コメント/芸舞場/102792
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芸舞場/102792
喧嘩上等と大きく筆文字で書かれたリング
いつのまにか簡単に清掃されたリング
参加者ラズ、くろねこ、リーファー、エイミィ、ブリュンヒルデ…席につきたまえ。私の次の発言にて第1ターンの開始を宣言する。
--
マスクド
色どうするー? あ、観客席の食べ物あたしのー!みんなで好きにつまんでー!--
くろねこ
人数多いからこのままでもいいかも、ちょっと見づらいけど --
リーファー
‥‥(用意された早食い席にてちょこんと座っている)。 ――以上 --
ブリュンヒルデ
前のログでは黒かったから黒のままでいいんじゃないー?各自自分とこの色でも楽しそうだけど --
ラズ
あー色どうしよっか・・・普通にこのまま? --
エイミィ
うひょひょ僕ピンクだよ
--
ラズ
これで何色になるかな
--
くろねこ
事前準備は怠ることなく‥。 ――以上2008-04-26 (土) 10:10:01
--
ブリュンヒルデ
ターン宣言する私にだけ色があれば充分だろう。カラフルすぎては逆に見づらくなりそうだ。
(早食いチーム戦というものを思いついた。機会があればやってみよう)
それでは第1ターン、開始!
2008-04-26 (土) 10:09:17
--
マスクド
うおおおおいただきまぁぁぁぁっす!
2008-04-26 (土) 10:10:05 --
エイミィ
あい!いただきまー-----------す!!2008-04-26 (土) 10:10:30 --
ラズ
(パン!)いただきます!2008-04-26 (土) 10:10:57 --
リーファー
(両手を顔の前にて合わせて‥) いただきます。 ――以上2008-04-26 (土) 10:11:22
--
ブリュンヒルデ
な、ちょ待ってよもう!2008-04-26 (土) 10:12:06--
くろねこ
‥‥
ごふぅっ
--
ブリュンヒルデ
ぞろ目の神様微笑みすぎだ!!しょっぱなから!!! --
ラズ
いきなり大惨事だ・・・ --
くろねこ
立派なぞろ目を見た --
リーファー
参加者ブリュンヒルデ…2つめにて激辛か。闘争の意思消失。参加者ラズ、10個。見事な戦いぶりだ。参加者くろねこ、5分は意外と長い。落ち着いて食べたまえ。
--
マスクド
ひどい出オチ・・・ --
エイミィ
‥‥(机に突っ伏したまま動かない) --
ブリュンヒルデ
それでは第2ターン。始め! &2008-04-26 (土) 10:16:42
--
マスクド
しょっぱなから恐ろしい展開だ・・・っつーかからあげにはレモンかマヨネーズだぁーッ!!2008-04-26 (土) 10:18:03 --
くろねこ
この試合…きっと嵐吹き荒れるって……2008-04-26 (土) 10:18:19 --
リーファー
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ(観客席のミルちゃんに手を振りながら)2008-04-26 (土) 10:18:29 --
ラズ
なーんでーもーすいこむー! 2008-04-26 (土) 10:18:37 --
エイミィ
カービィはずっこくない!?っつーかみんな秒数どうやって合わせてるの・・・? --
くろねこ
勘だ
--
エイミィ
神様まかせで僕は食べるだけさ!狙うと僕の運だとハズレそうというか出オチしそう(うごかないヒルデさんから目をそらしながら) --
ラズ
参加者ラズの独走に参加者リーファーが続く…
結果発表からターン開始が短すぎたかな? 色々試行錯誤で済まない…が、最後まで付き合ってもらおう。参加者ブリュンヒルデ、闘争の意思あらば次のターンより復帰可能とする!
--
マスクド
(そしてまた出オチる…なんておいしい…!!) --
ラズ
‥‥ッ!(フォークを机に突き立てて無理矢理体を起こす) --
ブリュンヒルデ
あの気迫・・・まさに覇者! --
エイミィ
良いぞ、その闘争の意思…激辛含め2個完食からの再スタートだ。
それでは第3ターンだ!戦え! 2008-04-26 (土) 10:26:24
--
マスクド
クソッ!ここにはボケ担当ばかりか!!なんて時代だ!!(レフェリーを見ながら)2008-04-26 (土) 10:27:07 --
ラズ
うおおおおおおおおおお!!ツリーミスってごめんね!(もごもごもごもごもご 2008-04-26 (土) 10:27:16 --
エイミィ
‥‥自動‥‥‥人形は‥優秀‥で‥あります! ――以上2008-04-26 (土) 10:27:20 --
ブリュンヒルデ
唐揚げにかけるとすればお酢か和風ドレッシングだね(はむはむむしゃぺろりす)2008-04-26 (土) 10:29:00 --
リーファー
もう何だかわかんなぁぁぁぁぁぁい!!(もごもごもごもご2008-04-26 (土) 10:29:00 --
くろねこ
もぐもぐもブゴッハァ!? --
くろねこ
ぐぶぅあ! --
リーファー
君達 わざとやってるだろ。
--
ラズ
‥‥(激辛の苦痛はよく分かります、と目を伏せて見ないようにしている)。 --
ブリュンヒルデ
・・・!・・・・・・!(声もなく転げまわる) --
くろねこ
開始の宣言でミスをした…発言の雛形を作っておくべきだったな。準備不足で済まない。
参加者ラズが危なげなく先行。参加者ブリュンヒルデが10個で気迫の追い上げを見せる。同じく10個を食べきった参加者くろねこと参加者リーファーはともに10個目で激辛を手に取りダウン…闘争の意思あらば5ターン目には復帰可能とする。
