CHALICE　WARS　Ⅳ ──　Extra　Order　──　　3rd.Chapter

企画/聖杯戦争四期

- 集会場 -

某日　- 集会場 -
- 告知
- - 礼拝堂 -
  - ここも随分広くなった気がするな…（対戦相手の確認に訪れ、記されていたのは知人の名。かつて交わした言葉が思い出される）
    その時は全力でぶつかり合う…だったか。全く、やり易いのだかやり辛いのだか（困ったような。少しだけ安堵の表情で溜息を漏らす） -- 紅蓮 2011-10-17 (月) 20:44:19
  - さぁてね、俺はあんたが相手で良かったぜ。（ふらりと、集会所に現れて）よぉ、紅蓮、久々だな。
    これも何かの運命かもな、互いに、悔いの残らない試合にしようぜ。 -- 剣馬 2011-10-17 (月) 20:50:15
  - （主の後ろに控えるゆるふわ系サーヴァント） -- セイバー 2011-10-17 (月) 20:51:35
  - あぁ、久々だな剣馬。壮健のようで何よりだ
    思えばあの時の交わりは、こうなる運命の先触れだったのかもしれないな。約束通り、全力で当たらせてもらうぞ
    そちらは…　剣馬のサーヴァントか -- 紅蓮 2011-10-17 (月) 21:01:22
  - (自販機があったなら挟まっていたであろう位置で横向きに立っているサーヴァント) -- セイバー(侍) 2011-10-17 (月) 21:04:23
  - 体自体は割りとガタが来てんだけどな。（荒々しく包帯の巻かれた腕を見せて）
    ま、次の試合までには万全にしておくからな！ん？おう、そういや以前は俺だけだったか、顔見せたの
    彼女が俺の頼りになる相棒だよ。アンタのサーヴァントとは以前あったな。なんで横向きなのかツッコミ入れるべきか否か悩むんだが…… -- 剣馬 2011-10-17 (月) 22:09:50
  - そんなに自販機が恋しかったのかしら……
    サーヴァントよー。よろしくね？（にっこり） -- セイバー 2011-10-17 (月) 22:19:09
  - お汁粉が…美味かったんでござるよ…(剣馬とサーヴァントの声が聞こえるとそちらを向いて手を振る)　サーヴァントでござるよー(真似した) -- セイバー(侍) 2011-10-17 (月) 22:31:17
  - そ、そうなのか……紅蓮、作ってやればいいんじゃねえの……おしることか。
    仲良く作業を共にするのも案外いいものかもしれないぜ。（セイバーとは一緒に料理を作ったりせつなの面倒みたりしてる）
    ……しかしなんか緊張感がないな……ははは。 -- 剣馬 2011-10-17 (月) 22:41:57
  - 我もだよ、さすがに無傷でとは行かなかった（髪をかき上げると、手当ての跡）
    あぁ、彼女とは初めてだな（ふんわりとしたセイバーへ軽く会釈をし）
    そうだな、信の置ける相手と戦うなどとはここでは逆に異質だ、どうにも調子が狂うと言うか… -- 紅蓮 2011-10-17 (月) 23:05:27
  - 主殿料理とかできるのでござるかな…緊張感でござるか。遺跡でも行けば気が引き締まるのでは？ -- セイバー(侍) 2011-10-17 (月) 23:12:30
  - 余計なことを考えず戦えるならそれで良し、さ。少なくとも戦いにくくはないだろ、俺ならよ？純粋な試合として、挑めるだろ。アンタらも。
    遺跡、か……そうだな、最近足が遠のいてはいたが……（教会の存在、異質な遺跡、そして結果的に増えてしまった失踪事件──。友人からの言葉もあり、無理な探索は回避してきたが。）
    いいかもな、それ。遺跡内で調べてみたいこともあるし、時間が合えば行ってみようか。俺達４人で。 -- 剣馬 2011-10-17 (月) 23:32:06
  - 遺跡、ね……（以前出てきた巨大な機械兵士を思い出し嘆息）
    ……私はケンマの方針に従うけれど？ -- セイバー 2011-10-17 (月) 23:34:57
  - 馬鹿にするな、我とて汁粉くらいなら……調べれば、多分（むっつりと困ったような表情で）
    うむ、遺跡か。当初よりは大分進攻したとは思うのだ、が…（考え込む） -- 紅蓮 2011-10-17 (月) 23:37:40
  - …いや、良いだろう。4人で臨めるなど今後恐らくない。時間を合わせて挑んでみよう -- 紅蓮 2011-10-17 (月) 23:38:53

某日　- 集会場 -
- 告知
- - 礼拝堂 -
  - お父さん、お母さん、また一歩、近付いたよ……バーサーカー、頑張って、くれたから……（いつものように誰かに報告するような口調で隣の金属で出来た大男のことを話す） -- ベル 2011-10-18 (火) 22:06:56
  - （集会所では珍しく実体化して佇んでいる。対戦相手が減り、正体を隠す意味が薄れたから――ではない） -- バーサーカー 2011-10-18 (火) 22:10:25
  - それでね、聖杯って、お願い、叶えてくれるみたい、だから……勝ったら、そっちに、行くね……バーサーカーも、一緒に、来てもらいたい、けど……どう、かな？（祭壇に向いたまま問いかける） -- ベル 2011-10-18 (火) 22:14:29
  - （聴覚センサーを使用中、通常音域の声が入る。マスターの問い掛けだ。その内容は）　聖杯戦争終了後にサーヴァントがどうなるかは私には知らされていません
    ですが、その後も存在が許されるのならば、私はマスターに従いましょう -- バーサーカー 2011-10-18 (火) 22:19:59
  - うん、ありがとう……どうなったって、大丈夫だよ……お願い、叶えてくれるんだし
    私、聖杯に、すごく期待してる……嘘だったら、全部、壊しちゃいたい、くらいに…… -- ベル 2011-10-18 (火) 22:27:25
  - （「聖杯が願いを叶える」そんな聖杯戦争の大前提が、嘘である可能性。実の所、否定はできない）
    （サーヴァントの召喚という奇跡をもって聖杯の存在を証明するという見方もある。しかし、それが可能なのが聖杯に限るという事は決して無い）
    （そう、考えてみれば。この戦いには明確な根拠というものは存在しないのだ）
    （心あるものならば疑問を持った時点で何らかの行動を起こしているだろう、しかし機械にとってそれは些細なことである）
    （マスターに従い、勝利する――今の存在理由は、ただそれだけなのだから）
    （故に機械は無言を通す。仮説、仮定でマスターの心を揺らす必要は、無い） -- バーサーカー 2011-10-18 (火) 22:37:48
  - ふふ……バーサーカーは、いつも、静かだね……私の言うこと、聞いてる？（くすくすと笑いからかうような口調で）
    ねぇ、バーサーカー、保証とか、無くていいから……思うこと、言って見て？聖杯、手に入れたら、お父さん、喜んでくれると、思う？ -- ベル 2011-10-18 (火) 22:42:22
  - マスターの指示は常に聞こえています。音声センサーに問題もありません（そう、問題無い。…地下に不明な音源を捉える程に）
    ――現在私の感情機能は隔離されており、「思う」という行為及び感情に関わる推測には制限が科されています
    しかし――その範囲内であえて推測するならば、喜ぶだろうと思います -- バーサーカー 2011-10-18 (火) 22:51:29
  - そっか……それなら、良かった……バーサーカーが、そう言うなら、私、頑張れると、思う（実際はただの独りよがりではないか、と思う事もある……が、肯定してくれる人がいるのは支えになった）
    さてと、じゃあ……そろそろ、行く？それとも、バーサーカーも、お祈りとか、してみる？ -- ベル 2011-10-18 (火) 22:58:04
  - いえ、今はその必要はありません。行きましょうマスター（すぐに動けるように立ち位置を変える。その態度が示している、どこまでもついて行くと） -- バーサーカー 2011-10-18 (火) 23:08:02
  - 分かった、じゃあ、行こう……ありがとうね（微笑みかけるとそのまま集会場を出て行った） -- ベル 2011-10-18 (火) 23:13:44

