名簿/404562
- //向こうを消してから気付いたけど、完全に締める前にまっくろ森に挨拶に行って旅立ちする? -- アイミィ
- //まっくろ森ってwiki新しくしたら消えるって言ってなかったっけ…気のせいだったかな?ちょうどいいからこのままだらりと終わるかなーと思ってたけど -- マルコ
- //そしてごめんね、これからお出かけー -- マルコ
- //そっかー、じゃあ仕方ないね。それじゃ、いってらっしゃーい(と、いってらっしゃいのキスをした) -- アイミィ
- まっくろ森が爆発したぁー!? -- マルコ
- あたしたちの故郷が…… -- アイミィ
- えーと、こういうときはほら、僕達の冒険はまだ始まったばかりだー!(冒険先に向かって駆け出す) -- マルコ
- 元々そーゆー終わり方だしねっ!(一緒に駆け出す) -- アイミィ
- リテイク --
- (寂しげな笑顔、胸が痛む気がしたが思い出すことはやはり…出来ない)
サービス?いきなりそう言われても…(金銭的なものを頼むのはこの状況下、気が引けて仕方ない) (ふと考えをめぐらしていると思いついた)あっそうだ、この辺に住むのにちょうどいい宿とかはありません?出来れば安いところで… -- マルコ
- ― 三八年屋 ―
(主婦に教わったとおりの場所、なるほど三八年屋の看板が見える…ここが目的地の雑貨屋らしい) ん…ここだな、とりあえずここでざっと着るものと…まあ歯ブラシとかは済む所が決まってからでいいな、手荷物が多すぎても困るし -- マルコ
- うんっ!あ、これかわいー!あたしに似あうかな?(見つけた服を合わせてみせたりして) -- アイミィ
- …(ちらりと値札を見て…首を振った)
お前なぁ、宿代の事もあるしもっと安いのを選んどけよ?そういうのに拘るのは冒険して収入が出来てから!いいね? (あたりを見渡すが女物の服は良くわからない、ついでに下着ゾーンは近寄りがたいオーラがあり近づく事すらままならない) …うん、店員さんを呼んだ方がいいな…(安い服のありかを聞こうと店の奥に向け)すいませーん、ちょっと聞きたいんですけどいいですかー -- マルコ
- はぁい、お呼びでしょうかお客様?なにかお探しのものでもー……(店の奥から暖簾を潜り、店主が出てくる)
(いつもの営業スマイル…のはずが、二人の姿をみて、止まる) -- まろん?
- あ!店員さーん、安くて丈夫でかわいー服ってありますかー? -- アイミィ
- そこまで都合のいいものはあるかぁ?無かったらまずかわいいの部分を諦めるんだぞ
と言うわけでなるべく安い服を…ん?(どうも店員さんの様子がおかしい、いやそれどころかどこかで見たことのあるような…) -- マルコ
- あ、あぁはい、ございますよー、お値段がお安くなりますと多少生地のほうが変ってしまいますがデザイン的にかわいらしいものはおそろえしております。
(棚を、ごそごそと漁り、洋服のコーナーを開く)はい、どうぞこちらですね。……と、ところでそちらの男性のお客様、失礼ですがお名前は・・・? (まさか、そんな考えが頭によぎる。あの頃はまだ10歳ほどだった少年、年数を数えればちょうどこれくらい…でもまさか) -- まろん?
- わーい!あ、これいいなあ……こっちもっ!
えへへっ、こっちはマルコ、あたしはアイミィって言いまーす!今日からこの街で一緒に住むのっ!(さりげなく腕を組んで) -- アイミィ
- 生地が変わると耐久力が落ちたりするんですか?(一ヶ月持たずに破れるようでは困るなどと、実用的なことばかりを考えて)
ん?ああ(アイミィの説明に頷き)俺はマルコ、マルコ・シュバルツバルトって言いますけど? 一緒にって言うけど部屋は別だからなー?(飽きれた様な表情、意識としてはただ冒険に憧れて自分についてきた程度にしか思っていない) -- マルコ
- あぁ、そうなんですね−…(笑顔が、ぎこちなくなる)
申し送れました、僕はこの三八年屋の店主をしております、まろんともうします、どうぞ御ひいきに(精一杯、笑う。きっと、きっと自分の気のせいだと。約束した少年のはずはないと) -- まろん?
