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 1月某日 - 学生浴場 - 
 - 女子使用中 - 
…気がついたらこんな時間だったわ(今月は学園に一度も顔を出していない事に気付いた)んー…特に疲れたと言う訳ではないけれど……(だからとりあえずお風呂に入る事にしたお姉さんだ) -- エトゥ
やっぱり広いお風呂はいいわぁ……(湯船の縁に両肘を載せ足を延ばす姿勢でまったり)広いのもだけど…タダで使い放題なのがいいわね…んー……(天井を見る様に伸び) -- エトゥ
…脱衣場はボロボロなのに…浴場の方は豪華よねぇ……(窓から見える星空を眺めぼんやり) -- エトゥ ふぅ…そろそろ逆上せそうだわ……(ほんのり朱に染まった顔で湯から上がると洗い場へ)〜♪(まずはその長い髪を丁寧に洗って。それからボディソープをあわあわさせながら身体を洗い始める) -- エトゥ
んー♪(一通り洗い終えると湯を被って泡を流す。肩から背から胸から泡が流れ落ちて)さてと……(最後にもう一回湯に浸かって…しばらくまったりした後、浴場を後にする) -- エトゥ
──────────────────────9月某日 - 学生浴場 - 
冒険前にお風呂おふろ・・・なのです -- ピピルン 
(シャワーが湯になるのを待ちつつ、自分の身体のにおいをあちこち確かめる) -- ピピルン (自分じゃない匂いを見つけてどきどきするピンク) -- ピピルン はっ、いけないのです、冒険に遅れるのです・・・!(妄想中断し、髪は軽めに、身体は念入りに洗って出た) -- ピピルン 
──────────────────────7月某日 - 学生浴場 - 
清掃中の表示札が表に出されている --  
(人払いなのか表札を清掃中にしてこっそりと入浴しにくる)(……季節的にも汗ばむ陽気だけにシャツが素肌に張り付いたりと流石に不快だったのだろう)
 (脱いだ衣類を折り目正しくきっちり畳んで、浴場へ) --
(ほぼ常に利用できる学内の浴場だが、流石に時間帯的にも人はまず訪れない…)(それでも習慣なのか、長めのタオルを手に前を隠していたが…)
 (浸かる前に湯を二・三度桶に汲んで全身に掛け、汚れを軽く流して…) --
(淡い青い髪に細身の肢体、タオルを取ってからゆっくりと湯に肩まで浸かり…軽く吐息を洩らした) --  (だいぶ寛いだか、湯煙る明るい広々とした浴場でのびのびと…ほっそりとした腕と足を伸ばしている) --  (ガタガタ) --  …あれ、今掃除中か(お風呂セットを持ったまま入り口で首を傾げる) -- エニル (警戒も緩み始めていた瞬間の微かな、不自然な物音にびくりとして…恐る恐る辺りを見回している) --  (覗き穴どこもふさがってるじゃねーか!) --  (誰だかわからんし帰るか) --  (覗き穴側の苛立ちも知らず、入ってくる人の気配に息を押し殺している青髪の先客) --  (覗き穴1個空いたぜ!) --  おかしいなー、この時間はまだ清掃とかは…。鍵は…かかって、ない。(から、と脱衣場に続くドアを開いて声をあげる)すみませーん、誰かいますー!? 今掃除中ですー!? -- エニル
(返事はないものの中を覗き込めば脱衣所の棚の一つが使われているのが見えるだろう)(外からの呼び掛けにはた目にも狼狽えている青髪の先客) --
ハァハァ --
むっ…これは…(棚の籠に入っているものを見て渋い顔。掃除中とわかるような音も聞こえない…)(決心したようにうなずくと、今度は浴場へ続くドアを、開ける)すみませーん、どなたかいますかー…?(恐る恐る、湯気の立ちこめるその中を覗き込んだ) -- エニル
