施設/闘技場

  • 静寂
  • 中断セーブ再開「アレッサ vs ミロク」
    • (ひらりと舞い降り、フィールド中央へ歩み寄る) -- ミロク 2011-07-16 (土) 22:42:13
      • (観客席から跳躍すると、空中で一回転し、地面に降り立つ)ふん。なんだか、ここ、久々。 -- アレッサ 2011-07-16 (土) 22:46:33
      • 僕は何気に初体験だったかもしれない。「参った」を言うまで、だね。もう始まってる。いつでもどうぞ -- ミロク 2011-07-16 (土) 22:51:21
      • ふん……知ってる。さっき、から、纏う、空気、違う……(ゆっくりと間合いを取り、手を掲げる)ダウンロード!! -- アレッサ 2011-07-16 (土) 22:55:43
      • (左手で小型のクロスボウを肩に担ぎ、右手は握ったり開いたりしながら、彼女の準備が整うのを待っている) -- ミロク 2011-07-16 (土) 22:58:11
      • (手が光り輝き、その手に握られたのは、横幅の広い中剣)……ち。はずれ……ま、やりよう、ある。
        インストール・アンダーブレイド!!!(次の瞬間、べたり、と両手両足で這うような姿勢を取った あまりに低い構えは、戦意を失ったようにすら見える)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:08:48
      • 射撃武器ではない、か。今夜はリハビリ。付き合おう(ガシャッ、と音がするとクロスボウは小さく折り畳まれ、替わりに片刃の長剣を抜く)
        これは異な。まるで蝦蟇のような構え(臆することなく間合いを詰め始める、むしろ不用意にすら見えた。ただ、それには足音も無く、気配も感じさせない)
        -- ミロク 2011-07-16 (土) 23:14:02
      • ……別に、飛び道具、それ、いい、のに。……なめられた。(べたり、べたりと両手両足を使って、間合いをじりじり調節する)
        (流石はアサシンだ、と感じる 足音と気配の消し方は一流だ これだけでただの敵よりずっと動きが読み辛い)……(しかしこちらも異質な動き、読み辛い)
        (じり、じりと間合いが近づき、互いの剣が届くか届かないかというラインに到達する)……(その目が地上15センチから、鋭くミロクを凝視している)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:17:58
      • 僕はね、剣も、拳も使える。安心して欲しい。舐めては・・・いない
        (アレッサの利き手目掛けて、突きが繰り出される。途轍もなく速い)
        (しかし、いつでもバックステップできるよう構えた上での攻撃なので、威力はそれほどではない)
        (もっとも。眉間や心の臓にくらえば、致命の一撃になりうるのは間違いない)
        -- ミロク 2011-07-16 (土) 23:29:05
      • マルチ、才能。……いいことね。(一瞬の斬撃を、アレッサの双眸が捉えた 次の瞬間、這う姿勢からは想像も付かないような速さで――這ったまま、旋回した!)
        (突きを皮一枚ですり抜け、その回転の勢いのまま)はぁああっ!!!(地上10センチ、超低空の横薙ぎの残撃を放つ!)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:33:40
      • 術を「使う」のは苦手なんだけどね・・・っと!
        (彼女には、足首を断ち割った光景が見えた気がした・・・が、しかしそれは、幻のように掻き消え・・・上から声)
        円盤ノコギリみたいな技だね。逃げ腰で突いてなければ、逃げ遅れてたかも
        (宙空にふわり跳躍中。そのまま、彼女の背中に落下、踏みつけようとしてくる)
        -- ミロク 2011-07-16 (土) 23:40:08
      • シッ!!(さらに回転すると、その這った姿勢のまま素早く距離を取り、踏み付けを回避する)……幻影。いや、早すぎる、故……?
        それなら、これっ!!(這ったまま体をねじると、その姿勢からヒュン、と何かをミロクの中心目掛け飛ばした――それは、たった一つ持っているアレッサの中剣そのものだ!)
        -- アレッサ 2011-07-16 (土) 23:53:41
      • (外した。土煙が上がる)・・・! いい反応だ!!
        (甲高い金属音と共に、盛大な火花が散る。投げつけられた剣を、体の軸を少しずらし上から斬り付ける事で迎撃!)
        (男の動体視力と反応速度が、尋常じゃないことは確からしい。地面に叩きつけられ、バウンドしたアレッサのブレードがゆっくりと滞空する)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:01:45
      • !意外……これ、読みきる。奇襲、どれだけ、受けた、経験、ある?貴方。(中空に投げ出された剣が、光の泡になって消えた)
        ……やっぱり、消える、頃合。予想、あたり。(両手を掲げて)ダウンロード!!(再度、叫べばその両手が眩く光った)
        (そこに現れたのは――タロットカード 武器、ではない)……!!ここにきて、これ……吉凶、果たして……(その表情は、やや困惑に近い)
        ……くっ。インストール・フォーチューンブレイカー!!
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:09:05
      • 本来は、あまりこういう場面にならないうちにカタをつけるのが一流のアサシン、なんだけどね
        (カードを目視で確認する男の表情、心境は読めない。まるで工作機械のように淡々と)
        (彼女の腕、あるいは肩を掴もうとして左手が伸びていた)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:13:24
      • くっ……寄るな!!(手を払うように振るうと、そこから、ぼう、ぼうと火球が発生し、ミロクに向かう ……が、スピードが遅く、威力も無さそうだ)
        (実際のところ意表をつくものでもなんでもなく、本当に弱い火球なのだ 牽制として放っているに過ぎない)く……これっ!!!(火球で牽制しながら、一枚のカードを引いた)
        (それは、吊るされた男のカード)占い、結果!――「邪なる縄、お前、拘束する」!!!
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:19:30
      • (掴まれれば最後。肉も霊も打ち砕く暗殺者の秘拳、菩薩掌がアレッサの腹部に炸裂していたであろうことは想像に難くない)
        (火球の威力が牽制レベルにしか過ぎないことを理解すると、外套に火が付くのも構わず再び掴もうと、いや、別の拳を打とうとして・・・)
        (しかしながらほんの一瞬。最初の数発を避けたタイムロスが響いた。一足遅く、アレッサの術中に嵌ってしまう)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:25:06
      • (次の瞬間――おそらく、この場にいた全員が目を疑ったのではないだろうか 唐突に「天から光が降り注ぎ」)
        (ミロクの体を拘束するどころか 「ミロクの背に、光の翼が浮かび上がった」 その翼は、ミロクの機動力を上昇させ、使いようによっては空を舞うことができるものだ!)
        げっ……(ぎり、と歯を噛み締めた)やっぱり……、か……!!!クソッ!!!(ぶん、ぶんと両手を振るい、ミロクに向かって火球を放った)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:30:37
      • どうやら大外れだったようだねこれ(面白半分に、光翼で火球を弾き飛ばし)
        (だが、対戦相手の術がプラスに作用したからといって、それをそのまま安全に利用できる、とは考えない)
        (軽く2度、3度後方に跳んで間合いを離し・・・術式を解く術─すべ─を探っている)
        (懐から再びクロスボウを取り出しながら)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:35:39
      • くそったれ!!!(弾き返された火球を避けつつ)!(間合いを離したのを見て、即座にカードを引いた)
        (現れたのは――隠者のカード)秘匿の……カード!!占い結果は――「全ての者、影に姿を隠す!!」
        (そう叫んだ瞬間、間髪入れず、頭上から何かが ……いや、頭上だけでなく、地上、観客席、中空、あらゆる場所から――)
        (ゴブリン・オーク・レイス・ウーズ・熊 多数のモンスターが「姿を現した」!!)
        なっ……!!!(ついでに、カードも光の泡になって消えた 時間切れだ が――モンスターは消えず、ミロクと、アレッサと、観客にまで襲い掛かってきた!)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 00:43:52
      • (ぐぐ、と力を込めた次の瞬間。光の翼が砕け散った。魔に対する力が強い体質を利用し、掛けられた縄を強引に引き千切るが如く)
        アレッサ。どうもそのスキルは制御に至ってないみたいだね。試合でなければ、この騒動の隙に君を射るところなんだけど・・・
        (観客席はアトもいる。大丈夫だろう。大熊がフライングボディプレスでもしない限り)
        (ミロクに接近してくるモンスターたちの首が飛び、真二つに割れていく)
        (強力な機械弓で急所を正確に射られている結果だ)
        とりあえず、邪魔者たちには退場願っておこう。一時休戦かな。僕としては不意打ち大いに結構だけれど
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 00:53:51
      • 仕方、ない、でしょ……!!!この、能力、元から、「逆の結果に必ずなる」能力、なんだからっ!!!
        (だん、と地面を蹴ると、眼前にいた熊の頭を踏み台にして、さらに跳躍 浮いていたレイスの頭を蹴り付け、ますます跳躍)
        ダウンロード!!!(そこで両手をクロスさせ、落下しながら両手を光らせた ミロクとの距離が近づくまでの間に、その手に握られたのは――)
        インストール・トリッキー&重火器マスター!!!(両手に握られたのは、機械工学の粋、二丁の拳銃!)
