企画/聖杯戦争四期


- 遺跡表層 -



- 遺 跡 表 層 -

遺跡表層
　



  • １月某日　- 表 層 -
    • 告知
    • - 遺 跡 表 層 -
      • 既に遺跡の内部で召喚を終えた君たちであったが、迷宮への入口は閉ざされている
        迷宮に入ることはまだ適わないが、その表層部を散歩する程度ならできるだろう
      • （表層部の大きさを測るように、外周を歩いている。独りだ） -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 01:08:01
      • …見た目より随分と、広いな（歩みを止め、遺跡を眺める）
        探険依頼も随分とこなしたが…　どういった建物の遺跡かというのは探険の鍵となる要素だ -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 01:17:44
      • 今分かっているのは聖杯が眠る遺跡ということだ。それは、聖杯を祀るための建物だったのか（遺跡に目を向けたまま、再び歩み始める）
        …聖杯を隠すための建物だったのか -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 01:23:08
      • …よぉ旦那、はかどってるかい？（カツン、と靴音を響かせて男が背後から声をかける） -- バフーン 2011-10-02 (日) 01:27:40
      • それとも、聖杯を封じる遺跡だったのか（かかる声に、再び足を止める）
        …いや、まだサッパリだな（鋭い目元に険のある顔立ち…それは生まれつきなのだろう。それでも、表情を緩め不敵に笑う） -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 01:30:40
      • ま、そりゃそうだわな。此処を歩いただけではかどっちまったら探索する意味がなくなっちまう（くっく、と笑って）
        さっきは悪かったね。ついカッとなっちまって…危うく開戦前にリタイアするところだ -- バフーン 2011-10-02 (日) 01:34:27
      • 随分激しい鞘当てだったようだな。仔細は聞こえなかったが…囁きかけるあの男は、人が変わったような顔をしていた（眉間に皺）
        …差し出口かと思ったが、そう言ってもらえれば気が楽だ（鷹揚に手を振る） -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 01:38:27
      • ま、ちょいと思うところがあってね。まさか、こんな所で生前の知り合いに会うとは思ってなかったもんでさ（苦い顔をして）
        や、あぁやって止めてくれたのは助かったよ。でなきゃホントに殴りかかってるところだ
        ……殴りかかってたらどうなってたか。ありゃ…ただのサーヴァントじゃない -- バフーン 2011-10-02 (日) 01:45:01
      • そうだな。集会所でも言ったが、あれは「違う」（目を閉じ、思い出す。生ける者の血を凍らせる気配と哄笑。けして自分たちと同じ「枠」に収まる存在じゃない）
        …上手く言えないが
        あれと因縁がある、か（苦い笑いに、険しい目元が緩む）　勝算は、あるのか？ -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 01:51:01
      • あぁ…何か。根本的な何かが俺や旦那とは違ってる。…規格外の存在だ（ギリ、と噛み締めた歯に力を込めて）
        …正直、分かんないかな。アレが何なのかが分かんないからねぇ…そもそも、こっちの常識が通用するのかどうか、って話だ
        （ため息をついて諸手を上げる）ま、そんでもやるだけやってみるさ。……ブン殴るぐらいはしないと気が収まんないし？ -- バフーン 2011-10-02 (日) 01:56:37
      • （短く、溜め息をつく） 術中だな。相手の
        今日のことは一旦忘れるべきだ。正体を探ろう。可能なら、アレの主を（見据える、朱い瞳）
        難しいだろうが、時間はまだある。…可能なら、協力もする（自身の因縁ではない。主も交えず、埒外の放言だ。…が）
        アレは俺の主にとっても…いや、もっと多くの人間にとって（言葉を切る。瞳から迷いが消える）　…危険な存在だ。そう感じる（スキル：心眼（真）） -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 02:10:20
      • ……悪いね旦那。どうにも、気持の整理がついてないみたいだ。あんまりにも…衝撃的過ぎたんだ
        （がりがりと頭を掻いてため息を一つ。気持ちを切り替えるために自らの頬を軽くたたいて）
        ……サンキュー旦那。あの化けモンをどうにかするまでは、お互い味方でありたいもんだね
        そんじゃ、この辺で失礼するよ。またな（ひらひらと軽く手を振って。何かを考えながら去って行った） -- バフーン 2011-10-02 (日) 02:19:00
      • …言うは易し、か。酷なことを言ったか（目を伏せ、歩き出す。遺跡の外周を）
        短気を起こさないでくれるといいんだがな。…主のためにも（やがて、どれだけ歩いたのか…遺跡の入り口に戻ってくる）
        そうだな。アレをどうにかできるまで…　味方で居たいものだ（もう一度、入り口から遺跡を眺め…　その場を後にした） -- 赤髪のセイバー 2011-10-02 (日) 02:25:28
  • １月某日　- 表 層 -
    • 告知
      • 植え替えました
    • - 遺 跡 表 層 -
      • ここが迷宮の位置口がある遺跡か……（足場を確かめるようにゆっくりと見て歩く、石畳をのブーツで踏みしめるコツコツという足音が小気味いい）
        遺跡というよりは小さな街だな、ふむ -- シャレット 2011-10-02 (日) 20:54:12
      • （不意に足を止める、目の前には厳重な封印）……来月からここへ調査に入るわけだが、意外としっかりした作りだな……
        まあ聖杯などというものを隠しておくのだから当然と言えば当然か……（辺りを見回すが特にめぼしいものは無さそうだ） -- シャレット 2011-10-02 (日) 21:03:09
      • （聖杯、願望機、それを手にすればどのような願いも叶うと言う……手に入れることが出来るのなら、いや……）
        （睨み付ける様な視線を封印に向け）……戻るとするか（そのまま踵を返す） -- シャレット 2011-10-02 (日) 21:10:14
      • やべえ突入が遅れた！と思ったらまだあいてないのか…やっぱり大きなパンかおにぎりしか持ち込めないんだろうなぁ最初は -- ラウリィ 2011-10-02 (日) 21:40:56
      • 開いてないんじゃ仕方ない、徹夜はルール違反だからちゃんと朝一を目指そう（戻る） -- ラウリィ 2011-10-02 (日) 21:42:45
  • ２月某日　- 表 層 -
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    • - 遺 跡 表 層 -
