名簿/491799
- 男子寮の独特の匂いってなんつーか青春スよね（新入りのくせにたそがれているチビ）
申す申すー、ここにS科のセンパイがいらっしゃると聞いて根性焼きされる前に顔見せに来たんスけどー。 -- クノーゲル?
- なかなか戦闘力のありそうなグローブなのだわ 炎を操ったりするんだわ（チラチラ視線を向けながら聞こえよがしにつぶやく）
紅の運命はここにも流れているのかしら にゅふふ、隠さなくてもいいのだわ -- ナホリオ?
- （休憩時間。廊下でふと目があって）―！！
（目つきの悪い少年を見てびくっとした）……え、えと。あの……な、なんでもないです…
（目があった以上、何も言わないのも不自然かと思ったが結局言葉が出てこなかった） -- サミィ
- (耳、長いなぁ。うちの科じゃないみたいだけど、誰だっけかな)そんな事を考えていたら、偶然目があってしまった)
(挨拶くらいはしなければ、と思っていたのだが、先に飛び出した言葉に一瞬呆気に取られる)
……なんでもない。って(相手の様子を見れば、少し怯えているようだ。その理由は……何となくわかる)
あー……。悪い、睨んでるわけじゃないんだ。(少し、申し訳無さそうに笑って見せる) -- クルツ
- ご、ごめんなさ…っ！（咄嗟に謝ろうとして後ずさるも、続くクルツの言葉に立ち止まり）
……あ、あの。えっと。…こっちこそ、ごめんなさい（先ほどとは意味の違う謝罪。彼の笑みからすれば、悪い人というわけでもなさそうで）
……え、えっと。A科の…サミィ・ローフです。…あの、あなたは…？ -- サミィ
- いいって、謝んなくて。…あ、鬱陶しいとかじゃないからな(否定すればまた謝られてしまうかも、と一言付け加えた)
俺はクルツ。Ｓ科のクルツ・ガゼット。(今度は普通に笑った。慣れていないのか、どこかぎこちない笑みではあるが)
……にしても、入学早々母さんの言ってた通りになるとはなぁ。(やれやれ、とばかりに)
「街に出ても、女の子を泣かせるんじゃないよ。あんたは父さんに似て目が怖いんだから」ってさ。 まぁ、泣かせはしてないみたいだけど。 -- クルツ
- クルツ、さん…あ、あの、よろしくお願いしますっ！（相手の名前を反芻したあと、思い出したかのように慌てて頭を下げて）
あ、いえあの、別にその、クルツさんが怖かったというか……え、えっと。あの、私が…臆病な、だけで…
（とは言うものの、ちらちらと先ほどからクルツの目を見ては視線を逸らしているので言外に目が怖いと言っているようなもの）
あ、あのっ！でも…わ、悪い人じゃ…無いみたいで。…あ、安心しました… -- サミィ
- (その視線に気づいているのかいないのか、フッと笑って)…なるほどな。
ま、その内慣れてくれたらいいよ。クラスは違っても、同じ学校にかようわけだし。
こう見えても、喧嘩だって数えるくらいしかした事ないんだぜ？(少しだけ得意げに)
…喧嘩になるような年代の奴が殆どいなかっただけなんだけどさ。
妹以外で歳の近い女の子と話したの、サミィが初めてかもな。割りと真剣に(どうやら、相当人の少ない所からやってきたらしい) -- クルツ
- あ…うん。その、……ご、ごめんなさい…（慣れるまでどのくらいかかるだろう？何て考えながら取り敢えず謝ってしまう）
そう…なの…？それじゃ、私と同じ…かも。私も、田舎から出てきてて…だから、あの
（と、言葉に詰まる。仲良くなれそうだね、なんて言葉はなれなれしいかな。とか考えておどおどと視線が泳いでしまう） -- サミィ
- (謝らなくていいって。と言おうとして、留まる。きっと、今の彼女ならそれに対しても謝ってしまうんだろう)
(彼女の心細さを多少は理解できるつもりだ。ならば、自分も慣れるべきなんだ。そう思った)
そうそう。家族以外で一番近いのが３つ上とかだぜ？二階建ての家なんて、こっち来てから初めて生で見たよ
……だから(彼女と同じように繰り返した。そうする事で少しでも、彼女の続けようとした言葉がわかるんじゃないか、と)
俺たち似た者同士、って事で。よろしくな？(出来るだけ怖がらせないよう、笑顔を作って握手の平手を差し出す)]; -- クルツ &new{2012-11-16 (金) 02:41:18
- ぁ……（言おうとしていた言葉が相手から出てくるとは思っていなかった。長い耳がぴくりと動いて顔を上げる）
え、えと。……はい。あの、よろしく…（差し出された手におっかなびっくり手を伸ばす。握手だなんて経験もほとんどないのだ）
あ、あの。それじゃ…私はそろそろ……え、えと。…な、なんでもないです！
（最後に振り返り、何か言おうとしたけど言葉にはならなかった。ただ、その表情は出会ったときの怯えたものでなかったことは確かだったとさ） -- サミィ
- はー…、やれやれ。荷物はこんなもんでいいかな --
- 深刻に見づらい --
- これくらいでどうだろうか…… --
- いいんじゃないセックス？ --
- こういう挨拶もあるとは聞いてたけど、実際耳にすると違和感凄いな……！
ともかく、問題無さそうだしコレでいこう。 --
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