        蜂の巣、なれっ!!!(チャキ、と両銃をミロクに向けると、がむしゃらに弾丸を連発した!!周囲のモンスターを、まるで気に留めていない)
        -- アレッサ? 2011-07-17 (日) 01:01:05
      • (男の体が蜃気楼のように揺らめくと同時に銃弾が地面を穿ち、土が舞い上がる。試合中の使用はこれで2度目。回避の妙技「ファタ・モルガーナ」)
        (それでもまだ高速で襲い来る銃弾の嵐に対し、手近な虎を掴み、引きずり、盾にして駆け寄る)
        ギャンブラーなアレッサにプレゼントだ。はい、虎
        (ブン!と巨大な肉食獣の体がアレッサに向け放物線を描いて飛んでくる)
        (虎の陰に隠れて、剣と機械弓を同時に構えたであろう音が、かすかに聞こえた)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 01:11:10
      • 好きで……ギャンブルやってるわけじゃないわよッ!!!(両の蒼眼が緑色に染まる それは彼女本来の煌きのように感じた)
        (向かってくる虎の体に対し、二丁の銃をかなぐり捨てると 素早く身を翻す そして虎の体の上に着地するように張り付くと)この手札、あんたにソックリ返してあげるわ!!
        ――オマケ付きでね!!(虎の体を蹴り、中空に舞うと 今度はマントから引きずり出した 身の丈2メートルはあろうかという――バズーカ砲を!!)
        うぉりやぁぁぁーーーーーーーーっ!!!!!(雄叫びとともにバズーカから、爆音を伴って弾丸が発射された それは鉄球のような弾丸 虎の体を直撃した)
        (その衝撃で、虎の体がミロクのほうに跳ね返ってくる ミロクが何かを構えたのはアレッサも気づいていた まごついていたら対応しきれない)
        (だから、虎ごと「ミロクの攻撃を爆破してしまえ」そういう発想に至ったのだ ――虎をミロクのほうへ押し戻している弾丸が直撃したら 大爆発を起こす!)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 01:28:32
      • (虎が押し返されて、10数m飛んだくらいの地点か。動体視力が良ければ一瞬だけ)
        (虎の体と、ロケット弾までがキレイに真二つになり、断面図が晒されている光景が見えた! かもしれない)
        彗星剣!!・・・って、あれ?・・・ちょっと間に合わな・・・
        (先程の銃弾乱射が、1発、脛に掠めていたらしい)
        (ロケット弾を斬って、直後の爆発を回避するのに必要な瞬発力が足りていなかった)
        (顔を手で覆い、後方へ跳ぶミロク。同時に爆音。そして熱と衝撃波があたりを飲み込む)
        (アレッサにはおそらくダメージはあまり無い)
        (少量の血痕。皮膚と髪の焦げるニオイ。大きなダメージを受けたことは間違いない)
        (間違いないが、戦闘不能には至っていない。まだ気配が残っている──ダメージが大きく、気配を消しきれていない)

        (煙と土埃が消え去った後も、ミロクの姿が見えない。粉々になった訳でないのは明白)
        (だとすれば・・・いつか彼女に見せた擬態を?)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 01:45:37
      • ふんっ!!!(爆風で吹っ飛びつつも、ダメージはさほど無く、気合を入れて着地する)……手ごたえありね。
        ……!(が、爆煙が消えても姿が見えない 気配を感じ取りたいが、こちらもずいぶん体力を消耗した 生きているのはわかるが 正確な位置がつかめない)
        かくれんぼは嫌いなのよ。……こういうときは(マントを翻せば、先ほどとは違う形の大型の大砲を引っ張り出し、真上に向けた)……片っ端から、ぶっ放す!!!
        出てこいやァァアアアーーーーーーーーッ!!!(ズドン、と腹に響く轟音とともに、大砲から弾が多量に同時発射された!)
        (それらは放物線を描き、アレッサを中心に 闘技場全体に降り注いだ!!これはすべて接触弾 地上に当たればあたり一面が爆発と火の海になる!)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 22:57:33
      • (そこかしこで爆炎が迸った。その音と空振により、アサシンの忍び寄る気配は断たれ・・・)
        (2秒もかからなかっただろう。彼女のすぐ背後に「透明な」動体)
        (「気」を送り込み、気で「蓋」をし、標的の体内で気を乱反射させて内部にダメージ与えるという)
        タイガーブレイクなる拳の初撃が、背に迫っていた)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 23:08:09
      • どう!?出てきたくなっ――(ぞくり、と 気配より何より先に、寒気がアレッサに危険を知らせた 彼女の本能的な「勘」)
        (しかしそれでも間に合わない あまりにも近づかれ過ぎた もはや回避は不可能 ならば)――がぁぁあああっ!!!
        (叫んだ タイガーブレイクがアレッサの背中中心に直撃し アレッサの体内で「気」が暴れまわる)
        グッ……が……ガ……!!!(のけぞり ダメージを喰らいながら 血を吐き 内臓を破られながら それでも)
        死……ねっ……!!!(その手に、小型の拳銃が握られ、自身の背後に向けられていた 背後から攻撃を受けながら、それでも銃口をミロクに向け、放った!)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 23:18:04
      • (殺害してしまわないよう、致命的な量の気は送り込んでいなかった)
        (とはいえ、彼女の中で暴れまわる衝撃は、骨を軋ませ、肉を傷付ける強烈なもの)
        (並の戦士なら、これだけで気を絶している)
        (彼女のタフネスに感銘を受けながら、透明化偽装を解除)
        フィニッシュブロウのつもりだったのに。見事、という他無い。素晴らしい
        (いつもより饒舌。飛来する銃弾が掠め、あるいは装甲部で弾きながら、肉薄・・・)
        (・・・アレッサの肘を、己の腕で叩き上げて、彼女の胸から首にかけて無防備にしようと試みる!)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 23:30:48
      • (耐えた 耐えたには耐えた、が……肘への攻撃を回避できるわけも無く べきり と鈍い音がした)
        グ、グッ……!!!(ぎり と歯を食いしばる 足に全霊の力を込めて、やっと地面を蹴り、距離を取って向き直る)
        ……ベスト……(利き腕をやられ、内蔵をやられ、骨をきしませて この状況で、アレッサがにたりと笑った)ベストな、状態よ……!!
        (ぎしぎしと、軋む体で 左手を上に向けた)ランダムインストーラー……けどね……ボロボロの状態だと……来易いのよ……
        当たり能力が……!!!……ッ、ダウンローーード!!!(先ほどまでのダウンロードより数倍、眩い光が左手から放たれた!)
        -- アレッサ 2011-07-17 (日) 23:42:41
      • (喉目掛けて繰り出された左拳。拳は喉より、10cmほど前で止まる。止まった瞬間、篭手から飛び出す小剣
        (これは「参った」と言わせるまでの「試合(リハビリ)」である。刺し貫くつもりは毛頭無い)
        (無いが、新たに発現させた能力で即時反撃、あるいは回避しなければ急所に刃が突きつけられることになる)
        -- ミロク 2011-07-17 (日) 23:47:36
      •     ――――ッ

        (一瞬 何が起きたのか 本人すらわかってなかったかも知れない 一瞬にしてミロクとの距離が、10メートルほども離れていたからだ)
        (ミロクから見れば――アレッサの喉元に刃が触れようとした瞬間 アレッサの身体が吹っ飛ぶように超高速で離れたという状況だった)
        ……来た。……来たぞ!!(状況を理解し、左手人差し指を、天に掲げた その指差した先の空間がねじれ、巨大な――)
        バルバルバルバルバルバルバルバルバル
        (巨大な、飛空艇が現れた)インストール……スカイアタッカー!!ジェディ!!判ってるわね!?
        ――YES。キャプテン・アレッサ。現時点のみ、臨時として貴方をキャプテンとして登録します。援護、開始。
        (飛空艇につけられた多数の砲台が、一斉に闘技場に向けられた)……ミロク。一つだけ……ルールを決めたときから、言ってやりたかった事があるわ。
        私は「参った」なんて……生まれて一度も言ったこと無いわよ!!!(血を吐きながら、笑う そして――砲台から無数の弾丸が、雨のように降り注いだ!)
        -- アレッサ 2011-07-18 (月) 00:06:48
      • ・・・・ッ! (見上げる。口の端が少し持ち上がった。笑っているのだ)
        「上」には利用者がいる。此処は空ほど広い訳じゃない。飛空挺を天井や壁に、ぶつけないようにね
        (包帯を咥え、傷薬で銃創、爆発に因る傷を手当しながら、疾風のように駆ける。駆ける)
        (砲弾の雨、舞い上がる地面をバックに無人の観客席を駆け上がって、一箇所に留まらない)
        アレッサ! ならば言わせてあげよう。生まれて初めての「参った」!
        (閃光弾を括りつけられた矢が、機械弓から放たれる。標的は、いくつかの砲筒・発射口。誘爆狙い)
        (精確な射撃が、瞬時に行われた)
        -- ミロク 2011-07-18 (月) 00:19:38
      • 悪いけど、周りの迷惑なんて考えたこと、無いのよ!!!(砲弾の雨をかいくぐるミロクを見て、また笑う 楽しい 楽しすぎるのだ)
        ドォン ドォン(ミロクから放たれた矢が砲台の発射口に突っ込まれ、内部で爆発を起こした)――損壊発生。援護形態、変化。
        (前方の二つの砲台が、ガギュンと引っ込み、今度は砲台の先端を巨大な回転ノコギリに変化させて飛び出させた)
        ――援護、開始。(観客席を、ざぐりと巨大ノコギリが縦に切り裂く ミロクをも分断しようと、巨大なノコギリが何度も何度も振り下ろされる!)
