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歯車と鏡で出来た万華鏡の妖怪の姉妹。
創造主アスタルテの命の下、地底の太陽の守護と管理を務める。
装飾過多。アクセサリだらけ。頭の左から大きな歯車が生えているのが千思。右から生えているのが万里。
起きている時は常にゆっくり回っていて、感情などで回転速度が変わる。それ以外は全部一緒。
人形だけれど球体間接とかではない。地肌からは宝石があちこち覗いている。
体は温度を感じないように造られており、アンタレスのすぐ近くで光の波長や角度を操り、地底に模造された青空や夜空、
果ては四季までもをもたらし、熱が強くなり過ぎるのも防いでいる。
「二人は一」「一は二人」
「「あなた達では出来ないわ」」

万華鏡の覗き穴が体のどこかにある。覗けばその人の心象風景が見られるという。
本気を出すときは二人の頭の歯車を噛み合わせる。


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