名簿/470552
- 頭足人…幼児の描く絵がそれと聞いた事はあるが… -- アキベドル
- んお?(何者かの気配)おきゃくさーん?(ひょっこりと、天井の亀裂から階下にぶら下がる。アキベドルの前、幾らかの距離) -- ディエムス
- 成る程…頭に足の在る人、それで頭足人…(ディエムスの姿を見ると納得したように顎に手を当て頷く)
ゴールデンモンスターズのリストに名を連ねている頭足人のディエムス…間違い無いか? -- アキベドル
- いかにも! 私が頭足人のディエムス。おー、あの関連の人ですかお爺さん。
やっぱりそこそここの辺りが賑やかになってきたのはあれのお陰……。 -- ディエムス
- ククッモンスターによって賑やかになっているというのも可笑しな話だがな…
そう…余もモンスターズの一人よ、余の名はアキベドル…神の理破壊せし魔族の王アキベドルよ…!!!かつてはな リストに名を連ねた手前挨拶に出向くが礼儀と思うてな、月に一人ずつ挨拶に出回っている次第よ… -- アキベドル
- あまりにも他の人類種の皆さんが怪物扱いするので、ひらきなおってモンスターやってみた! その結果がこれ。やってみるもんだなって思いました。
それでなるほど! わざわざご丁寧にありがとござます。ずいぶん偉い人だったんだなあと驚いあけれど、本当にかつてだったんだなあとも思いました。 -- ディエムス
- そういう事か…人間は、いや人間以外の生物ですら己と同じ姿でなければ認めはせぬからな…
だがモンスターの括りにその縛りは無い、見た目は違えど我等は同じ書物に名を連ねる同胞よ… しかし言ってくれるわ(何故か嬉しそうに笑う)確かに今の余はただの老人に過ぎぬからな…しかしそなたの祖は何だ?…あの伝説のハナアルキか? -- アキベドル
- 生物学的に考えて、私たちも人類種のはずなのになー。(ぷらぷら)
んー、その辺りはいろいろ説があってわかんない。ハナアルキ説が一番有力って言われてるけど、蛸かもしれないし蜘蛛かもしれない。 頭から歩行器官が生えてるなんて結構珍しーよね。自分で言うのも生んだけどさ。だからしぼれるようなしぼれないような。 -- ディエムス
- 第一印象で別種と判断しながらその者を認められる者はそう居らぬ、それは生物の基本的な防衛本能の一つだからな…
蛸や蜘蛛か…確かにその線もありそうだ、いずれは解明され人類種と認定される事もあろう… 興味は尽きぬが今は生物学の話をしに来た訳ではない、この辺りで終えるとして…一つ聞こう、そなたはクッキーなどの茶菓子は平気か? -- アキベドル
- 食べれる食べれるー♪ わざわざ来てもらった上にそんな事まで言ってくれるってことは……
うぇっへへへ。ココだとあんまりそういうものって食べられないんだよね。 見ての通り廃墟だし、近場で草刈ったり動物狩ったりとかはできるけど。 -- ディエムス
- その通りだ…(袖から丸い缶に収まったクッキーのセットを取り出し差し出す)
買い物に行くのにも苦労しよう…ふむ、酒場の周りの店ならばそのような事も無かろうが、な… ではそろそろ帰るとしよう、いずれまた相見える事もあろう…さらばだディエムスよ -- アキベドル
- ワーオ! やっぱりと思ったけどこれほどとはとびっくりした!(がっしと前の2足でつかみ)
あの当たりならねー、なんとかなるのが嬉しいよ。他の地方じゃ本当に苦労するしー。あ、行くの? じゃ、ありがとねーお爺さん。また来てねー♪ -- ディエムス
- (廃墟の中に手がいっぱい…?なんだろうと覗き込む) -- エミリオ
- (ぺったぺった)あれー、お客さん?(むしろカサカサ?)いらっしゃーい!(8つの腕と、中央にぶら下がる達磨の体) -- ディエムス
- ひっ!?(一瞬驚いてしまうが…言葉を聞けば少しだけ安心)…あっこんばんわぁ…?お客さんといいますかー…(ふと廃墟覗いたら何かいたので見てただけとも言えず…)は、はい!そんなものです!(笑顔でごまかす) -- エミリオ
- そっかそっか。(顔の位置はこちらのほうが高い。見下ろす形。頭から伸びる腕の関節まで含めれば、高さは2メートルには届くだろう)