        嫌よ。絶対……言ってやるもんですか!!人間として生まれた私が!!!諦めを受け入れることなんて、出来るわけが無いッ!!!
        (ズギュン、とアレッサの身体がジェット噴射のように吹っ飛び、ノコギリが追いかける方向の逆側から、超高速でミロクに向かっていく)
        (その手にはトライデントが握り締められている)うおぉぉおおおあああぁぁぁぁあぁッ!!!!(トライデントを正面に据え、ミロクに向かって突っ込んだ!!)
        -- アレッサ 2011-07-18 (月) 00:35:57
      • そこで終了ではない。次の勝ちを掴む為。より多くを掴む為。目的を果たすべく・・・時には諦めることも・・・要る!
        ま、どう考えるかは、ひとそれぞれ だろうけどね
        (やはり今までに受けたダメージが響くのか、砲弾のスコールとノコギリの同時攻撃は、かなりの負担らしい)
        (辛うじて回避しながら。いや、時折、外套の端を散らせ、装甲に掠めながら)
        (ノコギリのアーム部分に炸裂させる あらゆる物質を強度に劣るモノで両断する─はずの─「彗星剣」)
        チッ・・・溜めが足りない。回避に精一杯、か。参ったな
        (折れる長剣。アームに切れ込みは入ったが、ノコギリの攻撃能力を奪うに至らない)
        (飛び掛ってくるアレッサに対し、素手で迎撃する構え)
        -- ミロク 2011-07-18 (月) 00:50:27
      • たとえそうだとしても……参ったと言うくらいなら、気絶するまで戦ったほうがマシよ。だからこそ……100年前に、私は……
        (自身も体にいくつかの銃弾を受けながら、血を噴出しながらミロクの眼前まで迫る)死を、迎えたのよ。
        (ギリギリまでミロクに接近したならば、トライデントを突き出した 寸止めなど毛頭するつもりもない 心臓を目掛け、まっしぐらに)
        -- アレッサ 2011-07-18 (月) 00:59:35
      • (ドスッ、と鈍い音。アサシンの左肩を刺し貫くアレッサの三叉槍)
        (もし引き抜いたり、突き破ろうと動かしたとしても・・・肉が収縮しており、まるでトライデントと肉体が一体化したかのごとく微動だにしないだろう)
        (赤い飛沫が散り。滴が落ちる。同時に銃弾も何発か浴びたが、急所は辛うじて避けている)
        見上げた心意気。(笑って天井を見上げ)少々傍迷惑だけれど、純粋だな君は
        また「再び」そのように死ぬのも一興、ってところかな
        (身を捻り、アレッサごとトライデントを引き込みつつ、迫るノコギリを、屈んで回避)
        (見た目からは想像し難い膂力をもって引き寄せ、距離が詰まる!)
        (握られる拳)
        -- ミロク 2011-07-18 (月) 01:13:44
      • ……フン。(トライデントが微動だにしないのを感じ取り、腹をくくる)もちろん、死ぬつもりなんか毛頭無いけどね。
        私の正義を貫くのだから。迷惑であっても、罵られても。アリス・リデルは、自らの正義しか信じない。
        (引き寄せられた身体 この距離にあっては、もはや肉体しか武器として意味を成さない しかし右腕は破壊され、左腕はトライデントを握っている ならば)
        ここらが、ケリの付け所――往生せいや!!!(目を見開き、その額を、最後の武器として――ミロクの額に向け、全力で頭突きと言う形で放った)
        -- アレッサ 2011-07-18 (月) 01:22:12
      • (女の顔を蹴るのは、趣味じゃない。掌打でアゴを掬い上げて吹き飛ばし、ノコギリに叩き付けるのも彼女が「敵」であればしただろう)
        (しかししない。特異な正義を貫こうとするその姿は、いっそ清々しい。我が戦友にも、そんな男が居たな。半吸血鬼の、「正義」漢が)
        (そのような思考をめぐらせつつ、頭突きに、頭突きで応えた)
        (互いの頭蓋に走る、衝撃。鈍く重い音)
        -- ミロク 2011-07-18 (月) 01:29:26
      • がはっ……!!!(頭に鈍痛が染み渡る 意識が持っていかれそうになるが、根性だけで持ちこたえた)
        も……いっぱぁぁぁぁぁぁつ!!!(意識がつなぎとめられたと感じた瞬間、迷わずもう一度頭突きを放った)
        -- アレッサ 2011-07-18 (月) 01:32:42
      • うーん・・・石頭・・・(裂けた額の肉から、ツ、と赤い滴を垂らしながら)
        (二度目の頭突きを合わせると意識朦朧。が、右手が彼女の腹部に触れる感触。迷わずアサシンブレードを飛び出させた)
        -- ミロク 2011-07-18 (月) 01:40:58
      • (ますます鈍い音 しかしまだ、意識は飛ばずに済んだ それならば、と)まだ……ま――
        (三発目の頭突きを放とうとした瞬間、腹部に痛みが走った それでだろう 意識が頭と、腹に分断され)
        ――――ッ……(緑色の瞳が、青色に戻り、ぐるんと上を向いた そしてそのまま、アレッサの意識は飛んだ)
        -- アレッサ 2011-07-18 (月) 01:59:29
      • ハー・・・ ハー・・・(息が上がっている。血と汗にまみれ、苦笑い。嬉しそうに、苦しげに)
        参ったと言うくらいなら、気絶するまで戦ったほうがマシ、か(ブレードが腸から引き抜かれる)
        リハビリになったかい? アリス・・・アレッサ
        ・・・・・・回収、してもらうかー・・・
        (べきり、と回転ノコギリのアームが折れる)
        (そこかしこで煙が上がり、瓦礫の山ができた観客席。穴だらけの舞台・・・)
        (アサシンもまた、戦闘不能に陥っていた)
        -- ミロク 2011-07-18 (月) 02:13:16
      • (しばらくして、飛空艇も折れたのこぎりも、すべて光の泡になって消えた 辺りは静寂に包まれた) -- アレッサ 2011-07-18 (月) 02:29:18
  • 地下闘技場 -- 2010-10-10 (日) 04:26:01
    • (メモリさんが先に行ったはずだがメモリさんの姿がない。) -- メモリ 2011-06-26 (日) 00:23:12
      • (ぐるりと見渡し、姿が見当たらないので警戒モード、奇襲に備える) -- KM 2011-06-26 (日) 00:24:50
      • フハハハハ!どこ見てやがる!メモリさんならここだー!
        (メモリさんの声がする・・・足元から。やけに縮んだメモリさんと犬っぽい少女が2匹居る。)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 00:30:24
      • (暫く考え、スキャンモード、間違いなく同一人物……人物?と断定でき少し困る)
        (とは言え、実力は不明、油断せず剣を抜き、結界の呪紋で刃を殺し、地面に突き刺さらない事を見せる)
        -- KM 2011-06-26 (日) 00:33:08
      • ふっふっふ・・・律儀な奴め、しかし、メモリさんには手加減等不要!なぜならばー・・・!
        (メモリさんがメモを開く、指定したページの内容が再現される・・・否、すでにされていた!3台のマシンが轟音とともに飛んで来る。ここ、地下なのに。)
        うぉっしゃーいっくぜー!ゐぬ1!ゐぬ2!ペダルを踏むタイミングを合わせるんだ!
        (マシンに飛び乗ったメモリさんと犬×2のカットインがモニターに入る。空中で衝突する3台のマシン・・・衝突ではない、そうこれは・・・合体!)
        チェンジゲェェッタァァァアアアワンッ!
        KMよりふたまわりくらいでかい、アイツが出現した
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 00:44:20
      • (合体するメカを見て、少し羨ましかった甲冑)
        (手加減不要、と言われ、剣の紋様が消える、自分より大型、重装騎兵との戦闘を前提に、しかし同時に相手が空中合体をしたことから空中戦が可能と推定し機動性を軽装級に推定)
        (背と脛裏にある排気口から淡い魔力の光を放ち、加速、出方を見る気は無さそうだ)
        -- KM 2011-06-26 (日) 00:48:21
      • よぉし力試しだ!ただし手加減はできないぜぇ!
        (目がグルグルになってるメモリさんの気力がガンガン上昇)
        トマホォゥク!
        (SDなメモリさんが駆る赤いアイツの肩から、凶暴なシルエットの斧が飛び出す。)
        (加速する甲冑めがけて、まっすぐ突進しながら斧を振りかざす。)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 00:55:45
      • (主装備を確認、タイプは斧、推定どおりパワータイプかと考え)
        (一撃ならば耐えれる、と盾の性能を信じ正面から受ける、腕部の固定部分と盾の間で嫌な音が響き盾に大きな亀裂が入る)
        (その反動を受け、右手に持った剣を大きく旋回しながら横殴りに叩きつけようとする)
        -- KM 2011-06-26 (日) 00:59:06
      • オープンゲット!
