'名簿/515152' の第0 areaeditの編集
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勇者負けちゃったよ……
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ペナルティ案
選択肢
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ぺなるちー案
0
性転換
12
闇の力に目覚める
2
対魔忍になる
11
所持金を半分失う
1
投獄
2
文字色をdarkgreenにする
0
障害者施設のタンスを勇者として漁ったらイチローのスパイクが入っていたので早速装備してカチャカチャと小気味のよい音を立てて街を歩いていると警官に捕まり裁判所で判事に厚生施設行きを言い渡されるが1ヶ月後ヴェルサスが濡れ衣で捕まった事で学園に戻ってこれる、手元にはイチローのスパイクが残った
2
ロダにあるケバギャル化のお題をつかってTS
6
決断的ビキニアーマー
4
理想の王子様と出会う
1
勇者負けちゃったよ…… #region(ペナルティ案) #vote(ぺなるちー案[0],性転換[12],闇の力に目覚める[2],対魔忍になる[11],所持金を半分失う[1],投獄[2],文字色をdarkgreenにする[0],障害者施設のタンスを勇者として漁ったらイチローのスパイクが入っていたので早速装備してカチャカチャと小気味のよい音を立てて街を歩いていると警官に捕まり裁判所で判事に厚生施設行きを言い渡されるが1ヶ月後ヴェルサスが濡れ衣で捕まった事で学園に戻ってこれる、手元にはイチローのスパイクが残った[2],ロダにあるケバギャル化のお題をつかってTS[6],決断的ビキニアーマー[4],理想の王子様と出会う[1]) #endregion
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#navi(../) #menu(MenuBar/アドベンチャラー･アカデミー) #ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp028887.jpg,around,500x657,“理想の勇者”) //#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp029016.jpg,around,“理想のお姫さま”) |BGCOLOR(white):|BGCOLOR(white):|c |>|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp028899.gif,168x80);>企画/アドベンチャラー･アカデミー]]| |>|&areaedit(){[[☆>ステ:515686]]/[[★>戦歴:515686]]/[[戦闘設定>冒険中/515686]]};| |''名前''|ケニー・ワールド| |''性別''|#listbox3(男,server,sex)| |''年齢''|15歳| //適当言ってるだけ。本当は自分の年齢が幾つなのかわからない。 |''理由''|#listbox3(世界を救うため,server,reason)| |''状態''|#listbox3(冒険中,server,state)| |''住居''|[[寄宿舎の一室]]| |''職業''|勇者志望| |''体格''|168cm/56kg| |''瞳肌''|輝く青・白| |''髪''|緑・ぼさぼさ・跳ね髪| |''特徴''|常に袋竹刀を持ち歩いている| |''特技''|魔導器を使わない5属性魔法の行使・剣術| |''趣味''|修行・“勇者物語”を読むこと・散歩| |''好き''|勇者的なこと・牛乳・魚・水・夏・東洋文化| |''嫌い''|勇者的でないこと・雨| |''曲''|[[♪ ユメノツヅキ>つべ:Jp6aSeed4w8]]| ---- #areaedit 勇者負けちゃったよ…… #region(ペナルティ案) #vote(ぺなるちー案[0],性転換[12],闇の力に目覚める[2],対魔忍になる[11],所持金を半分失う[1],投獄[2],文字色をdarkgreenにする[0],障害者施設のタンスを勇者として漁ったらイチローのスパイクが入っていたので早速装備してカチャカチャと小気味のよい音を立てて街を歩いていると警官に捕まり裁判所で判事に厚生施設行きを言い渡されるが1ヶ月後ヴェルサスが濡れ衣で捕まった事で学園に戻ってこれる、手元にはイチローのスパイクが残った[2],ロダにあるケバギャル化のお題をつかってTS[6],決断的ビキニアーマー[4],理想の王子様と出会う[1]) #endregion #areaedit(end) ---- #clear |BGCOLOR(yellowgreen):CENTER:一口メモ：|BGCOLOR(white):&areaedit(){1.勇者物語解読中。&br;2.なんだか大人しい。&br;3.「旧体制が終わりを迎えたのだ」};|BGCOLOR(white):平日/PM09:00〜AM02:04:34&br;土日/PM08:00〜AM04:00| |~|~|BGCOLOR(white):I.&areaedit(){居るぞ！