(学内施設にしては随分と豪勢な浴場を見回して何処か身を隠す場がないか思案するが時間ばかりが過ぎていく) --  むう、湯気が…。そこ、誰かいるんですかー? 掃除中です?(ぼんやり見える人影と荒い息遣いに首を傾げつつ歩み寄る) -- エニル (あの声の主は確かエニルと言っただろうか。徐々に近付いてくる足音、さながら死刑宣告のようで…)(逃げる事も出来ず、開いた霞硝子の戸を見て俯き気味に…)
 (湿った青い髪が肌に張り付いて些か不快だが目元を幾らか隠す役には立つだろうか)
 あの……
 (目前での誰彼の呼び掛けに青い髪の女がか細い声を発した) --
はい?(声の方へ振り返る。真っ先に目に入ったのは、自分の髪と同じような色)…エトゥさん、ですか?(自分以外の、青の髪を持つ、ここに入る人間。思い当たる人物の名前を口にするが、自信はなかった) -- エニル
あ、いえ……(浴場に反響する否定の言葉、その声は学内で聞き覚えがある気はするが…特徴的ではなく)
 (湯煙で容姿は鮮明には見えないが、少し伸び気味の青髪にすらりとした長身の女性…どうにも見覚えはないのだが)
 その…ごめんなさい、エニルさん。出来れば静かに入りたかったので…
 (おそらく清掃中の札の事だろう) --
(で、誰なんだよ……) --  (腰をカクカクさせている覗きこやす) --  (まさか学長…!?) --  (腰の動きが止まる) --  (以前の人だと思うけど、あのときは学長も一緒に覗いてたよ…というか盛大に腰振ってたのが学長かよ!?) --  あ、違いましたか。失礼しました…(一応謝りはするが、頭の中は別の考えで一杯だ。…目の前のこの人はいったい誰だったっけ?)あ、はい…いえこちらこそ、騒がしくしてしまってすみません…入ろうと思ったらあれがかかってたもので。この時間に掃除、とも聞いてなかったものですから…(ぺこぺこ謝りつつ、どう言葉をつづけたものか迷う。ちらちらと視線を向けては、相手を見定めようと) -- エニル
…うーん…なんか見られてるような気も…(天井とか壁とかいろいろと視線を向けて警戒中) -- エニル (学長の名誉のために言っておくとカクカクしてたのは俺だよ!学長に名誉残ってるのか知らんけど!) --  (わかってるのは当人の脳内だけで誰も得しないのが匿名というものだよね そんな自分も匿名こやす) --  (おっぱいにばれては元も子もないので息を潜める) --  (学生は多いだけにあまり記憶にない相手が居てもおかしくはないが、少なくとも彼方はエニルの名を知っていた事になる)いえ、誉められない真似をしていたのは私ですから……
 (この時間なら利用者も少ないから平気かと思ったんですがと呟いて)
 (…辺りを見回す様子にどうかしたのかと首を傾げて、青い眼が見つめてくる) --
ああ、いえ、なんだか私たち以外の気配を感じたような気がして…気のせい、でしょうか?(耳を澄ましても聞こえるのは水の音くらいだ。息を吐いて)…見られて困ることがあったのなら、なおさらすみません…。…あの、本当に失礼に失礼を重ねて申し訳ないんですけど…(息を、飲み)ど、どちらさまでしたでしょうか…!? わ、私のご学友なのは、間違いないと思うのですが…!! -- エニル
その、見られて困るとかそういう事ではなく…ですね(誤魔化すように何やら言っているが…話を切るように一息吐いて)
 ……少し長湯し過ぎたので私はそろそろあがりますから……はい?