--
マスクド
2人同時とかマジうける
わわわワザとちゃうわ!(のたうち回りながら) --
リーファー
(出オチがガチ脱落だったらすでに一騎打ちになっていたとは…トマト早食い…おそろしい子…!) --
ラズ
どうも激辛を混ぜすぎたようだな…(トマトの山を見やり)&br
第4ターンの開始を宣言する! 2008-04-26 (土) 10:35:50
--
マスクド
‥‥
覚悟
とは‥
本能
をも凌駕する
意思
であると! ――以上2008-04-26 (土) 10:36:58 --
ブリュンヒルデ
これで全員出オチったらすごいよね(もぐもぐもぐもぐ)2008-04-26 (土) 10:37:08 --
ラズ
あやうく一騎討ちになりかけたね(もごもごもごもごもご 2008-04-26 (土) 10:38:08 --
エイミィ
・・・!(全員これ1回は食ってみろマジでひどいから という視線) --
くろねこ
これはこれですごいな全員同じ数とか…わくわくしてきた --
ラズ
(またしても…くっ。 だが改行などいちいち手直ししてはおれん)
このターン、参加できたもの同士での差は縮まらず…参加者ラズの独走状態となっているな。では全員揃って最終ターンだ、開始の宣言を待つがいい
--
マスクド
(水を流し込んで)こ、これで大丈…夫。次は挽回する……よっ…! --
リーファー
ちっこいのにやりおるね!ラズ君! --
エイミィ
ひー、ひー・・・ほにゃくひょ・・・!(もう勝ち負けの次元ではないらしい) --
くろねこ
‥‥(負けるわけにはいかないと不屈の闘志を燃やしている)。 --
ブリュンヒルデ
ウエヘヘヘ もう僕の優勝は決まったようなものだね しょうひんなんだろー♪ --
ラズ
だが男は最後まで諦めない!・・・女だ俺!! --
エイミィ
激辛即罰ゲームはやりすぎのような気がしてきた。今回タラコ唇写真の掲示は無いものとする(もともと絵描けないし、そういう記述をルールの下に残すだけのつもりだったけど)
よろしい…では
最終ターンだ!各参加者は悔いの無いように戦い抜くのだ! 2008-04-26 (土) 10:46:50
--
マスクド
出オチの嵐で勝つのもなんか悔しいんだけど!!!!(がぶがぶがぶがぶ)2008-04-26 (土) 10:47:23 --
ラズ
描ける人は描くって感じだけどね。負けないけど!(ヤーマーツーカーミー 2008-04-26 (土) 10:48:04 --
エイミィ
―ハァァァァァァァッ!
(怒涛の気迫でトマトを口に押し込む)2008-04-26 (土) 10:48:42 --
ブリュンヒルデ
よし、いける…挽回するぞ!少しでも多く!!2008-04-26 (土) 10:49:16 --
リーファー
びゃああああ味わかんなぁぁぁい!2008-04-26 (土) 10:49:20 --
くろねこ
危ねっ!!出オチるとこだった…残念。…じゃなくて!やったあ!!僕の勝ちかな?かな?そわそわ! --
ラズ
集計! 参加者ラズ 37個 参加者リーファー 32個 参加者エイミィ 30個 参加者くろねこ 29個 参加者ブリュンヒルデ 22個 間違いがあれば指摘するのだ!
逆転不能になる最小限の数で抑える参加者ラズに黒いものを感じる…だが無駄の無い、賢い戦い方とも言えるだろう。どうやら君が優勝のようだな!
--
マスクド
‥‥(がっくりと肩を落とす)‥‥負けてしまいました。 ――以上 --
ブリュンヒルデ
やったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
結構食べてたけどリーファーさんに負けかけてたんだ ウヒョー えへへー --
ラズ
・・・くひがいたひ・・・ --
くろねこ
あ、意外といいところまで行ってたんだ…2008-04-26 (土) 10:57:33 --
リーファー
3位かー最後に抜かれちゃったね・・・おめでとー --
エイミィ
まだ食えうんれふかって、あ・・・(いいオチがついた) --
くろねこ
あ、リーファーさんそれ
ぞろ目
… --
ラズ
(ぞろ目を見て)
あ
--
エイミィ
‥‥(目をあわせないようにしている) --
ブリュンヒルデ
ゲェー!やぶ蛇ー!()2008-04-26 (土) 11:02:48 --
リーファー
参加者リーファー、戦いは終わったのだ。リングを降りれば激辛効果は消える、口直しにトマトを食べ続けるのはやめたまえ。さらなる激辛に出会っても知らんぞ?
--
マスクド
んふふー惜しい!あと四秒だったね…ダブル出オチ! --
ラズ
集計は間違いなしか。さて参加者…いや、優勝者ラズ。私が用意できるものはリングを降りると消えてしまうのでな、優勝賞品は依り代の持ち合わせているものの中から一番値の張りそうなものを…(ごそごそとポケットを探る)
ふむ、王都で使用されている記念硬貨があるな。額面1000G…ではこれを進呈しよう。(A,S,Hの刻印と社長のレリーフが入った大振りな銀貨を手渡す)
--
マスクド
わーいありがとー!!飾っとこう!!なんか全部出オチにもっていかれた感があるけどまぁ良し!! うける --
ラズ
ラズ様、優勝おめでとうございます(勝利を賞賛するべく拍手) ――以上 --
ブリュンヒルデ
おめでとー!ぱちぱちぱちぱち --
エイミィ
ラユ゛くんおめれひょー(ぱちぱちぱち) --
くろねこ
おめでとー、次があったらその時は勝つよー(リングの外で震えながら拍手 --
リーファー
えへへーありがとー!ありがとー!!(銀貨にキスしながら)またやろうね!
出オチ合戦!!