};| |~|~|BGCOLOR(white):&new{&lastmod(名簿/515152);};| #region(|BGCOLOR(yellowgreen):勇者的行動パターン|) |CENTER:480|CENTER:480|c |>|BGCOLOR(white):LEFT:&size(10){''勇者的行動パターン''};| |BGCOLOR(yellowgreen):'''寄宿舎'''|BGCOLOR(greenyellow):'''校舎内'''| |BGCOLOR(white):&areaedit(){勇者の住居は[[相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋]]である。最近入居した。&br;私物は少ない。趣味の品らしきものがなく、服も肌着が数着あるほかはバリエーションに乏しい。&br;あるのはベッドと粗末なチェスト、書き物机。&br;あとはボロボロの本と、袋竹刀だけである。&br;&br;昼間は専ら外に出て活動しているため留守が多い。&br;また、風呂好きなので毎日欠かさず風呂に入る。&br;&br;夜中、たまに消灯時間を過ぎて寄宿舎を抜け出すことがある。勇者はたまに無性に星が見たくなるのだ。};|BGCOLOR(white):&areaedit(){授業態度は良いし熱心なのだが、なかなか実を結ばず座学の成績は中の下である。&br;授業のない時はよく校舎内を散歩している。勇者は見回りを欠かさないらしい。&br;そのたび、保健室にお邪魔する。身長を測るためである。&br;お気に入りの場所は、屋上と図書室。屋上では空を眺めてぼんやり。&br;図書室では“勇者物語”の欠落した頁に何が書いてあったのか推理を重ねている。&br;};| |BGCOLOR(greenyellow):'''校舎外'''|BGCOLOR(yellowgreen):'''その他'''| |BGCOLOR(white):&areaedit(){朝早く起きて修行。放課後、休日も修行である。&br;校外の森を少し進んだ先にある[[川のほとり>アカデミー/コメント/川のほとり]]を主な修行場としている。&br;透明度の高い清流は、地脈の合流点となっているようで穏やかな魔力が瞑想に向く。水浴びもできる。&br;群生した草が覆い隠す古びた林道を通らねばならないため、このスポットは知る人ぞ知る。&br;と、勇者はそう考えているが、別にそんなことはない。遠回りだが普通に歩いていける道がある。&br;人が来ないのは、わざわざそんなところに来る必要のある人なんてそう居ないから。&br;&br;校庭や寄宿舎の庭など、校内でもよく修行している。&br;ランニング等の基礎筋力トレーニング、判断力を養うためのイメージトレーニング、受け身の練習。&br;柔軟、足裁き、素振り、剣の型の修練、模擬戦を思い返して反省点の洗い直し……&br;など色々やっているが、すべて自己流なのでそこまで目覚ましい効果を上げることはできていない。&br;雨の日は外に出るのが凄くイヤなので、詠唱や精神集中といった魔法の勉強に充てている。};|BGCOLOR(white):&areaedit(){たまに、七輪を持ち出して魚を焼いて食べている。&br;魚のため、町の中心の市場へ買い出しへ出たり、ごくごくたまに気まぐれで釣りをしたりもする。&br;&br;そのへんを散歩しては色々なものに興味を惹かれてうろちょろしている事もある。&br;壷とか木箱とかタンスとか意味ありげに鍵がかかった宝箱とかを猟ったりはしない。&br;&br;その他いろいろ。勇者は気紛れなので、思いつきで行動することもある。};| |>|BGCOLOR(white):&size(10){1-3 寄宿舎 4-6 校舎内 7-9 校舎外 0 その他};| #endregion [[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058137.png>編集:理想の勇者]]&new{&lastmod(理想の勇者);}; |BGCOLOR(yellowgreen):|BGCOLOR(white):#pcomment(理想の勇者,4,below,reply)| |>|BGCOLOR(white):[[【ぼうけんのしょ】>ロダ3:029050.mht]]| |BGCOLOR(yellowgreen):|BGCOLOR(white):#pcomment(理想の勇者,1,reply)| #region(|BGCOLOR(#000099):あ|BGCOLOR(#006400):い|BGCOLOR(black):べ|BGCOLOR(seagreen):や|) [[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058137.png>編集:相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋]]&new{&lastmod(相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋);}; |BGCOLOR(#000099):|BGCOLOR(white):#pcomment(相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋,1,below,reply)| |BGCOLOR(#006400):|~| |BGCOLOR(black):|~| |BGCOLOR(seagreen):|~| #endregion *設定 [#p661f2c3] あらすじ三行 -勇者。