IAL/個人イベント『B・S・P』

『B・S・P(仮)』 †

ここはリーヴの個人イベントページになります

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やること †

悪の秘密結社を！
ぶちのめせ！
ハイヨロコンデー！

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概要 †

予定日時

前振りイベント　5/28(火)　20:30～

前編　　　　　 6/1(土)　20:30～日付変更くらいまで
後編　 6/2(日)　20:30～〆まで

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前編・やる事ターン毎にまとめ編 †

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作戦段階①(１ターン目)　スターシャドウ号改による結界の突破 †

結界への衝角突撃に合わせて全力で攻撃してくれればオッケー！

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作戦段階②(２ターン目)　上陸後、黒十字の怪物化した被害者の捕縛 †

怪物達は黒十字により誘拐されたゼイム、及び周辺各国の国民であり、人体実験を受けた被験者です。
被致死の道具で捕縛、もしくは手加減攻撃で解決しましょう。

ただし数が多いので無双しながらでお願いします！！！！！！

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作戦段階③(３ターン目以降～翌日) †

強く当たって後は流れでお願いします(この部分は更新される可能性があります)

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本編 †

お名前:

戦いの終わり。帰還の道と緩やかな選択
- 状況・告知ツリー
  - //イベント自体はほぼ終了いたしました。リザルトが少し変わる選択肢がありますが参加自由でーす。
  - 全員が無事に神域から戻れたようだ……空中ではなく、氷の大地に全員転送されている。視線を送っていた神々の気遣いであろうか。
    
    城と黒い十字架は消えている。無数の魂が、逝くべき場所へと還っていくのが視覚的にも確認できるだろう……白い光の輝きとして。
    
    オーロラのようなそれを背景に、氷の大地は健在で、その上に氷竜リディニークが傷だらけで横たわっていた。 -- 2024-06-02 (日) 22:05:30
  - ゼイム軍の勝利である。海軍は負傷者や損傷の艦の応急修理などに追われ、慌ただしく。竜騎兵達は周囲を警戒すべく哨戒を行って飛んでいる……
    そして竜の処遇について語られていた。曰く、氷竜は神に操られていただけだがが軍と実際に敵対し交戦、死傷者も出ている。
    息絶え絶えの竜と共に第一提督とバルター皇子で話し合いが行われているが……バルターが君達に気付いた。
    