んじゃ席にかえるかー!ウエヘヘヘ --
ラズ
みな素晴らしい健闘ぶりであった、リングも満足していることだろう。
これにて早食い大会の終了を宣言する。(ひらりと手を振りトマトとその残骸を消し去る)今回のことで何か私に言いたいことのあるものは依り代となった男のコメントアウトに頼む。
さらばだ。(マントが翻り、飲まれるように中空に消える)
--
マスクド
間違って送信しちゃった。マスクの人ありがとうねー!楽しかったよー!!またねー!! --
ラズ
えフェいーおつかえひゃまれひたー(ひらひらと手を振る) --
くろねこ
‥‥(マントを翻して立ち去る男の後ろ背を黙して見送る)。 --
ブリュンヒルデ
みんなおつかれさまー…ふぅ、からひ・・・ --
リーファー
おつかれさま!いい出オチをみさせてもらったよ --
エイミィ
棺桶とビンスの血糊の転がるリング
普通のリング
ここ…どこ? --
パパ
あ、羽むしくんだ。やっほー --
パパ
ぶーん(パパにたかってみる) --
羽虫の群れ
わーわー、やめてよくすぐったいよ。あはは --
パパ
(お、押し出された・・・)ど、どもー・・・ --
くろねこ
羽虫を追い掛けている --
ハンゾウ
おはよう、メガネが似合って素敵だね --
パパ
あ…かわいいねこさんだね…、おいでおいで --
パパ
ぶーんっ(猫から逃げるように空に舞い上がっていく) --
羽虫の群れ
あたまにネギ、君はもしかしてやさいの国から来た子? --
パパ
あ、こりゃどうもです・・・ここは闘技場といってですね、このリングの上で血で血を洗うバトルをうわぁあたし虫苦手なんだよ!
(ぬこを掻っ攫いつつ逃げ出した矢先襲来したマドツキさんに驚いてこける) --
くろねこ
ぶーん(こけた頭上にたかってみる) --
羽虫の群れ
血で血をあらう?…綺麗な水であらおうよ --
パパ
のぁー!?た、たかるなぁー!向こうも若干会話が成立してないし仮設では誰か寝てるしー!もー!(ぬこを手放してわたわたと暴れる) --
くろねこ
(羽虫に猫パンチしてじゃれている) --
ハンゾウ
ぶーんっ(ぬこから逃れてくろねこの方にたかる) --
羽虫の群れ
うん、ここはにぎやかでいいところ。
僕'さかば'っていうところ探してるからまたね〜 --
パパ
ギャー!来んなこっち来んな!両方占拠してたら試合したい人困るよ!?怒られるよ!?
誰か止めろよってもう観客席に一人しか残ってないとか! --
くろねこ
またねーってちょ、助けてよこの状況どーすんのよ!?もしもし、もしもぉーし!? --
くろねこ
ぶーん(とりあえずパパの頭上で渦巻いて付いていく) --
羽虫の群れ
ぜー、ぜぇ・・・や、やっといなくなった・・・
ぬこも、マドツキさんも、はー・・・観客席、戻ろうよ・・・(よたよたと立ち上がる) --
くろねこ
傷付いたメインリング
四方をロープで結んだリングが佇む
腰抜けのひよっこ共の中に私と勝負する者は居ないか?
ルールは簡単 ここでプロレスと行う
資格は人間であること武器の使用は禁止っ 相手をフォールし3カウントを奪うか ギブアップで試合終了だ
--
ビンス
(ステージにてルール説明を行うビンス、だが突如ファイターズ・ストリートを照らしていた照明が消され辺りが漆黒の闇へと落ちる)
なんだこれは 一体どうゆうつもりだ? 灯りを付けろ!
--
ビンス
(すると突然レーザーライトの眩い灯りが薄暗い会場をライトアップ!選手入場口にスモークが炊かれ始めた!!)
(そこにはレオタードに着替え、間接各所をサポーターを付けた自動人形の姿がある)
(レーザーライトが交差し、入場曲と共に彼女はステージへと歩み始めた)
--
ブリュンヒルデ
1P側
(マイクを手に不敵に笑い、ヒルデを指さし)そうか、お前が今日血祭りにあげられるのか
いいだろう ああ、ルールに言い残しがあった もしもお前が勝つことが出来たら
私はひざまづいてお前の靴にキスをしてやろう、 しかしお前が負けたら その時は
「ビンスの尻にキスをするクラブ」入ってもらう事になる
--
ビンス
(その言葉に鼻で笑うと、セコンド服に着替えた作業ロボットに指示を与える)
コ ゙ ト ン
(すると作業ロボットの手によってステージ中央に棺桶が置かれた)
カッ
(彼女は右手を眼前に構えると親指にて首を掻っ切るジェスチャーを行う)
(地獄の処刑人は2人もいらない‥!)
--
ブリュンヒルデ
良いだろう おっと 私自身が戦うとは一言も言ってない お前と戦うのはこの男だ
紹介しようみんなのお友達、「ビックイーブル」
ジ・アンダーテイカー!
ゴーン
(鳴り響く鐘の音・・・そして・・・)
━━暗転━━
--
ビンス
Wooooooooooooooo!! (会場からの歓声)
(葬儀行進曲に乗りリングにあがる)
King&
JR
「おいっついに始まったぞ!あのテイカーの試合だっ 相手は・・ありゃ女か?」「
女性型ですね ここMSGは超満員です
--
テイカー
カ--ンッ
(鳴り響くゴング)
2P側
(リングの端へと寄りかかり、もう一人の処刑人を見据えていた‥)
--
ブリュンヒルデ
(マントを脱ぎ無言で近づいてくる)
King&
JR
「おいっ何時の間にこの試合は棺桶マッチに変わったんだ?」「
ついさっきでしょう テイカーは受けるつもりですよ
」「しかし相手のヒルデもすげぇ度胸だな気に入ったぜ!」
--
テイカー
(歩み寄るテイカーに対して、こちらもポールから離れて歩みはじめる)
(ほどなくして170cmの女性と2m超の巨人が相対した)
--
ブリュンヒルデ
(一瞬だけ観客席の方を向くと 大振りなパンチを繰り出す)
King&
JR
''「両者がにらみ合っています・・おおっとテイカーが仕掛けましたっ!」
--
テイカー
ゴ ッ
(岩とも思えるパンチを避けることなく正面から受ける)
(ノックバックで多少よろめくが人足の耐久力は定評がある。すぐに立ち直ると‥テイカーを睨みつけた)
(そしてこちらも反撃を行うべく、細い指から為る鋭いチョップを首元狙いで放つ)
--
ブリュンヒルデ
スパァンッ!