        (剣が横薙ぎに迫った瞬間、3体のマシンが分離して飛び出す!切っ先を避けるように合体が解除され、すばやく後方へ飛びさる)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 01:08:27
      • (合体があるのだから当然分離もある、そこまでは想定している、故に)
        (左肩背部にあるユニット、砲が起き上がり光を放ちながら魔方陣を展開、6基の小型魔方陣を作るとそこから妖精に似た擬似精霊弾を放出)
        (それぞれの擬似精霊弾が時に迂回、直進を織り交ぜてゲッターへと迫る)
        -- KM 2011-06-26 (日) 01:12:50
      • くそっ狙ってやがったか!
        (メモリさんが乗るマシンは擬似精霊弾を避けていくが、残り2機はそうもいかず、被弾してふらつく。乗ってるの犬だし)
        (メモリの乗る機体が機首を反転させてKMへ向かってバルカンで反撃しながら突進をかける)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 01:21:00
      • (バラけたまま仕掛けるとは思っておらず一瞬対応が遅れ、回避を捨て盾を使う)
        (先の一撃で稼動限界に近かった盾が音を立て罅割れていく、そのまま受け続ける気も無く魔力推進器を使いスライド機動で回避機動)
        (剣を背部に固定し腰の後ろから銃を抜いて、メモリ以外の2機を狙いマシンガンのような魔力弾を連射し始める)
        -- KM 2011-06-26 (日) 01:24:46
      • 今だッ!
        (KMが回避運動をとった一瞬、メモリが他の二人を強引に後ろから押す!)
        (着弾の衝撃が舞台を揺さぶり、土煙を巻き起こす。3機の姿を隠した土煙が薄らいだとき・・・そこにメモリさん達の姿はない。)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 01:35:11
      • (攻撃が間に合わなかったと判断すると即座に剣に持ち替え、同時に跳躍からのブースト上昇)
        (根拠は無い、しかし積み重ねた経験から来る勘とも言えるもので地上で待ち構える事を危険だと判断した)
        -- KM 2011-06-26 (日) 01:37:23
      • わんっ!(ドリルミサイル!)
        (上昇したKMを掠めるように、でかい円錐の回転体・・・つまりドリルが飛んで行った!読みは大正解だ。)
        (ドリルで地面から飛び出すスマートな第2形態!乗ってるのは、犬だ・・・。)
        わふん!(オープンゲット!)
        (今度は瞬時に分離!合体!キャタピラが頼もしい第3形態だ!)
        わふー!
        (乗ってるのはやっぱ犬だ!)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 01:45:38
      • (流石に半壊した盾では受けれない攻撃だと自分の読みに、主が乗っていた時の経験に心底感謝して少し間合いを外し着地)
        (無限軌道、恐らく単純なパワーは最初の形態異常と推定、馬鹿正直に突撃するには分が悪いと考え)
        (剣を水平に構え、魔力を開放、前方に2基の中型魔方陣が発生し、光の集束と共に1m程の逆脚の妙なメカが出現する)
        (2機の逆脚がガショガショと挙動不審気味な動きで距離を取りつつ炎の矢を撃ち出し牽制、同時に本体は回り込みながら相手の狙いを分散させようとする)
        -- KM 2011-06-26 (日) 01:51:26
      • (炎の矢がガンガンとメモリさん達の機体に刺さりまくる。避けない、というより避けられない。だが、伊達や酔興で戦車のような形をしているわでもない。)
        ふっ流石に相手も戦い慣れてるようだなぁ!だが、いいぜ、ゐぬ2!多少のダメージなんか気にすんな!やってやれ!
        (不敵に笑うメモリが叫んだ。)
        わふっわふん!(大雪山おろし!)
        (ゐぬ2が吠えて、前足でボタンを押した、お手!するみたいに。)
        (重厚なシルエットとなった機体の腕が伸びる!触腕のように、激しく渦巻く竜巻のように!ダメージを負い続けながらも狙うのは本体のみ!)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 02:03:38
      • (流石に命中率重視のスクワイアでは止まらないか、と判断ミスを反省)
        (掴まれば引き裂かれるか叩きつけられるか、どちらにしても碌なことにはならないと考え)
        (それでもあえて機動を中断、自分から腕に捕らえられる)
        -- KM 2011-06-26 (日) 02:08:31
      • (KMをとらえた腕が地下闘技場の狭い空間の中を旋風のように暴れ回った!そのまま激しく地面へむけて投げつける!)
        (同時に蛇腹状に伸びる腕から紫電が散った。さすがにダメージは小さくないのだ。)
        よっしゃぁ!私に代われぇ!ゐぬ2!
        (だが!蓄積するダメージに反比例するように、気力だけはさらにたかまっていく!)
        わん!(オープンゲット!)
        (一瞬で変形する。)
        チェンジゲッタァーーワン!
        (スクワイア供の攻撃をかいくぐりながら闘技場の照明を背にするように飛翔するメモリさん。)
        (そうした方が、絶対かっこいいと思ったからだ)} -- メモリ &new{2011-06-26 (日) 02:17:26
      • (叩きつけられる直前に緊急回避発動、集束した魔力を一気に開放し爆発と共にその反動で姿勢制御、土煙を上げながら身を屈める)
        (いくら緊急回避でやり過ごせても損傷が無い訳ではなく、全体的に稼動限界が近づく)
        (身を屈めた状態から一気に跳躍、飛翔中のゲッター目掛けて爆発的な魔力推進器の推力で正面から挑む)
        (剣を振りかぶり、そこに魔力を集束、至近距離で剣魔法を使うつもりだ)
        -- KM 2011-06-26 (日) 02:23:39
      • やっぱりな!あれぐらいでくたばるわけがねぇ!いいぜ真っ向勝負だ!
        (メモリさんのメモが持つ力、その原動力は想像力。すなわち、やる気とテンション!今まさにノリノリな状態のメモリさんの能力は臨界を越えて爆発した。)
        グェッタァアアアアビィィイイイム!
        (突進するKMめがけてメモリさんもゲッターを突っ込ませた。赤いマントが機体に巻き付き、マントの中で乱反射された無数の赤いビームが四方八方へ飛び散る!)
        (地上のスクワイアと目の前のKM両方を攻撃するために選んだ必殺技はスパイラルゲッタービーム!)
        (だがそれは、これ以上ダメージは受け続けられないが故の賭けでもある。目の前の相手だけに出力を搾ったほうが確実だが後ろから撃たれては元も子もないのだ。)
        (燃え盛る野獣のような闘志に氷のような冷静な知性をくべ、決して折れない生命力が押し上げる。人間の持つ力の一体化それが合体!それがゲッター!)
        (メモリさん以外の二人は犬だが。)
        -- メモリ 2011-06-26 (日) 02:39:42
      • (外装の損傷により魔力炉のリミットが限定的に解除、本来主骨格の自壊の危険が伴う出力を瞬間的に開放)
        (拡散するビームに貫かれ容易く破壊される2機のスクワイア、しかし攻撃を分散させると言う目的は達しているので意識する必要も無い)
        (所詮は意思があっても魔道騎兵、生命とは呼べない存在、戦う以外に価値が無い存在、故に、ただ戦う、理由などそこには無い)
        (ビームに晒され、各所が損傷エラーを吐き出す、部分的に稼動限界を超えているが、それでも止まらない、しかし同時に、それでも剣は届かない事を理解する)
        (振り被った剣を僅かに届かない位置からフルスイング、剣魔法、炎の属性、5発の無誘導弾が開放されマントを纏うゲッターに迫り、KM自体は推進力を失い墜落していく)
        -- KM 2011-06-26 (日) 02:47:17
      • うぉおおおおおおおおおお!