- ぷーっ、マルコのいじわるーっ!ちょっとくらい新婚さん気分を味あわせてくれたっていーじゃない
よろしく、まろんさん!冒険でお金がたまったらまた来るよ!今度はおもいっきりお買い物するんだっ(屈託なく笑って) -- アイミィ
- まろん…?(ずっと昔に聞いたような気がする名前、あれはどこだったか…)
もしかして…(とある地名を口にする、それはまろんが修行していた地でもあり、2人の故郷でもある…そんな場所) なんだ新婚さんって、お前にゃまだ早いよ(軽いデコピン)…最初はそんなに沢山は収入ないから、無駄遣いはするなよ…? とりあえずこれとそれと…(数点の女物の衣類、おしゃれさは皆無であり実用性のみの品を一そろい取って)あとは…下着を選んどけ -- マルコ
- はい、そのときは是非に(営業スマイル)
下着は、あちらの奥のコーナーになっておりますので、どうぞご自由にお選びくださいね(アイミィを下着コーナーのほうへ促して)……やっぱり、マルコ君でしたか(小さな声でつぶやいて、ため息) お久しぶりです、お元気でしたか?……恋人さんと買い物なんて、もうそんなに年月が過ぎたんですねー…(営業ではない、昔の面影ある笑顔で) -- まろん?
- あいたっ!分かってるよー、でもあたしだって16だし、結婚できなくは無いんだよっ?
ふーん、マルコはこーゆー服が好きなんだあ(マルコが選んでくれた服を見て) それじゃあ、すぐ戻るからマルコはここで待っててねっ! 選んでくれるなら一緒に来てもいーけど(ちょっと期待するように) -- アイミィ
- …あーっ!あのまろんさん!?ブランコの所で泣いてた…(どうやらまろんがどんな人物であったかなど、いくらか思い出したようだ)
ああ元気だぜ、元気だからこうして冒険者になりに来たんだ! 恋人って…アイミィ?違う違う(顔の前で手を振って)あいつも冒険したがって飛び出してきたんだよ(と思っている) 着の身着のまま飛び出してきたから生活用品を準備しないといけなくってな、このあと泊まる所を見つけたらまた買出しに来ると思う 結婚できるのって16だっけか?(そうした知識には疎いようでオウム返しで) 好きと言うか値段だな(値札にはとても安い値段が、3着1000円並の安さである) おー行って来い行って来い…そ、そんなもん選べるかー!(顔を赤くしつつ叫んで) -- マルコ
- あ…そうなんですか(どこかしら、ほっとした顔で)
(先に選ばれた商品をたたみ、袋へ入れる。元気だから、冒険者になりにきた…そんなフレーズに、少し緊張気味に)……昔の約束、おぼえていますか? -- まろん?
- 昔の約束…?(目を閉じて何かを思い出そうとする…が思い出せない、10年の歳月は幼いマルコにはとても長かったようだ…)
いや…ごめん、ちょっと思い出せないや…なんの約束をしたっけ…? -- マルコ
- …覚えていないのなら、よろしいのですよ(笑顔で、どこか少し寂しげに)
さて、初めてのお客様でしたらなにかサービスをいたしましょうかー…どんなサービスがよろしいですか?(話題を変えようと明るく振舞う) -- まろん?
- ここからリテイク --
- (どれほどの時が経ったか、同乗していた主婦らしき人物に揺り起こされて目を覚ます)
ふぁ…あぁ〜!(背筋を伸ばして大あくび、ようやく目的地に着いたらしい…はたと隣を見ると眠りこけるアイミィの姿) おーいアイミィ、着いたぞー(起そうと肩に手を置き、揺らす) …そう言えばアイミィは何も準備せずに飛び出しちまったからなぁ…着替えとかどっかで買わないとな (独り言で呟いたはずであったが先ほどの主婦の耳に入った、世話好きな人だったようであるお店を紹介してもらう、そのお店の名は…三八年屋) -- マルコ
- ん、んぅ……ん(目をこすりながら起きてきて)
おはよぉ、マルコぉ……(甘えた声を出してしまう) -- アイミィ
- おはようアイミィ…今どう言う状況かわかってるか?(甘えた声を出すアイミィにやれやれといった面持ち)
行き当たりばったりで飛び出してきたしな…俺はこうして着替えとか準備してたから泊まる所探すだけでいいけど、アイミィは何にも無いだろ? さっきのオバチャンにお店を聞いたから、とりあえずそこで最低限の準備をするぞ -- マルコ
- ん、あふ……分かったよ……ふふ、さすが男の子だねっ、頼りになるよ -- アイミィ
- 俺が頼りにならないからって着いてきたんだろー!?