(乾いた音が場内に響き渡る、男はやや後退するもさらに進んでくるが二度、三度をチョップをくらいややふらつく)
King&
JR
「胸が陥没しそうな音!あのテイカーがよろめいています しかし膝は付いてません]
「ホホーゥッ!いい音だぜっ 俄然俺はヒルデの方を応援するぜ いけっ!やっちまえ!
--
テイカー
(相手がよろめくのを確認すると追撃の一撃を放つために間合いへと詰め寄る)
‥ハッ!
(中腰の姿勢にて足をあげると相手の腹部目掛けて正面からの蹴りをぶつようとしていた)
--
ブリュンヒルデ
(腹部に蹴りをくらい膝をつく)
King&
JR
「ワッツ!?なんてこった あのテイカーが倒れたぞっ 棺桶に入るのは決まったな!
「キング、まだ試合は始まったばかりです」
「お前はテイカーの勝ちに賭けてたんだろ?しかし今夜の主役はヒルデだ 見ろよあのレオタード!」
--
テイカー
(だが彼女の追撃はそこで止まる)
(今夜は怪人が朽ちる夜‥勝負はまだ始まったばかりだ)
(膝をついたテイカーを見せ付けるように、ロープリングに添って歩き人差し指を立てたアピールを行う)
--
ブリュンヒルデ
(不意に巨体が動く、その身体からは考えられない速度でロープにその身体をふり
そして片腕を真横に広げヒルデに襲いかかった)
--
テイカー
ゴッ
(ラリアットがモロに喉へと入り呼吸が出来ず、よろめく)
--
ブリュンヒルデ
King&
JR
「クローズライン!(ラリアット)首を吹き飛ばすような一撃!」
「やっちまったぞ!?」
(さらに逆のロープに走り、反動を利用し加速をつけて、キックをくりだす
いわゆるヤクザキックだ)
--
テイカー
‥カハァッ(ヤクザキックを腹部に受け、肺からの空気が漏れる)
(巨体が故の質量のある攻撃にその細い体は飛ばされ床に倒れる)
--
ブリュンヒルデ
King&
JR
「ビックブートだっもろにくらっちまった!?立てるのか?」
「お手本の様にあざやかな一撃っ!コレは効いたでしょうヒルデ選手の方は窮地に立たされました」
(無表情で女を見下ろすと強引に立ち上がらせ、ロープに振る)
--
テイカー
(ダメージが蓄積され意識が朦朧とする)
(強引にロープへ振られるとその身が弾力性のあるロープによって弾かれ、ふらつきながらテイカーへと向かう)
--
ブリュンヒルデ
(ヒルデの身体を自身の横側で捕らえマットに背中を向けるようにかかえると
そのまま尻餅をつくようにマットに叩きつけた)
King&
JR
「ルックディス!すげぇ勢いだっ!!」
「サイドウォークスラム!鮮やかに決まりました このままフォールをうばわれてしまうのかっ?」
--
テイカー
‥っ!(マットに叩きつけられ背面に痛みを感じた)
(片足を固められレフェリーがカウントを取ろうとするも‥)
‥まだです!
(両手の掌を床に叩きつけ、その反動で肩を浮かすとフォールから逃れようと試みる!)
--
ブリュンヒルデ
King&
JR
「おっとテイカーが審判につめよってます 抗議をしている模様です」
「なんだかしらんがチャンスだいまのうちに立つんだヒルデ!」
--
テイカー
(レフェリーが割って入り、ブレイクを取る‥)
(自動人形は絶望的な状況にあっても、テイカーに対して不敵な笑みを止めない)
--
ブリュンヒルデ
(男は全く表情を変えず 顔をさげ指でちょいちょいと合図する)
King&
JR
「テイカーが挑発的な行動をとっております 何か考えがあるんでしょうか?」
--
テイカー
(テイカーの挑発に目を伏せて笑うと彼へと向けて足を進める)
(だがそれは彼の間合いと自分の間合いがギリギリ入るところで止まったのだ。相手の挑発に乗り突っ込むほど愚かではないようだ)
(相手の出方を見るべく警戒しながらテイカーの周りを円を描くようにして歩きはじめる)
--
ブリュンヒルデ
(挑発に乗らないヒルデにやや憮然としつつも相手の動きを読み、大振りなパンチをくりだした!)
--
テイカー
‥ガッ
(一度受けた攻撃に二度目はない。振り放たれるパンチの前腕を片腕にてカチ上げる)
(止めるまではいかなくともパンチは軌道を反れ、彼女の顔横を風切音を立てて通過した)
(その様子に、やれやれといった感じに目を伏せて顔を横に振る。次はこちらの番だ!)
(使わなかった片腕を首の高さまでにあげ‥手の甲を使った痛烈なビンタを放つ!)