      • さて…ここが件の遺跡ね？（事情で動けないマスターの代わりに動く鯖）
        シスター・シモーネの言っていた碑文は内部にあるのかしら？ -- ウィッチ 2011-10-02 (日) 23:10:28
      • ふぅ…流石にここでは内部の情報を収集するのは無理そうね……（広範囲に探査魔術を展開するも得られる情報はありふれた物ばかりで） -- ウィッチ 2011-10-02 (日) 23:17:13
      • …マスターがいないとこれ以上は厳しいか……（魔力供給的な意味で）
        …さて…どうしようかしら……（周囲の様子を伺い） -- ウィッチ 2011-10-02 (日) 23:36:22
      • （その様子を入口あたりで店を開いていた行商人が見ていた）…まだ迷宮は開いてないんじゃないの？ -- マーチャント 2011-10-02 (日) 23:37:56
      • …ん？あら…先客がいたのね？（すぐに相手がサーヴァント…そして魔族であると理解し）
        なんて言うか…戦場の視察…下見…そんなところよ？貴女こそ何を…見た所…商売しているみたいけど？ -- ウィッチ 2011-10-02 (日) 23:41:10
      • あたしは何処でも店を開いているだけさ、あんたの見立て通り、商売中。何か買っていかないかい？安いし質もいいよ（冒険に必要な道具が様々に売られている）
        下見も大切だけど、そもそもまだ開いてないんじゃ仕方ないさね。もうすぐ開くって噂だから、慌てる必要もないと思うけどね？お姉さん。 -- マーチャント 2011-10-02 (日) 23:42:34
      • こんな所でも商売だなんて…本当に商売が好きなのねぇ、どれどれ…ふんふん（商人の言うままに品物を見て）
        …これはなかなかの品ぞろえね…じゃあ定番の傷薬をワンセット買っておこうかしら？（傷薬のセットを手にとり代金を支払う） -- ウィッチ 2011-10-02 (日) 23:50:50
      • 生きてる理由と言い変えてもいい。商売はいいよ、誰の為にもなるしね。はい、毎度ありぃ♪（格安の品、安い代金を受けとり傷薬を渡す　使えば質の良さもわかるだろう）
        ここで店を開いておけば、迷宮で怪我した奴とかに一杯売れると思うんだけどねぇ。ま、まだ開いてないから繁盛とは行ってないけど。 -- マーチャント 2011-10-02 (日) 23:52:57
      • あっ　見つけたのです商人！（つかつかとマーチャントの傍まで歩み寄り）
        今も商売してますか？ -- ラヴィニア 2011-10-02 (日) 23:57:13
      • ちょ、ちょっとちょっと！行き成りそんな不躾な…！！（貴族の服を着た状態でラヴィニアの後をついて歩く） -- バフーン 2011-10-02 (日) 23:58:54
      • …おや、お客がもう一人。まいどー、あたしがいれば9割がた商売してると思っていいよ。バフーンのマスターさん。
        何か入用かな？煙草も酒も何でもあるよ？ -- マーチャント 2011-10-02 (日) 23:59:34
      • 素敵ね、好きな事が全てに直結しているっていうのは、ふふっ…ありがたく使わせてもらうわ
        なるほどね…不測の事態の側に商人って奴ね（こくこく）…ま、開いても来るのは限られた人数だし…どんな事になるのやらね
        …とと（新しい客が来たので前を開ける） -- ウィッチ 2011-10-02 (日) 23:59:35
      • （そして横目、貴族の服を着たバフーンを見て、仮面の下で笑いを洩らす）…はは、似合ってるじゃないか、おっさん。馬子にもなんたら、ってやつだね？ -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:00:23
      • あたしは商売できればそれでいいかなー…聖杯もゲットできたら言うこと無いね。お姉さんも頑張ってね、もし戦うことになったらそん時はよろしくー。 -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:01:35
      • 馬子にも衣装ってヤツですかね……お似合いですよ。素敵な詐欺師に見えます。(くすくすと)
        ところでマーチャント、その仮面は売り物ですか？ -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 00:02:06
      • リプロダクター、この仮面も欲しいなら譲ってやるよ？同じ奴ならストックは一杯あるしね。一つ金貨百億枚だ（ちらり、と現れた男に目を向ける）
        あたしが被ってる奴はオリジナルなんで売れないけどね、こりゃ友達との思い出の品ってやつだから。他のなら何でも買って行きなよ。 -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:03:43
      • いいのです、あの商人とは一度会ってるのです
        タバコも酒も要らないのです　傷薬とお菓子とジュースが欲しいのです（ふとマーチャントと目を合わせる　魅了が効くかどうかを試すように）
        ……（なんかさっそくばれてるようなのでとりあえずオッサンの足をこっそりと踏んだ） -- ラヴィニア 2011-10-03 (月) 00:04:06
      • ふふっ、本当に貴女って面白い子ね…ええ、その時はお手柔らかにお願いするわね？（軽口を叩けるのも今のうちかななんて思う魔女） -- ウィッチ 2011-10-03 (月) 00:04:12
      • 傷薬とお菓子とジュースか、了解。こんなのなんてどう？（有名な妖精の営んでいた菓子店の品物を鞄から取り出す）金貨三枚でいいよ。結構有名な品なんだ。
        （真正面から客に目を覗きこまれ…）…ああ、サービスでこっちの煙草も付けておくよ。後ろのおっさんが好きなはずだ（煙草も品を入れた袋に追加する） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:06:47
      • 此処のお嬢様の言いつけでね？この恰好の方がお好みだそうｄ−っていてぇ！！（一人で足を踏まれて悶える）
        っつ、つか、馬子にも衣装って…そんなに変かなこれ。ぐぬぬ…いや柄じゃないとは思うけど -- バフーン 2011-10-03 (月) 00:07:49
      • 遺跡…シスターが言ってたのはここのことかな？（サーヴァントも連れずひとりでふらふら歩くマスター）
        （商人が店を広げている場所に寄っていって、にこやかに尋ねる）こんにちは、ねえ、もう入れるのかな？ -- スー 2011-10-03 (月) 00:08:22
      • いらっしゃい、お嬢ちゃん。（やってきたスーに目を向ける）まだ迷宮は開いてないよ。でもうちの店は年中無休。何か買っていくかい？
        （ウィッチに向き直り）はは、商売人は戦闘はあんまり得意じゃないんでね、よろしくってのは手加減して、って意味かもよ？ -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:09:55
      • それは残念。結構気に入ってましてね……そのデザイン。お似合いですよ。手持ちが無いのを悔やむ程に。