    『お疲れ様だ諸君、おかえり。スターシャドウ号に戻ってくれて構わないよ。私はもう少し仕事があるが、君達は帝都に凱旋してくれて構わない。後始末は大人の仕事だとも』
    
    君達はこのまま帰ってもいいし、氷竜の処遇に一言添えても良い。 -- 2024-06-02 (日) 22:07:13
- 悪しき気配から解放された氷の大地
  - （ふぅと深く息をつくと立ち上がる･･･先ほどまで動く事すらままならなかったプレッシャーが嘘みたいに消え去っていた）･･･
    （困惑のマナ信号を出しつつ、消えゆく黒十字を見送って）
    ･･･氷竜が倒れているな。生きているのか？ -- カーツ 2024-06-02 (日) 22:10:06
  - バルター殿下、リディニーク様が操られていただけなのだと分かったのならば…ご温情をかけてくださいまし。
    （手の内の竜骨を見つめたのち…横たわっている氷竜へと視線をやって、バルターを見て）
    ……聡明たる殿下であられます。真の罪がどこにあるのか、それを見極められぬお方ではない事を、信じております。
    （その視線には、意思があった。この傑物たる皇子をして挑むような、そんな意思を込めて彼の龍眼をじっと見つめた） -- ネル 2024-06-02 (日) 22:12:23
  - （ふわふわした感覚から確りと踏みしめる感覚に戻る）…寒い。　戻ってきた。（固い氷の大地も吹き付ける寒風も元の場所）
    （ほうと息を付きながら慌ただしい周囲を見遣ると息も絶え絶えな氷竜の姿とバルター殿下の姿）
    あれはリディニーク…とバルター殿下。
    ただいま戻りました。　…ところでその氷竜の処遇を決めているところですか……？（無理やり操られていただけなのであれば生きながらえさせることはできないかという思いを込めて） -- ココナ 2024-06-02 (日) 22:14:40
  - ふ～ね～　これから船にまた乗るのか～　のぅ～　（先を見据えて既によぼりよぼり） -- グオカ（会） 2024-06-02 (日) 22:14:46
  - （ふわりと氷の大地へと着地　己の力ではない　彼方からの視線がそうさせたのだろう　その視線に疎いアシェは首を傾げるばかりだったが）
    （そして眼前に倒れ伏すのは）……氷竜。（きっと彼も操られていただけなのだろう　……それでも死者は出、簡単に許されるものではない）
    （……それでも見捨てがたいと思ったのは人竜故か）差し出がましいようですが、バルター殿下。氷竜の処遇について考えて頂ければ。
    ゼイムの人に課す法律に「前後不覚であり責任能力の問えない者に対し罪を課さぬ」とあります。……氷竜はその状態に該当するのではと、私は考えます
    故に彼の処断を待っては頂けないかと存じます。無論、この後の監視などは必要かと思われますが
    （人の理屈で持って竜を救うべくそう願い出た　人が救われるならばいわんや竜をや　彼も被害者であることは間違いないのだ） -- アシェ 2024-06-02 (日) 22:15:12
  - （氷竜の処遇について話し合われていると、ぐっと喉が詰まってしまった）
    （操られていただけの存在に哀れみを抱く心）
    （そしてそれに殺された者の家族の気持ちを想像する心）
    （その二つがせめぎ合って、容易に答えは出なかった）
    ボク……まだまだ子供だな…（表情を歪め、ぎゅっと胸の前で拳を握った） -- フィーネ 2024-06-02 (日) 22:15:26
  - (傷はない。のだが１０年以上に渡った復讐を終えた実感がまだ来ないで、空を見上げてぼんやりとしている……) -- リーヴ 2024-06-02 (日) 22:19:56
  - （消えゆく城から地面に降り立てば、氷竜の処遇についての話が聞こえた）
    （もし人的被害が出てないのであれば、そのまま助命を口にしただろうが）竜に対する罪を問う法律、なんて、ないよね
    でも操られていたと言う事は、シンタグマの被害者でもあると言う訳で……こういう時のルールってどうなってるんだっけ……？
    （結局、バルター皇子の裁量に任せると言う結論にならざるを得なかった） -- ポテチ 2024-06-02 (日) 22:20:52
  - 今度こそ神殺しであるか……段々感覚が麻痺してきている気がして怖いのである…（皆が成し遂げた事実に現実感が伴っていない様子で）
    だが、ああするより他なかったのだ…（私の理想の為にも、とは心の中でだけ続けて）
    おぉ、兄様の方も片付きましたか！その氷竜は……海軍からすれば敵も同然、ですが…。