望みを叶える退魔の剣を振るい、火氷雷光闇、五属性の魔術を自在に行使する。 -勇者。果てなく戦いを続け、力を限りなく磨き、いつか魔王を討滅する。 -そんな、“理想の勇者”に私はなりたい。 --- **CHARACTER [#k1d38da8] -%%身長141cm。体重軽い。%%ほんとに15歳？ えっ？ &br;%%身長156cm。体重それなり。%%まぁまぁ。&br;身長168cm。体重けっこう。勇者として赤点は免れるぐらいの体格。 --たぶん成長中。本人談。 --緑色の髪の毛に、勇者印のボサボサヘアー。勇者の髪はぼさぼさでなくてはならない。 ---瞳は輝くブルーである。凛々としている。 ---東洋の血を感じさせる顔立ち。「たぶん父さんか母さんのどっちかが東洋人なのだ」 --両利き。でも字は右手で書くし、剣も基本的に右手で持つ。 -性格は明るいが、ひどく子供っぽい。 --好きな言葉は努力。趣味は努力。 ---隠れてする努力のほうが好き。人気のない所での修行は格別である。 --たいへん涙脆く、また、打たれ弱い。よく涙目になる。 ---だが決して挫けることはない。粘り強い。一度折れたとしても立ち上がるのが勇者の条件。 -成績：良くはない。本人は一生懸命だが、座学となると集中力が続かない。 --授業ではなんでもノートに取る癖があるのだが、糸ミミズを無法図に暴れ回らせたみたいな文字を書くので、後で自分でも読めなくて困っている。 --たまに図書室で硬筆の書写をしてどうにか字を補整できないかと頑張っているが、効果が上がらない。 -魚が好き。 --牛乳が好き。凄く好き。尋常じゃないくらい好き。わかるね。身長を伸ばしたいんだ。 -雨が嫌い。 --無性に嫌い。雨が降っていると不機嫌になる。窓のカーテンも閉める。 ---曇りでも微妙に調子悪くなったりする。気圧にその日の体調を左右される勇者。 -風呂が好き。 --水に触れているのが好き。清潔感がなければ勇者とは言えない。 ---風呂焚きはちょっと苦手。火が怖い。けど、バディンにレクチャーを受けたので最近ちょっとマシになった。 -東洋文化に興味がある。 --たぶん自分は東方の出身みたいな感じだと思うし。あと、純粋に興味を惹かれるから。 -生活は質素で、服装にもこだわらない。丈夫で動きやすいものであれば良い。清貧勇者。 ---- -入学動機 --理想の勇者になって魔王を倒すぞ！ ---アカデミーで修行兼、仲間集めだ！ **ABILITY [#f11c0402] [[&size(16){戦闘設定ページへ};>冒険中/515686]] **ITEM [#k510dd04] ***“勇者物語” [#t130fb12] -魔王と姫と勇者の物語。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --遙かなる魔界より来た魔王と、お姫様と、“理想の勇者”シグナスが紡ぐ物語。 ---魔王の目覚めと、その“次元の力”による災害と、力を使い果たした魔王の封印まで。&br;そして封印から目覚めた魔王を“理想の勇者”シグナスが打ち倒し、滅ぼすまでが描かれている。 --第一章・第二章・第三章の3部構成となっている。 ---それぞれ、魔王の章・姫の章・勇者の章である。 ---姫の章はまるごと欠損している。 --古びたハードカバーの表紙に、手書きで“勇者物語”と書いてある。 ---これまた古びた紙で、所所歯抜けがあり、虫食いがありと散々な状況。&br;前述の通り、第二章なんかはまるごと抜け落ちていて、前後から章の名前だけがわかる程度。 ---印字された文字ではなく、たぶん東方の文字なんだろうなということが辛うじて伺い知れるような、えらく達筆な文章がつらつらと並んでいる。 ---ケニーはこれの解読作業でしばしば図書室に籠り、大きくはないが着実に成果を上げている。 --作者名『ジャック・U』 #endregion ***袋竹刀 [#s13b6d64] -竹などを細く割って束ね、革で筒状に巻いた竹刀。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --全長約120�僉�重心の具合がよく取り回し易い。重量はビニール傘に匹敵するが、よく撓り、非常に丈夫。 ---刃にあたる部分が青みがかった黒い革袋に覆われている。艶はない。縫い目は真直ぐ刀身に沿っている。 --軽いエンチャントが施されているらしく、微かに魔力を帯びている。 ---魔法効果の伝導性がよく、上から魔法（例：シャインセイバー）をかけるのに適している。 ---自己修復能力があるらしく、多少ひん曲がろうと折れようと、どんなに酷い有様になってもひと月ほど放っておけば元通り復活する。 --ケニーはこれをいつでも持っている。本当にいつでも。 #endregion **KEYWORD [#e873f414] ***“理想の勇者” [#ja362d70] -五属性の魔法を自在に操り、望みを叶える退魔の剣を振るい、魔王を打ち倒す。ケニーの目指すもの。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --≒“勇者物語”の勇者、シグナス。“理想の”勇者ではなく“理想の勇者”でイチ単語。 --五属性の魔法を自在に操り、望みを叶える退魔の剣を振るい、魔王を打ち倒す。 ---その後英雄になって冒険譚を吟遊詩人に向こう10世紀語られるとか、&br;お姫様と恋に落ちて、魔王を討伐した後に結ばれて幸せな国を作ったとか、&br;復活してきた魔王を討ち倒すためにその子孫が新たな冒険に出るとか、&br;は一切ない。