        折角なので代わりの品でも……うん、どうしようかな。(腕を組み、品定めをしながら) -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 00:11:33
      • （ずっと幽閉されていた身なので有名といわれても知らない　だが確かに美味しそうだ）ふむ、美味しそうなのです　では頂くのです（ちゃりちゃりと3枚支払い）
        オッサンのタバコですか……ありがたく、もらっておくのです（にっこりと浮かべるのは小悪魔の微笑み　どうやら効果はあると見える）
        （ここで漸く周囲を見回した　当然だが知らない顔ばかり） -- ラヴィニア 2011-10-03 (月) 00:12:35
      • おぉ！タバコサービスしてもらっちゃって良いの？いやぁ気が効―（そこまで言ったところで、新たな来訪者の声が耳に届く）
        っ！？（声を聴いただけでそれと分かる。懐かしい声。咄嗟に振り向いたのは彼女とは逆方向で）
        ………嘘だろ……？（彼女の顔も姿も確認しないまま。背を向けた状態で一人つぶやく） -- バフーン 2011-10-03 (月) 00:13:02
      • ふむ……（マーチャントの周囲に集まる人々を見てこれも彼女の才か魅力かと考え）
        手加減無しね…ま、それはそれでこっちも全力を尽くすまでよ？ふふっ -- ウィッチ 2011-10-03 (月) 00:14:20
      • 元はモンスターの頭蓋骨さ。物好きな友人が勝手にはめて外せなくなった、っていったらカッコ悪いけどね。
        買ってくれりゃああたしに文句はないよ。迷宮探索の時も御贔屓してくれると嬉しいね。毎度ありぃ♪（ラヴィニアに袋を渡す）
        （だがラヴィニアは知らない　魅了など一切かかっておらず、サービスはこの悪魔の商売では常である事を　もしかしたらバフーンは感じ取るかもしれないが…） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:14:22
      • ……（鞄から、新しいピエロのマスクを取り出す）今なら大特価、金貨5枚でこの魔法のマスクを売り出そうか？付けるだけで魅力アップ間違いなし、なんて（バフーンの方に語るように） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:15:53
      • なんだ、まだ駄目なのね。せっかくだしお土産かっていこうかな…男でも女でもつけられそうなピアスはある？ふたそろいで欲しいのよ。
        （商人と話すと、リプロダクターに気づいてまた笑顔）あ、こないだ礼拝堂であった眼帯の人だ。こんにちはなのよ。
        （話しながら周りの人を良く見て…とても懐かしい人を見つけた。故郷で見慣れている服も）
        （目を見開いた後、驚きというよりは悲しそうな表情で）……ギルデ、久しぶりね？（名前を呼んで笑ってみせる） -- スー 2011-10-03 (月) 00:17:29
      • ……本当に効果あるんですか、そのマスク？マスター連れなら、完全に変質者でしょう。
        おや、黒のセイバーの……スーと呼ばれていましたか。何時ぞやぶりで。(礼で迎え) -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 00:17:34
      • ？どうかしたのです？？（スーに向いていた視線をバフーンに戻した　マーチャントの性質を知りもせず） -- ラヴィニア 2011-10-03 (月) 00:17:54
      • …………　オッサンの知り合いなのです？（今度はじっくりとスーを見る） -- ラヴィニア 2011-10-03 (月) 00:20:27
      • ……旧知の仲、ですかね？(スーとバフーンのやりとりを見ながら、ラヴィニアに耳打ちして) -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 00:20:47
      • はいはい、ピアスね。ちょっと高価になるけど…（取り出したのは、宝石でしつらえた揃いのピアス　色が青と赤にわかれている）こんなのどう？
        ……ありゃ、残念。（バフーンとスーの二人のやり取りを見て）マスクがなくても、ピエロになっちゃった。魅力アップもプラスでね。（マスクをバフーンに渡す）
        なぁに、あたしは売れるタイミングで売れる物を売りたいってだけさ。（ちゃら、とピアスを置いて、二人のやり取りを見守る） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:21:02
      • （何かはじまったわねー…と面白そうに見ている魔女） -- ウィッチ 2011-10-03 (月) 00:22:54
      • ……（名前を呼ばれた。やはり、彼女は―　　無言でマーチャントが差し出したマスクを手に取り、顔へと付ける）
        ……残念だが、人違いじゃないかな。オッサンは、バフーン……ただの、道化だよ（振り向いた顔には道化師のマスク。涙のペイントが施された、目鼻を覆うマスクから覗く口は―）
        …ただの道化が。君みたいなお嬢様と知り合いなわけがない。……道化が来るような場所に、君が来るはずがないんだよ（淡々と、呟く。認めたくない。彼女がこんな所に居るだなんてことは認めたくなかった。そんな一心から出た言葉）
        ……何でもないよ、ラヴィニアちゃん。ただ…昔の知り合いに良く似た人を見ただけだ（そう、言い訳をする。この言葉が彼女の心を抉るのは分かっていた。それでも―） -- バフーン 2011-10-03 (月) 00:23:30
      • …仮面って、本当に便利さね。（でも金貨五枚ね、とラヴィニアにお金を催促して手を伸ばす） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:24:40
      • ふふ、眼帯の人とは縁があるね？（くすくす笑って、自分を見る少女に視線を向ける）
        うん。ギルデのその服はスーの故郷の騎士のものなのよ。…綺麗な子ね。マスター、かな？
        （目を細めて）スーの持っていたお人形さんみたいにかわいいわ。
        （そして商人にお金を出して）じゃあその石をくださいな。お土産にしたらきっとあねさま喜ぶわ。
        ……そう。ひとちがい、か…北の雪国の服、特にその騎士の服は珍しいから…
        ずっとあいたいって思ってた、その人だと思ったのよ。
        （傷ついたように、でもそれをわからないように笑う。大人びた笑顔は年月を感じさせる） -- スー 2011-10-03 (月) 00:30:10
      • ここが遺跡……の入り口でござるかな(ひょこひょこ見周り始める着流し姿) -- セイバー(侍) 2011-10-03 (月) 00:32:57
      • はい、毎度あり（代金を受け取り、慣れた手つきで小さな紙袋にピアスを入れて渡す）
        …酷なものね、聖杯戦争って（二人のやり取りを眺めて、一人呟くように言った）……（自分の仮面を、かぶり直す様に掌で撫でる） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:33:00