    黒十字に操られていたのであれば、被害者でもあるのです…ならば、単純に悪と断ずることはせず、チャンスを与えてやって頂きたいのだ！
    人を傷つけた分、償いをさせれば良い…皆がそれで納得はしないであろうが…　これ以上失われる命が、増える必要など無いのですっ…！
    （上手く言葉にできない自分の気持ちを、無理やりに絞り出した） -- メルス 2024-06-02 (日) 22:20:55
  - バルター殿下。エーミル・アミル・コレフヴォーリと申します。
    身に余る光栄ながら、オリヴェール殿下の後見を受けているものです。（丁寧に挨拶を行ってから）
    今回の件で罪を問うべき操り手は既に処されており……彼は自らの意思なく操られていただけの傀儡であるように思います。
    （心神喪失で行われた行為には、罰を与えることはできない。そんな法理が頭を過るかもしれない。それを婉曲に思い返させる、ただそれだけの言葉）
    私からはそれだけです。（憂いの滲んだ瞳を、そっと海に向けた。散って行った者たちの魂を慰める。そちらを優先する価値観もまた頭の中にあって） -- エーミル 2024-06-02 (日) 22:24:18
  - （ネウトラーレが撃破されれば、最初にいた氷の大地に立っている…すべてが終わったと悟ると、あの場にあった神性の一つに、感謝の意味の礼を空へ向かって示した）
    お疲れ様でした…必要であればバルター皇子の手伝いも命じられてますので
    僕はもう少しここに残ります…皆さんはお気をつけて… -- プレイグ 2024-06-02 (日) 22:25:25
  - （傷つき倒れた氷竜、運ばれていくゼイム軍の死体、そしてバルターを見て）･･･誰を恨むべきか、責を負うべきは誰なのか、それを見誤ってはならない。 -- カーツ 2024-06-02 (日) 22:27:40
  - （黒化した手足を解かないままに戻ってくる…まるで気付いていないかの如くに自然な様子だ。この程度の融合ならば最早問題ないのだろう）
    （もしくは…まだ己は裁定者であるとでも言うつもりなのかも知れない、神の様に人も裁くぞという）
    キミ達は命の話をしている、失われた分の命の反対側に新たに奪うべき命を乗せて釣り合わせようとね
    それは正しい事だ、実に正しい、なら殺して殺して殺して殺して殺して…無数に殺した果てに救うと言った彼らも正しいと声高に叫ぶべきだ（黒い手は最早消えた黒い十字のあった方向に手を向けて）
    そうでないなら慈悲を見せるべきだね、間違っていると思いながら。キミ達の胸の中にあるのが何かはキミ達に任せるよ
    （静かに少女は口にする、少しばかり疲れた様子を見せるのは…これ以上の死を見るのは嫌だと思っているからだ）
    （…けれど）氷竜リディニーク！たった一つの身でありながらこれだけの数を相手に良くぞ戦った！例え望まずとも汝の力！正しく強き竜のものである！その力！敬意を表する！
    （竜として竜に叫ぶ、例え存在を穢されようともその圧倒的な力だけは穢されていないぞ、と） -- ミオソティス 2024-06-02 (日) 22:30:06
  - 『生きているともカーツ君、ゼイム海軍は精強故に、生け捕りがなった……ま、君らのおかげで黒十字の総統からの魔力供給が途絶えたようでそこから楽になったんだが』
    (ネルの言葉には鷹揚に頷き、よくできた従者だなとネルの仕える家がどこであったか思い返していた)
    (ココナに分かっていると頷いて応え、グオカの様子を見て笑って酔い止めがいるかと聞いたりしつつ)
    『おや、法律論から来るとはよく勉強しているようだねアシェ君？』
    (フィーネの悩みを笑みを浮かべて見守り、ポテチの疑問にさもありなんと頷く。そうだね例外だね。)
    『メルスは……ふむ。少し感情に寄りすぎだなあ。ま、いい事だ。帰って仕事が終わったらゆっくり話そう』
    (砕けた口調で弟を評して)
    『エーミル君、兄上から話は聞いているよ。帝都が気になるだろうによく、参加してくれた。コレフヴォーリにも礼をせねばなるまい』
    (コレフヴォーリが派遣したわけではないだろうが、お礼をすることでエーミルの立場が少しはよくなる……だろうか？)
    (プレイグには残敵がいないか、君の感覚で最後まで確かめてくれと頼んだ。おそらくいないだろうが。プレイグがいないといえば信じられるからだ)
    『いやはや猫越しに久しぶりだねミオソティス君。そして、君のいう事は理にかなっているな……？』
    (ミオソティスにはそう告げて……カーツの再度の発言にも頷き)
    