某日　- 集会場 -
- 告知
  - イベント中
- - 礼拝堂 -
  - 夜の礼拝堂は静寂に包まれ、燭台の柔らかな火がぼんやりとした輪郭の影を壁に映す
    壁には人影が映り、投影元となる場所には目を伏せたまま立ち尽くしているシスターの姿がある
    シスターは微動だにせず、来訪者を静かに待っていた ─── -- 2011-10-19 (水) 23:21:39 New
  - （きぃ…と、礼拝堂の扉を開き、中をそっと覗く。そこには、ひとりきりのシスターがいて）
    （…この拠点も、もう随分と人の気が少なくなった。お陰で探索も予想通りに滞っており、その折に…）
    ぁの……こんばんは、です。シスター……ぇと、シスター……　さん -- 季來 2011-10-19 (水) 23:25:10 New
  - （主について礼拝堂へ。目礼し、主の半歩斜め後ろに立つ） -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 23:27:20 New
  - （シスターは入り口の方向を向いており、予てよりの待ち人が現れると目を開いた）
    ...ご足労ありがとうございます、季來様
    （シスター・シモーネは秘密裏に季來へと伝書を送り、誰にも見つからないように礼拝堂に来て貰えないかとの打診を送っていた）
    約束通り、季來様とそのサーヴァント様のみで来ていただけたようで何よりと判断します -- シスター・シモーネ 2011-10-19 (水) 23:29:47 New
  - ええ……、はいです。なにぶん、今度の枠組みからは…なぜだか、私たちは外されてしまっていますです、から。
    …どなたかお呼びしようにも、きっと皆さんお忙しいでしょう（目を細めつつ、ゆっくりシスターへと近づいて） -- 季來 2011-10-19 (水) 23:37:57 New
  - …（シスターに歩み寄る季來をそのままに、自分は足を止めたまま見守る）
    （今は、会話に入る気はないようだ） -- 赤髪のセイバー 2011-10-19 (水) 23:40:35 New
  - まずは季來様が今回シード枠になった理由についてお話いたしましょう
    簡潔に申し上げまして、それは季來様と後ろに控えられたセイバー様が聖杯の迷宮に選ばれたということです -- シスター・シモーネ 2011-10-19 (水) 23:47:19 New
  - ぁ、はいです。
    ……。　ぇー……？（すごく腑に落ちなさそうな表情で） -- 季來 2011-10-19 (水) 23:50:11 New
  - なぜ、という疑問も予測の範疇です
    そもそも季來様は、聖杯とは如何なるものかご存じでしょうか？ -- シスター・シモーネ 2011-10-19 (水) 23:55:51 New
  - はいです？　聖杯……ですか？　（ちょっと考えて…）…ぇと。サーヴァントを生贄に、何でも願いを叶える願望機で……
    三位一体三馬力のつよい神さまが最後に使った杯から名前を取ってます、です。
    ……この遺跡にあるものが本当に杯の形をしているかどうかは、判っていないそうですケド。
    でもだけど、先の教会さんの調査で、昔現れたものと同等の力があることがわかったからって。こうして皆集まって……　あってますです？ -- 季來 2011-10-20 (木) 00:02:06 New
  - はい、補足としては申し分有りません
    ですが ───
    （シスターが後ろを振り向くと壇上には丸められたパピルス紙、季來に対して広げてみてくださいと言った）
    （言われるがままに開くと、そこには表層部で見つかった碑文の写しがあった）
    
    ─── 千年の栄華、歴史の彼方へと消え去りし忘却の都
    生と死、繰り返される円環の理にて再現せしとき
    再世の塔と共に、黄金の時代が再びここに訪れん ───
    
    ……これが表層部で見つかった碑文の一部です -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 00:10:48 New
  - ぁ。もっと補足すると、その三つの種族の力を束ねた無敵の神さまは巨人族との最後の戦争に敗れたけど、
    気の遠くなるような時間のあとに蘇り、すべての人達を悟りに導くといわれていますです！！（自信ありげ！）
    
    （促されるままに内容に目を通して…）　……？　ぇと……。（疑問符を浮かべつつ、考えをまとめる…）
    …なんだか、随分大掛かりな仕掛けのコトが書かれている気がしますです、ケド…？ -- 季來 2011-10-20 (木) 00:16:11 New
  - この碑文はつい最近になって発掘されたものです
    書いてある内容は我々としても把握が難しく、忘却の都や創世の塔が何を指しているか分かりません
    ですが生と死、これはサーヴァントシステムを指していると思われます
    サーヴァントとして現界し、競い争う生存競争の中で死に逝く……
    聖杯を手にするのになぜサーヴァントの魂が必要か、考えたことはありますか？ -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 00:24:21 New
  - （むしされた……）……ぇと、それは……。複製された、かりそめのものでも、魂には力があるからです……？
    （そのメカニズムにいくらか引っかかりを覚えるものの…　元より魔術儀式に疎いため、強い疑問としては表れず） -- 季來 2011-10-20 (木) 00:27:46 New
  - …（礼拝堂の壁を背にしたまま、無言） -- 赤髪のセイバー 2011-10-20 (木) 00:29:43 New
  - それならば魂を複製するのではなく、エネルギーとして再現すれば済むはずです
    （シスターが追加のパピルス紙を手元から出し、広げると今度は壁画の描き写しがあった）
    （抽象的ではあるが複製される人間と、螺旋階段のように絡まった構造体と進化の樹形図があった）
    ……サーヴァントはただの複製体ではありません。聖杯の迷宮の手で複製される際、ある情報がその身へと挟まれます -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 00:33:50 New
  - （ますます、首を傾げて。シスターの言うことに、いちいち疑問符を浮かべる）
    それは……聖杯戦争への参加や、マスターに仕えるために必要な知識です？　ぁ、魂を聖杯へ捧げるための紐付けとか……？
    ……他に、何か挟み込む余地があるんです？（ちら…と、聞くに徹するセイバーを見遣って） -- 季來 2011-10-20 (木) 00:42:55 New
  - 説明にはまだ続きがあります
    （そう言って写しにはまだ続きがあることを見せ、文化の成り立ちと成熟していく文明についても描かれていた）
    聖杯の迷宮における戦い、教会側はこの壁画からある推論を立てました
    それはサーヴァントにはこの土地における生物の情報と文明の記録が織り込まれているということです -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 00:50:06 New
  - （微かに、眉根を寄せる）　 -- 赤髪のセイバー 2011-10-20 (木) 00:54:41 New
  - （シスターの言葉に、徐に踵を返して、セイバーに寄って。手を伸ばし、ぺたぺたとその顔に触り。背伸びして、じっと見つめて）
    ……。（…当然、毛穴以外何も見えないのだろう。…シスターの方へ振り返って）……何の意味があるんです？　そんなことをして。
    ……そんな情報、読めもしないところに入れても、ただの落書き、いたずら書きじゃないです…… -- 季來 2011-10-20 (木) 00:55:15 New
  - サーヴァントを、過去に隆盛した生き物や文明に見立てての…代理戦争か？（男の声が静かに、礼拝堂に響く） -- 赤髪のセイバー 2011-10-20 (木) 01:02:53 New
  - いえ読むのは我々ではありません。これを必要とするのは聖杯の迷宮なのです
    （思い出してください、季來様とセイバー様がなぜ選ばれたかという理由についてと彼女は語り出す）
    既に目にしていると思いますが、敗れたサーヴァントは光となって聖杯の下へと送られます
    この際にサーヴァントの中にある情報が読み取られ、生物の進化と文明の衰退を仮想上にて処理されます
    （一拍の間を置きセイバーの問いに頷いて）　……おわかり頂けたようですね。サーヴァントがなぜ殺し合いをしなければならないのか
    それは聖杯が土地の記憶から再生することで生存闘争を再現し、その記録を欲しているからなのです -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 01:05:20 New
  - ケド、サーヴァント越しに文明同士を戦わせて……それが、願望機の機能と大きな関係があるようには、あんまり思えませんです。
    それとも……、『黄金の時代』……『再世の塔』、って。……願いを叶える以上に、何か大きな機能があるんです？
    この遺跡の聖杯には……（薄らと理解しかけてくるそれには、あまり合点を行かせたくない要素もあって。……疑問として、投げかける他なく） -- 季來 2011-10-20 (木) 01:13:14 New
  - 当初、この遺跡が発見され残されていた記録を紐解いた際には「あらゆる願いを叶えるだけの力」が眠っていると解釈されました
    しかしこうして新たに見つかった碑文などを見ますと……、私にはそれ以上の何かが眠っているとしか思えて仕方ありません
    そこにいらっしゃいますセイバー様がなぜ選ばれたか、それは決戦を重ねることで得られた結果から
    セイバー様の情報が今も現存する種族もしくは文明の一つとして認識されたと推測できます -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 01:23:36 New
  - （『文明…？』もう一度、セイバーの顔を見遣って…　…彼は、近年に亡くなった人物の複製だ）
    （その中に、一体如何様な情報が刻み込まれているのか。窺い知ることは――）　えい。（徐にセイバーの眉間の皺を伸ばす）
    ぁ……、そいえば。前に、他の参加者さんが零していたコトなんですケド……。
    この聖杯戦争。……どうして、とーなめんと戦紛いの絞り込みを行なっているんです？
    教会…シスターさんの推測があってるのなら。…総当たり戦だったりしたほうが、正確に測れるんじゃないです？文明の優劣を -- 季來 2011-10-20 (木) 01:36:55 New
  - 確かに総当たり戦で行えば期間も手間を短縮することができると思います
    しかし思い出してください。遺跡の決戦の間に続く扉のことを
    表層の記録から聖杯を手にするためにはルールが存在することが分かりました
    それはそれぞれの階層で一定数の情報を必要とすることです
    なぜ第一階層で半数を脱落せざるを得なかったか、それは生物も文明も最初は多様に溢れているからです
    やがて互いに競いつぶし合うことで生物として高みに押し上げられ、その純度は高まります
    下の階層へと行くほど人数は少なくなりますが、その分だけサーヴァントの中で生物と文明は成熟を重ねます
    残された記録を参照しまして、三回戦が終われば最下層へと扉が開けると私どもは予想しております
    ……その前に、こうして聖杯に選ばれた季來様にご相談申し上げた次第にてございます -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 01:49:56 New
  - ……よく、わかりませんです。（目を伏せて、ぽつりと呟くように）
    でも、もうそこまで探索が進んでるんです……　実際に潜ってる側としては、やっぱりもっと人手が欲しいですケド -- 季來 2011-10-20 (木) 01:58:48 New
  - 分かり易く申し上げまして、戦うたびにサーヴァントの格があがっているということです
    申し訳ありません。何分、聖杯を手にすることができるのはサーヴァントを引き連れたマスターのみとなっておりますので
    …季來様、迷宮を探索された際に何か感じた事などはないでしょうか？ -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 02:05:51 New
  - とっても広いです！あと、面倒な罠や魔物が多いです…　…ぁ、そゆことじゃないです？ -- 季來 2011-10-20 (木) 02:09:12 New
  - いえ。思ったことをそのまま口に出して貰うのも参考になりますので
    