それはよくぞこんなところまで。(ゆらゆら)何も無いところだけど、ゆっくりしていってね!!(ゆらゆら) -- ディエムス
- (すごいなぁ…色々な意味でと見上げつつ)…この廃墟にすんでいるんですか?…はじめてみる種族の方で…
あっボクはエミリオといいます。(見た目はともかく口調は優しそうに見えて安心してきたのか、こちらから自己紹介をして) -- エミリオ
- うん。なんか居心地がよくってさー。私ってなんだか、狭い所がすきだったり廃墟趣味があるみたいなんだよねー。(揺れをおさめながら)
ああはいはい、私はディエムスだよ。頭足人。まあみないかもねー。ココらへんだと少ない感じ? 私たち自体そんなに多くなかったりかもだけど。 そだ、なんだっけ、握手だっけ? どこぞのなんやらではそうして挨拶するんだっけ?(といいながら、達磨の体を包む布に手の一本をゴシゴシ) -- ディエムス
- なるほどー…ボクも小さい頃よくタンスの隙間とか机の下に隠れるのが好きだったそんなものですね(微妙に違うような気もするが納得しつつ)
ディエムスさん…頭足人…(なるほど…まんまだ、と思いつつも右手を差し出す)はい!よろしくおねがいします!…ここにはお一人で? (たぶんだけど女性に見えて)女の子がこんな所で一人だと…危なくはないですか? -- エミリオ
- (にぎにぎ)おー、これが握手。なんだか奇妙な感じ。あんまりメジャーなやり方じゃなかったね。(知っている限りでは、そうらしい)
え? うん、そうだよ。れっきとしたメス!(にぱー)大丈夫大丈夫、胴足人達が頭足人相手にどうこうなんてそうあるもんじゃないし。なんだか気味悪く見えるらしいねー。 -- ディエムス
- 胴足人?…(胴に足が生えてる人…と想像すると…あっこれ普通の人間だと気づきつつ)…人にどうこうよりも…野良犬とか狼とか熊のほうが心配です
人と握手するときは右手が友好の証で左手ではしないほうがいい地域もあるそうですよー -- エミリオ
- ああそっちか。ダイジョブダイジョブ、そんな時は立体的に移動すればいいんだもん。上の階の床に手が届くし。それに居ないのを確認して住んでるし。ダイジョブダイジョブ。
それにしてもそれはいいこと聞いたかも! 覚えておくねー。いやまあそれを言ったら、私達の場合足で握手っていう奇妙な事になってたりするのだった!(キリッ) まあそこはご愛嬌でね(にこっ) -- ディエムス
- …なるほどー(確かにこれだけ長い手なら届くだろうなーっと…少し上をみあげて…崩れてるから上の階にいける場所も多いと思い)
ま、まぁそのあたりの細かいことは気にしない方向で…握手を求められるってことは友好的という証でもありますしね? -- エミリオ
- だねー。少なくとも頭足人と握手してくれる胴足人ならきっと仲良くなれるんじゃないかな? と思った!
子供なんかだと大概逃げちゃうもんね。そのうえ怪物扱いとくるもんだから酷い! 一応人類種のつもりなんだけどなー。 そこをいけばエミリオくんは握手してくれたから、説得力あるなー。 -- ディエムス
- ボクで良ければ仲良くなりたいと思います(もう1回握手をして満面の笑顔を見せる)
っと…こんな時間だ…そろそろボク帰りますね?またあったときはよろしくです(ぺこりと頭を下げるととたとた走って帰っていった) -- エミリオ
- いいんじゃないかな? 友達が増えるのは素直に嬉しいもんだしー。うれしいからお見送りしちゃうねー。まったねー♪(幾つかの腕を振って見送った) -- ディエムス
- え、可愛い -- ゾーヤさん
- お楽しみいただけたかな? -- ディエムス
- --
- kawaii! --
- わーい!(ぺたぺた) -- ディエムス
- きもいよー --
- セックス!! --
- セックス! 生物学者曰くに、私達の交尾は大変そうなんだってねー。 -- ディエムス
- 多層構造の廃墟を這いまわる者がいる。
「〜♪ 〜♪」 鼻歌。人のような、人でないようなものの鼻歌が、響いていた。 -- ディエムス
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