      • あ、侍さん（新しくやってきた人影に声をかけ）や、毎度。まだ迷宮は開いてないけど、何か買っていくかい？ -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:33:39
      • （耳打ちされた言葉も、二人の醸しだす空気も、二人の言葉よりも何よりも真実を表していて）
        （さすがに、この二人が、ただの知り合い同士の一言で括れるような仲ではなかったのではないかと思う）
        ……………っ（と、同時に悲しいような、腹立たしいような……否、認めたくはないがこれはきっと切ないという感情、が浮かんできた）
        （マーチャントから伸ばされた催促の手にも気付かないで駆け出す） -- ラヴィニア 2011-10-03 (月) 00:37:01
      • ……その男は、もうとうの昔に死んじまったよ。此処に居るのはただの複製品だ。…だから、道化でしかない（拳を握りしめて吐き捨てるように言う。この場所でなかったら。こんな境遇でなかったのなら―）
        一つだけ聞いて置きたいんだ、スー…ちゃん。君は…聖杯に何を望んだ？何で、こんな戦争に参加しちまったんだ…
        こんなのは、死んだ奴らと、死んでも構わない奴らがやる馬鹿げた祭りだ。君みたいな…生きてる人間が来るところじゃない筈なんだ…（ぎり、と握る拳に力が篭る） -- バフーン 2011-10-03 (月) 00:38:29
      • ………おーい、仮面の代金……（走り出してしまったラヴィニアにやる気無く声をかける）
        …仕方ないのでおっさんに支払い能力を求めるあたしであった（はぁ、とため息をつきつつ脚を組んで、二人のやり取りを見守る　死んだ人間、という言葉に、再度自分の仮面を撫でて） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:40:04
      • （ああ、聞きたくなかったのに　もっと早く走れたら聞かずに済んだのだろうか）
        （途中着流し姿の男に軽くぶつかったがそれでも止まらないで走る）
        （少しでもこの場から離れるために　二人の話を聞かなくていいように　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二人の話を邪魔しなくていいように） -- ラヴィニア 2011-10-03 (月) 00:40:58
      • (雰囲気の違う二人の邪魔をしないようにマーチャントのそばにひょこっと移動)
        いやはや。拙者間が悪いのでござるかな…む？　ではリンゴを一つ(マーチャントに答え、駆けだしたラヴィニアを視線で追う)はてな？ -- セイバー(侍) 2011-10-03 (月) 00:41:43
      • とと(ぶつかっていたようだ。と気付き)…はてな？ -- セイバー(侍) 2011-10-03 (月) 00:43:11
      • ほいリンゴ。銅貨一枚ね（ぽいっと隣の侍にリンゴをほおりつつ）や、間が悪いって事はないさ。
        まぁ、人それぞれ、色々あるって事だろうね。あたしはさっきの仮面の代金が手に入ればそれでいい。 -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:43:41
      • お侍さんも間が悪い。彼女も、僕らもですが。(スーの方を見やり、視線を商人に戻す)
        では、僕が立て替えておきましょう。それだけの情報は、頂いているつもりですので。(幾らかの金貨を掴み) -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 00:43:48
      • （バフーンの言葉が響くと同時に……）
        へぇ、少しは偽善者らしいことも言えるのでありますね……おおっと、なるほど、だから道化なのでありますか……滑稽ですなぁ、ははははは
        （虚空に声が、木霊する） -- 黒髪のセイバー 2011-10-03 (月) 00:44:17
      • そう、その人は死んでしまったの。他の優しい人も、スーを置いていってしまったのよ。
        （あくまで落ち着いた声。ピアスを受け取ってポケットに入れる）ありがとう、また買いに来るね。
        （そして道化師に向き直り、問いに答えを返す）
        スーの願いはね…大事な人を取り戻すこと、優しい時間を取り戻すことなの。
        そのためなら誰が死んでも、誰を殺してもスーはかまわないわ。もう、あの頃の無邪気な子供じゃないのよ。
        …さあ、あの子を追いかけないと駄目よ。きっと不安…で…（言葉に詰まって、俯く。肩が震えて泣き出しそうだった）
        （そして、小さな声でサーヴァントを呼んだ）…セイバー -- スー 2011-10-03 (月) 00:45:49
      • それぞれに色々あるのね……（と意味ありげに呟くも、因縁とか特になくて申し訳なくなる魔女） -- ウィッチ 2011-10-03 (月) 00:46:33
      • お、立て替えでも何でも、支払ってくれるのは有難い（リプロダクターから金貨五枚を受け取り）…はは、確かに。道化と主役が場にいれば、それ以外はみんな脇役になっちまうさね。
        …っと、ホンモノの登場だ。（黒髪の少年の出現に、少し身を固くしつつも成り行きを見守る） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:46:54
      • まことにそのようで。男としては気が効かぬのは不徳でござる(リプロダクターにはそう答えた)
        ……ぬ(腰に、黒い大太刀が勝手に現出していた。カタカタと震えている)
        …ははぁん(黒髪のセイバーを見やる。瞳は青く輝き)…やはりあれが(口元が釣り上がる、笑みに) -- セイバー(侍) 2011-10-03 (月) 00:47:08
      • 取り戻したいと願うのは…誰も止めやしないし、止める権利もない
        だけど。これだけは言えるだからって…だからって君がこんな手段を取ることを、誰も望んじゃ居ないんだ…
        優しい貴族の黒髪の青年も…飄々とした貴族の旦那も…君の騎士だった人間だって、誰も望まない
        こんな手段で取り戻した所で、あの時のあの関係は、あの時間は帰って来やしないっ！
        そんなドス黒い、偽物のサーヴァントを使ったって、帰ってくるのはきっと矛盾した闇に塗れた偽物の時間でしかない…
        俺は…君を止めてみせる……（それだけ言い残し、マントを翻してラヴィニアを追っていく。去来する重苦しい痛みを仮面で隠したままで） -- バフーン 2011-10-03 (月) 00:55:01
      • ………（立ち去っていくバフーンを見送り）…………悪い女ね。（誰に言うともなく、呟いた）
        …何となく気が抜けたし、あたしも今日はそろそろ店を畳むかな。また店を見つけた時に、贔屓にしてくれよ、皆さま方（鞄に品を戻し、表層を去っていった） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 00:57:47
      • あれが噂の……（意味ありげに呟きつつ自分もこの場から去る） -- ウィッチ 2011-10-03 (月) 01:00:18