    （するとシスターの表情が曇り）
    ……私どもは今回の聖杯戦争に皆様を引き込んでしまいました
    しかし『再世の塔』や『黄金の時代』など、聖杯の迷宮についての謎が深まるたびに後悔を覚えております
    ひょっとしたら私たちはパンドラの箱を開こうとしているのではないかと…
    （シスターは静かに目を伏せ、祭壇の方を向くと膝を落として懺悔の祈りを捧げる） -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 02:17:22 New
  - （その傍らで。立ったまま、シスターに合わせて、二拝して…）
    シスター…　ぇと　シスターさんが、気にやむことはありません、です。
    ……みんな、望んでここに来たんです、もの。……望んだ結果を得られずとも。
    この遺跡で、本当は何が起こるかは、まだわからないですケド……　ここまで来たら。一蓮托生、みんな後戻りはできませんです -- 季來 2011-10-20 (木) 02:28:41 New
  - （シスターの表情が安心したのか和らいで）
    ありがとうございます………。私ども、教会も最後まで皆さんの支援に勤め上げますので
    （シスターが季來へと改めて向き直り、頭を深く下げて礼をする） -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 02:32:58 New
  - はいです。そう言っていただけると、私もありがたいです！（神前の代わりに、シスターにお辞儀して…）
    ……ぁ。セイバーさんも、おじぎしてくださいなっ？ -- 季來 2011-10-20 (木) 02:37:53 New
  - 遺跡捜索への後援、尽力。感謝している（促され、深く礼をする）
    …少し聞かせて欲しい。遺跡の、これまで調査の済んだ部分については…追跡調査などで全容が明かされていると思っていいのか？ -- 赤髪のセイバー 2011-10-20 (木) 02:40:07 New
  - 調査が進むにつれて大部分のことは判明しましたが、全てというまでには未だ至りません
    引き続き判明したことがありましたら追ってご連絡差し上げます -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 02:41:53 New
  - はいな。できるなら、コトが起こる前に全部解明して欲しいですケド……
    ……三層の探索を進めて、最深層が開かれないことには、です。……私達も、頑張りますですから…… -- 季來 2011-10-20 (木) 02:50:58 New
  - （行方不明者が未探索領域で力尽きている可能性もゼロではないと。だが…）
    …判った。有難う（深い赤色の瞳を伏せる） -- 赤髪のセイバー 2011-10-20 (木) 02:58:52 New
  - こうしてシスターとの秘密の会談は終わった
    聖杯の迷宮についての謎、『再世』と『黄金の時代』この二つが意味する事とは何か
    最下層への扉が開かれたとき、全ての謎は解けるだろう
    そのときは間近へと迫っていた ───
    
    //これにてイベント開示は終わりです。お疲れ様でした -- 2011-10-20 (木) 03:02:13 New

- 地下牢 -

某日　- 礼拝堂・地下 -
- 告知
- - 地下牢 -
  - （目蓋の裏に墨が塗り籠められたようだ。湿った真っ黒が視界に広がっていて、上かも下かも解らない）
    （混ぜ込んだ黒は意識をも塗りつぶす。大切な何かを遠くに感じながら、夢を見ずに眠っている）
    （その眠りの景色は悪夢でもなければ願望の叶う場所でもない）
    （ただ黒く押し潰されそうで、死の底があるのならきっとこんなところなのだろうと思った）
    （ふと、絶望すらも消えかかった頃、ちかちかと白い影が脳裏へ浮かぶ。「同じ処へ逝くのならもう一度逢いたい」）……。
    