ただ、その力は魔王を討ち倒すためだけにある。 #endregion ***“お姫さま” [#t0022fb5] -お姫様。とてもとても強い芯を持った女性。心優しく、眉目秀麗。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --該当部位である第二章が欠損しているため、詳細不明。 --“魔王の章”で魔王に誘惑される。 #endregion ***“魔王” [#l0519a03] -いつか、きっと来る災厄。その姿や居所は明らかになっていない。次元の狭間より引き出した無限の力を持つ。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --遥か遠くの魔界より来たる魔王。次元の狭間から引き出した絶大な理の力を行使する災害的な存在。 --「魔王が現れた」なんてニュースは新聞にもラジオにもテレビにもネットにも衛星通信にもタキオン高速回線にも流れていない。&br;少なくとも、この付近にはない。 ---今現在、どこで悪事を働いているわけでもない。たぶん。 --どうやら、封印されているらしい。 ---そして、復活が近いらしい。 #endregion ***記憶喪失 [#qcde06d5] -アカデミーに入学する2ヶ月前以前の記憶を喪失している。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --思い出はすっぽり抜け落ちているが、一般常識や運動のやり方、物の意味記憶や手続き記憶は丸々残っている。 ---断片的に過去の記憶をぼんやりあいまいに思い出すようだが、言葉にはできるまでには至らない。&br;普通の家庭で育ったような記憶が見えるらしいが、どこの国でどの程度の生活環境かなど、からっきしわからない。 ---おばあちゃんが居たような居ないような記憶が残っているがやはりわからない。 --本人はまるで気にしておらず、指摘されるまでは幼いころの記憶は普通に消えるものだと思っていた。 ---自分が普通じゃない、とわかっても然程気には留めない。&br;“理想の勇者”となり使命を果たすために、人としてのしがらみが消えたのだとして自分を納得させている。 ---それでもたまに、自分が何者なのかと深淵な不安に囚われることがある。&br;事あるごとに勇者、勇者と連呼するのは、自分が空っぽであることが怖いからである。 ---今は、仲間が居るのでそれほど怖くない。 --酒場の街近くのどこかに、ボロボロの“勇者物語”と、袋竹刀と、生活必需品と少量のお金と一緒に居たのが、最初の記憶。 #endregion **HISTORY [#j77cee95] #region(|BGCOLOR(yellowgreen):暫定勇者の辿ってきた道筋|) - 282年･7月 記憶喪失。酒場の街郊外の藪の中で目覚める。わずかな路銀と手荷物、袋竹刀と“勇者物語”だけを持っていた。そして、勇者としての自覚のみが心にあった。 - 同年・8月 出自も判然としない自称勇者の子供がどこで働けるわけもなく、安宿で悶々と過ごす。ある日、アカデミー入学案内の封筒が部屋に届く。入学を決意。 - 同年･9月 入学。入学試験たる門をどう足掻いても突破できず、イスマイルの愛馬スエロにぶっ飛ばされて門を越えた。 - 同年・10月 校舎外の森の奥に、地脈の交流点となっている川を見つける。そのほとりを訓練場にするため整備した。 - 283年・3月 校庭でショウと組手。負けるべくして負ける。押し負けて剣を離してしまったことが、痛痒を長く心へ与える棘となり残る。&br; その日の夜から、どうしてか心が騒いだ。負けが理由ではない。魔王の姿が朧げに目の裏に浮かんだ。&br; どこかに封印されている魔王の脈動が伝わってくるらしかった。復活は近いようだ。いまはまだ勝てない。絶対に……。&br; それはひと月続いた。一人部屋であることを感謝しながら、夜に泣いたり毛布を噛んで喚いたりした。 - 同年・5月 センタロー・アレックス・緑妖精さんと相部屋に。くそぼろい105号室はこれ以降の戦いについてこれそうにないので置き去りにしてきた。 - 同年・7月 合宿前で気づいていなかったが、この頃に身長が156cmにまで伸びていたらしい。物理学の成果だ。 - 同年・8月 孤島合宿。石鹸を作るのに多大な時間を費やし、自分は何をやってるのかという激しい疑問が湧く。 - 同年・10月 校庭でバディンと模擬戦。圧し潰されるかのような炎の魔力は、炎そのものと言うよりかマグマのような重い熱を秘めていた。敗北。強くなることを誓う。 - 284年・1月 冒険失敗と死亡判定を食らう。手袋を紛失し、課題達成が一気に危険域へと突入する。 - 同年・2月 川のほとりでロシェと魔術戦。大量の魔法弾を捌ききれず敗北。線だけではなく面の対抗手段も必要なのだと、自分の弱点を見つけることができた。ただ解決策はない。 - 同年・3月 秘湯へ登山。寒いのは非常にニガテだ。雨の次ぐらいにニガテだ。でも温泉は心地よかった。で覗いた。凄く覗いた。勇者だもん仕方ないよね。怖い話のせいで寝不足で朝を迎えた。 - 同年・4月 マルクと魔術戦。本当は接近して戦うつもりだったが、様子見をしていたら近づけず遠距離から戦うことに。レーザーの打ち合いを経て猫の動きを見抜けず敗北。あれは厄介だ……。 - 同年・6月 課題失敗、ペナルティ確定。いつのまにやら性転換し、“理想のお姫さま”として暫らく過ごすことに。 - 同年・10月 機械魔“ベレス”と戦闘。