      • はいはい、お二方とも、お元気で。(ひらひらと手を振り見送りながら) ……さて、僕はどう「する」かな。(ぽつりと呟き、姿を消した) -- リプロダクター 2011-10-03 (月) 01:01:05
      • 誰も望んでなくったって…スーだけは望んでいるのよ。ギルデは、変わらないね。そういう所。
        神様って意地悪ね、本当に…意地悪。自分が汚く汚れていることをこんな形で実感させなくてもいいのに。
        （去っていく道化師の背に呟く。そして周りの者を見回して）
        ごめんね、嫌なところを見せちゃった。でも、誰を殺しても構わないのは本当の気持ち。
        だから…覚悟してね？でも、戦い以外は仲良くして欲しいな。ふふっ（無邪気な笑みで挑発するような言葉を吐く）
        …セイバー。来て、ここに来て…帰ろう（俯くと、もう一度サーヴァントの名前を呼んだ） -- スー 2011-10-03 (月) 01:05:32
      • (手の中のリンゴを爪で斬り裂いている。己の裡の衝動を抑える様に)
        おや、お開きですかな。では拙者も(ふ、と笑うと姿を消した) -- セイバー(侍) 2011-10-03 (月) 01:06:44
      • （瘴気が……あらゆる物陰から漏れ出した瘴気がスィーニの身体に纏わりつく……ねっとりと、滴るコールタールのように）
        それでいいのですよスー殿……欲望は深ければ深いほど佳い……願いは肥大であればあるほど佳い……全てを手にしたいというその強欲……それは『人』として何も間違っていないのでありますよ……
        （滴るコールタールは人の形を模す。貴族で青年で少女で少年の身体を模して、優しい微笑みをスィーニに向けて……丁度、背後から優しく抱きしめる形で顕現する）
        一緒に願いを叶えましょう……スー殿……気に入らない贋物なんて全て蹴倒して、気に入る贋物だけを並べるのですよ……そうすれば、最後には全部本物になるのでありますから……ふふふ……大丈夫ですよ、スー殿……私は貴女の願いが叶う事を切に望んでいる……例え貴女が望まなくなっても……ふふふふふふふふ……
        （そして、それは……闇はスィーニを抱き締めたまま溶けて……消えた） -- 黒髪のセイバー 2011-10-03 (月) 01:11:12
  • ３月某日　- 表 層 -
    • 告知
    • - 遺 跡 表 層 -
      • 思ったより、大きい、かも……（軽く表層を見て回りつつ）バーサーカーは、どう思う？これまでの知識で、どんな所かとか……予想、つく？ -- ベル 2011-10-03 (月) 20:49:08
      • （遺跡周辺ということで念のため、実体化してマスターの後を歩く）
        …私の所有するデータに該当する構造物はありません。近似した例まで検索範囲を広げても、関連ありそうなデータは検出されませんでした -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 20:55:17
      • 入ってみないと、分からない、かぁ……未知の怪物が出るとか、監督官の人、言ってたし……大きさくらいしか、情報、ないね -- ベル 2011-10-03 (月) 20:58:43
      • 外からの各種サーチも試みてみましたが失敗しました。大出力の結界と推測されます
        表層部の大方のサイズは記録しました。問題は内部がどれほど伸びているか、ですが -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 21:01:27
      • きっと、迷路みたい、だろうしね……でもそろそろ、入れそう……かな？入れそうだったら、行って見る？ -- ベル 2011-10-03 (月) 21:03:53
      • …（しばしの思考）　内部の情報を把握するのは有用だと判断します
        しかし、全域未踏故の危険は避けられません。帰還には余裕を持たせることを推奨します -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 21:09:39
      • じゃあ、まずは……雰囲気、掴むくらいで、かな？怪物とか、でたら……一回くらい、戦ってみる、くらいで……守ってくれる、よね？ -- ベル 2011-10-03 (月) 21:12:30
      • ある程度のデータが得られればそこからの類推も可能です、現段階で深入りしないのは賢明でしょう
        無論です、そのためのサーヴァントです -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 21:17:58
      • 入る前に傷薬や包帯、携帯食料はいらんかねー（緊張感のない声で、表層で露店を開いている者がいた）今なら安くしとくよー -- マーチャント 2011-10-03 (月) 21:19:05
      • じゃあ、安心して、入れるね……うん、軽く見て、回ろう？
        ……バーサーカー、何か、要る？（こんな都合のいいところでの露天登場は流石の子供もちょっと警戒） -- ベル 2011-10-03 (月) 21:22:23
      • 私に薬や食料の類は不要です、マスターが必要とする分を持ち込めばよろしいかと
        …また、もし仮にこの商人から購入する場合は一度私が検査します。ご容赦を -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 21:26:21
      • ううん、検査とかは、任せるね……要りそうなのは、お金払わなくても、監督官さんに言えば、もらえるから……貰ってきたよ（セコいのではなく庶民的なのだと言ってもらいたい）
        何か、特別な物、あるなら……お小遣い、あまりないけど、欲しい、かも（覗くだけは覗いてみる） -- ベル 2011-10-03 (月) 21:30:15
      • ああ、別に買ってったものはそっちがどうしようとあたしゃ気にしないよ、お金さえ払ってくれればね？逆に払う前に見たいんだったら、商品価値が下がらない程度にしてくんな。
        …で、買ってく？（並べられている品は、どれも冒険に必要なもので、質がよさそうだ　魔術的な罠などの気配は全く無い……） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 21:30:49
      • 心配は不要です商人のサーヴァント。検査するのに触れる必要もありません
        （並べられている商品をスキャンする。物理的、魔術的な欠陥が仕掛けられていてもこの機械には通じない） -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 21:34:40
      • この中には、ない、かな……あの、彫刻刀、ありますか……？ -- ベル 2011-10-03 (月) 21:37:12
      • ん、便利な機械なんだね。面白いやつも戦争に参加するもんだ。…ん、彫刻刀かい？あるよー、どれどれ（鞄を漁り、彫刻等セットを出す）
        こんなもんでいいかい？銀貨一枚でいいよ。 -- マーチャント 2011-10-03 (月) 21:38:30