    （目蓋が持ち上がり、紫色の瞳が瞳孔を広げる。暗くはあるが黒ではなく、煤けた低い天井がよく見えた）
    ……地獄は随分と質素な処なんだなー……ぐ、ぉおっと……！！（身を起こす。血の廻りが良くなって、頭もよく廻り始める）
    チッ、忌み子の逝く先は一つかと思ったが、どうやらそうでもないらしい、な……あ痛たたぁ……。
    （躰の強張りが解かれると、軋みが痛んで躰のそこかしこが悲鳴を上げる）畜生め……。 -- キフィ 2011-10-18 (火) 00:59:29
  - （暫く頭を醒ましてから、自分の周りを確かめる。頑丈そうな石壁に、スプーンやフォークで穴を開けられそうにない石畳、）
    （蝋燭は薄暗く輝き、部屋の隅には粗末な容器らしきものがあるが、これはまさか『サンダー・ボックス』ではあるまいか）
    牢屋だな……。殺されなかったのは有り難ぇ。だが、何故……？　まぁいい。
    尻尾掴んでやったんだ……次は化けの皮を剥いでやりたいもんだぜ。しかし、この有様じゃどうにもならんか……？ -- キフィ 2011-10-18 (火) 21:51:45
  - （キフィが目を覚ますと、ボロ布を被った何かがいた）
    （長らく日を見ること無かった目は濁り、目覚めた彼らに対してこう投げ掛ける）
    ……貴方たちもここに来てしまったのね -- シズカ 2011-10-18 (火) 21:53:40
  - （ガンガンする頭で状況を確認する）
    （武器は…）
    （探索に使うためのナイフはもちろん、何より自分のもっとも有効な武器であるゲート…リングはパーカーごと脱がされてしまっているようだ）
    （腕も…手首に硬く重い感触）
    （どうやら後ろ手に枷をはめられているらしい　魔法い相手ならこれも当然か…）
    （逃げ出せぬよう、右足にも錘）
    ひぃふぅ…一人、多いな（あの場にいたのはキフィともう一人の少年…牢の中にはさらにもう一人、先客がいたようだ） -- ヴィー 2011-10-18 (火) 23:45:27
  - （ボロ布の下に動くものを見つけて、咄嗟に足元へ手を伸ばす。そこで、手枷の存在と、ブーツナイフを奪われていることに気づく）
    ……あぁん？（猛獣か何かの餌にでもなるのか。しかしボロ布に下に居るものは、どうも動きが緩慢で襲ってくる気配もなく、）
    （その顔を見れば人間であることがわかり、しかも、顔立ちを理解すれば思い出と照合されて知り合いだと解る）
    テメエ、なんでここに居やがるんだ、シズカ。そういやテメエの名もリストの中にあったが……大方偶然か必然かで、“アレ”を見て入ったんだろうな。
    （「ていうか、纏めて入れられてんのかよ」首を廻すとヴィーの姿と、まだ名前も知らないがリコールの背中が見える。案外、賑やかだった）
    ……ああ、きっつう。ナイフは取られてんな……香詰めた瓶と、香草も駄目か……おっ。（銀色の煙管は、ベルトに挟まれている）
    煙管は無事か。 -- キフィ 2011-10-19 (水) 00:14:17
  - しかも魔力封じときてる……香草奪われたら煙も出せねえし、精油奪われたら香りの魔術も使えないからそもそも無力化してるんだけどよ。
    （大分、状況は芳しくない様子。この調子だと、他の連中も同様だろう。シズカもあの“悪魔”とやらを使えないに違いない）
    注文されてた樹の世話は粗方しといたし、そこらは大丈夫……。ママさんが卒倒してないか心配だぜ……はぁ。 -- キフィ 2011-10-19 (水) 00:18:37
  - 私の場合、見たのはこれよ
    （顎でしゃくった方向には白骨化死体が壁に横たわっていた）
    ここへの道が開いてたから入ってみたら……。ということ
    貴方たちはシスターの手で連れ込まれたみたいだから『別のもの』を見て入ったようね
    （キフィの見たという発言、そしてシスターの手で連れ込まれたことから必然というばかりに尋ねる） -- シズカ 2011-10-19 (水) 00:19:42
  - こっちのほうを探し当てちまったわけか……おぉ、キツいねぇ……見かけた時にはさぞかし気分が悪かったろうな。
    （ぞうっとした。何の所以でそうなったのか知りたくもない。心労で、ただでさえ老け顔なのに余計に皺が増えそうなほどだ）
    （蒼白になってこの骸骨と仲間入り。さすがにそれは避けたい。4人も居るのだから、打開の策も浮かぶだろう）
    （今はとにかく情報の共有だろうか）……掻い摘んで話すとぉー……。この迷宮は盛大な劇場で、舞台裏で着ぐるみの中を見ちまったーみてェな……。
    （あんまり突飛なものを目にしたので、説明が難しい） -- キフィ 2011-10-19 (水) 00:34:15
  - 掻い摘みすぎて余計に分からなくなってるんだけど
    （じゃらりと手枷を鳴らして魔力もとい霊力が使えなくなってることを示して）
    この地下牢の隣、あのシスターの工房があるわよ
    （地下牢の檻、その向こうには見慣れぬ機械が置かれた工房が見えるだろう） -- シズカ 2011-10-19 (水) 00:36:52
  - 夢の国で黒い鼠の中身を見ちまったら連れていかれちまったみてェーな……。
    そんで、参加者は皆純真な子供達だから、話されると夢を壊すからって捕まった。ンでこう、と。（さらに解らない）
    ああ？（(じゃら)鬱陶しい手枷を揺らしながら鉄格子へ近づく。確かに見える、あの時最後に見た景色ととても似たようなものが）
    話が早ェな。あんな感じのがこの迷宮の裏手に広がってるみてェーでよ。どうも、そこで糸は繰られてるらしいんだ……。
    ま、見られちゃ拙いわな。っつーわけで俺らはこんなんよ。（手枷を鳴らす） -- キフィ 2011-10-19 (水) 00:44:37
  - 例えを抽象的にするのやめたら……　（想像するのを諦めて）
    つまり貴方はこう言いたいの？あの遺跡は巨大な舞台劇だって -- シズカ 2011-10-19 (水) 00:58:00
  - 遺跡が舞台劇っていうのはちょっと違うかもな。みんな役者の自覚がないから。ただ、あの迷宮が舞台であることは間違いナイ。
    見世物にされてるのやら、もっと別の理由があるのやら……謎とされてた迷宮の全容を、『教会』は把握してるみてえだが、詳しくは解ら無え。
    （首を廻して後ろを向く）おぉい、ヴィー。テメエも説明してくれ。俺だけじゃ追っつかねえ。……って、聞いちゃいねえか。
    とにかくこの『聖杯戦争』はなんかおかしいんだ。……サーヴァントが召喚できたし、聖杯が無えってことは言い切れないんだがね。 -- キフィ 2011-10-19 (水) 01:08:31
  - 貴方の見立てがどこまで合ってるかは分からないけど…
    （どこか諦めかけたような笑みを漏らして）
    これを見て　（壁によりかかった先ほどの白骨化した死体を示すと彼が身に纏っていた法衣を示して）
    教会が黒幕とは限らないみたいよ。私が来たときから彼はこうなってたわ -- シズカ 2011-10-19 (水) 01:12:50
  - 聞いてるよ、こっち見んな！
    石造りの遺跡はデコイだったみたいでさ、その奥に金属で出来た部屋があって、そこで遺跡の様子を全部監視できるって感じだよ（あのマップは確かに遺跡だった…と思う　いいながらそのときの様子を思い出す）
    シスターのデンゲキ・ジツもおかしな感じだったねぇ…　あれは魔法じゃないな、多分（こちらの世界に詳しくはないが、魔法と呼ばれる原理とは違うように思った） -- ヴィー 2011-10-19 (水) 01:17:58
  - なんだそうか……って、見て悪いかよ！（薄暗い中、意地になって注視してやる）……悪かった……！！（赤くなって全力で目を逸らす）
    一体どういう経緯で下着とパーカーが脱げたんだテメエ……！！？　そ、それはまぁいい……。
    （「こいつは、教会関係者か」白骨死体が辿った経緯へ思いを馳せる。「迷ったってワケじゃなさそうだ」）
    おぉ、キナ臭くなってきたな……。 -- キフィ 2011-10-19 (水) 01:22:56
  - 私は『デコイ』というのが気に掛かるの
    遺跡の第一階層は私も（行間で）入ったけど、あれはどう見ても今よりずっと前、数百年は経過してる感じだったし
    キフィやそこの彼女も遺跡には入った筈よね。……何か引っ掛からないかしら -- シズカ 2011-10-19 (水) 01:26:07
  - ”なんでとりあげられたか”なんてわかるだろ、莫迦っ！
    あのシスターは教会を名乗ってるだけの悪党なのか…　それともこいつが教会内でドジ踏んだだけなのか… -- ヴィー 2011-10-19 (水) 01:32:26
  - パーカーは解るよ、アレはなんか知らんが魔導具だろう、変わったニオイがしていたからな……。（「他は？」これ以上聞けない）
    考えられるものとしてはだなー、たまたま迷宮じみた遺跡が見つかって、その裏に機械を設置して舞台に仕立てただとかかな。
    あそこの工房とやらも見れば、最新型のオン・パレード。時代があんまり食い違いすぎてて、あの機械が元からあったものとは思えねえ……。
    そんで、この遺跡は一朝一夕でできるわけでも無え。（「いせきだけにいっせきなんつってな」言わない。断じて言わない）
    何をどうしたか、なんてどうでもいいか。一体なんの“理由”があるのやらって話だな。 -- キフィ 2011-10-19 (水) 01:36:56
  - その理由が分からないのよね
    もし聖杯が嘘だとしても、現にサーヴァントは聖杯というシステムの中に組み込まれて呼ばれたのよ
    適当にあった遺跡を利用したぐらいでは到底できることじゃないもの
    （久しぶりに誰かと話したせいか、背を壁に押しつけると身を丸めて）
    ……ねえ、さっき管理してるとか言っていたけど何を見たの？ -- シズカ 2011-10-19 (水) 01:41:05
  - そうだよな、サーヴァントが喚ばれてんだよなァ……そこがずーっと引っかかってんだよ、てことは聖杯あるってことじゃねえか。
    伝説の英雄～みたいなんをあらかじめ調べておいて、そういう幻体を用意すればなんとかなるかもだけどよ。
    （暗い表情を一瞬つくり、目を伏せる。「このザマが、いっそう情けないやね……」）俺のサーヴァントは、伝説になるような奴じゃなかったし。
    ……？　何って、さっきそいつ（ヴィー）が言ってたみたいなんだよ。遺跡の様子の全体が大まかに監視できるみてェな……そういう装置があったんだ。
    ああいうのモニタっつーんだっけ？　光るステンドグラスみてえなやつ。……それが、搭、みたいなのを映してて……。んん？　ちと、記憶が曖昧だな……。 -- キフィ 2011-10-19 (水) 02:01:00
  - 僕はこの世界のサーヴァントについてはよくしらないけどね…　キフィんとこのキャスターって有名人じゃないの？
    おりゃー！（キフィにチョーパン）
    思い出した？ -- ヴィー 2011-10-19 (水) 02:09:58
  - “見た限り”じゃかなり腕のイイ人形師ってぐらいで、有名人ってわけでもなかったよ。顔も知らなかったしな。（“本人”を見たような口振り）
    （(ｶﾞｰﾝ)）ごはぁっ！？（目の前に星が飛ぶ）てんめっ、この石頭っ……！！（くらくら）
    ……だ、だが思い出したぜ……。確か、搭みたいなのが映し出されてて、一階と二階は赤、三階から最上階の五階まで緑で表示されてたっけな。
    ……あれ、迷宮って表示されてたっけ……いや、あの搭が迷宮なのか？　だとしたら形がおかしいし……。（くらくら） -- キフィ 2011-10-19 (水) 02:15:54
  - つーかヴィーテメエも見てただろうが。人にショック療法かます前に自分で言ったらどーだコラ……。（ようやく揺れが収まる） -- キフィ 2011-10-19 (水) 02:16:57
  - (落ちる前に思わず口から零れた言葉が、頭の中に響く)
    (『…らい、せんさ、ぁ』)
    