--
ブリュンヒルデ
King&
JR
「ホォホーッすげぇ音だ会場の外まで響いたじゃないか?」
(ビックイーブルが痛みを感じたのかは定かでは無い しかし確実にその怒りに火を付けたようだ
パシンと音がするくらいに強くその首をつかむ)
King&
JR
「やばいぞ アレを出す気だ!試合を止めろ!」
「あれはテイカーの必殺の構えです 決まれば試合は終了でしょう かえせるのでしょうか?」
「逃げろ!逃げるんだヒルデ!」
--
テイカー
‥‥チィッ(首筋を掴むその手を振り解こうとするもその二の腕は丸太のように太い‥まるでビクともしない!)
--
ブリュンヒルデ
(そのまま片手で軽々とヒルデを抱え上げる)
オオオオオオオッ!!
割れんばかりの歓声
--
テイカー
‥あぁッ!(怪力にて首を圧迫され息が出来なくなりつつある)
--
ブリュンヒルデ
(そのままマットに叩きつける)
King&
JR
「
チョークスラム!決まりました!
これは立ち上がれないでしょう!」
「なんてこった!これは犯罪にあたらないのかっ!?」
(勝利を確信し、ヒルデに背を向いたまま腕を上げ観客にアピール)
--
テイカー
(高い位置からの叩きつけは身体各所に重大なダメージを与えた‥)
‥ぅ‥くっ!(仰向けに倒れたまま痛みをこらえるようにして身を捩る)
--
ブリュンヒルデ
(崩れかけた女を見下ろす 非情にも顔色ひとつ変えず止めのギロチン・レッグドロップをキメ、フォールに持ち込む)
King&
JR
「やっちまった もうおしまいだアーメン!」
「レフェリーがカウントに入ります」
--
テイカー
ワァァァン! ツゥゥゥ!!ス・・・
--
レフェリー
?
‥ぁああっ!
(一撃必殺の威力を持つギロチンレッグドロップを喰らい肺からの空気が一気に吐き出された)
(だが‥現実世界の住人であるテイカーには知らないことがあった。それは彼女が
自動人形
であるということ)
(フォールを決められ絶対絶命の状況の中、彼女は勝利を確信して笑みを溢した)
――ヒルデ・義体技能・発動・切り離し・超成功!
(その行動に誰もが驚いた筈だろう。固めていた筈の腕が彼女の肩から外れたのだ)
--
ブリュンヒルデ
(
!?
ヒルデの腕が突然外れたことに慌て思わず立ち上がりあとずさりする
だが後ろはロープ、これ以上下がる事はできない)
king&
JR
「ワッツ!?なんだ、一体どうなってるんだっ!」
「なんという事でしょうヒルデ選手の腕が外れましたっ!引きちぎれたのでしょうか!?」
「違う!ありゃぁ自分で外したんだ!あいつは機械人形だったんだ」
--
テイカー
‥これが自動人形の闘いです! ――以上
(両腕を外すという突然の行為に驚き下がるテイカーとは逆の方向へ跳躍、その行く先は後方にあるロープサイドだ)
(跳躍によってロープが大きく伸び、四角いリングの側面が大きく突起)
(ロープの弾力は彼女を撃ち出す巨大な弓となった)
(その勢いをもってテイカーへと突進、狙うは‥‥
ドロップキックだ!
)
--
ブリュンヒルデ
king&
JR
「きまりましたっ素晴らしいドロップキック!!・・・ああっこれはっ!?」
(反動でフラフラと前に進むと倒れ込むとそこは棺桶の中、そのまま棺桶の蓋が閉まる)
King&
JR
「なんという事でしょうっ!偶然にもテイカーが棺桶の中に!これで試合は終了ですっ!」
「
ひゃっほー!
信じられねぇぜ!あのテイカーが負けたぞっ!こりゃぁビンスの顔が見物だなっ!」
--
テイカー
ただいまの試合!2P側、「処刑機械人形」ブリュンヒルデ・シルフィードの勝利とします!
--
レフェリー
?
(棺桶デスマッチに勝利し両腕のない彼女が勝利の歓喜として声をあげる)
(ロープに足を掛けポールサイドにあがると精一杯の笑顔で観客席にアピールを行う)
--
ブリュンヒルデ
WOOOOOOOOOOOOOO!!
(怒り狂った表情でリングに上がると叫びだした)
まてまて今の試合は無効だっ!いいか、ルールには人間である事と書いたはずだ!
お前はなんだ?ダッチワイフかっ!?これは反則行為だ テイカーの勝利だ
さぁ俺の尻にキスをしろ!(尻をだす)
--
ビンス
(無言でビンスの首をつかむとビンスをチョークスラムでKOして去った レスト・イン・ピース・・・・)
--
テイカー
(両腕を再接続し怒り狂うビンスを無視してリングを後に‥‥しようと見えた!)
(おもむろにテイカーによってKOされたWWEオーナービンス・マクマホンの首を脇下にて挟む)
皆様、コールを!
--
ブリュンヒルデ
D・D・T!D・D・T!
―Yes!
(そのまま背後へと倒れこむとビンスの頭部をリングへと沈ませる)
(テイカーへ別れを告げると突き刺さるビンスを残したままリングを後にした‥)
--
ブリュンヒルデ
「今夜はすげぇ試合だったぜ!おれはヒルデのファンになったね!」
「しかしテイカーはこのままではすまさないでしょうね」
「なんどやってもヒルデの勝ちだぜっ!」
「今夜は素晴らしいショウをお届けできて光栄です それではまたっ」
--
King&
JR
俺はベイサク、
神罰の代行者
(
モンク
)
だ…と言っても、する事と言ったらケンカばかりだけどな(リングに上がり、金貨100枚の入った袋を放り投げる)
君の名前を聞かせてもらおうか…(バンテージを巻き終え、端を口で噛み切りながら、訪ねた)
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ベイサク
あたしはブロチャオ。ただのありふれた神姫さ。(100Gを審判に手渡し)
お互い、悔いの残らぬようやりあおうなのだ
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ブロチャオ
神姫か…よく見かける自立機動の人形…女なのが難だが、殴り甲斐はありそうだ
(掌を数回グーパーさせ、呼吸を整えると、拳を作り、口元に構える)
レディーファーストだ、来いよ…(構えたまま動く気配は無い、相手の動きを見るつもりだ)
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ベイサク
殴り甲斐…ねぇ。いいね、女が相手でもその心意気、いいね!