 (慌てているのか布で身を隠す事もせず…逃げるように足早に、そのまますれ違おうとして)
 …!あ、私ですか…私は……
 (あ、バレてない…的な何処かホッとしたような顔を一瞬していたが、取り繕いながらエニルの耳元で短い語を呟いた) --
…え?(すれ違う寸前に耳元でささやかれた単語に、声をあげる。うまく聞き取れなかったのは、不意を打たれたせいなのか)あ、あの――(振り返って、もう一度訊ねようとするが、それが間に合ったかどうか) -- エニル
(茫然と振り返った時には曇硝子の仕切り戸に閉ざされ、青い髪の女の背中は見えなくなって…)(エニル一人が浴場に取り残される)
 (…最後の呟きは聞き違いか、聞き逃しでなければ一番近いのは『ディー』だろうか?) --
でぃー…でぃ?(しばらく、湿気のこもるそこで首をひねって考え込む。すぐに追いかけて問い詰めればよかったと気づいたときにはすでに遅く、その人の姿は脱衣場から消え去っていた――) -- エニル 
(推理モノとして情報を整理しよう……いや、怪談系なのかな?)(青い髪で背の高めの女、あまり起伏の無い体付き…年令不明、学内の人物っぽいが該当しそうな生徒が居ない?) --
 (学長みたいな非実在だけど名前のあるイベントキャラなんじゃね?) --  姿を変えてるのかもね --  (とりあえず●RECしておこうと思うがどうだろう) --  
7月某日 - 学生浴場 - 
 - 女子使用中 - 
……今日は疲れたわ……(ぼんやり湯に浸かりながら天井を見上げて) -- エトゥ プールで泳いですっきりするはずだったのに…んー(両手を組むと伸びをして)まぁ、リレーは楽しかったけれど、ふぅ……(大きく息を吐く) -- エトゥ
楽しいと思えるからには何か得るものがあったんじゃないでしょうか? (後から入ってきたクリスが微笑む) -- クリス んー水着どうしようかしら…競泳用水着もスク水も吹き飛んでしまったし新しい水着を買うにしても合うサイズを捜すのが面倒なのよねぇ(自分の胸に視線をやって) -- エトゥ
うふふっ、そうね大変な事も多いけれど…楽しい事も多い物ねクリスもプールでは大変だったわねぇ、うふふっ(くすりと微笑んで) -- エトゥ
そんなことはありませんのよ!?わ、私だって好きであんな水着…… (グスン) -- クリス うふふっ、あれはあれで魅力的だったと思うわよぉ?それに…必死に泳ぐ姿も素敵だったし -- エトゥ ……そ、そう褒めていただけると恐縮ですの (湯船のせいか、それとも別の何かによるものかほんのりと頬を朱に染める) -- クリス クリスって恥ずかしがり屋な所があるでしょ?(リレー中のクリスの姿を思い出して)だからあの水着で泳ぐのは覚悟がいたと思うの…あ……(頬を染めるクリスに気付けばつい意識してしまい)
 な…なんだか熱いわねぇ…… -- エトゥ
あれは水着を貸し出した学校側の不手際で……(ほんのりと火照る体がわずらわしく)
 お湯の温度が効きすぎですよね…… -- クリス
そ、そう…不手際なんだ…こ、困ったものねぇ(笑みを返すもなんだか上手くいかず)ええ、本当に温度が効き過ぎだわ……なんだか逆上せそう(気付けば胸のあたりまで朱に染まっていて) -- エトゥ
(何も言えず、ただ言葉に詰まる時間だけが過ぎてく)あの……。エトゥさんはなぜお風呂に? -- クリス
(何か言おうとすれば言葉が詰まり。自分がまるで初な少女になった様な時間が過ぎて)え…あ?私?今日の授業でボロボロになったでしょ…だから少し身体を休めたくて……
 そのクリスも学園のお風呂は良く使うのかしら……(クリスに視線を向けたり逸らしたりを繰り返し) -- エトゥ
私の住んでいる教会は質素で……お風呂は……(エトゥと視線が重なると思わず身を震わせる)
 な、なんだか湯あたりしちゃったみたいですので先にあがりますね
 (ぱたぱたと慌ただしく脱衣所に) -- クリス
クリスもなんだ…私の借りている部屋も小さなシャワーくらいしかなくて…だからたまにここを、ね?(言葉を交わすうち落ちつき始めるが。クリスと視線が重なればまた胸がざわつき始め)
 …う、うん…そうね…少し長く入りすぎちゃったかも……またねぇ?(クリスを見送って)
 
 はぁ…私何やっているのかしら…まったく(拳で自分の頭をぽこりと叩いて)
 (クリスと少し間を開けてから脱衣所へと向かう…身体の火照りの冷めぬままに……) -- エトゥ
 
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