名簿/83177

  • …ごめんくださーい。ヒルデさんは、いらっしゃいますか?(おずおずと声をかける) -- ディノス
    • (だが応答は無い。格納庫の照明は落とされ、床には無数の酒瓶が散乱していた)
      • ちょっとだけ失礼しまーす…(真っ暗な格納庫に足を踏み入れると、足に当たる空の酒瓶…それも多数だという事を確認して)
        …い、いや…ここで帰ったら何時までも先延ばしになっちゃいますからね…って、記憶が無くなるから謝りに来ても…素面のヒルデは覚えてない?……出直しましょうか(そう言って後にしようとする) -- ディノス
      • (だが彼女が入り口へ剥き直した瞬間、突如として床下格納庫の隔壁が閉じられる)
        (外からの光を失った格納庫は、暗闇にへと包まれ非常灯の灯りだけがぼんやりと光っていた) -- ブリュンヒルデ
      • ふぇ!?…あ、え?…ちょ、ちょっとどういうことなんですかコレ!?……分かった、分かりましたよ!…今夜は帰られれば良いなぁ… -- ディノス
      • (暗がりにて誰かが歩いてくる物音がする)
        (その音は近付くにつれて大きくなり‥そして突然止まった)
      • (音に反応し、聞こえてくる方向へ向き直る。発せられた音が止んで恐る恐る声をかける)…あ、あの…ヒルデ、さん…ですか?…先ほどの件で、謝罪に参りました -- ディノス
      • (その言葉を発した瞬間、ディノスの体が背後から強く抱きしめられる)
        ‥お呼びに預かりました。そして先程の事でしたら気にしてはおりません。 ――以上
        -- ブリュンヒルデ
      • きゃああ!?(後ろから抱きつかれて思わず声を上げてしまう)…そ、それでも…ごめんなさいヒルデ…と、とりあえず急に抱きつくのは驚くので出来ればやめてもらいたかったり… -- ディノス
      • (だが希望に反するようにして、彼女の胸が強く握られその形を歪ませる)
        ‥‥(ただ無言にしてディノスの乳房を揉み解していた)。
        -- ブリュンヒルデ
      • ひゃっ!?や、ぁ…いきなり…な、にを…するん…で、すかぁ…っ!(非難の声を上げて揉んでいる手を振りほどこうとする) -- ディノス
      • (だが振りほどこうとする手は鉄のように固く‥)
        先程はディノス様の事を考えて義体の出力は抑え目に設定しておきました‥。されど‥。 ――以上
        (掴もうとする手を逆に掴み取り、筋肉の筋とは別の方向へ捻り上げていた)
        -- ブリュンヒルデ
      • あぅっ!?痛い痛い痛い!痛っ!ご、ごめんなさい!ごめんなさいって!(涙目になりながら、とにかく謝り続ける) -- ディノス
      • (痛がるディノスを見下ろしている。暗がり故、その表情には影が覆いかぶさり意図は読めない)
        痛いでしょう?そう誰しも痛みは感じ、自動人形にもそれは存在します。 ――以上
        (捻り上げた手を離すと再びディノスの体を強く抱きしめる)
        -- ブリュンヒルデ
      • そ、う…ですよね……。ヒルデさん…本当に、すみませんでした。あたた…っ
        (捻りあげられた腕の痛みがまだ残っているのか、多少苦痛に顔を歪めて目に涙を浮かべている) -- ディノス
      • (その表情に影を纏わせたまま顔を彼女の肩へと乗せ)
        ご安心を‥すぐに痛みなど無くなりますので。 ――以上
        (左手を彼女の体から離すと片手の動作だけで何かを取り出そうとしている)
        (薄暗い為にそれが何であるかは分からないが、懐から四角いケースを取り出すと細長い形状のものを中から取り出していた)
        -- ブリュンヒルデ
      • …こっちの痛みはじきに引きますから、大丈夫ですよ。(答える言葉は、しっかりとしている。が、不意に疑問交じりに)
        …えっと、ところで一体何を取り出して…?(細長い何か、というのは薄ぼんやりと確認できるが細かな形状はやはり分からないので訊ねる) -- ディノス
      • (細長い形状が非常灯の灯りに触れて、薄っすらとその形を現した)
        (それは注射器であり中身には黒い溶液が詰まっている)
        白い薬剤から改良を重ね、本人の意思すらをも蹂躙する黒い薬剤にて御座います。 ――以上
        (ディノスが暴れないように体を床にへと押し付けると、その注射器を首筋に当てようと試みていた)
        -- ブリュンヒルデ
      • 本人の、意思を…蹂躙…っ!?そ、それを使って何…あうっ!…ったぁ…あ、あの…もしかしてそれを…?い、いやぁっ!離してください!!
        (何か、と聞いて帰ってきた答えに対して必死にもがいて逃れようとするが床へ押し付けられて逃げる事は出来ない。それでも必死に抵抗をして跳ね除けようとする) -- ディノス
      • (こちらの手から逃れようとするディノスを押さえつけようと‥)
        ――ヒルデ・義体技能・発動・出力上昇・成功
        (能力値がリセットされた分を技能と義体の力にて上乗せ、もがく力を無理矢理に押さえつけている)
        (そして‥注射器の先端が首筋に触れ冷たい感触がディノスへと伝わる)
        -- ブリュンヒルデ
      • ひっ…!…あ、ぅ…ヒ、ヒルデ…?仮に、ソレで私の意志を蹂躙して…どう、するんですか?
