昔からこの街で冒険者をしていたおっさんただしデオチばかりで大して名を挙げることもなくうだつの上がらない日々を過ごしている一応息子の前では自分は強い強いと自慢ばかり、実際経験はそれなりにある何かちょっといい剣を拾ったので心機一転がんばってみようかとか考えてる妻が病気の頃医療費の支払いに追われ、一縷の望みを託して薬草を探しに行ったりと仕事ばかりで傍にいてやれなかった事を今でも悔いている息子が冷たくてちょっとさみしい2011-08-27