        (こいつをしのぎ切れば勝ちだ!飛来する5つの弾道を見た瞬間に、本能でそう分った。)
        (まず爆発があった。KMが最後に放った攻撃はすべて、狙いたがわずメモリの操るゲッター1に命中した。)
        (KMが墜落した直後、地下闘技場全体を揺らすようにしてゲッターが殆ど落ちるように2本の足で着地した。)
        (そして、突然プクゥっと風船のようにふくれあがり。ぼふぅ!・・・と、なんとも気の抜ける音で破裂した。)
        (あへぇ、もふぅ、きゅーん、と折り重なってへばる元のサイズにもどった、メモリさんと2匹の犬少女。)
        (あの瞬間何があったのか。飛来する最初の一発をマントを纏った左腕でたたき落とした。間髪いれずに肩からトマホークが飛び出す。)
        2発3発と直撃し、大ダメージを負うものの、それでも追撃を放とうとして・・・しかし流石に残り2発がきつすぎた。)
        (喰らったダメージでがくがく揺れる機体がさらに変な方向に揺さぶられ。メモリさんが・・・吐いた。)
        (高まった気力も気合も映像処理的にキラキラ輝く粒子となった、しもつかれと一緒に流れでいったのだ。) -- メモリ 2011-06-26 (日) 03:02:16
      • (墜落し地面に大の字に叩きつけられた甲冑)
        (幸い主骨格へのダメージは無いが外装の甲冑部分に亀裂が入りかなりの損傷を受けている)
        (タイミング的には先に戦闘不能になったのは自分だと考え、作法に則った礼、をする前に、メモリの惨状を見て頭を抱える甲冑)
        (布など持ち合わせがあるはずもなく、救護班を呼ぼうにも会話が出来ず、結局見なかった事にし、スクワイアの残骸を引っさげて帰っていった) -- KM 2011-06-26 (日) 03:08:38
      • (※メモリさん達は後でスタッフがちゃんと回収しました。) -- メモリ 2011-06-26 (日) 03:10:34
  • そして僕達もまた地下芸舞場 -- 2010-09-15 (水) 02:39:19
    • いささか緊張するな(険しい目つきの青年。赤毛を風に揺らし剣一本を手に立つ) -- カイン 2010-10-10 (日) 02:03:42
      • (前後、左右に無骨な車体を揺らす。さながら準備体操のように)うん。体調はまあまあかなー
        (どうやら四輪全てが独立して稼動し、ブレーキもそれぞれにあるようだ。また、サスペンションの利きも尋常ではない)
        ホントに、僕でいいのー? -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 02:04:55
      • ああ。アンタでなきゃ意味が無い。それより引退前の装備じゃないようだがいいのか?(張り詰めたような険しい瞳) -- カイン 2010-10-10 (日) 02:11:47
      • あのボディじゃもう強くなれないからねー…封印したんだー。ガッカリさせるかもだけど、今のボディで行くよ。ヨロシクねー? -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 02:16:59
      • 正直半分はホッとしているな。半分は、残念だ
        断罪の剣が一振り「カッツバルゲル」胸を借りるぞ(丈夫な拵えの片手剣を提げ、自然体で相手を見据える) -- カイン 2010-10-10 (日) 02:20:34
      • 今は「さすらうくるま」かな。サイドカー。いくよー(先手、攻撃手段が体当たりしかない無機物。急加速しつつカインへ向かう) -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 02:27:43
      • (剣を下段の両手持ちに変えて間合いを見る。相手の速度を利用した「突き」一本で迎え撃とうと)
        俺に、止められるか?(じりっ、と軸足が闘技場の床を擦る)
        -- カイン 2010-10-10 (日) 02:33:36
      • カラダごと、ぶち当たるよー(カインの数歩手前でさらに急加速、車体を左右にブらしつつ突きをくらう覚悟で体当たり)
        (カインの突きはサイドカーに突き立つ。しかし、刺さったままの剣を押し返すほどの突進力が剣の柄から伝わるかもしれない)
        -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 02:40:46
      • くそっ、芯は逸れたか(ド真ん中を狙っていたが、軸をずらされて剣はサイドカーの肩に突き立つ)
        (勢いを殺しきれなかった以上、脇に逃げるのが常。しかし、なまじ深く刺さった剣のせいで逃げ遅れる)ぐ はっ!
        (衝突の瞬間、サイドカーのボディに足を掛けて蹴るかのように衝突の衝撃を殺す。それでも手にした剣もろとも吹き飛ばされ、闘技場の床を滑る)
        これで、万全じゃ無いのか。全盛時のアンタとやってみたかったな(受身は万全。身を起こし呟くとサイドカーに向けて駆け出す)
        -- カイン 2010-10-10 (日) 02:49:35
      • (剣が突き立ち、乱暴に引き抜かれた跡には黒く深い傷跡。バチっと電光が爆ぜる)
        スゴい胆力だねー。キミが居れば、断罪の剣も安泰な気がするけどー…
        (向かってくるカインが間合いに入るや、軸になる片前輪をブレーキ。残りを全て後進する向きに急回転。床の砂塵をカインに巻き上げ、軸輪を中心に回転。さながら後ろ回し蹴りのような体当たりを側面から仕掛ける)
        -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 03:01:25
      • 消えた!?(突進して切り伏せる気で居たが、およそ理解を超えた動きに瞬間意識が逸れる)
        いや、此処か!(砂煙の向こうに凝らした目。サイドカーの動きに理解が追いつけばたちまちに剣を車体の飛び来る側の地面に突き立てる)
        (刃を向けて向かい打つ余裕も無く、剣の側面で受け止める)間に合えよ!ええぃ!
        -- カイン 2010-10-10 (日) 03:10:25
      • いい目だね(がっきりとカインの剣に突き当たるサイドカー。の背。突き立った剣先が芸武場の床を削る)
        (反動を利用して逃げるように間合いを取り、カインに向き直る)オシリ、割れちゃったよー
        -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 03:19:01
      • 鉄山靠!?(がっきり受け止めた剣の剣先がなおも石畳を削り息を飲む)まともに受けていたら立てなくなっていただろうな
        人間相手なら、元から割れているだろうと言うところなんだが(半眼閉じでサイドカーを睨みつつ、沈んだ床から剣を引き抜く)
        前も割ってやるさ。胡乱な宗教団体が礼拝に来るくらいにな(駆け寄る。今度は迷いの無い斬り下ろし。そしてそれが当たろうと当たるまいと、あまり上品でない蹴りが斬激の後を追うだろう)
        -- カイン 2010-10-10 (日) 03:26:34
      • なんだろう、ソレすごく面倒くさそうなんだけどー(斬激をぎりぎりでかわし、カウンターに体当たりを食らわそうとしていたがカインの足の裏に阻まれる)むぎゅ
        ああっ、加速の出鼻をおさえられるとちょっと。困るかもー(あわてて後退しようと車輪を回す)
        -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 03:32:46
      • 逃がすか(険しさを増す赤い瞳に宿る眼光。サイドカーを追うように斬り下ろし、続けて斬り上げ。丈夫な拵えの肉厚の剣、その切っ先をぶち当てるように)
        逃がせば手が届かなくなる。それが判る(斬り上げの勢いを利用しての跳び蹴り。渾身の力を込めて)
        -- カイン 2010-10-10 (日) 03:39:22
  • (後退が間に合わず一刀目が大きな音を立て鼻先を割る。ぱっくりと)っと、ちょっと待ってよー(二刀目、同じ軌跡をなぞり上げる。これは外れる。反撃に出ようと車輪を回すも)
    ぶッ!!(真ふたつに割れた鼻先を歪める痛烈な跳び蹴り)そうだ。足癖悪いんだよね、キミってー
    (人間で言えば千鳥足、よろけるように旋回しつつ距離をとる)
    -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 03:46:38
  • あと一太刀!(勇み、千鳥足を追い前に出る。慢心の下に手にした片手剣を振り下ろす)これで終わりだ! -- カイン 2010-10-10 (日) 03:55:21
  • (カインの踏み込みに合わせ、よろめく振りをしつつ徐々に沈めていたサスペンションを開放。宙に舞う車体)
    ココでっ、予想外の上段攻撃ー!(芸舞場の床を蹴る際に車輪は片側のみバック方向に急回転、今度はローリングソバットのような形で重厚なボディがカインを襲う!)
    -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 04:02:08
  • ! 馬鹿なっ(剣を引き戻し防がんとするも時は既に遅い)
    (かろうじて剣を盾に鋼のヒップアタックを防ぐも、剣ごと弾き飛ばされる)
    くそっ(今度は受身も取れずに床に伸びる)今轢かれたら…いや、体当たりされただけでも死ぬな(剣を持つ手の肘から先を動かし、床を叩く)…参った
    -- カイン 2010-10-10 (日) 04:07:54
  • (ソバットの後は軟着陸を決めて、今はカインの傍らに)おっけー。降参だねー
    …ゴメンね−。古いほうのボディじゃなくて。やっぱり、ガッカリさせちゃったかなー -- サイドカー? 2010-10-10 (日) 04:16:39
  • (サイドカーに掴まり体を起こす)いや。アンタが先輩であることを誇りに思う
    無理を行って済まなかったな。ゆっくり養生してくれ(言って、軽く頭を振ると帰っていった -- カイン 2010-10-10 (日) 04:24:57
  • ごりふれた地下格闘技場 -- 2010-07-04 (日) 04:20:49
    • さて……こちらを使うのは二度目か。(舞台上にあがり首をこきこき捻る) -- 那智 2010-09-14 (火) 22:11:03
      • こちらはステージの変更ができんかったのだったかな。しかしながら表よりしっかりしておる。
        地下にあるゆえ、こちらが崩れたら地上も危うい……しっかり作っておくにこしたことはないというわけかな。うむ。
        (訓練用の大剣を背負ってやってくる平服貴族) -- ガスト 2010-09-14 (火) 22:13:05
      • 前回は変なステージにしたが今回は普通にするつもりだったから特に不都合はないな。
        俺は武器の性質上刃を落としたり出来ないが……いいよな。(す、と構え)
        八神那智、参る。(踏み込み右腕に内蔵されたブレードを展開させ縦に振り下ろす) -- 那智 2010-09-14 (火) 22:19:46
      • なぁに、俺が本気で打ち込めるようにするためのものよ。大剣を斬撃の途中で止めるのは骨だ。
        ヴェルアード流、ガスト。いざ!(屋根の構え(アルタノ)。比較的万能の八双の構えにて向かう)
        (地下の、広いにも関わらずどこか閉塞的な空気を吸い込み、動きを冷静に読む)
        いきなり、か!(曲撃(クルブハーカス)。自分の前方、半円を描き扇状に剣を動かしてカバーする。腕のブレードを横へ弾いた)
        -- ガスト 2010-09-14 (火) 22:25:49
      • 様子を見ながらも悪くないが……たまにはこういうのもな。(振り下ろしたブレードを弾かれる勢いを利用してくるりと回る)
        前回はすっかり見せられなかったが……人間暗器としての俺の身体をとくと見るがいい。
        (回りながら左肘がガストの前を通る時、ブレードが飛び出し横一文字に斬りつける)
        -- 那智 2010-09-14 (火) 22:31:49
      • 確かに暗器というなら息もつかせぬほうが効果的だろうな!(那智が回る間に体勢を正す)
        (先ほどの一撃を弾いた後に、攻撃する隙を見出せなかった。得物が常に見えているわけではないというは実に厄介だ)
        読めたものでは、(肘がこちらへ向く。経験と勘が、「そこから来る!」と予測した)ない!(剣を垂直に躰へ沿わせて斬撃を防御する)
        (ガチンと噛み合う音が何度も残響する。辛うじて綺麗に受けることはできた、そのまま押されるのを拒んで剣を掲げる)
        これを黙って鑑賞するのも悪くはないが……試合である以上やられっぱなしでいられん!
