―<>  浴室の隅にあったボディソープを手に取り自らの全身に塗布し、バブルを迎える。 改めて自分だけを愛してくれる、そんな彼女の言葉と笑顔に安心したバブルは 先ほどまでの不安や恐れを全て忘れてシマシマの胸に飛び込んだのだった。 「ご褒美に、その泡姫と同じことしてあげるね♪」  そういうとシマシマはボディソープを塗布した身体を泡立たせバブルを抱きとめる。 さらにボディソープをバブルの身体にも垂らし、手や胸を使い彼の身体にも泡を起こす。 彼女のやわらかさとソープの滑らかな触感がもたらす えも言えない快感が泡とともに文字通り、バブルの全身を包み込んでいく・・・。 「ぬるぬるしてて・・・くふっ、くすぐったいや。」 「そう?それじゃあ、こういうのはどうかしら?」 「ふあっ!?お、お姉さん?」 「ふふふ、言ったでしょ?泡姫っていうのはエッチなこともする人だって。」  そう言いながらもシマシマは、彼の股座に手を滑り込ませて既に半勃ちのそれを刺激する。 ほぼ人間と同じ作りのバブルのそれは彼女の手の中で見る見るうちに大きく、硬くなっていく。 自分のモノを包む未知の感覚に早くも達しそうになる彼を見て シマシマは一度彼から身を離し、マットに横たわらせる。 「どう?気持ちよかったかな?」 「うん・・・だけど・・・お姉さんどこで、こんな・・・。」 「女にヒミツはつ・き・も・の・よ♪(こういう日のために書物で知識を得た甲斐がありましたね。)」 「えー、教えてよー、うー」 「だぁめ、そんなこと言うバブルくんに今度はお仕置きよ♪」  言うが早いか、シマシマは仰向けになったバブルの上に覆いかぶさり、彼の身体の上を滑りだした。 硬度を保ったままのバブルのモノを素股で器用に擦りあげ、豊満な胸で彼の顔を圧迫する。 「わたしがいいって言うまで出しちゃダメだからね〜?」 「そんなぁっ、お姉さ〜んんっ!くぅっ。」 (あぁ・・・かわいいっ・・・・・・。)  必死に射精をこらえるバブルの顔を眺めているうちにシマシマは思わず唇を重ね合わせていた。 突然のことに油断したバブルの舌を舐めあげ、彼の口の隅々にまで舌を這わせる。 素股・胸・口腔と三方からの強烈な快楽にとうとう少年は限界点を越えてしまった。 「・・・ごめんなさいお姉さん。」 「あら、どうして?」  シャワーで泡と精液でお互い真っ白になった身体を洗ってもらいながら彼は謝罪の言葉を口にした。 最後まで我慢できなかったことを言っているのだろう・・・そう思ったシマシマは優しくこう言った。 「それじゃあ今度は普通にしましょうか。まだ大丈夫でしょ?バブルくん。」 「えっ・・・う、うんっ!」  その後、営業時間ギリギリまで二人が個室にいたことには語るまでもないだろう。 とうじょうじんぶつ バブルマン・カプコム(ID:19025) シマシマ・パンツァ(ID:30791) かいたひと バブルマン・カプコム(ID:19025)