        (いくら暴れてもどうにもならない状況で、兎にも角にもこの先どうなるか…話し合いで解決できるなら、という期待も込めて訊ねてみる) -- ディノス
      • (その言葉に一瞬薬剤を押し入れようとする手が止まる)
        どうすると申されましたか?それでしたら‥。 ――以上
        (非常灯の灯りがその言葉に呼応するかの様に強まり、ブリュンヒルデの顔を照らす)
        全てはディノス様しだいであります(闇から晒した彼女の表情は、妖艶ともいえる微笑であった)
        (非常灯の灯りが弱まり、影が再びその表情を隠すと‥首筋に押し当てた注射器に力を込め薬剤をディノスの体内へ注入し始めていた)
        -- ブリュンヒルデ
      • わ、私次第ってどういう…ぐっ!?…あ、あっ……何、か…入って…く…ぅ…っ……
        (薬剤が体内に注入されて、上げていた言葉が収まり静かになる。…薬の効果は、本人の意思さえも蹂躙するという物。それは一体…) -- ディノス
      • (薬剤を投与し終わると注射器を床へと投げ捨て、硝子が砕けた音が鳴り響く)
        (異物が体内に入り困惑するディノスの様子に微笑み、そっとその体を抱き起こす)
        (抱き起こす勢いを利用してお互いの距離を詰める。両者の顔が近付くと迷う事無く、ディノスの唇と自分の唇を重ね合わせていた)
        -- ブリュンヒルデ
      • (薬の作用か、意識が朦朧としており唇を拒む事も無くそのまま受け入れる)
        (むしろ自発的に自身の舌をヒルデの口内へ差し入れて、互いの舌を絡ませる) -- ディノス
      • ‥‥ん‥‥ぅ‥(下唇を自身の上唇にて舐め取るように吸い上げ、唾液が糸を引いて絡み合っていた)
        (高まる動悸をお互いに感じ取ると、胸を押し付け快楽のままに擦り付けている)
        -- ブリュンヒルデ
      • んっ…ふ、ぁ……ん(互いの乳房同士を擦り合わせているものの、衣服が邪魔をしてそれ程の快感が得られずにもどかしいと判断したのか)
        (白衣を脱いで、上に着ている服も脱ぎ、穿いていたジーンズも脱ぎ捨て下着姿になる) -- ディノス
      • (自身もそれに応じて服を脱ぎ、両者と素肌には玉粒大の汗が浮かびあがっていた)
        (再び唇を重ね合わせ、舌を使いディノスの頬から耳元まで線上に舐める)
        (耳を数回甘噛みすると、一息待ってから口を開き‥)‥今のお気持ちは如何でしょうか? ――以上
        -- ブリュンヒルデ
      • い、ま…気持ち…?(薬の効果で意識が朦朧として、言葉すら上手く考えられない状態である)
        (その瞳からはハイライトが消えて耳を噛まれる度に、2,3度身体をビクッと弾ませて声を上げる)
        気持ち…い、い…(ようやくポツリと感想は発せられた) -- ディノス
      • もっとはっきり仰ってください‥。 ――以上
        (ディノスの下腹部へと手を這わせ、秘所へと手を触れさせる)
        それでは‥もう一度(花弁を押し分け、膣内へ細い指を挿れようとしていた)。 ――以上
        -- ブリュンヒルデ
      • あ、は…ぁっ!ソコ…気持ち良い、です…も、もっとして…っ!
        (秘所に宛がわれた指に対して、一切の抵抗も無くそのまま受け入れる準備が、既に出来上がっていた) -- ディノス
      • (膣内を繊細な指にて掻き回し、膣洞を押し広げる)
        (情婦のように嘲笑)‥何をどうして欲しいのか。それをお願い致します。 ――以上
        (既に秘所からは留めなく愛液が零れ、それを指にて救い上げると口へと運びその味を確かめる)
        -- ブリュンヒルデ
      • (息を荒げて、じっとヒルデの顔を見つめて。やがて決心したのか言葉を続ける)…わ、私の膣内をかき回して思い切りイかせて下さい!
        (もう体裁なんてとっくに取り繕えない、貪欲に快感を欲する火照った身体はもうとどまる事を知らないのか、そのまま目の前に居るヒルデに抱きついてしまう) -- ディノス
      • フフ、よく言えました‥。 ――以上
        (左手にて抱き返し、右手の指は膣奥のポルチオ性感帯を攻め立ている)
        (キュウゥ、と締まるのを知覚するとラストスパートをかけるべくその動きを強めていった)
        -- ブリュンヒルデ
      • な、に…このすご・・・ふぁあ!?や、へ、ヘンです…っ!熱くて、私の全部、ぜん、ぶ、が…や、ぁっ!い、っちゃ…あ、あぁぁっ!
        (急に激しく攻め立てられて、快感を全て一身に受け止めてそのまま身体を震わせて、全身が痙攣する形となった)
        (そして、身体の力が抜けてそのままへたりこもうとするが、その拍子に中に入っていた指が更に奥を刺激して大きく仰け反り、そのまま声にならない声を発して倒れこんでしまう) -- ディノス
      • ‥逝かれてしまいましたか。ですが(その体に覆いかぶさるようにして馬乗りになり)。 ――以上
        その薬の持続時間はまだあります。よってまだまだこれからであると判断。 ――以上
        (そっとディノスの頬を口付けを行う)
        -- ブリュンヒルデ
      • (その後、行為は数時間に及んだという)
        (アルコールの抜けたブリュンヒルデは案の定記憶が抜け落ち、精魂尽き果てたディノスがそこに倒れてたって話だ)
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