        横撃(トライルハーカス)。上段から左肩へ振り下ろすと見せかけて、途中で軌道を変えた右袈裟の一撃!)
        -- ガスト 2010-09-14 (火) 22:40:11
      • おぉ、よく分かったな……。(素直な感嘆の声、ギリギリと肘のブレードでの鍔迫り合い)
        (ガストが剣を掲げると同時に肘のブレードを仕舞いバックステップで軽く距離を取り、構えを解いて腕をだらんと下げる)
        八神無刀流――無形。(剣先に集中、フェイントを見てから右足を引き半身に、紙一重で避ける)
        飛べ、ワイヤーナックル!(左拳がガストの腹部めがけて飛ぶ。要するにロケットパンチ)
        -- 那智 2010-09-14 (火) 22:55:08
      • ……そっちこそな。(剣に手応えがない。「読まれたか……」力量の拮抗。型を見、愉快げに笑みを浮かべた)
        ぬ!?(返す刃でもう一度攻撃、距離をとって仕切りなおしてやろうと思っていたが、予想外の距離からの攻撃!)
        (「一手遅かった……!」防御は間に合わない。両足に力を籠めて後方へ全力で飛び退く)……ぐぅうっ!
        (腹部に食い込む。だが衝撃は逃がした。内臓がどうにかなりそうだが、闘いは続けられる)
        (勢いよく転げ、その転んだ勢いのまま地面に手をついて“ばっ”と起き上がる)効いたぞ、今のは……。
        -- ガスト 2010-09-14 (火) 23:03:28
      • 同じ力量ならば読み合いがやはり重要になるな。(キュルキュルと音を立てながら拳を高速で巻き取り戻す)
        一度くらいは奇襲に成功しなければ人間暗器の名がすたる。(ガシンと音を立てて拳が腕に戻る)
        それと。(指で拳銃の形を作り) バーン!(大声で叫ぶ) ……なんてな、今日はこれを使わないことだけは約束する。
        ……つまらないからな。(再度構え、すり足でガストに近づいていく)
        -- 那智 2010-09-14 (火) 23:10:12
      • (無理をして動かず、痛みが引くのを待つ。深手でないにせよ、踏ん張りに影響が出るのは避けたい)
        一度くらいは、か……この一度きりにしたいが、さて、どうなるか……。(“この後”を予想して苦々しげに笑んだ)
        (どこまで避け、耐えられるものか。思えば絶望的だが、心が騒ぐ。痛みに苦んだ表情は、期待の微笑へ変わる)
        ……ッ!(指を向けられてサイドステップ、だが)……って撃たんのかい! ……というか、出るんだな、弾丸。
        (使わない、という宣言に目を伏せる)いいかー、飛び道具程度相手にできん俺ではないぞ、だが、面白くないというならそれは勝手だからな。
        ……次は使わせてくれるわ。(一角の構え(ウヌオブラ)。右肩から斜め上へ突き出るように構えた雄牛の変形)
        (にじり寄る那智へ狙いを定め、駆け出す。一種威容を秘めた構えにて!)ぜぇええい!
        角突(コルノピカス)。構えからの腹部を狙った突き。その動作は構えの影響でワンテンポ速い!)
        -- ガスト 2010-09-14 (火) 23:23:05
      • 出るぞ、初めて会った屋敷では出ただろう?(忘れたのか、と呆れた声を出す)
        今回の戦いで出させてもらえると嬉しいんだが、な!
        (低めに襲ってくる突きを右足を引くことで半身にして避ける)
        く……ッ!(が、紙一重で避け損ない深くはないが腹に横一文字の赤い線が走る)
        八神無刀流――震撃!(そのまま右拳で剣を叩きつける、成功すれば振動が手まで伝わるだろう)
        スパイラルエッジ!(左足を支点としエネルギー派を纏った右足での回し蹴り)
        -- 那智 2010-09-14 (火) 23:39:02
      • (「浅いか……!」突きの鋭さは自負しているが、掠める程度では討てるものも討てまい)
        ……そうだったっけかな。なんというか実際に闘いの場でのことでないとすぐ忘れてしまうのだ。
        ま、今回でそれが少しでも覚えられたらよいがなっ!(突きに投げ出された剣を戻そうと腕を戻す)
        (咄嗟のことであった。その瞬間那智の手が自分の剣へ向いているのを見る)二度、同じ手は……
        (速さからして受ける前に戻すのは不可能、ならば)食わん!(大剣をそのまま手放した。結果は同じだが、手が空く)
        (「蹴りか」まともに肉体で相手をしても、勝ち目は薄いと見る。軽くなった躰で後方へ飛び退いた)
        (自分の鼻先を轟音を上げて蹴りが奔る。「ぞくり……」と、した感じを覚えた)
        ……(そして遠間。ある程度距離は開いたが)……随分と不利に追い込まれたものだ。(腰の短剣を抜く)
        (「やってくれたな」という顔で那智をねめつけた後、落ち着いた呼吸を始める。辺りの風が騒ぐ)すうぅ……。
        (以前太刀合った時の、風の魔術の感覚。それが満ちている。だが今回はそれよりも安定したもの)
        -- ガスト 2010-09-14 (火) 23:57:51
      • チッ!(震撃によりガストの大剣を弾き飛ばせたのは不運だろう、戦いの場において手負いほど恐ろしいものはないのを知っている)
        (右足の蹴りに続くように左足がついてくる、スパイラルエッジとは本来二段蹴りであるのだが、ガストの判断力によりどちらも外した)
        さぁ……来い。(ガストに向かうように立つと手を前に出し、ジャケットのポケットから水球――ミヅハが出てくる)
        これを人前で見せるのは初めてだ。行くぞミヅハ、精霊憑依!(水球が掌に吸い込まれ、紋様が身体の至る所に走り、那智の身体が弾け飛んで辺りを濃霧が包む)
        -- 那智 2010-09-15 (水) 00:11:13
      • (防御という選択を取っていればそのまま勝負は終わっていた。手甲もない平服であったのが幸運だった)
        ……(四拍数え吸い、二拍数えて息を吐く。ヴェルアード流の精霊制御の法は主だって二つ。呼吸によるもの、言葉によるもの)
        (それ以外は荒業。今まで身につけていたのは後者の言葉によるもののみであったが、改めて学び直した)
        ……それは……ミヅハか。……くく、元気そうで安心したよ……。(「さて、どこまで通ずるか……?」)
        (契約などの特別なものがあるにせよないにせよ、常に傍に置いてきたということは理解も深いということ)
        (辺りの風の精霊を集める自分は、多少不利に置かれる。だが、“ひけ”をとるつもりはない)
        そちら次第、か……。(憑依を横目で眺めつつ、4,2の呼吸を続ける。風が濃霧の内へ生まれている)
        -- ガスト 2010-09-15 (水) 00:19:11
      • 精霊に関することはお前よりも全然だからな、早めに終わらせよう。(濃霧の中から声が響く)
        (那智の気配は360°全周から感じ取る事ができるだろう)
        (濃い霧が少しだけ薄れるとガストの背後に気配、那智がはじけて霧になった那智の身体が実体化する)
        (何も言わずただ静かに右腕に内蔵されたブレードを展開し鋭く突いた)
        -- 那智 2010-09-15 (水) 00:28:34
      • (「溶け込んでしまったようだ……」厄介極まりない。焦燥感が満ちる。張り付いた霧粒が雫となり顎へ落ちた)
        ……こつを掴めば年季など関係はあるまいよ。要はどう扱うかだ。早めに終わらすというのは同感だがね。
        (呼吸は続いている。5往復目。胸へ気が集っていく。集中して、辺りの霧を感じる)
        後の先(ペルセクタード)……(霧が動いた。気配を感じ、振り向く!)
        そこぉおお!!(風の精霊により伝わる感覚、意識の加速。それを利用して敵の攻撃を待ち、それを完全に読み切る)
        (それが後の先と呼ばれる技術。背後から自分の臓を突かんとするブレードを短剣で強かに打ちつけた!)