    (びく、と一度体を揺らして…顔だけを上げる)
    (見慣れない景色　自分はこんな所で寝泊まりしていた覚えはない)
    ……ここ、は
    (電撃の所為か未だに痛む体を腕で支え、ゆっくりと起き上がりながら辺りを見回す)
    (ヒトが、3人)
    (『ひとりは、見慣れない女性　…いや…どこかで、見たか　たぶん、確か、マスターのひとりだったと思う』)
    (『あのふたりは確か、あの時に会った…そうか、そこで…』)
    (記憶を手繰り寄せながら考えて)
    (手繰り寄せる内に、また　あの零れた一言が、頭の中に巡って)
    (思わず、視線を床に落とした) -- リコール 2011-10-19 (水) 02:42:48

某日　- 礼拝堂・地下 -
- 告知
- - 地下牢 -
  - （地下牢の前に立つ人影がある、人影は木目のトレーにパンやスープなどの食事を載せていた） -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 23:10:03 New
  - （さてさて。斯様な暗深き底へ閉じ込められたのでは、当然やることも少ない。空いた時間に何をするのかというと、）
    （延々に思索を廻らすことであり、それはシスターもとい『教会』への不審を強めていくことに他ならなかった）
    （目の前に立つシスターとは、最後に見た──つまり、亀裂の雷撃を浴びせかけられ、気絶させられた──時ぶりの再会だろう）
    （堪り溜まった心は穏やかなものではなく）……よう……黒幕さんよ。（静かな調子であるものの、暗雲立ち込める表情で話を仕掛ける） -- キフィ 2011-10-20 (木) 23:19:49 New
  - シモーネです。お間違えなきように
    （檻の下部、手首ぐらいなら出せるであろう隙間からトレーに乗せた食事を配膳する）
    何かと不自由かと思いますが暫くの間、我慢して貰えるようお願いいたします -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 23:23:07 New
  - （こうして強い口調に出られるのも、シスターの性格を知ってのことだ。何を言っても笑顔を崩すことなどないなしの礫と知っている）
    （怒らせるにも煽てるにも、情報やら脱獄の手法を聞きだすには難い相手であり、）
    （この返しからも「これからの進退は窮まるところだ」という考えはますます深まり、眉ねを寄せて難しい顔をした）
    せめて両手の自由ぐらいは欲しいものだけどなぁ。この調子じゃ、そのスープを飲むにも零し易くていけ無え。
    （自嘲的な笑みを浮かべる。それは演技でもあり、偽らざる本心でもある）どうせ、あの妙なカミナリを喰らえば俺たちなんざ一息に意識を落とす。
    警戒する必要はないんじゃないかね。……。（言い切った後に違和感を覚え、シスターの言葉をもう一度頭から辿ってみる）
    ……今、暫くと言ったな。いつまでだよ。死ぬまでって返答は勘弁したいところだね。 -- キフィ 2011-10-20 (木) 23:31:54 New
  - （ここでキフィが声を荒げ、怒気のままにシスターに問い詰めても柳のように受け流されたことだろう）
    （なればこそ落ち着いた返答、冷静に状況を見据えて質問する事こそが正しい）
    申し訳ありません、皆様の力を封じさせていただくための枷ですので
    間もなくです、間もなく聖杯戦争が終われば皆様を解放いたしますので -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 23:35:24 New
  - （キフィの目つきは鋭い。細い目が釣りあがり、紫の瞳は鈍く輝く。その他の表情もまた同様で、怒りか憤りを色濃く含んでいる）
    （然し、怒りのままに喚き散らそうと、この“機会”を無為に過ごすのみでしかない）
    （すべきことは解っている。ただテラスで茶でも飲み交わすように穏やかな心を持ち、会話をし、情報を引き出すことだ）
    ……そうかい、なら仕方が無えな。“力”があれば俺らは厄介だと思われているわけだ、光栄だね。
    聖杯戦争が、終わる？　そうだ、次の闘いが終わればもう最終戦か……。いや。いやいや。
    （「じゃあ、ケンマ達は騙されたまま優勝したりすることも？」「そうしたら、何が起こる？」「手遅れじゃないのか？」）
    ……どうして、参加者に“あのこと”を伏せる必要があるね？　疚しいことが無えなら言ってしまえばイイ。 -- キフィ 2011-10-20 (木) 23:45:01 New
  - それは計画に不都合が生じるからです。キフィ様他、皆様をこの場所に拘束したのもその為ですので
    （淡々と質問に対して応える。だが事務的すぎて逆に怪しいものである） -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 23:51:10 New
  - （「今、“計画”と言ったな」揚げ足を取って問い詰めようが、自分は檻の中に居る。追う手立てはない）
    （このまま立ち去られてしまえば、また機会を待つしかなくなり、その間に決着して終うこともあり得る）
    不都合ねえ……確かに、糸で吊られた人形が手前勝手に動き始めれば、劇は滅茶苦茶になってしまうわな。……なあ、聞きてえんだがよ。
    その計画が成るのはつまり、聖杯戦争が巧く終結するってことだろう。（糸口が掴めない。だけれど、何も企んでいないはずもない）
    ……『聖杯』は現れるのか？ -- キフィ 2011-10-20 (木) 23:58:46 New
  - 『聖杯』は現れるのではありません、目覚めるといった表現の方が正しいでしょう
    （食事に手をつけないとスープが冷めてしまいますと、一言付け足して）
    ……もっとも、聖杯というのは便宜上の呼称ですので杯ではありませんが -- シスター・シモーネ 2011-10-21 (金) 00:07:11 New
  - （それには「大人数で食事を摂るほうが好きでね」と返す。口をつけ始めれば、ここぞと踵を返して工房へ舞い戻ることだろう）
    聖杯が通称というのはよく聞く話だ。つまり、この迷宮に眠っている聖杯が、戦争の終結によって目覚めるということなのかね。
    （話を継ぎ継ぎに、考えを成熟させていく。情報は得たし、それで荒削りの予想に鑢がかかったようにも思える）
    （ここで帰してはならない。「聖杯とはどんな形をしているんだ？」これは違う。もっと直接的でないといけない）
    （「真正面から刈り込めば良い」取り繕いの微笑みを浮かべて、手に汗を握る）そんじゃあ、質問ついでにもう一つ聞かせていただきたい。
    この『迷宮』が聖杯なのか？ -- キフィ 2011-10-21 (金) 00:20:13 New
  - 半分正解、半分不正解というところでしょうか
    ……迷宮は『蓋』でしかありません -- シスター・シモーネ 2011-10-21 (金) 00:25:36 New
  - （これが大的外れなら、間違いと知れただけでも良い。これが正解だというのなら、また一歩躍進したことになる）
    （しかしその中間を取った「半分正解」という言葉と、それに続く『天蓋』の単語は、一足飛びに真実へ近づいた実感を得る）
    （「『天蓋』とはどういうことだ？」「ならばもう半分は何処だ？」「じゃあなんで“ここ”でトーナメントを行う必要がある？」）
    （浴びせかけてはいけない。がっついてはいけない。引かせてはならないのだから。逸る心を落ち着けて、四拍で息を吸う）
    へぇ……こんな地下深くにある『迷宮』が天蓋ときたか。なんともおかしいな。聖杯は逆さにでもなっているのか？
    （自らの言葉に(はっ)とさせられた。ヴィーに叩かれて思い出した、あの、機械に満ちた函部屋の中の光景を今一度思い返す）
    それか……あのモニターに表示されていた、あの『搭』に関係があるのか？ -- キフィ 2011-10-21 (金) 00:31:11 New
  - ご想像にお任せ致します
    なぜなら間もなく全てが明かとなりますので、事実は自分の目でご確認ください
    ……他に、私から聞き出したいことはありますか？ -- シスター・シモーネ 2011-10-21 (金) 00:33:50 New
  - （その返答は一番いけない。想像は想像でしかなく、夢で食いつぶす以外に使い道などない）
    （小さく舌打ちをする。そして、こちらの思惑も知られていたようで「食えない女だ」とも思ったが、）
    （それは“感情のない操り人形”でないという証拠でもある。付け込む隙は、きっとどこかに見出だせる）
    （故意でのこととはいえ情報は掴めた。自らの考えが、前向きになり始めているのを感じる）
    ならばお言葉に甘えさせてもらおうか。これ、こっきりにさせて貰うぜ。飯は美味く食いたいから、スープが冷めるとだいなしになる。
    この『迷宮』は、逆様に埋まった『搭』である──この考えに違いは無えか？ -- キフィ 2011-10-21 (金) 00:53:36 New
  - ……キフィ様をここにお連れして正解でしたね。でなければ困ったことになっていたところです
    他に食べたいものなどありましたらお申し付けください
    融通できる要望には応えてまいりますので -- シスター・シモーネ 2011-10-21 (金) 00:57:59 New
  - フィーヌ・ゼルブ入りのオムレツ。澄ましバターを使った、具ナシのヤツで頼むぜ。（小さなことだが、シスターには予想もつかないだろう）
    （そのオムレツはキフィが大の好物としていて、何か目出度い時には決まってそれを食べることを）
    （然し、状況は依然として変わらない。黙ってスープに手をつけて、音もなく軽く胃へ流し込む）
    （継いでパンも齧ると、脱出のための策を考え始めた） -- キフィ 2011-10-21 (金) 01:07:45 New