はぁやれやれ…(一人の方が楽だったのではないだろうかなどと思いつつ、三八年屋へ向かうのであった…) -- マルコ
- あははっ!それはそれ、これはこれだよっ! -- アイミィ
- ―黄金暦155年 12月頃―
(族長一家やナギの冒険譚を耳にして育ってきた青年マルコ、血筋としては族長の末の妹の息子に当たる) よい…しょっと(今彼は荷物を纏めている、ある程度の蓄えと保存食と着替えなど手に持てる荷物)ちょっとは名残惜しいけど…ま、戻って来れないわけじゃないしな (大きなカバン2つ程度の荷物を抱え階段を下りる、母親に向かって一言)それじゃ母さん、行ってきまーす!(微笑み、息子を見送る母親) (『街』への旅立ち、親元を離れ冒険者が集う場所として有名な『街』へ単身、親にだけ告げてこの町から飛び出そうとしていた) (時計を見る、馬車が車ではもうしばらく時間がかかりそうだ)ふぅ…流石に寒いな… -- マルコ
- (朝、いつもの様に幼馴染を起こしに来るとなにやら大荷物を持った幼馴染の姿)
マルコ、そんなに大荷物持ってどこに行くの? -- アイミィ
- ん?(見知った声を聞き振り返る、起こされるより早くに出たつもりであったが馬車を待っている時間は思いのほか長かったようだ)
あぁアイミィ…ほら前話しただろ?族長の…ティルラおばさんとかナギおばさんの冒険の話 あれを聞いてたらさ…俺もいつか冒険に行きたいなって思ってたんだ、俺も17だし母さんにそれを言ったら…まあちょっとひと悶着あったけど許可を貰ってさ (荷物を見せて)こうして準備して、冒険者が沢山集うって言う『街』に行こうと思ってた所なんだ! -- マルコ
- ええっ!?ま、マルコここを出て行って冒険者になるのっ?(寝耳に水の話に驚き、混乱して) -- アイミィ
- ああそうさ!俺に英雄とかそう呼ばれるくらいまで冒険を出来るかわかんないけど…
やっぱり目指すのはそれくらいじゃなくっちゃな!英雄目指して冒険者になりに行って来るぜ -- マルコ
- そ、それじゃあ長い間帰ってこないの……?(マルコの目を不安そうに見上げて) -- アイミィ
- (顎に手を当てて考える)そうだなあ…英雄になるまでには20年とかかかるみたいだし、それくらいは戻らないんじゃないか? -- マルコ
- そんなぁ……(泣きそうな表情になって) じゃ、じゃあじゃあ!あたしも行くよっ!マルコ一人じゃ心配だしっ! -- アイミィ
- ええっ!?一人で心配って…俺そんなに情けないかな?
それにほら、もうすぐ馬車が来る時間だし、今から用意したって間に合わないぞ?(遠くから車輪の音が響く、あと数分もしたら馬車が辿り着くのだろう) -- マルコ
- だってっ!マルコはいつも一人じゃ起きられないし!料理だって洗濯だって出来ないでしょっ!(違う、言いたいのはこんな事じゃない)
だからっ、だからっ!いいのっ!このまま一緒に行くっ!ママには後で手紙書くもんっ!(ぎゅっとマルコを抱きしめる) -- アイミィ
- ま、まあ確かに起きられないし料理も洗濯もできないけど…(多少たじろいだものの意思は揺らがない、それ位は考えていたようだ)
その点は宿に泊まっておけば…(そうした世話は宿の人が何とかしてくれると楽観的に考えていたようだ、しかし答えようとして抱きしめられ) 手紙って…そんなんでいいのか?(頬を掻きつつ苦笑い、そうこうしている内に馬車が辿り着く…まずは乗客が降りているようだ) -- マルコ
- いいのっ!マルコと離れるよりずーっといいっ! -- アイミィ
- うーん…ま、いいか…(馬車の操主に催促され、乗り込むとアイミィに向けて手を差し伸べる)
ほら、行くならこいよ! -- マルコ
- (ぱぁっと笑顔になって)うんっ!マルコ大好きっ!(手を取り、一緒に馬車に乗る)
(乗客や御者に生暖かい目で見られているのも気にしないで) -- アイミィ
- はは、まぁ…しょうがねえなぁ(生暖かい視線に居心地の悪さを感じつつも、冒険への期待をこめ瞳を閉じる)
(きっと次に目を開けたときは希望の街に着いている事だろう…) -- マルコ
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