        ぜぇええい!(機を逃さんとして、そのままミドルキックを放つ。大剣がないことを歯噛みしつつ、その勢いも籠めながら)
        -- ガスト 2010-09-15 (水) 00:51:07
      • コツ……な?(全方位からの声の響きはそれを機にピタリと止まった)
        クソッ!(ブレードと短剣が打ち合い、金属特有の甲高い音が地下闘技場に反響する)
        がぁ……っ。(そのミドルキックは那智を強く打つがそれも一瞬、すぐに霧と散る)
        (霧は那智の身体そのもの、風の精霊が体内を動きまわる奇妙な感覚を我慢しながら霧は深く深くなっていく)
        こんなことも……出来るのか。(ガストの四方に気配が強くなり、急速に近付いてくる)
        (近くなれば気付くだろうエネルギー波を螺旋状に纏った蹴りを那智が四人同時に迫ってくることに)
        -- 那智 2010-09-15 (水) 01:08:08
      • ……本当に厄介だ。(蹴りが当たった瞬間に体重が向こうへ抜ける。既に那智の姿はない)
        何度やっても……!(もう一度、風の精霊を躰に集わす。胸、肺のあたりに強く力を感じる)
        ……?(全天から来る那智の気配が、四つに集中した。「仕掛けるつもりか」また出た瞬間に反撃を叩き込む)
        (このような真似が長く続くはずもない、そうして乗りきってやれば、すぐにでも……)……何!?
        (攻撃が四方から。加速した意識は瞬時にその状況の異常さを受け取る。「短剣で、この数は……!」)
        くぁああ……真空(ヴァクア)!!(長剣ほどの真空の刀身を短剣へ生み出した。切り裂くような空気がバチバチと弾ける)
        ぜぇええい!!(四方のうち二方へ飛び込み、水平斬りを放ち駆け抜けんとす。だが……)
        ……ぐっ、ぁ……!(後方から残る二方の蹴り。余人の放つただの蹴りではない。そのまま霧の中を泳ぐように吹き飛んで、地面に転げる)
        -- ガスト 2010-09-15 (水) 01:28:02
      •  ぐっ……っそ!(霧が晴れこちらも舞台上を転がる、両腕がボロボロになりながら立ち上がる)
        (四方から飛んできたのは両腕両足、ガストが切ったのはそのうちの両腕で、すでに憑依も解け水球は心配そうに那智の周りを飛び回っている)

        まだ……戦え……ぁ……はぁ……っ、あ……。(膝をつきそのまま蹲る息は荒く到底戦える状態ではなかった) -- 那智 2010-09-15 (水) 01:56:35
      • ……大剣さえ手放しておらなんだらこんな醜態は見せんかったものを……。(ダメージが響いている。無理はできそうにない)
        (額の脂汗を拭う。闘技場のタイルの硬い感触がすぐ下にある)…………無理をすると体調を崩すぞ……。
        精霊に体内のバランスを崩されるのはよくあること……だが、ミヅハならばまぁ、大丈夫であろうな……。しかし疲労は避けられんか……。
        (気を紛らわすために言葉を吐く。世界が凝り固まったように見えるほど、蓄積したものは大きい)
        ……あと一撃打ち込める体力が残っておればなぁ……。 -- ガスト 2010-09-15 (水) 02:04:20
      • (返答は無い、額を闘技場のタイルに付けたまま以前ガストの前で見せたような荒い息を続ける)
        (――パリッという音が那智からガストへと走った)
        (直後、ガストの身体に急激な疲労感が出るだろう。それは無意識下で行われたエネルギードレイン)
        ……ぁ。(那智の影がインクの染みのように大きく広がりその中にずぶずぶと引き込まれ、闘技場から消えた) -- 那智 2010-09-15 (水) 02:16:36
      • 話せぬほど……か。……まぁ、ここは闘技場、医務室は完備してある。そう心配することは……?
        (既視感が過ぎった。不自然なほどの息の荒さ)……那智?(痛む躰を起こし、視線の求める先を探す)
        おい、大丈夫……っヵ!?(がくんと膝が地面へ落ち、頭がふらりと下がり、ごつんと硬い床へ当たった)
        (後頭部が痛むが、それはいい。力がまるで入らない)……な、んだ……?(「水の精霊の性質が悪い方向へ働いた……?」)
        (自分のもてる知識を総動員して、原因を探るも答えには行き当たらない)……そうだっ、那智……! ……は、ぁ……?
        (最後に見たのは、するりと影へ吸い込まれる那智の体の欠片だった。思わずおかしな声が出る)
        (凪いだ先に吹く風のように、思考が戻ってきたときには、那智の姿は跡形もなくなっていて)どうなっているんだ……?
        (最後にそう思った時に、急激に抗えぬ眠気が襲ってきて、意識がぐるりと回って重力に引かれていった) -- ガスト 2010-09-15 (水) 02:26:00
  • 綺麗な地下闘技場 -- 2010-06-29 (火) 02:20:47
    • (鬼気迫る濃厚な闘気と共に佇む仮面の男) -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 00:39:27
      • (中央まで進み出ると首をコキコキと鳴らす)さて、怪しいオッサンの化けの皮を剥いでやりますか… -- サイラス 2010-07-04 (日) 00:39:52
      • 失望させるな…汝の武で示せ(手招き、前回のやり直しと言わんばかりの挙動) -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 00:44:03
      • それはこっちのセリフだ(腰の剣は抜かずに半身に構える)
        (小さくリズムを刻む様に身体を揺らしながら拳を固める)その外見で一発KOはしてくれるなよッ!
        (言葉と同時に鋭い踏み込み、長身からくる長い左ジャブが鞭のようにしなり、グラーフの仮面へと伸びる)
        -- サイラス 2010-07-04 (日) 00:52:38
      • (前回同様、仮面の男は避けすらしない…それは再現するかの如く)
        (しかし、それとて単に先手を譲った訳ではない…腰を落とし、纏った気を内へと収束!)
        ガン!(牽制の左拳が打ったのはさながら鉄塊、仮面の強度ではない…揺らぎすらしない男、地に根を張った大樹如く不動)
        …どうした、手を抜いているのか?
        -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 01:05:01
      • (左拳に伝わる硬い感触、そして遅れて這い上がって来る痛み)
        (バックステップで距離を取り、痛む左手を振って感覚を取り戻す)なるほど、ただの酔狂なオッサンでは無いという事か…
        素手じゃ相手になりそうもないな…悪いが武器を使わせてもらおう(腰に下げた片刃の長剣を抜き放つ)
        ハッ!(気合一閃、一気に踏み込むと左からグラーフの頭へ横薙ぎに剣を振るう)
        (闘技場用の刃を落とした剣ではあるが、命中すれば素手による攻撃とは比較にならない衝撃がグラーフを襲うだろう)
        -- サイラス 2010-07-04 (日) 01:23:02
      • 卑怯などとはいわんさ、汝の持てる全力を以て来い…その上で打ち砕いてくれよう…
        (一合あれば相手の技量は十分見える、先の一撃で凡そ把握した、守るまでもない)
        (故に型を変える…内に溜め込んだ気を守から攻へ、握っていた拳を手刀へと切り替え、闇頸…守りを捨てた攻めの型)
        踏み込みはよし、されど…(頭部狙いの横薙の一閃、前傾だった重心が緩やかに入れ替わり、頭部が後退、切っ先が鼻先を掠めるにとどまる)
        -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 01:43:38
      • なら良かった…(渾身の一撃を外し、大きくよろめく! …事も無く、その勢いを利用して更に踏み込み、左足でグラーフの胸元に蹴りを叩き込む)
        (まるで避けられる事が分かっていたかの様なタイミングで放たれる追撃、大きく揺れる前髪の合間からは鈍い輝きを増した両目がグラーフを捉えていた)
        これで安心して叩きのめせる!
        -- サイラス 2010-07-04 (日) 01:55:34
      • …むっ!(最低限の回避で反撃に移ろうとした刹那)
        (胸部に走る衝撃、重さの乗った蹴撃)
        (先とは違い、確かに一撃は通った…吹き飛ぶように後方へ跳躍)
        (先を読まれた?いや違う)見えているのか……ククッ、興味深いなッ!
        -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 02:07:17
      • そんな暢気な事を言ってる場合か?(後方へ飛んだグラーフへ向けて突き出される左手、そこには一本の筒が握られている)
        (恐らく蹴りのモーションの途中で腰のホルダーから抜き取ったのであろう)
        (魔眼が輝きを増していくにつれてグラーフを包み込むプレッシャーも増していく)
        (魔眼という時空の門を通して人知を遥かに超えた存在、「名前無きもの」がグラーフの動きを粒子単位の精密さで「視て」、未来を予測しているのだった)
        (サイラスの視界内にいる間、グラーフの一挙手一投足は全てサイラスの知る所となるだろう)
        炎の槍(フレイム・スピア)(力ある言葉を受けて手に持った筒の先端に魔方陣が生じる、そしてそこから紅く燃え滾る炎の槍がグラーフに向けて撃ちだされた)
        -- サイラス 2010-07-04 (日) 02:24:01
      • 構わん、動きが予め見えようと…(迫りくる業火の槍、突き出された手刀が爆ぜさせる)
        示すだけだ…いかんともしがたい力の差を、な(見えるかぎり気を集中しているようだ)
        -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 02:39:02
      • そうか…ならば(数瞬後に弾け飛ぶ炎の槍を視ると、更なる追撃を仕掛けんとグラーフに走り寄る)
        (そして爆散、熱風がサイラスの髪の毛を巻き上げ、膨張した空気が視界を歪ませる)
        示す前に終わらせてやる!(未だグラーフが反撃に移る未来は視えない)
        (飛び火で上着を焦がしながら間合いに入ると右から袈裟懸けに剣を振り下ろした)
        -- サイラス 2010-07-04 (日) 02:52:47
      • (その目はグラーフに収束する異常な熱量を捉えるだろう、体内で熱が力に、速度に変換される光景)
        (グラーフへと爆炎を突き破り、迫るサイラス、視界に捉え…予見される未来は手刀による刀剣の迎撃…どころかサイラス自身をも狙う一刀)
        第一に汝と我では…地力が違う、これを汝は受けれない…(回避されるのを前提で連撃の動作に入るようだ)
        -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 03:21:20
      • (「(はや)い!?」瞬きにも満たぬ時間の後にやって来るグラーフの人間の限界を超えた突きの速度を「視て」表情が凍りつく)
        (カウンター気味に打ち込まれる神速の突き、それを回避せんと上半身を捻る)
        (グラーフの突きが掠り、引き裂かれたサイラスの上着の生地が宙を舞う)
        (無理な回避行動を取ったため、サイラスの身体は大きく揺らぎ、一瞬の隙が生まれた)
        しまっt…(魔眼は視た。動けない自分に向かって放たれる神速の追撃を、なす術も無く地に叩き伏せられる自分の未来を)
        -- サイラス 2010-07-04 (日) 03:44:11
      • 第二に、見えていようと身体が付いてこれなければ無意味だ…(最も基礎にして最速の一打、武技雷迅…打下ろしのそれがサイラスへと迫り、胸ぐらを掴んで背中から舞台へと落とした)
        今のままではその力も宝の持ち腐れ…修練を重ねるがいい(上から見下ろせば背を向けて舞台から降りていく) -- グラーフ? 2010-07-04 (日) 04:03:16
      • (一回転する世界、そして次の瞬間に全身を襲う衝撃、痛みを感じる前に視界は暗転し、呼吸が一瞬止まる)かはぁっ!