アレックスと魔剣は、ショウや緑妖精さんや私の後押しもありそれを討ち倒す。全員が満身創痍の、紙一重の戦いであった。&br; 7本の魔剣はアレックスの武器に統合され、緑妖精さんは消えたかと思われたが後で戻ってきた。&br; 予定調和のハッピーエンド。まだまだお話は続く。 - 同年・10月 追記：女性化から戻る。すると伸びていた。10cmくらい。 - 285年・3月 旧体制の終わり。ギルドに所属した。ギルド：ガーデン、ケニーワールド。 #comment(noname,nodate) #endregion *// [#d26ab227] //恋愛スイッチ ON お姫様募集中 //戦闘スイッチ ON 言葉はいらない //セクハラスイッチ ON 色 いいよね…… //エロールスイッチ ON しかしNO婚前交渉！！ //企画終了後に締めるスイッチ ON 九割九分締めるのだ //ガチ死スイッチ OFF エンディングまで死ぬんじゃない //天然キャラ怖いですね（えちる ///この勇者……何も考えてないよ！！？ //ああいう子なので普通に受諾しましたごめんなさい //もっと男女交際のなんたるかについて知識を入れてあげテ！！ ///びっくりしましたありがとうございます一瞬このまま流れでいきそうになりました ///しょうがないじゃん勇者二年前から記憶ないんだし！ 誰か教えてくれー！！
#navi(../) #menu(MenuBar/アドベンチャラー･アカデミー) #ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp028887.jpg,around,500x657,“理想の勇者”) //#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp029016.jpg,around,“理想のお姫さま”) |BGCOLOR(white):|BGCOLOR(white):|c |>|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp028899.gif,168x80);>企画/アドベンチャラー･アカデミー]]| |>|&areaedit(){[[☆>ステ:515686]]/[[★>戦歴:515686]]/[[戦闘設定>冒険中/515686]]};| |''名前''|ケニー・ワールド| |''性別''|#listbox3(男,server,sex)| |''年齢''|15歳| //適当言ってるだけ。本当は自分の年齢が幾つなのかわからない。 |''理由''|#listbox3(世界を救うため,server,reason)| |''状態''|#listbox3(冒険中,server,state)| |''住居''|[[寄宿舎の一室]]| |''職業''|勇者志望| |''体格''|168cm/56kg| |''瞳肌''|輝く青・白| |''髪''|緑・ぼさぼさ・跳ね髪| |''特徴''|常に袋竹刀を持ち歩いている| |''特技''|魔導器を使わない5属性魔法の行使・剣術| |''趣味''|修行・“勇者物語”を読むこと・散歩| |''好き''|勇者的なこと・牛乳・魚・水・夏・東洋文化| |''嫌い''|勇者的でないこと・雨| |''曲''|[[♪ ユメノツヅキ>つべ:Jp6aSeed4w8]]| ---- #areaedit
#areaedit(end) ---- #clear |BGCOLOR(yellowgreen):CENTER:一口メモ：|BGCOLOR(white):&areaedit(){1.勇者物語解読中。&br;2.なんだか大人しい。&br;3.「旧体制が終わりを迎えたのだ」};|BGCOLOR(white):平日/PM09:00〜AM02:04:34&br;土日/PM08:00〜AM04:00| |~|~|BGCOLOR(white):I.&areaedit(){居るぞ！};| |~|~|BGCOLOR(white):&new{&lastmod(名簿/515152);};| #region(|BGCOLOR(yellowgreen):勇者的行動パターン|) |CENTER:480|CENTER:480|c |>|BGCOLOR(white):LEFT:&size(10){''勇者的行動パターン''};| |BGCOLOR(yellowgreen):'''寄宿舎'''|BGCOLOR(greenyellow):'''校舎内'''| |BGCOLOR(white):&areaedit(){勇者の住居は[[相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋]]である。最近入居した。&br;私物は少ない。趣味の品らしきものがなく、服も肌着が数着あるほかはバリエーションに乏しい。&br;あるのはベッドと粗末なチェスト、書き物机。&br;あとはボロボロの本と、袋竹刀だけである。&br;&br;昼間は専ら外に出て活動しているため留守が多い。&br;また、風呂好きなので毎日欠かさず風呂に入る。&br;&br;夜中、たまに消灯時間を過ぎて寄宿舎を抜け出すことがある。勇者はたまに無性に星が見たくなるのだ。};|BGCOLOR(white):&areaedit(){授業態度は良いし熱心なのだが、なかなか実を結ばず座学の成績は中の下である。&br;授業のない時はよく校舎内を散歩している。勇者は見回りを欠かさないらしい。&br;そのたび、保健室にお邪魔する。