの日に幸運か、運周りがいいな…!(船がどんどん進み、そろそろ船着場が近い)
        よし、降りる準備をしようか…また着たいなこれは
      • (うっとりするような時間はあっという間にすぎて 船着場が近づいてくる)
        また来ようよ、夏の間でも、来年でも! 近いところだもん、来たくなったらいつでも来れるよ 一緒にいるんだもの!(くすくすと笑ってより近くに、抱きつく)
        …こんなところ見られたらちょっと恥ずかしいから、降りる準備しよう
        (抱きつくのはやめて手を繋いだ)
      • 夏の間にまたこれるかどうかは、やりたい事を昇華できるか次第だな…まだまだ他にも一緒に行きたい場所があるだろう?
        (一緒に何処かへ。ということならやりたい事は無数にある)
        さて、既に見られてしまった気もするが…降りよう
        (ニーナと繋いだ手を引いて、エスコートして船から下りる)
        よし。日も落ちてきたが…どうするニーナ、疲れていないか?
      • 他…いわれてみれば、行って見たい所はたくさんあるの 多すぎて迷っちゃうくらい
        えっえっ み、見えちゃったかな……(安全に気遣ってもらって、姫君のようにエスコートされて船から下りた)
        この扱い久しぶりなの…!(一応元、姫だ)
        んー…(考え込む。 まだまだ遊びたいのだが、確かに疲れてもいる はしゃぎすぎたのもあるし慣れない砂浜と海は思ったより疲労が積もった)
      • その辺りもまだまだ、これから相談しておこう(それも楽しみの一つ。と笑い)
        見ている人が居れば見られる距離だったかな…ふむ。お姫様だっこもすべきだったか?
        (なんて冗談を言いながら久々?のお姫様待遇)
        (そしてニーナの姿を見て…)
        そろそろ帰っておこうか。これ以上遊んでいると疲れすぎる
        (今日の思い出を語りながら帰ろう、とその場を後にするのであった)
お名前:
+  しまっちゃおうね

Last-modified: 2014-04-28 Mon 22:42:21 JST (3622d)