        (意識が飛びかける中、グラーフの言葉と、遠ざかって行く足音がサイラスの耳に入って来る)
        げほっ…ごほっ……ハッ! もう一発打って来たら特大のをブチかましてやったんだがなぁ…
        (ぼんやり見えるようになってきた天井の照明に呟くと、ヨロヨロと身体を起こして闘技場を後にした) -- サイラス 2010-07-04 (日) 04:18:05
  • 新築されたリングが眩しい地下 -- 2010-06-03 (木) 03:25:35
    • (刀を持ってリングに立ち、目を細めて天井を見上げる) -- リルカ 2010-06-28 (月) 22:41:42
      • 待ったか?(そんな常套句を吐きながら舞台に上がってくる、武器は何も持っていない) -- 那智 2010-06-28 (月) 22:56:05
      • 今来たところよ。(刀の鯉口を切り)決闘方式の指定は? -- リルカ 2010-06-28 (月) 23:09:01
      • そいつは良かった、このセリフを言ったのはお前で二人目だ。一人目には問答無用で殴られたがな。
        戦えればそれでいい、お前が決めろ。 -- 那智 2010-06-28 (月) 23:11:58
      • 形式はなし、ルールは地下闘技場通り「どちらかが戦う力を失うまで」……
        早撃ちのリルカ。(刀の鯉口を切り)勝武!! -- リルカ 2010-06-28 (月) 23:25:14
      • 八神那智、それ以上でもそれ以下でもない。
        参る!(リルカに向かって駆けていく) -- 那智 2010-06-28 (月) 23:32:06
      • (お互いが戦うべき相手に向けて疾走、しなやかな金属音と共に抜刀)
        黒法師!!(相手の足首を狙い姿勢を低く横薙ぎの一閃)
        -- リルカ 2010-06-28 (月) 23:41:39
      • 機動力を削ぐ、か……初手からやる気だな。(低い斬撃をそのまま高く飛び上がることで避ける)
        八神無刀流、落星。(そのままくるりと回転し低い姿勢の後頭部へ遠心力を込めたかかと落とし)
        -- 那智 2010-06-28 (月) 23:49:03
      • 相手の出方が見えないなら、先に全て斬り潰す!(斬撃を回避されると視線を上げる前に鞘に刀を戻し)
        !!(上体を起こすと同時にかかと落としを鉄拵えの鞘で受け流し――たったこれだけの攻防、一瞬で那智と視線が交錯する)
        -- リルカ 2010-06-29 (火) 00:01:43
      • いい考えだ、闘争向きだ。そして刀の取り回しも早い、慣れているな。
        (それは褒め言葉だろうか、交錯した視線の先にある瞳はリルカが見たことないような喜色に溢れていた)
        八神無刀流、震撃。(右足を受け流され左足で鞘を思い切り蹴りつけ、重い衝撃を与えながら態勢を戻し、少し離れた位置に着地する)
        (その距離が一瞬にして詰められたかのように見えたかもしれない、体勢がほぼ変わらないままのすり足)
        楽しいな。(す、とリルカの腹部に掌が添えられる)
        -- 那智 2010-06-29 (火) 00:10:25
      • (ゾクリと背筋を走る怖気、以前闘技場でフェアルがそうしたように刹那の攻防の中で笑みを――)
        うっ!(鞘に二度目の負荷がかかり、短く呻いて左足を突っ張る)
        (「さっきのは目を見ただけ、笑ったように見えただけ」そう自分に言い聞かせ軸足に力を込めて那智に振り向いた時)
        あ……(既に相対距離はゼロに、腹部に当たっている掌に理解も反応も遅れ)
        -- リルカ 2010-06-29 (火) 00:18:27
      • そんなにビビるなよ、恐怖は視界を狭くする。
        (反応が遅れたことには気づいていた、しかし容赦はしない。本気でやると約束したから)
        八神無刀流、蓮華。(踏み込みと同時に掌が押し込まれ、衝撃がリルカの腹部を貫いた)
        -- 那智 2010-06-29 (火) 00:24:59
      • か……は…ッ(腹部から背中へかけて通り抜ける衝撃、しかし吹き飛びはしない)
        (全身から力が抜けその場に両膝を着き、初めて受ける剄打の衝撃に肺から全ての空気を吐き出し)
        (力の集中、肺に息を送り込み残った力を腕と足に)う、わあああああぁぁぁ!!(片足を前に出し相手の首を狙っての抜刀一閃)
        -- リルカ 2010-06-29 (火) 00:36:05
      • (技後の硬直、そして無理に動かしたシャドウフレームがガタついて思い通りに動かない)
        思った以上に使えない……!(吐き捨てるように言い、その場を離れようとなんとかバックステップ)
        (その直後、リルカの刀が首を掠め頸動脈から血が吹き出し、右手でそれを押さえる)
        まだだ……まだ戦える。(左腕で構えると肘からブレードが飛び出す)
        -- 那智 2010-06-29 (火) 00:45:16
      • 義体!?(確かに那智の首から流れる血に残された勝算を見出し)
        (ゆっくりと立ち上がり、チリチリと痺れる体とそれ以上の痛みから自分の感覚を掬い上げ)
        (震える手で刀に鞘を納めると、オレンジの双眸は今までにない剣気を叩き付け)
        あなたより後に攻撃し、あなたより先に一太刀を決める……(それは「早撃ち」の宣言)
        -- リルカ 2010-06-29 (火) 00:58:50
      • 後の先か、面白い。ならばその一太刀で沈めてみろ。(その剣気に負けない闘気を発し対抗する)
        いざ、尋常に!(おそらくは居合、数度見たリルカの刀の間合いギリギリにすり足で移動)
        ふっ!(一息吐くと同時に戦いの始めに見せたような飛び上がり……に見せかけた殺気によるフェイント)
        (それに引っかかるかは分からない、那智自身は低く低く身体を沈めその腹部に刃を突き立てるつもりでリルカの間合いに踏み込んだ)
        -- 那智 2010-06-29 (火) 01:09:06
      • いざ、尋常に!(二人の声が重なり、最後の勝負が始まる)
        (獣性が相手の殺気を感じ取り視線と体勢を上に向けようとする)
        (「違う! そこに那智はいない! 違う違う違う違う! 前にいて、今、そこから!!」人の理性でねじ伏せ、視覚情報を脳に伝え切る)
        (そして放たれる剣閃、二人の影が交差し抜刀を終えたリルカはその姿勢のまま微動だにせず)
        -- リルカ 2010-06-29 (火) 01:23:41
      • ……お美事!(一言リルカの剣閃を称えるとそのまま舞台に前のめりに倒れこみ、血の海を広げた) -- 那智 2010-06-29 (火) 01:26:41
      • (制服が切れ、腹部から腕に向けて薄く血が滲み)……はっ はぁ…(刀を鞘に収め)
        怯えてちゃ勝てない…確かに学ばせてもらったわ、那智。(刀の鞘を頼りに何とかその場に立ち)
        -- リルカ 2010-06-29 (火) 01:33:04
      • (その言葉にぴくりと反応するが起き上がらない。ざ……と那智の周りの地面が昏くなるり身体を掴むとそのまま闇に引きずり込んでいった)
        (あとには何も残っていない、那智の身体も血も。ただリルカの体に残った傷が今起きたことが夢でないと証明していた) -- 那智 2010-06-29 (火) 01:41:44
      • え……?(刀から鞘を抜き、周囲を見渡し)那智?
        今のは一体……那智、あなたは… -- リルカ 2010-06-29 (火) 01:55:31
  • ────────────────────── -- 2010-06-03 (木) 03:25:20
  • てすとちう -- 2010-06-03 (木) 02:51:30