身長を測るためである。&br;お気に入りの場所は、屋上と図書室。屋上では空を眺めてぼんやり。&br;図書室では“勇者物語”の欠落した頁に何が書いてあったのか推理を重ねている。&br;};| |BGCOLOR(greenyellow):'''校舎外'''|BGCOLOR(yellowgreen):'''その他'''| |BGCOLOR(white):&areaedit(){朝早く起きて修行。放課後、休日も修行である。&br;校外の森を少し進んだ先にある[[川のほとり>アカデミー/コメント/川のほとり]]を主な修行場としている。&br;透明度の高い清流は、地脈の合流点となっているようで穏やかな魔力が瞑想に向く。水浴びもできる。&br;群生した草が覆い隠す古びた林道を通らねばならないため、このスポットは知る人ぞ知る。&br;と、勇者はそう考えているが、別にそんなことはない。遠回りだが普通に歩いていける道がある。&br;人が来ないのは、わざわざそんなところに来る必要のある人なんてそう居ないから。&br;&br;校庭や寄宿舎の庭など、校内でもよく修行している。&br;ランニング等の基礎筋力トレーニング、判断力を養うためのイメージトレーニング、受け身の練習。&br;柔軟、足裁き、素振り、剣の型の修練、模擬戦を思い返して反省点の洗い直し……&br;など色々やっているが、すべて自己流なのでそこまで目覚ましい効果を上げることはできていない。&br;雨の日は外に出るのが凄くイヤなので、詠唱や精神集中といった魔法の勉強に充てている。};|BGCOLOR(white):&areaedit(){たまに、七輪を持ち出して魚を焼いて食べている。&br;魚のため、町の中心の市場へ買い出しへ出たり、ごくごくたまに気まぐれで釣りをしたりもする。&br;&br;そのへんを散歩しては色々なものに興味を惹かれてうろちょろしている事もある。&br;壷とか木箱とかタンスとか意味ありげに鍵がかかった宝箱とかを猟ったりはしない。&br;&br;その他いろいろ。勇者は気紛れなので、思いつきで行動することもある。};| |>|BGCOLOR(white):&size(10){1-3 寄宿舎 4-6 校舎内 7-9 校舎外 0 その他};| #endregion [[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058137.png>編集:理想の勇者]]&new{&lastmod(理想の勇者);}; |BGCOLOR(yellowgreen):|BGCOLOR(white):#pcomment(理想の勇者,4,below,reply)| |>|BGCOLOR(white):[[【ぼうけんのしょ】>ロダ3:029050.mht]]| |BGCOLOR(yellowgreen):|BGCOLOR(white):#pcomment(理想の勇者,1,reply)| #region(|BGCOLOR(#000099):あ|BGCOLOR(#006400):い|BGCOLOR(black):べ|BGCOLOR(seagreen):や|) [[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst058137.png>編集:相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋]]&new{&lastmod(相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋);}; |BGCOLOR(#000099):|BGCOLOR(white):#pcomment(相部屋/緑アレッ仙ケニ部屋,1,below,reply)| |BGCOLOR(#006400):|~| |BGCOLOR(black):|~| |BGCOLOR(seagreen):|~| #endregion *設定 [#p661f2c3] あらすじ三行 -勇者。望みを叶える退魔の剣を振るい、火氷雷光闇、五属性の魔術を自在に行使する。 -勇者。果てなく戦いを続け、力を限りなく磨き、いつか魔王を討滅する。 -そんな、“理想の勇者”に私はなりたい。 --- **CHARACTER [#k1d38da8] -%%身長141cm。体重軽い。%%ほんとに15歳？ えっ？ &br;%%身長156cm。体重それなり。%%まぁまぁ。&br;身長168cm。体重けっこう。勇者として赤点は免れるぐらいの体格。 --たぶん成長中。本人談。 --緑色の髪の毛に、勇者印のボサボサヘアー。勇者の髪はぼさぼさでなくてはならない。 ---瞳は輝くブルーである。凛々としている。 ---東洋の血を感じさせる顔立ち。「たぶん父さんか母さんのどっちかが東洋人なのだ」 --両利き。でも字は右手で書くし、剣も基本的に右手で持つ。 -性格は明るいが、ひどく子供っぽい。 --好きな言葉は努力。趣味は努力。 ---隠れてする努力のほうが好き。人気のない所での修行は格別である。 --たいへん涙脆く、また、打たれ弱い。よく涙目になる。 ---だが決して挫けることはない。粘り強い。一度折れたとしても立ち上がるのが勇者の条件。 -成績：良くはない。本人は一生懸命だが、座学となると集中力が続かない。 --授業ではなんでもノートに取る癖があるのだが、糸ミミズを無法図に暴れ回らせたみたいな文字を書くので、後で自分でも読めなくて困っている。 --たまに図書室で硬筆の書写をしてどうにか字を補整できないかと頑張っているが、効果が上がらない。 -魚が好き。 --牛乳が好き。凄く好き。尋常じゃないくらい好き。わかるね。身長を伸ばしたいんだ。 -雨が嫌い。 --無性に嫌い。雨が降っていると不機嫌になる。窓のカーテンも閉める。 ---曇りでも微妙に調子悪くなったりする。気圧にその日の体調を左右される勇者。 -風呂が好き。 --水に触れているのが好き。清潔感がなければ勇者とは言えない。 ---風呂焚きはちょっと苦手。火が怖い。けど、バディンにレクチャーを受けたので最近ちょっとマシになった。 -東洋文化に興味がある。 --たぶん自分は東方の出身みたいな感じだと思うし。あと、純粋に興味を惹かれるから。 -生活は質素で、服装にもこだわらない。丈夫で動きやすいものであれば良い。清貧勇者。 ---- -入学動機 --理想の勇者になって魔王を倒すぞ！ ---アカデミーで修行兼、仲間集めだ！ **ABILITY [#f11c0402] [[&size(16){戦闘設定ページへ};>冒険中/515686]] **ITEM [#k510dd04] ***“勇者物語” [#t130fb12] -魔王と姫と勇者の物語。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --遙かなる魔界より来た魔王と、お姫様と、“理想の勇者”シグナスが紡ぐ物語。 ---魔王の目覚めと、その“次元の力”による災害と、力を使い果たした魔王の封印まで。&br;そして封印から目覚めた魔王を“理想の勇者”シグナスが打ち倒し、滅ぼすまでが描かれている。 --第一章・第二章・第三章の3部構成となっている。 ---それぞれ、魔王の章・姫の章・勇者の章である。 ---姫の章はまるごと欠損している。 --古びたハードカバーの表紙に、手書きで“勇者物語”と書いてある。 ---これまた古びた紙で、所所歯抜けがあり、虫食いがありと散々な状況。&br;前述の通り、第二章なんかはまるごと抜け落ちていて、前後から章の名前だけがわかる程度。 ---印字された文字ではなく、たぶん東方の文字なんだろうなということが辛うじて伺い知れるような、えらく達筆な文章がつらつらと並んでいる。 ---ケニーはこれの解読作業でしばしば図書室に籠り、大きくはないが着実に成果を上げている。 --作者名『ジャック・U』 #endregion ***袋竹刀 [#s13b6d64] -竹などを細く割って束ね、革で筒状に巻いた竹刀。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --全長約120�僉�重心の具合がよく取り回し易い。重量はビニール傘に匹敵するが、よく撓り、非常に丈夫。 ---刃にあたる部分が青みがかった黒い革袋に覆われている。艶はない。縫い目は真直ぐ刀身に沿っている。 --軽いエンチャントが施されているらしく、微かに魔力を帯びている。 ---魔法効果の伝導性がよく、上から魔法（例：シャインセイバー）をかけるのに適している。 ---自己修復能力があるらしく、多少ひん曲がろうと折れようと、どんなに酷い有様になってもひと月ほど放っておけば元通り復活する。 --ケニーはこれをいつでも持っている。本当にいつでも。 #endregion **KEYWORD [#e873f414] ***“理想の勇者” [#ja362d70] -五属性の魔法を自在に操り、望みを叶える退魔の剣を振るい、魔王を打ち倒す。ケニーの目指すもの。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --≒“勇者物語”の勇者、シグナス。“理想の”勇者ではなく“理想の勇者”でイチ単語。 --五属性の魔法を自在に操り、望みを叶える退魔の剣を振るい、魔王を打ち倒す。 ---その後英雄になって冒険譚を吟遊詩人に向こう10世紀語られるとか、&br;お姫様と恋に落ちて、魔王を討伐した後に結ばれて幸せな国を作ったとか、&br;復活してきた魔王を討ち倒すためにその子孫が新たな冒険に出るとか、&br;は一切ない。ただ、その力は魔王を討ち倒すためだけにある。 #endregion ***“お姫さま” [#t0022fb5] -お姫様。とてもとても強い芯を持った女性。心優しく、眉目秀麗。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --該当部位である第二章が欠損しているため、詳細不明。 --“魔王の章”で魔王に誘惑される。 #endregion ***“魔王” [#l0519a03] -いつか、きっと来る災厄。その姿や居所は明らかになっていない。次元の狭間より引き出した無限の力を持つ。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --遥か遠くの魔界より来たる魔王。次元の狭間から引き出した絶大な理の力を行使する災害的な存在。 --「魔王が現れた」なんてニュースは新聞にもラジオにもテレビにもネットにも衛星通信にもタキオン高速回線にも流れていない。&br;少なくとも、この付近にはない。 ---今現在、どこで悪事を働いているわけでもない。たぶん。 --どうやら、封印されているらしい。 ---そして、復活が近いらしい。 #endregion ***記憶喪失 [#qcde06d5] -アカデミーに入学する2ヶ月前以前の記憶を喪失している。 #region(|BGCOLOR(yellowgreen):詳細|) --思い出はすっぽり抜け落ちているが、一般常識や運動のやり方、物の意味記憶や手続き記憶は丸々残っている。 ---断片的に過去の記憶をぼんやりあいまいに思い出すようだが、言葉にはできるまでには至らない。&br;普通の家庭で育ったような記憶が見えるらしいが、どこの国でどの程度の生活環境かなど、からっきしわからない。 ---おばあちゃんが居たような居ないような記憶が残っているがやはりわからない。 --本人はまるで気にしておらず、指摘されるまでは幼いころの記憶は普通に消えるものだと思っていた。 ---自分が普通じゃない、とわかっても然程気には留めない。&br;“理想の勇者”となり使命を果たすために、人としてのしがらみが消えたのだとして自分を納得させている。 ---それでもたまに、自分が何者なのかと深淵な不安に囚われることがある。&br;事あるごとに勇者、勇者と連呼するのは、自分が空っぽであることが怖いからである。 ---今は、仲間が居るのでそれほど怖くない。 --酒場の街近くのどこかに、ボロボロの“勇者物語”と、袋竹刀と、生活必需品と少量のお金と一緒に居たのが、最初の記憶。 #endregion **HISTORY [#j77cee95] #region(|BGCOLOR(yellowgreen):暫定勇者の辿ってきた道筋|) - 282年･7月 記憶喪失。酒場の街郊外の藪の中で目覚める。わずかな路銀と手荷物、袋竹刀と“勇者物語”だけを持っていた。そして、勇者としての自覚のみが心にあった。 - 同年・8月 出自も判然としない自称勇者の子供がどこで働けるわけもなく、安宿で悶々と過ごす。ある日、アカデミー入学案内の封筒が部屋に届く。入学を決意。 - 同年･9月 入学。入学試験たる門をどう足掻いても突破できず、イスマイルの愛馬スエロにぶっ飛ばされて門を越えた。 - 同年・10月 校舎外の森の奥に、地脈の交流点となっている川を見つける。そのほとりを訓練場にするため整備した。 - 283年・3月 校庭でショウと組手。負けるべくして負ける。押し負けて剣を離してしまったことが、痛痒を長く心へ与える棘となり残る。&br; その日の夜から、どうしてか心が騒いだ。負けが理由ではない。魔王の姿が朧げに目の裏に浮かんだ。&br; どこかに封印されている魔王の脈動が伝わってくるらしかった。復活は近いようだ。いまはまだ勝てない。絶対に……。&br; それはひと月続いた。一人部屋であることを感謝しながら、夜に泣いたり毛布を噛んで喚いたりした。 - 同年・5月 センタロー・アレックス・緑妖精さんと相部屋に。くそぼろい105号室はこれ以降の戦いについてこれそうにないので置き去りにしてきた。 - 同年・7月 合宿前で気づいていなかったが、この頃に身長が156cmにまで伸びていたらしい。物理学の成果だ。 - 同年・8月 孤島合宿。石鹸を作るのに多大な時間を費やし、自分は何をやってるのかという激しい疑問が湧く。 - 同年・10月 校庭でバディンと模擬戦。圧し潰されるかのような炎の魔力は、炎そのものと言うよりかマグマのような重い熱を秘めていた。敗北。強くなることを誓う。 - 284年・1月 冒険失敗と死亡判定を食らう。手袋を紛失し、課題達成が一気に危険域へと突入する。 - 同年・2月 川のほとりでロシェと魔術戦。大量の魔法弾を捌ききれず敗北。線だけではなく面の対抗手段も必要なのだと、自分の弱点を見つけることができた。ただ解決策はない。 - 同年・3月 秘湯へ登山。寒いのは非常にニガテだ。雨の次ぐらいにニガテだ。でも温泉は心地よかった。で覗いた。凄く覗いた。勇者だもん仕方ないよね。怖い話のせいで寝不足で朝を迎えた。 - 同年・4月 マルクと魔術戦。本当は接近して戦うつもりだったが、様子見をしていたら近づけず遠距離から戦うことに。レーザーの打ち合いを経て猫の動きを見抜けず敗北。あれは厄介だ……。 - 同年・6月 課題失敗、ペナルティ確定。いつのまにやら性転換し、“理想のお姫さま”として暫らく過ごすことに。 - 同年・10月 機械魔“ベレス”と戦闘。アレックスと魔剣は、ショウや緑妖精さんや私の後押しもありそれを討ち倒す。全員が満身創痍の、紙一重の戦いであった。&br; 7本の魔剣はアレックスの武器に統合され、緑妖精さんは消えたかと思われたが後で戻ってきた。&br; 予定調和のハッピーエンド。まだまだお話は続く。 - 同年・10月 追記：女性化から戻る。すると伸びていた。10cmくらい。 - 285年・3月 旧体制の終わり。ギルドに所属した。ギルド：ガーデン、ケニーワールド。 #comment(noname,nodate) #endregion *// [#d26ab227] //恋愛スイッチ ON お姫様募集中 //戦闘スイッチ ON 言葉はいらない //セクハラスイッチ ON 色 いいよね…… //エロールスイッチ ON しかしNO婚前交渉！！ //企画終了後に締めるスイッチ ON 九割九分締めるのだ //ガチ死スイッチ OFF エンディングまで死ぬんじゃない //天然キャラ怖いですね（えちる ///この勇者……何も考えてないよ！！？ //ああいう子なので普通に受諾しましたごめんなさい //もっと男女交際のなんたるかについて知識を入れてあげテ！！ ///びっくりしましたありがとうございます一瞬このまま流れでいきそうになりました ///しょうがないじゃん勇者二年前から記憶ないんだし！ 誰か教えてくれー！！
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