某日　- 礼拝堂・地下 -
- 告知
- - 地下牢 -
  - （地下牢の隣、シスターの工房では彼女が作業台へと向かって作業をしていた） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 21:03:00 New
  - いいかげん、出してもらえないかな　もうずっとお風呂にも入ってなくて体中がかゆいんだけど（声をかけるきっかけのようなもの　もちろん本当に出してもらえるとは思っていない） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 21:05:39 New
  - （声を掛けられるとヴィーのへと向き直って）　これは失礼を、今そちらに参りますので
    （作業をやめて地下牢に水桶とタオルを持って入る）　残念ながらお風呂はありませんのでこれでご容赦を -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 21:09:06 New
  - ついでにこれをはずすか、身体を拭いてくれないかな？（邪魔そうに、背の手かせをジャラジャラ鳴らす） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 21:16:09 New
  - 外すことは出来ませんので私が拭きましょう　（後ろを向いてくださいと催促する） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 21:20:46 New
  - （しぶしぶ後ろを向く　うつむき加減の姿勢でシスターが近づいてくるのを待つ）
    （あと二歩…一歩…）
    （十分にひきつけたところで、弾けるように後ろを向いたままシスターに向かってタックル） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 22:12:47 New
  - （壁に身を預けて眠っている……ように見せかけ、ヴィーがタックルをするのを見計らって飛び起きるように自分も覆い被さる）
    私が押さえてるから鍵をお願い！ -- シズカ 2011-10-22 (土) 22:15:27 New
  - こいつ、妙な武器を使うぞ！腕を押さえるんだ！　
    僕は手がこの通りなんだよ（首四の字　だが腕が使えないので不完全） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 22:19:23 New
  - 困りましたね。いずれ出すと約束していたのですが　（押さえつけられるもいたって平静に、そして暴れる仕草もなく） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 22:21:27 New
  - 私も手枷をされてるんだけど　（腕の自由も効かず、霊力を練って攻撃を加えることもできない）
    （どことなく協調性がないこの二人） -- シズカ 2011-10-22 (土) 22:23:52 New
  - いつかっていつだよ？そんなことしてたら、聖杯取られちゃうだろ
    めんどくさいなぁ…（首四の字したままもぞもぞと身体を動かして、手を鍵に伸ばそうとする） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 22:26:47 New
  - 仕方がありません。少し痛みますが我慢をお願いいたします
    （俯せに押さえつけられていたシスターだったがその腕の間接が180℃回転してヴィーの腕を掴む）
    （それと同時に脚も同様に回転してブリッチをするように跳ね起きると、シズカとヴィーを飛ばして起き上がる）
    不作法だったかもしれません。お詫びを
    （ｷﾘｷﾘと歯車の回転する音、背を向けたまま腕と脚・首が前を向いている） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 22:33:46 New
  - （抵抗する気配がない。しかし、油断している様子も無かった。音も無く香りも無く現れた“あのとき”といい、）
    （未だ底が知れない。“危険はない”と判断されたのか、手元に残されていた銀の煙管をベルトから抜き、）
    （様子を窺う。しかし、次に入ってきた光景に、目を見開く）……なんっ……！！？（生理的に嫌悪を覚える、“曲がってはいけない”関節の回転と、）
    （同様に首は前も後ろもないとばかりに背中側へしっかりと向けられている。目を疑ったが、駆動する歯車の音は事実だと告げている）
    只者じゃ無えと思ってたが……。 -- キフィ 2011-10-22 (土) 22:39:11 New
  - （咄嗟の出来事に対応することができずバネのように飛ばされ壁へと叩きつけられる）
    （見開いた眼にはシスターの異形の姿、忌々しく舌打ち）
    まさか人間じゃ無かったなんてね…… -- シズカ 2011-10-22 (土) 22:41:20 New
  - ぎゃいんっ！（さかさまにゆかに叩きつけられる）
    くそっ…（涙目で振り向く　ひっと小さく悲鳴）
    人間じゃ…ないのか？（ずるずると芋虫みたくシズカの後ろに下がる） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 22:42:17 New
  - 御二人とも大人しくしていられるよう願います
    （後ろを振り向き体の向きを正面に戻すと、歯車の音と共に間接が正位置へと切り替わる）
    すみませんがキフィ様、私の代わりにヴィー様の体を拭いてあげてください
    （自分が手を出すと再び二人に反撃を喰らう恐れがあるとして地下牢から出る）
    （地下牢の隣、工房の作業スペースへと戻ると肩の間接……いやフレームを調節すると腕を外して台の上へと置いた） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 22:47:41 New
  - （これ以上の抵抗は無駄だと察すると、体力を浪費しないように壁へと身を預ける）
    ……教会に機械人形、というのはミスマッチすぎるわ
    （視線を脇へとずらすと白骨化した神父の遺体、その法衣はまぎれもなく教会に連なる者であることを示していた）
    私の考えが合ってるなら、先に入っていたこの人のことも説明が付くんだけど -- シズカ 2011-10-22 (土) 23:02:15 New
  - （ここに居ると驚かされることばかりだ。人間味が薄いぐらいにしか思っていなかったのに、蓋を開けてみれば血のない機械で、）
    （余計に混乱は深まる。ただ、“得体が知れない”と思っていたシスターが何であるのかを知れたのは確かであり、）
    （蟻の巣穴のように小さいものであるが、そこから崩せる突破口を見つけた気もした）
    うぉい、ヴィー……テメエ、したたかに叩き付けられてたが大丈夫かよ。ってオイ！？
    （シスターに抗議をしようとするも、既にその姿は工房に移っている。憤る）誰が拭くか！　性別考えろ性別を！　そんならシズカに頼め！
    （そう、やりどころの失った感情を抱えたままシズカに顔を向ける）……？
    説明？　どういう……？ -- キフィ 2011-10-22 (土) 23:05:57 New
  - ぐぬぬ…（機械相手に対策を立てようとする　無理だった）