      • （マーチャントが取り出した彫刻等にスキャンを向ける　…確かに質も良く、罠の類も無いようだ）
        検査完了。購入に支障ありません -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 21:41:52
      • ありがとう、バーサーカー……じゃあ、銀貨一枚（硬貨を渡して彫刻刀を受け取る）
        これで、ちょっと、楽……かも、ありがとう、商人さん -- ベル 2011-10-03 (月) 21:45:25
      • ん、毎度ありぃ♪（硬貨を受け取り彫刻等を渡し）迷宮に彫刻でも掘るつもりかな？何にせよ、役に立つといいね。
        ま、迷宮に入る時は気をつけなよー？戦争より先にモンスターに殺された、なんて笑い話にもならないからね？ -- マーチャント 2011-10-03 (月) 21:49:23
      • そう言うのも、面白いかも、ですね……柔らかい壁とか、あれば……
        大丈夫、です……私は、守ってもらえてる、から（自信たっぷりに） -- ベル 2011-10-03 (月) 21:51:04
      • （マーチャントのからかいにも無言を通す） -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 21:52:27
      • …くっく、いいペアだね、お二人さん。それじゃあ、二人の行く先の幸福を祈っておこうか。（ぴん、と銀貨を指で高く弾いて） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 21:54:44
      • お祈りの分は、お金、要りません、よね？幸運、あればいいけど……それじゃあ、この辺で……行こう、バーサーカー -- ベル 2011-10-03 (月) 21:57:41
      • 了解しました、マスター（マスターの後ろにつく） -- バーサーカー 2011-10-03 (月) 22:00:18
      • うい、スマイルはタダさ。あばよー（手を振って二人を見送り…しばらくして、誰も来ないので、店をたたんで宿舎へ戻った） -- マーチャント 2011-10-03 (月) 22:01:26
  • ３月某日　- 表 層 -
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    • - 遺 跡 表 層 -
      • （遺跡の端に腰掛けて、足をぶらぶらと揺らす）
        ………（ぶらぶら） -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 22:37:43
      • いやはや、盛況盛況(奥に潜っていった他のペア達を見送りぶらぶら歩く) -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 22:37:56
      • （どこかでみた男　確か侍というのだったか）
        あ。（そういえば一度ぶつかった男でもあるような気がする　思い出したら声が出た） -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 22:39:48
      • (表層をぶらりと一週。それなりに近くに来た所で声を聞いた、視線をラヴィニアに向ける)
        …ほう(ラヴィニアに魅せられた、ような反応だがその実視線に熱は無い。むしろラヴィニア本人の周囲…を見ている様な) -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 22:41:58
      • （本来なら焦って逃げなければならないような場面なのかもしれない）
        （相手は恐らく何者かのサーヴァントで、自分はマスターだ）
        （だが、男の視線が此方を向いているので、なんとなく、違和感を感じながらも、いつものように大丈夫なのではないかと油断している）
        こんなところで何をしているのです？ -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 22:43:58
      • 油を売っておりました。遺跡は御存じの通り人だかりでござるし(初めて視線が、目がラヴィニアと合った。黒髪の侍の目は、青い)
        なんぞ垂れ流しになっておるでござるな、お主(流れ出る魔力を魔眼が捉えたようで) -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 22:47:17
      • 暇なヤツなのです　対戦相手を探ったりはしないのですか？
        （青い瞳を見上げたままでいたが、言い当てられるとぎくりと目を逸らした）
        ここはバケモノばかりが集まるのですか？　なぜこうも易々と… -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 22:51:14
      • 実は拙者、お主の対戦相手でござる。というのはどうでござるかな、嘘でござるが(のらりくらりとかわし)
        …(反応と発言を見て眉を上げた…気付かれても止まっていない)
        この戦争は化け物を呼んで争う儀にござろう？　なれば驚かなくとも…お主、自分の意思でそうしてるわけではなさそうでござるなぁ(出なければ魔力を出し続ける意味がないと思った。ちなみに魅了についてはかわしたため分かっていないようだ) -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 22:56:24
      • そんな見え透いた嘘はつまらないのです　（今さら対戦相手を間違えるはずもないのだから）
        （ああいっそこの男だったらよかったのに、とさえ思った）
        そうでした　おまえたちはバケモノでしたね…。　ラヴィニアもまたバケモノなのかもしれないのです（ぽつり。）
        バケモノだから勝手になるのです（皮肉そうに笑った） -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 23:00:01
      • 侍は道化にござらんからな、楽しませられず申し訳ない(くく、と笑い)
        かつて生きた冒険者の記録の写し見。記憶や武装まで転写する…化け物に違いありませんな、だが物は捉えよう。話が出来て触れられるなら変わらんという見方もあるでござるよ？
        拙者から見ればお主は人にしか見えんでござるがな。垂れ流しでござるが -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 23:05:59
      • （当然周囲に気を配るようなことはしていないのでガゼットに気付く様子もなく続ける）
        （道化、と聞くと悲しげに口角を下げた）　あのオッサンもつまらないのです
        ラヴィニアはそんな風に捉えられないのです　バケモノは、バケモノです -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 23:11:13
      • …おっさん？　そういえば何度か冴えないおっさん見たでござるなぁ(失礼である)