    『では、提督。功労者の言葉です、無為にはしますまい……私の要求通り、お願いします』
    
    『……よかろう』
    
    (第一艦隊の提督が、前に出て……軍用魔剣１式を一閃！！　しかし、首は落ちず……)
    (氷竜の二本の牙が切り取られ、大地に落ちた。氷竜はぐったりと目を閉じたが、生命の息吹は消えていない……生きたままだ。)
    
    『過程はどうあれ我らの勝利だ。陛下に捧げるべき戦勝の証は頂いていく……それ以上に貴様を貶める事はない。これがゼイム海軍の決定である。責任は私が取る！　総員撤収準備！』
    
    (軍人達は、丁重に竜の牙を運び、提督もそれに続く)
    (わずかに残った治療師たちは、なんたることか氷の竜に治療を開始する！)
    『めでたしめでたし。では皆、帰ろうか』
    (締めるようにバルターがそう言ってスターシャドウ号を指さすのだった。戦いは終わりを告げ、生き残った命はまた歩き出していく。枷を抱えたままでも、そうでなくても、強く) -- バルター 2024-06-02 (日) 22:44:13

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用語集 †

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秘密結社『黒十字』 †

あらゆる秘術を研究し人の強化を目指すという異端の教義を持つ集団。ゼイム帝国に限らずミネラやミオ、ギザニア等でも暗躍している。
アイジアの十字教のシンボルを黒く塗りつぶした冒涜的な黒十字をシンボルとして各構成員が身に着けている。
大元は第一次人魔大戦中に戦局を一変させるため魔術を探求し、魔術の神にならんとする集団であった。
過酷な戦時中であるがゆえにかろうじて見逃されてきた非道な人体実験を戦後も繰り返していたため異端認定を受け地下に潜る。
近年、巫女の秘儀についての知識を盗み出した結果急速に勢力を拡大。各国家間からも危険視され危険な組織として手配されている。
総統と上位構成員は人の解放・世界の救済を謳っているが狂人の戯言と見る関係者がほとんどである。
近年、組織の目的が「人族・魔族の憎悪機能の解除」であると発覚したが一般には秘匿されている。

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対希少生物用捕縛魔導器「カリュドーン」 †

ダンジョン研究商会『天の川』から提供された魔道具
ダンジョン内の希少生物を捕縛・転移させる為の魔導具。転移先をスターシャドウ号改の下部デッキに指定してある。
なお術式起動のタイムラグがあるため、多少弱らせて動きを鈍らせる必要がある（※某怪物ボール的アレ）

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『合成魂魄治癒血晶』 †

魂魄切り離しによる黒十字の被験者の救済を目的として作られた魔道具。
異形化した黒十字の怪物、すなわち被害者に接近させる事で被害者が魂に穢れなき者であれば元の姿に戻り魂魄も戻るという効能である。
事前にある程度の損傷が与えられていても治癒する副次機能を持つ。
製作者はココリアーナ・プレスティア及びミオソティス。

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軍艦「スターシャドウ改」 †

ゼイム海軍のやや古い帆船。中型程度の大きさ。装備は基本的……だったのだが改装で大型攻撃用魔導器から結界発生魔道具へと換装されたりしており、武装だけ最新鋭になっている。~
今回の作戦参加に及び約3週間という短時間で大幅な改造を受けた。作業員達は莫大な報酬と引き換えに休日をすべて失ったという。第五皇子の仕業。
装甲が強化され、船首には対魔術結界衝角が設置されている。なお、『天の川』から仕入れた冷蔵魔道具により食事事情も改善された。第五皇子の仕業。
所属は第三艦隊。マルテローツェ伯爵領の軍港に所属している。

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神の苗床(アリウスの亡骸) †

神話において神を生んだとされるアリウスの遺骸。極大量のマナを有している……というよりはマナの発生源そのもの。
智竜が回収し保存していたほんの一欠片を帝国歴３０年代の冒険者が発掘した

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『黒十字総統・シンタグマ』 †

神の苗床を発掘してしまったゼイム帝国初期の冒険者。種族不明。
神の苗床は結界から出して放置しておけば神を生んでいたが、神から生み出された人族が触れた結果、神に至る最中のさなぎのような状態になってしまい理性を失う。
進化の最中に未来を算定し絶望し、アリウス来訪前の世界を垣間見て発狂。「人族・魔族の憎悪機能」を解除しなければ世界が滅ぶという妄執に取り憑かれる事になった
強烈な強迫観念を周囲に放射しており、心が弱ければ即座にその意思に洗脳されてしまう。まっとうな強い心があるか他の神への確固たる信仰心があれば効果は薄い。
黒十字の信徒達はみな総統を見、洗脳され、崇める事となった。

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中立神「ネウトラーレ・クリザリデ」 †

未分化故に善神悪神の境界に立つ者。善神悪神の作成した「人族・魔族の憎悪機能」を解除するという願いから、人から進化した神。ただしその過程から善悪１５の神よりは遥かに力で劣る。
また、その解除方法は穏便なものではなく、魂を浄化して強制的に転生させるという手法。強引だが今の人族、魔族よりポテンシャルは跳ね上がりはする。
全人族・魔族を殺戮(魂を破壊して再生、別の器に移す行為を殺害と呼ばないなら殺戮ではないかもしれない)してから真っ新にして生みなおすという道筋となる。
この神の目論見が達成されれば自然と現在存在する文明はすべからく主を失い崩壊し、遺跡となってしまう事だろう。
魂に対する直接攻撃をしかけてくる。

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相談コメント †