(両手に赤色のグローブが構築され)パンチグローブ【紅き炎の拳】
それじゃ♪お言葉に甘えて(両手で顔を隠すようにして、胸が地面につきそうな姿勢で一直線にベイサク目掛けて走る)
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ブロチャオ
女だろうが老人だろうが、リングに立ったなら戦士だ、手加減はしないつもりだ…
(軽いステップを踏みながら、相手の動きをひたすらに見続ける)
グローブに炎…殴り合いに持ち込むか…いや…
(落ち着いて体制を整え、迎え撃つように待った、半歩引いて防御の姿勢を見せる)
さあ、俺はここだ、全力で打って来い、何が来ようと俺はここから動かないぜ…
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ベイサク
(拳の間合いに入る直前、両手を地につい、両手両脚の力でそのままベイサクの右斜め横へ大きく飛び跳ねる。まるで獣のように)
横から失礼♪(両手を軸としてそのまま右側面めがけて蹴りを放つ)
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ブロチャオ
(相手の動きを見る、先程から「見る」事だけに念を置いていた、相手の動きに惑わされる事は無い)
甘い…踏み込みが足りない、力が足りない、呼吸が足りない、何も足り得ない!
(冷静に蹴りを見極める、避ける動作は見せないが、ダン、と音を立て大地を踏みしめると)
はぁぁぁぁぁぁ…(腰の辺りに貯めた右腕を放った、飛び掛る蹴りに対して、真正面から掌低をぶつけた、力比べになるだろう)
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ベイサク
(拳と両脚の鍔迫り合いとなる。が、拳の力が上、そのまま両脚が弾かれる)
にゃわっ!とととっ!(弾かれた勢いを逆に利用してバック転しながら間合いを離す)
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ブロチャオ
(蹴りを弾いた後、右手をヒラヒラさせる、足と腕では多少無理があったのか、痺れを覚えているようだ)
良い感触だ…この音と痛み、最高だと思わないか?
(言いながら、地面の小石を蹴り上げて拾うと、左手の親指と中指で挟み、グッと力を入れる)
ホラ、撃ってこないならこっちから行くぞ
(そのままデコピンの要領で弾く、小石は回転と勢いを付け、ブロチャオのボディへ飛んだ)
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ベイサク
(体勢のととのえ、拳を前へ突き出し)ああ!最高だな!
(飛んでくる小石を獣のような目で捉える、そして)おぅらぁ!(左腕を振り落とすような形で小石を弾き跳ばす)…面白い飛び道具の仕方なのだ…
んじゃ、あたしも!(手のひらサイズの岩をつかみ、サッカーのようにしてベイサク目掛けて蹴り飛ばす)
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ブロチャオ
ああ、これか、指弾、と呼ばれる…まあ芸のようなモノだ
(岩を確認すると、多少目を丸くしながら、呆れたように)
おいおい、そんなデカいものを…
(飛来する岩を寸前で掌で叩き、円をかくように撫でると、いなしながら地面に叩きつける)
当たる訳ないだろ…?
(その際、頬を強かに切り、血が滲む、それを舐め取ると、微かに笑った)
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ベイサク
ですよねー(腰を下げて左手を腰にすえるように構える。その姿勢は獅子が獲物を狩るがごとく)
…一発、ありったけの力をこの左手にこめる…!(左手が激しく振動し、炎のようなオーラをまとい始める)
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ブロチャオ
ハッハッハ、決め手を打ってくるか、刺激が足りなくてね、有難い
(相手の気迫を受けながら笑顔を崩さずに返した)
何しろ、悪いが最初に宣言した通り
俺、まだ一歩も動いてないからな
(そう言うと、拳を構え、相手を迎え撃つように気を貯め始める)
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ベイサク
刺激が足りない…ねぇ?じゃああたしが
与えてあげる!あんたの身体を吹っ飛ばしてね!
(左手を開くと、炎のオーラがあふれるように漏れ、そのまま拳を握り締める。炎は消えたが、グローブには赤いオーラが波打つように流れている)
我流スキル!
【紅い一撃】
(左手を後ろに構え、そのまま一直線に飛ぶ。地面スレスレを飛びながらも足を一度もつくことはなく、一気に間合いをつめていく)
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ブロチャオ
ああ、頼むぜ?是非ふっ飛ばしてくれ…
(気を貯めた所で地面に拳を叩きつける、爆裂した波動が自身の周囲を包む)
ハハハハ、必殺技合戦か?試してみるか、俺の一撃とどちらが強いか…
(円を書くように足を擦り、大地を踏みしめると、床に亀裂が走る、右の拳に全神経を集中させた)
紅い…か…その名に違わぬ力強さだ、敬意ぐらいは表しておこう…
(ブロチャオの闘気を見るまでもなく、全身が危険と告げている、しかし、何の迷いも無い目だった、貯めた気が玉となり、周囲を浮遊する)
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ベイサク
(そのまま一気に間合いに入る。ベイサク手前で足をつくと、飛んだ勢いで足を地面にめり込む)
これがあたしのぉ!!
レッドフレイム
だぁぁぁぁ!!
(左腕が突きのようにベイサク目掛けて振りかぶる)
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ブロチャオ
(瞬間、一番の笑顔で破顔すると、その一撃を待っていたかの様に、自身も振りかぶる)
神の力を…拳に!
(大気が震え、黒いオーラが包む、渾身の一撃となるであろう右腕を繰り出す)
阿 修 羅 覇 凰 拳!!