        やや、了見の狭い事でござるな。化け物。真性の魔性というのはもっと…(思い出すのは二回ほど見た黒髪のサーヴァント)　集会所やらここやらで騒いでいた黒髪のサーヴァント、アレが相応しい -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 23:16:23
      • ただのオッサンではないのです、冴えなくて優柔不断なオッサンなのです（もっと失礼なヤツが居ました）
        ラヴィニアから見たらおまえもあの黒いのも、バケモノとして変わらないのです
        （あの恐ろしいセイバーを目の当たりにしても、まだそう言う　彼女にとってはセイバー単体よりも、彼ら(・・・)の関係の方がよっぽど気になるから） -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 23:19:41
      • 凄い勢いで罵倒してるでござるなぁ(さすがにここまで言われれば分かる。あのおっさんがこの子のサーヴァントか)
        やや、これは手厳しい(まっとうな英霊なら怒りそうなものだが軽く受け流し)
        知っているならいらん忠告でござろうが…あれは人の心に忍び寄り濁らせるモノ。気をつけなされ(いずれ戦うかもしれないのに忠告した) -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 23:24:06
      • コレくらいでちょうど良いのです
        おまえなんかに言われなくても分かっているのです（忠告を突っぱね） -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 23:41:08
      • なるほど。仲がよろしいようで(これは皮肉か、苦笑しながら)
        ならばよろしい。拙者、お主に肩入れする気もないでござるが…人がアレに負けるのは腹が立つでござる
        (ごく個人的な理由を言って、またぶらぶらと歩き去っていく侍であった。ガゼットには気付かなったようだ) -- セイバー(侍) 2011-10-04 (火) 23:46:18
      • ……（何を言われても皮肉に感じる　ので睨んだ）
        はい？　……変なヤツなのです。（特に引きとめもせず　ぶらぶらと足を揺らし、見送った） -- ラヴィニア 2011-10-04 (火) 23:50:36
    • - 遺 跡 表 層 2　-
      • （ちょうど遺跡の反対側。ラヴィニアとセイバーが邂逅している地点とは真逆に当たる。
        人気の薄い場所を探していると、何やら会話の声が聞こえた） -- ガゼット 2011-10-04 (火) 23:00:35
      • （頑丈な遺跡を的代わりに魔術の訓練をしようと考えたが、先客がいては手の内を晒すだけか。
        会話から察するとペアではないマスターとサーヴァントだ。下手に顔を出すと気配を悟られるため、音声だけで我慢して静聴を続ける） -- ガゼット 2011-10-04 (火) 23:12:55
      • オッサンってあの煙草吹かしてたオッサンか……？（声の主は女だ。しかも若い。"若い女"のマスターは残念なことに多数いる。特定は難しい） -- ガゼット 2011-10-04 (火) 23:24:07
      • （話が終わると、ようやく本来の目的に入れる。オッサンのマスターがどんな娘かは、少々気になるところではあった）
        始めるか。そう簡単に崩れてくれるなよ。 -- ガゼット 2011-10-04 (火) 23:52:43
  • ３月某日　- 表 層 -
    • 告知
    • - 遺 跡 表 層 -
      • （再び表層を訪れる。監察官によれば現在他のマスターたちが内部を探索中との事だ、今自分が行く意味はない）
        （それよりも問題は、と周囲の構造物に目を向ける。資料室で閲覧したことによれば） -- バーサーカー 2011-10-05 (水) 00:12:52
      • （一般的な歴史書には記されていない、しかし声を潜めて語られるような伝承にその姿を現す遺跡などとの類似が見受けられる）
        （記録してきた膨大なデータの大半は無駄であったが、そうでないものもわずかにあったということは収穫と言えるだろう）
        （しかしそれ以上の手がかりは無い。あるいは街の図書館や古書店などならばもう少し踏み込めるのかもしれないが） -- バーサーカー 2011-10-05 (水) 00:22:28
      • （ともあれこれ以上はここに居ても無駄だ）
        （踵を返し去っていった） -- バーサーカー 2011-10-05 (水) 00:24:27
  • ５月某日　- 表 層 -
    • 告知
    • - 遺 跡 表 層 -
      • （自販機で買ってきた缶コーヒーを手に、遺跡を睨む）　… -- 赤髪のセイバー 2011-10-05 (水) 23:34:18 New
      • よォ……なんだ、アンタどこかで会ったような気がすんね……。どこだったかな。（視線は遺跡のほうへ向いたままに、ぼうっと春先の風を浴びて佇んでいる） -- キフィ 2011-10-05 (水) 23:56:43 New
      • （言葉に振り向くでもなく、同じく視線は遺跡のまま）　…どうだろうな　（ただそれだけを、険のある顔立ちと裏腹に穏やかな声で） -- 赤髪のセイバー 2011-10-06 (木) 00:04:26 New
      • どうでもいいか。（(ｶﾁﾝ､ｶﾁﾝ)渇いた金属音を上げてライターから火が昇り、咥えたタバコへ火を点ける。細い煙は中空へ消えていく）
        なあんか、不自然だよなァ、ここ……。 -- キフィ 2011-10-06 (木) 00:11:21 New
      • （静かに、外套のフードを深く被りなおし）　…聞いてもいいか？　何故、そう思う（いまだフードから覗く口元にはかすかな微笑み。関心がある、といった笑み） -- 赤髪のセイバー 2011-10-06 (木) 00:14:21 New
      • （煙を燻らせて眉をしかめる）キナ臭ぇんだよ。……遺跡ってからにはいつかの過去に建てられたってことだろうが。恐らくは聖杯を祭るために。
        だが解せねえのは教会の発言だ……この土地の記憶から再現して複製したサーヴァントを現界させて闘い、敗北したサーヴァントを供物にしなければ最下層へ進むことあたわずってのが……。
        その再現・複製ってのが解せない。まるで、ここに“冒険者の町”が出来ることを……英霊の資質がある者が大量に存在することを遥かな過去に予測して建てられたみてえでないかい。 -- キフィ 2011-10-06 (木) 00:26:24 New
      • 教会の言は確かに、奇妙なところが多い。何かを疑い、解き明かすなら…だが、この遺跡を調査するしかないな
        この遺跡が聖杯を祀っていたのか、隠していたのか、封じていたのか　　…あるいは、元々聖杯と関わりの無い遺跡なのか
        …いい目をしている。迷宮で出会う時には、敵でないことを祈りたいな（キフィの考えを聞き、フードの下、関心の微笑みは満足の笑みに）
        …済まない、連れが呼んでいるようだ（缶珈琲を飲み干し、遺跡に背を向けた） -- 赤髪のセイバー 2011-10-06 (木) 00:36:11 New
