様々な負の感情を受信し、しっかり適切な相手に祟りを起こす神。しかし今回の異変において受けた負の情報を流す先が自分の手に余る事に悩んでいた。「自分には手に負えない…でも止める事は出来るかもしれない。」そう考えて、流し先のない祟りを少しづつ幻想郷の全てに流した。己が起こした小さな異変に何者かが気付き、真の異変を起こした者の元へ導くために…余談だが厄神様とは性質上、すこぶる折り合いが悪い。(マリーが起こした祟りを、厄神様が厄として回収してしまう為)