(叫びと共に、ブロチャオの攻撃にカウンターを放った、全身の力を余す所無く消費し、全てを込めた一撃だ、拳に拳を激突させる)
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ベイサク
(互いの拳がぶつかり合い、互いの拳から放たれる黒いオーラと紅いオーラが混じりながら激しく会場を舞う)
もっと!もっと燃えろ!あたしの!あたしのぉ!
どりゃああああああああああ!!
(左手から炎のオーラが竜巻のように渦巻き始める)
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ブロチャオ
(渦の中で、放つ前とは裏腹に、状況を冷静に把握しようと努める)
スマンな、俺のは唯の鉄拳なもので…そんなに派手なアクションは出来ない…だが!
それにしても邪魔だな…
消えろおぉぉぉ!
(活を入れる、怒号で全てのオーラを吹き飛ばし、晴れやかになった視界、そして)
…ッ!ぐ…ぅ…ああぁぁぁぁぁぁ!
(自身の拳からは血が滲み、炎を受けた手からは火傷さえ見られながら、雄叫びを上げた)
俺の最後の一撃だ、早々簡単に終われるものじゃない!
(ボロボロになった身体を省みる事もせず、乗せた拳を、ただ全力で振り切った)
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ベイサク
(ベイサクの一括でかき消されるオーラに驚き)にゃわっ!マジかよ!
(そのオーラをスキルとして力に込めていたため、一気に力が消える)
あたしは…!
負けねぇぇぇ!!
(互いの拳が擦れ違うように、お互いの顔目掛けて放たれる)
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ブロチャオ
(その一撃を受けると、最早受身さえ取る気力も無く、頬にめり込んだ)
っ…いてぇ…(2歩3歩とよろめくと、膝を抑える)
チッ、動いちまったな…まあ、今となっちゃどうでもいい…か…
(膝を抑え、震える足を意地で持たせながら、相手の目を真っ直ぐ見た、意地でも先に倒れねえ、そういう目をしている、後一押しすれば倒れてしまいそうな程の無理だった)
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ベイサク
(拳の一撃で頭部のみがぐるぐると回る。その回転を両手でガシっと止める)
き…効いたぜ…あんたの拳ぃ…(足元はおぼつかない。目の焦点をぶれていて、一発でもくらったらそのまま倒れそうだった)
(足を引きずり、ゆっくりとベイサクへ近づく)
…これで…決着だぁ!
(ボロボロとなった左腕を、全身が倒れこむように振りかぶる)
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ブロチャオ
(阿修羅の反動で、全ての体力を出し尽くし、反撃すらままらない)
負けるかああぁぁぁぁ!
(ガッツだけで気力を振り絞ると、飛んできた拳に噛み付き、咥えたまま倒れこんだ)
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ベイサク
(拳を噛みつかれ)
いってぇぇぇぇぇぇ!!
(そのまま一緒に倒れこんでしまう。もう立つ力も残っていない)
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ブロチャオ
こんなものか…まあ、悪くない…な…
(倒れたまま、激しい消耗と疲労により、再びリングの上で寝息を立てている)
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ベイサク
…こんな…ものだな…(身体を起こそうにも起こす力がないので倒れたまま)
だ、だれかータスケテーなのだー
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ブロチャオ
試合終了ー!両者引き分けとします!タンカを持ちますので、両者共に医療班の指示に従って退場してください!
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レフェリー
互いの健闘を讃えあったメインリング
整頓されたメインリング
やれやれ、今回はしっかりと決着が付くまで勝負を楽しみたいものだが……
(軽く自嘲しつつ、前回分とあわせて200Gをリング傍に置く)さてさて、どうなるかな
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ザンギー
(100G払い、リング中央に歩いていく)私はエロ・ベルモンテ、戦闘スタイルは剣と格闘です。
よろしくお願いします(剣を眼前に掲げ一礼する)
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エロ
これは丁寧に。さて、ではこの闇/光/氷を操る私、ザンギー・アナトリアか、それとも炎を操る悪魔か、八本腕の悪魔か、疫病持ちの悪魔か。
一応聞いておくが、誰と闘うかね。私としては、誰でも構わないのだが
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ザンギー
貴方と闘います……それも良かったのですよね(剣を右手に持ち左半身を前に半身に構える)
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エロ
ああ、勿論だとも。では、そのように致そうか。(どこから取り出したのか、いつの間にか杖を手にしている)
……時に、エロ君。魔術師と戦うのは初めてかな?
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ザンギー
ええ、魔法を使う魔物とは戦った事がありますが、冒険者の魔術師とははじめてです。胸を借りるつもりで行きます……よッ
(一気に突撃し喉を狙って突く……が、それはフェイント。本命は剣の軌道を変えて杖を持つ手に対する斬撃)
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エロ
成る程。初めてかね。
(突進し、剣を振るうエロに対し、ザンギーは微動だにしない。そしてエロの剣がザンギーの手に届くかどうかの所で、突然剣の切っ先が沈む)
さて、では一つ忠告しておこう。魔術師というものは、正面切って闘う者は非常に少ない。魔術師協会にアルティアという者が居たが、私が思うに、彼女は稀有な例だろう。
(ザンギーの視線の先では、エロが自分の影に膝辺りまで沈みこんでいた。影はまるで泥沼のように、最初は早く、そしてゆっくりとエロの身体を呑み込もうとしてる)
まずは、闇魔術だ。ありていに言えば落とし穴の類の罠だが、中々に面白いだろう?(言って、ゆっくりとザンギーはエロから離れていく)
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ザンギー
影の沼……ですか、空でも飛ばない限り自らの影からは逃れられない。厄介な術ですね
左手を……使いますか(一旦横に飛び、転がりながら左手でザンギーの目を狙い銅貨を飛ばす。指弾だ!)