    なんだよ、何かあるなら言ってみろよ -- ヴィー 2011-10-22 (土) 23:06:29 New
  - （シスターは無言で取り外した腕の調整を行っている。だが耳は傾けているようで、シズカの説明とやらを待っていた） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 23:07:47 New
  - 無茶苦茶痛いよ！ちくしょう
    怪我まではしてないけど… -- ヴィー 2011-10-22 (土) 23:09:12 New
  - 簡単な話、そこにいる神父様が本当の教会の人間でありシスター……いえ、シモーネは教会の人間じゃないということ
    早い話が成り代わりね。そうすれば神父がこんな場所で朽ち果ててることも説明がつくもの -- シズカ 2011-10-22 (土) 23:13:34 New
  - わからんぜ……？　メカ天界というものがあってだな。（ジェスチャーで「それならカラクリのシスターが居ても不思議は無い」と主張）……冗談は置いといてだ。
    それが大体確定したとして……そこまでする理由が、あるってワケだ。（工房へ横目を向けた） -- キフィ 2011-10-22 (土) 23:16:02 New
  - キフィ……メカ天界と聖教会は別物でしょうに　（噂には聞いたことはあるが、頭のおかしい天使が人体改造を繰り広げてるとか。それはさておき）
    ここから先はシスター様の返答次第ね -- シズカ 2011-10-22 (土) 23:22:56 New
  - （まるで繊細な工芸品のように幾重ものパーツによって構成された腕はメンテナンスの保持が必要不可欠であった）
    （シスターはシズカの問いに対してすぐには答えず、腕のメンテナンスを行っている）
    慧眼であると想います。確かに、私は本当はシスターではありません
    そちらのホワイト神父様が此度の本当の聖杯戦争の監督役……。正確には聖杯を封印しに来た教会の人間になります -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 23:28:05 New
  - （人の躰もまた同じく、数千万億の細胞が寄り固まって漸く力を出すことができる。ああして精密な格闘ができたのも、その細工の精巧さの賜物だろう）
    こいつが監督役っていうところまではすんなり理解できるね。だが……封印だと？　封印されるはずだったものを、こうしているっつうのか？ -- キフィ 2011-10-22 (土) 23:33:06 New
  - はい。当初はあの『アーネンエルベ』はホワイト神父の手で封印をされる筈でした
    なのでホワイト神父が教会へ報告を行う前にと、この地下牢へと移送を行い、暫くの間こちらで待機されるようお願いいたしました
    ……ですが私が目を離した隙に舌を噛み切るという行為を許してしまいました
    なので私がホワイト神父に直接手を下したという訳ではありませんのでご了承を -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 23:44:19 New
  - 貴方が私たちをここから出す気があることだけは分かったけど…
    （封印される筈だった、その言葉を怪訝に感じて眉根を詰める）
    アーネンエルベ………。それがこの聖杯の迷宮の本当の名前ね -- シズカ 2011-10-22 (土) 23:51:05 New
  - この迷宮の名前なんざァどうでもいいさ。聞いても、どこのものやらさっぱりだからな。（然し、名前はしっかりと記憶しておく）
    今、何よりも重要なのは、テメエのバックに教会なんてもんは居ないということだ。……テメエの裏に、何が居るんだ。
    その躰を作って、ここへ送り込んだのは一体誰だ……。それが気になるところだぜ。 -- キフィ 2011-10-22 (土) 23:59:49 New
  - それにつきましてはお話することは出来ません
    （まるで自分の正体や遺跡についてのことは必要なことであるような口ぶり）
    （腕の調整が終わると填め直し、掌を握ったり開いたりするなどして仕上げの確認を行う）
    ただ一つ言えることは、遺産"アーネンエルベ"は現行種ではなく然るべき管理者の手に委ねられるべきかと -- シスター・シモーネ 2011-10-23 (日) 00:03:18 New
  - キフィ、分かったわ。この似非シスターがなんでべらべら喋ってるのか…
    これ見よがしに話すのも理由があるの。私たちをメッセンジャー代わりにする腹ね -- シズカ 2011-10-23 (日) 00:08:42 New
  - それは…聖杯は渡さないって宣戦布告だと受け取っていいのかい？ -- ヴィー 2011-10-23 (日) 00:09:31 New
  - 生かされてる理由もそれかい。合点がいくじゃねーか。……有り難いことだぜ。思惑あって生かされて、情報まで与えてくれるんならなお良いことだ。
    （「後悔させてやればいい」口には出さずに、シズカへ目配せをする。冷静な紫の瞳の奥に、随分と濃い苛立ちが積もっているのが見える）
    ふん、トーナメントの参加者が搗いて、俺らが捏ねたのを頂こうって腹だろうよ。空いて仕方がねえんだろうぜ。……胸糞悪ぃ。 -- キフィ 2011-10-23 (日) 00:20:01 New
  - 残念ながら遺産を手にするのは私です。皆様には悪いとは思っておりますが、これも再世の為ですので
    ……最後になぜ私が教会の人間としてなりすますことが出来たかお見せしましょう
    （地下牢に入ってくるなりシズカの顎を手で持ち上げ、瞳と瞳の視線が重なる）
    （シモーネの瞳の中心が赤く、チカチカと点滅するとそれが信号となってシズカの脳へと信号がパルスとなって焼き付けを起こす）
    シズカ様、シズカ様。私がこれまで話したことをちゃんとお伝えするように願います
    （その言葉は命令、まるで従わなくてはならないと錯覚を覚えさせる） -- シスター・シモーネ 2011-10-23 (日) 00:25:52 New
  - 一体何を……？……！
    （まるで吸い込まれるかのような硝子玉のような瞳、その中心を見つめると赤の点が点滅を行い意識が遠のく）
    （心はここにあらずといった意識、とろんとした表情でシモーネの言葉が頭へと刻まれる）
    …ぁ……はい…。分かったわ……
    （意識誘導による催眠術だろうか、だが命令を聞こうという気になるどひどく気持ちが良い） -- シズカ 2011-10-23 (日) 00:33:50 New
  - 聖杯戦争の参加者も、みいんなそんなこと言ってたぜえ？　そんでこの有様なワケだけどな。もしかしたら、お仲間と呼べる日が来るかもしれねえ。
    ？（「美貌で篭絡？」という阿呆な考えは捨て置き、ぽかんと様子を見過ごす）……？　シズカ？　どうした。 -- キフィ 2011-10-23 (日) 00:35:05 New
  - このように少々不躾ではありますが私の意思をこうして聞いてくださいます協力者を増やせますので
    （そしてシスターは地下牢を出て施錠を行うと、地上である礼拝堂に向かって歩き出す）
    いえ、遺跡の本来の運用方法を知らないのであれば聖杯を手にすることはできませんので
    （意味深なことを言い残すとシスターは地下室を後にしてしまった────） -- シスター・シモーネ 2011-10-23 (日) 00:39:56 New