      • もしくは……聖杯なんてもの、本当は無かったりしてな。それか、聖杯を喚ぶ儀式が俺たちの闘いだとか……。
        なんにしろ、この迷宮は最近になって出来たように思える……あくまでそういうニオイがするだけだがね。新築の建材のニオイ。
        さてな、どうせ生き残ったらいつかは敵になるんだ。余計な祈りは神への祝詞より無駄なことだぜ。（返した微笑はそれでも親しみが籠もっていた）
        ああ、じゃあな。……安生やれよ、どこかのサーヴァント……いつかは消える運命のおにんぎょさんよ……。（タバコを咥えて項垂れる） -- キフィ 2011-10-06 (木) 00:53:36 New
      • 俺の……。（空が広い。あまりにも蟲惑的な神秘の迷宮に圧倒される。一人きりになって、あたりの空気はずっと重くなった）
        俺の願いなんて些細なものなんだ……でも、どうしても叶えたい……。でも、でも……そのためにキャスターを巻き込んでよかったのか……？
        こんな、得体の知れないところで……負ければ俺は知らぬ存ぜぬだ。 -- キフィ 2011-10-06 (木) 00:59:08 New
      • そんな事で悩んでるなら、戦争に参加しなけりゃよかったのに。（キフィのすぐ後ろ、背中から声が掛けられる）
        （声をかけた相手は、仮面の下からまっすぐ見据えて）あたしらを呼び出した責任は、マスターにある。そんなふうに考えている様じゃ、キャスターさんもかわいそうだとあたしは思うけどな？ -- マーチャント 2011-10-06 (木) 01:02:24 New
      • 悩んでも参加しなけりゃあいけなかったんだ。それでも俺はこう思わずにはいられねえんだ。だから誰にも聴かれないところで言ったのに、野暮なヤロウだぜ。
        （「誰だ？」仮面と紫の肌色は一見して不気味な印象をこちらへ与える、だが、その語り口は軽く親しみの持てるものだ）
        ただ、幸せになりてえだけで……キャスターも幸せにしてやりたいんだが、どうも、上手くはいかない気がしてな。
        複製だのなんだのと言っても、どうも、生きてると実感すればするほど道具として扱えなくなって……。なに、責任は持ってるつもりさ。 -- キフィ 2011-10-06 (木) 01:11:04 New
      • 残念ながら、あたしは地獄耳なんでね。独り言には気をつけないと（聞こえるよ？と自分の耳をすりすり撫でて）
        幸せにしたいなら、勝てばいい。あたしらだって、自分たちを道具と思ってるはずもないし、今の生活に満足してるのもいると思うさ。
        いいじゃないか、責任を持って、しっかりと相方と付き合い、それで勝てればベストだね。そうじゃなくても、信頼が築ければベター。分かってるんなら余計なお世話だったかも。
        …さて。実はあたしは用があってあんたに話しかけたんだよね。ミスター・キフィ。あたしの話を聞いてくれるかい？（キフィの正面に回り込み、着物の裾を巻き込む様に腕を組んで） -- マーチャント 2011-10-06 (木) 01:14:45 New
      • エルフには見えないが耳はどうやら長いようだね。シャープ・ロング・イヤーが居るというのは覚えておいて、これから話すに気をつけるぜ。
        どうかと言うと余計なお世話だったな。全部解ってる……俺がやるべきことも、何もかも。だけれど、だからといって割り切れるほど簡単なことじゃないのさ。俺にとってもアイツにとっても……。（タバコの火が紅くなる。白い煙をひときわ多く吐き出した）
        ……はあ？　……俺の名を知ってる、のは、いいにしても。話というのは何だね。聞くぐらいならしてやるが、壁にでも話してたほうが効率いいかも知れんぜ……。 -- キフィ 2011-10-06 (木) 01:22:56 New
      • 割り切れないのが人間のいい所だとあたしは思うな。何でも割り切れたら、それは人間じゃないよ、最早。（何処となく含みのある言葉で）
        ああ、いや、あんたじゃないと駄目だミスター。実はだね、あんたの店の品物を商売で扱わせてほしい。あたしは商人でね。（ほら、と大きな鞄を見せて）
        聖杯よりも、あたしはミスターの店の品物の方が気になる。確か薬草全般だったっけ？幾つか仕入れさせてくれないかな？（その言葉にウソはない　何処までも本音で話している） -- マーチャント 2011-10-06 (木) 01:25:51 New
      • それ、本気で言ってんのか……？（最初から最後まで主張も欲求も一貫したもので、だからこそ動揺する）
        光栄な話だ。光栄な話だが……ここですることなのか、ソレ？　腹に一物抱えてよ、もしかすると次には腹に穴が空いてんじゃねえかっていう、恐らくは敵同士の会話だぜ……？ -- キフィ 2011-10-06 (木) 01:44:52 New
      • 本気。あたしは商売に関しちゃいつでも本気だよ。相手が敵だろうが悪魔だろうが、魔王だろうが売る物は売るし、交渉はする。（目も声も、何処までも本気で）
        あたしは自分の店の品ぞろえを常に考えて生きている。だから、マスターの店の珍しい薬草とか、薬とか、そういうのがあれば…是非に、考えてみてほしいな。
        …ま、その内店に立ち寄らせてもらうからさ。その時に答え、聞かせて頂戴。邪魔したね（じゃっ、と軽く挨拶して表層を去っていった） -- マーチャント 2011-10-06 (木) 01:48:57 New
      • あーハイハイ解ったよ！　テメエみたいに商魂逞しけりゃ地獄でもやってける、火炎地獄が困り果てるだろうよ、経営が火の車に包まれることはないからケロっとしてやがるだろう。
        今度来た時までに考えとくよ。……それまで俺もテメエも無事でいればね。じゃな。（見送り、また、ずっとそこへ佇んでいた） -- キフィ 2011-10-06 (木) 02:04:29 New
  • ６月某日　- 表 層 -
    • 告知
    • - 遺 跡 表 層 -
      • （遺跡の表層を何かを考えながら歩き回る男が一人）
        （その表情はとてもじゃないが明るいとは言えないもので。暫く歩き回った後、その場に腰を下ろした）
        ………矛盾の魔王、か。…どうすれば勝てる？…人間が弱点、ってどういうことだ……？っかー…わっかんねー -- バフーン 2011-10-07 (金) 01:15:05 New
      • …そもそも、アイツを倒した所で本当にあの子を救えるのか……？手遅れだ、なんてことは…ないよな
        （ごろり、とそのまま倒れこんで空を見上げる。夜空には星）……やるしか、ないんだろうけどねぇ…… -- バフーン 2011-10-07 (金) 01:38:34 New
      • ……あの子のことばっか考えてても、マズいんだろうけどね
        （頭に思い描くのはマスターのこと。相手が魔王となれば彼女も無事では済まないかもしれない）…怪我、させたくねぇしな
        （もう一度頭の中を整理する。物事に優先度を付けなければ）……守ってやんなきゃな。此処で俺がやられたら、誰があの子を守るんだ
        ……俺は、今度こそ……守る -- バフーン 2011-10-07 (金) 01:45:46 New

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