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エロ
なに、安心したまえ。辺りの沼はせいぜい首まで不快感に浸かる程度のものだ。何もせずとも、死にはせん。
……ん? ぬぅ(正確に瞳を狙う指弾。それに対し、ザンギーは顔を引きつつ杖を振った。指弾こそ弾いたものの、回避動作そのものの隙が大きい)
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ザンギー
それに、沼になるのは魔法が掛かった時点で居た場所の影だけのようですね?(体勢を整え、今度は杖を持つ手を狙い指弾を放つ。)
あらかじめ言っておきましょう、この手に握っている銅貨は後4枚。六文銭に例えた訳じゃないですがね(指弾を追いかけるように再度突撃、狙うは……右脚)
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エロ
やれやれ、人間というものは学習し適応し反映させるのがつくづく達者だな、っと!(指弾の軌道に気付き、慌てて手をそこから逸らす。だが先の回避動作と合わせて、ぐらりと上体が傾いだ格好になる)
まぁかくいう私も、人間な訳だがね(不安定の姿勢のザンギーの全身が、突如光り輝いた!)……目でも眩んでくれればありがたいが
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ザンギー
チッ(突然の閃光に目を瞑る。と、同時に大きく左に飛びのく)
なるほど光の魔術、ね(まだ太陽でも見たように目がチカチカするが、この程度で済んだのは咄嗟に目を瞑ったからだろう。すぐに体勢を整えようとするが……)
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エロ
君の得物は、接近せねば使えぬ。であれば、先のように影に落としてもよかったが。……それはそれで芸が無かろう?
(目眩ましが効いている間に体勢を立て直し、杖を振るう。すると大気中の水分が集まり、固まり、BB弾のような大きさの氷球が数十もザンギーの周りに発生した)
氷についてはいまだこの程度が限度だが、小さけれど数は力だ。当たれば少々めり込むかもしれんが、何、痛いだけで済むだろう。(言い終えると共に、氷球が大気中にそれぞれの軌跡を描き、エロへと礫のように突撃していく!)
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ザンギー
なら、その言葉を信じるとしますか
(氷の飛礫がこちらに飛ばされる瞬間を狙って3発目の指弾をザンギーの杖を持った手に4発目を右目に撃ち出し、顔面を剣と腕で庇いながら左半身を前に距離を詰める)
(魔法の発動の瞬間……このタイミングですら弾かれるなら)
くうッ(氷弾が左半身にめり込み血が流れるが、じりじりと距離は縮まっていく)
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エロ
ほう、思い切りの良い真似をする。若さか?……だが!
(指弾に対しザンギーが取った行動は、全力で後ろへと倒れ込むもの。これにより本来の狙いからそれた指弾は、それぞれ肩に血の華を咲かせ、額を掠め血を流させた。そして完全に倒れ込んだザンギーは、そのままずぶりと自らの影に呑み込まれ、影と共に一時的にその姿を消している)
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ザンギー
どこから……来る(どこから現れても対応できるよう自然体に構え呼吸を整える。耳を澄まし、気配を探る)
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エロ
(不意に、芸舞場の光が翳る。空を見上げても明るいのは、場の周囲の光が操られているからか。そして、陽が西に沈むように場が闇に包まれる。……そして、どこからか、声)
闇と光をそれぞれ上級程度に操るという事は、つまり局地的とはいえこの程度の真似は出来る。エロ君。君の周りは全て闇、すなわち全て影だ。影に逃れた私が、どこから君を狙っているか。……これに君が正解し、それを防いだなら。今回は私の負けという事になろう。
ああ、勿論。私も勝つつもりでやるので、些かの激痛程度は、覚悟しておいてくれたまえよ?
(直後、攻撃そのものの前触れも無く、エロの左後方から氷塊を先端に付けた杖が振り込まれる!)
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ザンギー
(声……は全方向から聞こえる。意識から除外しろ)
(足音はしない……後方からの遠距離攻撃には対応できないがアレしか、無いか)
(右手の剣を逆手に握り、左拳を前に突き出す構えを取る。前方なら指弾を、後方なら剣を使う構えだ)
(そして杖に付いた氷塊が触れた瞬間、逆手に握った剣をその方向に突き出す!)
(次の瞬間、左の肩口に氷塊がめり込み、膝を付く)
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エロ
(鈍い音がし、その後芸舞場を包んでいた闇は散らばるように通常の光の中に消え去った。そして、場にいるのは、立つ男と、蹲る男)
ふむ。……君は防げはしなかったが、どうも、私の方が大怪我だな。大丈夫かね?(言いつつ、肩と額、そして先程エロの剣が掠めたわき腹のそれぞれ三箇所から血を流しつつ、ザンギーは言う)
この場合、引き分けだろうかな?とはいえ、私が勝手に持ち出した条件だ。無視してくれても構わないが、生憎、暇つぶしに取れる時間は終わってしまってね。……まぁ、済まないが。私はここまでとさせてもらうよ。
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ザンギー
いえ、余力を考えれば私の……負けですね。お相手ありがとうございました
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エロ
ふむ?……ふむ、君が言うのならそれで構わないが……ま、よろしい。では、私の勝ちと言う事で。(そう言うと、ザンギーは踵を返し、エロに背を向け歩き出す)
ああ、そうそう。その肩、結構酷くしてしまったから、早めに医者に見せなさい。私のような裂傷より、打撲の方が内部にダメージが行ってしまっているからね。
では、ごきげんよう。次に見えた時は、さて、どうなるかな?(呟き、ザンギーは芸舞場から去って行った)
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ザンギー
お心使い感謝しますよ(同じく、リングから下りる)
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エロ
Last-modified: 2008-04-26 Sat 11:26:01 JST (1h)