- 地下牢雑談 -

- 雑談 -
- ツリーを切り替えましたので、誰か来たらシスターを登場させたイベントをしてみましょう -- 運営委員長
  - 来たわよ -- キフィ 2011-10-20 (木) 22:37:45 New
  - （にっこり）-- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 22:45:46 New
  - 独りで聞くのもなんだし11時くらいまでは一応待とうと思うのよ！（愛想笑いをシスターへ返す） -- キフィ 2011-10-20 (木) 22:50:38 New
  - （キフィさんによりそってお酌する） -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 22:51:26 New
  - おっとっとっとっと（お猪口を傾けながら）さて11時。実質10分ぐらいしか待ってないでござるの巻。混ざりてぇ奴ぁ混ざれ方式でOKかな！ -- キフィ 2011-10-20 (木) 23:04:47 New
  - それでは始めましょうか -- シスター・シモーネ 2011-10-20 (木) 23:08:10 New
  - はいお疲れさまー！！　間違えるととんでもない間抜けになるんで中の人すごく気を使って切り込みました！！！ -- キフィ 2011-10-21 (金) 01:09:14 New
  - 実を言うとまだまだどんでん返しがありますので。はい　（ツリーを切り替えてもいいでしょうかと） -- シスター・シモーネ 2011-10-21 (金) 01:10:23 New
  - うむ、正直恐らく多分半分かそこらしか情報は明らかになってないんだろうなーって思ってた。あ、いいよ！　やっちまいな！ -- キフィ 2011-10-21 (金) 01:13:49 New
  - ローテローゼさんも加わりに来るそうなので仲良くしてあげてください -- シスター・シモーネ 2011-10-21 (金) 01:17:33 New
  - 女性人口が増え続ける地下牢。いかがお過ごしでしょうか…… -- キフィ 2011-10-21 (金) 01:20:24 New
  - まいばんが、おたのしみですね？（ぺかー） -- 季來 2011-10-21 (金) 03:09:43 New
植え替えましてイベント準備を -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 20:55:28 New
- （誰か来ないかなと待機してる） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 20:58:26 New
  - （じゃらじゃら） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 20:59:37 New
  - それではぼちぼちと -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 21:01:50 New
  - チャンスと見た！だれかいないかな！？ -- ヴィー 2011-10-22 (土) 21:11:33 New
  - ぐぬぬ　だれもいないな…
    仕方ない、武器…何か武器になりそうなものは… -- ヴィー 2011-10-22 (土) 22:04:12 New
  - （ひょこっ）　まざってもいいかな… -- シズカ 2011-10-22 (土) 22:07:55 New
  - ひとがきた！これでかつる！ -- ヴィー 2011-10-22 (土) 22:11:06 New
  - どうぞー。ようしゃなく倒したますが　（ﾆｺｯ） -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 22:14:13 New
  - 妖怪人間ベムが予想以上に面白かったんですね、ええ。（折角なので観戦モードに入る薬草売り） -- キフィ 2011-10-22 (土) 22:16:22 New
  - キフィ、私たち詰んでる -- シズカ 2011-10-22 (土) 22:26:32 New
  - よし出よう！　最初地下牢入ったときに立てといたフラグ改修！ -- キフィ 2011-10-22 (土) 22:31:59 New
  - でも見ているだけにとどまってしまった俺！　シスター……電撃放ったりしてるから立体映像とか思ってたらカラクリ！！？ -- キフィ 2011-10-22 (土) 22:41:32 New
  - ロボだこれー！（ロボだこれー！） -- ヴィー 2011-10-22 (土) 22:42:53 New
  - いい意味で期待を裏切れたと判断いたします -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 22:44:01 New
  - 電子の精霊とかそういう系かなって。もしくは迷宮の中に居る複製の亜種みたいな、そんな感じだと思ってたから普通に裏切られたぜ……！
    なんでわざわざ工房なのかなと思ったらそういう意味も含まれてたのか……！ -- キフィ 2011-10-22 (土) 22:51:42 New
  - これでフラグを立てることはできました。開放イベントでは「あいつ人間じゃねえ！」と高らかにご報告願います -- シスター・シモーネ 2011-10-22 (土) 22:54:16 New
  - サイボーグか何かだと思ってたらフルボーグだった -- ヴィー 2011-10-22 (土) 23:00:13 New
  - お約束っぽいわよね。この展開 -- シズカ 2011-10-22 (土) 23:14:13 New
  - キフィにーさんおちついて！ -- ヴィー 2011-10-23 (日) 00:15:13 New
  - うちの！　うちの猫がPCに乗ってエンターキーを押しっぱにしてん！！ -- キフィ 2011-10-23 (日) 00:15:54 New
  - これが伝家の宝刀……ぬこキーボード……！ -- シズカ 2011-10-23 (日) 00:18:40 New
  - (霊圧戻っておや上がっていると確認した直後突然増殖するキフィさんで耐えられなかった)
    猫もWiki遊びしたいしたいって言ってるよ？(入るタイミングを掴もうと様子見しながら) -- リコール 2011-10-23 (日) 00:19:08 New
  - （名前間違えられて吐血） -- シズカ 2011-10-23 (日) 00:22:02 New
  - キフィにーさんおちついて！ -- ヴィー 2011-10-23 (日) 00:25:23 New
  - （飛鳥文化アタックで空中を舞い踊ってからの土下座）落ち着いた＾3＾ -- キフィ 2011-10-23 (日) 00:30:22 New
  - 洗脳されたフリしてキフィの股間を砕こうかしら… -- シズカ 2011-10-23 (日) 00:34:26 New
  - くだけ！シズカロボ！ -- ヴィー 2011-10-23 (日) 00:36:36 New
  - ま゛ー　（パンチだロボのノリで砕く） -- シズカ 2011-10-23 (日) 00:37:09 New
  - 以上で伏線イベントは終わりとなります。1:00になりましたらツリーを切り替えますので
    新たに地下室の住人となったリコールさんとの親睦を深められるようお願いいたします -- シスター・シモーネ 2011-10-23 (日) 00:42:06 New
  - ﾜ､ﾜﾀｼｲﾁｵｳﾏｴｶﾗｲﾀﾖｰ！？ -- リコール 2011-10-23 (日) 00:44:42 New
  - いたい（＾3＾）　あ、シスターさんお疲れー！　リコールさん……？　どこに……？（見回す）（視界が高いので目に入らない） -- キフィ 2011-10-23 (日) 00:47:25 New
  - (キフィさんの足~~を踏む~~に乗ることにより全体重をかけて存在を主張する　例え本編で自己紹介すら交わしてなくても容赦なく行われる残虐行為) -- リコール 2011-10-23 (日) 00:53:48 New
  - 確かな重量感！！！（指に本格的なダメージが加わって地面を転げまわる薬草売り）ぐぉおお……！！（ころげ廻ったせいで先程砕かれたダメージが地味に響いている） -- キフィ 2011-10-23 (日) 01:02:30 New
  - キフィお兄様が転がっておりますわ……！何が起こったんですの！？ -- ローテローゼ 2011-10-23 (日) 21:21:24 New!

To be Last.Chapter...

CHALICE WARS Ⅳ ── Extra Order ── 3rd.Chapter

CHALICE　WARS　Ⅳ ──　Extra　Order　──　　3rd.Chapter